/management/wls

wlsリソースは、WLSドメインによってサポートされるRESTインタフェースのバージョンに関する情報を含みます。

RESTインタフェースによってサポートされるバージョンの詳細は、「リソースURL内の{version}指定子」を参照してください。

リソースでは、次のメソッドがサポートされます。

• GETメソッド

GETメソッド

このリソースのGETメソッドは、サポートされているこのRESTインタフェースの各バージョンに関する情報を返します。

RESTインタフェースによってサポートされるバージョンの詳細は、「リソースURL内の{version}指定子」を参照してください。

ロール

管理者、デプロイヤ、オペレータ、モニター

レスポンス本文

返されるレスポンス本文には、サポートされているこのRESTインタフェースのバージョンのリストVersionエンティティが含まれます。

このメソッドは次のリンクを返すことができます。

• uri=/management/wls/{versions} rel=versions

• uri=/management/wls/12.1.3.0 rel=items.version title=12.1.3.0

• uri=/management/wls/latest rel=items.version title=latest

• uri=/management/wls/12.1.3.0 rel=current

レスポンス・コード

このメソッドは、標準のHTTPステータス・コードのいずれかを返します。

例

例1   サポートされているバージョンの特定

この例は、サポートされているRESTリソースの各バージョンの情報を取得する方法を示しています。

リクエストの例

curl -v \
--user username:password \
-H X-Requested-By:MyClient \
-H Accept:application/json \
-X GET http://localhost:7001/management/wls

レスポンスの例

HTTP/1.1 200 OK

Response Body:
{
    "links": [
        {
            "rel": "items.version",
            "uri": "http:\/\/localhost:7001\/management\/wls\/12.1.3.0",
            "title": "12.1.3.0"
        },
        {
            "rel": "items.version",
            "uri": "http:\/\/localhost:7001\/management\/wls\/latest",
            "title": "latest"
        },
        {
            "rel": "current",
            "uri": "http:\/\/localhost:7001\/management\/wls\/12.1.3.0"
        }
    ],
    "items": [
        {
            "version": "12.1.3.0",
            "lifecycle": "active",
            "isLatest": true
        },
        {
            "version": "latest",
            "lifecycle": "active",
            "isLatest": true
        }
    ]
}