DBMS_EDITIONS_UTILITIES
パッケージは、エディション関連の操作用にヘルパー・ファンクションを提供します。
この章では、次の項目について説明します。
概要
セキュリティ・モデル
例外
表64-2 DBMS_EDITIONS_UTILITIESパッケージのサブプログラム
サブプログラム | 説明 |
---|---|
SET_EDITIONING_VIEWS_READ_ONLYプロシージャ |
このプロシージャは、スキーマ名と表名が指定されると、すべてのエディションの対応するエディショニング・ビューを |
SET_NULL_COLUMN_VALUES_TO_EXPRプロシージャ |
エディションベースの再定義(EBR)の演習でのみ使用します。 |
このプロシージャは、スキーマ名と表名が指定されると、すべてのエディションの対応するエディショニング・ビューをREAD
ONLY
またはREAD/WRITE
に設定します。
構文
DBMS_EDITIONS_UTILITIES.SET_EDITIONING_VIEWS_READ_ONLY ( table_name IN VARCHAR2, owner IN VARCHAR2 DEFAULT NULL, read_only IN BOOLEAN DEFAULT TRUE);
このプロシージャは、置換列のNULL
値を式の値に置換します。式の評価コストは、将来の更新や問合せまで先送りされます。このプロシージャは、エディションベースの再定義(EBR)の演習でのみ使用します。
関連項目:
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