次の考慮事項は、CTXRULE索引の索引付けに適用されます。
SVM_CLASSIFIER分類が使用される場合は、BASIC_LEXER、CHINESE_LEXER、JAPANESE_LEXERまたはKOREAN_MORPH_LEXERレクサーを使用できます。SVM_CLASSIFIERが使用されない場合、問合せセットの索引付けに使用できるのはBASIC_LEXERレクサー・タイプのみです。(レクサーおよび分類のプリファレンスの詳細は、『Oracle Textリファレンス』を参照してください。)
filter、memory、datastoreおよび[no]populateの各パラメータは、索引タイプCTXRULEには適用できません。
CREATE INDEXのSTORAGE句は、問合せでCTXRULE索引を作成するためにサポートされています。
ワードリストは、問合せセットに対するステミング操作でサポートされています。
CTXRULEに対する問合せは、CONTAINS問合せと類似しています。CONTAINS演算子(ABOUT、AND、NEAR、NOT、OR、STEM、WITHINおよびTHESAURUS)とともに、基本的なフレーズ(dog house)がサポートされています。MATCHES演算子を使用してドキュメントを分類する場合、セクション・グループがサポートされています。フィールド・セクションもサポートされていますが、CTXRULEではフィールド問合せが直接サポートされないため、CONTEXT問合せに対しては問合せリライトを使用する必要があります。