SELECT
文では、CONTAINS
演算子を使用してWHERE
句で問合せを指定します。また、ヒットリストのヒットごとにスコアを戻すには、SCORE
演算子を指定します。次の例では、問合せの入力方法を示します。
SELECT SCORE(1), title from news WHERE CONTAINS(text, 'oracle', 1) > 0;
次のように、ORDER
BY
句を使用して、結果を最も高いスコアのドキュメントから最も低いスコアのドキュメントに順序付けることができます。
SELECT SCORE(1), title from news WHERE CONTAINS(text, 'oracle', 1) > 0 ORDER BY SCORE(1) DESC;
CONTAINS
演算子の後には、> 0構文が必要です。この構文は、CONTAINS
演算子によって戻されるスコアの値が、戻される行に対してゼロより大きい必要があることを指定します。
SELECT
文でSCORE
演算子がコールされた場合、CONTAINS
演算子は、前述の例の3番目のパラメータで、スコア・ラベルの値を参照する必要があります。