CONTAINS
句を含むSQL SELECT
文を使用してアプリケーションを作成することが一般的ですが、これは必ずしも作業の最も効率的な方法ではありません。代替方法は、XMLベースの結果セット・インタフェースを使用することです。これを実行する利点は、問合せのすべての結果をフェッチしなくても、サマリー情報(ヒットの総数など)を簡単に取得できることです。
結果セット・インタフェースを使用するには、結果セット記述子(RSD)を指定します。これによって、戻される情報を宣言します。戻される情報は、次の中から選択できます。
問合せ結果の合計数
ヒットリスト
SDATA
フィールドのサマリー情報。
次に、ヒットリストは反復要素で構成され、そのそれぞれに次の情報が含まれます。
ヒットのROWID
ヒットのSDATAフィールド