次の項では、Oracle Web Services Manager (OWSM)の拡張のための新しい機能と変更された機能について説明します。このドキュメントは、旧名『Oracle Web Services Manager拡張ガイド』の新版です。
このドキュメントに記載されているOracle Fusion Middleware 12c (12.1.3)の新機能と変更された機能は次のとおりです。
orasp:ipAssertion要素の"provides"属性のサポートが追加されました。この属性は、RESTful Webサービスおよびクライアント・エンドポイントに必要です。詳細は、次の項を参照してください。
「手順2: カスタム・ポリシー・ファイルの作成」
「orasp:Assertion」
Oracle Fusion Middleware 12c (12.1.2)では、新しい機能も将来のバージョンで変更される機能もありません。