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Oracle® Databaseエラー・メッセージ
12cリリース1 (12.1)
E49325-10
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機械翻訳について

20 CRS-00001からCRS-29006

CRS-00001: メッセージID string-numberが見つかりません。

原因: 指定されたメッセージIDのメッセージが、どの言語でも見つかりません。

処置: 製品がシステムで正しく設定されていることを確認してください。

CRS-00002: string: 内部リストの破損。トレース・ファイル: "string"

原因: トレース・ファイルのフラッシュ処理中に内部エラーが検出されました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-00003: ファイル"string"を開こうとしたときにエラーが発生しました。 追加の診断: string

原因: 指定されたファイルのオープン中にエラーが発生しました。

処置: 存在する場合、追加の診断を調べ、ファイル・システムの環境に問題があることが示されている場合、修正します。 または、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-00004: プロセス・ログ・ファイルのロギングが終了しました: "string"

原因: 1つ以上のファイル・システム・エラーが発生したことが原因で、このプロセスでロギングが終了しました。

処置: 発生したエラーの詳細は、前述のアラート・ログのメッセージを調べてください。 再度ロギングを有効にするには、プロセスを再起動します。

CRS-00005: クローズ失敗後に、ファイル"string"は削除されました

原因: このメッセージは情報を提供するものです。 指定したファイルをクローズしようとして失敗しました。 クローズ・エラー後のファイルのコンテンツは、定義されていません。 ファイルは正常に削除されました。 ログ・データは失われました。

処置: 処置は必要ありません

CRS-00006: ファイルのファイル・ローテーション処理は続行します: "string"

原因: このメッセージは情報を提供するものであり、前述のエラーは、ファイルのローテーションを終了させるほど深刻ではなかったことを示しています。

処置: 処置は必要ありません

CRS-00007: 新しいログ・ファイルstring\のオープンに失敗しました

原因: ログ・ファイルのローテーション中に指定されたファイルをオープンしようとして、ファイル・システムでエラーが発生しました。 ログ・データは失われました。

処置: 前述のアラート・ログ・メッセージCRS-0011を確認し、ファイル・システムの環境に問題があることが示されている場合、解決します。 または、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-00008: クローズ失敗後に、新しいファイル"string"をオープンしました

原因: このメッセージは情報を提供するものです。 ログ・データは失われました。

処置: 処置は必要ありません

CRS-00009: ファイル"string"を再オープンしました

原因: ローテーションの処理中に、ファイルのローテーションを進めることができない、エラーが発生しました。 クローズされた元のファイルを正常に再オープンできました。

処置: このメッセージの前の、ファイル・システム・エラーまたは発生したエラーを示すアラート・ログ・メッセージを確認します。 前述のアラート・ログ・メッセージの追加の診断データにファイル・システムの環境の問題が示される場合、修正を試みます。 それ以外の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-00011: ファイルのローテーション中にファイル"string"をクローズするときにエラーが発生しました。 追加の診断: string

原因: 指定されたファイルをクローズしようとしてエラーが発生しました。

処置: 存在する場合、追加の診断を調べ、ファイル・システムの環境に問題があることが示されている場合、修正します。 または、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-00012: ファイルのローテーション中にファイル"string"の名前を"string"に変更しようとしてエラーが発生しました。 追加の診断: string

原因: ソース・ファイルを宛先ファイルに名前を変更しようとしてエラーが発生しました。

処置: 存在する場合、追加の診断を調べ、ファイル・システムの環境に問題があることが示されている場合、修正します。 または、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-00013: ファイルのローテーション中にファイル"string"の存在を確認しようとしているときにエラーが発生しました。 追加の診断: string

原因: 指定されたファイルが存在するかを確認しようとしてエラーが発生しました。

処置: 存在する場合、追加の診断を調べ、ファイル・システムの環境に問題があることが示されている場合、修正します。 または、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-00014: ファイルのローテーション中にファイル"string"の削除中にエラーが発生しました。 追加の診断: string

原因: 指定されたファイルの削除中にエラーが発生しました。

処置: 存在する場合、追加の診断を調べ、ファイル・システムの環境に問題があることが示されている場合、修正します。 または、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-00015: ファイルのローテーション中にファイル"string"をフラッシュしようとしているときにエラーが発生しました。 追加の診断: string

原因: 指定されたファイルのフラッシュ中にエラーが発生しました。

処置: 存在する場合、追加の診断を調べ、ファイル・システムの環境に問題があることが示されている場合、修正します。 または、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-00016: ファイルのローテーション中にファイル"string"のファイル名オブジェクトを解放しようとしているときにエラーが発生しました。 追加の診断: string

原因: 指定されたファイルのファイル名オブジェクトを解放しようとしてエラーが発生しました。

処置: 存在する場合、追加の診断を調べ、ファイル・システムの環境に問題があることが示されている場合、修正します。 または、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-00017: ファイルのローテーション中にファイル"string"のファイル名オブジェクトを作成しようとしてエラーが発生しました。 追加の診断: string

原因: 指定されたファイルのファイル名オブジェクトを作成中にエラーが発生しました。

処置: 存在する場合、追加の診断を調べ、ファイル・システムの環境に問題があることが示されている場合、修正します。 または、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-00018: ファイルのローテーション中にファイル"string"を再オープンしようとしているときにエラーが発生しました。 追加の診断: string

原因: 指定されたファイルの再オープン中にエラーが発生しました。

処置: 存在する場合、追加の診断を調べ、ファイル・システムの環境に問題があることが示されている場合、修正します。 または、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-00019: ログ・ファイル・ローテーションは終了しました。ログ・ファイル: "string"

原因: 1つ以上のファイル・システム・エラーが発生したことが原因で、プロセスでログ・ファイルのローテーションが終了しました。 ログ・ファイルのローテーションが終了しても、ロギングは続行されます。

処置: このアラート・ログ・メッセージの前の、ファイル・システム・エラーまたは発生したエラーを示すアラート・ログ・メッセージを確認します。 前述のアラート・ログ・メッセージの追加の診断データにファイル・システムの環境の問題が示される場合、修正を試みます。 それ以外の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。 ファイルのローテーションを再度有効にするには、プロセスを再起動する必要があります。

CRS-00020: ファイルのオープン処理中にファイル"string"のファイル名オブジェクトを作成しようとしてエラーが発生しました。 追加の診断: string

原因: 指定されたファイルのファイル名オブジェクトを作成中にエラーが発生しました。

処置: 存在する場合、追加の診断を調べ、ファイル・システムの環境に問題があることが示されている場合、修正します。 または、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-00021: ファイルのオープン処理中にファイル"string"の存在をチェックしようとしてエラーが発生しました。 追加の診断: string

原因: 指定されたファイルが存在するかを確認しようとしてエラーが発生しました。

処置: 存在する場合、追加の診断を調べ、ファイル・システムの環境に問題があることが示されている場合、修正します。 または、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-00022: ファイルのオープン処理中にファイル"string"のアクセス権および権限を変更しようとしてエラーが発生しました。 追加の診断: string

原因: 指定されたファイルのアクセス権および権限を変更しようとしてエラーが発生しました。

処置: 存在する場合、追加の診断を調べ、ファイル・システムの環境に問題があることが示されている場合、修正します。 または、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-00023: ファイルのオープン処理中にファイル"string"のデフォルト権限を作成しようとしてエラーが発生しました。 追加の診断: string

原因: 指定されたファイルのデフォルトのファイル権限を作成しようとしてエラーが発生しました。

処置: 存在する場合、追加の診断を調べ、ファイル・システムの環境に問題があることが示されている場合、修正します。 または、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-00024: ファイルのオープン処理中にファイル"string"のファイル名オブジェクトを作成しようとしてエラーが発生しました。 追加の診断: string

原因: 指定されたファイルのファイル名オブジェクトを作成中にエラーが発生しました。

処置: 存在する場合、追加の診断を調べ、ファイル・システムの環境に問題があることが示されている場合、修正します。 または、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-00025: ファイルのオープン処理中にファイル"string"のファイル・オブジェクトを作成しようとしてエラーが発生しました。 追加の診断: string

原因: 指定されたファイルのファイル・オブジェクトを作成中にエラーが発生しました。

処置: 存在する場合、追加の診断を調べ、ファイル・システムの環境に問題があることが示されている場合、修正します。 または、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-00026: ファイル・ローテーション処理中に1つ以上のファイル名オブジェクトを作成して"string"から"string"に名前を変更する際に失敗しました

原因: 指定されたファイルのファイル名オブジェクトを1つ以上作成しようとしてエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-00027: ファイルのオープン処理中にファイル"string"のサイズを判別しようとしてエラーが発生しました。 追加の診断: string

原因: 指定されたファイルのサイズの判断中にエラーが発生しました。

処置: 存在する場合、追加の診断を調べ、ファイル・システムの環境に問題があることが示されている場合、修正します。 または、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-00028: ファイル"string"のバナーを書き込もうとしてエラーが発生しました。 追加の診断: string

原因: 指定されたファイルのバナー・レコードの書込み中にエラーが発生しました。

処置: 存在する場合、追加の診断を調べ、ファイル・システムの環境に問題があることが示されている場合、修正します。 または、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-00029: バナー・レコードを書き込んだ後、ファイル"string"をフラッシュしようとしてエラーが発生しました。 追加の診断: string

原因: バナー・レコードを書き込んだ後、指定されたファイルをフラッシュしようとしてエラーが発生しました。

処置: 存在する場合、追加の診断を調べ、ファイル・システムの環境に問題があることが示されている場合、修正します。 または、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-00030: ファイル同期を実行しようとしたときに無効なファイル・タイプが検出されました。 追加の診断: string ファイル・タイプ: number

原因: ファイル同期サービスによって無効なファイル・タイプ指定が検出されました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-00031: ファイルの同期処理中にファイル"string"をフラッシュしようとしてエラーが発生しました。 追加の診断: string

原因: ファイル同期処理中に指定されたファイルをフラッシュしようとしてエラーが発生しました。

処置: 存在する場合、追加の診断を調べ、ファイル・システムの環境に問題があることが示されている場合、修正します。 または、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-00032: ファイル名の生成処理中にファイル"string"のファイル・オブジェクトを作成しようとしているときにエラーが発生しました。 追加の診断: string

原因: 指定されたファイルのファイル・オブジェクトを作成中にエラーが発生しました。

処置: 存在する場合、追加の診断を調べ、ファイル・システムの環境に問題があることが示されている場合、修正します。 または、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-00033: ファイル名の生成処理中にファイル"string"のファイル・オブジェクトを作成しようとしているときにエラーが発生しました。 追加の診断: string

原因: 指定されたファイルのファイル・オブジェクトを作成中にエラーが発生しました。

処置: 存在する場合、追加の診断を調べ、ファイル・システムの環境に問題があることが示されている場合、修正します。 または、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-00034: ファイル名の生成処理中にファイル"string"をオープンしようとしてエラーが発生しました。 追加の診断: string

原因: 指定されたファイルのオープン中にエラーが発生しました。

処置: 存在する場合、追加の診断を調べ、ファイル・システムの環境に問題があることが示されている場合、修正します。 または、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-00035: ログ・ファイルをオープンしようとしたときに、内部制御構造への無効なポインタが検出されました。 追加の診断: string

原因: ファイルをオープンしようとしたときに無効なポインタが検出されました。 このプロセスでは、ロギングは無効です。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-00036: ファイル"string"を開こうとしたときにエラーが発生しました。

原因: 指定されたファイルのオープン中にエラーが発生しました。

処置: 前述のアラート・ログ・メッセージを確認し、ファイル・システムの環境に問題があることが示されている場合、解決します。 または、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-00037: ファイル"string"に書き込もうとしてエラーが発生しました。 追加の診断: string

原因: 指定されたファイルの書込み中にエラーが発生しました。 このプロセスでは、ロギングは無効です。

処置: 前述のアラート・ログ・メッセージを確認し、ファイル・システムの環境に問題があることが示されている場合、解決します。 または、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-00038: トレース・ファイルをオープンしようとしたときに、内部制御構造への無効なポインタが検出されました。 追加の診断: string

原因: トレース・ファイルをオープンしようとしたときに無効なポインタが検出されました。 プロセスに対するトレーシングが無効です。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-00039: トレース・ファイル"string"を開こうとしたときにエラーが発生しました。

原因: 指定されたファイルのオープン中にエラーが発生しました。 プロセスに対するトレーシングが無効です。

処置: 前述のアラート・ログ・メッセージを確認し、ファイル・システムの環境に問題があることが示されている場合、解決します。 または、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-00040: プロセスのトレース・ロギングが終了しました。トレース・ファイル: "string"

原因: 1つ以上のファイル・システム・エラーが発生したことが原因で、このプロセスでトレーシングが終了しました。

処置: 発生したエラーの詳細は、前述のアラート・ログのメッセージを調べてください。 再度ロギングを有効にするには、プロセスを再起動します。

CRS-00041: プロセスのトレース・ファイル・ローテーションが終了しました。 トレース・ファイル: "string"

原因: 1つ以上のファイル・システム・エラーが発生したことが原因で、プロセスでトレース・ファイルのローテーションが終了しました。 トレース・ファイルのローテーションが終了しても、トレーシングは続行されます。

処置: このアラート・ログ・メッセージの前の、ファイル・システム・エラーまたは発生したエラーを示すアラート・ログ・メッセージを確認します。 前述のアラート・ログ・メッセージの追加の診断データにファイル・システムの環境の問題が示される場合、修正を試みます。 それ以外の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。 トレース・ファイルのローテーションを再度有効にするには、プロセスを再起動する必要があります。

CRS-00184: CRSデーモンと通信できません。

原因: ローカル・ノードのCRSデーモンが実行されていないか、CRSデーモンに内部通信エラーが発生しました。

処置: CRSデーモン・プロセスがローカル・ノードで起動していることを確認してください。

CRS-00210: リソース'string'が見つかりません。

原因: 登録されていないリソースを操作しようとしました。

処置: コマンドcrsctl status resourceを使用して、リソース名が正しく指定されていることを確認してください。

CRS-00211: リソースstringはすでに登録されています。

原因: すでに登録されているリソースを登録しようとしました。

処置: リソース名が正しく指定されていることを確認して、コマンドを再試行してください。

CRS-00213: リソースstringを登録できません。

原因: リソースの登録中に内部エラーが発生しました。

処置: CRSデーモンのログ・ファイルを確認してください。

CRS-00214: リソースstringを登録解除できません。

原因: リソースの登録解除中に内部エラーが発生しました。

処置: CRSデーモンのログ・ファイルを確認してください。

CRS-00215: リソースstringを開始できません。

原因: リソースの起動中に内部エラーが発生しました。

処置: CRSデーモンのログ・ファイルを確認してください。

CRS-00216: リソースstringを停止できません。

原因: リソースの停止中に内部エラーが発生しました。

処置: CRSデーモンのログ・ファイルを確認してください。

CRS-00217: リソースstringを移動できません。

原因: リソースの移動中に内部エラーが発生しました。

処置: CRSデーモンのログ・ファイルを確認してください。

CRS-00218: 元のノードでリソースstringを再起動できません。

原因: リソースの再起動中に内部エラーが発生しました。

処置: CRSデーモンのログ・ファイルを確認してください。

CRS-00219: リソースstringを更新できませんでした。

原因: リソースの更新中に内部エラーが発生しました。

処置: CRSデーモンのログ・ファイルを確認してください。

CRS-00220: リソースstringには無効なリソース・プロファイルがあります。

原因: リソース・プロファイルに無効な属性があります。

処置: コマンドcrsctl status typeを実行して、無効な属性を特定してください。 コマンドcrsctl modify typeを使用して、これらの属性を変更してください。

CRS-00221: リソースstringのアクション・スクリプトを見つけることができません。

原因: アクション・スクリプトがファイルシステムから削除されました。

処置: crsctl status resource -pを実行してアクション・スクリプトの位置を調べ、アクション・スクリプトが存在することを確認してください。

CRS-00223: リソースstringに配置エラーがあります。

原因: リソースの配置ポリシーに基づいてリソースをフェイルオーバーまたは起動するための使用可能なホストがありません。

処置: リソースのターゲット・ホストを確認し、crsctl start resourceコマンドを使用してリソースを再起動してください。

CRS-00230: メンバーstringはクラスタ内にありません。

原因: ホスト名がクラスタで見つかりません。

処置: クラスタのホスト名を確認してください。

CRS-00232: クラスタのメンバーは停止しました。 操作を実行できません。

原因: CRSがリソースを起動しようとしたノードが停止しました。

処置: ノードを起動して、操作を再試行してください。

CRS-00233: リソースまたはその関連は現在他の操作で必要となっています。\n

原因: 同一のリソースで別のCRSデーモンが操作中です。

処置: しばらく待機してから、コマンドまたは操作を再試行してください。

CRS-00253: CRSの構成エラーです。CRSのデフォルト・ディレクトリがOracle Cluster Registryに設定されていません。

原因: ユーザーのデフォルトCRSキーを含むOracle Cluster Registryキーが初期化されていません。

処置: CRSの構成を確認してください。 必要に応じて、CRSを再インストールしてください。

CRS-00254: 認可に失敗しました

原因: リソースを操作するユーザー許可が不十分です。

処置: crsctl getperm resourceを使用してリソースに関連する権限を確認し、crsctl setperm resourceを使用して適切なユーザー権限を設定してください。

CRS-00255: CRSDは権限モードで実行されていません。 このコマンドを実行するには権限が不十分です。

原因: CRSデーモンが権限のあるユーザーとして実行されていません。

処置: CRSデーモンがroot(UNIX)またはAdministrator(Windows)として実行されていることを確認してください。

CRS-00256: ユーザー名がリソースの所有者と競合しています。

原因: リソースの所有者に異なるユーザー・レベルの権限を付与しようとしました。

処置: リソースの所有者および権限を付与されたユーザーを確認してください。

CRS-00257: グループ名がリソースの主グループと競合しています。

原因: リソースの主グループに異なるグループ・レベルの権限を付与しようとしました。

処置: リソースの主グループおよび権限を付与されたグループを確認してください。

CRS-00258: ACL文字列書式が無効です。

原因: 無効な権限文字列(ACL)が指定されています。

処置: 権限文字列(ACL)の構文を確認してください。

CRS-00259: リソースの所有者はグループに属していません。

原因: リソースの所有者が必要なグループに属していません。

処置: リソースの所有者がrootユーザーの場合、rootユーザーがdbaグループに属していることを確認してください。

CRS-00271: CRSDの停止はすでに進行中です。\n

原因: 前回のstopコマンドの終了を待機する前に、crsctl stopコマンドが発行されました。

処置: 現在実行中の停止コマンドの終了を待ってから、後続のコマンドを発行してください。

CRS-00272: このコマンドは、下位互換性のためにのみ残されています

原因: 非推奨のコマンドが発行されました。

処置: すべての新規ユースケースでは、新しいコマンドを使用してください。

CRS-00273: このコマンドは非推奨であり、stringによって置き換えられています

原因: 非推奨のコマンドが発行されました。

処置: すべての新規ユースケースでは、新しいコマンドを使用してください。

CRS-00274: このコマンドは非推奨であり、この機能はstringに組み込まれています

原因: 非推奨のコマンドが発行されました。

処置: すべての新規ユースケースでは、新しいコマンドを使用してください。

CRS-00275: このコマンドはOracle Restart環境ではサポートされていません。

原因: Oracle Restart環境でcrs_コマンドの1つが発行されました。

処置: 対応するcrsctlコマンドを使用してください。

CRS-00402: セーフ・ディレクトリ(string)を作成できません

原因: セーフ・ディレクトリを作成できませんでした。

処置: ディレクトリを作成するための適切な権限および十分なディスク領域があることを確認してください。

CRS-00403: 作業ディレクトリを安全なディレクトリ(string)に変更できませんでした

原因: ディレクトリをセーフ・ディレクトリに変更できませんでした。

処置: セーフ・ディレクトリが存在し、適切な権限があることを確認してください。

CRS-00406: ロック・ディレクトリ(string)を作成できませんでした

原因: ロック・ディレクトリを作成できませんでした。

処置: ディレクトリを作成するための適切な権限および十分なディスク領域があることを確認してください。

CRS-00407: 別のCRSDが実行中のため、ロック・ファイルstringを取得できません。

原因: 別のCRSDが実行中のため、ロック・ファイルを取得できません。

処置: 既存のCRSDを中止してから、CRSDを再起動してください。

CRS-00413: Cluster Synchronization Servicesコンテキストを初期化できません

原因: クラスタ・サービスと通信できません。

処置: Cluster Synchronization Servicesデーモンが適切に構成され、実行されていることを確認してください。

CRS-00414: Event Managerの接続を確立できません

原因: Event Managerデーモンと通信できません。

処置: crsctl check evmdコマンドを実行して、Event Managerデーモンが適切に構成され、実行されていることを確認してください。

CRS-00451: CRSの構成エラーです。Oracle Cluster Registryを初期化できません。

原因: CRSの構成に関する情報を含むOracle Cluster Registryが使用できません。

処置: ocrcheckユーティリティを使用してOCR構成を確認し、報告された問題をすべて解決してください。 それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-00452: CRSの構成エラーです。CRSD接続情報がOracle Cluster Registry内で見つかりません。

原因: ユーザーのデフォルトCRSD接続を含むOracle Cluster Registryキーが初期化されていません。

処置: ocrcheckユーティリティを使用してOCR構成を確認し、報告された問題をすべて解決してください。 それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-00453: CRSの構成エラーです。インスタンス情報がOracle Cluster Registry内で見つかりません。

原因: インスタンスの情報を含むOracle Cluster Registryキーが初期化されていません。

処置: ocrcheckユーティリティを使用してOCR構成を確認し、報告された問題をすべて解決してください。 それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-00471: ノード番号が見つかりません

原因: Cluster Synchronization Servicesがノード名を取得できません。

処置: ベンダーのクラスタウェアも含め、クラスタのインストールを確認してください。 必要に応じて、クラスタを再インストールしてください。

CRS-00472: ノード名が見つかりません

原因: クラスタ・サービスがノード名を取得できません。

処置: ベンダーのクラスタウェアも含め、クラスタのインストールを確認してください。 必要に応じて、クラスタを再インストールしてください。

CRS-00602: オペレーティング・システム・エラー'string'がユーザー'string'の認証中に発生しました。 stringstringの詳細。

原因: クラスタウェアが指定されたユーザーを認証したときにオペレーティング・システムでエラーが発生しました。

処置: 環境の認証サービスが正しく機能していることを確認してください。 それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-00700: Oracle高可用性サービスはメモリー割当ての失敗により中断されました。 stringstringの詳細。

原因: メモリーの割当てに失敗しました。

処置: crsctl stop crs -fに続けてcrsctl start crsを使用して、Cluster Ready Serviceを再起動してください。 それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-00701: Oracle高可用性サービスは実行中のプロセスのIDを取得できなかったため中断されました。 stringstringの詳細。

原因: ユーザーIDを取得できませんでした。

処置: <crs_home>所有者を確認し、crsctl stop crs -fに続けてcrsctl start crsを使用して、Cluster Ready Serviceを再起動してください。 それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-00702: Oracle高可用性サービスは特権ユーザーとしての実行に失敗したため中断されました。 stringstringの詳細。

原因: Oracle高可用性サービスが特権ユーザーとして実行されていませんでした。

処置: UNIXの場合、crsctl stop crs -fに続けてcrsctl start crsを使用して、特権ユーザーとしてCluster Ready Serviceを再起動してください。 Windowsの場合、Oracle高可用性サービスの権限を確認してから、crsctl stop crs -fに続けてcrsctl start crsを使用して、Cluster Ready Serviceを再起動してください。このエラーが繰り返される場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-00703: Oracle高可用性サービスは通信コンテキストの初期化に失敗したため中断されました。 stringstringの詳細。

原因: ネットワーク・レイヤーの初期化に失敗しました。

処置: crsctl stop crs -fに続けてcrsctl start crsを使用して、Cluster Ready Serviceを再起動してください。 それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-00704: Oracle高可用性サービスはOracle Local Registryエラー[string]により中断されました。 stringstringの詳細。

原因: Oracle Local Registryがエラーのため中断されました。 関連するエラー・メッセージを調べ、根本的な問題を判別してください。

処置: 根本的な問題を解決してから、crsctl stop crs -fに続けてcrsctl start crsを使用して、Cluster Ready Serviceを再起動してください。 それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-00708: Oracle高可用性サービスはORA_CRS_HOME環境変数の取得に失敗したため中断されました。 stringstringの詳細。

原因: 初期化時に、Oracle高可用性サービスに必要な環境変数を設定できませんでした。

処置: rootcrs.pl -unlockに続けてrootcrs.pl -patchを実行してから、crsctl stop crs -fに続けてcrsctl start crsを実行して、Cluster Ready Serviceを再起動してください。 それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-00709: Oracle高可用性サービスはORA_CRS_HOMEパスの初期化に失敗したため中断されました。 stringstringの詳細。

原因: Oracle高可用性サービスのORA_CRS_HOMEパスを初期化できませんでした。

処置: グリッド・インフラストラクチャ・ホームまたは<crs_home>での実行権限を確認し、crsctl stop crs -fに続けてcrsctl start crsを使用して、Cluster Ready Serviceを再起動してください。 それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-00712: Oracle高可用性サービスはエラー[number]によりネットワーク・レイヤーの初期化に失敗したため中断されました。 stringstringの詳細。

原因: ネットワーク・レイヤーの初期化に失敗しました。

処置: crsctl stop crs -fに続けてcrsctl start crsを使用して、Cluster Ready Serviceを再起動してください。 それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-00713: 再起動アドバイザ・モニターの初期化中にエラーが発生しました: エラー・コード[number]。 stringstringの詳細。

原因: Oracle高可用性サービスの再起動アドバイザ・モニター・コンポーネントの初期化中にエラーが発生しました。 このエラーは致命的ではありません。Oracle高可用性サービスの処理は続行されます。

処置: クラスタウェアのアラート・ログに、エラーの詳細を説明するメッセージがあります。 エラーが修正可能であれば修正し、crsctl stop crs -fに続けてcrsctl start crsを使用して、Cluster Ready Serviceを再起動してください。 メッセージが見つからないか、修正する方法がわからない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-00714: Oracle Clusterwareリリースnumber.number.number.number.number

原因: Oracle高可用性サービス・デーモン(OHASD)がこのノードのOracle Clusterwareスタックの通常起動の一部として起動しました。

処置: 処置は必要ありません

CRS-00715: Oracle高可用性サービスはinit.ohasdの起動の待機中にタイムアウトしました。

原因: Oracle高可用性サービスでは、正常に初期化するには、init.dがinit.ohasdを起動する必要があります。

処置: 1. 実行レベルをチェックして、cluvfy( "cluvfy stage -pre crsinst -n nodelist")を使用して正しい実行レベルにいることを確認します。2。 実行レベルが正しい場合、init.dがinit.ohasdを起動しない理由を診断してください。

CRS-00800: Cluster Ready Serviceはメモリー割当ての失敗により中断されました。 stringstringの詳細。

原因: メモリーの割当てに失敗しました。

処置: crsctl stop crs -fに続けてcrsctl start crsを使用して、Cluster Ready Serviceを再起動してください。 それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-00801: Cluster Ready Serviceは実行中のプロセスのIDを取得できなかったため中断されました。 stringstringの詳細。

原因: ユーザーIDを取得できませんでした。

処置: <crs_home>所有者を確認し、crsctl stop crs -fに続けてcrsctl start crsを使用して、Cluster Ready Serviceを再起動してください。 それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-00802: Cluster Ready Serviceは特権ユーザーとしての実行に失敗したため中断されました。 stringstringの詳細。

原因: Cluster Ready Serviceが特権ユーザーとして実行されていませんでした。

処置: UNIXの場合、crsctl stop crs -fに続けてcrsctl start crsを使用して、特権ユーザーとしてCluster Ready Serviceを再起動してください。 Windowsの場合、Oracle高可用性サービスの権限を確認してから、crsctl stop crs -fに続けてcrsctl start crsを使用して、Cluster Ready Serviceを再起動してください。このエラーが繰り返される場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-00803: Cluster Ready Serviceは通信コンテキストの初期化に失敗したため中断されました。 stringstringの詳細。

原因: ネットワーク・レイヤーの初期化に失敗しました。

処置: crsctl stop crs -fに続けてcrsctl start crsを使用して、Cluster Ready Serviceを再起動してください。 それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-00804: Cluster Ready ServiceはOracle Cluster Registryエラー[string]により中断されました。 stringstringの詳細。

原因: Oracle Cluster Registryがエラーのため中断されました。 関連するエラー・メッセージを調べ、根本的な問題を判別してください。

処置: 根本的な問題を解決してから、crsctl stop crs -fに続けてcrsctl start crsを使用して、Cluster Ready Serviceを再起動してください。 それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-00805: Cluster Ready Serviceはエラー[number]によりCluster Synchronization Serviceとの通信に失敗したため中断されました。 stringstringの詳細。

原因: Cluster Synchronization Serviceに接続できません。

処置: crsctl stop crs -fに続けてcrsctl start crsを使用して、Cluster Ready Serviceを再起動してください。 それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-00806: Cluster Ready Serviceはローカル・ノード名の取得に失敗したため中断されました。 stringstringの詳細。

原因: Cluster Synchronization Serviceノード名にアクセスできません。

処置: crsctl stop crs -fに続けてcrsctl start crsを使用して、Cluster Ready Serviceを再起動してください。 それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-00807: Cluster Ready Serviceはバージョンの互換性の確認に失敗したため中断されました。 stringstringの詳細。

原因: Oracle Cluster Registryコンテンツは、このバージョンのCluster Ready Serviceと互換性がありません。

処置: 正しいバージョンのCluster Ready Serviceを開始してください。 それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-00808: Cluster Ready ServiceはORA_CRS_HOME環境変数の取得に失敗したため中断されました。 stringstringの詳細。

原因: 初期化時に、Cluster Ready Serviceに必要な環境変数を設定できませんでした。

処置: rootcrs.pl -unlockに続けてrootcrs.pl -patchを実行してから、crsctl stop crs -fに続けてcrsctl start crsを実行して、Cluster Ready Serviceを再起動してください。 それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-00809: Cluster Ready ServiceはORA_CRS_HOMEパスの初期化に失敗したため中断されました。 stringstringの詳細。

原因: Cluster Ready ServiceのORA_CRS_HOMEパスを初期化できませんでした。

処置: グリッド・インフラストラクチャ・ホームまたは<crs_home>での実行権限を確認し、crsctl stop crs -fに続けてcrsctl start crsを使用して、Cluster Ready Serviceを再起動してください。 それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-00810: Cluster Ready Serviceはエラー[number]によりイベント管理サービスとの通信に失敗したため中断されました。 stringstringの詳細。

原因: イベント管理サービスに接続できません。

処置: crsctl stop crs -fに続けてcrsctl start crsを使用して、Cluster Ready Serviceを再起動してください。 それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-00811: Cluster Ready Serviceは依存性グラフの作成に失敗したため中断されました。 stringstringの詳細。

原因: リソースの依存関係に一貫性がありません。

処置: リソースの依存関係を確認してから、crsctl stop crs -fに続けてcrsctl start crsを使用して、Cluster Ready Serviceを再起動してください。 それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-00812: Cluster Ready Serviceはエラー[number]によりネットワーク・レイヤーの初期化に失敗したため中断されました。 stringstringの詳細。

原因: ネットワーク・レイヤーの初期化に失敗しました。

処置: crsctl stop crs -fに続けてcrsctl start crsを使用して、Cluster Ready Serviceを再起動してください。 それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-00813: Cluster Ready Serviceはエラー[string]によりネットワーク・レイヤーの初期化に失敗したため中断されました。 stringstringの詳細。

原因: ネットワーク・レイヤーの初期化に失敗しました。

処置: crsctl stop crs -fに続けてcrsctl start crsを使用して、Cluster Ready Serviceを再起動してください。 それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-00814: Cluster Ready Serviceはエラー[number]によりスレッドの開始に失敗したため中断されました。 stringstringの詳細。

原因: スレッド作成に失敗しました。

処置: crsctl stop crs -fに続けてcrsctl start crsを使用して、Cluster Ready Serviceを再起動してください。 それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-01001: バージョンnumberを使用してOCRがフォーマットされました。

原因: OCRの場所が正常にフォーマットされました。

処置: 処置は必要ありません

CRS-01002: stringからOCRがリストアされました。

原因: OCRはユーザーの要求によりバックアップ・ファイルから正常にリストアされました。

処置: 処置は必要ありません

CRS-01003: OCRフォーマットはバージョンnumberにダウングレードされました。

原因: OCRはユーザーの要求により以前のブロック形式に正常にダウングレードされました。

処置: 処置は必要ありません

CRS-01004: OCRはstringからインポートされました。

原因: OCRコンテンツがファイルから正常にインポートされました。

処置: 処置は必要ありません

CRS-01005: Oracle Clusterwareのアップグレードが完了しました。 バージョンは[number, string]から[number, string]に変更されました。 stringの詳細。

原因: Oracle Clusterwareは新しいバージョンに正常にアップグレードされました。

処置: 処置は必要ありません

CRS-01006: OCRロケーションstringにアクセスできません。 stringの詳細。

原因: OCRにアクセス中にエラーが発生しました。

処置: ocrcheckコマンドを実行してデバイスのアクセス権およびブロックの整合性を検証してください。 エラーの発生したOCRの場所に適切なアクセス権が設定されているかどうかを調べてください。 この動作が1つのノードでのみ発生するか、クラスタのすべてのノードで発生するか判別してください。 -replaceオプションを指定してocrconfigコマンドを実行し、OCRの場所を置換してください。

CRS-01007: OCR/OCRミラー・ロケーションがstringによって置換されました。

原因: OCRの場所はユーザーの要求により正常に置換されました。

処置: 処置は必要ありません

CRS-01008: ノードstringがOCRリクエストに応答していません。 stringの詳細。

原因: ピア・ノードでOCRサーバーへの接続中にエラーが発生しました。 ピアの停止の通知を指定された時間内にOCRが受け取りませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-01009: OCRの構成が無効です。 stringの詳細。

原因: このノードのOCR構成とクラスタの別のノードのOCR構成が一致しません。

処置: ocrcheckコマンドを実行して、Oracle Clusterwareが実行されているクラスタの別のノードのOCR構成を確認してください。 -repairオプションを指定してocrconfigコマンドを実行し、このノードのOCR構成を修正してください。

CRS-01010: OCRミラー・ロケーションstringが削除されました。

原因: OCRの場所はユーザーの要求により正常に削除されました。

処置: 処置は必要ありません

CRS-01011: OCRでは、OCRコンテンツに最新の更新が含まれるかどうかを判別できません。 stringの詳細。

原因: OCRを起動できませんでした。 このノードで構成されたOCRの場所に必要な投票がないか、最新に更新されていません。

処置: クラスタ内のこれ以外のノードに同じOCRの場所が構成されていることを確認してください。 クラスタの他のノードの構成が一致しない場合、-repairオプションを指定してocrconfigコマンドを実行し、このノードの構成を修正してください。 すべてのノードの構成が一致する場合、ocrdumpコマンドを実行して、既存のOCRの場所が最新に更新されていることを確認してください。 -overwriteオプションを指定してocrconfigコマンドを実行し、問題を修正してください。 この手順で問題が解決されない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-01012: OCRサービスがノードstringで起動されました。

原因: OCRが正常に起動されました。

処置: 処置は必要ありません

CRS-01013: ASMディスク・グループ内のOCRロケーションにアクセスできません。 stringの詳細。

原因: ASMディスク・グループ内のOCRファイルへのアクセス中にエラーが発生しました。

処置: asmcmdコマンドを使用して、ASMインスタンスがアクティブかどうかを確認してください。 ASMインスタンスは、強制終了された場合、自動的に再起動されます。 構成されているOCRの場所をocrcheck -configを使用して検出し、エラーの発生したディスク・グループがマウントされていることをasmcmdを使用して確認してください。 ディスク・グループがマウントされていない場合は、マウントしてください。 この動作が1つのノードでのみ発生するか、クラスタのすべてのノードで発生するか検証してください。 どの処置でもエラーが解決しない場合は、ocrconfigコマンドで-replaceまたは-deleteオプションを使用して、OCRの場所を置換または削除してください。

CRS-01014: ファイルstringからOracle Cluster Registryをインポートするのに失敗しました

原因: インポート・ファイルからデータを読み取ってクラスタ・レジストリにインポートできません。

処置: クラスタ・レジストリが使用可能であることを確認し、ログ・ファイルで障害の詳細を確認してください。

CRS-01015: ノードstringのCluster Ready Serviceを終了するリクエストは正常に完了しました。 stringstringの詳細。

原因: 示されたノードのCluster Ready Serviceが、先のリクエストに指定の時間内に応答しませんでした。 クラスタのハングが発生するのを防ぐため、Cluster Ready Serviceは強制終了されます。

処置: 示されたノードのOracle Clusterwareアラート・ログで問題がないか確認してください。 示されたノードでのCluster Ready Serviceの最適な実行を妨げる理由がないか確認してください。 ネットワークを介してクラスタ内の他のノードから示されたノードにアクセスできるか確認してください。 それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-01016: Oracle Cluster Registryフォーマットのアップグレード中に障害が検出されたため、このノードのCluster Ready Serviceは終了しました。 stringstringの詳細。

原因: Oracle Cluster Registryフォーマットのアップグレードを調整しているノードのCluster Ready Serviceが終了しました。

処置: Oracle Cluster Registryフォーマットのアップグレードは、クラスタ内の別のノードによって実行されます。 示されたノードのCluster Ready Serviceは自動的に再起動され、アップグレードの完了と同時に作動できるようになります。 それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-01017: Oracle Cluster Registryフォーマットのアップグレード中にインポート・ファイルを開けなかったため、このノードのCluster Ready Serviceは終了しました。 stringstringの詳細。

原因: このノードのインポート・ファイルへのアクセスに失敗しました。 Oracle Cluster Registryフォーマットのアップグレード中に、このノードのCluster Ready Serviceがアクティブでなかった可能性があります。

処置: Oracle Cluster Registryフォーマットのアップグレードは、クラスタ内の別のノードによって実行されます。 このノードのCluster Ready Serviceは自動的に再起動され、アップグレードの完了と同時に作動できるようになります。 それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-01018: このノードのOCR構成が無効なため、このノードのCluster Ready Serviceは終了しました。 stringstringの詳細。

原因: このノードのOCR構成とクラスタの別のノードのOCR構成が一致しませんでした。

処置: このノード上のOCR構成が自動的に修復され、Cluster Ready Serviceが自動的に再起動されます。 それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-01019: OCRサービスがホストstringで終了しました。 stringの詳細

原因: OCRサービスが、内部のエラーのために終了しました。

処置: サービスが再起動したかどうか確認します。 メッセージに示されるClusterwareアラート・ログとCRSDログを収集し、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-01020: Oracle Cluster Registryに無効なコンテンツがあります。 stringstringの詳細。

原因: Oracle Cluster Registryのコンテンツの一部が無効でした。

処置: 詳細は、メッセージで示されるログ・ファイルを確認してください。 ocrcheckコマンドを使用してエラーを検出し、ocrdumpコマンドを使用してレジストリ・コンテンツを確認してください。 問題がある場合は、レジストリのリカバリまたはリストアが必要なことがあります。 それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-01021: ASMディスク・グループ内のOracle Cluster Registryバックアップ・ファイルにアクセスできません。 stringの詳細。

原因: Oracle Cluster Registryのバックアップの場所が存在しないか、正しくマウントされていないか、必要な権限がありません。

処置: このバックアップの場所が存在し、正しくマウントされており、クラスタ内のすべてのノードから参照可能であり、その権限が正しいことを確認してください。 詳細は、アラート・ログ・ファイルのASMエントリを確認してください。

CRS-01022: Oracle Clusterwareはノードstringをアップグレードせずに強制的にアップグレードされました。 バージョンは[number, string]から[number, string]に変更されました。 stringの詳細。

原因: 前述のノードがアップグレードされなかったときに、Oracle Clusterwareが強制的にアップグレードされました。

処置: Oracle Clusterwarのドキュメントに記述されている手順を実行して上記にリストされたノードを削除してください。 後でノードにアクセスできるようになったら、ノードをクラスタに追加できます。

CRS-01024: ASMインスタンスがこのノードでアクティブになっていないため、このノードのCluster Ready Serviceは終了しました。 stringstringの詳細。

原因: ASMインスタンスがアクティブでないため、このノードのCluster Ready Serviceは終了しました。

処置: このノードのCluster Ready Servicesは自動的に再起動されます。 それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-01025: Oracle Clusterwareがすべてのノードで[string]にアップグレードされましたが、クラスタの操作バージョンはまだ[string]です。 [string]の詳細。

原因: root upgradeスクリプトが最後のノードで失敗したためクラスタのアップグレードが完了しなかった、root upgradeスクリプトがユーザーによって割り込まれた、またはクラスタのアップグレードが進行中です。

処置: すべてのノードのOracle Clusterwareアラート・ログで問題がないか確認してください。 最後のノードでroot upgradeスクリプトを再実行して完了し、クラスタの操作バージョンがcrsctl query crs activeversionコマンドを使用して変更されたことを確認してください。 問題が解決しない場合は、diagcollection.plを実行し、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-01026: Oracle Clusterwareのパッチが完了しました。 パッチ・レベルは[number]から[number]に変更されました。 stringの詳細。

原因: Oracle Clusterwareは正常にパッチされました。

処置: 処置は必要ありません

CRS-01027: ASMディスク・グループ[string]のOracle Cluster Registry (OCR)ロケーションは十分な領域がありません。 stringstringの詳細。

原因: ディスクグループの領域が不足したので、前述のディスク・グループのOCRファイルのサイズを増やすことができません。

処置: 使用していないファイルをディスク・グループから削除するか、追加のディスクをディスク・グループに追加してください。 ASMディスク・グループのOCRの領域所要量を知るためには、Oracle Clusterwareの管理ドキュメントを参照してください。

CRS-01028: Oracle Cluster Registryバックアップ場所stringはノードstringからアクセスできません。 stringの詳細。

原因: バックアップの場所が存在しないか、正しくマウントされていないか、必要な権限がありません。

処置: このバックアップの場所が存在し、正しくマウントされており、クラスタ内のすべてのノードから参照可能であり、その権限が正しいことを確認してください。 バックアップの場所がASMディスク・グループである場合、詳細は、アラート・ログ・ファイルのASMエントリをチェックしてください。

CRS-01110: Oracle Clusterwareの状態が不明[number]です。\n

原因: Oracle Clusterwareのアップグレード中に内部エラーが発生しました。

処置: crsctl set crs activeversionコマンドを再試行してください。 それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-01111: Oracle Clusterwareのアップグレード中にエラーが発生しました。 詳細[string]。

原因: Oracle Clusterwareのアップグレード中に内部エラーが発生しました。

処置: crsctl check crsコマンドを使用して、CRSサービスが実行中であることを確認してください。 crsctl set crs activeversionコマンドを再試行してください。 それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-01112: Oracle Clusterwareの操作バージョンstringの設定に失敗しました

原因: Oracle Clusterwareのアップグレード中に内部エラーが発生しました。

処置: crsctl set crs activeversionコマンドを再試行してください。 それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-01114: 無効なアクティブ・バージョン[string]が渡されました

原因: 無効なアクティブ・バージョンが渡されました。

処置: crsctl query crs softwareversionコマンドを使用して、有効なアクティブ・バージョンを取得してください。

CRS-01115: Oracle Clusterwareはすでにアップグレードされています。\n

原因: Oracle Clusterwareはすでに最新の操作バージョンで実行中です。

処置: 処置は必要ありません

CRS-01116: Oracle Clusterwareのアップグレードは中断されました。\n

原因: Oracle Clusterwareコンポーネントの1つが、予期した時間内にアップグレードできませんでした。

処置: Oracle Clusterwareアラート・ログとCRSデーモン・ログで追加情報を確認してください。

CRS-01117: Oracle Clusterwareのアップグレード中にエラーが発生しました。\n

原因: すべてのノードがアップグレードされる前に、Oracle Clusterwareの操作バージョンを変更しようとしました。

処置: クラスタ内のすべてのノードでroot.shスクリプトを実行してください。 それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-01119: ノードstringがまだアップグレードしていない間はOracle Clusterwareのアップグレードを完了できません\n

原因: すべての既知のノードがアップグレードされる前に、Oracle Clusterwareの操作バージョンを変更しようとしました。 メッセージにリストされている一部のノードが現在使用されていないか、最新のクラスタ・メンバーではない可能性があります。

処置: 'olsnodes'コマンドを発行して、現在および最新のクラスタ・メンバーをリストしてください。 エラー・メッセージにリストされ、'olsnodes'でリストされていないノードが最近アクティブになっていないため、Oracle Clusterwareドキュメントに記載されている手順を使用して削除する必要があります。 'olsnodes'でリストされているアクティブな現在または最新のクラスタ・メンバーをアップグレードするか、不要な場合は削除する必要があります: 1) 保持する各ノードでrootupgrade.shスクリプトを実行します。 2) Oracle Clusterwareドキュメントに記載されている手順を使用して、不要なノードを削除します。 メッセージにリストされているすべてのノードをアップグレードまたは削除した後、アップグレードされたノードでrootupgrade.shスクリプトを実行して、アップグレードを完了してください。 1つ以上のノードをアップグレードまたは削除できなかった場合、Oracle Clusterwareドキュメントに記載されている手順を使用してクラスタを強制的にアップグレードしてください。

CRS-01121: Oracle Clusterwareはノードstringをアップグレードせずに強制的にアップグレードされました。\n

原因: 前述のノードがアップグレードされなかったときに、Oracle Clusterwareが強制的にアップグレードされました。

処置: Oracle Clusterwarのドキュメントに記述されている手順を実行して上記にリストされたノードを削除してください。 後でノードにアクセスできるようになったら、ノードをクラスタに追加できます。

CRS-01124: 無効なアクティブ・バージョン[string]が取得されました。

原因: 無効なアクティブ・バージョンが構成から取得されました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-01129: Oracle ASMが予期しない状態にあるため、ローリング・アップグレード・モードの変更を拒否しています。

原因: Oracle ASMが予期しない状態であったため、ローリング・アップグレード・モードをリセットする要求が拒否されました。

処置: crsctl set crs activeversionコマンドを再試行してください。 それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-01130: Oracle IOServerが予期しない状態にあるため、ローリング・アップグレード・モードの変更を拒否しています。

原因: Oracle IOServerが予期しない状態であったため、ローリング・パッチ・モードをリセットする要求が拒否されました。

処置: crsctl set crs activeversionコマンドを再試行してください。 それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-01131: クラスタは正常にローリング・アップグレード・モードに設定されました。\n

原因: crsctl start rollingupgradeコマンドが正常に完了しました。

処置: 処置は必要ありません

CRS-01132: クラスタはローリング・アップグレード・モードです。

原因: クラスタはすでにローリング・アップグレード・モードで実行中です。

処置: 処置は必要ありません

CRS-01133: Oracle Clusterwareをローリング・アップグレード・モードに設定中にエラーが発生しました。

原因: Oracle Clusterwareをローリング・アップグレード・モードに設定中にエラーが発生しました。

処置: crsctl check crsコマンドを使用してCluster Ready Services (CRS)がアクティブであることを確認し、付随するクラスタウェア固有のエラー・メッセージを検査して、修正可能な問題があるかどうか確認してください。 この場合、問題を修正し、crsctl start rollingupgradeコマンドを再試行してください。 それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-01134: Oracle ASMをローリング・アップグレード・モードに設定中にエラーが発生しました。

原因: Oracle ASMをローリング・アップグレード・モードに設定中にエラーが発生しました。

処置: srvctl status asmコマンドを使用してOracle ASMインスタンスがアクティブであることを確認し、付随するASM固有のエラー・メッセージを検査して、修正可能な問題があるかどうか確認してください。 この場合、問題を修正し、crsctl start rollingupgradeコマンドを再試行してください。 それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-01135: Oracle IOServerをローリング・アップグレード・モードに設定中にエラーが発生しました。

原因: Oracle IOServerをローリング・アップグレード・モードに設定中にエラーが発生しました。

処置: srvctl status ioserverコマンドを使用してOracle IOServerインスタンスがアクティブであることを確認し、付随するIOServer固有のエラー・メッセージを検査して、修正可能な問題があるかどうか確認してください。 この場合、問題を修正し、crsctl start rollingupgradeコマンドを再試行してください。 それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-01136: クラスタがパッチ適用中のため、ローリング・アップグレード・モードの変更を拒否しています。

原因: クラスタがパッチ中のため、ローリング・アップグレード・モードの変更が拒否されました。

処置: クラスタのすべてのノードへのパッチの適用を完了してからcrsctl start rollingupgradeコマンドを再試行してください。

CRS-01137: クラスタが強制的にアップグレードされたため、ローリング・アップグレード・モードの変更を拒否しています。

原因: クラスタが強制的にアップグレードされたため、ローリング・アップグレード・モードの変更が拒否されました。

処置: Oracle Clusterwareのドキュメントに記述されている手順を実行してアップグレードされたノードを削除してください。 前述の手順を完了後、crsctl start rollingupgradeコマンドを再試行してください。

CRS-01138: クラスタをローリング・アップグレード・モードに設定中にエラーが発生しました。

原因: クラスタをローリング・アップグレード・モードに設定中に内部エラーが発生しました。

処置: crsctl start rollingupgradeコマンドを再試行してください。 それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-01139: 無効なバージョン[string]が渡されました

原因: 無効なバージョンが渡されました。

処置: アップグレード後のOracleグリッド・インフラストラクチャ・ホームから発行されたcrsctl query crs releaseversionコマンドによって返されたバージョンを使用してください。

CRS-01140: 渡されるバージョン[string]を、リリース・バージョン[string]以下にすることはできません。

原因: リリース・バージョン以下のバージョンが渡されました。

処置: アップグレード後のOracle Grid Infrastructureホームのバージョンが現行のOracle Grid Infrastructureホームより大きいことを確認してください。

CRS-01141: 渡されるバージョン[string]を、クラスタのアクティブ・バージョン[string]以下にすることはできません。

原因: クラスタのアクティブ・バージョン以下のバージョンが渡されました。

処置: アップグレード後のOracle Grid Infrastructureホームのバージョンがクラスタのアクティブ・バージョンより大きいことを確認してください。

CRS-01142: Oracle Clusterwareは少なくとも1つのリモート・ノードでアクティブではないため、クラスタはローリング・アップグレード・モードに設定されません。

原因: Oracle Clusterwareは、いずれのリモート・ノードでもアクティブではなかったため、クラスタは、ローリング・アップグレード・モードに設定されませんでした。

処置: 少なくとも一つのリモート・ノードでOracle Clusterwareを起動し、crsctl start rollingupgradeコマンドを再試行するか、非ローリング・オプションを使用してアップグレードを再試行してください。

CRS-01151: クラスタは正常にローリング・パッチ・モードに設定されました。\n

原因: crsctl start rollingpatchコマンドが正常に完了しました。

処置: 処置は必要ありません

CRS-01152: クラスタはローリング・パッチ・モードです。

原因: クラスタはすでにローリング・パッチ・モードで実行中です。

処置: 処置は必要ありません

CRS-01153: Oracle Clusterwareをローリング・パッチ・モードに設定中にエラーが発生しました。

原因: Oracle Clusterwareをローリング・パッチ・モードに設定中にエラーが発生しました。

処置: crsctl check crsコマンドを使用してCluster Ready Services (CRS)がアクティブであることを確認し、付随するクラスタウェア固有のエラー・メッセージを検査して、修正可能な問題があるかどうか確認してください。 この場合、問題を修正し、crsctl start rollingpatchコマンドを再試行してください。 それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-01154: Oracle ASMをローリング・パッチ・モードに設定中にエラーが発生しました。

原因: Oracle ASMをローリング・パッチ・モードに設定中にエラーが発生しました。

処置: srvctl status asmコマンドを使用してOracle ASMインスタンスがアクティブであることを確認し、付随するASM固有のエラー・メッセージを検査して、修正可能な問題があるかどうか確認してください。 この場合、問題を修正し、crsctl start rollingpatchコマンドを再試行してください。 それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-01155: Oracle IOServerをローリング・パッチ・モードに設定中にエラーが発生しました。

原因: Oracle IOServerをローリング・パッチ・モードに設定中にエラーが発生しました。

処置: srvctl status ioserverコマンドを使用してOracle IOServerインスタンスがアクティブであることを確認し、付随するIOServer固有のエラー・メッセージを検査して、修正可能な問題があるかどうか確認してください。 この場合、問題を修正し、crsctl start rollingpatchコマンドを再試行してください。 それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-01156: クラスタがアップグレードの途中であるため、ローリング・パッチ・モードの変更を拒否しています。

原因: クラスタがアップグレード中であったため、ローリング・パッチ・モードの変更が拒否されました。

処置: 処置は必要ありません

CRS-01157: クラスタが強制的にアップグレードされたため、ローリング・パッチ・モードの変更を拒否しています。

原因: クラスタが強制的にアップグレードされたため、ローリング・パッチ・モードの変更が拒否されました。

処置: Oracle Clusterwareのドキュメントに記述されている手順を実行してアップグレードされたノードを削除してください。 前述の手順を完了後、crsctl start rollingpatchコマンドまたはcrsctl stop rollingpatchコマンドを再試行してください。

CRS-01158: クラスタをローリング・パッチ・モードに設定中にエラーが発生しました。

原因: クラスタをローリング・パッチ・モードに設定中に内部エラーが発生しました。

処置: crsctl start rolling patchコマンドを再試行してください。 それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-01159: Oracle Clusterwareは少なくとも1つのリモート・ノードでアクティブではないため、クラスタはローリング・パッチ・モードに設定されません。

原因: Oracle Clusterwareは、いずれのリモート・ノードでもアクティブではなかったため、クラスタは、ローリング・パッチ・モードに設定されませんでした。

処置: 少なくとも一つのリモート・ノードでOracle Clusterwareを起動し、crsctl start rollingpatchコマンドを再試行するか、非ローリング・オプションを使用してパッチ適用を再試行してください。

CRS-01161: クラスタは正常にパッチ適用されパッチ・レベル[number]になりました。\n

原因: crsctl stop rollingpatchコマンドが正常に完了しました。

処置: 処置は必要ありません

CRS-01162: パッチ・レベルがクラスタのすべてのノード間で一致していないため、ローリング・パッチ・モードの変更を拒否しています。 ノードstringのパッチ・レベルは、ノードstringで検出される予想パッチ・レベル[number]と同じではありません。

原因: クラスタ内のすべてのノードが同じパッチ・レベルにパッチされなかったため、crsctl stop rollingpatchコマンドが拒否されました。

処置: 'crsctl query crs softwarepatch host'コマンドを使用して、クラスタ内のすべてのノードが同じパッチ・レベルにパッチされていることを確認します。 必要なノードをパッチした後、crsctl stop rollingpatchコマンドを再試行してください。

CRS-01163: Oracle Clusterwareのローリング・パッチ・モードをリセット中にエラーが発生しました。

原因: Oracle Clusterwareのローリング・パッチ・モードをリセット中にエラーが発生しました。

処置: crsctl check crsコマンドを使用してCluster Ready Services (CRS)がアクティブであることを確認し、付随するクラスタウェア固有のエラー・メッセージを検査して、修正可能な問題があるかどうか確認してください。 この場合、問題を修正し、crsctl stop rollingpatchコマンドを再試行してください。 それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-01164: Oracle ASMのローリング・パッチ・モードをリセット中にエラーが発生しました。

原因: Oracle ASMのローリング・パッチ・モードをリセット中にエラーが発生しました。

処置: srvctl status asmコマンドを使用してOracle ASMインスタンスがアクティブであることを確認し、付随するASM固有のエラー・メッセージを検査して、修正可能な問題があるかどうか確認してください。 この場合、問題を修正し、crsctl stop rollingpatchコマンドを再試行してください。 それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-01165: Oracle IOServerのローリング・パッチ・モードをリセット中にエラーが発生しました。

原因: Oracle IOServerのローリング・パッチ・モードをリセット中にエラーが発生しました。

処置: srvctl status ioserverコマンドを使用してOracle IOServerインスタンスがアクティブであることを確認し、付随するIOServer固有のエラー・メッセージを検査して、修正可能な問題があるかどうか確認してください。 この場合、問題を修正し、crsctl stop rollingpatchコマンドを再試行してください。 それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-01166: Oracle ASMが[string]状態にあるため、ローリング・パッチ・モードの変更を拒否しています。

原因: Oracle ASMが予期しない状態であったため、ローリング・パッチ・モードをリセットする要求が拒否されました。

処置: crsctl stop rollingpatchコマンドを再試行してください。 それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-01167: Oracle IOServerが[string]状態にあるため、ローリング・パッチ・モードの変更を拒否しています。

原因: Oracle IOServerが予期しない状態であったため、ローリング・パッチ・モードをリセットする要求が拒否されました。

処置: crsctl stop rollingpatchコマンドを再試行してください。 それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-01168: クラスタのローリング・パッチ・モードをリセット中にエラーが発生しました。

原因: クラスタのローリング・パッチ・モードをリセット中に内部エラーが発生しました。

処置: crsctl stop rolling patchコマンドを再試行してください。 それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-01169: クラスタは一貫性があり、クラスタのアクティブ・パッチ・レベルは[number]です。

原因: クラスタはすでにローリング・パッチ手順を完了しています。

処置: 処置は必要ありません

CRS-01170: パッチがまだ適用されていないため、ローリング・パッチ・モードの変更を拒否しています。 このノード上のソフトウェア・パッチ・レベル[number]は、期待されるパッチ・レベル[number]と同じではありません。

原因: パッチ・レベルが構成済ソフトウェアのパッチ・レベルと一致しないため、crsctl stop rollingpatchコマンドが拒否されました。

処置: このノードにパッチを適用して完了し、'crsctl query crs softwarepatch host'コマンドを使用してパッチ・レベルを確認します。 crsctl stop rollingpatchコマンドを再試行してください。

CRS-01171: パッチ・レベルがクラスタのすべてのノード間で一致していないため、ローリング・パッチ・モードの変更を拒否しています。 ノードstringのパッチ・レベルは、ノードstringのパッチ・レベル[number]と同じではありません。

原因: クラスタ内のすべてのノードが同じパッチ・レベルにパッチされなかったため、crsctl stop rollingpatchコマンドが拒否されました。

処置: crsctl query crs releasepatchコマンドを発行して、ノードに適用されたパッチのリストを確認してください。 必要なパッチを適用してください。 crsctl query crs softwarepatchコマンドを使用して、クラスタ内のすべてのノードが同じパッチ・レベルにパッチされていることを確認してください。 必要なノードをパッチした後、crsctl stop rollingpatchコマンドを再試行してください。

CRS-01181: Oracle Clusterwareのリリース・パッチ・レベルを取得中にエラーが発生しました。

原因: Oracle Clusterwareのリリース・パッチ・レベルを取得中に内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-01182: Oracle Clusterwareのリリース・パッチ・レベルは[number]で、パッチ[string]の完全なリストがローカル・ノード上で適用されています。\n

原因: ありません。これは通知メッセージです。

処置: 処置は必要ありません

CRS-01183: Oracle Clusterwareのリリース・パッチ・レベルは[number]で、パッチ[string]の不完全なリストがローカル・ノード上で適用されています。\n

原因: パッチの完全なリストを取得中にエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-01184: Oracle Clusterwareのリリース・パッチ・レベルは[number]で、パッチはローカル・ノード上で適用されていません。\n

原因: ありません。これは通知メッセージです。

処置: 処置は必要ありません

CRS-01191: Oracle Clusterwareのソフトウェア・パッチ・レベルを取得中にエラーが発生しました。

原因: Oracle Clusterwareのソフトウェア・パッチ・レベルを取得中に内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-01192: ノードstringのOracle Clusterwareパッチ・レベルは[number]です\n

原因: ありません。これは通知メッセージです。

処置: 処置は必要ありません

CRS-01201: CRSDがノードstringで起動されました。

原因: CRSの起動、ノードの再起動またはCRSDの再起動により、CRSDが起動されました。

処置: 必要ありません。 crsctl check crsdコマンドを実行すると、CRSDの状態を検証できます。

CRS-01202: CRSDはノードstringで中断されました。 エラー[string]。 stringの詳細。

原因: これは致命的なエラーです。 CRSDのログ・ファイルを調べて、原因を確認してください。

処置: CRSDが自動的に起動されるかどうかを確認してください。

CRS-01203: CRSリソースstringのフェイルオーバーに失敗しました。 stringの詳細。

原因: 内部エラーのため、フェイルオーバーが失敗しました。 CRSDのログ・ファイルの内容を調べて、原因を確認してください。

処置: 処置は必要ありません

CRS-01204: ノードstringのCRSリソースのリカバリ中です。

原因: CRSリソースがリカバリされました。クラスタ・ノードがオンラインで起動している可能性があります。

処置: crsctl status resourceコマンドを使用して、リソースのステータスを確認してください。

CRS-01205: CRSリソースstringの自動起動に失敗しました。 stringの詳細。

原因: クラスタ・ノードの再起動中、リソースの自動起動に失敗した場合、このメッセージが表示されます。

処置: crsctl start resourceコマンドを使用して、リソースを起動してください。

CRS-01206: リソースstringは不明状態です。 リソースが完全に停止しているかどうかを確認した後、crsctl stop -fコマンドを使用してください。

原因: リソースのチェックまたは停止アクションが失敗したため、リソースが不明な状態になりました。

処置: リソースが完全に停止しているかどうかを確認した後、crsctl stop -fコマンドを使用してください。

CRS-01207: リソースstringの再起動は今後試行されません。 crsctlコマンドを使用して手動でリソースを再起動してください。

原因: リソースが失敗しOracle Clusterwareによる再起動の試行が最大数に達したため、Oracle Clusterwareは今後リソースを再起動しようとしません。

処置: crsctl startコマンドを使用して、リソースを手動で再起動してください。

CRS-01208: Cluster Ready Serviceを終了しています(正常に起動できません)。 stringstringの詳細。

原因: Cluster Ready Serviceを正常に初期化できませんでした。

処置: コマンドcrsctl start clusterwareを使用して、Cluster Ready Serviceを再起動してください。 それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-01209: Cluster Ready Serviceを終了しています(グループ'string'への登録に失敗しました)。 stringstringの詳細。

原因: Cluster Ready Serviceを正常に初期化できませんでした。

処置: コマンドcrsctl start clusterwareを使用して、Cluster Ready Serviceを再起動してください。 それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-01210: Cluster Ready Serviceはグループ・データの更新に失敗しました。 stringstringの詳細。

原因: Cluster Ready Serviceは、グループのプライベート・データを新しいマスターに合せて更新できませんでした。

処置: コマンドcrsctl start clusterwareを使用して、Cluster Ready Serviceを再起動してください。 それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-01211: Cluster Ready ServiceはCluster Synchronization Serviceによる異常終了を検出しました。 stringstringの詳細。

原因: Cluster Synchronization Serviceレイヤーの異常終了のため、Cluster Ready Serviceを終了しています。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-01212: Cluster Ready Serviceは、グループのプライベート・データに対する無効な更新を受け取りました。 stringstringの詳細。

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-01213: Cluster Ready Serviceはユーザー情報の取得に失敗しました。 stringstringの詳細。

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-01214: Cluster Ready ServiceはOLRコンテキストの初期化に失敗しました。 stringstringの詳細。

原因: Cluster Ready Serviceはローカル・レジストリにアクセスできませんでした。

処置: ocrcheckユーティリティを使用して、OLRのエラーを検出してください。 問題がある場合は、レジストリのリカバリまたはリストアが必要なことがあります。

CRS-01215: Cluster Ready Serviceはローカル・ノード番号を取得できませんでした。 stringstringの詳細。

原因: Cluster Ready Serviceはローカル・ノード・インカネーション番号を取得できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-01216: Cluster Ready Serviceはノード・リストを決定できませんでした。 stringstringの詳細。

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-01217: Cluster Ready Serviceはノード名を取得できませんでした。 stringstringの詳細。

原因: Cluster Ready Serviceはノード名を特定できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-01218: 初期化中にCluster Ready Serviceエラーが発生しました。 stringstringの詳細。

原因: Cluster Ready Serviceは基礎となるレイヤーを正常に初期化できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-01219: Cluster Synchronization Serviceを利用できません。 stringstringの詳細。

原因: Cluster Ready ServiceはCSSへのアクセスを初期化する必要がありましたが、できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-01220: Cluster Ready Serviceはローカル・ノード番号を取得できませんでした。 stringstringの詳細。

原因: Cluster Ready Serviceはローカル・ノードのノード番号を取得できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-01221: Cluster Ready Serviceはローカル・ノード名の取得に失敗しました。 stringstringの詳細。

原因: Cluster Ready Serviceはノード名を取得できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-01222: Cluster Ready Serviceは最大グループ・サイズの取得に失敗しました。 stringstringの詳細。

原因: Cluster Ready Serviceは最大グループ・サイズの値を取得できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-01223: クラスタのアクティブ・バージョンを読取り中にCluster Ready Serviceエラーが発生しました。 stringstringの詳細。

原因: クラスタのアクティブ・バージョンを取得できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-01224: サーバー認証例外が発生しました(例外テキストは'string')。 stringstringの詳細。

原因: Cluster Ready Serviceで、ユーザー認証中にエラーが検出されました。

処置: これは内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-01225: 無効なID例外が発生しました(例外テキストは'string')。 stringstringの詳細。

原因: Cluster Ready ServiceはユーザーIDを検証できませんでした。

処置: これは内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-01226: ポリシー・エンジンに送るメッセージの作成に失敗しました。 stringstringの詳細。

原因: Cluster Ready Serviceで、通信エラーが検出されました。

処置: これは内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-01227: 通信サブシステムの初期化中にエラーが発生しました。 stringstringの詳細。

原因: Cluster Ready Serviceで、初期化中に通信エラーが検出されました。

処置: これは内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-01228: ユーザー・インタフェース・サーバーの設定中にエラーが発生しました。 stringstringの詳細。

原因: Cluster Ready Serviceで、通信エラーが検出されました。

処置: これは内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-01229: イベントをリスニング中にエラーが発生しました。 stringstringの詳細。

原因: Cluster Ready Serviceで、通信エラーが検出されました。

処置: これは内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-01231: OCR内のキー'string'のオープンに失敗しました。 stringstringの詳細。

原因: これは内部エラーです。

処置: これは内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-01232: OCR内のシステム・キー'string'のセキュリティ属性を取得できませんでした。 stringstringの詳細。

原因: OCR内のシステム・キー属性の読取り中にエラーが発生しました。

処置: これは内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-01233: OCR用バッチ・ハンドラの初期化に失敗しました。 stringstringの詳細。

原因: OCRのマルチ書込み用バッチ・ハンドラを初期化できませんでした。

処置: これは内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-01234: OCR内のキー'string'のキー値を設定中にエラーが発生しました。 stringstringの詳細。

原因: OCR内でバッチ書込みの実行中にエラーが発生しました。

処置: これは内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-01235: OCR内でマルチ書込みを行うバッチの実行中にエラーが発生しました。 stringstringの詳細。

原因: OCR内でバッチ書込みの実行中にエラーが発生しました。

処置: これは内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-01236: OCR内のキー'string'のサブキーを列挙中にエラーが発生しました。 stringstringの詳細。

原因: OCR内のサブキー値の読取り中にエラーが発生しました。

処置: これは内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-01237: OCRでサポートされる最大値の取得に失敗しました。 stringstringの詳細。

原因: 最大値サイズをレジストリから読み取れませんでした。

処置: これは内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-01238: OCRのバッチにキー'string'のキー削除操作を追加しようとして失敗しました。 stringstringの詳細。

原因: OCRでのキーの削除中に内部エラーが発生しました。

処置: これは内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-01239: Cluster Ready Serviceは予期しないエラー[string]により中断されました。 stringstringの詳細。

原因: これは予期しないエラーです。 関連するエラー・メッセージを調べ、根本的な問題を修正してください。

処置: このエラーが繰り返される場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-01301: Oracle高可用性サービスがノードstringで起動されました。

原因: Oracle高可用性サービスが起動されました。原因として、クラスタウェアの起動またはノードの再起動が考えられます。

処置: 必要ありません。

CRS-01302: Oracle高可用性サービスはノードstringで中断されました。 エラー[string]。 stringの詳細。

原因: これは致命的なエラーです。 Oracle高可用性サービスのログ・ファイルを調べて、原因を確認してください。

処置: Oracle高可用性サービスが自動的に起動されるようにするかどうかを決定してください。

CRS-01303: OHASリソースstringのフェイルオーバーに失敗しました。 stringの詳細。

原因: 指定されたリソースのフェイルオーバー処理が完了しませんでした。 Oracle高可用性サービスのログ・ファイルの内容を調べて、原因を確認してください。

処置: 処置は必要ありません

CRS-01304: ノードstringのOHASリソースのリカバリ中です。

原因: Oracle高可用性サービス・リソースがリカバリ中です。原因として、クラスタ・ノードがオンラインで起動していることが考えられます。

処置: crsctlコマンドを使用して、リソースのステータスを確認してください。

CRS-01305: OHASリソースstringの自動起動に失敗しました。 stringの詳細。

原因: クラスタ・ノードの再起動中、リソースの自動起動に失敗した場合、このメッセージが表示されます。

処置: crsctl start resourceコマンドを使用して、リソースを起動してください。

CRS-01306: リソース'string'は不明状態です。 リソースが完全に停止しているかどうかを確認した後、crsctl stop -fコマンドを使用してください。

原因: リソースのチェックまたは停止アクションが失敗したため、リソースが不明な状態になりました。

処置: リソースが完全に停止しているかどうかを確認した後、crsctl stop -fコマンドを使用してください。

CRS-01307: リソースstringの再起動は今後試行されません。 crsctlコマンドを使用して手動でリソースを再起動してください。

原因: リソースが失敗しOracle Clusterwareによる再起動の試行が最大数に達したため、Oracle Clusterwareは今後リソースを再起動しようとしません。

処置: crsctl start resourceコマンドを使用して、リソースを手動で再起動してください。

CRS-01308: Oracle高可用性サービスを終了しています(正常に起動できません)。 stringstringの詳細。

原因: Oracle高可用性サービスを正常に初期化できませんでした。

処置: クラスタウェアのインストールを再起動してください。 それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-01309: Oracle高可用性サービスを終了しています(グループ'string'への登録に失敗しました)。 stringstringの詳細。

原因: Oracle高可用性サービスを正常に初期化できませんでした。

処置: クラスタウェアのインストールを再起動してください。 それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-01310: Oracle高可用性サービスはグループ・データの更新に失敗しました。 stringstringの詳細。

原因: Oracle高可用性サービスは、グループのプライベート・データを新しいマスターに合せて更新できませんでした。

処置: クラスタウェアのインストールを再起動してください。 それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-01311: Oracle高可用性サービスはCluster Synchronization Serviceによる異常終了を検出しました。 stringstringの詳細。

原因: Cluster Synchronization Serviceレイヤーの異常終了のため、Oracle高可用性サービスを終了しています。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-01312: Oracle高可用性サービスは、グループのプライベート・データに対する無効な更新を受け取りました。 stringstringの詳細。

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-01313: Oracle高可用性サービスはユーザー情報の取得に失敗しました。 stringstringの詳細。

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-01314: Oracle高可用性サービスはOLRコンテキストの初期化に失敗しました。 stringstringの詳細。

原因: Oracle高可用性サービスはローカル・レジストリにアクセスできませんでした。

処置: ocrcheckユーティリティを使用して、OLRのエラーを検出してください。 問題がある場合は、レジストリのリカバリまたはリストアが必要なことがあります。

CRS-01315: Oracle高可用性サービスはローカル・ノード番号を取得できませんでした。 stringstringの詳細。

原因: Oracle高可用性サービスはローカル・ノード・インカネーション番号を取得できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-01316: Oracle高可用性サービスはノード・リストを決定できませんでした。 stringstringの詳細。

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-01317: Oracle高可用性サービスはノード名を取得できませんでした。 stringstringの詳細。

原因: Oracle高可用性サービスはノード名を決定できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-01318: 初期化中にOracle高可用性サービス・エラーが発生しました。 stringstringの詳細。

原因: Oracle高可用性サービスは基礎となるレイヤーを正常に初期化できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-01319: Cluster Synchronization Serviceを利用できません。 stringstringの詳細。

原因: Oracle高可用性サービスはCSSへのアクセスを初期化する必要がありましたが、できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-01320: Oracle高可用性サービスはローカル・ノード番号を取得できませんでした。 stringstringの詳細。

原因: Oracle高可用性サービスはローカル・ノードのノード番号を取得できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-01321: Oracle高可用性サービスはローカル・ノード名の取得に失敗しました。 stringstringの詳細。

原因: Oracle高可用性サービスはノード名を取得できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-01322: Oracle高可用性サービスは最大グループ・サイズの取得に失敗しました。 stringstringの詳細。

原因: Oracle高可用性サービスは最大グループ・サイズの値を取得できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-01323: クラスタのアクティブ・バージョンを読取り中にOracle高可用性サービス・エラーが発生しました。 stringstringの詳細。

原因: クラスタのアクティブ・バージョンを取得できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-01324: サーバー認証例外が発生しました(例外テキストは'string')。 stringstringの詳細。

原因: Oracle高可用性サービスで、ユーザー認証中にエラーが検出されました。

処置: これは内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-01325: 無効なID例外が発生しました(例外テキストは'string')。 stringstringの詳細。

原因: Oracle高可用性サービスはユーザーIDを検証できませんでした。

処置: これは内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-01326: ポリシー・エンジンに送るメッセージの作成に失敗しました。 stringstringの詳細。

原因: Oracle高可用性サービスで、通信エラーが検出されました。

処置: これは内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-01327: 通信サブシステムの初期化中にエラーが発生しました。 stringstringの詳細。

原因: Oracle高可用性サービスで、初期化中に通信エラーが検出されました。

処置: これは内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-01328: ユーザー・インタフェース・サーバーの設定中にエラーが発生しました。 stringstringの詳細。

原因: Oracle高可用性サービスで、通信エラーが検出されました。

処置: これは内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-01329: イベントをリスニング中にエラーが発生しました。 stringstringの詳細。

原因: Oracle高可用性サービスで、通信エラーが検出されました。

処置: これは内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-01330: Oracle高可用性サービスが内部エラーのため中断されました。

原因: これは致命的なエラーです。 Oracle高可用性サービスのログ・ファイルを調べて、原因を確認してください。

処置: Oracle高可用性サービスが自動的に起動されるようにするかどうかを決定してください。

CRS-01331: OLR内のキー'string'のオープンに失敗しました。 stringstringの詳細。

原因: これは内部エラーです。

処置: これは内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-01332: OLR内のシステム・キー'string'のセキュリティ属性を取得できませんでした。 stringstringの詳細。

原因: OLR内のシステム・キー属性の読取り中にエラーが発生しました。

処置: これは内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-01333: OLR用バッチ・ハンドラの初期化に失敗しました。 stringstringの詳細。

原因: OLRのマルチ書込み用バッチ・ハンドラを初期化できませんでした。

処置: これは内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-01334: OLR内のキー'string'のキー値を設定中にエラーが発生しました。 stringstringの詳細。

原因: OLR内でバッチ書込みの実行中にエラーが発生しました。

処置: これは内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-01335: OLR内でマルチ書込みを行うバッチの実行中にエラーが発生しました。 stringstringの詳細。

原因: OLR内でバッチ書込みの実行中にエラーが発生しました。

処置: これは内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-01336: OLR内のキー'string'のサブキーを列挙中にエラーが発生しました。 stringstringの詳細。

原因: OLR内のサブキー値の読取り中にエラーが発生しました。

処置: これは内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-01337: OLRでサポートされる最大値の取得に失敗しました。 stringstringの詳細。

原因: 最大値サイズをレジストリから読み取れませんでした。

処置: これは内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-01338: OLRのバッチにキー'string'のキー削除操作を追加しようとして失敗しました。 stringstringの詳細。

原因: OLRでのキーの削除中に内部エラーが発生しました。

処置: これは内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-01339: Oracle高可用性サービスは予期しないエラー[string]により中断されました。 stringstringの詳細。

原因: 関連するエラー・メッセージを調べ、根本的な問題を修正してください。

処置: このエラーが繰り返される場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-01340: ノード'string'は保留中のロールの変更があります。Oracle高可用性サービスを再起動する必要があります。

原因: ノードのロールが変更された後、crsctl stop clusterコマンドが実行されました。

処置: ノード・ロールの変更を有効にするために、ノードでcrsctl stop crsとcrsctl start crsを実行してください。

CRS-01401: EVMDがノードstringで起動されました。

原因: CRSの起動、ノードの再起動またはEVMDの再起動により、EVMDが起動されました。

処置: 必要ありません。 crsctl check evmd'コマンドを実行すると、EVMDの状態を検証できます。

CRS-01402: EVMDはノードstringで中断されました。 エラー[string]。 stringの詳細。

原因: 内部エラーのため、EVMDが中断されました。 EVMDのログ・ファイルを調べて、原因を確認してください。

処置: EVMDが自動的に起動されるようにするかどうかを決定し、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-01403: ノードstringのイベント管理サービスが終了しました。 リスニング・ポートnumberが他のアプリケーションで使用されています。 stringの詳細。

原因: 構成されているリスニング・ポートがこのノードの別のアプリケーションで使用されているため、イベント管理サービスが中断されました。

処置: 示されたリスニング・ポートを使用可能にしてください。 crsctl start crsまたはcrsctl start clusterコマンドを使用して、イベント管理サービスを再起動してください。

CRS-01601: CSSDの再構成が完了しました。 アクティブなノードはstringです。

原因: ノードが結合しているか、クラスタから切り離されています。

処置: 処置は必要ありません

CRS-01602: CSSDはノードstringで中断されました。 エラー[string]; stringの詳細。

原因: 示されたノードのCSSデーモンが示されたリターン・コードで中断されました。

処置: すべてのノードのCSSデーモン・ログおよびいずれかのCSSデーモン・コア・ファイルを収集し、Oracleサポートに連絡してください。

CRS-01603: ノードstringのCSSDがユーザーによってシャットダウンされました。

原因: 示されたノードのCSSデーモンはユーザーによって終了されました。

処置: 処置は必要ありません

CRS-01604: CSSD投票ファイルがオフラインです: string。詳細はstring(string)を参照してください。

原因: 示される投票ファイルがローカル・ノードで使用できません。

処置: 示される投票ファイルがローカル・ノードで使用可能か検証してください。

CRS-01605: CSSD投票ファイルがオンラインです: string。詳細はstringを参照してください。

原因: CSSデーモンが有効に構成された投票ファイルを検知しました。

処置: 処置は必要ありません

CRS-01606: 使用可能な投票ファイル数numberは必要な投票ファイル数の下限を下回っています。CSSD中断の結果、numberによりデータの整合性が保たれます。詳細はstring(string)を参照してください

原因: 投票ファイルの数が減少したためにファイル数が不十分です。

処置: 前の1604、1613、1614、および1615のメッセージを見つけ、それらのメッセージに示されているように処置してください。

CRS-01607: ノードstringはクラスタ・インカーネーションnumberによって削除されました。詳細はstring(string)を参照してください。

原因: ローカル・ノードは、示されたノードがまだアクティブであっても自身と通信できないことを検出したため、示されたノードをクラスタから強制的に削除しようとしています。

処置: すべてのノードのCSSデーモン・ログおよびいずれかのCSSデーモン・コア・ファイルを収集し、Oracleサポートに連絡してください。

CRS-01608: このノードはノードnumberstringによって削除されました。詳細はstring(string)を参照してください。

原因: ローカル・ノードが示されるノードによって削除されました。

処置: すべてのノードのCSSデーモン・ログおよびいずれかのCSSデーモン・コア・ファイルを収集し、Oracleサポートに連絡してください。

CRS-01609: このノードはクラスタ内の他のノードとは通信できず、クラスタ整合性を保つため停止します。詳細はstring(string)を参照してください。

原因: クラスタの一部のノードとの通信が切断され、このノードは、存続するサブクラスタとして別のサブクラスタが指定されていることを検出しました。 このノードは、データの整合性を維持するために停止しました。

処置: クラスタ・ノード間のすべてのネットワーク接続を検証し、問題のある接続を修正してください。 ネットワーク上の問題がない場合は、1.すべてのノードおよび2. Oracle SupportからCSSデーモン・ログ、システム・メッセージ、およびCSSデーモン・コア・ファイルを収集します。

CRS-01610: タイムアウト間隔の90%%で、ノードstring(number)のネットワーク通信がありません。 number.number秒でクラスタからこのノードを削除

原因: ノードからハートビート・メッセージを受け取りませんでした。 ネットワークに問題があるか、示されたノードでエラーが発生したと考えられます。

処置: クラスタで使用しているプライベート・インターコネクト・ネットワークが正常に機能しているか確認してください。このノードと示されたノード間のすべてのケーブル、ネットワーク・カード、スイッチ/ルーターその他も確認してください。 問題が発見された場合、問題を修正してください。

CRS-01611: タイムアウト間隔の75%%で、ノードstring(number)のネットワーク通信がありません。 number.number秒でクラスタからこのノードを削除

原因: ノードからハートビート・メッセージを受け取りませんでした。 ネットワークに問題があるか、示されたノードでエラーが発生したと考えられます。

処置: クラスタで使用しているプライベート・インターコネクト・ネットワークが正常に機能しているか確認してください。このノードと示されたノード間のすべてのケーブル、ネットワーク・カード、スイッチ/ルーターその他も確認してください。 問題が発見された場合、問題を修正してください。

CRS-01612: タイムアウト間隔の50%%で、ノードstring(number)のネットワーク通信がありません。 number.number秒でクラスタからこのノードを削除

原因: ノードからハートビート・メッセージを受け取りませんでした。 ネットワークに問題があるか、示されたノードでエラーが発生したと考えられます。

処置: クラスタで使用しているプライベート・インターコネクト・ネットワークが正常に機能しているか確認してください。このノードと示されたノード間のすべてのケーブル、ネットワーク・カード、スイッチ/ルーターその他も確認してください。 問題が発見された場合、問題を修正してください。

CRS-01613: 最大間隔の90 %%後にI/Oが完了していません。 投票ファイルstringnumberミリ秒で機能しないとみなされます

原因: 投票ディスクI/O操作が長い時間が経過しても完了しませんでした。 これは、デバイス投票ファイルにエラーが発生したか、デバイスへのI/Oパスの要素に問題があると考えられます。

処置: デバイスおよびI/Oパスのすべての要素が正常に動作していることを確認してください。 示された投票ファイルは指定されたミリ秒の間、非アクティブであるとみなされます。 ほとんどのデバイスのエラーは、ノードを再起動する必要があります。

CRS-01614: 最大間隔の75 %%後には、I/Oは完了していません。 投票ファイルstringnumberミリ秒で機能しないとみなされます

原因: 投票ディスクI/O操作が長い時間が経過しても完了しませんでした。 これは、デバイス投票ファイルにエラーが発生したか、デバイスへのI/Oパスの要素に問題があると考えられます。

処置: デバイスおよびI/Oパスのすべての要素が正常に動作していることを確認してください。 示された投票ファイルは指定されたミリ秒の間、非アクティブであるとみなされます。 ほとんどのデバイスのエラーは、ノードを再起動する必要があります。

CRS-01615: 最大間隔の50 %%後にI/Oが完了していません。 投票ファイルstringnumberミリ秒で機能しないとみなされます

原因: 投票ディスクI/O操作が長い時間が経過しても完了しませんでした。 これは、デバイス投票ファイルにエラーが発生したか、デバイスへのI/Oパスの要素に問題があると考えられます。

処置: デバイスおよびI/Oパスのすべての要素が正常に動作していることを確認してください。 示された投票ファイルは指定されたミリ秒の間、非アクティブであるとみなされます。 ほとんどのデバイスのエラーは、ノードを再起動する必要があります。

CRS-01616: IPアドレスstringのIPMIで使用されるBMCデバイスが、ADMINアクセス用に正しく構成されていません。詳細はstring(string)を参照してください

原因: IPMI BMCは、Oracle Clusterwareで必要とされるADMINアクセス・メソッドをサポートするように構成されていません。

処置: BMCを構成する適切な手順は、クラスタウェア管理マニュアルを参照してください。 BMC構成ツール(ipmitoolまたはipmiutil)のコマンドを使用して、現在の構成がADMINアクセス用のMD5またはパスワード検証をサポートしていることを確認してください。

CRS-01617: ノードstringのnodekillの実行に必要な情報が不完全です。詳細はstring(string)を参照してください

原因: Cluster Registryに格納されているnodekillの構成情報が不完全です。

処置: nodekillメソッドに関連するすべての情報を確認してください。

CRS-01618: リクエストされたnodekill情報の変更が、ノードstringで検証されていません。詳細はstring(string)を参照してください

原因: このノードのnodekill情報を検証できません。

処置: 追加情報は、検証を実行したノードのCRSアラート・ログに記録されています。

CRS-01619: IPMIデバイスへの接続に失敗したため、ノードstringのnodekill情報がこのノードで検証されていません。詳細はstring(string)を参照してください

原因: このノードのnodekill情報を検証できません。

処置: 追加情報は、CSSDログに記録されています。

CRS-01620: 権限情報が無効のため、ノードstringのnodekill情報がこのノードで検証されていません。詳細はstring(string)を参照してください

原因: このノードのkillinfo情報を検証できません。

処置: 追加情報は、CSSDログに記録されています。

CRS-01621: Oracleレジストリに格納されているこのノードのIPMI構成データが不完全です。詳細はstring(string)を参照してください

原因: IPMIのユーザー名、パスワードおよびIPアドレスなどの必要な情報が揃っていません。

処置: すべての情報(BMC IPMIのユーザー名、パスワードおよびIPアドレス)が揃っていることを確認してください。 これには、コマンドcrsctl set css ipmiaddrおよびcrsctl set css ipmiadminを使用してください。

CRS-01622: 指定されたBMC IPアドレスstringのIPMIデバイスに接続できなかったため、IPMI node kill情報が検証されていません。詳細はstring(string)を参照してください

原因: 指定されたBMC IPMI IPアドレスを検証できません。

処置: 追加情報は、CSSDログに記録されています。

CRS-01623: 権限情報が無効のため、IPアドレスstringのBMCのIPMIノード停止情報が検証されていません。 提供されるBMCユーザー名は'string'です。stringstringの詳細

原因: 指定されたBMC IPMIユーザー名およびパスワードを検証できません。

処置: 追加情報は、CSSDログに記録されています。

CRS-01624: 検証対象の他のノードがクラスタ内にないため、リクエストされたNodekill情報が変更されました。

原因: これがクラスタ内の唯一のノードであるため、資格証明を検証できません。

処置: 検証を完了するには、このノードのクラスタウェア・スタックを停止し、別のノードを起動してからこのノードのスタックを再起動してください。

CRS-01625: ノードstring、番号numberが停止されました

原因: クラスタウェア・スタック停止コマンドがクラスタのノードに対して発行され、このノードによって確認されました。

処置: 必要ありません。

CRS-01626: 構成変更リクエストは正常に完了しました

原因: 構成変更リクエストは正常に完了しました。

処置: 必要ありません。

CRS-01627: 別の構成変更を実行中のため、構成変更リクエストに失敗しました。詳細はstring(string)を参照してください

原因: 別の構成変更がまだ実行中です。

処置: 他のコマンドが完了するまで待機し、必要に応じてコマンドを再発行してください。 コマンドが成功すると、メッセージ1626が出力されます。

CRS-01628: 既存の投票ファイルの読取りに失敗したため、構成変更リクエストが失敗しました。詳細はstring(string)を参照してください

原因: CSSDで大半の投票ファイルのリース・ブロックを読み取れませんでした。これは、投票ファイルに問題があることを示しています。

処置: コマンドcrsctl query css votediskを実行して、現在動作している投票ファイルのリストを取得してください。 問題のある投票ファイルを削除するか、別のセットを使用できます。

CRS-01629: 新規投票ファイルへの書込みに失敗したため、構成変更リクエストが失敗しました。詳細はstring(string)を参照してください

原因: 投票ファイルへの書込みに失敗したため、関連する構成変更が失敗しました。 これは、1つ以上のノードからアクセスできない投票ファイルを追加した場合によく発生します。

処置: 構成変更で追加した投票ファイルがすべてのクラスタ・ノードからアクセスおよび書込みが可能であることを確認してください。 可能である場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

CRS-01630: 検出されない新規投票ファイルがあったため、構成変更リクエストが失敗しました。詳細はstring(string)を参照してください。

原因: 追加している投票ファイルの1つ以上が検出されませんでした。 メッセージ1638には、見つからなかったファイルの一意IDが示されます。

処置: 検出文字列が新しい投票ファイルを検出するために十分かどうかを確認してください。 十分でない場合は、コマンドcrsctl replace discoverystring xxxxxを使用して検出文字列を変更してください。

CRS-01631: 1つ以上のノードが十分なClusterwareバージョン・レベルでないため、構成変更リクエストが失敗しました。詳細はstring(string)を参照してください

原因: 1つ以上のノードのバージョン・レベルが要件を満たしていません。

処置: すべてのノードが最新バージョンでないと、構成変更は成功しません。 すべてのノードをアップグレードしてから再試行してください。

CRS-01632: ノードstringがクラスタ・インカーネーションnumberのクラスタから削除されています

原因: 示されたノードは停止していると思われるため、ローカル・ノードがそのノードをクラスタから削除しています。

処置: 削除されたノードまたはそのノード上のOracle Clusterwareが停止していることを確認してください。 削除されたノードのCRSアラート・ログには、そのノードまたはそのノード上のクラスタウェアがアクティブでなくなった理由に関する情報が記録されています。 ノードがまだ稼働していて、そのノード上のOracle Clusterwareがまだアクティブな場合は、すべてのノードのCSSデーモン・ログおよびいずれかのCSSデーモン・コア・ファイルを収集し、Oracleサポートに連絡してください。

CRS-01633: CSSDがベンダー・クラスタウェアでのグループstringの登録に失敗しました。詳細はstring(string)を参照してください

原因: ローカル・ノードでベンダー・クラスタウェアのグループを登録できません。

処置: ベンダー・クラスタウェアが正しくインストールおよび構成されていることを確認してください。

CRS-01634: CSSDでクラスタ名を判別できません。詳細はstring(string)を参照してください

原因: 構成からクラスタ名を確認できません。

処置: Oracle Clusterwareが正しくインストールされていることを確認してください。

CRS-01635: CSSSDでのベンダー・クラスタウェアの初期化に失敗しました。詳細はstring(string)を参照してください

原因: ローカル・ノードでベンダー・クラスタウェアを追加できません。

処置: ベンダー・クラスタウェアが正しくインストールおよび構成されていることを確認してください。

CRS-01636: CSSデーモンが排他モードで開始されましたが、ノードstringにアクティブCSSがあることが判明したため終了します。詳細はstring(string)を参照してください

原因: CSSデーモンが排他モードで開始されましたが、この場合、データ整合性を保つため、他のすべてのノードでクラスタウェア・スタックが停止している必要があります。 CSSデーモンが別のノードで検出されたため、このノードのCSSデーモンは終了します。

処置: 示されたノードで実行中のOracle Clusterwareスタックを停止してください。

CRS-01637: ID stringの構成済投票ファイルの位置を特定できません。詳細はstring(string)を参照してください

原因: メッセージに示された一意IDの投票ファイルが、CSS初期化の投票ファイル検出フェーズで見つかりませんでした。

処置: すべての構成済投票ファイルがこのノードでアクセス可能であることを確認してください。 アクセスできない投票ファイルがある場合、そのファイルを削除し、適切なcrsctlコマンドを使用して、アクセス可能な投票ファイルに置き換えてください。

CRS-01638: 構成済投票ファイルのリストに追加されるID stringの投票ファイルの位置を特定できません。詳細はstring(string)を参照してください

原因: メッセージに示された一意IDの投票ファイルが、CSS初期化の投票ファイル検出フェーズで見つかりませんでした。 この投票ファイルは、構成済投票ファイルのリストへの追加処理中です。

処置: 追加するすべての投票ファイルがこのノードでアクセス可能であることを確認してください。 アクセスできない投票ファイルがある場合、そのファイルを削除し、適切なcrsctlコマンドを使用して、アクセス可能な投票ファイルに置き換えてください。

CRS-01639: 別の構成変更がすでに処理中のため、構成変更number:numberが拒否されます。詳細はstring(string)を参照してください

原因: 構成変更がリクエストされましたが、別の構成変更がすでに進行中であり、一度に処理できる構成変更は1つのみです。

処置: 現在の構成変更が完了するまで待機してから、この構成変更を再実行してください。

CRS-01640: 新規構成で1つ以上の新規投票ファイルがなかったため、構成変更number:numberが拒否されます。詳細はstring(string)を参照してください

原因: 新しい投票ファイルの一部が見つからないため、投票ファイルの追加が必要な構成変更は拒否されます。

処置: 投票ファイルがASMで管理されていない場合は、投票ファイル名が正しく、このノードでアクセス可能であることを確認してください。 メッセージ番号1638には詳細が示されます。

CRS-01641: 新規構成の必要なnumberの投票ファイルのうち、位置が特定されたファイルはnumberのみのため、構成変更number:numberが拒否されました。詳細はstring(string)を参照してください

原因: 投票ファイルのリストを変更する必要がある構成変更が拒否されます。新規構成内の必要な数の投票ファイルが見つからないためです。

処置: 新規構成のすべての投票ファイルがこのノードでアクセス可能であることを確認してください。

CRS-01642: ノードnumberはこのノードで使用されているものとは異なる構成を使用しています。整合性を保つためにこのノードを停止中です。詳細はstring(string)を参照してください。

原因: クラスタ内の別のノードが異なるCSS構成値のセット(ミスカウント、投票ファイルなど)を使用しています。 不一致によってデータが破損する可能性があるため、データの破損を防ぐためにこのノードを停止中です。

処置: メッセージに示されたClusterwareアラート・ログおよびCSSDログと、クラスタ内の他のすべてのノードのCSSデーモン・ログを収集し、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-01643: CSS投票ディスクstringのフォーマットに失敗しました

原因: 投票ファイルにアクセスしようとした際に問題が発生しました。

処置: 投票ファイルが存在し、適切な所有権や権限が設定されており、アクセス可能であることなどを確認してください。

CRS-01644: EXADATAフェンシング機能の初期化がORA-numberエラーで開始できませんでした。詳細はstring(string)を参照してください

原因: EXADATAフェンシング機能の初期化の開始が、示されたエラー・コードで失敗しました。

処置: 示されるエラー・メッセージの処置の項を参照してください。

CRS-01645: EXADATAフェンシング機能の初期化がORA-numberエラーで完了できませんでした。詳細はstring(string)を参照してください

原因: EXADATAフェンシング機能の初期化の完了が、示されたエラー・コードで失敗しました。

処置: 示されるエラー・メッセージの処置の項を参照してください。

CRS-01646: EXADATAフェンス識別子の作成がORA-numberエラーで失敗しました。詳細はstring(string)を参照してください

原因: EXADATAデバイスへのフェンスの識別子の作成が、示されたエラー・コードで失敗しました。

処置: 示されるエラー・メッセージの処置の項を参照してください。

CRS-01647: EXADATAフェンスの初期化がORA-numberエラーで失敗しました。詳細はstring(string)を参照してください

原因: EXADATAデバイスへのフェンスの開始が、示されたエラー・コードで失敗しました。

処置: 示されるエラー・メッセージの処置の項を参照してください。

CRS-01648: キューに入っていたEXADATAフェンス・リクエストがORA-numberエラーで完了できませんでした。詳細はstring(string)を参照してください

原因: キューに入っていた、EXADATAデバイスへのフェンスのリクエストが、示されたエラー・コードで失敗しました。

処置: 示されるエラー・メッセージの処置の項を参照してください。

CRS-01649: 投票ファイルでI/Oエラーが発生しました: string。詳細はstring(string)を参照してください。

原因: 示された投票ファイルはアクセス不可能になりました。

処置: 示される投票ファイルがローカル・ノードで使用可能か検証してください。

CRS-01650: 構成変更number:numberが、ノードnumber stringによって拒否されました。詳細はstring(string)を参照してください

原因: 別のノードが変更を拒否したため、このノードからの新しい構成変更リクエストが受け入れられませんでした。

処置: 詳細は、この構成変更を拒否しているノードのCRSアラート・ログを確認してください。

CRS-01651: 構成変更number:numberが拒否されました(ノードnumberのアクティブ・バージョンが、このノードの現在の設定stringより低くなるため)。詳細はstring(string)を参照してください

原因: リクエストに含まれる新しいアクティブ・バージョンがこのノードのアクティブ・バージョンより低いため、別のノードからの新しい構成変更リクエストが受け入れられませんでした。

処置: 新しいアクティブ・バージョンが、クラスタ内のノードの現在のアクティブ・バージョン以上であることを確認してください。

CRS-01652: CRSDリソースのクリーンアップを開始しています。

原因: CRSDに登録されたリソースのクリーンアップが開始されました。

処置: 処置は必要ありません

CRS-01653: CRSDリソースのクリーンアップに失敗しました。

原因: CRSDに登録されたリソースのクリーンアップに失敗しました。

処置: CRSアラート・ログを調べてください。

CRS-01654: CRSDリソースのクリーンアップが正常に完了しました。

原因: CRSDに登録されたリソースのクリーンアップが完了しました。

処置: 処置は必要ありません

CRS-01655: ノードstringのCSSDで問題を検出し、停止を開始しました。

原因: 示されたノード上のCSSデーモンが、問題を検出したためシャットダウンを開始しました。

処置: CRSアラート・ログを調べてください。

CRS-01656: 致命的なエラーのためCSSデーモンを停止中です。詳細はstring(string)を参照してください

原因: CSSデーモンの処理中に致命的なエラーが発生しました。

処置: アラート・ログに記録されている、その前に起きたエラーを確認してください。 修正できるエラーをすべて修正します。 エラーが表示されていないか、エラーを解決できない場合、Oracleサポートに連絡してください。

CRS-01657: 投票ファイルの検出文字列を取得できません。詳細はstring(string)を参照してください

原因: プロファイルから投票ファイル検出文字列を取得できず、そのためCSSデーモンが失敗しました。

処置: このノードのClusterwareアラート・ログおよびCSSDログと、クラスタ内の他のすべてのノードのすべてのCSSデーモン・ログを収集し、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-01658: クラスタ・ノード間の初期クラスタ・インカーネーションが一致していません。詳細はstring(string)を参照してください

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: このノードのClusterwareアラート・ログおよびCSSDログと、クラスタ内の他のすべてのノードのすべてのCSSデーモン・ログを収集し、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-01659: ノードstringの停止に失敗しました。詳細はstring(string)を参照してください

原因: データ整合性を保護するために示されたノードのnodekillを試みましたが、失敗しました。

処置: このノードのClusterwareアラート・ログおよびCSSDログと、クラスタ内の他のすべてのノードのCSSデーモン・ログを収集し、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-01660: CSSデーモンの停止が完了しました

原因: ユーザーによりCSSデーモンのシャットダウン・コマンドが発行され、シャットダウン処理が完了しました。 CSSデーモンが終了しました。

処置: 処置は必要ありません。

CRS-01661: CSSデーモンが応答していません。 リブートはnumberミリ秒で発生します。stringstringの詳細

原因: CSSデーモンが応答に失敗しています。

処置: このノードのClusterwareアラート・ログおよびCSSDログと、クラスタ内の他のすべてのノードのCSSデーモン・ログを収集し、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-01662: ノードstringによりメンバー番号number、グループstringに対するメンバー停止がリクエストされました

原因: 指定したノード上のプロセスによって、指定したグループのメンバーを停止するリクエストが発行されました。

処置: 処置は必要ありません。

CRS-01663: PID stringによりnumberメンバー、グループstringに対するメンバー停止が発行されました。 stringstringの詳細。

原因: 指定したグループに属するメンバーの指定したプロセスによって、メンバー停止のリクエストが発行されました。

処置: 処置は必要ありません。

CRS-01664: 投票ファイルが見つかりません。ノードのロールをleafに切り替えています。

原因: ハブ・ノードとして起動しようとしたノードが投票ファイルを見つけられませんでした。

処置: 処置は必要ありません。

CRS-01665: クラスタ・ハブ・ノードの最大数に達しました。CSSデーモンを終了しています。

原因: ノードをハブ・ノードとして起動しようとしましたが、最大数のハブ・ノードがすでにアクティブでした。

処置: 構成されているノードのロールがautoの場合、処置の必要はなく、ノードはリーフ・ノードとして再起動します。 構成されているノードのロールがhubの場合、crsctl set node role leafを使用して構成されているノードをリーフ・ノードに変更するか、crsctl set cluster hubsizeを使用してハブ・サイズを増やす必要があります。

CRS-01666: ハブ・ノードが見つかりません。ノードのロールをhubに切り替えています。

原因: リーフ・ノードとして起動しようとしたノードがハブ・ノードを見つけられませんでした。

処置: 処置は必要ありません。

CRS-01667: ハブ・ノードの最大数に達したため、ノードstringを追加できません

原因: ノードをハブ・ノードとして起動しようとしましたが、最大数のハブ・ノードがすでにアクティブでした。

処置: 処置は必要ありません。

CRS-01668: リーフ・ノード上で操作は許可されていません\n

原因: リーフ・ノードでサポートされていない操作が要求されました。

処置: ハブ・ノードでこの操作を再試行してください。

CRS-01669: 使用可能な投票ファイル数numberは必要な投票ファイル数の下限numberを下回っています。

原因: 投票ファイルの数が減少したためにファイル数が不十分です。

処置: 1714、1604、1613、1614、1615などの関連メッセージのアラート・ログを確認し、それに応じて処理を実行してください。

CRS-01670: リーフ・ノードは接続するハブ・ノードを見つけられませんでした。詳細はstring(string)を参照してください。

原因: リーフ・ノードはクラスタに結合しようとしましたが、接続するハブ・ノードを見つけられませんでした。

処置: クラスタウェア・スタックが起動していて、少なくとも1つのハブ・ノードで実行していることを確認してください。そうでない場合は、1つ以上のハブ・ノードでスタックを起動してください。 グリッド・ネーミング・サービス(GNS)リソースがハブ・ノードでアクティブであることを確認してください。 そうでなければ、少なくとも1つのノードを起動してください。 クラスタウェア・スタックが実行しているすべてのハブ・ノードで、ネットワーク接続が実行可能であることをチェックしてください。 リーフ・ノードの起動が再試行回数の上限に達してしまった場合は、リーフ・ノード上でクラスタ・スタックを手動で起動する必要がある可能性があります。 前述のすべてが確認され、リーフ・ノードが接続するいずれのハブ・ノードも見つけられない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-01671: パラメータstringの値は許容されるnumberからnumberまでの範囲外です\n

原因: 無効な値でパラメータを設定しようとしました。

処置: 指定された範囲の値でパラメータを設定してください。

CRS-01672: 現在使用可能な投票ファイル数numberは必要な投票ファイル数の下限numberを下回っています。

原因: クラスタ同期化サービス・デーモン(CSSD)によって現在使用可能な投票ファイル数がノードで必要な投票ファイルの最小数と同じであることが検出されました。 別の投票ディスク障害が発生した場合、ノード削除のリスクがあります。

処置: 現在使用できる投票ファイルの数が必要な投票ファイルの最小数を超えるために、投票ファイルへのアクセスをリストアするか、追加の投票ディスクを構成してください。

CRS-01701: 必要なコンポーネントGIPCの初期化に失敗しました。詳細はstring(string)を参照してください

原因: 通信コンポーネントGIPCの初期化に失敗したため、CSSDの起動が失敗しました。

処置: メッセージに示されるアラート・ログとCSSDログを収集し、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-01702: 必要なコンポーネントOLRの初期化に失敗しました。詳細はstring(string)を参照してください

原因: ローカル・リポジトリ・コンポーネントOLRの初期化に失敗したため、CSSDの起動が失敗しました。

処置: クラスタウェア・アラート・ログとデーモン・ログを収集し、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-01703: GPNPサーバー・デーモンが起動していないため、必須コンポーネントGPNPの初期化に失敗しました。詳細はstring(string)を参照してください

原因: 関連するサーバーが起動していないため、構成プロファイル・サービスの初期化が失敗しました。この結果、CSSDの起動が失敗しました。

処置: クラスタウェア・アラート・ログとデーモン・ログを収集し、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-01704: 必要なコンポーネントstringの初期化に失敗しました。詳細はstring(string)を参照してください

原因: CSSデーモンに必要なコンポーネントの初期化に失敗したことが原因で、CSSDの起動が失敗しました。

処置: クラスタウェア・アラート・ログとデーモン・ログを収集し、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-01705: numberの構成済投票ファイルがありましたが、numberの投票ファイルが必要です。データ整合性を保つため中断します。詳細はstring(string)を参照してください

原因: 投票ファイルの検出で、データ整合性を保つために必要な数の、有効な投票ファイルが見つかりませんでした。データの破損を回避するため、検出を中断します。

処置: メッセージ番号1637に従い、適切なcrsctlコマンドを使用して、見つからなかった投票ファイルを削除します。コマンドは、クラスタウェア・スタックがアクティブな別のノードで実行するか、クラスタウェア・スタックを排他モードで起動して実行してください。

CRS-01706: numberの投票ファイルのうち、numberが構成変更保留状態ですが、numberの投票ファイルが必要です。データ整合性を保つため中断します。詳細はstring(string)を参照してください

原因: 投票ファイルを追加または削除する構成変更の進行中に、投票ファイルの検出で、必要な数の投票ファイルが新規構成から見つかりませんでした。 データの破損を回避するため、CSSデーモンを終了します。

処置: メッセージ番号1638に従い、適切なcrsctlコマンドを使用して、見つからなかった投票ファイルを削除します。コマンドは、クラスタウェア・スタックがアクティブな別のノードで実行するか、クラスタウェア・スタックを排他モードで起動して実行してください。

CRS-01707: ノードstring、番号numberのリース取得が完了しました

原因: CSSDで、リース取得手順でノード番号を取得しました。

処置: 処置は必要ありません

CRS-01708: すべてのリース・スロットが使用中のため、ノードstringのリース取得に失敗しました。詳細はstring(string)を参照してください

原因: ノードはリースの取得に失敗しました。すべてのリース・スロットが別のノードによって占有されていることが判明したためです。

処置: olsnodesコマンドを使用して、リースされているノードのリストを取得してください。 適切なcrsctlコマンドを使用して、未使用のノードを削除してください。

CRS-01709: 投票ファイルが構成されていないため、ノードstringのリース取得に失敗しました。詳細はstring(string)を参照してください

原因: CSSDが適切に機能するには、1つ以上の投票ファイルが必要です。 構成済の投票ファイルがありません。

処置: 適切なcrsctlコマンドを使用して、1つ以上の投票ファイルを追加してください。

CRS-01710: CSSDでほとんどの投票ファイルへのアクセスに失敗したため、ノードstringのリース取得に失敗しました。詳細はstring(string)を参照してください

原因: ほとんどの投票ファイルにノードからアクセスできません。

処置: メッセージ番号1637に従い、適切なcrsctlコマンドを使用して、見つからなかった投票ファイルを削除します。コマンドは、クラスタウェア・スタックがアクティブな別のノードで実行するか、クラスタウェア・スタックを排他モードで起動して実行してください。

CRS-01711: 新規ノードで使用可能なリース数がnumberからnumberへ増加しています

原因: 現在使用可能なすべてのリースが使用中です。 このため、使用可能なリース数の増加が行われます。

処置: 処置は必要ありません

CRS-01712: ノードstringで取得したノード番号の保存に失敗しました。詳細はstring(string)を参照してください

原因: CSSDは、起動中に取得したノード番号の保存に失敗しました。 ノード番号は、次回以降の起動を高速化するために保存されます。 このため、これは現時点では問題ではありませんが、次の起動時にパフォーマンスが低下します。

処置: メッセージに示されるクラスタウェア・アラート・ログ、CSSDログおよびOHASDログを収集し、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-01713: CSSDデーモンがstringモードで起動しています

原因: CSSDがノードで起動されています。

処置: 処置は必要ありません

CRS-01714: 投票ファイルを検出できません。number秒間、検出を再試行します。詳細はstring(string)を参照してください

原因: 投票ファイルが検出されませんでした。 考えられる理由には: - 投票ファイルがあるファイル・システムは利用できません- 投票ファイルが削除されました- 投票ファイルが破損しています

処置: 投票ファイルがあるファイルシステムがアクティブで、投票ファイルが破損していないことを確認してください。 必要に応じて、crsctl start crs -exclを使用して排他モードでclusterwareスタックを開始し、crsctl add css votediskを使用して投票ファイルを追加してください。

CRS-01715: 初期化中にCSSデーモンでエラーが発生しました。詳細はstring(string)を参照してください

原因: CSSデーモンの初期化中に致命的なエラーが発生しました。

処置: アラート・ログに記録されている、その前に起きたエラーを確認してください。 修正できるエラーをすべて修正します。 エラーが表示されていないか、エラーを解決できない場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-01716: ソフトウェア・バージョンstringはアクティブ・バージョンstringより低いため、CSSデーモンをクラスタに追加できません。詳細はstring(string)を参照してください

原因: メッセージに示されているアクティブなバージョンにクラスタがアップグレードされましたが、メッセージに示されているとおり、このノードはより低いソフトウェア・バージョンです。

処置: このノードを、メッセージに示されるアクティブ・バージョンにアップグレードしてください。

CRS-01717: CSSデーモンが起動中に投票ファイルの追加を検出し、追加の完了を待機しています。詳細はstring(string)を参照してください

原因: このCSSデーモンの起動中に、別のノード上で開始された投票ファイルの追加が進行しています。 データ破損を防止するには、このノード上のCSSデーモンが、追加の完了を待機する必要があります。

処置: これは通常、自動的に解決される一時的な状況です。 どのノードでもclusterwareスタックを開始できない場合、いずれかのノードで、crsctl start crs -exclに続いてcrsctl stop crsを実行して排他モードでclusterwareスタックを開始することで、この状況が修正される場合があります。 これにより自動的に状況が修正され、すべてのノードでclusterwareを成城に開始できます。

CRS-01718: 必要なコンポーネントstringでの失敗により、CSSデーモンを続行できません。

原因: Cluster Synchronization Service (CSS)デーモンで必要なコンポーネントが失敗しました。 CSSデーモンを続行できず、失敗しています。

処置: 問題の本質を示す詳細メッセージおよびこのエラーに関する追加情報の場所は、アラート・ログを参照してください。

CRS-01719: クラスタ同期化サービス・デーモン(CSSD) stringnumberミリ秒間スケジュールされていません。

原因: 過剰なシステム・ロードによってクラスタ同期化サービス・デーモン(CSSD)のスレッドがメッセージに示されている時間のスケジュールで実行できませんでした。 これは、システムに負荷がかかりすぎていることを示しています。

処置: システム・ロードを減らす手順を実行するか、システム・リソースを増やしてロードを処理してください。

CRS-01801: クラスタstringはノードstringで構成されました。

原因: なし。

処置: 処置は必要ありません

CRS-01802: ノードstringはクラスタに追加されました。

原因: なし。

処置: 処置は必要ありません

CRS-01803: ノードstringはクラスタから削除されました。

原因: なし。

処置: 処置は必要ありません

CRS-01804: ノードstringはバージョンstringにアップグレードされました。

原因: なし。

処置: 処置は必要ありません

CRS-01805: CSSデーモンに接続できません。リターン・コードnumber

原因: CSS接続を初期化できませんでした。

処置: CSSデーモンが実行中であることを確認し、起動していない場合は再起動してください。 操作を再試行してください。

CRS-01806: このホストのノード番号の取得中にエラーが発生しました。リターン・コードnumber

原因: このノードのノード番号のリクエストに失敗しました。

処置: CSSデーモンが実行中であることを確認し、再起動後に失敗した操作を再試行していない場合はCSSデーモンを再起動してください。 問題を示しているアラート・ログで、CSSデーモンからのエラー・メッセージを確認してください。

CRS-01807: 内部クラスタ構成コマンドがOCR/OLR操作に失敗しました。 stringstringの詳細。

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-01808: Oracle Local Registryのノードstringに関するノード固有の構成がバージョンstringにアップグレードされました。

原因: なし。

処置: 処置は必要ありません

CRS-01809: クラスタ構成コマンドがOCRまたはOLRのキーstringのオープンに失敗しました。 stringstringの詳細。

原因: 構成の予期される部分または必須の部分が、クラスタまたはローカル・レジストリにありません。

処置: ocrcheckユーティリティを使用してエラーを検出し、ocrdumpユーティリティを使用してレジストリ・コンテンツを確認してください。 問題がある場合は、レジストリのリカバリまたはリストアが必要なことがあります。 それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-01810: Oracle Local Registryのノードstringに関するノード固有の構成がパッチ適用されパッチ・レベルnumberになりました。

原因: なし。

処置: 処置は必要ありません

CRS-01811: ノードstringはパッチ適用されパッチ・レベルnumberになりました。

原因: なし。

処置: 処置は必要ありません

CRS-01901: CRSサービス設定(string)が[string]から[string]に変更されました。

原因: なし。

処置: 処置は必要ありません

CRS-02001: 接続の開始時のメモリー割当てエラー

原因: ターゲット・プロセスとの接続にメモリーを割り当てられませんでした。

処置: 処置は必要ありません

CRS-02002: ユーザーstringによるstringへの接続が拒否されました

原因: ユーザー・コマンドがターゲット・プロセスに接続できませんでした。

処置: 現行ユーザーに接続に十分な権限がない可能性があります。

CRS-02003: エラーnumberstringへの接続時に発生しました

原因: ターゲット・プロセスに接続できませんでした。

処置: 正しく接続されていることを確認してください。 必要な場合、しばらく待ってから再試行してください。

CRS-02004: エラーnumberが、stringへのメッセージの送信時に発生しました

原因: ユーザー・コマンドがターゲット・プロセスと正常に通信できませんでした。

処置: しばらく待ってから再試行してください。

CRS-02005: stringからのレスポンス待機中にタイム・アウトになりました

原因: 時間内にターゲット・プロセスから通知が戻りませんでした。

処置: しばらく待ってから再試行してください。

CRS-02006: エラーnumberが、stringからのメッセージの受信時に発生しました

原因: ターゲット・プロセスからメタ・メッセージまたはレスポンス・メッセージを受信しませんでした。

処置: しばらく待ってから再試行してください。

CRS-02007: 無効なコンポーネント・キー名<string>が使用されています

原因: 指定されたコンポーネント・キー名が認識されませんでした。

処置: 有効なコンポーネント・キー名を指定して、コマンドを再実行してください。

CRS-02008: 無効なメッセージ・タイプ<number>が使用されています

原因: 未認識のメッセージ・タイプが送信されました。

処置: 有効なコマンドを指定して再試行してください。

CRS-02009: ユーザーstringの認証を取得できません

原因: 現行ユーザーの接続は認証されていません。

処置: 別のユーザーとしてログインし、操作を再試行してください。

CRS-02010: stringからのレスポンス・メッセージが無効です

原因: レスポンス・メッセージの書式が正しくありません。

処置: しばらく待ってから再試行してください。

CRS-02011: 索引numberのレスポンスがstringからのレスポンス・メッセージにありません

原因: レスポンス・メッセージの指定の索引にレスポンスが含まれていませんでした。

処置: これが予期しない結果である場合は、しばらく待ってから再試行してください。

CRS-02012: コマンドで構文エラーがあります

原因: コマンド構文が無効です。

処置: crsctl debug -hを発行して、コマンド構文の詳細を確認してください。 ,と;の違いに注意してください。

CRS-02013: ユーザーstringは、必要な権限を持っていません

原因: ユーザーが必要な権限を持っていないため、クラスタウェア・デーモンに診断接続しようとして失敗しました。

処置: システム・ツールを使用して、指定されたデーモン・プロセスのユーザーを特定してください。 指定されたデーモン・プロセスと同じユーザーとしてログオンし、再試行してください。

CRS-02101: バージョンnumberを使用してOLRがフォーマットされました。

原因: OLRの場所が正常にフォーマットされました。

処置: 処置は必要ありません

CRS-02102: OLRはファイルstringからリストアされました。

原因: OLRはユーザーの要求によりバックアップ・ファイルから正常にリストアされました。

処置: 処置は必要ありません

CRS-02103: OLRフォーマットはバージョンnumberにダウングレードされました。

原因: OLRはユーザーのリクエストにより以前のブロック形式に正常にダウングレードされました。

処置: 処置は必要ありません

CRS-02104: OLRはstringからインポートされました。

原因: OLRコンテンツがファイルから正常にインポートされました。

処置: 処置は必要ありません

CRS-02105: OLRのアップグレードが完了しました。 バージョンはnumberからnumberに変更されました。 stringの詳細。

原因: OLRは新しいブロック形式に正常にアップグレードされました。

処置: 処置は必要ありません

CRS-02106: OLRロケーションstringにアクセスできません。 stringの詳細。

原因: OLRにアクセス中にエラーが発生しました。

処置: ocrcheck -localコマンドを使用してデバイスのアクセス権およびブロックの整合性を検証してください。 エラーの発生したOLRの場所に適切なアクセス権が設定されているかどうかを調べてください。

CRS-02112: OLRサービスがノードstringで起動されました。

原因: OLRが正常に起動されました。

処置: 処置は必要ありません

CRS-02114: ファイルstringからOracle Local Registryのインポートに失敗しました

原因: インポート・ファイルからデータを読み取ってローカル・レジストリにインポートできません。

処置: ローカル・レジストリが使用可能であることを確認し、ログ・ファイルで障害の詳細を確認してください。

CRS-02120: Oracle Local Registryに無効なコンテンツがあります。 stringstringの詳細。

原因: Oracle Local Registryコンテンツの一部が無効でした。

処置: 詳細は、メッセージで示されるログ・ファイルを確認してください。 ocrcheck -localコマンドを使用してエラーを検出し、ocrdump -localコマンドを使用してレジストリ・コンテンツを確認してください。 問題がある場合は、レジストリのリカバリまたはリストアが必要なことがあります。 それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-02301: GPnP: string

原因: これは、GPnPレイヤーからアラート・ログに送られるメッセージです。

処置: 示されているメッセージを確認し、適切に対応してください。

CRS-02302: GPnPプロファイルを取得できません。 エラーstring(string)。

原因: GPnPプロファイルの取得操作に失敗しました。

処置: 該当なし

CRS-02303: GPNPDはローカル・ノードで実行されていません。

原因: GPNPDはローカル・ノードで実行されていません。 GPnPリクエストは完了できません。

処置: GPNPDが実行中であることを確認し、操作を再試行してください。

CRS-02304: GPnPプロファイルの署名の検証に失敗しました。stringリクエストは中断されました。

原因: GPnPのリクエストまたはリクエスト結果で使用されるGPnPプロファイルに、有効な署名がありません。

処置: このエラーが繰り返される場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-02305: GPnPリソース検出(MDNSD)はローカル・ノードで実行されていません。

原因: GPnPリソース検出に失敗しました。

処置: リソース検出サービス(MDNSD)がローカル・ノードで実行されることを確認してください。

CRS-02306: ホスト"string"のGPnPサービスが見つかりません。

原因: リクエストされたホスト上のリモートGPnPサービスが、リソース検出結果に検出されませんでした。

処置: ホストが起動しており、clusterware GPnPサービス(MDNSDおよびGPNPD)が起動し、実行中で、ネットワーク接続が利用できることを確認してください。

CRS-02310: セキュリティ機能の初期化に失敗しました。

原因: GPnPセキュリティ・コンポーネントの初期化中にエラーが発生しました。

処置: このエラーが繰り返される場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-02311: リソース検出の初期化に失敗しました。 RDエラー: string RDプロバイダが正しくインストールされていることを確認してください。

原因: GPnPリソース検出(RD)の初期化中にエラーが発生しました。

処置: このエラーが繰り返される場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-02312: XML Developer's Kit (XDK)の初期化に失敗しました。 XDKエラーstring

原因: XML Developer's Kitコンポーネント(XDK)の初期化中にエラーが発生しました。

処置: このエラーが繰り返される場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-02313: GIPC通信レイヤーの初期化に失敗しました。 GIPCエラー: string.

原因: GIPC通信レイヤーの初期化中にエラーが発生しました。

処置: このエラーが繰り返される場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-02314: サブシステムのロックを初期化できません。

原因: サブシステムのロックの初期化中にエラーが発生しました。

処置: このエラーが繰り返される場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-02315: GPnPの証明書鍵プロバイダの初期化に失敗しました。

原因: GPnPの証明書鍵プロバイダのデータが見つからないか、破損しています。

処置: このエラーが繰り返される場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-02316: GPnP string(string)を初期化できません。

原因: 一般的なGPnP初期化エラー。

処置: このエラーが繰り返される場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-02317: ローカルGPnPセキュリティ・キー(ウォレット)を取得できません。

原因: GPnPウォレットのディレクトリまたはファイルが見つからないか、破損しています。

処置: このエラーが繰り返される場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-02318: GPNPDが見つかりません。

原因: ローカルGPnPサービスが見つかりません。

処置: 必ずGPNPDを実行してください。

CRS-02319: GPnPプロファイルでクラスタ名が見つかりません。

原因: プロファイルが無効です。必須のclusternameパラメータを指定する必要があります。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-02320: GPnPプロファイルで順序番号が見つかりません。

原因: プロファイルが無効です。必須のプロファイル順序パラメータを指定する必要があります。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-02321: フレックス・クラスタ・モードの構成がグリッド・プラグ・アンド・プレイ(GPnP)プロファイルに見つかりません。

原因: プロファイルにフレックス・クラスタ・モードの構成がなく、フレックス・クラスタ・モードのスタックの起動に使用できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-02322: ローカルGPnPプロファイルを取得できません。 GPnPプロファイル・キャッシュ・プロバイダの初期化中にエラーが発生しました。

原因: ローカルGPnPの設定が無効でした。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-02323: GPnPプロファイル・キャッシュ・プロバイダの1つを初期化中にエラーが発生しました。

原因: ローカルGPnPの設定が無効でした。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-02324: GPnPプロファイルのプッシュ中にエラーが発生しました。

原因: GPnPプロファイルの更新が部分的に失敗しました。

処置: 更新を再試行してください。 それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-02325: リクエストされたクラスタ・ノードからGPnPプロファイルを取得できません。

原因: リモート・ノードからのGPnPプロファイルの取得に失敗しました。

処置: 更新を再試行してください。 それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-02326: GPnPプロファイルがクラスタ・ノード間で異なっています。string

原因: GPnPプロファイルがクラスタ・ノード間で異なっていました。

処置: 更新を再試行してください。 それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-02327: GPNPDはすでにノードstringで実行中です。 終了しています。

原因: GPnPサービス・インスタンスはすでにノードで実行中でした。

処置: 既存のGPNPDインスタンスをまず停止してください。

CRS-02328: GPNPDがノードstringで起動されました。

原因: GPnPサービスがノードで起動されました。

処置: 処置は必要ありません

CRS-02329: ノードstringのGPNPDが停止されました。

原因: GPnPサービスがリクエストによって停止されました。

処置: 処置は必要ありません

CRS-02330: GPNPDはGPnPピアのリスニングの開始に失敗しました。

原因: GPnPサービスでサーバー・エンドポイントを開けませんでした。

処置: GPNPDログで原因を確認してください。 それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-02331: "string"からGPnPプロファイルを取得中にエラーが発生しました。

原因: リモート・ノードからのリモートGPnPプロファイルの取得操作に失敗しました。

処置: リクエストを再試行してください。 それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-02332: "string"へのGPnPプロファイルのプッシュ中にエラーが発生しました

原因: リモート・ノードへのGPnPプロファイルのプッシュ操作に失敗しました。

処置: リクエストを再試行してください。 それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-02333: GPnPプロファイルをローカル・キャッシュに書き込めませんでした。

原因: GPNPDサービスでGPnPプロファイルをローカル・キャッシュに保存できませんでした。

処置: クラスタウェア・ホームに10MB以上のディスク空き領域があることを確認してください。 それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-02334: 保留中のGPnPプロファイルをローカル・キャッシュから削除できませんでした。

原因: GPNPDサービスでGPnPプロファイルをローカル・キャッシュから削除できませんでした。

処置: このエラーが繰り返される場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-02335: 保留中のGPnPプロファイルをローカル・キャッシュに書き込めませんでした。

原因: GPNPDサービスでGPnPプロファイルをローカル・キャッシュに保存できませんでした。

処置: クラスタウェア・ホームに10MB以上のディスク空き領域があることを確認してください。 それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-02336: GPNPDは、ローカルのGPnPプロファイルの取得に失敗したため続行できません。 gpnpd/gpnpクライアント・ログを確認してください。

原因: GPnPサービスでローカル・キャッシュのプロファイルが見つからず、続行できません。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-02339: stringによるGPNPDの通知に失敗しました。 これが原因で、クラスタ構成の変更が一部阻害される可能性があります。 通知は引き続き試行されます。

原因: グリッド・プラグ・アンド・プレイ・デーモン(GPNPD)が指定されたサービス(Multicast Domain Name Service Daemon (MDNSD)やOracleグリッド・ネーミング・サービス(GNS)など)を使用して、自らを通知することに失敗しました。 通知は通常の間隔で引き続き試行され、アラートは定期的に発行されます。

処置: 指定されたサービスが実行中であることを確認し、成功メッセージCRS-2337を待ってからクラスタ構成を変更してください。

CRS-02340: 受信したgpnpメッセージの処理中にエラーが発生しました。

原因: 無効なGPnPメッセージを受信しました。

処置: gpnpクライアントおよびGPNPDのログで詳細を確認してください。 それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-02341: ノードstringのGPNPDは信号numberにより停止されています。

原因: 受信した信号が原因で、GPnPサービスを停止しています。

処置: クラスタ管理者に連絡してください。

CRS-02342: GPnPメッセージングがエラーを受信しました: string(string)。

原因: GPnPメッセージ・エラーを受信しました。

処置: このエラーが繰り返される場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-02401: クラスタ時刻同期化サービスがホストstringで起動されました。

原因: 示されたノードでクラスタ時刻同期化サービスが正常に起動されました。

処置: 処置は必要ありません

CRS-02402: クラスタ時刻同期化サービスがホストstringで中断されました。 stringstringの詳細。

原因: 内部エラーによりクラスタ時刻同期化サービスが中断されました。 クラスタ時刻同期化サービスのログ・ファイルを調べて、原因を確認してください。

処置: クラスタ時刻同期化サービスが自動的に起動されるようにするかどうかを決定してください。

CRS-02403: ホストstringのクラスタ時刻同期化サービスはオブザーバ・モードになっています。

原因: クラスタ時刻同期化サービスが、クラスタの1つ以上のノードでベンダーのアクティブな時刻同期化サービスを検出しました。

処置: Oracle Clusterwareでは、時刻同期化サービスがアクティブ・モードであることが必要です。 Oracle Clusterwareは、ベンダーの時刻同期化サービスまたはOracle Cluster Time Synchronization Serviceと連携します。 クラスタ時刻同期化サービスをアクティブ・モードに変更するには、すべてのノードでベンダーの時刻同期化サービスの停止と構成解除を行ってください。

CRS-02404: クラスタ時刻同期化サービスは、ローカル時刻が平均クラスタ時刻と大きく異なることを検知しました。 stringの詳細。

原因: ローカル時刻と参照ノードの時刻の差が大きすぎて修正できませんでした。

処置: ローカル・ノードのOracle Clusterwareを停止してください。 ネイティブ・プラットフォームまたはOSのメソッドを使用して時計を調整してください。 ローカル・ノードのOracle Clusterwareを再起動してください。

CRS-02405: ホストstringのクラスタ時刻同期化サービスがユーザーによって停止されました

原因: 示されたノードのクラスタ時刻同期化サービスがユーザーによって終了されました。

処置: 処置は必要ありません

CRS-02406: クラスタ時刻同期化サービスがホストstringでタイムアウトになりました。 stringの詳細。

原因: クラスタ時刻同期化サービスのアクションが失敗しました。 参照ノードからの情報は破棄されました。

処置: クラスタ・ノード間のすべてのネットワーク接続を検証し、問題のある接続を修正してください。 ネットワークの問題が見つからない場合は、次の処置を実行してください。 1 diagcollection.plを実行します。2. Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-02407: 新しいクラスタ時刻同期化サービスの参照ノードはホストstringです。

原因: 新しいクラスタ時刻同期化サービスの参照ノードが選択されました。

処置: 処置は必要ありません

CRS-02408: ホストstringの時計は、平均クラスタ時刻と同期化するために、クラスタ時刻同期化サービスによって更新されました。

原因: 時計が更新されて平均クラスタ時刻と同期化されました。

処置: 処置は必要ありません

CRS-02409: ホストstringの時計は平均クラスタ時刻と同期化されていません。 クラスタ時刻同期化サービスがオブザーバ・モードで実行されているため、アクションは実行されていません。

原因: 時計が平均クラスタ時刻と同期化されていませんでした。 クラスタ時刻同期化サービスがオブザーバ・モードで実行されているため、アクションは実行されていません。

処置: ノード上のベンダーの時刻同期化サービスを正しく操作するようにしてください。

CRS-02410: ホストstringのクラスタ時刻同期化サービスはアクティブ・モードになっています。

原因: クラスタ時刻同期化サービスが、クラスタのどのノードでもベンダーのアクティブな時刻同期化サービスを検出しませんでした。

処置: 処置は必要ありません。 クラスタ時刻同期化サービスよりもベンダーの時刻同期化サービスを優先する場合は、すべてのノードでベンダーの時刻同期化サービスを構成して起動し、クラスタ時刻同期化サービスをオブザーバ・モードに変更してください。

CRS-02411: ローカル時刻が平均クラスタ時刻と大きく異なるため、クラスタ時刻同期化サービスによる時刻の同期化に長い時間がかかります。 stringの詳細。

原因: ローカル時刻と参照ノードの時刻の差が大きすぎて、短時間で同期化できませんでした。

処置: (オプション)時刻を参照ノードと瞬時に同期化するには、このノードのOracle Clusterwareを停止して再起動してください。

CRS-02412: クラスタ時刻同期化サービスは、ローカル時刻が平均クラスタ時刻と大きく異なることを検知しました。 stringの詳細。

原因: ローカル時刻と参照ノードの時刻の差が大きすぎました。 クラスタ時刻同期化サービスがオブザーバ・モードで実行されていたため、アクションは実行されていません。

処置: ノード上のベンダーの時刻同期化サービスを正しく操作するようにしてください。 または、クラスタ時刻同期化サービスをアクティブ・モードに変更するには、すべてのノードでベンダーの時刻同期化サービスの停止と構成解除を行ってください。

CRS-02413: 参照ノードのネットワーク待機時間が長かったため、クラスタ時刻同期化サービスがステップ時間を同期できませんでした。 ローカル時刻は平均クラスタ時刻と大きく異なりません。 クラスタ時刻同期化サービスはslew時刻同期モードに入っています。

原因: クラスタ時刻同期化サービスは、ネットワーク待機時間が長くなりました。 ローカル時刻は平均クラスタ時刻と大きく異なりませんでした。そのため、クラスタ時刻同期化サービスは、slew時刻同期でシステム時間を維持します。

処置: 大幅なネットワーク遅延の根本原因を判別し、必要に応じて適切な修復を実行してください。

CRS-02414: 参照ノードのネットワーク待機時間が長かったため、クラスタ時刻同期化サービスがステップ時間を同期できませんでした。 ローカル時刻が平均クラスタ時刻と大きく異なります。 クラスタ時刻同期化サービスを中断しています。

原因: クラスタ時刻同期化サービスは、ネットワーク待機時間が長くなりました。 ローカル時刻は平均クラスタ時刻と大きく異なりませんでした。そのため、クラスタ時刻同期化サービスを中断しています。

処置: ローカル・ノードのOracle Clusterwareを停止します。 大幅なネットワーク遅延の根本原因を判別します。 必要に応じて適切な修復を実行してから、ローカル・ノードのOracle Clusterwareを再起動してください。

CRS-02415: リソース'string'は、その所有者'string'がOracle Restartユーザー'string'と同じでないため登録できません。

原因: Oracle Restartユーザー以外のユーザーが所有しているため、メッセージに示されているリソースを登録できませんでした。

処置: Oracle Restartユーザーとして再発行してください。

CRS-02500: リソース'string'は実行されていないため、停止できません

原因: 実行されていないリソースを停止するリクエストが受信されました。

処置: リソースの現在の状態(すでに実行されていないかどうか)を確認してください。

CRS-02501: リソース'string'は無効です

原因: リソースは現在無効であるため、操作できない可能性があります。

処置: リソースを有効化し、リクエストを再実行してください。

CRS-02502: リソース'string'には、リソース'string'のため依存性エラーがあります

原因: 指定されたリソースの依存性が原因で、実行しようとした操作に失敗しました。

処置: 実行しようとした操作が今も必要かどうかを確認してください。 必要な場合は、指定されたリソースとその状態を評価し、対処措置を決定してください。

CRS-02503: リソース'string'は不明状態であり、先に停止する必要があります

原因: リソースは、不明状態の間は操作できません。

処置: リソースを手動で停止し、リソースがオフラインであることを確認してから、リクエストを再実行してください。

CRS-02504: リソース'string'は、配置ポリシーを満たすオンライン・サーバー上のいずれにも配置できません

原因: リソースの配置ポリシーによる制約のため、リソースを配置できません。

処置: リソースの配置ポリシーを変更するか、リクエストを再確認してください。

CRS-02505: 'string'に対しては別の操作が実行されています。 後で再試行してください

原因: 指定されたオブジェクトに対して別の操作が実行中です。

処置: 通常は、待機してから再試行するか、リクエストをキューに入れるかのいずれかを実行します。

CRS-02506: 'string'の操作は取り消されました

原因: スケジュール済または実行中の操作は取り消されました。

処置: 処置は必要ありません

CRS-02507: 修飾子'string'(依存性'string')はサポートされていません

原因: 修飾子が無効です。

処置: 依存性の指定を確認し、示された問題を修正して、リクエストを再実行してください。

CRS-02508: 依存性'string'の指定が不完全です

原因: 指定された依存オブジェクトは、依存性の指定に含まれていません。

処置: 依存性の指定を確認し、示された問題を修正して、リクエストを再実行してください。

CRS-02509: リソース・タイプ'string'(依存性'string' で使用)が存在しないか、登録されていません

原因: 依存性の指定で参照されるリソース・タイプが見つかりません。

処置: 依存性の指定を確認し、示された問題を修正して、リクエストを再実行してください。

CRS-02510: リソース'string'(依存性'string' で使用)は存在しないか、登録されていません

原因: 依存性の指定で参照されるリソースが見つかりません。

処置: 依存性の指定を確認し、示された問題を修正して、リクエストを再実行してください。

CRS-02511: 属性'string'は、リソース'string'についてper-X基準で指定できません

原因: 指定された属性がper-X基準で指定されましたが、この属性にはこの指定は許可されていません。

処置: 指定を削除してください。

CRS-02512: 'string'の属性形式はリソース'string'では無効です

原因: 指定が有効な形式に従っていません。

処置: 指定を修正し、リクエストを再実行してください。

CRS-02513: 'string'の属性形式は無効です

原因: 指定が有効な形式に従っていません。

処置: 指定を修正し、リクエストを再実行してください。

CRS-02514: 依存性属性の指定'string'は、リソース'string'では無効です

原因: リレーションの指定が有効な形式に従っていません。

処置: 指定を修正し、リクエストを再実行してください。

CRS-02515: リソース'string'に循環依存が見つかりました

原因: リソースの依存性の指定に循環依存があります。

処置: 循環依存は許可されていません。 プロファイルを変更し、再実行してください。

CRS-02516: サーバー・プールは、リソース'string'に指定されていません

原因: リソース・プロファイルにはサーバー・プールが指定されていません。

処置: 既存のサーバー・プールまたはHOSTING_MEMBERSをプロファイルで指定し、リクエストを再実行してください。

CRS-02517: 必須の属性'string'がリソース'string'に指定されていません

原因: 必須の属性がリソース・プロファイルにありません。

処置: 属性をプロファイルに追加し、リクエストを再実行してください。

CRS-02519: 'string'または'string'のいずれかを、'string'が'string'の場合指定する必要があります

原因: 両方のパラメータが指定されたか、どちらのパラメータも指定されませんでした。

処置: 2つのうちの1つのみを指定し、再実行してください。

CRS-02520: 値'string'(属性'string')が無効です

原因: 属性に指定された値が不適切または無効です。

処置: 値を確認し、問題を修正して、リクエストを再実行してください。

CRS-02521: 読取り専用属性'string'は変更できません

原因: 読取り専用の属性を変更しようとしました。

処置: 処置は必要ありません

CRS-02522: 値が指定されていません

原因: 値に何も指定されていません。

処置: 有効な値を指定してください。

CRS-02523: 値の指定で無効な文字が使用されています

原因: 値の指定に使用された1つ以上の文字が不適切です。

処置: 有効な値を指定してください。

CRS-02524: 値の指定には'string'/'string'/'string'/'string'/'string'/'string'のみを含めることができます

原因: 指定された値は、許可されている値ではありません。

処置: 値は、示された許可されている値のいずれかである必要があります。 有効な値を指定してください。

CRS-02525: リソース'string'のすべてのインスタンスはすでに実行中です。強制オプションが指定されていないため移動は許可されません

原因: リソースのすべてのインスタンスは実行中であり、起動リクエストに強制オプションが指定されていません。

処置: 強制オプションを指定するか、リクエストの必要性を判断してください。

CRS-02526: リソース'string'('string'で起動)の使用可能なインスタンスがありません

原因: リソースのすべてのインスタンスはすでに実行中であるか、指定されたサーバーで起動できません。

処置: 追加のインスタンスを作成するか、リクエストの必要性を判断してください。

CRS-02527: 'string'を起動できません。'string'依存性が'string'にあります

原因: リソースが、依存している別のエンティティにより起動を阻止され、起動/移動できません。

処置: このメッセージは通常、依存先リソースの問題の詳細を示す別のメッセージと対になっています。 そのメッセージで推奨される処置に従ってください。

CRS-02528: 可能性のあるすべてのサーバーはリソースによって占有されているため、'string'のインスタンスを配置できません

原因: リソースを配置できるすべてのサーバーは、リソースのインスタンスをすでにホストしています。

処置: 別のサーバーを追加するか、リソースの配置パラメータを変更して、追加サーバーへの配置を可能にしてください。

CRS-02529: 'string'は、強制オプションが指定されていない場合、'string'の停止または移動が必要であるため処理できません

原因: リソースを操作するには他のリソースを停止または移動する必要があり、このためには強制オプションが指定されている必要がありますが、このオプションが未指定です。

処置: リクエストを再確認し、リクエストが適切な場合は、強制オプションを設定して再実行してください。

CRS-02530: 'string'は、'string'にそれに対する停止時刻'string'依存性があるため、停止できません

原因: リソースは別のリソースに依存していて、その別のリソースに問題があるため、リソースを停止できません。

処置: このメッセージは通常、依存先リソースの問題の詳細を示す別のメッセージと対になっています。 そのメッセージで推奨される処置に従ってください。

CRS-02531: 'string'の操作中に内部エラーが発生しました

原因: これは、まったく予期しない内部エラーに対する汎用的メッセージです。

処置: このメッセージは通常、問題をより詳細に説明した別のメッセージの後に発行されます。 Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-02532: 'string'のOCR書込みに失敗しました

原因: 原因は不明ですが、このメッセージは通常、OCRが破損している、または使用不可であること、キーを更新する権限がないこと、あるいはOCRコードのソフトウェアに不具合があることを示します。

処置: OCRにアクセスできることを検証し、キーに対する権限が適合することを確認してください。 Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-02533: サーバー'string'は停止しています。 'string'で操作を実行できません

原因: サーバーが停止しているため、操作を実行できません。

処置: 別のサーバーを使用してください。

CRS-02534: リソース・タイプ'string'は登録されていません

原因: 指定されたリソース・タイプは登録されていません。

処置: リクエストを再確認してください。

CRS-02535: リソース・タイプ'string'には属性'string'がないため、更新できません

原因: 存在しない属性は変更できません。

処置: リクエストを再確認してください。

CRS-02536: 必須の属性'string'が'string'に指定されていません

原因: 必須の属性がエンティティのプロファイルにありません。

処置: 属性をプロファイルに追加し、リクエストを再実行してください。

CRS-02537: リソース・タイプ'string'は直接拡張できません。かわりにその拡張を使用してください

原因: このタイプは拡張できません。

処置: このタイプの拡張であるタイプを使用してください。

CRS-02538: 属性'string'の値のタイプが正しくありません(文字列である必要があります)

原因: 値のタイプが正しくありません。

処置: 値を適切なタイプとして指定して、リクエストを再実行してください。

CRS-02539: 'string'という名前のリソースはすでに登録されています

原因: 指定された名前のリソースはすでに登録されています。

処置: 新しいリソースには一意の名前を使用してください。

CRS-02540: 属性'string'の値のタイプが正しくありません(整数である必要があります)

原因: 値のタイプが正しくありません。

処置: 値を適切なタイプとして指定して、リクエストを再実行してください。

CRS-02541: サーバー・プール'string'は登録されていません

原因: 指定されたサーバー・プールは登録されていません。

処置: リクエストを再確認してください。

CRS-02542: タグ'string'が、競合する'string'および'string'の両方の属性で指定されています

原因: 同じタグが排他サーバー・プールの指定と重複サーバー・プールの指定に使用されています。 これらの要件は同時に満足できません。

処置: いずれかの属性からタグを削除してください。

CRS-02543: 属性'string'にタイプが指定されていません

原因: 属性に値のタイプが指定されていません。

処置: 適切なタイプを指定して再実行してください。

CRS-02544: 名前'string'は、許可されている最大文字数'number'を超えています

原因: 名前が長すぎます。

処置: より短い名前を使用してください。

CRS-02545: 'string'で操作できません。string

原因: 指定されたエンティティは、別の操作の一部として現在ロックされています。

処置: しばらく待ってからリクエストを再実行してください。

CRS-02546: サーバー'string'がオンラインではありません

原因: 指定されたサーバーはオンラインではないため、操作は無効です。

処置: オンラインのサーバーの名前を指定してください。

CRS-02547: 内部または読取り専用属性'string'(リソース'string')の更新は許可されていません

原因: 内部または読取り専用属性は更新できません。

処置: 内部および読取り専用属性をリクエストから除外してください。

CRS-02548: 'string'の循環依存が'string'から検出されました

原因: 依存性グラフの循環があります。 循環は許可されていません。

処置: 依存性グラフを再確認してください。

CRS-02549: リソース'string'は配置ポリシーに対して有効な候補ではないため、'string'に配置できません

原因: リソースの配置ポリシーによる制約のため、リソースを配置できません。

処置: リソースの配置ポリシーを変更するか、リクエストを再確認してください。

CRS-02550: リソース'string'には、サーバー'string'にオフライン以外のインスタンスがあるため、フェイルオーバーできません

原因: リソースを、指定されたサーバーからフェイルオーバーできません。これは、指定されたサーバー上にまだ使用可能な、オフラインでないリソースのインスタンスが他にもあるためです。フェイルオーバーはサーバー上のリソースのインスタンス全体に対してしか実行できません。

処置: 処置は必要ありません

CRS-02551: リソース'string'は、移動できないタイプ'string'であるためフェイルオーバーできません

原因: ローカル・リソースは、あるサーバーから別のサーバーに移動できません。

処置: 処置は必要ありません

CRS-02552: 起動するリソース'string'の使用可能なインスタンスがありません。

原因: リソースのすべてのインスタンスが、ONLINE状態またはUNKNOWN状態です。

処置: リクエストの必要性を判断してください。

CRS-02553: サーバー・プール'string'は、存在しないため登録解除できません

原因: 削除しようとしているサーバー・ブールが存在しません。

処置: 削除しようとしているサーバー・ブールが存在することを確認してください。

CRS-02554: サーバー・プール'string'は、リソース'string'によって参照されているため登録解除できません

原因: 削除しようとしているサーバー・ブールは、他から参照されています。

処置: 削除しようとしているサーバー・ブールが他のエンティティから参照されていないことを確認してください。

CRS-02555: リソース'string'は、ローカル・リソースであるため移動できません

原因: ローカル・リソースが移動できないため、リクエストは完了できません。

処置: リクエストを再確認してください。

CRS-02556: リソース'string'は、移動の試行の失敗後、元の状態にリストアできません

原因: リソースの移動の失敗後、crsdでリソースをリストアできませんでした。

処置: 手動の操作が必要な場合があります。 リソースの起動を再試行してください。

CRS-02557: サーバー・プール'string'は、サーバー・プール'string'によって参照されているため、登録解除できません

原因: 削除しようとしているサーバー・ブールは、他から参照されています。

処置: 削除しようとしているサーバー・ブールが他のエンティティから参照されていないことを確認してください。

CRS-02558: リソース・タイプ'string'は、これに基づくタイプが存在するため登録解除できません。

原因: タイプに派生タイプがある場合、そのタイプは登録解除できません。

処置: 派生タイプを削除してから、このタイプを削除してください。

CRS-02559: リソース・タイプ'string'には、次のリソースがあるため登録解除できません: string

原因: タイプにリソースが登録されている場合、そのタイプは登録解除できません。

処置: 示されたリソースを削除してから、このタイプを削除してください。

CRS-02560: リソース・タイプ'string'は存在しません

原因: 参照されたリソース・タイプが存在しません。

処置: 正しい型を指定してください。

CRS-02561: リソース・タイプ'string'は、リソース'string'によって参照されているため登録解除できません

原因: タイプがリソースの依存性で参照されている場合、そのタイプは登録解除できません。

処置: 依存性内でこのタイプを参照している既存のリソースがないようにしてください。

CRS-02562: リソース'string'は、実行されていないため移動できません

原因: 現在実行中のリソースのみを移動できます。

処置: リクエストを発行する前に、リソースが実行中であることを確認してください。

CRS-02563: リソース'string'('string')を起動しようとしましたが失敗しました。 今すぐ'string'で再試行します。

原因: サーバーで、対象(ターゲット・メンバー)を指定せずにリソースを起動しようとしましたが失敗しました。再試行中です。

処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。

CRS-02564: リソース'string'の移動に失敗しました。 今すぐ'string'にリストアしようとします。

原因: リソース移動操作で、使用可能ないずれのサーバーにもリソースを移動できませんでした。

処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。

CRS-02565: リソース'string'を'string'に移動しようとしましたが失敗しました。 今すぐ'string'で再試行します。

原因: サーバーで、対象(ターゲット・メンバー)を指定せずにリソースを移動しようとしましたが失敗しました。再試行中です。

処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。

CRS-02566: ユーザー'string'に、リソース'string'を操作するための権限が十分にありません。これは、依存性の指定に含まれます。

原因: ユーザーにはリソースを操作する権限がありません。この操作を許可すると、現在のリソースが将来起動できなくなるかオンライン状態を続行できなくなるためです。

処置: この操作を実行するユーザーには、リソース依存性ツリーの全体を操作するアクセス権限が必要です。 依存リソースのアクセス権を変更してユーザーにこの権限を付与するか、権限を持つ別のユーザーがこの操作を実行する必要があります。

CRS-02567: 属性'string'のデフォルト値の解析中にエラーが発生しました

原因: 指定されたデフォルト値が適切ではありません。

処置: 値がそのタイプに適切であることを確認してください。

CRS-02568: ベース・リソース・タイプ名'string'が存在しません

原因: 使用されたベース・タイプの名前が無効です。

処置: ベースとして既存のタイプを使用してください。

CRS-02569: サポートされていない値タイプが属性'string'で使用されています

原因: サポートされていない値タイプが属性の定義で指定されました。

処置: サポートされているタイプを使用してください。

CRS-02570: 内部エラー: オブジェクトの数'number'がリストの数'number'と異なります

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-02571: 依存性の種類'string'がリソース'string'に対して複数回指定されています

原因: 依存性の種類がリソースのプロファイルで複数回使用されています。

処置: 複数回指定された同じ依存性の種類を、単一の句として結合してください。

CRS-02572: 'string'は、サポートされている特別な値ではありません

原因: 指定された識別子は、有効な特別な値ではありません。

処置: 値が正しいかどうかを確認してください。

CRS-02573: 所有者フィールドのACLエントリがありません。

原因: ACL属性の値全体が指定されましたが、所有者の権限を指定する必須エントリがありません。

処置: 所有者の権限をACL属性の値に追加してください。

CRS-02574: 主グループ・フィールドのACLエントリがありません。

原因: ACL属性の値全体が指定されましたが、主グループの権限を指定する必須エントリがありません。

処置: 主グループの権限をACL属性の値に追加してください。

CRS-02575: 所有者以外のユーザーおよび主グループに属しているユーザーのACLエントリがありません。

原因: ACL属性に、所有者以外のユーザーおよびプライマリ・グループに属するユーザーの権限を指定する必須エントリがありません。

処置: 他のユーザーの権限をACL属性の値に追加してください。

CRS-02576: ユーザー'string'はグループ'string'のメンバーではありません

原因: コール元ユーザーがメンバーであると主張するグループの構成にそのユーザーが含まれていません。

処置: コール元ユーザーをメンバーとして含むようにグループを構成してください。

CRS-02577: 属性および値での'string'の使用は許可されていません

原因: 許可されていない文字が検出されました。

処置: 許可されていない文字を使用せずに再試行してください。

CRS-02578: 'string'(number)の値は、'string'(number)の値よりも大きい値にできません

原因: 指定された値が無効です。一方に他方より小さい値を指定することはできません。

処置: 有効な値を使用してください。

CRS-02579: 値'number'は'number'より小さい値にできません

原因: 最小許容値より小さい値です。

処置: 正しい値を使用してください。

CRS-02580: 値'number'は'number'でも'number'でもありません

原因: 値は示された2つの値のいずれかである必要がありますが、いずれでもありません。

処置: 正しい値を使用してください。

CRS-02581: 値'string'は、'string'、'string'または'string'のいずれでもありません

原因: 値は指定された値のいずれかである必要がありますが、いずれでもありません。

処置: 正しい値を使用してください。

CRS-02582: 値'string'は指定された形式: n[s|d|m|w|h]に従っていません

原因: 値の指定が必要な形式に従っていません。

処置: 正しい値を使用してください。

CRS-02583: 値'number'は'number'から'number'の範囲にあることが必要です

原因: 値が指定可能な範囲内にありません。

処置: 正しい値を使用してください。

CRS-02584: 値'string'はここでは許可されません

原因: 値はこのコンテキストでは正しくありません。

処置: 正しい値を使用してください。

CRS-02585: 組込みリソース・タイプの削除は許可されません

原因: 組込みリソース・タイプを削除しようとしました。

処置: 組込みタイプの削除は許可されません。

CRS-02586: 実行中のリソース'string'を削除するには、強制オプションが必要です

原因: まだ実行中のリソースを削除しようとしました。

処置: crsctl stop resourceを使用して、先にリソースを停止します。 リソースを停止できない場合、crsctl deleteコマンドに強制オプションを指定してください。

CRS-02587: 属性'string'は内部にあるため、タイプ'string'で上書きできません

原因: サブシステムの内部にある組込みリソース・タイプに定義されている属性は、ユーザー定義のリソース・タイプ内で上書きできません。

処置: 新しいユーザー定義のタイプでは、この属性を指定しないでください。

CRS-02588: 'string'の循環依存は'string'からタイプ'string'を介して検出されます

原因: リソース・タイプを介して、依存性グラフの循環が検出されました。 循環は許可されていません。

処置: 依存性グラフを再確認してください。

CRS-02589: リレーション修飾子'string'は、リレーションの種類'string'に対して無効です

原因: 予期しないリレーション修飾子が指定されています。

処置: 定義済の修飾子のみを使用してください。

CRS-02590: リソース名を空にしたり、空白を含めることはできません

原因: 名前を空にしたり、空白文字を含めることはできません。

処置: 有効な名前を指定してください。

CRS-02591: サーバー・プール名を空にしたり、空白を含めることはできません

原因: 名前を空にしたり、空白文字を含めることはできません。

処置: 有効な名前を指定してください。

CRS-02592: タイプ名を空にしたり、空白を含めることはできません

原因: 名前を空にしたり、空白文字を含めることはできません。

処置: 有効な名前を指定してください。

CRS-02593: フィルタ指定内のコンパレータ値'string'はサポートされていません

原因: サポートされていないコンパレータが指定されました。

処置: サポートされている値を使用してください。

CRS-02594: フィルタ指定'string'は無効です

原因: フィルタ指定が無効または空です。

処置: 有効なフィルタを指定するか、フィルタ指定がすでにある場合はフィルタを指定しないでください。

CRS-02595: サーバー・プール'string'はすでに登録されています

原因: この名前のサーバー・プールはすでに登録されています。

処置: 現在使用されていない名前を指定してください。

CRS-02596: サーバー・プールの'string'属性の変更はサポートされていません

原因: 属性の値は変更できません。

処置: 目的の値を持つ別のプールを作成し、そのプールを使用してください。

CRS-02597: サーバー'string'はプール'string'に移動できません

原因: 現在、1つ以上の構成関連の制約があるため、サーバーの移動は有効な操作ではありません。

処置: エラー・スタック全体のコンテキストでリクエストの妥当性を判断してください。

CRS-02598: サーバー・プール'string'は最大サイズ'number'にすでに達しています

原因: プールはすでに最大値に達しています。

処置: リクエストは実行できません。

CRS-02599: サーバー'string' は'string'の親プールにありません

原因: サーバーが、問題のプールの親プールにありません。

処置: リクエストは実行できません。

CRS-02600: サーバー'string'はすでに別の最上位のサーバー・プール内にあります

原因: サーバーはすでに別の最上位プールで使用されており、最上位プールはすべて排他的なサーバー所有権を持ちます。

処置: リクエストは実行できません。

CRS-02601: サーバーstring'は候補としてサーバー・プール'string'によって明示的に示されていません

原因: サーバーは、プールによって候補として許可されている名前のリストに示されていません。

処置: 指定されたグループにあるサーバーを使用してください。

CRS-02602: サーバー'string'はサーバー・プール'string'(サーバー・プール'string'に排他的)内にあります

原因: サーバーはすでに、現在のプールのみが排他的に使用できるように構成されているプール内にあります。

処置: リクエストは実行できません。

CRS-02603: サーバー'string'をサーバー・プール'string'に割り当てられません(最上位のサーバー・プールではないため)

原因: サーバーの移動は、最上位のサーバー・プール間でのみ可能です。

処置: このようなアクションはサポートされていないため、リクエストは実行できません。

CRS-02604: サーバー'string'はサーバー・プール'string'にすでに割り当てられています

原因: サーバーの移動は無意味です。サーバーはすでにターゲット・プール内にあります。

処置: リクエストの妥当性を確認してください。

CRS-02605: サーバー'string'をサーバー・プール'string'から移動できません。プールで転送が許可されていません

原因: サーバー・プールは、サーバーの移動を許可しないように構成されています。

処置: リクエストの妥当性を確認してください。

CRS-02606: サーバー・プール'string'が最小サイズを超えていないため、サーバー'string'をサーバー・プールから移動できません

原因: 重要度が同等以上のサーバー・プールからは、最小サイズを超えていない場合、サーバーを移動できません。

処置: サーバー・プールの構成を更新し、重要度または最小サイズ、あるいはその両方を変更してから、リクエストを再実行してください。

CRS-02607: 属性'string'はリソース'string'に対してper-X基準で指定されていません

原因: このリソースに指定された属性は、per-X基準で指定されていません。

処置: リソースのper-X属性を確認し、修正して再実行してください。

CRS-02608: 属性'string'はper-X値ではなく、削除できません

原因: 指定された属性は、per-X値ではありません。

処置: リソースのper-X属性を確認し、修正して再実行してください。

CRS-02609: サーバー'string'をサーバー・プール'string' に移動できません。サーバー・プールで転送が許可されていません

原因: サーバー・プールは、サーバーの移動を許可しないように構成されています。

処置: リクエストの妥当性を確認してください。

CRS-02610: サーバー'string'は使用できません

原因: サーバーが、現在利用できません。

処置: 利用できるサーバーを確認し、アクティブなサーバーでリクエストを再実行してください。

CRS-02611: サーバー・プール'string'は組込みのサーバー・プールであり、削除できません

原因: 組込みのサーバー・プールは削除できません。

処置: 処置は必要ありません

CRS-02612: サーバー・プールには、'string'という名前の属性はありません

原因: サポートされていない属性が、登録または更新リクエストの一部として指定されました。

処置: 指定した属性を再確認してください。

CRS-02613: リソース'string'が見つかりません。

原因: 登録されていないリソースを操作しようとしました。

処置: リソースが登録されていることを確認してください。

CRS-02614: リソース・タイプ'string'が見つかりません。

原因: 登録されていないリソース・タイプを操作しようとしました。

処置: リソース・タイプが登録されていることを確認してください。

CRS-02615: サーバー・プール'string'が見つかりません。

原因: 登録されていないサーバー・プールを操作しようとしました。

処置: サーバー・プールが登録されていることを確認してください。

CRS-02616: リソース・タイプ'string'の所有者には、直接的または間接的な導出元であるリソース・タイプ'string'を操作するための権限が十分にありません。

原因: リソース・タイプを現在の方法で更新することは許可されていません。この方法では、現在のリソース・タイプに対する操作が著しく制限され、派生タイプのリソースが将来起動できなくなるかオンライン状態を続行できなくなる可能性があるためです。

処置: アクセス権限を変更する場合は、依存性を下から上に変更する必要があります。

CRS-02617: 属性stringに指定されている属性フラグの値が正しくありません。 タイプ属性では、読取り専用フラグのみ変更できます。

原因: リソース・タイプ属性のフラグを更新しようとしました。 変更できるのは、属性の読取り専用プロパティのみです。

処置: 属性フラグの適切な値を指定してください。

CRS-02618: データ・タイプstring(既存の属性string)をタイプstringに変更できません。

原因: 属性値のデータ・タイプを更新しようとしました。

処置: 属性のデータ・タイプは変更できません。

CRS-02619: サーバー・プール'string'を編集できません

原因: プールの属性は編集できません。

処置: 処置は必要ありません

CRS-02620: 属性'string'(サーバー・プール'string')を編集できません

原因: サーバー・プールの属性の編集は許可されていません。

処置: 処置は必要ありません

CRS-02621: サーバー'string'は、権限のない'string'に割り当てられています。 この操作は許可されません。

原因: この操作を行うには、指定されたサーバーを、リクエスト・ユーザーが所有しているリソースの配置候補にする必要があります。 しかし、サーバーを使用する権限がユーザーにないため、これは不可能です。

処置: 使用する権限のあるプール内の別のサーバーを指定するか、サーバーが現在割り当てられているプールへのアクセス権を付与するようクラスタ管理者にリクエストしてください。

CRS-02622: サーバー'string'はどのサーバー・プールにも割り当てられていないため、クラスタ管理者による指定のみ可能です

原因: この操作ではサーバー・プールに現在割り当てられていないサーバーを使用しており、リクエスト・ユーザーがクラスタ管理者ではありません。 このため、サーバーの使用は現時点では認可されません。

処置: クラスタ管理者に操作の代行をリクエストするか、サーバーがクラスタに参加し、ユーザー自身に実行権限があるプールに割り当てられるまで待機してください。

CRS-02623: サーバー・プール'string'はサーバー'string'を受け入れられません。このサーバーの名前が'string'で指定されていないためです

原因: 名前が属性で指定されているサーバーのみをプールに割り当てることができます。

処置: 処置は必要ありません

CRS-02624: 'string'または'string'のいずれかを、'string'が'string'の場合指定する必要があります

原因: どちらのパラメータも指定されませんでした。

処置: いずれかを指定し、再実行してください。

CRS-02625: リソース'string'の所有者にはプール'string'に対する実行権限がなく、使用できません

原因: リソース・プロファイルで、リソースの所有者が実行権限を持たないサーバー・プールを参照しています。

処置: プールの権限を適切に変更するか、別のプールを使用してください。

CRS-02626: サーバー・プール'string'の所有者には親サーバー・プール'string'に対する実行権限がありません

原因: 親プールに、プールの親に対する実行権限がありません。

処置: 目的の親プールの権限を適切に変更するか、別のプールを使用してください。

CRS-02627: プール'string'についての実行権限が、サーバー'string'を移動するには必要です

原因: 操作をリクエストしているクライアントに、指定されたプールに対する適切な権限がありません。

処置: 必要な権限を取得するか、別のサーバーまたはプールを使用してください。 権限を追加するには、認可されたユーザーがcrsctl setpermコマンドを使用します。

CRS-02628: サーバー・プール'string'をそれ自体の親にできません

原因: サーバー・プールをそれ自体の親にしようとしました。

処置: サーバー・プールの依存性を再確認してください。

CRS-02629: 最上位のサーバー・プールの作成はクラスタ管理者にのみ許可されています

原因: 親プールを持たないサーバー・プールを作成しようとしました。 そのようなプールの作成は、クラスタ管理者にのみ許可されています。

処置: クラスタ管理者のロールを取得するか、クラスタ管理者にプールの作成を依頼してください。

CRS-02630: ローカル・リソースの作成はクラスタ管理者にのみ許可されています。

原因: ローカル・リソースを作成しようとしましたが、この作成はクラスタ管理者にのみ許可されています。

処置: クラスタ管理者のロールを取得するか、クラスタ管理者にリソースの作成を依頼してください。

CRS-02631: クラスタ内の任意の場所で実行できるクラスタ・リソースの作成は、クラスタ管理者にのみ許可されています

原因: クラスタ内の任意の場所で実行できるクラスタ・リソースを作成しようとしましたが、この作成はクラスタ管理者にのみ許可されています。

処置: クラスタ管理者のロールを取得するか、クラスタ管理者にリソースの作成を依頼してください。

CRS-02632: 配置ポリシーを満たす場所へのリソース'string'の配置を試行するサーバーはありません

原因: 1回以上の試行の後、配置ポリシーを満たしてリソースを配置できるサーバーがなくなりました。

処置: 処置は必要ありません

CRS-02640: 必須リソース'string'がありません。

原因: 必須として構成されているリソースが登録されていません。

処置: 未登録のリソースを登録するか、未登録のリソースが起動に不要となるように依存性の指定を更新してください。

CRS-02641: 'string'の値は、リソース・タイプ: 'string'で定義された値を上書きできません

原因: エージェント・ファイル名はリソース単位では上書きできません。

処置: エージェントを使用するサブタイプを定義してください。 次に、この新しいタイプのリソースを作成してください。

CRS-02642: リソースの移動は、この構成では有効なコマンドではありません

原因: 移動が基本的に不可能な構成において、移動コマンドが発行されました。

処置: 処置は必要ありません

CRS-02643: リソース'string'が実行可能なサーバー・プールに、サーバーがありません

原因: リソースが使用する(および使用権限がある)どのサーバー・プールにも、サーバーが割り当てられていません。

処置: プールにアクティブなサーバーがあることを確認するか、リソースに対して別のプールを使用してください。

CRS-02644: 'string'には、オンラインであるホスティング・メンバーまたはリソースによる使用が許可されたホスティング・メンバーはありません

原因: ホスティング・メンバーとして列挙されたサーバーの中にオンラインのサーバーがないか、または、オンラインのサーバーがある場合は、そのサーバーがリソースで使用できません。

処置: 他のサーバーをクラスタに追加するか、現在使用可能なサーバーに割り当てられているプールに対する権限をリクエストしてください。

CRS-02645: タイプ'string'のリソースを作成できません

原因: タイプが抽象です。

処置: タイプの具体拡張のみを作成できます。

CRS-02646: 指定されている場合、'string'にはデフォルト値が必要です

原因: 指定されている場合、この属性にはデフォルト値が必要です。

処置: 属性が削除されるように、または属性が有効なデフォルト値を持つように、タイプの定義を変更してください。

CRS-02647: 属性'string'には負の値を指定できません

原因: 負でない値のみを受け入れる属性に、負の値を指定しました。

処置: 負でない数値を指定してください。

CRS-02648: リソース'string'の構成により、このリソースをオンライン・サーバーで起動できません。

原因: リソースを起動しようとしましたが、リソース構成によって起動できませんでした。

処置: リソース構成を確認してください。

CRS-02649: 属性'string'('string')は内部で管理されているため指定できません

原因: 内部属性が追加/変更リクエストの一部として指定されました。

処置: 内部属性を指定せずにリクエストを再実行してください。

CRS-02650: リソース'string'は'string'でのみ実行するよう構成されているため、'string'で起動できません

原因: 配置構成のためリソースを実行できないサーバーで、リソースを起動しようとしました。

処置: リソースが実行できるよう構成されている場所で、リソースを起動してください。

CRS-02651: リソース別名'string'には、各サーバーで一意となるように特別な値を使用する必要があります

原因: リソース別名は、クラスタ内の各サーバーに対して一意の識別子に解決される必要があります。 このためには、サーバーごとに異なる値を生成する特別な値を使用する必要があります。

処置: 特別な変数を使用して別名を指定し、別名が各サーバーに対して一意になるようにしてください。

CRS-02652: stringはリソースであり、リソース・インスタンスのみ移動できます。

原因: リソースを移動しようとしました。

処置: リソースではなくリソース・インスタンスを指定してください。

CRS-02653: 特別な値の評価はリソース・インスタンスと関連付けられている必要があります

原因: 一部の特別な値はサーバー別であるため、特別な値の評価の各リクエストは、リソース・インスタンスと関連付けられている必要があります。

処置: -kまたは-nを使用して、リソースのサーバーを指定してください。

CRS-02660: リソース'string'またはそのインスタンスのすべてが無効化されています

原因: これは、リソースが無効化されているために実行できないリクエストに対するAPIリターン・コードです。

処置: このエラーに必ず付随する詳細なエラー・メッセージを参照してください。

CRS-02661: リソース'string'のすべてのインスタンスが無効化されています

原因: リソース・インスタンスのすべてのインスタンスが無効化されています。

処置: CRSを使用してリソースの状態を変更するには、リソースのインスタンスを有効化する必要があります。

CRS-02662: リソース'string'はサーバー'string'で無効化されています

原因: リソースは、指定されたサーバーで無効化されています。

処置: 再度有効化するか、別のサーバーを使用してください。

CRS-02663: 'string'のリソース・インスタンス(string=numberstring=number)は無効化されています

原因: カーディナリティ/程度が指定されたリソース・インスタンスは、無効化されています。

処置: 再度有効化するか、別のリソース・インスタンスを使用してください。

CRS-02664: リソース'string'は'string'ですでに実行中です

原因: リソースは、実行可能な任意の場所ですでに実行中です。

処置: 処置は必要ありません

CRS-02665: リソース'string'は'string'で無効化されています

原因: リソースは、実行されるように構成されているすべてのサーバーで無効化されています。

処置: 処置は必要ありません

CRS-02666: リソース'string'は'string'で無効化されており、'string'ですでに実行中です

原因: リソースは、実行されるように構成されているすべてのサーバーで無効化されています。

処置: 処置は必要ありません

CRS-02667: リソース'string'(string=string)は、stringおよびstringに割り当てられているサーバーでのみ実行できますが、いずれも空です

原因: リソースの配置ポリシーでは、指定されたプールに割り当てられているサーバーでのみリソースの実行を許可していますが、プールもどのサーバーも空です。

処置: リソースの配置ポリシーを変更するか、プール内にサーバーが存在するようにクラスタ構成を変更してください。

CRS-02668: 属性'string'(number)の値は、'number'を超えることはできません

原因: 指定された属性値は、最大許容値を超えています。

処置: 指定された最大値より小さい値を使用してください。

CRS-02669: 値が範囲外です。 最大許容値は'number'です。

原因: 属性値が有効範囲外です。

処置: 値は有効範囲内である必要があります。

CRS-02670: 'string'を起動/移動できません。'string'にはそれに対する停止時刻'string'依存性があるためです

原因: リソースは起動/移動できません。別のリソースがこのリソースに対して停止時刻依存性を持っており、このアクションを行うにはそのリソースを停止する必要があるためです。

処置: このメッセージは通常、依存先リソースの問題の詳細を示す別のメッセージと対になっています。 そのメッセージで推奨される処置に従ってください。

CRS-02671: 属性'string'の処理中にエラーが発生しました: string

原因: 属性に指定された値が不適切または無効です。

処置: 値を確認し、問題を修正して、リクエストを再実行してください。

CRS-02672: 'string'('string')の起動を試行しています

原因: これはステータス・メッセージです。

処置: 処置は必要ありません

CRS-02673: 'string'('string')の停止を試行しています

原因: これはステータス・メッセージです。

処置: 処置は必要ありません

CRS-02674: 'string'('string')の起動に失敗しました

原因: これはステータス・メッセージです。

処置: 処置は必要ありません

CRS-02675: 'string'('string')の停止に失敗しました

原因: これはステータス・メッセージです。

処置: 処置は必要ありません

CRS-02676: 'string'('string')の起動が成功しました

原因: これはステータス・メッセージです。

処置: 処置は必要ありません

CRS-02677: 'string'('string')の停止が成功しました

原因: これはステータス・メッセージです。

処置: 処置は必要ありません

CRS-02678: 'string'('string')で、リカバリ不能なエラーが発生しました

原因: これはステータス・メッセージです。

処置: 状態のリセットに必要な手順を実行してください。

CRS-02679: 'string'('string')のクリーニングを試行しています

原因: これはステータス・メッセージです。

処置: 処置は必要ありません

CRS-02680: 'string'('string')のクリーニングに失敗しました

原因: これはステータス・メッセージです。

処置: 処置は必要ありません

CRS-02681: 'string'('string')のクリーニングが成功しました

原因: これはステータス・メッセージです。

処置: 処置は必要ありません

CRS-02682: 'string'によってコマンド'string'('string'から発行)のためにロックされています

原因: このメッセージは、ロックの競合がある操作に対して生成されます。

処置: 処置は必要ありません

CRS-02683: 'string'によってコマンド'string'のためにロックされています

原因: このメッセージは、ロックの競合がある操作に対して生成されます。

処置: 処置は必要ありません

CRS-02714: 'string'は、'string'('string')で複数回指定されています

原因: 指定された値は、複数回指定されています。

処置: 重複を削除して再試行してください。

CRS-02715: 属性AGENT_FILENAMEの更新は現在サポートされていません。 新しい値でリソース・タイプを再作成してください

原因: AGENT_FILENAME属性を更新しようとしました。

処置: 既存のリソース・タイプを削除し、新しい値を使用して再度追加してください。

CRS-02716: リソース'string'の失敗のしきい値を超えています

原因: リソース・インスタンスの失敗回数が、指定時間内で許容されている回数を超えました。 このコンポーネントは自動的に再開されません。

処置: 問題を特定して修正してください。 その後、リソースを手動で再起動してください。

CRS-02717: サーバー'string'はリソース'string'をホストするいずれのサーバー・プールにも含まれていません

原因: リソースのどのサーバー・プールでも現在アクティブでないサーバーで、リソースを起動しようとしました。

処置: リソースのサーバー・プールで現在アクティブなサーバーの名前を使用してください。

CRS-02718: サーバー'string'は、リソース'string'のホスティング・メンバーではありません

原因: リソースのホスティング・メンバーとしてリストされていないサーバーで、リソースを起動しようとしました。

処置: ホスティング・メンバーとしてリストされているサーバーの名前を使用してください。

CRS-02719: リソース'string'はサーバー'string'で起動できません。サーバーが'string'または'string'のいずれのサーバー・プールにも含まれていないためです

原因: リソースの配置ポリシーでは、指定されたサーバー・プール内でのみリソースの実行を許可しています。 別のプールに割り当てられているサーバーで、リソースを起動しようとしました。

処置: 別のサーバーを使用します。または、SERVER_POOLSの値を*に設定してください。この設定により、リソースをどのサーバーでも実行できるようになります。

CRS-02720: 'string'は'string'のリソース別名であり、更新できません

原因: リソース別名をリソースと同様に更新しようとしました。

処置: かわりに、この別名が参照するリソースを更新してください。

CRS-02721: 'string'は'string'のリソース別名であり、登録解除できません

原因: リソース別名をリソースと同様に登録解除しようとしました。

処置: この別名が参照するリソースを登録解除するか、リソースのALIAS_NAME属性を変更してリソース別名を持たないようにしてください。

CRS-02722: リソース'string'のインスタンスは'string'でのみ実行できます。'string'のチェックは必要ありません

原因: 特定のサーバーでのみ実行できるリソース・インスタンスに対するチェックが、サーバーで発行されました。

処置: リソース・インスタンスを実行するサーバーで、チェックを発行してください。

CRS-02723: リソース'string'のインスタンスは、'string'に見つかりませんでした

原因: リソースに対するチェックがサーバーで発行されましたが、このリソースにはオフライン・インスタンスがなく、そのサーバーで実行中のインスタンスもありません。

処置: リソース・インスタンスが実行中の可能性のあるサーバーで、チェックを発行してください。

CRS-02724: 組込みリソース・タイプ'string'への変更は許可されません

原因: 組込みリソース・タイプを変更しようとしました。

処置: 組込みリソース・タイプの変更は許可されていません。

CRS-02725: ユーザーstringには、リソースstringを操作するための権限がありません。

原因: リソースのアクセス制御リストでは、リソースの操作をこのユーザーに許可していません。

処置: リソースに対するアクセス権限を守るか、このユーザーに適切な権限を付与してください。

CRS-02726: アクセス制御のために指定された権限が無効です。

原因: アクセス権限はr(読取り)、w(書込み)、x(実行)および-の文字を使用して指定されます。-は、どのアクセス権限もないことを示します。

処置: 権限文字列の形式を確認し、正しい文字列を使用してコマンドを再実行してください。

CRS-02727: ACLエントリ'string'が複数回指定されています。

原因: エントリに対するアクセス権限が複数回指定されました。

処置: 各エントリに対する権限を1度のみ指定し、コマンドを再実行してください。

CRS-02728: 'string'という名前のリソース・タイプはすでに登録されています

原因: この名前のリソース・タイプはすでに登録されています。

処置: 新しいリソース・タイプには一意の名前を使用してください。

CRS-02729: 1つのリソース・タイプで属性'string'は上書きできません

原因: リソース・タイプで許可されていない属性が指定されました。

処置: エラー・メッセージに示された属性はリソース・タイプに使用しないでください。

CRS-02730: リソース'string'はリソース'string'に依存しています

原因: 依存性の指定で別のリソースから参照されているリソースを登録解除しようとしました。

処置: このリソースへの参照を削除するか、その別のリソース自体を削除してください。 または、この操作を強制オプションで再試行することもできます。

CRS-02731: リソース'string'はサーバー'string'ですでに実行中です

原因: リソースはサーバーですでに実行中です。移動はできません。

処置: 別のサーバーを選択してください。

CRS-02732: リソース'string'はサーバー'string'ですでに起動中です

原因: リソースはサーバーで現在起動中です。

処置: リクエストが完了するまで待機してください。

CRS-02733: 'string'の必須リソースすべての停止に失敗しました。サーバーは元のサーバー・プールにリストアされます

原因: サーバーを正常に移動するには、新しいサーバー・プールで実行できないすべてのリソースを停止する必要があります。 これが行われなかったため、サーバーは元のサーバー・プールに再配置されました。

処置: リソースを手動で停止する必要があります。 その後で、操作を再試行できます。 または、別のサーバーを使用することもできます。

CRS-02734: 'string'の必須リソースすべての停止に失敗しました。サーバーはRECONFIGURING状態のままになります

原因: サーバーを正常に移動するには、新しいサーバー・プールで実行できないすべてのリソースを停止する必要があります。 これが行われなかったため、停止しなかったリソースが停止または登録解除されるまで、サーバーはRECONFIGURING状態のままになります。

処置: 停止しなかったリソースを手動で停止するか、登録解除してください。

CRS-02735: 操作にはリソース'string'のサーバー'string'からの移動が必要です

原因: この操作ではリソースを移動しますが、強制オプションが指定されていません。

処置: クラスタにサーバーを追加する、リソースを停止または移動する、あるいは同じコマンドで強制オプションを使用してください。

CRS-02736: 操作にはリソース'string'のサーバー'string'での停止が必要です

原因: この操作ではリソースを停止しますが、強制オプションが指定されていません。

処置: クラスタにサーバーを追加する、リソースを停止または移動する、あるいは同じコマンドで強制オプションを使用してください。

CRS-02737: サーバー・プール'string'はリソースの実行に影響しますが、強制オプションが指定されていないため登録できません

原因: 1つ以上の実行中のリソースがこの操作に影響されます。

処置: クラスタにサーバーを追加するか、このエラーの直前に示されたリソースを停止または移動するか、あるいは同じコマンドで強制オプションを使用してください。

CRS-02738: サーバー・プール'string'はリソースの実行に影響しますが、強制オプションが指定されていないため変更できません

原因: 1つ以上の実行中のリソースがこの操作に影響されます。

処置: クラスタにサーバーを追加するか、このエラーの直前に示されたリソースを停止または移動するか、あるいは同じコマンドで強制オプションを使用してください。

CRS-02739: サーバー・プール'string'はリソースの実行に影響しますが、強制オプションが指定されていないため移動できません

原因: 1つ以上の実行中のリソースがこの操作に影響されます。

処置: クラスタにサーバーを追加する、このエラーの直前に示されたリソースを停止または移動する、別のサーバーを使用する、あるいは同じコマンドで強制オプションを使用してください。

CRS-02740: サーバー'string'のサーバー・プール'string'への移動に失敗しました。 サーバーは元のサーバー・プールにリストアされています。

原因: サーバーを正常に移動するには、新しいサーバー・プールで実行できないすべてのリソースを停止する必要があります。 これが行われなかったため、サーバーは元のサーバー・プールに再配置されました。

処置: リソースを手動で停止または登録解除する必要があります。 その後で、操作を再試行できます。 または、別のサーバーを使用することもできます。

CRS-02741: 属性'string'に値を指定する必要があります

原因: 属性に値がありません。

処置: 値を指定して再試行してください。

CRS-02742: リソース'string'のアップデートにより、実行中の1つ以上のインスタンスを追跡できなくなります

原因: リソースの構成を変更しようとしましたが、この変更により、1つ以上の現在実行中のインスタンスを追跡できなくなります(新規構成では、リソースのインスタンス数が削減されます)。

処置: リソースを停止して再送信してください。

CRS-02743: リソース'string'の登録はリソースの実行に影響しますが、強制オプションが指定されていないため登録できません

原因: 1つ以上の実行中のリソースがこの操作に影響されます。

処置: クラスタにサーバーを追加するか、このエラーの直前に示されたリソースを停止または移動するか、あるいは同じコマンドで強制オプションを使用してください。

CRS-02744: リソース'string'の変更はリソースの実行に影響しますが、強制オプションが指定されていないため変更できません

原因: 1つ以上の実行中のリソースがこの操作に影響されます。

処置: クラスタにサーバーを追加するか、このエラーの直前に示されたリソースを停止または移動するか、あるいは同じコマンドで強制オプションを使用してください。

CRS-02745: リソースstringの移動は、プールstringの制約に違反することになるため移動できません

原因: リクエストされた移動が拒否されました。これは、メッセージに示されているように、ソースまたはターゲット(あるいはその両方)のプールがプール・サイズ制約を超えるためです。

処置: この移動に対応できるようにプール・サイズ制約を変更するか、別のサーバーを選択して移動してください。

CRS-02746: リソース'string'はCluster Ready Servicesが適切に機能していない'string'上で最後に稼働したリソースと認識されているため、このリソースのインスタンス上では動作させることができません

原因: リソースは以前このサーバー上で実行されていましたが、Cluster Ready Servicesデーモンがサーバー上で実行されていないため、現在もここでリソースが実行されているかを確認する方法がありません。 構成違反の可能性を回避するため、別のサーバー上でこのリソース・インスタンスを起動しようとしても拒否されます。

処置: サーバー上のCluster Resource Servicesが適切に機能しなくなる根本的な問題に対処する必要があります。 そのときのみ、そこで実行するのに使用されたリソースを再度操作できます。 あるいは、サーバーを停止したり、またはサーバー上のクラスタウェア・スタックを完全に停止する方法もあります。

CRS-02747: サーバー構成は、リソース'string'(サーバー'string'上)の停止に失敗しました。 停止されなかったリソースは、手動で停止または登録解除する必要があります。 stringstringの詳細。

原因: 指定されたリソースを停止できませんでした。

処置: 指定されたリソースを手動で停止し、直前のアクションを再試行してください。

CRS-02748: リソース'string'の停止に失敗しました(サーバー'string'でのサーバー構成中に)。

原因: 指定されたリソースを停止できませんでした。

処置: 指定されたリソースを手動で停止し、直前のアクションを再試行してください。

CRS-02749: OCRサーバー・データ'string'の書込みに失敗しました。 stringstringの詳細。

原因: データをOCRに永続化できませんでした。

処置: ocrconfigおよびocrcheckユーティリティを使用して、OCRのエラーを検出してください。 問題がある場合は、レジストリのリカバリまたはリストアが必要なことがあります。

CRS-02750: サーバー'string'でカーディナリティ違反が検出されました。リソース'string'が不明状態です。 stringstringの詳細。

原因: 指定されたリソースは不明状態にあります。

処置: リソースを手動で再起動してください。

CRS-02751: 新しいリソースを作成できません。リソース・タイプ'string'はサポートされていません。 stringstringの詳細。

原因: 指定されたリソースのベース・タイプが正しくありません。

処置: リソースの属性を確認し、crsctlを使用して再度追加してください。

CRS-02752: イベント・順序番号をOCRに書き込めません。 stringstringの詳細。

原因: OCRをイベント・順序番号で更新できませんでした。

処置: ocrconfigおよびocrcheckユーティリティを使用して、OCRのエラーを検出してください。 問題がある場合は、レジストリのリカバリまたはリストアが必要なことがあります。

CRS-02753: サーバー・プールが解凍されるのを待機していてタイムアウトになりました。

原因: クライアントによって圧縮されたプールがクライアントによって解凍されるのを待機していてタイムアウトになりました。

処置: このエラーが繰り返される場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-02754: 実行中の操作'string'に対するロックを変更できません。 stringstringの詳細。

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-02755: タイプ'string'のタイプ定義を読取り中にエラーが発生しました。 stringstringの詳細。

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-02756: コマンド'string'に対して無効なタグです。 stringstringの詳細。

原因: 無効なコマンドがCRSデーモンで受信されました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-02757: コマンド'string'は、リソース'string'からの応答を待機中にタイムアウトしました。 stringstringの詳細。

原因: 指定されたコマンドへのレスポンスを待機中にタイムアウトが発生しました。

処置: コマンドで対象としたサーバーがオンライン状態であり、応答可能であることを確認してください。

CRS-02758: リソース'string'は不明状態です。

原因: 指定されたリソースの現在の状態を判別できません。

処置: リソースを手動で再起動してください。

CRS-02759: NLS言語'string'のリポジトリ・キーの読取りに失敗しました。 stringstringの詳細。

原因: 指定された言語のキーをOCRから読み取れませんでした。

処置: ocrconfigおよびocrcheckユーティリティを使用して、OCRのエラーを検出してください。 問題がある場合は、レジストリのリカバリまたはリストアが必要なことがあります。

CRS-02760: ポリシー・エンジンは内部タイプの初期化に失敗しました。 stringstringの詳細。

原因: 内部データの初期化中にエラーが発生しました。

処置: このエラーが繰り返される場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-02761: リソース'string'を処理中に、レジストリに一貫性の問題が発生しました。 stringstringの詳細。

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-02762: レジストリにタイプ'string'を見つけることができません(リソース'string'の処理中に)。 stringstringの詳細。

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-02763: リソースを読取り中にエラーが発生しました。 stringstringの詳細。

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-02764: CRSADMINキーとCRSUSERキーがリポジトリにありません。 stringstringの詳細。

原因: リポジトリでエラーが発生しました。 必須のキーがありません。

処置: ocrconfigおよびocrcheckユーティリティを使用して、OCRのエラーを検出してください。 問題がある場合は、レジストリのリカバリまたはリストアが必要なことがあります。

CRS-02765: リソース'string'がサーバー'string'上で失敗しました。

原因: 指定されたリソースがすでに実行されていませんでした。

処置: リソースは自動的にオンライン状態に戻ります。 crsctlを使用して、オンラインであることを確認してください。

CRS-02766: 無効化されたリソース'string'の状態変更をサーバー'string'から受信しました。

原因: 無効化されたリソースの状態を変更するコマンドを受信しました。

処置: 処置は必要ありません

CRS-02767: ターゲットの状態がオフラインであるため、'string'に対するリソース状態のリカバリは試行されませんでした

原因: リソースのターゲット状態がOFFLINEでした。 クラスタウェアはオフラインのターゲット・リソースをリカバリしません。

処置: 処置は必要ありません

CRS-02768: リソース'string'によって、失敗の回数がしきい値を超えました。

原因: 指定されたリソースの失敗回数が多すぎます。 再起動はこれ以上試行されません。

処置: リソースの失敗の根本的な原因を修正し、リソースを手動で再起動してください。

CRS-02769: リソースstringをフェイルオーバーできません。

原因: 指定されたリソースをフェイルオーバーできませんでした。

処置: リソースを手動で再起動してください。

CRS-02770: リソース・ターゲット'string'はオフラインであり、再起動しません。

原因: 指定されたリソースのターゲットの状態がオフラインでした。

処置: 処置は必要ありません

CRS-02771: リソース'string'は再起動の最大試行回数に達したため再起動しません。

原因: 指定されたリソースの再起動回数が多すぎます。

処置: リソースの再起動の最大数パラメータを変更し、手動で再起動してください。

CRS-02772: サーバー'string'はプール'string'に割り当てられています。

原因: 指定されたサーバーは、サーバー・プールに割り当てられています。

処置: 処置は必要ありません

CRS-02773: サーバー'string'はプール'string'から削除されました。

原因: 指定されたサーバーは、サーバー・プールから削除されました。

処置: 処置は必要ありません

CRS-02774: リソース'string'をリポジトリに保存できませんでした。 stringstringの詳細。

原因: リポジトリをリソース詳細で更新できませんでした。

処置: ocrcheckユーティリティを使用して、OCRのエラーを検出してください。 問題がある場合は、レジストリのリカバリまたはリストアが必要なことがあります。

CRS-02775: リソース'string'の更新に失敗しました。 stringstringの詳細。

原因: リポジトリをリソース詳細で更新できませんでした。

処置: ocrcheckユーティリティを使用して、OCRのエラーを検出してください。 問題がある場合は、レジストリのリカバリまたはリストアが必要なことがあります。

CRS-02776: サーバー・プール'string'の更新に失敗しました。 stringstringの詳細。

原因: リポジトリをサーバー・プール詳細で更新できませんでした。

処置: ocrcheckユーティリティを使用して、OCRのエラーを検出してください。 問題がある場合は、レジストリのリカバリまたはリストアが必要なことがあります。

CRS-02777: リソース'string'をリポジトリから削除できませんでした。 stringstringの詳細。

原因: リポジトリのリソース詳細を更新できませんでした。

処置: ocrcheckユーティリティを使用して、OCRのエラーを検出してください。 問題がある場合は、レジストリのリカバリまたはリストアが必要なことがあります。

CRS-02778: サーバー・プール'string'をリポジトリから削除できませんでした。 stringstringの詳細。

原因: リポジトリをサーバー・プール詳細で更新できませんでした。

処置: ocrcheckユーティリティを使用して、OCRのエラーを検出してください。 問題がある場合は、レジストリのリカバリまたはリストアが必要なことがあります。

CRS-02779: タイプ'string'をリポジトリから削除できませんでした。 stringstringの詳細。

原因: リポジトリの更新に失敗しました。

処置: ocrcheckユーティリティを使用して、OCRのエラーを検出してください。 問題がある場合は、レジストリのリカバリまたはリストアが必要なことがあります。

CRS-02780: リソース'string'のアクセス制御リストが見つかりませんでした。 stringstringの詳細。

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-02781: リソース'string'の登録中にエラーが発生しました。 stringstringの詳細。

原因: 新しいリソースの登録コールバック中にエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-02782: リソース'string'の属性が見つかりませんでした。 stringstringの詳細。

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-02783: リソース'string'のローカル配置ポリシーに内部エラーがあります。 stringstringの詳細。

原因: CRSポリシー・エンジンで内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-02784: 内部エラー。ローカル配置ポリシー内に無効なサーバー'string'があります。 stringstringの詳細。

原因: CRSポリシー・エンジンで内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-02785: リソース'string'の登録に失敗しました。 stringstringの詳細。

原因: リポジトリをリソース詳細で更新できませんでした。

処置: ocrcheckユーティリティを使用して、OCRのエラーを検出してください。 問題がある場合は、レジストリのリカバリまたはリストアが必要なことがあります。

CRS-02786: サーバー・プール'string'の登録に失敗しました。 stringstringの詳細。

原因: リポジトリをサーバー・プール詳細で更新できませんでした。

処置: ocrcheckユーティリティを使用して、OCRのエラーを検出してください。 問題がある場合は、レジストリのリカバリまたはリストアが必要なことがあります。

CRS-02787: サーバー・プール'string'が最小サイズを下回りました。 stringstringの詳細。

原因: 指定されたサーバー・プールがその最小サイズを下回ったため、再構成されます。

処置: 処置は必要ありません

CRS-02788: サーバー構成はリソース'string'の停止に失敗しました。 サーバー'string'が元のプールにリストアされました。

原因: 指定されたリソースを停止できませんでした。

処置: 指定されたリソースを手動で停止し、直前のアクションを再試行してください。

CRS-02789: リソース'string'はサーバー'string'で実行されていないため、停止できません

原因: リソースが実行されていないサーバーでそのリソースを停止するリクエストが受信されました。

処置: リソースの現在の状態(そのサーバーですでに実行されていないかどうか)を確認してください。

CRS-02790: 'string'上にある、Cluster Ready Services管理下のリソースのシャットダウンを開始しています

原因: 示されたサーバーで、Cluster Ready Servicesとその管理下のリソースのシャットダウンが開始されました。

処置: 処置は必要ありません

CRS-02791: 'string'上にある、Oracle高可用性サービス管理下のリソースのシャットダウンを開始しています

原因: 示されたサーバーで、Oracle高可用性サービスとその管理下のリソースのシャットダウンが開始されました。

処置: 処置は必要ありません

CRS-02792: 'string'上にある、Cluster Ready Services管理下のリソースのシャットダウンが完了しました

原因: 示されたサーバーでのCluster Ready Servicesとその管理下のリソースのシャットダウンが完了しました。

処置: 処置は必要ありません

CRS-02793: 'string'上にある、Oracle高可用性サービス管理下のリソースのシャットダウンが完了しました

原因: 示されたサーバーで、Oracle高可用性サービスとその管理下のリソースのシャットダウンが完了しました。

処置: 処置は必要ありません

CRS-02794: 'string'上にある、Cluster Ready Services管理下のリソースのシャットダウンに失敗しました

原因: この失敗は、示されたサーバー上でこのコマンドに影響される1つ以上のリソースに関連しています。

処置: このメッセージに先行するエラー・メッセージに、シャットダウンを拒否したリソースの詳細が示されています。 それらのリソースを手動で停止するか、強制オプションを使用して再試行してください。

CRS-02795: 'string'上にある、Oracle高可用性サービス管理下のリソースのシャットダウンに失敗しました

原因: この失敗は、示されたサーバー上でこのコマンドに影響される1つ以上のリソースに関連しています。

処置: このメッセージに先行するエラー・メッセージに、シャットダウンを拒否したリソースの詳細が示されています。 それらのリソースを手動で停止するか、強制オプションを使用して再試行してください。

CRS-02796: このコマンドの動作は、Cluster Ready Servicesが実行中でないときには進行しないことがあります

原因: このコマンドは、Cluster Ready Services管理のリソースを停止する必要があります。 ただし、Cluster Ready Servicesが実行されていないことは、そのリソースが実行されていないことを示すわけではありません。

処置: Cluster Ready Servicesが実行されていない根本的な原因を解明し、コマンドを再試行する必要があります。 または、このコマンドを強制オプションで再試行することもできます。

CRS-02797: シャットダウンは'string'に対してすでに進行中です(完了を待機中です)

原因: 示されたサーバーに対して別のシャットダウン・コマンドが先に発行されており、そのコマンドが現在処理中です。 このコマンドは、最初のコマンドが完了するまで待機してから、同様に完了されます。

処置: 処置は必要ありません

CRS-02798: リソース'string'に対して予期しないサーバー'string'から状態変更を受信しました。 'string'の'string'の詳細。

原因: リソースのインスタンスに対する状態変更が、そのリソースが起動されたことのないサーバーから報告されました。

処置: 予期しないサーバーでリソースを停止してください。

CRS-02799: 'string'のリソース'string'を停止できませんでした

原因: 示されたリソースを停止できなかったため、シャットダウンに失敗しました。

処置: このメッセージに先行するエラー・メッセージに、シャットダウンを拒否したリソースの詳細が示されています。 それらのリソースを手動で停止するか、強制オプションを使用して再試行してください。

CRS-02800: サーバー'string'ですでに実行中の状態であるため、リソース'string'を開始できません

原因: すでにINTERMEDIATE状態にあるリソースの実行を開始しようとしました。

処置: STATE_DETAILS属性の値に基づいて、リソースがINTERMEDIATE状態にある理由を判別します。 確認のタイムアウトによる場合、処置は必要ありません。 それ以外の場合は、リソースを手動でINTERMEDIATE状態でなくす必要があります。

CRS-02801: リソース'string'のインスタンスは実行されていません

原因: リソースの移動を試みましたが、移動されるリソースのインスタンスがTARGET=OFFLINEになっています。

処置: リソースを再起動して、ターゲット属性の値をONLINEに変更します。 INTERNAL_STATE属性の値を調べることで、インスタンスが現在、操作されているかどうかを判別できます。

CRS-02802: この15分間にパージ・イベントは公開されていません

原因: Event Managerデーモンが停止しているか、公開時のエラーのため、Event Managerデーモンに対してイベントを公開できませんでした。

処置: Event Managerデーモンのステータスを確認してください。

CRS-02803: 属性'string'は、すでに導出タイプ'string'で宣言されています

原因: 1つ以上の派生タイプですでに定義されている属性を持つリソース・タイプに、同名の新しい属性定義を追加しようとしました。 派生タイプ内で、ベース・タイプで宣言された属性を上書きすることはできますが、逆はできません。

処置: 異なる属性名を選択するか、派生タイプを削除して再送信してから派生タイプを追加しなおしてください。

CRS-02805: 'string'を起動できません。'string'依存性がリソース・タイプ'string'にあるが、依存性を満たすそのタイプのリソースがないためです

原因: リソースを開始または移動できません。そのリソースが依存しているリソース・タイプのリソースに、依存性を満たすために現在使用できるものがないためです。

処置: このメッセージは通常、そのタイプの既存の各リソースに関する問題の性質の詳細を説明する、1つ以上の他のメッセージとともに表示されます。

CRS-02806: リソース'string'の停止操作の作成に失敗しました

原因: 停止操作の作成は正常に完了しませんでした。

処置: これに先行するエラー・メッセージに、問題の詳細を示す必要があります。 リソースのシャットダウンを手動で試行するか、強制オプションで再試行してください。

CRS-02807: リソース'string'は自動起動に失敗しました。

原因: クラスタ・ノードの再起動中またはクラスタウェア・スタックの再起動中にリソースの自動起動に失敗した場合に、このメッセージが表示されます。 詳細は、前のリソース固有のメッセージを参照してください。

処置: crsctl start resourceを使用して、リソースを手動で起動してください。

CRS-02809: クラスタ構成ポリシー・セットの更新に失敗しました。 stringstringの詳細。

原因: リポジトリを新しい構成データで更新できませんでした。

処置: ocrcheckユーティリティを使用して、OCRのエラーを検出してください。 問題がある場合は、レジストリのリカバリまたはリストアが必要なことがあります。

CRS-02810: クラスタ構成ポリシー・セットが破損しています。 stringstringの詳細。

原因: リポジトリから構成データを読み取れませんでした。

処置: ocrcheckユーティリティを使用して、OCRのエラーを検出してください。 問題がある場合は、レジストリのリカバリまたはリストアが必要なことがあります。

CRS-02814: サーバー・カテゴリ'string'は存在しません。

原因: 存在しないサーバー・カテゴリを参照する要求を受け取りました。

処置: 登録されているサーバー・カテゴリが使用されていることを確認してください。

CRS-02815: サーバー・カテゴリ'string'はすでに登録されています。

原因: 名前が重複しているサーバー・カテゴリを登録する要求を受け取りました。

処置: 一意の名前を使用してください。

CRS-02816: サーバー・カテゴリ'string'は、リソース'string'によって参照されているため登録解除できません。

原因: 削除しようとしているサーバー・カテゴリは、他から参照されています。

処置: 削除しようとしているサーバー・カテゴリが他のエンティティから参照されていないことを確認してください。

CRS-02817: サーバー・カテゴリ'string'は、サーバー・プール'string'によって参照されているため、登録解除できません。

原因: 削除しようとしているサーバー・カテゴリは、他から参照されています。

処置: 削除しようとしているサーバー・カテゴリが他のエンティティから参照されていないことを確認してください。

CRS-02818: サーバー・カテゴリ'string'をリポジトリから削除できませんでした。 stringstringの詳細。

原因: リポジトリをサーバー・カテゴリ詳細で更新できませんでした。

処置: ocrcheckユーティリティを使用して、OCRのエラーを検出してください。 問題がある場合は、レジストリのリカバリまたはリストアが必要なことがあります。

CRS-02819: サーバー・カテゴリ'string'の保存に失敗しました。 stringstringの詳細。

原因: リポジトリをサーバー・プール詳細で更新できませんでした。

処置: ocrcheckユーティリティを使用して、OCRのエラーを検出してください。 問題がある場合は、レジストリのリカバリまたはリストアが必要なことがあります。

CRS-02820: 必須属性'string' (構成ポリシー'string')がありません。

原因: 必要な属性が指定されていません。

処置: 属性が指定されていることを確認してください。

CRS-02821: 構成ポリシー'string'の検証中に致命的なエラーが発生しました。

原因: 指定されたポリシーの構成データに問題があります。

処置: このメッセージの前には、必ず実際のエラーの説明があります。

CRS-02822: サーバー・プール'string'がポリシー・セットで宣言されていません。

原因: 各構成ポリシーは、ポリシー・セットの一部となるように宣言されたプールに対してのみサーバー・プール構成を定義できます。

処置: サーバー・プールをポリシーから削除するか、その名前を変更するか、ポリシー・セットを拡張してプールの名前を含めてください。

CRS-02823: 新しいアクティブ・ポリシー名'string'が見つかりませんでした。

原因: 存在しないポリシーをアクティブにしようとしました。

処置: かわりに登録されているポリシーの名前を使用してください。

CRS-02824: 'string'は組込みの構成ポリシー用に予約されているため、使用できません。

原因: この名前は組込みオブジェクト用に予約されています。

処置: 別の名前を使用してください。

CRS-02825: 構成ポリシー'string'はすでに存在します。

原因: 指定された構成ポリシー名が複数回定義されました。

処置: 各ポリシーの定義は一度のみにしてください。

CRS-02826: 新しいポリシーを同時にアクティブにせずに、構成ポリシー・セットからサーバー・プールを削除することはできません。

原因: サーバー・プールを構成ポリシー・セットから削除できるのは、コマンドでポリシーをアクティブにした場合のみです。

処置: システムからサーバー・プールを削除するには、アップデートした新しいポリシーをアクティブ化します。 ポリシー・コントロールのみからサーバー・プールを削除するには、 -kspオプションで再送信してください。

CRS-02828: CARDINALITYの変更を実行しようとしてリソースの停止に失敗しました

原因: CARDINALITY変更中のリソースの停止に失敗しました。

処置: crsctl stop resourceを使用してリソースを手動で停止し、更新操作を再試行してください。

CRS-02829: リソースを停止する必要があるため、更新操作を続行できません。

原因: CARDINALITYに更新するには、リソースを停止する操作が必要です。

処置: crsctl stop resourceを使用して十分なリソースを手動で停止するか、これらを選択する強制オプションを指定してください。

CRS-02830: サーバー・カテゴリ名を空にしたり、空白を含めることはできません。

原因: 名前を空にしたり、空白文字を含めることはできません。

処置: 有効な名前を指定してください。

CRS-02831: 'string'と'string'のいずれかを指定できますが、両方は指定できません。

原因: 2つの相互排他属性が同時に使用されましたが、これは許可されていません。

処置: 一方のみを使用してください。

CRS-02833: 'string'と'string'のいずれか、または両方を指定する必要があります。

原因: 2つの属性の少なくとも1つに値がある必要があります。

処置: どちらかまたは両方に値を指定してください。

CRS-02834: 'string'、'string'、'string'のいずれか1つを指定する必要があります('string'が'string'の場合)。

原因: この構成では3つのうち1つの属性が必要です。

処置: 3つのうち1つの属性に値を指定してください。

CRS-02835: リソース'string'はサーバー'string'で起動できません。サーバーがリソースのサーバー・カテゴリに属していないためです。

原因: このリソースは、リソースのサーバー・カテゴリに属しているサーバー上でのみ実行できます。

処置: このカテゴリに属しているサーバーを指定してください。

CRS-02836: サーバー・カテゴリを使用する場合、リソースの'string'属性を'string'に設定する必要があります。

原因: サーバー・カテゴリを使用しているが、使用可能なサーバーを利用するように構成されていないリソースを登録しようとしました。

処置: 属性を必要な値に設定してください。

CRS-02837: サーバー・カテゴリ'string' (リソース'string')に属するサーバーがありません。

原因: そのカテゴリに属している使用可能なサーバーがないため、リソースを起動できません。

処置: サーバーをクラスタに追加するか、カテゴリをより包括的に変更してください。

CRS-02838: 'string'はサーバー・カテゴリの有効な属性ではありません。

原因: サーバー・カテゴリに属していない属性の値を設定しようとしました。

処置: 有効な属性を使用してください。

CRS-02839: Cluster Ready Servicesのアクティブ・バージョンが、必須のレベルである'string'を下回っています。

原因: 指定されたアクティブ・バージョン以降でのみ使用可能な機能を使用しようとしました。

処置: 必要最小限のバージョンにアップグレードしてください。

CRS-02840: リソース・インスタンス'string'は存在しません。

原因: 存在しないリソース・インスタンスを参照する要求を受け取りました。

処置: 登録されているリソース・インスタンスが使用されていることを確認してください。

CRS-02841: 'string'はリソース・インスタンスである必要があります。

原因: このコマンドはリソース・インスタンスにのみ発行できますが、指定された参照は異なる型のオブジェクトに対するものでした。

処置: 登録されているリソース・インスタンスを使用してください。

CRS-02842: アクション'string' (リソース'string')がタイムアウトしました。

原因: アクションが割り当てられた時間内に完了しませんでした。

処置: 処置は必要ありません

CRS-02843: Cluster Ready Servicesにアクセスできないため、'string'アクション(リソース'string'、サーバー'string')の処理を完了できません。

原因: Cluster Ready Servicesにアクセスできなくなったため、指定されたアクションの処理が中断されました。

処置: クラスタウェア・スタックが停止されたり、サーバーが再起動されたりしないかぎり、Cluster Ready Servicesは一時的に再開します。 その後、アクションを再試行できます。

CRS-02844: リソース'string'がサーバー'string'で起動するのを待機しています。

原因: リソースがサーバーで起動することが予期されています。

処置: 処置は必要ありません

CRS-02845: リソース'string'がサーバー'string'で停止するのを待機しています。

原因: リソースがサーバーで停止することが予期されています。

処置: 処置は必要ありません

CRS-02846: リソース・インスタンス'string'に対するアクティブなアクションがありません

原因: リソース・インスタンスのアクションを終了しようとしましたが、そのアクションを起動しようとする対応する試行がないか、アクションを終了する要求が到着する前にアクションを起動する試行がタイムアウトになりました。

処置: リソースの状態を確認し、必要に応じて全サイクルを再実行してください。

CRS-02847: 認可に失敗しました: OSユーザー'string'はサーバー'string'に存在しません

原因: 指定されたオペレーティング・システム・ユーザーは、指定されたサーバーに存在しません。 Cluster Ready Servicesでは、これが管理するリソースによって使用されるすべてのユーザーがクラスタの各サーバーに存在している必要があります。

処置: 指定したオペレーティング・ユーザーを指定したサーバーに追加してください。

CRS-02848: リソースの読取り中にエラーが発生しました: リソース: string エラー: string stringstringの詳細。

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-02849: 認可に失敗しました: リソース[ string ]

原因: 認可に失敗したため、リソース操作を実行できませんでした。

処置: リソースに関連付けられている所有権、グループおよび権限を確認し、関連付けられているオペレーティング・システム・ユーザー定義およびグループ定義がすべてのクラスタ・ノードで一貫性があることを確認してください。

CRS-02850: 'string' ('string')の起動は、同時実行数の上限であるnumberを維持するため遅延されています。

原因: 構成されている同時起動アクション制限に達しました。

処置: 起動アクションはできるだけ早く自動的に再開します。

CRS-02851: 'string' ('string')の停止は、同時実行数の上限であるnumberを維持するため遅延されています。

原因: 構成されている同時停止アクション制限に達しました。

処置: 停止アクションはできるだけ早く自動的に再開します。

CRS-02852: サーバー・プールとサーバーの指定が競合しています。

原因: サーバー・プール名およびサーバー名が起動コマンドで指定されました。

処置: サーバー・プール名またはサーバー名のいずれかを指定してください。両方は指定しないでください。

CRS-02853: サーバー・プール名: 'string'が不明です。

原因: 起動/停止コマンドに指定されたサーバー・プール名は存在しません。

処置: 有効サーバー・プール名を指定してください。

CRS-02854: リソース'string'はローカル・リソースであるため、サーバー・プール内で起動できません。

原因: 起動/停止コマンドにローカル・リソース名が指定されました。

処置: クラスタ・リソース名を指定してください。

CRS-02855: リソース'string'はサーバー・プール'string'で実行するよう構成されていません。

原因: リソースが実行するように構成されていないサーバー・プールでリソースを起動または停止しようとしました。

処置: このサーバー・プールを持つようにリソースの属性を変更するか、別のリソースを指定してください。

CRS-02856: サーバー・プールまたはフィルタの名前が不明です。

原因: 起動/停止コマンドの'-s'引数または'-w'引数あるいはAPIコールに無効な値が指定されました。

処置: 有効なサーバー・プール名またはフィルタ属性を指定してください。

CRS-02857: リソース'string'はサーバー・プール'string'で実行されていないため、停止できません。

原因: リソース停止リクエストが、リソースが実行中でないサーバー・プールを指定しました。

処置: リソースの現在の状態(そのサーバー・プールですでに実行されていないかどうか)を確認してください。

CRS-02858: ユーザー'string'にはアクション'string'をリソース'string'に対して実行するための権限がありません。

原因: ユーザー名および/またはグループがアクションの権限に指定されましたが、現在のユーザーはこの指定に含まれていません。

処置: crsctl modifyを使用してこのリソースのACTIONS属性を更新し、現在のユーザーをこのアクションの権限リストに追加するか、すべてのユーザーまたはグループの指定を削除してユニバーサル・アクセスを有効にしてください。

CRS-02859: アクション'string'をリソース'string'に対して実行できません。リソースがオンラインでないためです。

原因: リソースがオンラインでないため、リソース・アクション操作を実行できませんでした。

処置: アクションを実行しようとする前にリソースがオンラインであることを確認してください。

CRS-02862: 入力が無効なため、ACTIONS属性を更新できません

原因: 入力値が無効なため、リソース更新操作を実行できませんでした。

処置: ACTIONS名属性が32US7ASCII文字以下で指定されていることを確認してください。 ユーザーおよびグループが適切な識別子またはuser:あるいはgroup:の接頭辞が付けられていることを確認してください。

CRS-02863: リソース'string'は実行されていないため、再起動できません。

原因: リソースが実行されていないため、リソース再起動アクションを実行できませんでした。

処置: 再起動する必要があるリソースが実行中であることを確認してください。

CRS-02865: リソース'string'はサーバー'string'で起動できません。タイプ'string'のリソースに対する除外依存性があるためです。

原因: 実行中のリソースを優先使用する権限なしで除外依存性が構成されました。

処置: 別のサーバーを指定するか、このサーバーの別のリソースを停止してください。

CRS-02866: リソース'string'はサーバー'string'で起動できません。タイプ'string'のリソースに対する除外依存性があり、強制オプションが指定されなかったためです。

原因: 除外依存性が構成されましたが、実行中のリソースを停止する強制オプションが使用されませんでした。

処置: 別のサーバーを指定するか、強制オプションを使用してください。

CRS-02867: サーバー・プール'string'をポリシー・セットに追加できません。

原因: 汎用サーバー・プールおよびそのサブプールをポリシー・セットに追加できません。

処置: プールをSERVER_POOL_NAMES属性から削除してください。

CRS-02868: 'string'は構成ポリシーの有効な属性ではありません。

原因: 構成ポリシーに属していない属性の値を設定しようとしました。

処置: 有効な属性を使用してください。

CRS-02869: 'string'はポリシー・セットの有効な属性ではありません。

原因: ポリシー・セットに属していない属性の値を設定しようとしました。

処置: 有効な属性を使用してください。

CRS-02870: オブジェクト・スキーマのアップグレード中にOCR書込み操作が失敗しました。

原因: クラスタウェアのアップグレードの一部としてCRSアップグレードを実行中にOCR書込み操作に失敗しました。

処置: OCRの失敗の詳細は、クラスタウェアのアラート・ログを調べてください。

CRS-02871: リソース'string'はサーバー'string'で起動できません。リソース'string'に対する除外依存性があるためです。

原因: 実行中のリソースを優先使用する権限なしで除外依存性が2つのリソース間に構成されました。

処置: 別のサーバーを指定するか、このサーバーの別のリソースを停止してください。

CRS-02872: リソース'string'はサーバー'string'で起動できません。リソース'string'に対する除外依存性があり、強制オプションが使用されていないためです。

原因: 2つのリソース間に除外依存性が構成されましたが、実行中のリソースを停止する強制オプションが使用されませんでした。

処置: 別のサーバーを指定するか、強制オプションを使用してください。

CRS-02874: リソース'string'をサーバー'string'で再起動できませんでした。

原因: 再起動操作の必須部分が失敗しました。

処置: 先行のエラーを確認して原因を調べ、適切に処置してください。

CRS-02875: 停止情報をOLRに記録できませんでした。

原因: 通常の停止中に情報を記録しようとして失敗しました。 これによって、次の起動時にこの停止が予期しないものであるとみなされ、一部のドライバ・リソースが無効になる場合があります。

処置: ocrconfigおよびocrcheckユーティリティを使用して、OCRのエラーを検出してください。 問題がある場合は、レジストリのリカバリまたはリストアが必要なことがあります。

CRS-02876: OHASDのクラッシュにより、リソース'string'は無効になりました

原因: OHASDのクラッシュにより、このリソースに設定された自動起動のしきい値を超え、その結果リソースが無効になりました。

処置: crsctl configを使用して、リソースが無効かどうかを確認し、crsctl enable/disableを使用して状態を手動で変更してください。

CRS-02877: 所有者'string' (エンティティ'string')は'string'グループに属していません。

原因: 構成されるエンティティの所有者が必要なグループのメンバーではありませんでした。

処置: コマンドを発行するユーザーは、グループに含まれるように構成される必要があります。

CRS-02878: リソース'string'の再起動に失敗しました

原因: リソースを起動しようとして失敗しました。

処置: フェイルオーバーが有効になっていない場合、別のサーバーでリソースを手動で起動してください。 フェイルオーバーが有効になっている場合、リソースがフェイルオーバーされ、問題が次のメッセージにレポートされます。

CRS-02879: 入力が無効なため、ALERT_TEMPLATE属性を更新できません

原因: 入力値が無効なため、リソース更新操作を実行できませんでした。

処置: 有効な属性が空白区切りのリストで指定されていることを確認してください。

CRS-02880: 依存性'string'の指定が正しくありません。指定できる修飾子は1つのみです。

原因: リソース更新中、除外依存性が最大値である1つを超える修飾子を指定しました。

処置: 依存性の指定を確認し、示された問題を修正して、リクエストを再実行してください。

CRS-02881: 同じ依存性ツリー内のリソース'string'で追加の除外依存性が検出されました。

原因: リソース更新中、除外依存性が強い依存性ツリーごとに最大値である1つを超える除外を指定しました。

処置: 依存性の指定を確認し、示された問題を修正して、リクエストを再実行してください。

CRS-02882: リソース'string'のインスタンスは、'string'の除外依存性により配置できません。

原因: 起動依存性によって課される制約のため、リソースを配置できません。

処置: リソースの起動依存性を変更するか、リクエストを再確認してください。

CRS-02883: Clusterwareスタックの起動中にリソース'string'が失敗しました。

原因: Clusterwareの起動中、示されたリソースの自動起動に成功しましたが、Clusterwareの起動が完了する前にリソースが失敗しました。

処置: Clusterwareの起動を再試行してください。

CRS-02884: サーバー'string'は現在、リソース置換に使用できません。

原因: 現在サーバーは、リソース置換に使用できないように構成されています。

処置: 別のサーバーを使用してください。

CRS-02890: ハブではないサーバー'string'には管理者管理のデータベースを構成できません。

原因: ロールが'ハブ'ではないかノードが現在停止しているサーバーにデータベースを登録しようとしました。

処置: ハブ・サーバーとして構成されているオンライン・サーバーのみを使用してください。

CRS-02891: ポリシー管理のデータベースは、'string'カテゴリを使用するサーバー・プール内にのみ構成できます。

原因: 指定されたロールのノードのみを含む現在カテゴリを使用していないサーバー・プールを使用して、データベースを構成しようとしました。

処置: そのようなカテゴリを使用する既存のサーバー・プールを使用するか、そのようなカテゴリでサーバー・プールを作成して使用してください。

CRS-02892: 'string'タイプのリソースで'string'を使用するためには、'string'は'string'に、'string'は'string'に設定される必要があります。

原因: 他の属性が特定の値に設定される必要のあるような属性を使用しようとしました。

処置: 指定された属性を指定された値に設定して再送信してください。

CRS-02893: ASMインスタンスのみが実行中のインスタンスのため、サーバー'string'でそれを停止できません。

原因: 完全なクラスタの停止につながることがあるクラスタの最後のASMインスタンスを停止しようとしました。

処置: クラスタで少なくとも2つのASMインスタンスが実行中のときに、そのリクエストを再発行してください。

CRS-02894: 完全なクラスタの停止につながるため、ASMリソースを停止できません。

原因: 完全なクラスタの停止につながることがあるクラスタのすべてのASMインスタンスを停止しようとしました。

処置: 具体的なノード名を指定してリクエストを再発行してください。

CRS-02900: ユーザー'string'はノード'string'に存在しません。

原因: 不明なユーザー名をCRS管理者リストに追加しようとしました。

処置: 既知のユーザー名を指定してコマンドを再発行してください。 または、指定されたノードにユーザーを作成して、コマンドを再発行してください。

CRS-02901: CRS管理者リストを変更する権限がありません。

原因: CRS管理者リストに属していないユーザーがCRS管理者リストを変更しようとしました。

処置: クラスタ管理者のロールを取得するか、クラスタ管理者にCRS管理者リストの変更を依頼してください。

CRS-02904: 'relocate'のパラメータ'string'はシングルトン・リソースではありません。

原因: 移動リクエストでシングルトンでないリソースが指定されました。

処置: シングルトン・リソースまたはリソースのインスタンスを解決するフィルタを指定してください。

CRS-02905: ポリシー内のサーバー・プールにはACL属性がありません

原因: crsctl modify serverpoolコマンドが-policyポリシーまたは-allポリシーを使用してACL属性を指定しました。

処置: 属性からACLを省略してください。

CRS-02906: サーバー・カテゴリ'string'は、サーバー・プール'string' (ポリシー'string')によって参照されているため、登録解除できません。

原因: 削除しようとしているサーバー・カテゴリは、ポリシーで他から参照されています。

処置: 削除しようとしているサーバー・カテゴリがポリシーで他のエンティティから参照されていないことを確認してください。

CRS-02907: リソース'string'は完全に構成されていないため、操作を実行できません。

原因: PID_FILESまたはEXECUTABLE_NAMESを指定せずにリクエストされました。

処置: PID_FILESまたはEXECUTABLE_NAMES属性あるいはその両方の値を指定するか、STOP_PROGRAM、CHECK_PROGRAMおよびCLEAN_PROGRAMS属性の値を指定してください。2908は今後使用されません。

CRS-02909: 現在のロールが'string'ではないため、サーバー'string'はサーバー・プール'string'に割り当てられませんでした。

原因: サーバーを指定のロールがないサーバー・プールに割り当てようとしました。 指定のロールがあるサーバーのみがこのサーバー・プールに割り当てられることができます。

処置: 別のサーバーを使用して再試行してください。

CRS-02910: サーバー・カテゴリ'string'はリソースの実行に影響しますが、強制オプションが指定されていないため登録できません。

原因: 1つ以上の実行中のリソースがこの操作に影響されました。

処置: クラスタにサーバーを追加するか、このエラーの直前に示されたリソースを停止または移動するか、あるいは同じコマンドで強制オプションを使用してください。

CRS-02911: サーバー・カテゴリ'string'はリソースの実行に影響しますが、強制オプションが指定されていないため変更できません。

原因: 1つ以上の実行中のリソースがこの操作に影響されました。

処置: クラスタにサーバーを追加するか、このエラーの直前に示されたリソースを停止または移動するか、あるいは同じコマンドで強制オプションを使用してください。

CRS-02912: リソース依存性によって別のサーバー上で停止することが要求されているため、リソース'string'をサーバー'string'で起動できません。

原因: リソースを別の場所で起動するためにこれを停止することがリソース依存性によって要求されているため、起動リクエストに失敗しました。

処置: リソースを手動で停止してからこれを別の場所で起動してください。

CRS-02913: 'autostart delay'値'string'は無効です。

原因: そのコマンドは、数字以外または負の'autostart delay'時間を指定しました。

処置: 'autostart delay'引数に負でない数値を指定します。

CRS-02914: 'autostart servercount'値'string'は無効です。

原因: そのコマンドは、数字以外または負のautostart servercount値を指定しました。

処置: autostart servercount引数に正の数値を指定します。

CRS-02915: 'autostart delay' (string)または'autostart servercount' (string)の更新に失敗しました。 stringstringの詳細。

原因: 不正確な入力値のため、自動起動の詳細のアップデートのリクエストに失敗しました。

処置: ocrcheckユーティリティを使用して、OCRのエラーを検出してください。 問題がある場合は、レジストリのリカバリまたはリストアが必要なことがあります。

CRS-02917: 'string'サーバー・プールはシステムから削除することができません。

原因: ポリシー・セットからサーバー・プールを削除するコマンドは、それが完全にシステムから削除される原因となっていた可能性があります。

処置: -kspオプションを使用してcrsctl modify policysetコマンドを再発行してください。

CRS-02918: 認可に失敗しました: オペレーティング・システム・グループ'string'はサーバー'string'に存在しません

原因: 指定されたオペレーティング・システム・グループは、指定されたサーバーに存在しません。 Cluster Ready Servicesでは、これが管理するリソースによって使用されるすべてのグループがクラスタの各サーバーに存在している必要があります。

処置: 指定したオペレーティング・システム・グループを指定したサーバーに追加してください。

CRS-02919: リソース'string'は実行するインスタンスがありません。

原因: クラスタに存在したことがないサーバーで実行するようにリソースが構成されているため、リソース・インスタンスがないリソースで実行しようとしました。

処置: リソースにインスタンスがあるときに、コマンドを再操作してください。

CRS-02920: ポリシー'string'のアクティブ化はリソースの実行に影響しますが、強制オプションが指定されていないためアクティブ化できません。

原因: 新しいポリシーをアクティブ化しようとして1つ以上の実行中のリソースに影響を与えた可能性がありますが、強制オプションが指定されませんでした。

処置: リクエストを再確認し、リクエストが適切な場合は、強制オプションを設定して再実行してください。

CRS-02921: 属性'string' (リソース'string')にはPOLICY_CONFIGフラグがないため、ポリシーを登録できません。

原因: POLICY_CONFIGフラグを持たないポリシーのリソース属性を指定しようとしました。

処置: ポリシー管理可能でPOLICY_CONFIGフラグを持つ属性のみ、ポリシー定義に指定できます。

CRS-02922: 属性'string'はリソース・タイプ'string'ではサポートされていません。

原因: CRSリソースを更新しようとして、リソース・タイプに関連付けられていない属性を指定しました。

処置: 更新するリソースのタイプで関連付けられている属性のみ指定してください。

CRS-02923: EXPRESSION属性は'string'をサーバー構成属性として受け入れられません。

原因: EXPRESSION属性で使用できないサーバー構成属性を設定しようとしました。

処置: 有効な属性を使用してください。

CRS-02924: EXPRESSION属性には無効な値'string' (サーバー構成属性'string')が含まれています。

原因: サーバー構成属性に割り当てることができない値を設定しようとしました。

処置: 有効な値を使用してください。

CRS-02925: 依存関係の変更'string' (ターゲット'string')に不明な依存関係または無効な構文があります。

原因: 既知の依存関係または正しい変更構文を指定しないで既存の依存関係を変更しようとしました。

処置: サポートされている依存関係およびリソース依存関係の変更構文の説明は、Oracle Clusterwareドキュメントを参照してください。

CRS-02926: ターゲット'string' (依存関係'string'の変更リスト内)に一致が見つかりません。

原因: 変更する同じターゲットを持つ既存の依存関係がありません。

処置: 依存関係の変更には、正しいターゲットを指定してください。

CRS-02927: リソース'string'に対してリクエストされたアクションはタイムアウトにより中断されました。

原因: アクションを完了する前にカスタム・アクションに指定されたタイムアウトに達しました。

処置: タイムアウト設定を修正し、アクションを再試行してください。

CRS-02928: タイプ'string'への依存関係は、複数回指定されているため受け入れられません。

原因: 重複したタイプがリソースの依存関係として割り当てられました。

処置: 依存関係リストを修正して、重複したタイプがないことを確認してください。

CRS-02929: リソース'string'への依存関係は、複数回指定されているため受け入れられません。

原因: 重複したリソースがリソースの依存関係として割り当てられました。

処置: 依存関係リストを修正して、重複したリソースがないことを確認してください。

CRS-03501: クラスタ・ヘルス分析サービスがホストstringで開始されました。

原因: 示されたノードでクラスタ・ヘルス分析サービスが正常に起動されました。

処置: 処置は必要ありません

CRS-03502: クラスタ・ヘルス分析サービスがホストstringで中断されました。 stringstringの詳細。

原因: 内部エラーによりクラスタ・ヘルス分析サービスが中断されました。

処置: Oracle Clusterwareアラート・ログを確認して、クラスタ・ヘルス分析サービスが自動的に再起動したかどうかを確認してください。 それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-03503: ホストstringのクラスタ・ヘルス分析サービスを停止しています。

原因: 示されたノードでクラスタ・ヘルス分析サービスが終了されました。

処置: 処置は必要ありません

CRS-04000: コマンドstringは失敗したか、またはエラーのある状態で完了しました。

原因: 指定されたコマンドは正常に完了しませんでした。 コマンドが複数の操作を内部で実行している場合は、それらの操作の1つ以上で、前のメッセージで報告されているエラーが発生しています。

処置: このメッセージに先行するエラー・メッセージを確認して、示されている問題を修正してください。

CRS-04016: OCRにキー'string'がありません。

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-04017: OCRからのキー'string'の値の取得に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-04038: 無効なユーザー'string'をCRS管理者リストから削除できません。

原因: 無効なユーザー名をCRS管理者リストから削除しようとしました。

処置: 有効なユーザー名を指定してコマンドを再発行してください。

CRS-04040: 属性'string'の値には無効な文字: 'string'が含まれています

原因: 無効な文字がある属性値が指定されました。

処置: コマンドを再発行して、属性値の有効な文字を指定してください。

CRS-04044: CRS管理者リスト: string

原因: 出力メッセージであり、エラーではありません。

処置: 処置は必要ありません

CRS-04046: 無効なOracleクラスタウェア構成です。

原因: Oracle Clusterware構成が無効です。

処置: Oracle ClusterwareまたはOracle Restartを構成してください。

CRS-04047: Oracleクラスタウェア・コンポーネントが構成されていません。

原因: Oracle Clusterwareコンポーネントが構成されていません。

処置: Oracle ClusterwareまたはOracle Restartを構成してください。

CRS-04050: クラスタのアクティブ・バージョン[string]が、必要なクラスタのアクティブ・バージョン[string]より小さいため、コマンドを拒否しています

原因: クラスタのアクティブ・バージョンが必要なクラスタのアクティブ・バージョンより小さいため、コマンドが拒否されました。

処置: 有効なクラスタのアクティブ・バージョンを指定してコマンドを再発行してください。

CRS-04200: ウォレットIPMI資格証明の作成中にセキュリティ・コンテキストの初期化に失敗しました。\n

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-04201: ウォレットIPMI資格証明の作成中にハッシュ・コンテキストの初期化に失敗しました\n

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-04202: ウォレット資格証明の作成中に文字列のハッシュに失敗しました\n

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-04203: ウォレット資格証明の作成中にハッシュ作成エラーが発生しました\n

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-04204: IPMI資格証明ウォレットの初期化に失敗しました: string\n

原因: IPMI資格証明ウォレットの初期化中に、クラスタ・ウォレット・サブシステムによって予期しないエラーが戻されました。 エラーはこのメッセージに示されています。

処置: ドキュメントを参照し、表示されたエラーに対する指示に従ってください。

CRS-04205: IPMI資格証明ウォレットのオープンに失敗しました。 ウォレットは存在しません。

原因: ウォレットが存在しません。

処置: 'crsctl set'\n"を使用して、IPMIデバイスのウォレットを構成してください。

CRS-04206: IPMI資格証明ウォレットの読取り中にエラーが発生しました: 'string'\n

原因: IPMI資格証明ウォレットの読取り中に、クラスタ・ウォレット・サブシステムによって予期しないエラーが戻されました。 エラーはこのメッセージに示されています。

処置: ドキュメントを参照し、表示されたエラーに対する指示に従ってください。

CRS-04207: IPMI資格証明ウォレットの書込み中にエラーが発生しました: 'string'\n

原因: IPMI資格証明ウォレットの書込み中に、クラスタ・ウォレット・サブシステムによって予期しないエラーが戻されました。 エラーはこのメッセージに示されています。

処置: ドキュメントを参照し、表示されたエラーに対する指示に従ってください。

CRS-04208: ウォレット内のIPMI資格証明の参照中に予期しないエラーが発生しました\n

原因: ウォレットが破損している可能性があるか、内部エラーです。

処置: crsctl setを使用してIPMIウォレットを再構成してから、操作を再試行してください。 再試行に失敗した場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-04209: IPMI資格証明はウォレット内に含まれていません\n

原因: ウォレットが構成されていません。

処置: 'crsctl set'\nを使用して、IPMIデバイスのウォレットを構成してください。

CRS-04210: ウォレットへのアクセス中、IPMI資格証明の長さの取得に失敗しました。\n

原因: ウォレットが破損している可能性があるか、内部エラーです。

処置: crsctl setを使用してIPMIウォレットを再構成してから、操作を再試行してください。 再試行に失敗した場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-04211: メモリーの割当てに失敗しました\n

原因: システム・メモリー・リソースが不足しています。

処置: システム・メモリー・リソースの問題を修正し、再試行してください。

CRS-04212: ウォレットからのシークレットの取得に失敗しました。\n

原因: ウォレットが破損している可能性があるか、内部エラーです。

処置: crsctl setを使用してIPMIウォレットを再構成してから、操作を再試行してください。 再試行に失敗した場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-04213: ウォレットのシークレットのサイズが正しくありません\n

原因: ウォレットが破損している可能性があるか、内部エラーです。

処置: crsctl setを使用してIPMIウォレットを再構成してから、操作を再試行してください。 再試行に失敗した場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-04214: IPMIのcrsctl stringstringウォレットのバージョンが一致しません\n

原因: crsctlとCluster Synchronization ServicesデーモンのIPMIバージョンが一致しませんでした。

処置: crsctlとCluster Synchronization Servicesデーモンのインストールと構成が正しいかどうかを確認してください。

CRS-04215: ウォレット・シークレットのエンコーディング・エラーが発生しました\n

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-04216: ウォレット・コンテンツの構成中に予期しないエラーが発生しました\n

原因: ウォレットが破損している可能性があるか、内部エラーです。

処置: crsctl setを使用してIPMIウォレットを再構成してから、操作を再試行してください。 再試行に失敗した場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-04217: IPMI資格証明ウォレットの保存中に予期しないエラーが発生しました: string\n

原因: IPMI資格証明ウォレットの保存中に、クラスタ・ウォレット・サブシステムによって予期しないエラーが戻されました。 エラーはこのメッセージに示されています。

処置: ドキュメントを参照し、表示されたエラーに対する指示に従ってください。

CRS-04218: このシステムのIPMIデバイスにアクセスできません\n

原因:IPMIデバイスの可用性テストが失敗しました。 これは、: - IPMIデバイス・ドライバがインストールされていないか、- インストールされているデバイス・ドライバはOracleではサポートされていないか、- IPMIはこのプラットフォームまたはオペレーティング・システムではサポートされていないか、- IPMIデバイスが存在しないか、または- IPMIデバイスは存在しますが構成されていない場合に発生する可能性があります。

処置: IPMIバージョン1.5以上をサポートしているIPMIハードウェアが存在し、このサーバーでサポートされていること、IPMIデバイスが構成済で、デバイス・ドライバが正しくインストールされていることを確認してください

CRS-04219: ウォレットのオープンに失敗しました。 ユーザーはウォレットの作成者でなければなりません: string

原因: ウォレットの所有者/作成者ではありません。 このメッセージとともにエラーがクラスタ・ウォレット・サブシステムにより戻されています。

処置: ウォレットの所有者/作成者として再試行してください。 必要に応じて、ドキュメントも参照し、表示されたエラーに対する指示に従ってください。

CRS-04221: パスワードを指定する必要があります\n

原因: パスワード・プロンプトに対し、パスワードが入力されませんでした。

処置: ローカル・サーバーのIPMI BMCパスワードに一致するパスワードを指定してください。

CRS-04222: 指定したパスワードがnumberバイトを超えていました\n

原因: 指定したIPMIデバイスのパスワードは長すぎます。

処置: 指定するパスワードは、示されたサイズ以内である必要があります。このパスワードは、IPMIデバイスを構成する際に使用したパスワードに一致している必要があります。 再試行

CRS-04223: ユーザー名がnumberバイトを超えています\n

原因: 指定したIPMIデバイスのユーザー名は長すぎます。

処置: 指定するユーザー名は、示されたサイズ以内である必要があります。このユーザー名は、IPMIデバイスを構成する際に使用したユーザー名に一致している必要があります。 再試行

CRS-04224: IPMI値を更新するためのCluster Synchronization Servicesデーモンと通信できません。\n

原因: crsctlがIPMI資格証明ウォレットを変更しましたが、Cluster Synchronization Servicesデーモンに通知できませんでした。

処置: csscheckを実行してCluster Synchronization Servicesデーモンが機能していることを確認した後で、再試行してください。

CRS-04225: IPMI資格証明ウォレットの作成中に予期しない認証エラーが発生しました: string\n

原因: IPMI資格証明ウォレットの作成中にエラーが発生しました。 クラスタ・ウォレット・サブシステムによって予期しないエラーが戻されました。 エラーはこのメッセージに示されています。

処置: ドキュメントを参照し、表示されたエラーに対する指示に従ってから、再試行してください。

CRS-04226: IPMI資格証明ウォレットの保存中に予期しない認証エラーが発生しました: string\n

原因: IPMI資格証明ウォレットの保存を試行中に、クラスタ・ウォレット・サブシステムは認証エラーを戻しました。 認証エラー・テキストのテキストは、このメッセージに示されています。 ウォレットの作成をすべてのユーザーに認可する必要があるため、このエラーは予期しないもので、内部エラーによる可能性があります。また、ウォレットがすでに存在する場合、ウォレットは適切な認証チェックの後にすでに読み取られました。

処置: 示されたメッセージについてドキュメントを調べ、認可エラーの根本的な原因を調査し、set操作を再試行してください(指示されている場合)。 これが失敗したら、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-04227: 構成データが保存されましたが、変更を完了するにはIPMI IPアドレスが必要です。 情報が完成するまで、変更を検証することはできません。

原因: IPMIユーザー名、パスワード、IPアドレスなどの情報がすべて揃っている必要があるため、クライアントのIPMIログイン変更リクエストは続行されません。

処置: crsctl内のcrsctl set css ipmiaddrを実行してください。

CRS-04228: 属性'string'の値がありません\n

原因: ユーザーは属性の値を指定しませんでした。

処置: attrName=valueという形式を使用して値を指定します.valueは空の単一引用符です。

CRS-04229: IPMI情報変更が完了しました\n

原因: IPMIアドレスおよび権限情報が検証され、変更が完了しました。

処置: 必要ありません。

CRS-04230: IPMIデバイスを配置する場所でデバイスが検出されましたが、このデバイスはIPMIデバイスではありません\n

原因: IPMIドライバが構成されていないか、このホストでサポートされていない可能性があります。

処置: IPMIドライバの構成をチェックし、IPMIバージョン1.5以上のデバイスがサーバーでサポートされているかどうかを確認してください。

CRS-04231: IPMIデバイスまたはドライバ(あるいはその両方)が検出されました\n

原因: マシン上でIPMIデバイスやデバイス・ドライバが特定されました。 IPMIハードウェアの検出メカニズムはプラットフォームによって異なります。

処置: 必要ありません。

CRS-04232: 構成データが保存されましたが、変更を完了するにはIPMI権限情報が必要です。 情報が完成するまで、変更を検証することはできません。

原因: すべての情報(IPMIユーザー名、パスワードおよびIPアドレス)が揃っている必要があるため、クライアントのIPMIログイン変更リクエストは続行されません。

処置: crsctl内のcrsctl set css ipmiadminを実行してください。

CRS-04233: 新しいIPMI構成データが格納されましたが、リモート・ノードによる検証に失敗しました。\n

原因: 入力した構成データがOracleレジストリに格納されましたが、その結果の構成をリモート・ノードがIPMIアクセスのために使用できませんでした。 格納されたIPアドレスやIPMI管理資格証明が不正確です。

処置: 検証しているノードは、CRSアラート・ログで識別され、詳細は、そのノードのアラート・ログで確認できます。 ローカルIPMIデバイスの資格証明を確認し、コマンドcrsctl set css ipmiadminおよびcrsctl set css ipmiaddrを使用して、構成をリセットしてください。

CRS-04234: IPMI構成の設定が解除され、レジストリ・エントリが削除されました。\n

原因: リクエストした操作が成功しました。 ただし、CRSスタックが削除された構成データにアクセスし、使用できる場合、その状態が再起動まで続きます。

処置: 必要ありません。 新しい構成データを入力するか、必要に応じてCRSスタックを再起動してください。

CRS-04235: OracleレジストリからIPMI構成を削除できませんでした: 'string'\n

原因: IPMI構成のクリアとIPMI構成エントリの削除を試行の際に、Oracleレジストリ・サブシステムでエラーが発生しました。 詳細なエラー・メッセージはこのメッセージに含まれます。

処置: ドキュメントを参照し、表示されたエラーに対する指示に従ってください。

CRS-04236: Oracle ClusterwareはIPMIを使用するように構成されています\n

原因: Oracleレジストリには、IPMIの完全な構成データが含まれます。

処置: 必要ありません。

CRS-04237: Oracle ClusterwareはIPMIを使用するよう完全に構成されていません\n

原因: Oracleレジストリには、IPMIの完全な構成データが含まれません。

処置: 必要ありません。

CRS-04251: 検出文字列の変更に失敗しました\n

原因: この操作中に内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-04252: 新しい検出文字列を使用したプロファイルの更新に失敗しました\n

原因: プロファイル内の検出文字列の更新時に内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-04253: 投票ファイルがASMにあるため、検出文字列は変更できません\n

原因: 検出文字列の変更は、投票ファイルがASMにない場合にのみ許可されます。

処置: 処置は必要ありません

CRS-04254: 検出文字列はすでにこの値に設定されています\n

原因: 渡そうとした値は、現在の検出文字列と同じです。

処置: 必要に応じて、別の検出文字列を渡してください。

CRS-04255: 指定された検出文字列では現在の構成済投票ファイルを検出できません\n

原因: 指定された検出文字列では、現在構成されている投票ファイルが検出されません。

処置: 現在構成されている投票ファイルの場所を含む、別の検出文字列を渡してください。

CRS-04256: プロファイルを更新しています\n

原因: プロファイルの更新を実行中です。

処置: 処置は必要ありません

CRS-04257: 投票ファイルの検出文字列が正常に置換されました\n

原因: 検出文字列を置換するリクエストが完了しました。

処置: 処置は必要ありません

CRS-04258: 投票ファイルがASMにあるため、投票ファイルの追加および削除は許可されません\n

原因: 投票ファイルの追加または削除リクエストが発行されましたが、投票ファイルはASMストレージ上で構成されています。 投票ファイルがASM用に構成されると、crsctl replace votediskだけを使用して構成を変更できます。

処置: crsctl replace votediskを使用して、投票ファイルの構成を変更してください。

CRS-04259: ASMグループは1つのみ指定できます\n

原因: 投票ファイルがASMにある場合、ただ1つのディスクグループのみを指定できます。

処置: 正しいASMディスクグループを指定してください。

CRS-04260: 投票ファイルstringはすでに構成されています\n

原因: 指定された場所のファイルは、投票ファイルとしてすでに構成されています。

処置: 現在の投票ファイルではない別の場所を指定してください。

CRS-04261: ディスクグループstringはすでに投票ファイルとともに構成されています\n

原因: 指定されたディスクグループ名は、すでに投票ファイルの使用向けに構成されています。

処置: 別の場所を投票ファイル用に指定してください。

CRS-04262: GPnPプロファイルからの情報の取得に失敗しました\n

原因: GPnPプロファイルへのアクセス時に内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-04263: この操作は許可されません\n

原因: ASMにない投票ファイルのリストは、別の投票ファイルのリストと置換できません。

処置: 非ASM投票ファイルのリストを変更し、新しい投票ファイルを追加するには、'crsctl add css votedisk vfile ... vfile'を使用します。

CRS-04264: 操作は検証されていません\n

原因: 検出文字列の検証中に内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-04265: プロファイルが別の操作でビジー状態のため、この操作は実行できません\n

原因: プロファイルに対する別の操作を実行中です。

処置: 他の操作が終了してから再試行してください。

CRS-04266: 投票ファイルが正常に置換されました\n

原因: 投票ファイルを置換するリクエストが完了しました。

処置: 処置は必要ありません

CRS-04267: ASM検出文字列を使用したプロファイルの更新中にエラーが発生しました\n

原因: ASM検出文字列の更新時に、内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-04268: '-name'オプションを使用できるのは、APPQOSDBまたはCVUDBタイプのウォレットのみです

原因: APPQOSDBタイプ・ウォレットまたはCVUDBタイプ・ウォレット以外のウォレット・コマンドで、-nameオプションが指定されました。

処置: '-name'オプションは、APPQOSDBタイプまたはCVUDBタイプのウォレット上の処置にのみ使用してください。

CRS-04269: Cluster Synchronization Servicesの優先度number stringを正常に取得しました。\n

原因: get操作が正常に実行されました。

処置: 処置は必要ありません

CRS-04271: ASMディスク・グループ以外での投票ファイル作成は、このクラスタでは禁止されています。\n

原因: クライアント・クラスタのASMディスク・グループの外部に投票ファイルを作成しようとしました。

処置: 投票ファイルを作成または置換するには、ASMディスク・グループを指定してください。

CRS-04272: 使用中の投票ファイルの識別中にエラーが発生しました\n

原因: クラスタに1つ以上の投票ファイルが識別されました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-04273: コマンド'crsctl add votedisk'を使用したASMディスク・グループでの投票ファイルの作成は許可されていません。\n

原因: コマンド'crsctl add votedisk'を使用してASMディスク・グループの投票ファイルを作成しようとしました。

処置: 'crsctl replace votedisk'を使用して、ASMディスク・グループの投票ファイルを追加または置換してください。

CRS-04274: このクラスタではコマンドはサポートされません。\n

原因: コマンド'crsctl add votedisk'を使用してクライアント・クラスタで投票ファイルを追加しようとしました。

処置: 'crsctl replace votedisk'を使用して、クライアント・クラスタの投票ファイルを追加または置換してください。

CRS-04402: CSSデーモンが排他モードで開始されましたが、ノードstring、番号stringのアクティブCSSデーモンが検出されたため中断します

原因: CSSデーモンが排他モードで開始されましたが、この場合、データ整合性を保つため、他のすべてのノードでクラスタウェア・スタックが停止している必要があります。 CSSデーモンが別のノードで検出されたため、このノードのCSSデーモンは終了します。

処置: このメッセージがインストール・プロセスの一部として表示された場合は、何も処理する必要はありません。そうでない場合は、示されたノード上で動作しているOracleクラスタウェア・スタックを停止してください。 アクティブ・ノードの名前および番号が不明になることがあります。

CRS-04404: 次のノードは、割り当てられた時間内に応答しませんでした:\nstring

原因: 指定されたノードがクラスタ化されたコマンドに応答する前に、コマンドがタイムアウトしました。

処置: ノードがオンラインであるかを確認してください。通信に問題がないかについても確認してください。 指定されたノードでコマンドをローカルに発行することを検討してください。

CRS-04405: 次のノードは、Oracle高可用性サービスに認識されていません:\nstring

原因: ローカルのOracle高可用性サービスは、指定されたノードのOracle高可用性サービスに接続していません。

処置: ノードがオンラインで、Oracle高可用性サービスが実行されているかどうか確認してください。 通信に問題がないかを確認し、指定されたノードでコマンドをローカルに発行することを検討してください。

CRS-04406: Oracle高可用性サービスの同期起動に失敗しました。

原因: '-wait'オプションまたは'-waithas'オプションを指定したOracle高可用性サービスの起動が正常に完了しませんでした。 このメッセージの前に、発生したエラーを説明する別のメッセージが表示されます。

処置: このメッセージの前に表示されるエラー・メッセージを調べて、これに説明されている問題を修正してください。

CRS-04407: 10より大きい値はパラメータstringに指定できません。\n

原因: このパラメータでは10より大きい値は許可されていません。

処置: 0から10の値を使用してください。

CRS-04408: ノード'string'の構成済ロールは正常に変更されました。新しいロールを有効にするためにOracle高可用性サービスを再起動してください。

原因: crsctl set node roleコマンドはフレックス・クラスタのノードのロールを変更するために実行されました。

処置: crsctl stop crsとcrsctl start crsを実行してノードのOracle高可用性サービスを再起動してください。

CRS-04409: ノード'string'はすでに'string'ロールで構成されています。

原因: crsctl set node roleコマンドは、ノードにすでに構成されているロールを指定しました。

処置: 適切であれば、異なるロールあるいは異なるノードを指定してください。

CRS-04411: node stringのロールを'leaf'に変換できません。

原因: 許可されていないか、またはノードがすでに'leaf'ノードである最後に残っている構成された'hub'ノードから'leaf'ノードにロールを変更しようとしました。

処置: このノードのロールを'leaf'に変更する必要がある場合、常に少なくとも1つの'hub'ノードがあるように'hub'ノードとして別のノードを最初に起動してください。

CRS-04481: プロセスを起動できません\n

原因: プロセスの起動中に内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポートにエラーを報告してください。

CRS-04482: 子プロセスが異常終了しました。\n

原因: 内部エラーのため、子プロセスが終了しました。

処置: Oracleサポートにエラーを報告してください。

CRS-04602: エラーnumberが投票ファイルstringの追加中に発生しました。\n

原因: 投票ファイルを追加しようとして失敗しました。 "Failed"に続く番号はリターン・コードで、次のことを示します: 1 - 内部OCSSDサーバー・エラー。 8 - OCSSDによって拒否されました。 15 - この操作に対して権限が不十分です。 19 - クライアントとサーバー間でバージョンの互換性がありません。

処置: リターン・コードに応じて、次のように対応してください。15 - 権限を調整するか、別のユーザーIDを使用してください。19 - 互換性のあるバージョンをインストールしてください。その他 - Oracleサポート・サービスに報告してください。

CRS-04608: 投票ディスクの削除中にCluster Synchronization Servicesにエラーnumberが発生しました。\n

原因: 投票ディスクを削除しようとして失敗しました。 "Failed"に続く番号はリターン・コードで、次のことを示します: 1 - 内部OCSSDサーバー・エラー。 8 - OCSSDによって拒否されました。 15 - この操作に対して権限が不十分です。 16 - 指定した投票ディスクが存在しないか、投票ディスクの大部分を削除しようとしました。 19 - クライアントとサーバー間でバージョンの互換性がありません。

処置: リターン・コードに応じて、次のように対応してください。15 - 権限を調整するか、別のユーザーIDを使用してください。16- crsctl query css votediskで表示される投票ディスク構成を確認し、構成に従ってリクエストを修正してください。19 - 互換性のあるバージョンをインストールしてください。その他 - Oracleサポート・サービスに報告してください。

CRS-04615: ノードstringのソフトウェア・バージョンの問合せに失敗しました\n

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-04625: ユーザ名にnumberバイトの割当てができませんでした\n

原因: システムのメモリーが不足しています。

処置: システムのメモリーを解放して再試行してください。

CRS-04626: リクエスト時の設定はnumberからnumberの間である必要があります。\n

原因: 設定を範囲外の値に変更しようとしました。

処置: 適切な範囲内の設定で再試行してください。

CRS-04627: 変更前の構成をロックできません。number\n

原因: CSS APIがロック取得に失敗しました。

処置: 再試行するか、エラー・コードの情報を調べてOracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-04628: 構成の変更に失敗しましたが、正常にロールバックされました。\n

原因: 原因の説明は、付随するメッセージを参照してください。

処置: 処置は必要ありません。 これは何も破損されていないことを示しています。

CRS-04629: numberはフォーマットされていない投票ファイル情報stringをマークできません\n

原因: 読取り不可/書込み不可の投票ファイルが削除された可能性があります。

処置: 原因が正しい場合、これは無視できますが望ましくはありません。

CRS-04630: 正しい権限を新しい投票ファイルstringに適用できません。\n

原因: 新しい投票ファイルに権限を設定できませんでした。 このメッセージには、OS固有のエラーを詳しく説明する他のメッセージが付随します。

処置: OS固有のエラーを調べ、可能なら修正してください。修正できない場合は、異なる投票ファイルを指定してください。

CRS-04631: numberは投票ファイルの初期化を取消しできません。\n

原因: 投票ファイルの形式をロールバックできませんでした。

処置: ディスクをクリーンアップしてから、追加を再試行してください。

CRS-04632: numberは投票ファイル用のOCR設定をロールバックできません。\n

原因: 投票ファイルを追加するOCRへの一時的な変更を削除できませんでした。

処置: クラスタを停止して、再起動してください。 新しい投票ファイルをcrsctl delete css votediskを実行して削除してください。

CRS-04633: これには数分間かかる場合があります。\n

原因: 時間がかかる可能性のあるアクティビティをCRSデーモンが実行しています。

処置: 処置は必要ありません

CRS-04634: リソースの停止を再試行しています。\n

原因: crsctlコマンドがリソースの停止を再試行しています。

処置: 処置は必要ありません

CRS-04635: シャットダウン・リクエストの送信試行中に内部エラー'number'が発生しました

原因: これは内部エラーです。

処置: 再試行してもエラーが発生する場合は、Oracleサポートに連絡してください。

CRS-04636: clsvrelversionでエラーnumberが発生しました

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-04637: ローカル・ノードのOracle高可用性サービスのリリース・バージョンは[string]です\n

原因: 出力メッセージであり、エラーではありません。

処置: 処置は必要ありません

CRS-04651: サーバー'string'でリソースが見つかりませんでした。

原因: サーバーに関連付けられているリソースがありません。

処置: リソースが実行されているサーバーを指定してください。

CRS-04652: エラーnumberがローカル・ノードのclsvswversionにあります

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-04653: サーバー名'string'に無効な文字が含まれています。

原因: 指定された名前に無効な文字が含まれています。

処置: 英数字文字のみを使用してサーバー名を指定してください。

CRS-04654: サーバー'string'が見つかりませんでした。

原因: 指定された名前は既知のサーバーの名前ではありません。

処置: 既知のサーバーの名前を使用してください。

CRS-04655: リソース'string'が見つかりませんでした。

原因: 指定された名前は既知のリソースの名前ではありません。

処置: 既知のリソースの名前を使用してください。

CRS-04656: リソース'string'はサーバー'string'で実行されていません。

原因: リソースは、ユーザーが指定したサーバー上にありません。

処置: 既知のサーバーを入力してください。

CRS-04657: ソースのサーバーと宛先のサーバーが同じです。

原因: ソースのサーバーと宛先のサーバーを同じにすることはできません。

処置: 異なる宛先サーバーを指定してください。

CRS-04658: ノードstringのクラスタウェア・スタックは完全に停止していません。\n

原因: クラスタウェア・スタックがまだ起動している兆候があります。

処置: ノードを削除する前に、クラスタウェア・スタック全体を停止してください。

CRS-04659: ノードstringの固定解除中にエラーが発生しました。\n

原因: この操作中に内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-04660: 削除するノードstringが見つかりませんでした。\n

原因: 削除するノードは、最近このクラスタのメンバーではなくなったため、見つかりませんでした。

処置: 指定された名前を確認してください。 名前が正しい場合、ノードは長時間非アクティブであったため、自動的に削除され、クラスタからノードを削除するために処置は必要ありません。

CRS-04661: ノードstringは正常に削除されました。\n

原因: ノードを削除するリクエストが完了しました。

処置: 処置は必要ありません

CRS-04662: ノードstringの削除中にエラーが発生しました。\n

原因: この操作中に内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-04663: 固定するノードstringが見つかりませんでした\n

原因: 示されたノードは、クラスタ内のアクティブ・ハブ・ノードではありませんでした。

処置: ノード名が正しく、ハブ・ノードであり、Oracle Clusterwareがノードで実行中であることを確認してください。

CRS-04664: ノードstringは正常に固定されました。\n

原因: ノードを固定するリクエストが完了しました。

処置: 処置は必要ありません

CRS-04665: ノードstringの固定中にエラーが発生しました。\n

原因: この操作中に内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-04666: 固定解除するノードstringが見つかりませんでした。\n

原因: 固定を解除するリクエストでクラスタのアクティブなハブ・ノードではないノードが指定されました。

処置: ノード名が正しく、ハブ・ノードであり、Oracle Clusterwareがノードで実行中であることを確認してください。

CRS-04667: ノードstringは正常に固定解除されました。\n

原因: ノードを固定解除するリクエストが完了しました。

処置: 処置は必要ありません

CRS-04668: このASMディスクグループには、削除する投票ディスクがありません\n

原因: 指定されたASMディスクグループ名には、投票ファイルがありません。

処置: 正しいASMディスクグループ名を指定してください。

CRS-04669: パラメータstringnumberに設定できませんでした(競合するパラメータstringが原因)。stringの新しい値はnumberより小さい必要があります。\n

原因: 構成パラメータに新しい値を設定しようとしましたが、別のパラメータの現在の値と競合しています。

処置: このパラメータの値を、メッセージに示された値より小さい値に設定してください。

CRS-04670: パラメータstringは、パラメータstringの現在numberに設定されていることによる競合のため、設定を解除できませんでした。\n

原因: 構成パラメータの設定を解除しようとしましたが、別のパラメータの現在の値と競合しています。

処置: このパラメータ変更を実行する前に、競合するパラメータを、設定するパラメータ変更と共存できる値に設定してください。

CRS-04671: このコマンドはASMディスクグループではサポートされていません。\n

原因: コマンドcrsctl add css votediskに、投票ファイルのリスト内の1つ以上のASMディスクグループが指定されています。 投票ファイルはASMの内外に移動できますが、ディスクグループの追加または削除はできません。

処置: ASMディスクグループを追加するには、適切なcrsctl setコマンドを使用してください。 投票ファイルをASMに移動する場合は、crsctl replace votediskコマンドを使用してください。

CRS-04672: Cluster Synchronization Serviceの投票ファイルのバックアップに成功しました。\n

原因: 投票ファイルのバックアップが正常に完了しました。

処置: 処置は必要ありません

CRS-04673: ローカル・ノードのOracle高可用性サービスのバージョンは[string]です\n

原因: 出力メッセージであり、エラーではありません。

処置: 処置は必要ありません

CRS-04674: 無効なユーザー'string'をCRS管理者リストに追加できません。

原因: 無効なユーザー名をCRS管理者リストに追加しようとしました。

処置: 有効なユーザー名を指定してコマンドを再発行してください。

CRS-04675: Cluster Synchronization Servicesのログファイルサイズを取得できませんでした。\n

原因: Cluster Synchronization Servicesに対してこの操作を行っている際に、内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-04676: Cluster Synchronization Servicesのログファイルサイズnumberを正常に取得しました。\n

原因: Cluster Synchronization Servicesに対し、操作が正常に完了しました。

処置: 処置は必要ありません

CRS-04677: Cluster Synchronization Servicesのstringを取得できませんでした。\n

原因: Cluster Synchronization Servicesに対してこの操作を行っている際に、内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-04678: Cluster Synchronization Servicesのstring numberを正常に取得しました。\n

原因: get操作が正常に実行されました。

処置: 処置は必要ありません

CRS-04679: Cluster Synchronization Servicesのログファイルサイズを設定解除できませんでした。\n

原因: Cluster Synchronization Servicesに対してこの操作を行っている際に、内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-04680: Cluster Synchronization Servicesのログファイルサイズを正常に設定解除しました。\n

原因: unset操作が正常に実行されました。

処置: 処置は必要ありません

CRS-04681: Cluster Synchronization Servicesの優先度を設定解除できませんでした。\n

原因: Cluster Synchronization Servicesに対してこの操作を行っている際に、内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-04682: Cluster Synchronization Servicesの優先度を正常に設定解除しました。\n

原因: unset操作が正常に実行されました。

処置: 処置は必要ありません

CRS-04683: Cluster Synchronization Servicesのパラメータstringnumberに設定できませんでした。\n

原因: Cluster Synchronization Servicesに対してこの操作を行っている際に、内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-04684: Cluster Synchronization Servicesのパラメータstringnumberに正常に設定しました。\n

原因: Cluster Synchronization Servicesに対し、set操作が正常に実行されました。

処置: 処置は必要ありません

CRS-04685: Cluster Synchronization Servicesのログファイルサイズnumberを設定できませんでした。\n

原因: Cluster Synchronization Servicesに対してこの操作を行っている際に、内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-04686: Cluster Synchronization Servicesのログファイルサイズnumberを正常に設定しました。\n

原因: Cluster Synchronization Servicesに対し、set操作が正常に実行されました。

処置: 処置は必要ありません

CRS-04687: shutdownコマンドはエラーのある状態で完了しました。

原因: シャットダウン・コマンドの処理が、エラーのある状態で完了しました。

処置: 発生したエラーの詳細は、先行するエラー・メッセージを参照してください。

CRS-04688: Oracleクラスタウェアはサーバー'string'上ではすでに停止しています

原因: Oracle Clusterwareは、示されたサーバーでは実行されていません。

処置: 処置は必要ありません

CRS-04689: Oracleクラスタウェアはすでに停止しています

原因: Oracle Clusterwareが実行されていません。

処置: 処置は必要ありません

CRS-04690: Oracleクラスタウェアは'string'上ですでに実行中です

原因: Oracle Clusterwareは、示されたサーバー上ですでに実行中です。

処置: 処置は必要ありません

CRS-04691: Oracleクラスタウェアはすでに実行中です

原因: Oracle Clusterwareはすでに実行中です。

処置: 処置は必要ありません

CRS-04692: Cluster Ready Servicesが排他モードでオンラインです

原因: Cluster Ready Servicesは、他のOracle Clusterwareコンポーネントへの内部サービスのみを提供できます。 外部用のCluster Ready Servicesは使用できません。

処置: 排他モードでは、Oracle Clusterwareコンポーネントは、Oracle Cluster Registryまたは投票ファイル、あるいはこの両方の修正または再構成に主に使用されます。 他のすべてのクラスタ・ノードでは、Oracle Clusterwareを停止するか停止したままにする必要があります。 発行できるのは、スタックをチェックまたは停止するコマンド、Cluster Synchronization Servicesと対話するコマンド、あるいはクラスタウェアの修正または再構成に役立つコマンドのみです。

CRS-04693: Cluster Synchronization Serviceの投票ファイルをバックアップできませんでした。\n

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-04694: 投票ファイル数をnumberより多くすることはできません。 投票ファイルの追加に失敗しました。

原因: この投票ファイル追加リクエストを実行すると、上限値を超過します。

処置: 上限を超過しないように、追加する投票ファイル数を少なく指定するか、crsctl add css votediskに-purgeオプションを含めて、既存のファイル・セットを、許容される数の新しいファイルに置き換えてください。

CRS-04695: このディスクstringは、ファイル・ユニバーサルID stringが一致する既存の投票ディスクの複製であるため、投票ディスクを追加できませんでした。\n

原因: このディスクは、すでに現在のクラスタの一部です。

処置: 処置は必要ありません。

CRS-04696: パラメータstringnumberに設定できませんでした(競合するパラメータstringが原因)。stringの新しい値はnumberより大きい必要があります。\n

原因: 構成パラメータに新しい値を設定しようとしましたが、別のパラメータの現在の値と競合しています。

処置: このパラメータの値を、メッセージに示される値より大きい値に設定してください。

CRS-04697: このコマンドは、オペレーティング・システム・ユーザー'string'が実行する必要があります。

原因: crsctlコマンドが、誤ったオペレーティング・システム・ユーザーによって実行されました。

処置: 指定されたオペレーティング・システム・ユーザーが、コマンドを実行してください。

CRS-04698: パッチ・レベルの取得中にエラー・コードnumberが発生しました

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-04699: クラスタの構成タイプを取得中にエラー・コードnumberが発生しました

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-04700: クラスタ時刻同期化サービスはオブザーバ・モードになっています。\n

原因: ベンダーの時刻同期化ソフトウェアがクラスタ内の1つ以上のノードに存在します。

処置: 処置は必要ありません

CRS-04701: クラスタ時刻同期化サービスはアクティブ・モードになっています。\n

原因: クラスタ内のどのノードからも、ベンダーの時刻同期化ソフトウェアは検出されませんでした。

処置: 処置は必要ありません

CRS-04702: オフセット(ミリ秒): string\n

原因: なし

処置: 処置は必要ありません

CRS-04703: クラスタ時刻同期化サービスは現在オフラインです。\n

原因: クラスタ時刻同期化サービスは、このノードでは実行されていません。

処置: 処置は必要ありません

CRS-04704: ノードstringでClusterwareの停止に失敗しました。\n

原因: シャットダウンは正常に完了しませんでした。 1つより多くの内部操作に、前のメッセージで報告されたエラーが発生しました。

処置: このメッセージに先行するエラー・メッセージを確認して、示されている問題を修正してください。

CRS-04705: ノードstringでClusterwareの起動に失敗しました。\n

原因: 開始は正常に完了しませんでした。 1つより多くの内部操作に、前のメッセージで報告されたエラーが発生しました。

処置: このメッセージに先行するエラー・メッセージを確認して、示されている問題を修正してください。

CRS-04708: サーバー名がありません

原因: 指定されたサーバー名が空であるか、名前が指定されていません。

処置: 有効なサーバー名を指定してください。

CRS-04730: 内部エラーによりコマンドが中断されました\n

原因: 一貫性がない内部状態が検出されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-04731: 指定されたファイルstringを作成できませんでした。\n

原因: OC4Jコンテナで必要とされるJAZN構成ファイルを作成できませんでした。

処置: ディレクトリ・パスが存在し、そのディレクトリに設定されている権限では、クラスタウェア・ホームのOracle所有者がファイルを作成することが許可されていることを確認してください。

CRS-04732: ファイルstringを開けませんでした。\n

原因: OC4Jコンテナで必要とされるJAZN構成ファイルを開けませんでした。

処置: ディレクトリ・パスが存在し、そのディレクトリに設定されている権限では、クラスタウェア・ホームのOracle所有者がファイルを作成することが許可されていることを確認してください。

CRS-04733: ファイルstringは存在しません。\n

原因: OC4Jコンテナで必要とされるJAZN構成ファイルが存在しません。

処置: ディレクトリ・パスが存在し、そのディレクトリに設定されている権限では、クラスタウェア・ホームのOracle所有者がファイルを作成することが許可されていることを確認してください。

CRS-04734: ファイル名が指定されていません。\n

原因: ファイル名が指定されていないか、空の文字列でした。

処置: 有効なJAZN構成ファイル名を指定して、コマンドを再試行してください。

CRS-04735: 必要なOCRキーが存在しません\n

原因: 必要なOCRキーがないため、インフラストラクチャ・エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-04736: OCRキーの操作が失敗しました\n

原因: OCRエラーのため、OCRキーの操作が失敗しました。

処置: クラスタウェア・ホームのOracle所有者としてコマンドを再発行してください。

CRS-04737: メモリーのnumberバイトの割当てに失敗しました\n

原因: システム・メモリー・リソースが不足しているため、内部バッファにメモリーを割り当てられませんでした。

処置: システム・メモリー・リソースの問題を修正し、コマンドを再試行してください。

CRS-04738: ファイルstringのサイズが大きすぎます\n

原因: 指定されたファイル・サイズが65536バイトを超えています。

処置: ファイルのサイズを削減した後、コマンドを再発行してください。

CRS-04739: ファイルstringを閉じることができませんでした\n

原因: 内部エラーのため、指定されたファイルを閉じることができませんでした。

処置: ディスク領域、権限およびパスを検証した後、コマンドを再発行してください。

CRS-04740: ファイルstringのI/O操作が失敗しました。\n

原因: 内部エラーのため、指定されたファイルのI/O操作が失敗しました。

処置: 問題が解決されない場合は、Oracleサポートに連絡してください。

CRS-04741: OCRキーに対する権限が不十分です\n

原因: 権限が不十分なため、OCRキーの操作に失敗しました。

処置: クラスタウェア・ホームのOracle所有者としてコマンドを再発行してください。

CRS-04742: OCRがstringの内容で更新されました (新 = number、旧 = numberバイト)

原因: set jaznコマンドが発行され、OCRキーが更新されました。

処置: 必要ありません。

CRS-04743: ファイルstringはOCR(サイズ: number(新)、number(旧)バイト)から更新されました

原因: get jaznコマンドが発行され、指定されたファイルがOCRキーの内容で更新されました。

処置: 必要ありません。

CRS-04839: 必須属性'string' ('string')がありません。

原因: 必要な属性が指定されていません。

処置: 属性が指定されていることを確認してください。

CRS-04840: 属性'string'はこのコマンドでは指定できません。

原因: このコマンドで使用できない属性が指定されました。

処置: サーバー・プール構成は、crsctl modify policysetコマンドおよびcrsctl modify serverpool -policyコマンドを使用して、変更または作成できます。

CRS-04843: ポリシー'string'は存在しません。

原因: 無効なポリシー名が指定されました。

処置: 名前を確認してください。

CRS-04846: 構成ポリシー・セットに無効なプロファイルがあります。

原因: 無効なポリシー・セットの定義が指定されました。 プロファイルに要素がないか、重複した要素がある可能性があります。

処置: ポリシー・セットのプロファイルの内容を確認し、コマンドを再発行してください。

CRS-04847: ファイル'string'は存在しません。

原因: コマンドで指定されたファイルが存在しないか、オープンできませんでした。

処置: ファイル名を確認してコマンドを再発行してください。

CRS-04848: ポリシー'string'はポリシー・セット・ファイル内に複数回出現しています。

原因: プロファイルでポリシーが複数回定義されました。

処置: ポリシーの内容を確認し、重複しているポリシーを削除してください。

CRS-04849: サーバー・プール'string'はポリシー・セット・ファイル内でポリシー'string'に対して複数回出現しています。

原因: 同じポリシーのプロファイルでサーバー・プールが複数回定義されました。

処置: ポリシーの内容を確認し、重複しているサーバー・プールを削除してください。

CRS-04873: このコマンドには1つ以上の属性を指定する必要があります。

原因: 属性を指定せずにcrsctl eval modifyコマンドが実行されました。

処置: 少なくとも1つの属性を指定してコマンドを再実行してください。

CRS-04891: 指定したレベルの値は無効です。

原因: 出力レベルに無効な値が指定されました。 出力レベルは1、2または3のみが可能です。

処置: レベル1、2または3を指定してコマンドを再発行してください。

CRS-04922: モジュールstring: stringは無視されました。モジュール・レベルが範囲外です(有効な範囲はnumber - numberです)

原因: ログまたはトレース・レベルを設定しようとして、モジュールに対して範囲外のレベルを指定しました。

処置: ログまたはトレース・レベルを有効な範囲内で指定してください。

CRS-04923: stringモジュール: stringは無視されました。モジュール・レベルが無効です(範囲0から65535)

原因: モジュールのログ/トレース・レベルが無効です(範囲0から65535)。

処置: ログ/トレース・レベルを有効な範囲(0から65535)内で指定してください。

CRS-04925: 他のモジュール名で、'all'モジュール・キーワードが指定されています

原因: モジュール・キーワードallは、すべてのモジュール名前をすでに参照しています。

処置: すべてのモジュールを参照する場合は、他のモジュール名に対する重複参照がない状態でallを使用してください。

CRS-04932: 現在のクラスタ・モードを取得できませんでした

原因: クラスタ・モードを取得中に内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-04933: クラスタ・モードは"flex"に設定されています。"flex"モードで実行するには、クラスタのすべてのノードでOracle高可用性サービスを再起動してください。

原因: クラスタ・モードが"flex"に変更され、クラスタの再起動が必要です。

処置: "flex"モードで実行するには、クラスタのすべてのノードでOracle高可用性サービスを再起動してください。

CRS-04934: クラスタ・モードの設定に失敗しました

原因: クラスタ・モードを設定中に内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-04937: クラスタ・モードを設定できません。

原因: クラスタ・モードをflexに設定しようとしましたが、グリッド・ネーミング・サービス(GNS)が構成されていませんでした。

処置: GNSを構成し、クラスタ・モードのflexへの設定を再試行してください。

CRS-04940: このコマンドを使用するには、クラスタがstandardモードまたはflexモードで実行されている必要があります

原因: クラスタ・モードを設定しようとしましたが、マシンがクラスタとして実行していませんでした。

処置: クラスタ・モードを変更するには、クラスタはstandardモードまたはflexモードである必要があります。

CRS-04942: クラスタ・モードが"standard"に設定されました

原因: クラスタ・モードが変更されます。 クラスタは停止します。

処置: 処置は必要ありません

CRS-04953: CSSはすでに非排他モードで実行されています

原因: CSSがすでに非排他モードで実行されているときに排他モードのCRSスタック起動が試行されました。

処置: まずCRSスタックを停止し、次に排他モードで起動してください。

CRS-04954: CRSDはすでに非排他モードで実行されています

原因: CRSDがすでに非排他モードで実行されているときに排他モードのCRSスタック起動が試行されました。

処置: まずCRSスタックを停止し、次に排他モードで起動してください。

CRS-04955: CSSを排他モードで起動できませんでした

原因: 排他モードのCRSスタック起動が試行されましたが、CSSを排他モードで起動できませんでした。

処置: クラスタウェアのアラート・ログでエラーを確認してください。 レポートされているエラーを修正して再試行してください。

CRS-04956: CRSDを排他モードで起動できませんでした

原因: 排他モードのCRSスタック起動が試行されましたが、CRSDを排他モードで起動できませんでした。

処置: クラスタウェアのアラート・ログでエラーを確認してください。 レポートされているエラーを修正して再試行してください。

CRS-04967: 入力値がパラメータstringの範囲外です

原因: このパラメータに範囲外の値が指定されました。

処置: このパラメータに適切な値を指定してください。

CRS-04968: パラメータstringの値が無効です。 0か1を指定してください。

原因: このパラメータに範囲外の値が指定されました。

処置: このパラメータに適切な値を指定してください。

CRS-04969: 指定されたサーバー属性stringは存在しません

原因: get/setコマンドに存在しない属性が指定されました。

処置: exists.Run 'crsctl stat res resourcename -p'に、そのリソースのすべての属性をリストする属性を指定します。

CRS-04973: クラスタ・モードをflexに切り替える前に、Flex ASMを有効にする必要があります。

原因: Flex ASMが有効ではないため、クラスタ・モードのflexへの変更の試行は失敗しました。

処置: クラスタ・モードを変更する前に、Flex ASMを有効にしてください。 Flex ASMの構成については、Automatic Storage Management管理者ガイドを参照してください。

CRS-04977: クラスタはflexモードからstandardモードへ変換されません

原因: クラスタ・モードをflexからstandardモードに設定しようとしました。

処置: クラスタがstandardモードに変換が必要な場合は、Clusterwareを再インストールしてください。

CRS-04980: リソース属性stringに重複した値stringが指定されました

原因: リソース属性に重複値が指定されました。

処置: 1つのリソース属性には1つの値だけを指定してください。

CRS-04981: タイプ属性キーワードstringに重複した値stringが指定されました

原因: タイプ属性キーワードに重複値が指定されました。

処置: DEFAULT_VALUE、FLAGS、TYPEの各タイプ属性には1つの値だけを指定してください。

CRS-04982: 有効なタイプ属性キーワードstringが、タイプ属性外に指定されました

原因: 有効なタイプ属性キーワードが、タイプ属性の外部で指定されました。

処置: ATTRIBUTEタイプ属性キーワードを指定してから、DEFAULT_VALUE、FLAGSまたはTYPEの各タイプ属性キーワードを指定してください。

CRS-04983: 無効なタイプ属性キーワードstringが指定されました

原因: 無効なタイプ属性キーワードが指定されました。

処置: 有効なタイプ属性キーワード、ATTRIBUTE、DEFAULT_VALUE、FLAGSおよびTYPEだけを指定してください。

CRS-04984: タイプ属性stringの重複した定義

原因: 複数のATTRIBUTEキーワード上で同じタイプ属性に名前が付けられました。

処置: タイプ属性は一度だけ定義してください。

CRS-04985: FLAGS属性の値'string'は無効です。

原因: 無効なフラグ値が指定されました。

処置: '|'文字をセパレータとして使用して、フラグ値を結合できます。

CRS-04986: このコマンドは、Oracleの内部使用専用です

原因: 内部使用のコマンドが指定されました。

処置: 利用可能なコマンドのリストについては、crsctl -hを参照してください。

CRS-04989: モジュールstring: stringは無視されました。モジュール・レベルが範囲外です(有効な範囲はnumber - numberです)

原因: ログまたはトレース・レベルを設定しようとして、モジュールに対して範囲外のレベルを指定しました。

処置: ログまたはトレース・レベルを有効な範囲内で指定してください。

CRS-04990: 発行されたコマンドはこのバージョンのCRSでフィルタをサポートしません。

原因: フィルタ(-w)が指定されたため、コマンドが拒否されました。 このコマンドに対してフィルタが現在サポートされていません。

処置: フィルタなしでコマンドを再発行してください。

CRS-04991: リソースは存在しないため削除できませんでした。

原因: リソース指定で既存のリソースを識別しなかったため、リソースの削除に失敗しました。 指定された名前のリソースがないか、リソースが指定されたフィルタを満たしていません。

処置: 既存のリソースの名前または既存のリソースを選択するフィルタを指定して、コマンドを再発行してください。

CRS-04992: サーバー・プールは存在しないため削除できませんでした。

原因: サーバー・プール指定で既存のサーバー・プールを識別しなかったため、サーバー・プールの削除に失敗しました。 指定された名前のサーバー・プールがないか、サーバー・プールが指定されたフィルタを満たしていません。

処置: 既存のサーバー・プールの名前または既存のサーバー・プールを選択するフィルタを指定して、コマンドを再発行してください。

CRS-04993: サーバー・カテゴリは存在しないため削除できませんでした。

原因: サーバー・カテゴリ指定で既存のサーバー・カテゴリを識別しなかったため、サーバー・カテゴリの削除に失敗しました。 指定された名前のサーバー・カテゴリがないか、サーバー・カテゴリが指定されたフィルタを満たしていません。

処置: 既存のサーバー・カテゴリの名前または既存のサーバー・カテゴリを選択するフィルタを指定して、コマンドを再発行してください。

CRS-04994: リソース・タイプは存在しないため削除できませんでした。

原因: リソース・タイプ指定で既存のリソース・タイプを識別しなかったため、リソース・タイプの削除に失敗しました。 指定された名前のリソース・タイプがないか、リソース・タイプが指定されたフィルタを満たしていません。

処置: 既存のリソース・タイプの名前または既存のリソース・タイプを選択するフィルタを指定して、コマンドを再発行してください。

CRS-04995: crsctlではコマンド'string'は無効です。 このコマンドではsrvctlを使用してください。

原因: crsctlでサポートされていないコマンドを使用しようとしました。

処置: 示されたコマンドに対してsrvctlを使用してください。

CRS-04996: コマンド('crsctl string policyset')はこのバージョンのCRSでサポートされていません。

原因: ポリシーベース管理がこのリリースでサポートされている機能ではないため、コマンドが拒否されました。

処置: このエラーがローリング・アップグレード中に発生する場合、アップグレードの終了を待機してください。 それ以外の場合、必要なリリース以上にアップグレードしてください。

CRS-04997: コマンド('crsctl string category')はこのバージョンのCRSでサポートされていません。

原因: サーバー・カテゴリがこのリリースでサポートされている機能ではないため、コマンドが拒否されました。

処置: このエラーがローリング・アップグレード中に発生する場合、アップグレードの終了を待機してください。 それ以外の場合、必要なリリース以上にアップグレードしてください。

CRS-04998: コマンド('crsctl eval string')はこのバージョンのCRSでサポートされていません。

原因: What-Ifがこのリリースでサポートされている機能ではないため、コマンドが拒否されました。

処置: このエラーがローリング・アップグレード中に発生する場合、アップグレードの終了を待機してください。 それ以外の場合、必要なリリース以上にアップグレードしてください。

CRS-04999: コマンド('crsctl string policy')はこのバージョンのCRSでサポートされていません。

原因: ポリシーベース管理がこのリリースでサポートされている機能ではないため、コマンドが拒否されました。

処置: このエラーがローリング・アップグレード中に発生する場合、アップグレードの終了を待機してください。 それ以外の場合、必要なリリース以上にアップグレードしてください。

CRS-05000: 必要なリソースstringはエージェント・プロセスに存在しません

原因: 必要なリソースは、Oracle構成ツールで作成済である必要があります。

処置: リソースが手動で削除されていないことを確認してください。 削除されている場合は、Oracleサポートに連絡してください。

CRS-05001: 必要なリソースstringの依存性(タイプstringのリソースに対する)が存在しません

原因: 必要なリソースの依存性は、Oracle構成ツールで作成済である必要があります。

処置: リソースの依存性が手動で削除されていないことを確認してください。

CRS-05002: エージェントのアクションが中断されました

原因: エージェントのアクションが中断された原因は、アクションのタイムアウトのため、またはユーザーがアクションを取り消したためです。

処置: 操作を再試行してください。

CRS-05003: 属性値: 'string'(属性string)が無効です

原因: エージェントに渡された属性値はNULLまたは無効です。

処置: 正しい値を属性に渡して再試行してください。

CRS-05004: リスナーstringのリスナー・エンドポイントが見つかりません

原因: リスナー・エンドポイントが見つかりませんでした。

処置: listener.oraでそのリスナーがあるか確認してください。

CRS-05005: IPアドレス: stringは、ネットワーク内ですでに使用されています

原因: VIPリソースが、ネットワーク内ですでに使用されているIPアドレスを使用しようとしました。

処置: srvctlを使用して、ネットワーク内で使用されていないIPアドレスを指定するvipまたはscanvipを再作成し、操作を再試行してください。

CRS-05006: サブネット・マスクがstring、サブネット番号がstringであるネットワーク・インタフェースを自動選択できません

原因: リソースに構成されているサブネット・マスクおよびサブネット番号が、このノード上のどのネットワーク・インタフェースのサブネット・マスクおよびサブネット番号とも一致しませんでした。

処置: srvctl removeおよびsrvctl add vipを使用して、1つ以上のネットワーク・インタフェースのサブネット・マスクおよびサブネット番号に一致するサブネット・マスクおよびサブネット番号を指定し、操作を再試行してください。

CRS-05007: プライマリIPstringをネットワーク・インタフェースから削除できません

原因: ネットワーク・インタフェースのプライマリIPがVIPとして正しく構成されていませんでした。

処置: srvctl removeとsrvctl add vipまたはsrvctl removeとsrvctl add scanを使用して、VIPに正しいIPアドレスを指定し、操作を再試行してください。

CRS-05008: ネットワーク・インタフェースの属性値: stringが無効です

原因: ネットワーク・インタフェース値が、ノード上のどのネットワーク・インタフェースのサブネット・マスクおよびサブネット番号とも一致しませんでした。

処置: srvctl removeおよびsrvctl add vipを使用して、ノード上の1つ以上のネットワーク・インタフェースのサブネット・マスクおよびサブネット番号にサブネット・マスクおよびサブネット番号が一致するようにネットワーク・インタフェースの値を変更し、操作を再試行してください。

CRS-05009: VIPアドレスstringはサブネットstringに属していません

原因: VIPのサブネット番号とネットワーク・インタフェースのサブネット番号が一致しませんでした。

処置: srvctl removeとsrvctl add vipまたはsrvctl removeとsrvctl add scanを使用して、VIPのサブネット番号をネットワーク・インタフェースのサブネット番号に一致させ、操作を再試行してください。

CRS-05010: 構成ファイル"string"の更新に失敗しました: 詳細はstring(string)を参照してください

原因: 指定されたファイルをオープンしようとして失敗しました。 一般的な原因は、ファイルが存在しないか、ファイルの権限でアクセスが禁止されていることです。

処置: ファイルが存在し、適切な権限が設定されていることを確認してください。

CRS-05011: リソース"string"のチェックが失敗しました: 詳細は"string"("string")を参照してください

原因: データベースまたはAutomatic Storage Managementのインスタンスのチェックが失敗しました。

処置: データベースまたはASMのインスタンスのアラート・ログと、参照先として示されているOracle Clusterwareトレース・ファイルで、追加情報を確認してください。 必要に応じて、インスタンスをリカバリしてください。

CRS-05012: サービス・リソース"string"のチェックが失敗しました: 詳細は"string"("string")を参照してください

原因: 事前接続サービスをメイン・サービスと同じノードで実行できなかったため、事前接続サービスのチェックが失敗しました。

処置: 参照先として示されているOracle Clusterwareのトレース・ファイルで追加情報を確認してください。 事前接続サービスを別のノードで起動してください。

CRS-05013: エージェント"string"はプロセス"string"をアクション"string"に対して開始できませんでした: 詳細は"string"("string")を参照してください

原因: 指定されたエージェントは、指定されたプロセスを指定されたアクションに対して開始できませんでした。

処置: 参照先として示されているOracle Clusterwareのトレース・ファイルで、オペレーティング・システム固有の追加情報を確認してください。 オペレーティング・システムのドキュメントを参照してエラーを修正してください。

CRS-05014: エージェント"string"は、プロセス"string"をアクション"string"に対して開始する際にタイムアウトしました: 詳細は"string"("string")を参照してください

原因: 指定されたエージェントは、指定されたプロセスがタイムアウト期間内に応答できなかったため、そのプロセスを中断しました。

処置: 詳細は、エージェントのログ・ファイルを確認してください。

CRS-05015: DHCPサーバーからのレスポンス待機中にエージェントがタイム・アウトしました

原因: エージェントとDHCPサーバーは相互に通信できませんでした。 このエラーの一般的な原因は、DHCPサーバーが実行中でないか、DHCPサーバーの構成が正しくないか、またはDHCPサーバーのDHCPリースが不足していることです。

処置: DHCPサーバーのログ・ファイルで問題の原因を特定してください。 問題の原因がDHCPサーバーのリースの不足である場合は、DHCPサーバーが対応できるアドレスの数を増やしてください。

CRS-05016: プロセス"string"(エージェント"string"によりアクション"string"に対して生成)が失敗しました: 詳細は"string"("string")を参照してください

原因: 指定されたプロセスが正常に完了できませんでした。

処置: 起動されたプロセスのエラー情報の詳細をエージェント・ログで確認してください。

CRS-05017: リソース・アクション"string string"に次のエラーが発生しました: \nstring 詳細は、"string"の"string"を参照してください。

原因: リソース・アクション中にエラーが発生しました。

処置: 付随するエラー・メッセージを確認し、適切に対処してください。

CRS-05018: 宛先stringとインタフェースstringに関連するIPルートがClusterwareによって無効化されました。 詳細は、stringstringを参照してください。

原因: 重複したインターコネクトのアドレスによって使用される同じサブネットに競合している可能性があるルートが見つかり、ルーティング競合を防止するために削除されました。

処置: 記載されたルートが実際には使用中でなかったことを検証してください。

CRS-05019: すべてのOCRロケーションがASMディスク・グループ[string]上に存在し、どのディスク・グループもマウントされていません。 詳細は、"string"の"string"にあります。

原因: ASMディスク・グループ上でOCRが構成され、リストされたすべてのディスク・グループがマウントに失敗しました。 考えられる原因は次のとおりです。 1 ディスクにアクセスできませんでした。 2 標準または高い冗長性のディスク・グループ内のディスクが、最新のディスマウント後に失敗しました。 3 SPFILEまたはGPnPプロファイル内のASM_DISKSTRINGが正しくありませんでした。

処置: 詳細は、ASMアラート・ログを確認してください。 ディスク・アクセスや障害の問題を修正するには、次のいずれかを実行します: a) ディスク・グループ内のディスクへのアクセス権限を正しく設定し、(ASMCMDまたはSQLを介して)ディスク・グループをマウントします。 b) オフラインの欠落しているディスクにディスク・グループへの強制マウントを発行し、標準または高い冗長性のディスク・グループをマウントします。 sqlplusでSPFILEのASM_DISKSTRINGを修正して変更をGPnPプロファイルに伝播するには、SQLコマンドのALTER SYSTEM SET ASM_DISKSTRING <discovery_string> ...を発行します。『Oracle Automatic Storage Management管理者ガイド』のOracle ASM初期化パラメータの設定に関する項を参照してください。

CRS-05020: すべてのエンドポイントがリスナーstringに登録されているわけではありません

原因: リスナー・エージェントは、リスナーへのすべてのエンドポイントの登録に失敗しました。

処置: リスナー・ログ・ファイルでそのリスナーがあるかを確認してください。

CRS-05021: ストレージのチェックが失敗しました: 詳細はstring (string)を参照してください

原因: ストレージにアクセスできなかったため、ASMストレージのチェックに失敗しました。

処置: クラスタウェアのアラート・ログと、参照先として示されているOracle Clusterwareトレース・ファイルで、追加情報を確認してください。

CRS-05022: リソースstringの停止に失敗しました: 現在の状態はstringです

原因: 名前を付けられたリソースを停止できませんでした。

処置: このリソースのユーザーがいないことを確認し、停止を再発行してください。

CRS-05023: ファイル・システムstringのアンマウントに失敗しました。詳細はstring (string)を参照してください

原因: 名前を付けられたファイル・システム・リソースをアンマウントできませんでした。

処置: OSのコマンド(Unixベースのプラットフォームでは'fuser'または'lsof'、Windowsでは'handle'など)を使用して、マウント・ポイントにアクセスしているOSプロセスを確認してください。 マウント・ポイントにアクセスしているアプリケーションおよびプロセスをクローズ、停止または終了してから再試行してください。

CRS-05024: ファイル・システムstringをアンマウントしています

原因: 示されたパスにマウントされたファイル・システム・リソースの'stop'が起動されました。

処置: これは情報メッセージです。

CRS-05025: ファイル・システムstringをアンマウントしました

原因: 示されたパスにマウントされたファイル・システム・リソースの'stop'が正常に完了しました。

処置: これは情報メッセージです。

CRS-05026: マウント・ポイントstringのクリーニングに失敗しました。詳細はstring (string)を参照してください

原因: システム上の1つ以上のプロセスがマウント・ポイントにアクセスしているため、ボリュームのクリーニングに失敗しました。

処置: OSのコマンド(Unixベースのプラットフォームでは'fuser'または'lsof'、Windowsでは'handle'など)を使用して、マウント・ポイントにアクセスしているOSプロセスを確認してください。 マウント・ポイントにアクセスしているアプリケーションおよびプロセスをクローズ、停止または終了してから再試行してください。

CRS-05027: ノード"string"のASMインスタンスは、現在Cluster Ready Servicesによって使用されているため停止できません。

原因: Cluster Ready ServicesがこのASMインスタンスを使用しているため、示されているサーバーのASMインスタンスの停止に失敗しました。

処置: crsctl stop crsまたはcrsctl stop clusterを使用して、このノードでCluster Ready Servicesを停止してください。

CRS-05028: "string"に依存するリソースが同じノードで起動に失敗したため、リソース"string"を起動できません

原因: 依存するリソースが同じノードで起動に失敗したため、リソースは起動されませんでした。

処置: 依存性リソースと、次に、同じノードのリソースを手動で起動してください。

CRS-05029: エージェントはHAIPリソースの起動に必要なARPデバイスを初期化できませんでした

原因: 同じノードでARPデバイスが起動に失敗したため、リソースは起動されませんでした。

処置: 手動で同じノードのARPデバイスを確認し、リソースを起動してください。

CRS-05030: リソース・アクション"string string"は次のエラーで完了しました: string

原因: リソース・アクション中にエラーが発生しました。

処置: 付随するエラー・メッセージを確認し、適切に対処してください。

CRS-05031: インスタンス・オープン・モードが無効です: 'string'

原因: エージェントに渡されたインスタンス・オープン・モードが無効です。

処置: 正しいインスタンス・オープン・モードを指定して、再試行してください。

CRS-05032: インスタンス・オープン・モード: 'string'はOracle Data Guard構成のデータベースのロールと互換性がありません: 'string'

原因: エージェントに渡されたインスタンス・オープン・モードがOracle Data Guard構成のデータベースのロールに対して無効です。

処置: 正しいインスタンス・オープン・モードを指定するか、Oracle Data Guard構成のデータベースのロールを変更して再試行してください。

CRS-05033: オープン・モード'string'は現在のインスタンス状態'string'と互換性がありません。

原因: 指定されたモードが現在のインスタンスの状態と互換性がないため、指定されたオープン・モードへのインスタンスの変更に失敗しました。

処置: 正しいインスタンス・オープン・モードでコマンドを再発行してください。

CRS-05034: インスタンス接続の取得に失敗しました

原因: エージェント・プロセスがインスタンス接続の取得に失敗しました。 内部エラーです。

処置: このエラーが繰り返される場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-05100: エンティティに対する1つ以上の属性が見つかりませんでした。

原因: エンティティに1つ以上の属性が不足しているため、操作に失敗しました。

処置: 必要な属性を指定して、操作を再試行してください。

CRS-05101: 指定したエンティティはエンティティ・リストに見つかりませんでした。

原因: Cluster Ready Servicesデーモンがエンティティ・リストの入力エンティティを特定できませんでした。

処置: エンティティを削除して再登録した後、操作を再試行してください。

CRS-05102: エンティティはすでに登録されています。

原因: すでに登録されているエンティティを登録しようとしました。

処置: エンティティの指定が正しくない場合、正しいエンティティを指定して操作を再試行してください。

CRS-05103: エンティティは登録されていません。

原因: 登録されていないエンティティを操作しようとしました。

処置: エンティティの指定が正しくない場合、正しいエンティティの指定を再試行するか、エンティティを登録して操作を再試行してください。

CRS-05104: エンティティの登録に失敗しました。

原因: エンティティを登録しようとして失敗しました。 前述のエラー・メッセージが追加詳細を提供します。

処置: 付随するエラー・メッセージに示されている問題を解決して、登録を再試行してください。

CRS-05105: エンティティの登録解除に失敗しました。

原因: エンティティを登録解除しようとして失敗しました。 前述のエラー・メッセージが追加詳細を提供します。

処置: 付随するエラー・メッセージに示されている問題を解決して、再度エンティティを登録解除してください。

CRS-05106: エンティティの起動に失敗しました。

原因: エンティティを起動しようとして失敗しました。 前述のエラー・メッセージが追加詳細を提供します。

処置: 付随するエラー・メッセージに示されている問題を解決して、再度エンティティを起動してください。

CRS-05107: エンティティの停止に失敗しました。

原因: エンティティを停止しようとして失敗しました。 前述のエラー・メッセージが追加詳細を提供します。

処置: 付随するエラー・メッセージに示されている問題を解決して、再度エンティティを停止してください。

CRS-05108: エンティティの移動に失敗しました。

原因: エンティティを移動しようとして失敗しました。 前述のエラー・メッセージが追加詳細を提供します。

処置: 付随するエラー・メッセージに示されている問題を解決して、再度エンティティを移動してください。

CRS-05109: ステータス・コードが無効です。

原因: ステータス・コードがタイプ列挙CLSCRS_STATではありません。

処置: ステータス・コード引数がCLSCRS APIから戻される有効なコードであることを確認して、再試行してください。

CRS-05110: エンティティの更新に失敗しました。

原因: エンティティを更新しようとして失敗しました。 前述のエラー・メッセージが追加詳細を提供します。

処置: 付随するエラー・メッセージに示されている問題を解決して、再度エンティティを更新してください。

CRS-05111: エンティティには無効なプロファイルがあります。

原因: エンティティ・プロファイルに無効な属性があります。

処置: エンティティ・プロファイルを確認し、無効な属性を削除して、操作を再試行してください。

CRS-05112: エンティティのアクション・スクリプトが見つかりません。

原因: 属性ACTION_SCRIPTで指定されたエンティティのアクション・スクリプトを特定できません。

処置: 属性ACTION_SCRIPTが存在し、エンティティの有効なスクリプトが指定されていることを確認してください。

CRS-05113: エンティティには依存性エラーがあります。

原因: 1つ以上の依存エンティティに影響があるため、エンティティの操作に失敗しました。 前述のメッセージによって、問題の性質の詳細が提供されます。

処置: 前述のメッセージで推奨されている修正処理を実行して、操作を再実行してください。

CRS-05114: エントリを操作しようとして配置エラーが発生しました。

原因: エンティティの配置ポリシーに基づいてエンティティをフェイルオーバーまたは起動するための使用可能なサーバーがありません。

処置: エンティティのターゲット・サーバーを確認し、'crsctl start'コマンドを使用してエンティティを再起動してください。

CRS-05115: 指定したサーバーはクラスタ内にありません。

原因: 指定されたサーバー名にクラスタのサーバーが指定されませんでした。

処置: クラスタのサーバー名を確認し、クラスタのメンバーであるサーバーを指定して操作を再試行してください。

CRS-05116: エンティティの操作は取り消されました。

原因: スケジュール済または実行中の操作は取り消されました。

処置: 処置は必要ありません

CRS-05117: エンティティの操作中に内部エラーが発生しました。

原因: 内部エラーが発生しました。 このメッセージは、問題をより詳細に説明した別のメッセージの後に発行されます。

処置: 付随するエラー・メッセージを確認して、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-05118: エンティティまたはそのインスタンスのすべてが無効化されています。

原因: エンティティが無効であるため、試行されたリクエストを処理できません。

処置: エンティティを有効にして、操作を再試行してください。

CRS-05119: Cluster Ready Servicesのアクティブ・バージョンが必須レベルを下回っています。

原因: 先行するメッセージで指定されたアクティブ・バージョンで開始してのみ使用できる機能を使用しようとしました。

処置: 先行するメッセージで示されている必要な最小バージョンにアップグレードしてください。

CRS-05120: エンティティに対してリクエストされたアクションはタイムアウトにより中断されました。

原因: アクションを完了する前にカスタム・アクションに指定されたタイムアウトに達しました。

処置: タイムアウト設定を修正し、アクションを再試行してください。

CRS-05121: 引数が無効なため、操作を完了できません。

原因: CRSコマンドを実行するために無効な引数が指定されました。

処置: 引数を確認して、コマンドへの有効な引数のみ指定してください。

CRS-05122: タイプが一致しないため、エンティティを登録できませんでした。

原因: APIへの入力エンティティ・タイプが登録するエンティティのタイプと一致しなかったため、エンティティの登録に失敗しました。

処置: 正しいエンティティ・タイプを指定して、エンティティを登録してください。

CRS-05123: リソース・タイプが無効なため、リソースの妥当性チェックに失敗しました。

原因: リソースの属性TYPEの値が'application'ではありません。

処置: リソース属性TYPEに対して値'application'を指定してください。

CRS-05124: エンティティには1つ以上の属性がありません。

原因: 妥当性チェックでエンティティの1つ以上の属性NAME、TYPEまたはACTION_SCRIPTを検出できませんでした。

処置: エンティティを更新して、欠落している属性を使用してください。

CRS-05125: エンティティに対するアクション・スクリプトが存在しません。

原因: エンティティの妥当性チェックでエンティティの属性ACTION_SCRIPTで指定されたファイルを検出できませんでした。

処置: 属性ACTION_SCRIPTの既存のファイルのフルパスを指定してください。

CRS-05126: エンティティには、配置ポリシーに対する無効なホスティング・サーバーがあります。

原因: 属性HOSTMEM_REQが設定されていないか、エンティティに対して空です。

処置: 属性HOSTMEM_REQを設定するか、属性PLACEMENTを'balanced'に設定してください。

CRS-05127: エンティティに対して属性HOSTING_MEMBERSは指定できません。

原因: 配置平均化ポリシーを使用したエンティティに対して属性HOSTING_MEMBERSが指定されました。

処置: 属性HOSTING_MEMBERSを設定解除するか、エンティティの配置ポリシーを'favored'または'restricted'に設定してください。

CRS-05128: エンティティに対する属性HOSTING_MEMBERSの値が無効です。

原因: エンティティの属性HOSTING_MEMBERSの値に','、';'または':'の1つ以上の文字が含まれています。

処置: 属性HOSTING_MEMBERSの値から無効な文字を削除してください。

CRS-05129: エンティティに対して無効な配置ポリシーが指定されました。

原因: エンティティの属性PLACEMENTが無効な値に設定されました。

処置: 属性PLACEMENTを'favored'、'restricted'または'balanced'に設定してください。

CRS-05130: 属性AUTO_STARTに対して無効な値が指定されました。

原因: エンティティの属性AUTO_STARTが無効な値に設定されました。

処置: 属性AUTO_STARTを'always'、'never'または'restore'を設定してください。

CRS-05131: エンティティの1つ以上の属性が無効な値に設定されています。

原因: 属性を別のタイプの値に設定しようとしました。

処置: 属性を確認して、値を適切なタイプに設定してください。

CRS-05132: エンティティ・リストが空ではありません。

原因: 問い合せたCRSエンティティの情報を受け取るために渡されたエンティティ・リストが空ではありません。

処置: 出力引数として渡す空のリストを作成して再試行してください。

CRS-05133: 生成された接続キーが長すぎます。

原因: 環境変数HOSTおよびHOSTNAMEのサイズが255文字を超えました。

処置: 環境変数HOSTおよびHOSTNAMEを255文字までの長さの値に設定してください。

CRS-05151: メモリーを割り当てられませんでした。

原因: エンティティのメモリーの割当てに失敗しました。

処置: システム・ログを確認し、条件を修正して、操作を再試行してください。

CRS-05152: コンテキストへのポインタが無効です。

原因: NULLポインタがコンテキストへのポインタとして渡されました。

処置: 有効なコンテキストを作成して、アドレスをリクエストされた操作に渡してください。

CRS-05153: エンティティ・ポインタが無効です。

原因: エンティティ名またはエンティティ値に対してNULLポインタがAPIに渡されました。

処置: エンティティ名およびエンティティ値に対してメモリーを割り当てて、APIへの有効なポインタを渡してください。

CRS-05154: 入力属性名がエンティティの属性リストに見つかりません。

原因: エンティティの存在しない属性を変更しようとしました。

処置: エンティティの既存の属性を指定して、操作を再試行してください。

CRS-05155: エンティティ・リストの最後に到達しました。

原因: エンティティ・リストの最後の値を超えて検索しようとしました。

処置: 処置は必要ありません

CRS-05156: エンティティには属性がありません。

原因: 属性がないエンティティの属性リストを取得しようとしました。

処置: 渡されるエンティティ名を確認してください。 正しい場合はエンティティを削除し、正しい属性で登録して操作を再試行してください。

CRS-05157: エンティティ構造内の操作ステータス・メッセージへのポインタがNULLです。

原因: エンティティ構造のメッセージ・ポインタがNULLでした。 エンティティが破損している可能性があります。

処置: エンティティを削除し、エンティティを登録して操作を再試行してください。

CRS-05158: エンティティ・リストが見つかりませんでした。

原因: エンティティ・リストの操作を実行しようとしましたが、有効なエンティティ・リストが渡されませんでした。

処置: 処置は必要ありません

CRS-05159: 指定したエンティティはすでに存在します。

原因: すでに存在しているエンティティを追加しようとしました。

処置: 追加するエンティティ名を確認してください。 正しく既存のエンティティを再作成する必要がある場合、エンティティを削除して操作を再試行してください。

CRS-05160: エンティティ・リストが空です。

原因: エンティティ・リストが空であるため、問合せに失敗しました。

処置: エンティティの意図したリストを提供して、問合せを再試行してください。

CRS-05161: エンティティ名に無効な文字が含まれています。

原因: 指定されたエンティティ名に無効な文字が含まれているため、試行された操作が拒否されました。

処置: 有効なエンティティ名を指定して、操作を再試行してください。

CRS-05162: リソース名またはフィルタ名に無効な文字が含まれています。

原因: 指定されたリソース名またはフィルタ名に無効な文字が含まれているため、試行された操作が拒否されました。

処置: 有効なリソース名またはフィルタ名を指定して、操作を再試行してください。

CRS-05164: 属性名は255文字を超えています。

原因: 255文字以上の長さで属性名を使用しようとしました。

処置: 255文字より短い属性名を使用して、操作を再試行してください。

CRS-05165: 文字列変換のフィルタ処理には、指定したバッファが小さすぎます。

原因: APIに提供されたバッファが小さすぎるため、出力文字列を保持できません。

処置: バッファ・サイズを増やして、APIに渡してください。

CRS-05166: 指定したリターン・コードが無効です。

原因: リターン・コードがタイプ'enum clscrsret'ではありません。

処置: リターン・コード引数がCLSCRS APIから戻される有効なコードであることを確認して、再試行してください。

CRS-05501: ポートnumberのeONSサーバーに接続できません

原因: eONSサーバーがアクティブでないか、別のポートでリスニングしている可能性があります。

処置: eONSリソースがオンラインであり、このポートでリスニングしていることを確認してください。

CRS-05502: 無効なイベント・テンプレートstringです

原因: 指定されたイベント・テンプレートは無効です。

処置: イベント・テンプレートの形式は、<PROPERTY|ELEMENT>(属性名 = <literal|%resource attribute name%>)でなければなりません。

CRS-05503: eONSサブスクライバの作成中にエラーが発生しました

原因: eONSサーバーがアクティブでない可能性があります。

処置: CRS eONSリソースがONLINE状態であることを確認してください。

CRS-05504: ノード'string'について、ノード・ダウン・イベントが報告されました。

原因: 示されたノードが応答しませんでした。

処置: 示されたノードを再起動してください。

CRS-05601: MDNS: string

原因: なし。汎用的なバイパスmdnsメッセージ。

処置: 処置は必要ありません

CRS-05602: リクエストによってmDNSサービスを停止しています。

原因: OHASDリクエストによってMDNSDを停止しています。

処置: 処置は必要ありません

CRS-05705: 必須リソースの取得に失敗しました。

原因: 対象リソースの必須リソースの評価中に内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-05706: 考慮するメンバーはこれ以上ありません。

原因: 配置ポリシーに基づいてリソースを起動するためのホストが見つかりません。

処置: 配置ポリシーおよび対象リソースの必須リソースを確認してください。

CRS-05707: 依存性の考慮に成功後、失敗しました。

原因: 配置ポリシーに基づいてリソースを起動するためのホストが見つかりません。

処置: 配置ポリシーおよび対象リソースの必須リソースを確認してください。

CRS-05709: リソース'string'はメンバー'string'ですでに実行中です

原因: ホストですでに実行されているリソースをホストで起動しようとしました。

処置: これは重大なエラーではありません。 実行されている操作を確認してください。

CRS-05801: エージェント・パスがNULLであるか、またはファイルシステム・パスと異なっています

原因: エージェント・パスが正しくないため、エージェント・プログラムを起動できませんでした。

処置: crsctl modify typeを使用して、エージェント・パスを修正してください。

CRS-05802: エージェント・プロセスを開始できません

原因: エージェント・プロセスを起動しようとして失敗しました。

処置: エージェント・パスが正しく、適切な権限があることを確認してから、コマンドを再試行してください。

CRS-05805: 必要なアクションのコールバックがエージェントにありません

原因: リソースのコマンドを実行できませんでした。

処置: エージェントの実行可能ファイルまたはアクション・スクリプトに必要な関数が含まれていることを確認してください。

CRS-05809: 'string'値('string'、'string')の実行に失敗しました。 エラー情報'string'、カテゴリ: number、OSエラー: number

原因: 不正なパス値または不正な権限あるいは他のOSエラーのため、リソースのアクション・スクリプトを起動できませんでした。

処置: アクション・スクリプトのパスおよび権限を修正するか、レポートされたOSエラーを確認して修正してください。

CRS-05810: リソース'string'を重複して追加しようとしています。 stringstringの詳細。

原因: 同一のリソースがすでに監視されていました。

処置: リソースの名前を変更して、操作を再試行してください。

CRS-05811: 環境からORA_CRS_HOMEを読み取れませんでした。 stringstringの詳細。

原因: ORA_CRS_HOME環境変数が正しく設定されていませんでした。

処置: この変数は、CRSのインストール時に設定します。 必要に応じて、CRSを再インストールしてください。

CRS-05812: ローカル・ホスト名を取得できませんでした。 stringstringの詳細。

原因: ホスト名を読み取れませんでした。

処置: ローカル・マシンのホスト名が有効であることを確認してください。 それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-05813: ディレクトリを'string'に変更できませんでした。 stringstringの詳細。

原因: 指定したパスはエージェント・プロセスからアクセスできません。

処置: 指定したパスが存在することを確認してください。

CRS-05814: エージェント'string'は無効な引数を使用して起動されました。 stringstringの詳細。

原因: 無効なパラメータがエージェントに渡されました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-05815: エージェント'string'はタイプ'string'のベース・タイプ・エントリ・ポイントを検出できませんでした。 stringstringの詳細。

原因: このエージェントにはアクション・エントリ・ポイントが定義されていませんでした。

処置: これがスクリプト・エージェントの場合、処置は必要ありません。 スクリプト・エージェントでない場合は、エージェントのコード内にアクション・ポイントを定義してください。

CRS-05816: エージェント'string'はリソース'string'の暗黙的監視を開始できませんでした。 stringstringの詳細。

原因: リソースはそれまで無効化されていたため、監視できませんでした。

処置: リソースを有効化してください。

CRS-05817: コマンド'string'のユーザー・コードから例外をキャッチしました。 stringstringの詳細。

原因: アクション・エントリ・ポイントのコール時にユーザー・コードから例外がスローされました。

処置: これは、エージェントのユーザー・コード内のエラーが原因です。 エージェントのコードを変更して、エラーを解決してください。

CRS-05818: コマンド'string'を中断しました(リソース'string'に対して)。 stringstringの詳細。

原因: 指定されたコマンドの実行は、タイムアウトのために中断されました。

処置: リソースを手動で再起動してください。 それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-05819: コマンド'string'を中断できませんでした(リソース'string'に対して)。 stringstringの詳細。

原因: 指定されたコマンドを中断しようとして失敗しました。

処置: エージェントの中断アクション・エントリ・ポイントを定義してください。

CRS-05820: エージェント'string'はサーバー・プロセス・アドレスの初期化に失敗しました。 stringstringの詳細。

原因: エージェントがサーバー・プロセスに接続できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-05821: エージェント'string'は間違ったユーザー(string)で起動されました。 stringstringの詳細。

原因: エージェント用に無効な所有者が指定されました。

処置: ACL属性にownerとして指定されている値としてプログラムを起動する権限がCRSDに設定されていることを確認してください。

CRS-05822: エージェント'string'はサーバーから切断されました。 stringstringの詳細。

原因: エージェントがサーバー・プロセスに接続できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-05823: エージェント・フレームワークを初期化できませんでした。 stringstringの詳細。

原因: エージェントの初期化に失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-05824: サーバー接続文字列'string'を初期化できませんでした。 stringstringの詳細。

原因: 無効なサーバー接続文字列がこの環境で指定されています。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-05825: エージェント'string'は応答していないため再起動されません。 stringstringの詳細。

原因: 指定されたエージェントは応答しませんでしたが、自動的に再起動されます。

処置: 処置は必要ありません

CRS-05826: エージェント'string'は環境変数'string'を読み取れませんでした。 stringstringの詳細。

原因: エージェントは必要な環境変数を読み取れませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-05827: リソース'string'の情報が見つかりませんでした。 stringstringの詳細。

原因: 指定されたリソースが内部のリソース・リストで見つかりませんでした。

処置: エージェント・パラメータを確認して、リソースを手動で再起動してください。

CRS-05828: エージェント'string'を起動できませんでした。 stringstringの詳細。

原因: エージェント・プロセスの作成に失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-05829: リソース'string'の定義を取得できませんでした。 stringstringの詳細。

原因: リソースの定義を特定できませんでした。

処置: リソースを削除してから、crsctlコマンドを使用して再度追加してください。

CRS-05830: エージェント・ファイル名に無効なパス'string'が指定されました。 stringstringの詳細。

原因: エージェントに指定されたパスが正しくありません。

処置: パスが存在し、読取り可能であることを確認してください。

CRS-05831: エージェント'string'は失敗回数の上限を超えたため無効にされました。 stringstringの詳細。

原因: 指定されたエージェントの失敗回数が多すぎます。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-05832: エージェント'string'はコマンドを処理できませんでした。 stringstringの詳細。

原因: エージェントはコマンドを処理できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-05833: リソース'string'のクリーニングが再起動なしノード・フェンシングの一環として失敗しました。

原因: 再起動なしノード削除に関連したリソースのクリーニング・アクションでエラーが発生しました。 これは、ほとんどの場合、予期される状況です。

処置: 処置は必要ありません

CRS-05834: エージェント障害が繰り返し発生したため、リソース'string'の監視が無効になりました。 stringstringの詳細。

原因: エージェント障害が繰り返される原因になるため、クラスタ・リソースが無効にされました。

処置: エージェントの問題を解決した後にリソースを再起動してください。

CRS-05835: エージェントのバージョンではこのコマンドを処理できません

原因: リクエストを処理できない古いエージェント・バージョンがリクエストで見つかりました。

処置: エージェントをClusterwareバージョンにアップグレードしてください。

CRS-05836: エージェント'string'のバージョン'string'ではこのコマンドを処理できません。 stringstringの詳細。

原因: リクエストを処理できない古いエージェント・バージョンがリクエストで見つかりました。

処置: エージェントをClusterwareバージョンにアップグレードしてください。

CRS-05837: 環境ファイル'string'をオープンできません。

原因: 指定した環境ファイルをオープンできませんでした。

処置: ファイル名、その場所およびその権限が正しいことを確認してください。

CRS-05838: 環境ファイル'string'に構文エラーがあります。

原因: 指定された環境ファイルのキーと値のペアが正しい書式ではありませんでした。

処置: キーと値の書式を修正して再試行してください。 正しい書式は、管理ドキュメントを参照してください。

CRS-05839: リクエストされたアクション'string' (リソース'string'、サーバー'string')はタイムアウトにより中断されました。

原因: アクションを完了する前にカスタム・アクションに指定されたタイムアウトに達しました。

処置: タイムアウト設定を修正し、アクションを再試行してください。

CRS-06001: ユーザーにCRSDを起動する権限がありません。

原因: 権限が不十分なため、CRSDを起動できません。

処置: 権限のあるユーザーとしてCRSDを起動してください。

CRS-06007: Event Managerと通信できません。

原因: Event Managerデーモンと通信できません。

処置: crsctl check evmdコマンドを実行して、Event Managerデーモンが適切に構成され、実行されていることを確認してください。

CRS-06015: Oracle Clusterwareで内部エラーが発生しました。 stringstringの詳細。

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-06016: サーバーstringでのリソースの自動起動が完了しました

原因: CRSが指定されたサーバーでリソースの起動を完了しました。

処置: 処置は必要ありません

CRS-06017: サーバー: stringでのリソースの自動起動を処理しています

原因: ブロックするOracle高可用性サービスの起動について、処理するサーバーのリストが更新されました。

処置: 処置は必要ありません

CRS-06021: Clusterwareのシステム・リソース制限を設定できません: "ulimit -string string"。

原因: システム・リソースの限界値を設定するために内部的に発行されるulimitコマンドが失敗しました。

処置: ユーザー・プロファイルおよびlimits.confで正しいリソース制限値が設定されていることを確認してください。

CRS-06022: Oracle高可用性サービス管理下のリソースを起動しています

原因: Oracle高可用性サービスがローカル・サーバーのリソースを起動しようとしています。

処置: 処置は必要ありません

CRS-06023: Oracle Cluster Ready Services管理下のリソースを起動しています

原因: Oracle Cluster Ready Servicesがクラスタのリソースを起動しようとしています。

処置: 処置は必要ありません

CRS-06024: Oracle Cluster Ready Services管理下のリソースの起動が完了しました

原因: Oracle Cluster Ready Servicesがクラスタのリソースを起動しました。

処置: 処置は必要ありません

CRS-06504: 'string'は属性としては指定できません。

原因: ユーザーが指定できない属性を明示的に指定しようとしました。

処置: 示された属性を削除してコマンドを再発行してください。

CRS-06505: EXPRESSION属性'string'の書式が無効です

原因: EXPRESSION属性が無効です。

処置: EXPRESSION属性に有効な値を指定してください。

CRS-06530: クラスタは"flex"モードで構成されていないため、ノード・ロールを設定できません

原因: クラスタが"flex"モードで実行されていないため、'crsctl set node role'を使用してノードのロールの設定が拒否されました。 ノード・ロールを"flex"クラスタのノードに対してのみ設定できます。

処置: クラスタが"flex"モードで構成された後、コマンドを再発行してください。

CRS-06531: 発行されたコマンドはこのバージョンのCRSでサポートされません。

原因: 関連する機能がこのリリースでサポートされていないため、コマンドが拒否されました。

処置: このエラーがローリング・アップグレード中に発生する場合、アップグレードの終了を待機してください。 それ以外の場合、必要なリリース以上にアップグレードしてください。

CRS-06602: パスワードが指定されていません。\n

原因: パスワード・プロンプトに対し、パスワードが入力されませんでした。

処置: パスワードを入力してください。

CRS-06603: 'string'ポリシーは変更できません。

原因: 読取り専用のポリシーを変更しようとしました。

処置: 読取り専用ではないポリシーを指定してください。

CRS-06705: Oracle Clusterwareのリリース・バージョン('string')はソフトウェア・バージョン('string')に一致しません。 Oracle Clusterwareを起動できません。

原因: Oracle Clusterwareはアップグレードされて以降、古いホームから起動されています。

処置: Oracle Clusterwareをアップグレードされているホームから起動してください。 また、olr.locと/etc/init.d/ohasdスクリプトが誤って変更されていないことを確認するために、それらで構成されているCRSホームをチェックしてください。

CRS-06706: Oracle Clusterwareリリース・パッチ・レベル('number')はソフトウェア・パッチ・レベル ('number')と一致しません。 Oracle Clusterwareを起動できません。

原因: Oracle Clusterwareはパッチ適用されて以降、古いホームから起動されています。

処置: Oracle Clusterwareをパッチ適用されているホームから起動してください。 また、olr.locと/etc/init.d/ohasdスクリプトが誤って変更されていないことを確認するために、それらで構成されているCRSホームをチェックしてください。

CRS-06749: ソフトウェア・バージョンを取得できません

原因: ソフトウェア・バージョンを取得できなかったため、crsctl問合せに失敗しました。 クラスタウェア・スタックが停止しているか、ユーザーがルート(UNIX)または管理者(WINDOWS)ではありません。

処置: クラスタウェア・スタックを起動するか、権限ユーザーとして問合せを実行してください。

CRS-06750: アクティブ・バージョンを取得できません

原因: アクティブ・バージョンを取得できなかったため、crsctl問合せに失敗しました。 クラスタウェア・スタックが停止しているか、ユーザーがルート(UNIX)または管理者(WINDOWS)ではありません。

処置: クラスタウェア・スタックを起動するか、権限ユーザーとして問合せを実行してください。

CRS-06751: ソフトウェア・パッチ・バージョンを取得できません

原因: ソフトウェア・パッチ・バージョンを取得できなかったため、crsctl問合せに失敗しました。 クラスタウェア・スタックが停止しているか、ユーザーがルート(UNIX)または管理者(WINDOWS)ではありません。

処置: クラスタウェア・スタックを起動するか、権限ユーザーとして問合せを実行してください。

CRS-06752: アクティブなバージョンの問合せに失敗しました。

原因: アクティブ・バージョンを取得できなかったため、crsctl問合せに失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージを確認し、対処してください。

CRS-06753: ソフトウェア・パッチ問合せに失敗しました。

原因: ソフトウェア・パッチ・バージョンを取得できなかったため、crsctl問合せに失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージを確認し、対処してください。

CRS-06754: ノードstringのソフトウェア・バージョンの問合せに失敗しました。

原因: crsctl問合せでソフトウェア・バージョンの取得に失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージを確認し、対処してください。

CRS-06761: OCRのQoS管理ポリシー管理キー'string'の値が無効です。

原因: Quality of Service管理ポリシー管理キーの無効な値がOCRで見つかりました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-06762: Quality of Service Management (QoS)はClusterwareポリシーを管理しているため、ポリシー管理にCRSCTLを使用できません。

原因: Quality of Service ManagementはClusterwareポリシーを管理するように構成されているため、CRSCTLをポリシー管理に利用することはできません。

処置: ポリシー管理にQuality of Serviceを使用してください。

CRS-07000: 一般的なGPnPの成功

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-07001: 一般的なGPnPエラー

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-07002: メモリーが不足しています

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-07003: GPnPの機能の初期化に失敗しました

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-07004: この機能はサポートされていないか、または実装されていません

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-07005: リクエストされた項目が見つかりません

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-07006: バッファ・サイズが不足しています

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-07007: ファイルI/O操作中にエラーが発生しました

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-07008: 操作の権限が無効です

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-07009: 認証IDが無効です

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-07010: キーが存在しません

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-07011: キーが無効です

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-07012: ホスト名が見つかりません

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-07013: GPNPDデーモンは実行されていません

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-07014: 無効な値を設定しようとしています

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-07015: ホスト名の値が無効です

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-07016: 認証IDの値が無効です

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-07025: プロファイルが重複しています

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-07026: プロファイルが指定されていないか、または使用できません

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-07027: プロファイルの形式が正しくありません

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-07028: プロファイルが大きすぎるため無効です

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-07029: 現在のものよりも古いプロファイルです

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-07030: プロファイルがメモリーにのみ存在し、保存されていません

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-07031: GPNPDからの再試行メッセージのリクエスト

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-07032: 値はすでにプロファイルに設定されています

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-07040: 一般的なXMLエラー

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-07041: GPnP XMLプロファイルの形式が違います

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-07047: 通信タイムアウト

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-07053: リソース検出エラー

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-07056: OCR初期化エラー

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-07057: 異なるブートレベルでOCRを再初期化します

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-07058: OCRエラー

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-07065: GPnPウォレット・エラー

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-07066: リクエストされたGPnPウォレットが見つかりません

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-07067: 指定されたGPnPウォレット・パスワードは無効です

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-07068: GPnPウォレットは大きすぎるため無効です

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-07069: GPnPウォレットは破損しているか、または無効です

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-07070: GPnPウォレットの秘密鍵が正しくないか存在しません

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-07071: GPnPウォレットの公開鍵が正しくないか存在しません

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-07076: 暗号ライブラリの初期化に失敗しました

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-07085: GPnPプロファイルが署名されていません

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-07086: GPnPプロファイルの署名が無効です

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-07087: GPnPプロファイルの有効なピア・シグネチャ

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-07088: GPnPプロファイルの有効なPAシグネチャ

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-07089: GPnPプロファイルは別のウォレットで署名されています

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-07090: グリッド・ネーミング・サービス(GNS)エラー

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-07095: GPnPツールの使用方法

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-07096: GPnPツールのバージョン

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-08000: 再起動アドバイザのログ・ファイル・スキャン用のローカル・ホスト名を取得できません

原因: ローカル・ホスト名を取得しようとして失敗しました。 再起動アドバイザ・ファイルのスキャンではホスト名基準を使用しないため、このノードのみでなく他のノードの発生も報告される可能性があります。

処置: Oracleサポート・サービスにこのエラーを報告してください。

CRS-08001: 再起動アドバイザのログ・ファイルの場所へアクセスする際にエラーが発生しました: string

原因: 再起動アドバイザのログ・ファイルのスキャンで、示されたファイルシステムの場所にアクセスできませんでした。 この場所はスキップされたため、この場所に含まれる再起動アドバイザ・ファイルは報告されません。 このメッセージには、アクセス・エラーの詳細を示すCLSU-で始まるメッセージが付随します。

処置: 付随するCLSU-メッセージに示されるエラーに基づいて対応してください。 対応としては、ディレクトリの再作成やその権限の変更が必要な場合があります。

CRS-08002: 再起動アドバイザのログ・ファイルの場所を検索中にエラーが発生しました: string

原因: 再起動アドバイザ・ログ・ファイルのスキャンで、示されたファイルシステムの場所からその次のファイル名を読み取れませんでした。 この場所における後続の再起動アドバイザ・ファイルの処理は中止されます。 このメッセージには、アクセス・エラーの詳細を示すCLSU-で始まるメッセージが付随します。

処置: 付随するCLSU-メッセージに示されるエラーに基づいて対応してください。

CRS-08003: 再起動アドバイザのログ・ファイル: stringは空です

原因: 一連の再起動アドバイザ・ログ・ファイルをスキャンしている際に、空のファイルが見つかりました。 これは、(ごくまれに)コンポーネントがスキャンの実行と同時に再起動アドバイザの使用を初期化する場合に発生します。 この場所における他のファイルの処理は続行されます。

処置: このメッセージが頻繁に発生する場合は、Oracleサポート・サービスに報告してください。

CRS-08004: 再起動アドバイザのログ・ファイルを読取り中にエラーが発生しました: string

原因: 一連の再起動アドバイザ・ログ・ファイルをスキャンしている際に、特定の再起動アドバイザ・ファイルで読取りエラーが発生しました。 このファイルの処理はこれ以上は実行されませんが、他のファイルのスキャンは続行されます。 このメッセージには、読取りエラーの詳細を示すCLSU-で始まるメッセージが付随します。

処置: 付随するCLSU-メッセージに基づいて対応してください。

CRS-08005: 再起動アドバイザのログ・ファイルをクローズ中にエラーが発生しました: string

原因: 再起動アドバイザのログ・ファイルのスキャンで、再起動アドバイザ・ファイルのクローズ・エラーが発生しました。 他のファイルのスキャンは続行されます。 このメッセージには、クローズ・エラーの詳細を示すCLSU-で始まるメッセージが付随します。

処置: Oracleサポート・サービスにこのエラーを報告してください。

CRS-08006: 再起動アドバイザのログ・ファイルをオープン中にエラーが発生しました: string

原因: 一連の再起動アドバイザ・ログ・ファイルをスキャンしている際、特定の再起動アドバイザ・ファイルをオープンしたときにエラーが発生しました。 他のファイルのスキャンは続行されます。 このメッセージには、オープン・エラーの詳細を示すCLSU-で始まるメッセージが付随します。

処置: 付随するCLSU-メッセージに示されているエラーが修正できる場合は、修正してください。 修正できない場合は、このエラーをOracleサポート・サービスに報告してください。

CRS-08007: 再起動アドバイザのログ・ファイルの場所をクローズ中にエラーが発生しました: string

原因: 一連の再起動アドバイザ・ログ・ファイルをスキャンしている際、示されたファイルシステムの場所をクローズしたときにエラーが発生しました。 再起動アドバイザの場所が他にもある場合、それらの場所の処理は通常どおり続行されます。 このメッセージには、クローズ・エラーの詳細を示すCLSU-で始まるメッセージが付随します。

処置: Oracleサポート・サービスにこのエラーを報告してください。

CRS-08008: string

原因: 再起動アドバイザ・ファイルの処理に関連するオペレーティング・システム・エラー・データが戻されました。 エラー・データは、CRS-08008:に付随する1つのCLSUメッセージに示されます。 エラー状態を通知するメッセージの後に、このようなメッセージが1つまたは複数、続きます。

処置: 付随するCLSU-メッセージで、オペレーティング・システム・エラー・データの説明を参照してください。 CLSU-メッセージIDが表示されていない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-08009: 再起動アドバイザのログ・ファイル: stringに無効なデータが含まれています(長さnumber、エラー・コードnumber)

原因: 示されたファイルから読み取られた再起動アドバイザ・ログ・レコードに、無効なデータが含まれていました。

処置: Oracleサポート・サービスにこのエラーを報告してください。

CRS-08010: 無効なネットワーク再起動アドバイザ・メッセージが検出されました(長さnumber、エラー・コードnumber)

原因: ネットワークを介して受信された再起動アドバイザ・レコードの形式が正しくないか、無効なデータを含んでいます。

処置: Oracleサポート・サービスにこのエラーを報告してください。

CRS-08011: ホストからの再起動アドバイザ・メッセージ: string、コンポーネント: string、タイム・スタンプ: string

原因: 再起動の勧告メッセージが検出されました。 特定のホスト上のOracle Clusterwareの起動中に、リセットまたは再起動前にそのホスト上のディスクに最近書き込まれたメッセージが検出され、通知されます。 その後、ネットワーク再起動の勧告メッセージが発生すると通知されることがあります。 これらは、リセットまたは再起動されたホスト以外のホストによって報告されます。 このメッセージには、リセットまたはリブートに至った原因の詳細が記載された他のメッセージが添付されています。 このメッセージのタイムスタンプは、'U' (UTC時間を示す)または'L' (発行ホストが見たローカル時間を示す)のいずれかで始まります。 特定のリセット・イベントまたは再起動イベントは、クラスタ内の複数のホストでこれらのメッセージが複数発生する可能性があることに注意してください。

処置: 再起動のアドバイス・メッセージを使用して、Oracle Clusterwareが原因で影響を受けたホストのリセットまたは再起動が発生した原因を特定し、それに応じて対応します。 詳細な手順は、Oracle Clusterwareの管理ドキュメントで再起動アドバイザに関する説明を参照してください。

CRS-08012: より新しいOracleクラスタウェア・バージョンからの再起動アドバイザ・メッセージが検出されました

原因: より新しいバージョンのOracle Clusterwareインストールからの再起動アドバイザ・メッセージが検出されました。 これは、ネットワーク再起動アドバイザで予期される状況で、このノードより新しいOracle Clusterwareバージョンのノードがある場合(アップグレード中など)に検出されます。 ファイル再起動アドバイザでは予期されない状況です。

処置: 再起動アドバイザ・メッセージは、次のCRS-08013メッセージにRAWテキスト形式で表示されます。 ネットワーク再起動アドバイザの場合は、説明メッセージ・テキストが表示され、ノードの再起動の原因の特定に役立ちます。 ファイルからの再起動アドバイザ・メッセージの場合は、このメッセージをOracleサポート・サービスに報告してください。

CRS-08013: 再起動アドバイザ・メッセージ・テキスト: string

原因: 前述のCRS-08011またはCRS-08012メッセージに記載されている再起動アドバイザ関連の説明テキスト・メッセージが表示されました。 このテキスト・メッセージは常に米国英語ロケールで示されます。

処置: メッセージCRS-08011およびCRS-08012の説明と、再起動アドバイザに関するOracle Clusterwareのドキュメントを参照してください。

CRS-08014: 再起動アドバイザのバイナリ・データ(number バイトstring)

原因: 再起動アドバイザ・メッセージに関連するバイナリ・データが表示されました。 この後に、16進形式のバイナリ・データを含む1行以上のCRS-08015メッセージが続きます。 カッコで囲まれたアスタリスクが表示された場合は、無効なデータ長が検出されています。

処置: メッセージCRS-08011およびCRS-08012の説明と、再起動アドバイザに関するOracle Clusterwareのドキュメントを参照してください。

CRS-08015: number string

原因: 再起動アドバイザ・ログ・メッセージに含まれるバイナリ・データが16進形式で表示されました。 最初の数値はオフセットであり、その後に最大16バイトのデータが続きます。

処置: メッセージCRS-08011およびCRS-08012の説明と、再起動アドバイザに関するOracle Clusterwareのドキュメントを参照してください。

CRS-08016: 再起動アドバイザのログ・ファイルの場所を決定中にエラーが発生しました

原因: 再起動アドバイザ・ログ・ファイルの検索で、それらのファイルに使用されているファイルシステムの場所を決定できませんでした。 再起動アドバイザ・ファイルの処理はスキップされます。 このメッセージには、エラーの詳細を示すCLSU-で始まるメッセージが付随します。 これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスにこのエラーを報告してください。

CRS-08017: 場所: stringnumber件の再起動アドバイザ・ログ・ファイルがあります(numberが通知され、number件のエラーが発生しました)

原因: このサマリー・メッセージは、Oracle Clusterwareの起動中に、1つ以上の再起動アドバイザ・ログ・ファイルが見つかって検査された場合に表示されます。

処置: これは情報メッセージですが、エラー件数がゼロでない場合は、関連するメッセージ(アラート・ログでこれより前にあるメッセージ)を調べてください。

CRS-08018: 警告: 再起動アドバイザ・メッセージ検証用のクラスタIDデータが見つかりません

原因: Oracle Clusterwareの起動中に、クラスタのIDを取得しようとして失敗しました。 処理は通常どおり続行されますが、他のクラスタ内のノードからのネットワーク再起動アドバイザがこのクラスタのアラート・ログで報告される場合があります。

処置: Oracleサポート・サービスにこのエラーを報告してください。

CRS-08019: CSSエージェントstringの再起動アドバイザの初期化により警告が生成されました

原因: 再起動アドバイザの初期化時に警告が生成されました

処置: Oracleサポート・サービスにこの警告を報告してください。

CRS-08020: CSSエージェントstringの再起動アドバイザの初期化によりエラーが生成されました

原因: 再起動アドバイザの初期化時にエラーが生成されました

処置: Oracleサポート・サービスにこのエラーを報告してください。

CRS-08500: Oracle Clusterware stringプロセスをオペレーティング・システム・プロセスID stringで開始しています

原因: Oracle Clusterwareの示されたサービスまたはコンポーネントの実行が開始されました。

処置: 処置は必要ありません

CRS-08501: Oracle Clusterware stringプロセス(オペレーティング・システム・プロセスID string)を戻り値numberで終了しています

原因: Oracle Clusterwareの示されたサービスまたはコンポーネントの実行が終了しました。

処置: 処置は必要ありません

CRS-08502: Oracle Clusterware stringプロセス(オペレーティング・システム・プロセスID string)が初期化中に失敗しました

原因: Oracle Clusterwareの示されたサービスまたはコンポーネントが初期化を完了できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスにこのエラーを報告してください。

CRS-08503: Oracle Clusterware stringプロセス(オペレーティング・システム・プロセスID string)で致命的な信号または例外コードnumberが発生しました

原因: Oracle Clusterwareの示されたサービスまたはコンポーネントで致命的な例外が発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスにこのエラーを報告してください。

CRS-08504: Oracle Clusterware stringプロセス(オペレーティング・システム・プロセスID string)を終了しています

原因: Oracle Clusterwareの示されたサービスまたはコンポーネントがオペレーティング・システムの'exit'機能を使用して実行を終了しました。

処置: 処置は必要ありません

CRS-08505: Oracle Clusterware stringプロセス(オペレーティング・システム・プロセスID string)で致命的なエラーstring-numberが発生しました

原因: Oracle Clusterwareの示されたサービスまたはコンポーネントで内部エラーが発生し、ADRインシデントが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスにこのエラーを報告してください。

CRS-09000: メモリーの割当てに失敗しました

原因: 初期化時にメモリーを割り当てることができませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスにこのエラーを報告してください。

CRS-09001: 内部エラー

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスにこのエラーを報告してください。

CRS-09003: クラスタ状態モニターはこの構成をサポートしていません。

原因: グリッド・インフラストラクチャ管理リポジトリは構成されていません。

処置: グリッド・インフラストラクチャを再インストールし、グリッド・インフラストラクチャ管理リポジトリが構成されていることを確認してください。

CRS-09004: 標準入力からの読取り中にエラーが発生しました

原因: コマンドラインからコマンドを読み取れませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスにこのエラーを報告してください。

CRS-09005: 引用符付き文字列が終了していません

原因: 入力されたコマンドに、引用符の不一致が見つかりました。

処置: 対応する引用符を入れるか、一致しない引用符を削除してください。

CRS-09008: stringは不明な動詞です

原因: oclumonに、不明または無効な動詞が渡されました。

処置: サポートされている動詞を参照するには、コマンドラインでoclumon -hを使用するか、インタラクティブ・モードでhelpコマンドを使用してください。

CRS-09009: エラーstring: 解析エラー。 無効な引数が指定されました。

原因: 無効または不明な引数を渡しました。

処置: 動詞および引数の説明は、製品ドキュメントまたはコマンドのオンライン・ヘルプを参照してください。

CRS-09010: エラーstring: 必須データが指定されていません

原因: 必須データをコマンドに入力していません。

処置: 動詞および引数の説明は、製品ドキュメントまたはコマンドのオンライン・ヘルプを参照してください。

CRS-09011: エラーstring: クラスタ・ロガー・サービスへの接続の初期化に失敗しました

原因: Cluster Logger Serviceへの接続中にエラーが発生しました。

処置: Cluster Logger Serviceが実行されていて、クライアント・ノードから接続できることを、所定のノードに対してpingコマンドを使用することにより確認してください。

CRS-09012: エラーstring: クラスタ・ロガー・サービスへの問合せの送信中にエラーが発生しました

原因: Cluster Logger Serviceへの問合せ送信中にエラーが発生しました。

処置: Cluster Logger Serviceが実行されていて、クライアント・ノードから接続できることを、指定されたノードに対してpingコマンドを使用することにより確認してください。

CRS-09013: エラーstring: クラスタ・ロガー・サービスから無効なデータを受信しました

原因: Cluster Logger Serviceから無効または不明なデータを受信しました。

処置: Cluster Logger Serviceが実行されていて、クライアント・ノードから接続できることを、指定されたノードに対してpingコマンドを使用することにより確認してください。

CRS-09014: エラー: クラスタ・ロガー・サービスの応答が破損しています

原因: Cluster Logger Serviceから無効または不明なデータを受信しました。

処置: マスターおよびクライアント両方のインストールのバージョンが同じであることを確認します。 また、pingを使用して、マスターとクライアントの間の接続性を確認してください。

CRS-09017: エラー: クラスタ・ロガー・サービスから無効または不明な応答を受信しました

原因: 受信したデータでエラーが発生しました。

処置: マスターおよびクライアント両方のインストールのバージョンが同じであることを確認します。 また、マスターとクライアントの間の接続性を確認してください。

CRS-09018: エラーstring: 引数が指定されていません

原因: 引数がコマンドとともに入力されませんでした。

処置: 一部のコマンドは引数を必要とします。 製品ドキュメントまたはオンライン・ヘルプ表示を参照してください。

CRS-09019: エラーstring: パラメータstringはサポートされていません

原因: 誤ったパラメータが、コマンドとともに渡されました。

処置: コマンドのヘルプを参照して正しいパラメータを渡してください。

CRS-09020: エラーstring: マスター・ノード名が指定されていません

原因: コマンドでマスター・ノード名が指定されていませんでした。

処置: コマンドで適切なマスター・ノード名を渡してください。

CRS-09021: エラーstring: 無効な開始時間が指定されたか、開始時間が指定されていません

原因: 開始時刻を指定しなかったか、誤った書式で渡しました。

処置: 正確な開始時刻を渡してください。 正しい書式については、コマンドのヘルプを参照してください。

CRS-09022: エラーstring: 無効な終了時間が指定されたか、終了時間が指定されていません

原因: 終了時刻を指定しなかったか、誤った書式で渡しました。

処置: 正確な終了時刻を渡してください。 正しい書式については、コマンドのヘルプを参照してください。

CRS-09023: エラーstring: 時間が指定されていない、または書式が正しくないか無効です

原因: 時刻が指定されていないまたは無効です。

処置: 正確で有効な時刻を渡してください。 正しい書式については、コマンドのヘルプを参照してください。

CRS-09024: エラーstring: ノード名が指定されていません

原因: ノード名が指定されていません。

処置: コマンドでノード名を指定してください。 詳細は、製品ドキュメントまたはコマンドのオンライン・ヘルプ表示を参照してください。

CRS-09025: エラーstring: ディスクID名が指定されていません

原因: コマンドで-diskidを使用してディスクIDを指定しませんでした。

処置: -diskidオプションを使用して有効なディスクIDを渡してください。

CRS-09026: エラーstring: パラメータが指定されていません

原因: 問合せでパラメータが指定されていませんでした。

処置: 問合せの適切なパラメータを渡します。 詳細は、製品ドキュメントまたはコマンドのオンライン・ヘルプ表示を参照してください。

CRS-09027: エラーstring: パラメータstringはこの動詞ではサポートされていません

原因: 無効または不明なパラメータを渡しました。

処置: 正しいパラメータを渡してください。 詳細は、製品ドキュメントまたはコマンドのオンライン・ヘルプ表示を参照してください。

CRS-09028: エラーstring: NIC IDが指定されていません

原因: コマンドで-nicidを使用してNIC IDを指定しませんでした。

処置: -nicオプションを使用して有効なNIC IDを渡してください。

CRS-09029: エラーstring: PIDが指定されていません

原因: コマンドで-pidを使用してPIDを指定しませんでした。

処置: -pidオプションを使用して有効なPIDを渡してください。

CRS-09030: エラーstring: リージョンが指定されていません

原因: -cオプションで不正確な地域を指定したか、地域を指定していません。

処置: -cオプションを使用して有効な地域を渡してください。 詳細は、製品ドキュメントまたはコマンドのオンライン・ヘルプ表示を参照してください。

CRS-09031: エラーstring: 引数stringはこの動詞ではサポートされていません

原因: コマンドとともに不明または無効な引数を渡しました。

処置: サポートされている引数の詳細は、製品ドキュメントまたはコマンドのオンライン・ヘルプ表示を参照してください。

CRS-09032: 時間引数に無効な時間が指定されています

原因: time文字列で無効な時刻(時)を渡しました。

処置: 書式に応じて有効なtime文字列を渡します。 サポートされている引数の詳細は、製品ドキュメントまたはコマンドのオンライン・ヘルプ表示を参照してください。

CRS-09033: 時間引数に無効な分が指定されています

原因: time文字列で無効な時刻(分)を渡しました。

処置: 書式に応じて有効なtime文字列を渡します。 サポートされている引数の詳細は、製品ドキュメントまたはコマンドのオンライン・ヘルプ表示を参照してください。

CRS-09034: 時間引数に無効な秒が指定されています

原因: time文字列で無効な時刻(秒)を渡しました。

処置: 書式に応じて有効なtime文字列を渡します。 サポートされている引数の詳細は、製品ドキュメントまたはコマンドのオンライン・ヘルプ表示を参照してください。

CRS-09035: 引数が正しい書式でないか、無効です

原因: 無効な引数が指定されました。

処置: 有効な動詞と、それに対応する正しい引数を渡します。 サポートされている引数の詳細は、製品ドキュメントまたはコマンドのオンライン・ヘルプ表示を参照してください。

CRS-09036: 無効なクラスタ状態モニター・リポジトリ・サイズが指定されました

原因: クラスタ状態モニター・リポジトリ・サイズに、数値でない値または範囲外の値を指定しました。

処置: 有効な範囲内のクラスタ状態モニター・リポジトリ・サイズを指定してください。 サポートされている引数の詳細は、製品ドキュメントまたはコマンドのオンライン・ヘルプ表示を参照してください。

CRS-09037: stringエラー: ノード名が指定されていません。-disk、-nicまたは-procにはノード名が必要です

原因: -disk、-nicおよび-procに必須のノード名を指定しませんでした。

処置: -nオプションを使用してノード名を指定します。 サポートされている引数の詳細は、製品ドキュメントまたはコマンドのオンライン・ヘルプ表示を参照してください。

CRS-09038: エラー: -sおよび-eは一緒に指定する必要があります

原因: -sまたは-eが欠落しています。

処置: 範囲問合せには、開始時間と終了時間を一緒に指定する必要があり、無制限にはできません。 サポートされている引数の詳細は、製品ドキュメントまたはコマンドのオンライン・ヘルプ表示を参照してください。

CRS-09039: エラーstring: -iは範囲問合せには使用できません

原因: oclumon範囲問合せに-iオプションが指定されました。

処置: -iは連続モードでのみ使用してください。 詳細は、コマンドのインライン・ヘルプまたは製品のドキュメントを参照してください。

CRS-09040: エラーstring: バンド値が指定されていないか、正しくありません

原因: バンド値が-tオプションで指定されていないまたは無効です。

処置: 有効なバンド値を指定してください。 サポートされている引数の詳細は、製品ドキュメントまたはコマンドのオンライン・ヘルプ表示を参照してください。

CRS-09041: エラーstring: -repos引数がオプションなしで指定されました。

原因: -reposにオプションが指定されなかったため、解析エラーが生成されました。

処置: -reposに有効なオプションを指定します。 サポートされている引数の詳細は、製品ドキュメントまたはコマンドのオンライン・ヘルプ表示を参照してください。

CRS-09042: エラーstring: 'checkretentiontime'でサイズが指定されていません

原因: 有効な値が'checkretentiontime'で指定されていません。

処置: 'checkretentiontime'を使用して、有効な数値を指定してください。 サポートされている引数の詳細は、製品ドキュメントまたはコマンドのオンライン・ヘルプ表示を参照してください。

CRS-09043: エラーstring: サイズ: stringの値が数値以外であるか無効です

原因: サイズに、無効であるか数値でない値を指定しました。

処置: 有効な数値でサイズを指定します。 サポートされている引数の詳細は、製品ドキュメントまたはコマンドのオンライン・ヘルプ表示を参照してください。

CRS-09044: -getkeyにキーが指定されていません

原因: -getkeyにオプションが指定されていません。

処置: -getkeyのオプションとして、有効なキーを指定してください。

CRS-09045: -getにキーが指定されていません

原因: -getにオプションが指定されていません。

処置: -getに有効なオプションを指定します。 サポートされている引数の詳細は、製品ドキュメントまたはコマンドのオンライン・ヘルプ表示を参照してください。

CRS-09046: 無効なキーが指定されました

原因: -getに不明なキーを指定しました。

処置: -getにサポートされているオプションを指定します。 サポートされている引数の詳細は、製品ドキュメントまたはコマンドのオンライン・ヘルプ表示を参照してください。

CRS-09047: エラーstring: ログ(リターン・コード:number)をダンプ中にエラーが発生しました(ノードstring)

原因: ローカル・ログのダンプ中にエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスにこのエラーを報告してください。 クラスタ状態モニター・リポジトリ・ディレクトリは、接続できないか、読み取れないか、正しくない可能性があります。

CRS-09048: エラーstring: number回試行しましたがクラスタ・ロガー・サービスからデータを受信できませんでした

原因: 指定した回数試行しても、Cluster Logger Serviceからデータを受信できなかったか、利用できるデータがありませんでした。

処置: 処置は必要ありません

CRS-09049: エラーstring: 環境変数CRFHOMEを取得できません

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスにこのエラーを報告してください。

CRS-09050: エラーstring: ホスト名が多すぎます

原因: 指定したホスト名が多すぎます。

処置: 有効な数のホスト名を指定します。 詳細は、製品ドキュメントまたはコマンドのオンライン・ヘルプ表示を参照してください。

CRS-09051: エラーstring: 無効な間隔サイズが指定されました

原因: 数値でないか無効な間隔を指定しました。

処置: 間隔サイズとして有効な数値を指定してください。 詳細は、製品ドキュメントまたはコマンドのオンライン・ヘルプ表示を参照してください。

CRS-09052: エラーstring: stringコントロールはサポートされていません

原因: 指定したデバッグ制御はサポートされていません。

処置: サポートされている管理を指定します。 詳細は、製品ドキュメントまたはコマンドのオンライン・ヘルプ表示を参照してください。

CRS-09053: key:valueのペアがありません

原因: 必須のキー:値ペアがありませんでした。

処置: 有効なキー:値ペアを指定してください。 詳細は、製品ドキュメントまたはコマンドのオンライン・ヘルプ表示を参照してください。

CRS-09054: パラメータstringが不完全か無効です

原因: 不完全または無効なパラメータを指定しました。

処置: 完全で正しいパラメータを指定してください。 詳細は、製品ドキュメントまたはコマンドのオンライン・ヘルプ表示を参照してください。

CRS-09055: module:levelが無効な書式で指定されたか、値が無効です

原因: モジュール:レベルに指定した書式または値が無効です。

処置: 正しいモジュール:レベルを指定してください。 詳細は、製品ドキュメントまたはコマンドのオンライン・ヘルプ表示を参照してください。

CRS-09056: エラーstring: 無効なクラスタ状態モニター・リポジトリの場所が指定されました

原因: 無効なクラスタ状態モニター・リポジトリの場所を指定しました。

処置: クラスタ状態モニター・リポジトリの場所に対する読取りおよび書込み権限を持つディレクトリを指定してください。 詳細は、製品ドキュメントまたはコマンドのオンライン・ヘルプ表示を参照してください。

CRS-09057: エラーstring: クラスタ・ロガー・サービスからレスポンスを受信できませんでした

原因: 問合せに対してCluster Logger Serviceからデータを受信しませんでした。

処置: Cluster Logger Serviceが実行されていて、クライアント・ノードから接続できることを、指定されたノードに対してpingコマンドを使用することにより確認してください。

CRS-09058: エラーstring: 認証に失敗したため、ログ・レベルを変更できませんでした

原因: 認証障害のため、ログ・レベルを変更できませんでした。

処置: このコマンドがrootとして実行されていることを確認してください。

CRS-09059: エラーstring: 接続に失敗したため、ログ・レベルを変更できませんでした

原因: ログの変更中に、接続障害が発生しました。

処置: デーモンが実行中で、アクセス可能なことを確認してください。

CRS-09060: エラーstring: メモリー割当てに失敗したため、メッセージを送信できませんでした

原因: デバッグ・メッセージにメモリーを割り当てることができませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスにこのエラーを報告してください。

CRS-09061: エラーstring: レスポンス・タイムアウトのため、ログ・レベルを変更できませんでした

原因: 応答を待機中にタイムアウトが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスにこのエラーを報告してください。

CRS-09062: エラーstring: ログ・レベルの変更中にエラーが発生しました

原因: ログ・レベルの変更中にエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスにこのエラーを報告してください。

CRS-09063: 指定した時間範囲が1時間を超えています

原因: showtrailコマンドで指定された時間範囲が1時間を超えていました。

処置: showtrailには、1時間を超えない範囲を指定してください。

CRS-09064: エラーstring: 接続に失敗したため、ログ・レベルを変更できませんでした デーモンstringに接続できません。

原因: ログ・レベルの変更中に、接続障害が発生しました。

処置: 指定されたデーモンが実行中で、アクセス可能なことを確認してください。

CRS-09065: ディスクIDが見つかりません

原因: 指定したディスクIDを検出できなかったか、関連リストにありませんでした。

処置: 問合せ範囲の先頭で利用できるディスクIDを指定してください。

CRS-09066: プロセスIDが見つかりません

原因: 指定したプロセスIDが検出されませんでした。

処置: 問合せ範囲の先頭で利用できるプロセスIDを指定してください。

CRS-09067: NIC IDが見つかりません

原因: 指定したNIC IDが検出されませんでした。

処置: 正しいNIC IDを指定してください。

CRS-09068: エラーstring: -allnodesおよび-nは一緒に使用できません

原因: dumpnodeviewコマンドで、-allnodesと-nの両方が指定されました。

処置: 特定のノードで-allnodesまたは-nのいずれかを指定してください。

CRS-09069: 新しいクラスタ状態モニター・リポジトリの場所はstringです。

原因: クラスタ状態モニター・リポジトリの場所は正常に置換されました。

処置: 処置は必要ありません

CRS-09070: 新しいクラスタ状態モニター・リポジトリの保存時間はnumber秒です。

原因: クラスタ状態モニター・リポジトリの保存時間は正常に変更されました。

処置: 処置は必要ありません

CRS-09071: 問題の分析中にクラスタ状態分析で内部エラーが発生しました

原因: 問題の分析中に内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-09072: クラスタ状態分析のレポート出力で内部エラーが発生しました

原因: 問題をレポート中に内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-09073: 表示する問題はありません

原因: oclumon analyzeコマンドに指定した選択基準に一致する問題は見つかりませんでした。

処置: 処置は必要ありません

CRS-09074: コンポーネント引数にコンポーネントが指定されていません

原因: コンポーネントを指定せずにoclumon analyzeコマンドが発行されました。

処置: oclumon analyzeコマンドにコンポーネントを指定してください。 詳細は、製品ドキュメントまたはコマンドのオンライン・ヘルプ表示を参照してください。

CRS-09075: コンポーネント引数として指定されたコンポーネント名'string'が無効です

原因: 無効なコンポーネントを指定してoclumon analyzeコマンドが発行されました。

処置: oclumon analyzeコマンドに有効なコンポーネントを渡してください。 サポートされている引数の詳細は、製品ドキュメントまたはコマンドのオンライン・ヘルプ表示を参照してください。

CRS-09076: 必要なクラスタ状態モデルをロード中にエラーが発生しました

原因: 必要なクラスタ状態モデルが存在しないか、必要な権限がないかまたは書式が不正でした。

処置: クラスタ状態モデルがOracleグリッド・インフラストラクチャ・ホームのcdata/modelサブディレクトリに存在し、その権限が正しいことを確認してください。 問題が解決しない場合は、oclumonログ・ファイルのエントリをチェックして詳細を確認してください。

CRS-09077: データ・ディレクトリ引数として無効なパス'string'が指定されました

原因: 存在しないまたはユーザーがアクセスできないデータ・ディレクトリを指定しているoclumon analyzeコマンドが発行されました。

処置: oclumon analyzeコマンドに有効なパスを渡してください。 詳細は、付随するメッセージを確認してください。

CRS-09078: 重大度引数として指定された重大度の値'string'が無効です

原因: 無効な重大度の値を指定してoclumon analyzeコマンドが発行されました。

処置: oclumon analyzeコマンドに有効な重大度の値を渡してください。 詳細は、製品ドキュメントまたはコマンドのオンライン・ヘルプ表示を参照してください。

CRS-09079: インスタンス引数のインスタンス名が指定されていません

原因: インスタンス名を指定せずに'oclumon'コマンドが発行されました。

処置: 'oclumon'コマンドにインスタンス名を指定してください。 詳細は、製品ドキュメントまたはコマンドのオンライン・ヘルプ表示を参照してください。

CRS-09080: クラスタの他のノードのデータは、このノードから表示できません

原因: リーフ・ノードから別のノードに対してoclumon dumpnodeview -nコマンドが発行されました。

処置: 詳細は、クラスタ状態モニターのドキュメントを参照してください。

CRS-09081: クラスタ状態測定で内部エラーが発生しました

原因: クラスタ状態モデル測定中に内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-09082: コマンドを実行するための十分な権限がありません。 権限のあるユーザーが必要です

原因: 権限の付与されていないユーザーが権限を必要とするコマンドを実行しようとしました。

処置: 権限のあるユーザーとしてコマンドを再発行してください。

CRS-09083: データベース引数のデータベース名が指定されていません

原因: データベース名を指定せずに'oclumon'コマンドが発行されました。

処置: 'oclumon'コマンドにデータベース名を指定してください。 詳細は、製品ドキュメントまたはコマンドのオンライン・ヘルプ表示を参照してください。

CRS-09084: エラーstring: ノード名がstringバイトを超えています

原因: 'oclumon'コマンドが長すぎるノード名で発行されました。

処置: 'oclumon'コマンドを使用して示されたサイズを超えないノード名を指定して、再試行してください。 詳細は、製品ドキュメントまたはコマンドのオンライン・ヘルプ表示を参照してください。

CRS-09085: モデル引数にモデル名がないか無効です

原因: 有効なモデル名が含まれていないため、以前のoclumonコマンドが拒否されました。

処置: 有効なモデル名を指定してoclumonコマンドを再発行してください。 詳細は、製品ドキュメントまたはコマンドのオンライン・ヘルプ表示を参照してください。

CRS-09086: サーバー・プール引数にサーバー・プール名がないか無効です

原因: 有効なサーバー・プール名が含まれていないため、以前のoclumonコマンドが拒否されました。

処置: 有効なサーバー・プール名を指定して、oclumonコマンドを再発行してください。 詳細は、製品ドキュメントまたはコマンドのオンライン・ヘルプ表示を参照してください。

CRS-09087: ユーザー定義のサーバー・プールのないクラスタに指定されたサーバー・プール名

原因: ユーザー定義のサーバー・プールのないクラスタでサーバー・プール名を指定して発行されたため、以前のoclumonコマンドが拒否されました。

処置: サーバー・プール名を使用しないでoclumonコマンドを再発行してください。 詳細は、製品ドキュメントまたはコマンドのオンライン・ヘルプ表示を参照してください。

CRS-09088: ユーザー定義のサーバー・プールがあるクラスタに指定されたノード名

原因: ユーザー定義のサーバー・プールのないクラスタでノード名を指定して発行されたため、以前のoclumonコマンドが拒否されました。

処置: ノード名を使用しないでoclumonコマンドを再発行してください。 詳細は、製品ドキュメントまたはコマンドのオンライン・ヘルプ表示を参照してください。

CRS-09089: パラメータ'string'とパラメータ'string'の組合せはサポートされていません。

原因: 渡されたパラメータの組合せが無効であるため、コマンドが拒否されました。

処置: 製品ドキュメントまたはコマンドのオンライン・ヘルプを参照して、正しいパラメータを使用してコマンドを再発行してください。

CRS-09090: エラーstring: パラメータ'string'は複数回指定されています。

原因: メッセージにリストされているパラメータが複数回指定されたため、以前の'oclumon'コマンドが拒否されました。

処置: 製品ドキュメントまたはコマンドのオンライン・ヘルプを参照して、正しいパラメータを使用してコマンドを再発行してください。

CRS-09091: データベース名'string'が無効です

原因: 無効なデータベース名を指定して'oclumon'コマンドが発行されました。

処置: 'oclumon'コマンドに有効なデータベース名を指定してください。 詳細は、製品ドキュメントまたはコマンドのオンライン・ヘルプ表示を参照してください。

CRS-09092: このノードでアクティブになっているデータベース'string'のインスタンスはありません。

原因: 前述のデータベースのインスタンスがローカル・ノードでアクティブであったため、'oclumon calibrate'コマンドが拒否されました。

処置: 'srvctl start database'コマンドを発行して、前述のデータベースを起動してください。 'srvctl status database'コマンドを発行して、データベース・インスタンスがオンラインであるノードのリストを取得してください。 データベース・インスタンスがオンラインであるノードから'oclumon calibrate'コマンドを再発行してください。 詳細は、製品ドキュメントまたはコマンドのオンライン・ヘルプ表示を参照してください。

CRS-09093: データベース'string' (タイプ'string')はユーザー定義サーバー・プールのあるクラスタでサポートされません。

原因: 'oclumon'コマンドがユーザー定義のサーバー・プールのあるクラスタの管理者管理データベースで発行されました。

処置: Oracle Cluster Health分析サービスによる監視を有効化するため、'srvctl modify database'コマンドを使用してポリシー管理データベースを再構成してください。 'srvctl status cha'コマンドを使用して監視ステータスを確認してください。 'oclumon calibrate'コマンドを再発行してください。 詳細は、製品ドキュメントまたはコマンドのオンライン・ヘルプ表示を参照してください。

CRS-09100: クラスタ状態モニター・リポジトリ・サイズの設定中にエラーが発生しました

原因: Cluster Logger Serviceでクラスタ状態モニター・リポジトリ・サイズを設定中にエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスにこのエラーを報告してください。

CRS-09101: 構成ファイルのクラスタ状態モニター・リポジトリ・サイズの更新中にエラーが発生しました。

原因: 構成ファイルにクラスタ状態モニター・リポジトリ・サイズを書き込む際に、エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスにこのエラーを報告してください。

CRS-09102: 指定された期間にノードのデータはありませんでした

原因: 指定のノードにはデータがありません。

処置: これは情報メッセージです。

CRS-09103: 選択した時間枠で使用できるデータはありません。

原因: 問合せに対するデータが利用できませんでした。

処置: 指定したノード上でシステム・モニター・サービスが実行されていることを確認してください。

CRS-09104: 指定されたノードに対して使用可能なデータはありません

原因: 指定したノードのデータを利用できませんでした。

処置: 指定したノード上でシステム・モニター・サービスが実行されていることを確認してください。

CRS-09105: マスターで内部エラーが発生しました

原因: このエラーは、マスター上の内部エラーが原因で発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスにこのエラーを報告してください。

CRS-09106: リクエストされたデータは、クラスタ状態モニターの保存時間の範囲外でした。

原因: このエラーは、クラスタ状態モニター・リポジトリ制限外のデータをリクエストしたことが原因で発生しました。

処置: 適切なクラスタ状態モニター・リポジトリ制限内で、データをリクエストする必要があります。 詳細は、製品ドキュメントを参照してください。

CRS-09107: 開始時間が終了時間を超えています

原因: 開始時刻が終了時刻より大きいため、エラーが発生しました。

処置: 開始時刻が指定した範囲の問合せの終了時刻より小さいことを確認してください。

CRS-09108: しきい値が許容範囲を超えています

原因: 許容範囲外のしきい値が指定されました。

処置: しきい値が許容範囲内にあることを確認してください。 詳細は、ドキュメントまたはオンライン・ヘルプを参照してください。

CRS-09109: 新しいクラスタ状態モニター・リポジトリの場所は、ノードstringの以前の場所と同じです

原因: クラスタ状態モニター・リポジトリに指定した新しい場所は、以前の場所と同じです。

処置: クラスタ状態モニター・リポジトリの場所として別の場所を指定します。 詳細は、ドキュメントまたはオンライン・ヘルプを参照してください。

CRS-09110: 指定された場所がノードstringに存在しないため、クラスタ状態モニター・リポジトリの場所は変更されません。

原因: クラスタ状態モニター・リポジトリに指定した新しい場所が存在しません。

処置: クラスタ状態モニター・リポジトリの場所として別の場所を指定します。 詳細は、ドキュメントまたはオンライン・ヘルプを参照してください。

CRS-09111: 構成ファイルのクラスタ状態モニター・リポジトリの場所stringの更新中にエラーが発生しました。

原因: 構成ファイルにクラスタ状態モニター・リポジトリの場所を書き込む際に、エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスにこのエラーを報告してください。

CRS-09114: 1つまたは複数のノードでクラスタ状態モニター・リポジトリの場所の変更が失敗しました。 場所の変更を中断しています。

原因: Cluster Logger Serviceでクラスタ状態モニター・リポジトリの場所を設定中にエラーが発生しました。

処置: 有効な場所を指定して再試行してください。

CRS-09116: 1つまたは複数のノードでクラスタ状態モニター・リポジトリの保存の変更が失敗しました。 保存の変更を中断しています。

原因: Cluster Logger Serviceでクラスタ状態モニター・リポジトリ・サイズを設定中にエラーが発生しました。

処置: 有効な場所を指定して再試行してください。

CRS-09117: グリッド・インフラストラクチャ管理リポジトリ構成エラー\n string

原因: グリッド・インフラストラクチャ管理リポジトリ構成エラーが発生しました。

処置: 次の手順を実行してください。1)付随するORA-nnnnnまたはCRS-nnnnのエラー・メッセージを調べてください。 可能ならばレポートされた問題を修正してください。2)srvctl status mgmtdbコマンドを発行して、グリッド・インフラストラクチャ管理リポジトリ・データベースの状態を確認してください。 これがオンラインでない場合、データベース・インスタンスのアラート・ログを調べて発生したことを確認してください。3)問題を確認または修正できない場合、diagcollection.plを実行し、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-09118: グリッド・インフラストラクチャ管理リポジトリ接続エラー\n string

原因: グリッド・インフラストラクチャ管理リポジトリ接続エラーが発生しました。

処置: 次の手順を実行してください。1)付随するORA-nnnnnまたはCRS-nnnnのエラー・メッセージを調べてください。 可能ならばレポートされた問題を修正してください。2)srvctl status mgmtdbコマンドを発行して、グリッド・インフラストラクチャ管理リポジトリ・データベースの状態を確認してください。 これがオンラインでない場合、データベース・インスタンスのアラート・ログを調べて発生したことを確認してください。3)問題を確認または修正できない場合、diagcollection.plを実行し、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-09119: 警告: stringオプションは推奨されておらず、無視されます。

原因: コマンドラインで非推奨のオプションが指定されました。 このオプションは無視されました。

処置: コマンドの新規構文についてドキュメントを確認してください。

CRS-09120: 認可エラーが発生したため、oclumonはグリッド・インフラストラクチャ管理リポジトリに接続できませんでした。\nstring

原因: グリッド・インフラストラクチャ管理リポジトリへの接続時に認可失敗が発生しました。

処置: srvctl config mgmtdbコマンドを実行し、グリッド・インフラストラクチャ管理リポジトリが正常に作成されたことを確認してください。 このようになっていない場合、mgmtcaコマンドを実行して、ウォレットのパスワードをリセットしてください 問題が解決しない場合は、diagcollection.plを実行し、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-09121: リスナーが利用可能でなかったため、oclumonはグリッド・インフラストラクチャ管理リポジトリに接続できませんでした。

原因: グリッド・インフラストラクチャ管理リポジトリのリスナーが実行中ではなかったため、グリッド・インフラストラクチャ管理リポジトリへ接続しようとしましたが、失敗しました。

処置: srvctl status mgmtlsnrコマンドを使用して、グリッド・インフラストラクチャ管理リポジトリのリスナーが実行されていることを確認してください。 このようになっていない場合、srvctl start mgmtlsnrコマンドを使用してこれを起動してください。 問題が解決しない場合は、diagcollection.plを実行し、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-09122: oclumonはウォレットからセキュリティ・キーを取得できませんでした。

原因: ウォレットからセキュリティ・キーを取得しようとしましたが、失敗しました。

処置: crsctl query wallet -type MGMTDBコマンドを実行して、ウォレットが存在することを確認してください。 それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-09123: Cluster Synchronization Servicesリクエストが失敗したため、oclumonはグリッド・インフラストラクチャ管理リポジトリに接続できませんでした。

原因: Cluster Synchronization Servicesエラーのため、グリッド・インフラストラクチャ管理リポジトリへの接続の試行は失敗しました。

処置: 問題が解決しない場合は、diagcollection.plを実行し、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-09124: クラスタ状態モニター・リポジトリの保存時間の変更は失敗しました。 保存の変更を中断しています。 エラー: string

原因: Cluster Logger Serviceでクラスタ状態モニター・リポジトリ・サイズを設定中にエラーが発生しました。

処置: 次の手順を実行してください。1)付随するORA-nnnnnまたはCRS-nnnnのエラー・メッセージを調べてください。 可能ならばレポートされた問題を修正してください。2)srvctl status mgmtdbコマンドを発行して、グリッド・インフラストラクチャ管理リポジトリ・データベースの状態を確認してください。 これがオンラインでない場合、データベース・インスタンスのアラート・ログを調べて発生したことを確認してください。3)問題を確認または修正できない場合、diagcollection.plを実行し、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-09125: エラーstring: stringは無効なノード名です。

原因: メッセージに示されているノード名が無効であるため、'oclumon'コマンドを入力したとおりに実行できませんでした。 示されたノードが無視され、問合せが残りの名前で実行されました。

処置: メッセージに示されているノード名の有効な名前を指定して、必要な場合に'oclumon'コマンドを再発行してください。 詳細は、製品ドキュメントまたはコマンドのオンライン・ヘルプ表示を参照してください。

CRS-09500: システム監視サービスがホストstringで中断されました。 stringstringの詳細。

原因: 内部エラーによりシステム監視サービスが中断されました。

処置: 問題が解決しない場合は、diagcollection.plを実行し、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-09501: クラスタ・ロガー・サービスがホストstringで中断されました。 stringstringの詳細。

原因: 内部エラーによりクラスタ・ロガー・サービスが中断されました。

処置: 問題が解決しない場合は、diagcollection.plを実行し、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-09502: クラスタ状態モニター・リポジトリ・ロケーションstringにアクセスできません。 stringstringの詳細。

原因: クラスタ状態リポジトリにアクセスする際に、エラーが発生しました。

処置: 問題のクラスタ状態モニター・リポジトリの場所に適切な権限が設定されていることを確認してください。 この動作が1つのノードでのみ発生するか、クラスタのすべてのノードで発生するか判別してください。 'oclumon manage -repos reploc location'コマンドを使用して、クラスタ状態モニター・リポジトリの場所を置き換えます。

CRS-09503: このホストのシステム監視サービスがホストstringのクラスタ・ロガー・サービスと通信できないため、クラスタ状態モニター・データはローカル・リポジトリに記録されます。

原因: クラスタ・ロガー・サービス・ノードとの通信が切断されました。

処置: クラスタ・ノード間のすべてのネットワーク接続を検証し、問題のある接続を修正してください。 ネットワークの問題が見つからない場合、次の手順を実行してください。 1 diagcollection.plを実行します。2. Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-09504: クラスタ・ロガー・サービスがホストstringでクラスタ状態モニター・ノード・ビューを削除しています。 stringstringの詳細。

原因: クラスタ・ロガー・サービスは、クラスタ状態モニター・ノード・ビューをクラスタ状態モニター・リポジトリに挿入できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-09505: クラスタ状態モニター・リポジトリが破損のため削除されたので、クラスタ・ロガー・サービスはstringで無効になっています。 stringstringの詳細。

原因: クラスタ状態モニター・リポジトリでの操作中に、クリティカル・エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-09506: システム監視サービスのローカル・リポジトリがホストstringで無効になっています。 stringstringの詳細。

原因: システム監視サービスのローカル・リポジトリに書き込む際に、内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-09507: クラスタ状態モニター・リポジトリの最大保存時間に達しました。 経過時間順で最も古いクラスタ状態モニター・ノード・ビューを削除しています。

原因: 最も古いクラスタ状態モニター・ノード・ビューがクラスタ状態モニター・リポジトリで使用できる最大時間に達しました。

処置: 必要に応じて、'oclumon manage -repos changerepossize size'コマンドを使用して保存時間を変更します。

CRS-09508: ノードstringのディスク領域不足のため、クラスタ状態モニター・リポジトリの保存時間を変更できません。

原因: クラスタ状態モニター・リポジトリでは、リポジトリの場所の実行時のディスク領域が不足していたため、クラスタ状態モニターの保存時間の条件を満たすことができませんでした。

処置: 'oclumon manage -repos reploc location'コマンドを使用して、クラスタ状態モニター・リポジトリを、クラスタ・ノードごとに少なくとも1GBの使用可能領域を持つディスクの場所に置き換えます。

CRS-09509: 新しいクラスタ・ロガー・サービス・マスターはstringです。

原因: 新しいクラスタ・ロガー・サービス・マスター・ノードが選択されました。

処置: 処置は必要ありません

CRS-09510: 新しいクラスタ・ロガー・サービス・レプリカはstringです。

原因: 新しいクラスタ・ロガー・サービス・レプリカ・ノードが選択されました。

処置: 処置は必要ありません

CRS-09511: システム監視サービスは、ノードstringでディスク情報を収集できませんでした。

原因: ディスク関連の情報の読取りで問題が発生しました。

処置: ディスクが正しく構成されていて、示されたノードで使用可能であることを確認してください。 問題を発見できず、問題が解決しない場合は、diagcollection.plを実行し、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-09512: システム監視サービスは、ノードstringでネットワーク・インタフェース・カード情報を収集できませんでした。

原因: ネットワーク・インタフェース・カード関連の情報の読取りで問題が発生しました。

処置: ネットワーク・インタフェース・カードが正しく構成されていて、示されたノードで使用可能であることを確認してください。 問題を発見できず、問題が解決しない場合は、diagcollection.plを実行し、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-09513: グリッド・インフラストラクチャ管理リポジトリ[string]のバージョンは、Oracle Clusterware [string]のバージョンと互換性がありません。

原因: 起動中、クラスタ・ロガー・サービスで、グリッド・インフラストラクチャ管理リポジトリのバージョンがOracle Clusterwareのバージョンより古いことがわかりました。

処置: グリッド・インフラストラクチャ管理リポジトリを少なくともOracle Clusterwareのバージョンにアップグレードしてください。

CRS-09514: グリッド・インフラストラクチャ管理リポジトリにデータを挿入中に、クラスタ・ロガー・サービスで予期しないエラーが発生しました。\nstring

原因: 予期しないOracleエラーがグリッド・インフラストラクチャ管理リポジトリから返されました。

処置: 1)付随するORA-nnnnnエラー・メッセージを調べてください。 可能ならばレポートされた問題を修正してください。2)srvctl status mgmtdbコマンドを発行して、グリッド・インフラストラクチャ管理リポジトリ・データベースの状態を確認してください。 これがオンラインでない場合、データベース・インスタンスのアラート・ログを調べて発生したことを確認してください。3)問題を確認または修正できない場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-09515: グリッド・インフラストラクチャ管理リポジトリからデータを削除中に、クラスタ・ロガー・サービスで予期しないエラーが発生しました。\nstring

原因: 予期しないOracleエラーがグリッド・インフラストラクチャ管理リポジトリから返されました。

処置: 1)付随するORA-nnnnnエラー・メッセージを調べてください。 可能ならばレポートされた問題を修正してください。2)srvctl status mgmtdbコマンドを発行して、グリッド・インフラストラクチャ管理リポジトリ・データベースの状態を確認してください。 これがオンラインでない場合、データベース・インスタンスのアラート・ログを調べて発生したことを確認してください。3)問題を確認または修正できない場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-09516: グリッド・インフラストラクチャ管理リポジトリからデータを問合せ中に、予期しないエラーが発生しました。\nstring

原因: 予期しないOracleエラーがグリッド・インフラストラクチャ管理リポジトリから返されました。

処置: 1)付随するORA-nnnnnエラー・メッセージを調べてください。 可能ならばレポートされた問題を修正してください。2)srvctl status mgmtdbコマンドを発行して、グリッド・インフラストラクチャ管理リポジトリ・データベースの状態を確認してください。 これがオンラインでない場合、データベース・インスタンスのアラート・ログを調べて発生したことを確認してください。3)問題を確認または修正できない場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-09517: グリッド・インフラストラクチャ管理リポジトリでリカバリ不能な構成エラーが発生しました。 stringstringの詳細string

原因: グリッド・インフラストラクチャ管理リポジトリで予期しない状態が発生しました。

処置: 1)付随するORA-nnnnnエラー・メッセージを調べてください。 可能ならばレポートされた問題を修正してください。2)srvctl status mgmtdbコマンドを発行して、グリッド・インフラストラクチャ管理リポジトリ・データベースの状態を確認してください。 これがオンラインでない場合、データベース・インスタンスのアラート・ログを調べて発生したことを確認してください。3)問題を確認または修正できない場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-09518: 認可エラーが発生したため、クラスタ・ロガー・サービスはグリッド・インフラストラクチャ管理リポジトリに接続できませんでした。\nstring

原因: グリッド・インフラストラクチャ管理リポジトリへの接続時に認可失敗が発生しました。

処置: srvctl config mgmtdbコマンドを実行し、グリッド・インフラストラクチャ管理リポジトリが正常に作成されたことを確認してください。 このようになっていない場合、mgmtcaコマンドを実行して、ウォレットのパスワードをリセットしてください 問題が解決しない場合は、diagcollection.plを実行し、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-09519: リスナーを使用できなかったため、クラスタ・ロガー・サービスは、グリッド・インフラストラクチャ管理リポジトリに接続できませんでした。

原因: グリッド・インフラストラクチャ管理リポジトリのリスナーが実行中ではなかったため、グリッド・インフラストラクチャ管理リポジトリへ接続しようとしましたが、失敗しました。

処置: srvctl status mgmtlsnrコマンドを使用して、グリッド・インフラストラクチャ管理リポジトリのリスナーが実行されていることを確認してください。 このようになっていない場合、srvctl start mgmtlsnrコマンドを使用してこれを起動してください。 問題が解決しない場合は、diagcollection.plを実行し、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-09520: グリッド・インフラストラクチャ管理リポジトリのストレージはnumber%%フルです。 記憶域の場所はstringです。

原因: グリッド・インフラストラクチャ管理リポジトリのストレージがフルに近づきました。 このストレージは、共有ファイルシステムまたはOracle ASMディスク・グループにできます。

処置: リポジトリの場所に十分な空き領域があることを確認してください。

CRS-09521: グリッド・インフラストラクチャ管理リポジトリがノードstringで使用できませんでした。 システム・モニター・サービスは、すべてのノードのローカル・リポジトリにデータを格納します。string

原因: クラスタ・ロガー・サービスがデータに接続、挿入または削除するときに、グリッド・インフラストラクチャ管理リポジトリが初期化中または停止動作中でした。

処置: srvctl status mgmtdbコマンドを使用して、グリッド・インフラストラクチャ管理リポジトリがオンラインかどうかチェックしてください。 オフラインの場合、srvctl start mgmtdbコマンドを使用してこれを起動してください。

CRS-09522: クラスタ・ロガー・サービスはウォレットからセキュリティ・キーを取得できませんでした。

原因: ウォレット読取りに失敗したため、クラスタ・ロガー・サービスがセキュリティ・キーを取得できませんでした。

処置: crsctl query wallet -type MGMTDBコマンドを実行して、ウォレットが存在することを確認してください。 それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-09523: Cluster Synchronization Servicesリクエストが失敗したため、クラスタ・ロガー・サービスはグリッド・インフラストラクチャ管理リポジトリに接続できませんでした。

原因: Cluster Synchronization Servicesエラーのため、グリッド・インフラストラクチャ管理リポジトリへの接続の試行は失敗しました。

処置: 問題が解決しない場合は、diagcollection.plを実行し、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-09524: このホストのシステム監視サービスがホストstringのクラスタ・ロガー・サービスと通信できないため、クラスタ状態分析データはローカル・リポジトリに記録されます。

原因: クラスタ・ロガー・サービス・ノードとの通信が切断されました。

処置: クラスタ・ノード間のすべてのネットワーク接続を検証し、問題のある接続を修正してください。 ネットワークの問題が見つからない場合、次の手順を実行してください。 1 diagcollection.plを実行します。2. Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-09525: クラスタ状態分析のローカル・リポジトリがホストstringで無効になっています。 stringstringの詳細。

原因: クラスタ状態分析のローカル・リポジトリに書き込む際に、内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-09526: クラスタ・ロガー・サービスはクラスタ状態モニターのパスワードをリセットできませんでした。

原因: クラスタ・ロガー・サービスがパスワードが期限切れであることを確認した後にクラスタ状態モニターのパスワードを再設定しようとした場合にパスワードの再設定に失敗しました。

処置: srvctl config mgmtdbコマンドを実行し、グリッド・インフラストラクチャ管理リポジトリが正常に作成されたことを確認してください。 そうでない場合、'mgmtca setpasswd -user CHM'コマンドを実行して、クラスタ状態モニターのパスワードを再設定してください。 問題が解決しない場合は、diagcollection.plを実行し、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-09527: クラスタ・ロガー・サービスはクラスタ状態分析のパスワードをリセットできませんでした。

原因: クラスタ・ロガー・サービスがパスワードが期限切れであることを確認した後にクラスタ状態分析のパスワードを再設定しようとした場合にパスワードの再設定に失敗しました。

処置: srvctl config mgmtdbコマンドを実行し、グリッド・インフラストラクチャ管理リポジトリが正常に作成されたことを確認してください。 そうでない場合、'mgmtca setpasswd -user CHA'コマンドを実行して、クラスタ状態分析のパスワードを再設定してください。 問題が解決しない場合は、diagcollection.plを実行し、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-09600: stringデーモンの初期化に失敗しました

原因: 初期化中にエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスにこのエラーを報告してください。

CRS-09603: 構成ファイルの読取りに失敗しました

原因: 構成ファイルから情報を取得中にエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスにこのエラーを報告してください。

CRS-09607: stringにスレッドを起動できません

原因: スレッド作成中にエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスにこのエラーを報告してください。

CRS-09608: ASMディスク・メソッドが失敗しました

原因: ASMディスク構成にエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスにこのエラーを報告してください。

CRS-09609: cssdエラーが発生しました。 CSSDレイヤーを再度初期化しています。

原因: 情報を取得中に、CSSDレイヤーでエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスにこのエラーを報告してください。

CRS-09610: 致命的な内部エラーが発生しました。 デーモンstringが終了します。

原因: CSSDレイヤーで致命的なエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスにこのエラーを報告してください。

CRS-09611: stringディスクでエラーが発生したことをマークしてください

原因: ディスク・アクセス中にエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスにこのエラーを報告してください。

CRS-09612: stringディスクが失敗したことをマークしてください

原因: ディスク・アクセス中に致命的なエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスにこのエラーを報告してください。

CRS-09615: ディスク・メソッド・エラー : string

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスにこのエラーを報告してください。

CRS-09616: デーモンが起動されました: string

原因: デーモン・プロセスが、正常に開始されました。

処置: 処置は必要ありません

CRS-09617: 無効なメッセージ・タイプが見つかりました

原因: 無効か破損したメッセージを受信しました。

処置: Oracleサポート・サービスにこのエラーを報告してください。

CRS-09618: デーモンが停止しました: string

原因: デーモン・プロセスが、正常に停止しました。

処置: 処置は必要ありません

CRS-10002: メモリーの割当てに失敗しました\n

原因: メモリーの割当てに失敗しました。

処置: システム・メモリーの問題を修正し、再試行してください。

CRS-10004: ローカル・ノードからstringアドレスに到達できません

原因: 指定したIPアドレスに接続できませんでした。

処置: 指定されたIPアドレスが有効なIPアドレスで、インタフェースに割り当てられていることを確認してください。 ローカル・ノードと、指定したIPアドレスがホスティングされているノードの間に、ファイアウォールがないことを確認してください。

CRS-10005: ローカル・ホスト名を判別できません

原因: ホスト名を判別できませんでした。

処置: ローカル・マシンのホスト名が有効であることを確認してください。 付随するメッセージを参照してください。 それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-10006: APPVIPタイプにはVIP名が必要です。 -vipコマンド・オプションを使用してVIP名を指定してください。

原因: APPVIPタイプに対応するVIPリソース名が、コマンドラインにありませんでした。

処置: -vipオプションを使用してVIP名を指定してください。

CRS-10008: VIPタイプstring、クラスタ名string、VIPリソース名stringのクライアントIDを生成できません

原因: 指定されたクラスタ名、VIPタイプおよびリソース名に対応するクライアントIDを生成できませんでした。

処置: クラスタ名およびVIPリソース名が252文字を超えていないことを確認してください。 VIPタイプが有効なVIPタイプであることを確認します。 詳細は、crsctl get clientid -helpを参照してください。

CRS-10010: ポートnumber(クライアントID string)をリスニングしているネットワークでDHCPサーバーを検出できません

原因: 指定したポートでリスニングしているDHCPサーバーを検出できませんでした。

処置: DHCPサーバーがネットワークに存在し、指定したポートでリスニングしていることを確認してください。 異なるポートでリスニングしている場合は、-portオプションを使用してそのポートを指定してください。 詳細は、crsctl discover dhcpのヘルプを参照してください。

CRS-10011: クライアントID string(ポートnumber)のDHCPリースをリクエストできません

原因: 指定したポートで、指定したクライアントIDのDHCPリースをリクエストできませんでした。

処置: ネットワーク上にあるIPアドレスを持つDHCPサーバーが存在することを確認してください。 異なるポートでリスニングしている他のDHCPサーバーを利用できる場合は、-portオプションを使用して代替ポートを指定します。 詳細は、crsctl request dhcpのヘルプを参照してください。

CRS-10013: クライアントID string(ポートnumber)のDHCPリースを解放できませんでした

原因: 指定したポートで、指定したクライアントIDのDHCPリースを解放できませんでした。

処置: 指定したポートでリスニングしているDHCPサーバーが存在することを確認してください。 DHCPサーバーが異なるポートでリスニングしている場合は、-portオプションを使用して代替ポートを指定します。 詳細は、crsctl release dhcpのヘルプを参照してください。

CRS-10014: HOSTVIPタイプにはノード名が必要です。 -nオプションを使用してノード名を指定してください

原因: HOSTVIPタイプに対応するノード名が、コマンドラインにありませんでした。

処置: HOSTVIPタイプでは、-nオプションを使用してノード名を指定する必要があります。

CRS-10015: VIPタイプstringは無効です

原因: DHCPクライアントID生成に対して、無効なVIPタイプを指定しました。

処置: VIPタイプが有効なVIPタイプであることを確認します。 詳細は、crsctl get clientid -helpを参照してください。

CRS-10016: ローカル・ホストDNSのリゾルバ構成の取得中にエラーが発生しました

原因: ローカル・ホストDNS構成を取得できませんでした。

処置: コマンドを実行するユーザーが、ローカル・システム構成を読み取れる権限を持っていることを確認してください。

CRS-10017: このシステムに構成されたnumberの名前サーバーは、許可された最大数numberを超えています

原因: このオペレーティング・システム上の上限より多い数のネーム・サーバーが検出されたため、ローカル・ホストDNS構成を取得できませんでした。

処置: 構成されるネーム・サーバーの数を上限まで減らしてください。

CRS-10023: 名前stringのドメイン名参照に失敗しました。 オペレーティング・システム・エラー: string

原因: 指定した名前をDNSサーバーに問い合せようとしましたが、失敗しました。

処置: 障害の詳細は、付随するメッセージを参照してください。

CRS-10029: ポートnumber(アドレスstring)が使用されているかどうかを確認できません

原因: 指定したアドレスのポートが使用中かどうか確認できませんでした。

処置: 指定したポートでソケットを作成する権限がユーザーにあることを確認してください。 <1024のポートの場合、ユーザーはrootである必要があります。 また、詳細は、付随するメッセージも確認してください。

CRS-10030: ローカル・ノードのポートnumberが使用されているかどうかを確認できません

原因: ローカル・ノード上の指定したポートが使用中かどうか確認できませんでした。

処置: 指定したポートでソケットを作成する権限がユーザーにあることを確認してください。 <1024のポートの場合、ユーザーはrootである必要があります。 また、詳細は、付随するメッセージも確認してください。

CRS-10033: ポートnumber(アドレスstring)で実行されているDNSリスニング・デーモンを停止できませんでした

原因: 指定したポートおよびアドレス上で実行されているデーモンをリスニングしているおよびDNSを停止できませんでした。

処置: 指定したポートにパケットを送信する権限がユーザーにあることを確認してください。 <1024のポートの場合、ユーザーはrootである必要があります。 また、詳細は、付随するメッセージも確認してください。

CRS-10034: ローカル・ノードのポートnumberで実行されているDNSリスニング・デーモンを停止できませんでした

原因: ローカル・ノードの指定したポート上で実行されているデーモンをリスニングしているおよびDNSを停止できませんでした。

処置: 指定したポートにパケットを送信する権限がユーザーにあることを確認してください。 <1024のポートの場合、ユーザーはrootである必要があります。 また、詳細は、付随するメッセージも確認してください。

CRS-10035: コマンドラインで無効なネーム・サーバー'string'が指定されました

原因: コマンドラインで、-dnsserverオプションに無効なIPv4アドレスを指定しました。

処置: コマンドラインで有効なIPv4アドレスを指定してください。

CRS-10036: コマンドライン・パラメータの値'string'は整数ではありません

原因: 指定したコマンドライン・パラメータに無効な値を指定しました。

処置: 整数値を使用してリクエストを再送信してください。

CRS-10038: 指定したIPアドレス'string'は無効です

原因: 無効なIPv4アドレスまたはIPv6アドレスがコマンドラインで指定されました。

処置: IETF RFC-791またはIETF RFC-2373に準拠するIPアドレスを指定してください。

CRS-10039: 指定したサブネット'string'は無効です

原因: 無効なIPv4サブネットまたはIPv6サブネットがcrsctlに指定されました。

処置: IETF RFC-950またはIETF RFC-5942に準拠するサブネット・アドレスを指定してください。

CRS-10040: ネットワーク・インタフェースのリストを取得できません

原因: ネットワーク・インタフェースのリストを取得しようとして失敗しました。

処置: 詳細は、付随するメッセージを確認してください。

CRS-10041: サブネット'string'がノードで構成されていません

原因: 指定されたサブネットがこのノードのどのネットワーク・インタフェースのサブネットとも一致しませんでした。

処置: このノードの少なくとも1つのネットワーク・インタフェースのサブネットと一致するサブネットを指定してください。

CRS-10043: DNSデーモンはポートnumber(アドレスstring)でリスニングしていません

原因: 指定したポートおよびアドレス上でDNSデーモンがリスニングしているかどうかを確認しようとして失敗しました。

処置: 指定されたアドレスにアクセスできることを確認してください。 このコマンドが実行されたノードと指定されたアドレスの間にファイアウォールがないことを確認してください。 また、詳細は、付随するメッセージも確認してください。

CRS-10044: 無効なクラスタ名'string'が指定されました

原因: 無効なクラスタ名がCRSCTLユーティリティに指定されました。

処置: 1文字以上15文字以下の長さのクラスタ名を指定してください。 クラスタ名は英数字である必要があり、数字で始めることはできず、ハイフン(-)文字を含めることはできます。 ただし、ハイフン(-)文字で終わることはできません。

CRS-10045: 無効なノード名'string'が指定されました

原因: 無効なノード名がCRSCTLユーティリティに指定されました。

処置: 1文字以上63文字以下の長さのノード名を指定してください。 ノード名は英数字である必要があり、数字で始めることはできず、ハイフン(-)文字を含めることはできます。 ただし、ハイフン(-)文字で終わることはできません。

CRS-10046: 無効なクライアントID 'string'が指定されました

原因: 無効なクラスタIDがCRSCTLユーティリティに指定されました。

処置: コマンド'crsctl get clientid dhcp'を実行して、クライアントIDを取得できます。

CRS-10051: CVUにより、Clusterwareの設定に次のエラーが見つかりました: string

原因: Clusterware Verification Utility(CVU)によってリソース固有のエラーが検出されました。 このメッセージには、エラー状況の詳細が示されたその他のメッセージが付随しています。

処置: 付随するメッセージに基づいて対応してください。

CRS-10100: 引数'string'を使用したcrswrapexece.plスクリプトの実行に失敗しました。

原因: 固有の引数を使用して実行したcrswrapexece.plスクリプトが失敗しました。

処置: 詳細は、システム・ログおよびcrswrapexece.logを確認してください。 Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-10101: 内部エラー

原因: 引数がないため、crswrapexece.plスクリプトを実行できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-10102: 環境ファイルstringのオープンに失敗しました。

原因: crswrapexece.plスクリプトが環境ファイルを開けませんでした。ホスト名の変更やユーザー編集が原因として考えられます。

処置: 環境ファイルが存在し、権限があることを確認してください。

CRS-10103: stringの構文エラーが環境ファイルstringに見つかりました。

原因: crswrapexece.plにより、指定した環境ファイルに構文エラーが検出されました。

処置: 示された環境ファイルで構文エラーを確認、修正してください。 それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-10131: 名前付きパイプstringの作成に失敗しました。 詳細[string]。

原因: 指定した名前付きパイプを作成できませんでした。 クラッシュしたときにOracle高可用性サービスが再起動できなくなります。

処置: 名前付きパイプが作成された親ディレクトリが存在し、権限があることを確認してください。

CRS-10132: Oracle高可用性サービスは、string回以上、過去string秒間に再起動されました。 Oracle高可用性サービスの自動再起動を停止します。

原因: Oracle高可用性サービスが、短時間にあまりに速く再起動されました。

処置: Oracle高可用性サービスのログ・ファイルを調べて、原因を確認してください。 それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-10201: 内部エラー

原因: クラスタ・イベント・モジュールで予期しない状態が検出されました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-10202: プロセス・メモリーの割当てに失敗しました

原因: システム・メモリー・リソースが不足しています。

処置: システム・メモリー・リソースの問題を修正し、再試行してください。 オペレーティング・システムの問題が原因ではないと思われる場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-10203: Event Managerデーモンに接続できませんでした

原因: Event Managerデーモンと通信できません。

処置: crsctl check evmdコマンドを実行して、Event Managerデーモンが適切に構成され、実行されていることを確認してください。

CRS-10250: データベース・ウォレットにアクセスするにはデータベース名が必要です。 -nameオプションを使用して、データベース名を指定してください。

原因: オプション-nameが、コマンドラインにありませんでした。

処置: APPQOSDBウォレット・タイプの場合、-nameは必須パラメータです。 -nameオプションを指定して、コマンドを再試行してください。

CRS-10251: OSUSERウォレットを作成するにはユーザー名が必要です。 -userオプションを使用してユーザー名を指定してください。

原因: オプション-userが、コマンドラインにありませんでした。

処置: OSUSERウォレット・タイプの場合、-userは必須パラメータです。 -userオプションを指定して、コマンドを再試行してください。

CRS-10301: クラスタ全体におよぶコマンドを実行するためにピア・ノードのOracle高可用性サービスと通信できません。 stringstringの詳細。

原因: ローカル・ノードのマルチキャスト・ドメイン名サーバー(mDNS)またはグリッド・プラグ・アンド・プレイ(GPnP)あるいは両方のデーモンが実行されていません。

処置: クラスタウェア・スタックを停止中の場合、これは予期される動作です。 クラスタ全体のコマンドを発行したときには、スタックを再起動した後にコマンドを再発行してください。 スタックを停止していない場合、欠落したコンポーネントは失敗している可能性があります。これは自動的に再起動する可能性があります。 あらゆるクラスタ全体のコマンドを数秒後に再試行できます。 ただし、この失敗を調査し、Oracleサポート・サービスに報告する必要があります。

CRS-10302: ピア・ノードのOracle高可用性サービスが接続可能になりました。 stringstringの詳細。

原因: ピア・ノードのOracle高可用性サービスが接続可能になりました。

処置: 処置は必要ありません

CRS-10401: 資格証明の処理中に内部エラーが発生しました。

原因: 資格証明モジュールで予期しない状態が検出されました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

CRS-10402: プロセス・メモリーの割当てに失敗しました。

原因: システム・メモリー・リソースが不足していました。

処置: システム・メモリー・リソースの問題を修正し、再試行してください。 オペレーティング・システムの問題が原因ではないと思われる場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-10403: 資格証明ストレージに接続できませんでした:string

原因: Oracle Cluster Registry (OCR)またはOracle Local Registry (OLR)の資格証明ストレージに通信しようとして失敗しました。

処置: crsctl check crsコマンドを実行して、Cluster Ready ServicesまたはOracle高可用性サービスがオンラインかどうかを確認してください。

CRS-10405: 資格証明ドメインはすでに存在します。

原因: 指定された資格証明ドメインはすでに存在しています。

処置: 別の資格証明ドメイン・パスを指定してください。

CRS-10406: 認可エラー。

原因: ユーザーは、指定された資格証明情報を表示または変更する権限を持っていませんでした。

処置: 別のユーザーを使用して、資格証明情報を表示または変更してください。

CRS-10407: 資格証明ドメインが存在しません。

原因: 指定された資格証明ドメインが存在しません。

処置: 別の資格証明ドメイン・パスを指定するか、資格証明ドメインを作成してください。

CRS-10408: 資格証明セットはすでに存在します。

原因: 指定された資格証明セットはすでに存在しています。

処置: 資格証明セットの追加先に別の資格証明ドメイン・パスを指定してください。

CRS-10409: 資格証明ターゲットはすでに存在します。

原因: 指定された資格証明ターゲットはすでに存在しています。

処置: 別の資格証明ターゲット名を指定するか、既存のものの値を変更してください。

CRS-10410: 資格証明セット・メンバーが存在しません。

原因: 指定された資格証明セット・メンバーが存在しません。

処置: 別の資格証明セット・メンバーを指定するか、新しいメンバーを作成してください。

CRS-10411: 資格証明セットが存在しません。

原因: 指定された資格証明セットが存在しません。

処置: 別の資格証明セットを指定するか、新しいメンバーを作成してください。

CRS-10412: セキュリティ・レイヤーからエラーが返されました: string

原因: セキュリティ・レイヤーのエラーのため、資格証明操作に失敗しました。

処置: 理由に応じて、状況を修正した後にこの操作を再試行できます。

CRS-10413: 属性に指定した引数が無効です。

原因: 指定された属性で無効な引数が見つかりました。

処置: 正しい値を使用してコマンドを再実行してください。

CRS-10414: ユーザー名またはグループ名が資格証明オブジェクトの所有者またはグループと一致しません。

原因: ユーザー名が資格証明の所有者と一致しなかったため、所有者の資格証明権限を変更できませんでした。

処置: 引数で所有者のユーザーIDを指定して、所有者の権限を変更してください。

CRS-10415: ACL文字列にユーザーまたはグループの修飾子がありません。

原因: アクセス制御リスト(ACL)の文字列がユーザーまたはグループの権限を変更する必要があるかどうかを指定しませんでした。

処置: 引数で正しい書式を指定して、コマンドを再実行してください。

CRS-10416: 資格証明ターゲットが存在しません。

原因: 指定された資格証明ターゲットが存在しません。

処置: 別の資格証明ターゲットを指定してください。

CRS-10417: ディレクトリ'string'は存在しません。

原因: 指定したディレクトリは存在しません。

処置: ユーザーに読取り権限および書込み権限があるディレクトリを指定してください。

CRS-10418: ディレクトリ'string'にアクセスできません。

原因: 指定されたディレクトリにアクセスしようとして失敗しました。

処置: ユーザーにディレクトリでの読取り権限および書込み権限があることを確認してください。

CRS-10419: ファイル'string'を読取りアクセスのためにオープンできません。

原因: 読取りアクセスに指定したファイルをオープンしようとして失敗しました。

処置: ユーザーにファイルでの読取りアクセス権限があることを確認してください。

CRS-10420: ファイル'string'を書込みアクセスのためにオープンできません。

原因: 書込みアクセスに指定したファイルをオープンしようとして失敗しました。

処置: ユーザーにファイルでの書込みアクセス権限があることを確認してください。

CRS-10421: セクション名が存在しません。

原因: 指定されたセクション名がXMLファイルに存在しないため、資格証明をインポートできません。

処置: 資格証明ファイルに含まれるセクションを確認して、正しいセクション名を指定してインポートを再試行してください。

CRS-29000: Oracle VM Managerジョブが次のエラーで失敗しました:\nstring

原因: Oracle Virtual Machine (Oracle VM) Managerが示されているエラーのためにアクションを実行できませんでした。

処置: 問題が解決しない場合は、Oracle Virtual Machine (Oracle VM)ドキュメントを参照してください。

CRS-29001: グリッド・インフラストラクチャの仮想マシン'string'が見つかりませんでした

原因: グリッド・インフラストラクチャの仮想マシンに指定された名前が見つかりませんでした。

処置: 既知の仮想マシンを指定するか、指定された名前の新しい仮想マシンを作成してOracle Clusterwareクラスタに追加してください。

CRS-29002: ID 'string'の仮想マシンが見つかりませんでした

原因: 仮想マシンに指定されたIDが見つかりませんでした。

処置: 既知の仮想マシンを指定するか、指定されたIDで新しい仮想マシンを作成してください。

CRS-29003: 名前またはIDが'string'の仮想マシンが見つかりませんでした

原因: 仮想マシンに指定された名前またはIDが見つかりませんでした。

処置: 既知の仮想マシンを指定するか、指定された名前またはIDで新しい仮想マシンを作成してください。

CRS-29004: Oracle VM Manager操作を実行する権限がありません

原因: Oracle Virtual Machine (Oracle VM)ユーザー名およびパスワードの組合せが機能しなかったか、ユーザーにリクエストされたアクションを実行する権限がありません。

処置: 'srvctl modify ovmm'コマンドを使用してユーザーのパスワードを更新するか、正しい権限を持つ別のユーザーを指定してください。

CRS-29005: ホストstring (ポートstring)のOracle VM Managerに接続できませんでした

原因: Oracle Virtual Machine (Oracle VM) Managerの接続が確立できなかったか、タイムアウトしました。

処置: 適切なホストおよびポートでOracle VM Managerを起動するか、'srvctl modify ovmm'コマンドを使用して別のホストまたはポートを指定してください。

CRS-29006: Oracle VM Manager資格証明が見つかりませんでした

原因: Oracle Virtual Machine (Oracle VM) Managerに対する認証資格証明が見つかりません。

処置: 'srvctl {add | modify} ovmm'コマンドを使用して、資格証明を作成または変更してください。