Oracle Textでは、すべてのワードをトークンに変換してテキストを索引付けします。Oracle TextのCONTEXT索引の一般的な構造は、逆向きの索引であり、各トークンにそのトークンを含むドキュメント(行)のリストが格納されています。
CONTEXT
たとえば、初期の索引付け操作が1つ終了すると、ワードDOGのエントリは次のようになります。
DOG
DOC1 DOC3 DOC5
つまり、ワードDOGは、ドキュメント1、3および5を格納する行に含まれています。
ワードとテーマの索引のマージ
Oracle Textでは、英語およびフランス語の場合はデフォルトで、ワード情報とともにテーマ情報も索引付けします。テーマ情報は、ABOUT演算子を使用して問い合せることができます。必要に応じて、テーマの索引付けを使用可能および使用禁止に設定できます。
ABOUT
関連項目:
テーマ情報の索引付けの詳細は、「プリファレンスの作成」を参照してください