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Oracle® Textアプリケーション開発者ガイド
12cリリース1 (12.1)
B71317-04
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Oracle TextのCONTEXT索引の構造

Oracle Textでは、すべてのワードをトークンに変換してテキストを索引付けします。Oracle TextのCONTEXT索引の一般的な構造は、逆向きの索引であり、各トークンにそのトークンを含むドキュメント(行)のリストが格納されています。

たとえば、初期の索引付け操作が1つ終了すると、ワードDOGのエントリは次のようになります。


ワード ドキュメント内の表示

DOG

DOC1 DOC3 DOC5


つまり、ワードDOGは、ドキュメント1、3および5を格納する行に含まれています。

ワードとテーマの索引のマージ

Oracle Textでは、英語およびフランス語の場合はデフォルトで、ワード情報とともにテーマ情報も索引付けします。テーマ情報は、ABOUT演算子を使用して問い合せることができます。必要に応じて、テーマの索引付けを使用可能および使用禁止に設定できます。

関連項目:

テーマ情報の索引付けの詳細は、プリファレンスの作成を参照してください