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Oracle® Databaseエラー・メッセージ
12cリリース1 (12.1)
E49325-10
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機械翻訳について

35 KUP-00552からKUP-11602

KUP-00552: 内部XADパッケージがロードに失敗しました。

原因: XADパッケージの初期化を試行中にエラーが発生しました。

処置: このメッセージに付随して、エラーの原因を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。

KUP-00554: アクセス・パラメータの解析中にエラーが発生しました。

原因: パーサーが構文エラーを見つけました。

処置: このメッセージに付随して、エラーの原因を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。

KUP-00561: 2進整数フィールドstringの長さが無効です\n

原因: 無効な長さの整数フィールドが指定されました。 2進整数フィールドでサポートされている長さは、1、2、4および8のみです。

処置: 該当なし

KUP-00562: エスケープ・シーケンスが不明です\n

原因: 不明なエスケープ・順序がパーサーに指定されました。 エスケープ・順序ではバックスラッシュの後に文字を指定します。

処置: 使用可能な制御文字のリストについては、ドキュメントを参照してください。

KUP-00600: internal error, arguments [string] [string] [string] [string] [string]

原因: 内部XADエラーが発生しました。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

KUP-00601: fatal XAD error

原因: 致命的なエラーが発生しました。

処置: このメッセージに付随して、エラーの原因を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。

KUP-01006: アクセス・パラメータの解析中にエラー信号が出されました。

原因: アクセス・パラメータの解析中にエラー・シグナルが出されました。

処置: このメッセージに付随して、エラーの原因を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。

KUP-01007: 行numbernumber

原因: これは構文エラーが検出された行と列を示す情報メッセージです。

処置: 該当なし

KUP-01008: 不正な識別子: string

原因: これは構文エラーの原因となった識別子トークンを示す情報メッセージです。

処置: 該当なし

KUP-02000: メッセージ・ファイルのバージョンが違います(メッセージnumberが見つかりません)。

原因: kupxx.msbファイルのバージョンが正しくありません。

処置: インストールが正しく行われていることを確認してください。

KUP-02001: 句読点記号"string"が認識できません。

原因: 無効な句読点記号が見つかりました。

処置: 無効な文字を削除してください。

KUP-02002: 予期しない入力ファイルの終了に達しました。

原因: 引用符付き文字列の右引用符が入力されていないことが原因である可能性があります。

処置: 入力を修正してください。

KUP-02003: 認識できない文字: string

原因: 英字、数字、句読点以外の入力文字が見つかりました。

処置: 該当の文字を削除してください。

KUP-02004: 引用符で囲んだ文字列が長すぎます。

原因: 2000バイトより長い引用符付き文字列が見つかりました。

処置: このエラーは、右引用符の欠落により発生することがあります。 その場合は欠落している引用符を追加し、そうでない場合は文字列を短くしてください。

KUP-02005: トークンが長すぎます。

原因: 1000バイトより長いトークンが見つかりました。

処置: トークンは空白または句読点で分ける必要があります。 欠落している空白または句読点を追加するか、またはトークンを短くしてください。

KUP-02006: スクリプト行が長すぎます。

原因: 500バイトより長い行が見つかりました。

処置: その行を短い行に分けてください。

KUP-03001: ライブラリ・キャッシュの事前ロードで致命的エラーが発生しました。

原因: このメッセージに付随して、エラーの原因を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。

処置: 付随するエラー・メッセージを確認してください。

KUP-03002: 終了位置(number) <= 開始位置(number)(フィールド: string)

原因: アクセス・パラメータのフィールドの位置の指定にエラーがありました。

処置: 指定の終了位置が指定の開始位置よりも大きいことを確認してください。

KUP-03003: 絶対終了(number) - 開始(number) != フィールド長(number)( フィールドstring)

原因: フィールドの開始オフセットと終了オフセットで指定された、フィールドが占有するバイト数が、フィールドのデータ型に対して指定されたバイト数と異なります。

処置: 絶対開始位置と絶対終了位置の指定がフィールドの長さと一致することを確認してください。

KUP-03004: 絶対終了(number)が相対開始(number)でフィールドstringに指定されました

原因: 相対開始と絶対終了によってフィールドの位置が指定されました。

処置: 相対開始に対しては相対終了を使用してください。

KUP-03005: 指定された相対終了(number)がfieldlen(number)(フィールドstring)と一致しません

原因: フィールドの相対終了位置によって指定されたバイト数が、データ型のバイト数と一致しません。

処置: データ型の長さまたは相対終了位置のどちらかを修正してください。

KUP-03006: キャラクタ・セットstringのハンドルの初期化中にエラーが発生しました。

原因: キャラクタ・セットの情報を取得しようとしているときにエラーが発生しました。

処置: キャラクタ・セット名が有効であることを確認してください。

KUP-03007: 終了位置(number)が範囲の開始位置(number)より小さい値です。

原因: バイト範囲によって指定された開始位置が、終了位置より後になっています。

処置: 開始位置と終了位置の指定が正しいことを確認してください。

KUP-03008: 列パラメータを取得中にOCIエラーが発生しました。

原因: 列パラメータを取得しようとしているときにエラーが発生しました。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

KUP-03009: 列名を取得中にOCIエラーが発生しました。

原因: 列名を取得しようとしているときにエラーが発生しました。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

KUP-03010: データベースの列の型を取得中にOCIエラーが発生しました。

原因: データベース列の型を取得しようとしているときにエラーが発生しました。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

KUP-03011: データベースの列のサイズを取得中にOCIエラーが発生しました。

原因: データベース列のサイズを取得しようとしているときにエラーが発生しました。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

KUP-03012: データベースの列の精度を取得中にOCIエラーが発生しました。

原因: データベース列の精度を取得しようとしているときにエラーが発生しました。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

KUP-03013: データベースの列のスケールを取得中にOCIエラーが発生しました。

原因: データベース列のスケールを取得しようとしているときにエラーが発生しました。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

KUP-03014: 日時のfsprecisionを取得中にOCIエラーが発生しました。

原因: datetime列の精度値を取得しようとしているときにエラーが発生しました。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

KUP-03015: 日時のlfprecisionを取得中にOCIエラーが発生しました。

原因: データベース列の精度を取得しようとしているときにエラーが発生しました。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

KUP-03016: FIXEDレコードに指定する長さは、0より大きい必要があります\n

原因: FIXEDのレコード・フォーマットが長さ0(ゼロ)で指定されました。

処置: 該当なし

KUP-03017: VARIABLEレコードに指定する長さは、0より大きい必要があります\n

原因: VARIABLEのレコード・フォーマットが長さ0(ゼロ)で指定されました。

処置: 該当なし

KUP-03018: 無効な日付マスク"string"が列stringに指定されました\n

原因: 指定された列の日付マスクが無効です。

処置: 該当なし

KUP-03019: フィールドstringのLOBFILE句に、ディレクトリ・オブジェクトが指定されていません\n

原因: フィールドに対してLOBFILE句が指定されましたが、ディレクトリ・オブジェクトが指定されていません。 ディレクトリ・オブジェクトが指定されていない場合は、外部表に対して指定されたデフォルト・ディレクトリが使用されますが、デフォルト・ディレクトリが指定されていません。

処置: LOBFILE句でディレクトリ・オブジェクトを指定するか、外部表に対するデフォルト・ディレクトリを指定してください。

KUP-03020: レコードに空のデリミタが指定されました\n

原因: レコード・デリミタに空のデリミタ文字列が指定されました。

処置: レコード・デリミタに使用できる文字列を指定してください。

KUP-03021: 句で、不明フィールドstringを参照しています\n

原因: WHEN、NULLIFまたはDEFAULTIF句で、データファイルに存在しないフィールドが参照されました。

処置: 該当なし

KUP-03022: フィールドstringでLOBデータが見つかりません\n

原因: データ・ソース内で指定され、レコードに対するLOBファイルの名前を含むフィールドが識別できませんでした。

処置: 該当なし

KUP-03023: レコードに対するTERMINATED BY句またはENCLOSED BY句の文字列が最大長numberを超えています\n

原因: TERMINATED BY句またはENCLOSED BY句の文字列値が、許可される最大バイト数を超えています。 データファイルのキャラクタ・セットがデータベースのキャラクタ・セットと異なる場合、文字列はデータ・セットのキャラクタ・セットに変換されます。 変換された文字列のバイト長が大きすぎる場合にも、このエラーが返されます。

処置: データファイルとアクセス・パラメータに、より短いデリミタを使用してください。

KUP-03024: 列stringに対するTERMINATED BY句またはENCLOSED BY句の文字列が最大長numberを超えています\n

原因: 列に対するTERMINATED BY句またはENCLOSED BY句の文字列値が、許可される最大バイト数を超えています。 データファイルのキャラクタ・セットがデータベースのキャラクタ・セットと異なる場合、文字列はデータ・セットのキャラクタ・セットに変換されます。 変換された文字列のバイト長が大きすぎる場合にも、このエラーが返されます。

処置: データファイルとアクセス・パラメータに、より短いデリミタを使用してください。

KUP-03025: CSV形式ファイルでは、フィールドstringが区切られていません。\n

原因: カンマ区切り値(CSV)形式のファイルに、一部のデリミタ付きフィールドがありませんでした。 CSV形式のファイルでは、アクセス・ドライバがフィールドを処理できるようにすべてのデリミタ付きフィールドが揃っている必要があります。

処置: すべてのフィールドが区切られるようにするか、CSV指定を削除してから再試行してください。

KUP-03026: FIELD NAMESでは、フィールドstringが区切られていません。\n

原因: FIELD NAMESレコードを含むデータファイルに、一部のデリミタ付きフィールドがありませんでした。 FIELD NAMESレコードを含むデータファイルでは、アクセス・ドライバがフィールド名を処理できるようにすべてのデリミタ付きフィールドが揃っている必要があります。

処置: すべてのフィールドが区切られるようにしてから再試行してください。

KUP-03027: フィールドstringのフィールド・レベルでNULLIFはNO NULLIFと共存できません。\n

原因: フィールドに、NULLIFとNO NULLIFの両方が指定されました。 どちらか一方を指定する必要があります。

処置: 指定の一方を削除して再試行してください。

KUP-03028: フィールド・リストstringのフィールド名がいずれの表の列の名前とも一致しません。\n

原因: ALL FIELDS OVERRIDE THESE句が指定され、表定義の列の名前と一致しないアクセス・パラメータのフィールド・リストのフィールド名がありました。 表の列の名前と一致する名前のみ、フィールド・リストで指定できます。

処置: 表の列およびフィールド・リストのフィールドに正しい名前が使用されていることを確認してください。

KUP-03029: パラメータstringに指定された値が無効です。

原因: アクセス・パラメータに、エラー・メッセージに示されたパラメータに無効な値が含まれています。

処置: アクセス・パラメータの値を有効な値に更新してください。

KUP-03995: LOCAL TIME ZONEはDATE_FORMAT TIMEで許可されていません\n

原因: LOCALはTIMEではなく、TIMESTAMPでのみ指定できます。

処置: LOCALを削除するか、TIMEをTIMESTAMPに変更して、操作を再試行してください。

KUP-03996: 表stringの表レベルで複数のDATE_FORMAT stringマスクが指定されました\n

原因: 複数のDATE_FORMATマスクが、示された表の表レベルで、示されたDATETIMEまたはINTERVALデータ型に指定されました。

処置: DATETIMEマスク指定のいずれかを削除して、操作を再試行してください。

KUP-03997: 無効なDATE_FORMAT stringマスク("string")が表stringに指定されました\n

原因: 指定された表に対して、示されたDATETIME型のDATE_FORMATマスクが無効です。

処置: マスクを修正して操作を再試行してください。

KUP-03998: エラーnumber (KUPメッセージnumberのフォーマット時)\n

原因: KUPメッセージのフォーマット中にエラーが発生しました。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

KUP-03999 日付書式を処理中にエラーが発生しました。: ORA-number: string

原因: 日付書式文字列を内部表現に変換しようとしてエラーが発生しました。

処置: アクセス・パラメータに指定した日付書式文字列が有効であることを確認してください。

KUP-04000: ファイルstringのI/O状態を初期化中にエラーが発生しました\n

原因: ファイルを準備しているときに予期しないエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

KUP-04001: ファイルstringのオープン中にエラーが発生しました\n

原因: 指定のファイルをオープンしようとしているときにエラーが発生しました。 このメッセージに続いて、エラーの詳細を示すメッセージが表示されます。

処置: 後続のエラーを参照して適切な処置を行ってください。

KUP-04002: ファイルstringのファイル・サイズの取得中にエラーが発生しました\n

原因: 指定ファイルのバイト数を取得しているときにエラーが発生しました。

処置: 後続のエラーを参照して適切な処置を行ってください。

KUP-04003: ファイルstringのクローズ中にエラーが発生しました\n

原因: 指定のファイルのクローズ中に、エラーが発生しました。

処置: 後続のエラーを参照して適切な処置を行ってください。

KUP-04004: ファイルstringの読取り中にエラーが発生しました\n

原因: 指定のファイルの読込み中に、エラーが発生しました。

処置: 後続のエラーを参照して適切な処置を行ってください。

KUP-04017: OSメッセージ: string\n

原因: エラーが発生しました。 このメッセージには、オペレーティング・システムから戻されたこのエラーに関連するメッセージが含まれています。 直前のメッセージに、失敗した操作が示されています。

処置: 該当なし

KUP-04018: ファイルstringの終わりに不完全なレコードが見つかりました\n

原因: ファイルの終わりで、不完全なレコードが見つかりました。

処置: ファイルが破損していない、またはデータが失われていないことを確認してください。

KUP-04019: ファイルstringのVARレコードに無効な長さが見つかりました。\n

原因: VARファイルのレコードに、数字を含まない、または数字以外の文字を含む長さフィールドがあります。

処置: ファイルのレコードの長さが正しく指定されていることを確認してください。

KUP-04020: サポートされているバッファ・サイズnumberより長いレコードがstring (オフセット=number)で見つかりました\n

原因: データ・ソースのレコードの長さが、サポートされる最大データ・サイズを超えました。 数値は、サポートされるレコードの最大サイズです。

処置: 該当なし

KUP-04021: フィールドstringのフィールド・フォーマット・エラー\n

原因: 指定されたフィールドの内容をレコードで検索しているときにエラーが発生しました。

処置: このエラーに続いて、エラー原因の詳細を表示するメッセージが表示されます。

KUP-04022: フィールドの開始がレコードの開始よりも先にあります。\n

原因: フィールドの開始位置がレコードの開始位置よりも先にあります。 フィールドの相対開始位置を指定するために負の数を使用した場合に、このエラーが発生する可能性があります。

処置: データファイルのフィールドのレイアウト定義が正しいことを確認してください。

KUP-04023: フィールドの開始がレコードの終了よりも後にあります。\n

原因: フィールドについて絶対的または相対的な位置指定を行った場合に、このエラーが発生する可能性があります。

処置: データファイルのフィールドのレイアウト定義が正しいことを確認してください。 レコードの終わりのフィールドがなくても有効な場合は、アクセス・パラメータでMISSING FIELD VALUES ARE NULL句を使用します。

KUP-04024: フィールドの終了がフィールドの開始よりも先にあります。\n

原因: フィールドの終了位置はフィールドの開始位置よりも後にある必要があります。 相対開始位置と絶対終了位置によってフィールドを定義した場合に、このエラーが発生する可能性があります。

処置: データファイルのフィールドのレイアウト定義が正しいことを確認してください。

KUP-04025: フィールドがレコードの終了を超えています。\n

原因: フィールドについて絶対的または相対的な位置指定を行った場合に、このエラーが発生する可能性があります。

処置: データファイルのフィールドのレイアウト定義が正しいことを確認してください。

KUP-04026: フィールドがデータ型に対して長すぎます。\n

原因: レコードの文字フィールドが、指定された最大長を超えています。

処置: データファイルのフィールドのレイアウト定義が正しいことを確認してください。 文字データ型に対して指定された最大サイズが正しいことも確認してください。

KUP-04027: ファイル名のチェックに失敗しました: string\n

原因: ファイル名の確認が失敗しました。 これらのチェックはプラットフォーム固有ですが、ファイル・パスにハード・リンクが含まれていないことの確認、ファイルがソフト・リンクでないことの確認、ファイル指定に親参照(Unixでは"../")が含まれていることの確認、またはチェックの実行時とファイルのオープン時の間にファイルが変更されたことの確認が含まれる場合があります。

処置: いずれのチェックにも違反しないファイル位置を使用してください。

KUP-04028: 文字の長さの数値への変換が失敗しました。\n

原因: フィールドの文字の長さ部分を数値に変換できませんでした。 このメッセージに続いて、変換に失敗した原因の詳細を示すメッセージが表示されます。

処置: データが正しいかどうかを確認してください。 フィールドに指定されたデータ型が正しいことも確認してください。

KUP-04029: 数値フィールドがオーバーフローしました。\n

原因: 文字列内の数値が大きすぎたため、文字列から数値への変換に失敗しました。

処置: 該当なし

KUP-04030: 数値データが無効です。\n

原因: 数字以外の文字が検出されたため、文字列から数値への変換に失敗しました。

処置: 該当なし

KUP-04031: 列stringでLOBファイルに空のファイル名が指定されました\n

原因: データファイルのLOBファイル名フィールドが空でした。

処置: データを修正して有効なファイル名を入力します。

KUP-04032: 内部エラーstringがフィールドstringの解析中に発生しました。:\n

原因: フィールドの解析中に内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

KUP-04035: 囲みデリミタの開始が見つかりません。\n

原因: デリミタで囲まれたフィールドの囲みの開始位置が見つかりませんでした。

処置: データが正しいことを確認してください。 また、囲みデリミタが正しく指定されているかどうか、囲みデリミタがオプションかどうかも確認してください。

KUP-04037: 終了記号が見つかりません。\n

原因: フィールドの終了記号がありません。

処置: レコードのフォーマットが正しいことを確認してください。

KUP-04038: 内部エラー: string\n

原因: 予期しないエラー条件が検出されました。

処置: Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

KUP-04039: ファイルstringstringで検索中に予期しないエラーが発生しました\n

原因: ファイルを含むパスを検索しようとしてエラーが発生しました。

処置: このメッセージに続いて、エラーの詳細を示すメッセージが表示されます。

KUP-04040: ファイルstringstringで見つかりません\n

原因: 指定されたディレクトリでファイルが見つかりません。

処置: 正しいファイル名とディレクトリ名が指定されていることを確認してください。

KUP-04041: stringの絶対パスによるファイル名をstringに作成中にエラーが発生しました\n

原因: ファイル名を構成しようとして予期しないエラーが発生しました。

処置: 該当なし

KUP-04043: 表列が外部ソース: stringに見つかりません\n

原因: データ・ソースの内容を定義するアクセス・パラメータに、外部表の列がありませんでした。

処置: 外部表が正しく定義され、アクセス・パラメータも正しいことを確認してください。

KUP-04044: ファイルstringの位置指定でエラーが発生しました\n

原因: 絶対ファイル・オフセットへのファイルの位置指定に失敗しました。

処置: 詳細は、続いて表示されるメッセージを参照してください。

KUP-04045: 予期しないOCIの状態string

原因: OCIコールから戻された状態を処理できません。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

KUP-04047: 外部データ・ソースからのレコードを解析中にエラーが発生しました\n

原因: データ・ソースからデータを抽出しようとしてエラーが発生しました。

処置: ログ・ファイルで、このエラーについての詳細なメッセージを調べてください。

KUP-04048: 外部データ・ソースからのレコードを解析中に内部エラーが発生しました\n

原因: データ・ソースからデータを取得しようとして、予期しないエラーまたは未処理のエラーが発生しました。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

KUP-04049: レコードnumberがファイルstringから廃棄されました\n

原因: WHEN句の条件が満たされたときに必ず表示される情報メッセージです。 この操作でDISCARDファイルが指定されていた場合は、レコードがそのファイルに書き込まれます。

処置: 処置は必要ありません

KUP-04050: numberバイトのメモリーを割当て中にエラーが発生しました\n

原因: メモリーの割当て中にエラーが発生しました。 これはメモリーが不足している可能性があります。

処置: インスタンスに再接続して、操作を再試行してください。

KUP-04051: 列string、行numberでデータファイルstringを処理中にエラーが発生しました\n

原因: データファイルのデータを外部表の列の型に変換しようとして、エラーが発生しました。

処置: 詳細は、続いて表示されるメッセージを参照してください。

KUP-04052: \n列stringをデータファイルstringの行内で処理中にエラーが発生しました\n

原因: データファイルのデータを外部表の列の型に変換しようとして、エラーが発生しました。

処置: 詳細は、続いて表示されるメッセージを参照してください。

KUP-04053: レコード番号number\n

原因: このメッセージは、エラーが発生したレコードについて、ファイル内のレコード番号を示します。 エラーおよびファイル名の情報は、直前のメッセージに示されています。

処置: 該当なし

KUP-04054: 内部エラー: 無効な不良行numberで不良列numberが識別されました\n

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

KUP-04055: 列stringは、データファイルと列変換のフィールドの両方です\n

原因: 指定した列が、データファイルのフィールドのリストと列変換のリストにありました。 列はいずれか一方のリストに存在する必要があり、両方に存在しないようにしてください。

処置: データファイルのフィールドの値と列変換のフィールドの値のいずれを表にロードするかを決定してください。 データファイルの値をロードする場合は、列変換を削除してください。 列変換の値をロードする場合は、表内のフィールド名と一致しないように、データファイル内のフィールド名を変更してください。

KUP-04056: 内部エラー: レコード: numberをフェッチ中にOCIエラーが発生しました\n

原因: グラニュルの処理中にOCIエラーが発生しました。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

KUP-04057: 内部エラー: レコードをフェッチ中にOCIエラーが発生しました。\n

原因: グラニュルの処理中にOCIエラーが発生しました。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

KUP-04058: リカバリ不能なエラーが発生しました。操作は異常終了しました。\n

原因: 処理中にリカバリ不能エラーが発生しました。

処置: 詳細は、直前のエラー・メッセージを参照してください。

KUP-04059: ファイルstringのVARIABLEレコードの長さ部分でEOFが見つかりました\n

原因: レコード・パーサーはファイル中のVARIABLEレコード形式のサイズ部分を検索していました。 長さに対応するすべてのバイトを検出する前にEOFが検出されました。

処置: ファイルの破損を修正してください。

KUP-04060: フィールドstring(LOBFILE列stringで参照)が見つかりません\n

原因: 指定された列に対するLOBFILE変換で、ディレクトリ・オブジェクト部分またはLOBFILEの名前部分のいずれかに対するフィールドが参照されました。 しかし、そのフィールドはデータファイル定義に存在していません。

処置: LOBFILE句が正しく指定されていることを確認してください。 データファイルのフィールド定義が正しいことも確認してください。

KUP-04061: ディレクトリ・オブジェクトstring(LOBFILE列stringに対して指定)が無効です\n

原因: LOBFILEからロードされる列がデータファイル内の別のフィールドを介して、LOBFILEが含まれるディレクトリ・オブジェクトを指定しました。 この場合、アクセス・パラメータのLOBFILE句で、このフィールドに対して使用されるすべてのディレクトリ・オブジェクトのリストを指定する必要があります。 このエラーは、このリストにないディレクトリ・オブジェクト名がフィールドに含まれているために発生します。

処置: データファイルに正しいディレクトリ・オブジェクトが含まれていることを確認し、この列に対するLOBFILE句の有効なディレクトリ・オブジェクトのリストが完全であることを確認してください。

KUP-04062: データ・ソースが指定されていません\n

原因: 外部表を作成するときに、外部表のデータ・ソースの場所が指定されていませんでした。 空の文字列は無効です。

処置: 外部表を作成するときはLOCATION句にデータ・ソースの名前を指定してください。

KUP-04063: ログ・ファイルstringをオープンできません\nOSエラーstring\n

原因: ログ・ファイルをオープンしようとして失敗しました。

処置: 別のログ・ファイルを指定するか、NO LOGFILEを使用してロギングを無効にしてください。

KUP-04064: 初期化中に致命的なエラーが発生しましたn\n

原因: 外部表へのアクセスの初期化中に予期しないエラーが発生しました。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

KUP-04065: フィールドstringのLOBFILE処理中にエラーが発生しました\n

原因: 行で、列に対するLOBFILEのオープンまたは読込み中にエラーが発生しました。

処置: エラーの詳細は、ログ・ファイル内のメッセージを参照してください。

KUP-04066: 外部表ソースへのアクセスを初期化中にエラーが発生しました\n

原因: データ・ソースに関する情報の取得中にエラーが発生しました。

処置: エラーの詳細は、直前に表示されたメッセージを参照してください。

KUP-04067: ハンドル・タイプstringを割当て中に内部エラーが発生しました\n

原因: 内部オブジェクトの作成に失敗しました。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

KUP-04068: 属性stringをフェッチ中に内部エラーが発生しました\n

原因: 内部オブジェクトの情報のフェッチに失敗しました。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

KUP-04069: 外部表のデータをフェッチ中にエラーが発生しました\n

原因: 外部表のデータのフェッチ中にエラーが発生しました。

処置: 詳細は、直前に表示されたメッセージを参照してください。

KUP-04070: フィールドstring(列変換stringで参照)が見つかりません\n

原因: 指定された列に対する列変換で、データファイル定義に存在していないフィールドが参照されました。

処置: 列変換の句が正しく指定されていることを確認してください。 データファイルのフィールド定義が正しいことも確認してください。

KUP-04071: レコードはファイルstringから廃棄されました\n

原因: WHEN句の条件が満たされたときに必ず表示される情報メッセージです。 この操作でDISCARDファイルが指定されていた場合は、レコードがそのファイルに書き込まれます。 複数のサーバーがファイルをロードしているため、ソース・データファイルのレコード番号が不明です。

処置: 該当なし

KUP-04072: ファイルstringへの書込み中にエラーが発生しました\n

原因: 指定のファイルに書き込もうとしてエラーが発生しました。

処置: エラーの詳細は、続いて表示されるメッセージを参照してください。

KUP-04073: レコードに対するすべての参照フィールドがNULLであるため、レコードは無視されました\n

原因: 問合せが参照するデータファイルのすべてのフィールドがNULLであるため、レコードが拒否されました。

処置: 該当なし

KUP-04074: ディレクトリ・オブジェクトstringへの書込みアクセスがありません\n

原因: ログ・ファイル、不良ファイルまたは拒否ファイルに使用されているディレクトリ・オブジェクトへの書込みアクセスがユーザーにありません。

処置: 該当なし

KUP-04075: ディレクトリ・オブジェクトstringへの読取りアクセスがありません\n

原因: データファイルに使用されているディレクトリ・オブジェクトへの読込みアクセスがユーザーにありません。

処置: 該当なし

KUP-04076: ファイル名にパス指定: stringを含めることができません\n

原因: データファイル、ログ・ファイル、不良ファイルまたは拒否ファイルの名前にパス指定が含まれています。

処置: ディレクトリ・オブジェクトの名前を使用して、ファイルを格納する場所を指定してください。

KUP-04077: ファイル名stringに不明のフォーマット指定子があります\n

原因: フォーマット指定子ではパーセント記号の後に文字を指定します。 パーセント記号と文字が値で置き換えられ、値は文字によって異なります。 パーセント記号の後の文字に値が定義されていない場合、このエラーが発生します。

処置: 有効なフォーマット指定子の詳細は、ドキュメントを参照してください。 オープンするファイルの名前にパーセント記号が含まれる場合は、パーセント記号を2つ使用してください。 ファイル名では1つのパーセント記号に置き換えられます。

KUP-04078: 無効なファイル名が指定されました: string

原因: ファイル名の解析に失敗しました。

処置: 有効なファイル名を指定してください。

KUP-04079: 有効なディレクトリのリストをフェッチ中にエラーが発生しました\n

原因: ユーザーがファイルをオープンするために使用できる有効なディレクトリ・リストの取得に失敗しました。 詳細は、続いて表示されるメッセージを参照してください。

処置: Oracleサポートに連絡してください。 回避方法としては、ログ・ファイル、廃棄ファイルおよび不良ファイルを指定しないようにしてください。

KUP-04080: ディレクトリ・オブジェクトstringが見つかりません\n

原因: 入力ファイル(ログ・ファイル、不良ファイルまたは廃棄ファイル)に指定したディレクトリ・オブジェクトがデータベースに存在していません。あるいは、このディレクトリにアクセスする権限がユーザーにありません。

処置: 該当なし

KUP-04081: フィールドstring(列stringの連結で使用)は、キャラクタ・タイプではありません\n

原因: 指定したフィールドは、名前列の値の作成に使用される文字列の連結の一部です。 しかし、フィールドが文字データ型ではありません。 連結フィールドの一部として使用できるのは、文字フィールドのみです。

処置: CONCAT句に正しいフィールドが使用されていることを確認してください。 フィールド・リストのフィールドに正しいデータ型が指定されていることも確認してください。

KUP-04082: フィールドstring(LOBFILE列string)の変換中にエラーが発生しました\n

原因: LOBFILE列に、データファイル内のフィールドによって指定されたディレクトリ・オブジェクト名またはファイル名のいずれかがあり、そのフィールドは、使用する前にサーバーのキャラクタ・セットに変換する必要があります。 このメッセージは、フィールドの変換に失敗したことを示しています。

処置: フィールドに対するデータファイルの値が正しいことを確認してください。 データファイルに正しいキャラクタ・セットが指定されていることも確認してください。

KUP-04083: 列stringのLOBFILE句にディレクトリ・オブジェクトが指定されていません\n

原因: 指定した列への移入に使用されるLOBファイルのディレクトリ・オブジェクトが指定されていません。また、外部表に対するデフォルトのディレクトリが指定されていません。

処置: ディレクトリ名、またはファイルが含まれるディレクトリ・オブジェクト名を含んだデータ・フィールド名を指定してください。

KUP-04084: ORACLE_DATAPUMPアクセス・ドライバではROWID列をサポートしていません。\n

原因: ORACLE_DATAPUMP型の外部表の問合せで、ROWID列を参照しようとしました。 ORACLE_DATAPUMPアクセス・ドライバではROWIDをサポートしていません。

処置: ROWIDを問合せから削除してください。 削除できない場合は、外部表と同じ列が含まれる表をデータベース内に作成し、新しく作成した表に外部表からデータをコピーして、問合せにその新しい表を使用してください。

KUP-04085: 重複するディレクトリ・オブジェクトstringとファイルstringがアンロードに指定されました\n

原因: ORACLE_DATAPUMP型の外部表に対してCREATE TABLE AS SELECT文が実行され、同じディレクトリ・オブジェクトとファイル名の組合せが複数回指定されました。

処置: ディレクトリ・オブジェクトとファイル名の組合せを一意にして、CREATE TABLE AS SELECTコマンドを再度発行してください。

KUP-04086: ファイル名の長さがnumberのプラットフォームの最大長を超えています\n

原因: ファイル名の長さが、サーバー・プラットフォーム上でサポートされている最大長を超えています。

処置: 名前が正しいことを確認してください。 正しい場合は、ファイル名を短くしてください。

KUP-04087: ディレクトリ・オブジェクトstringへの実行アクセスがありません\n

原因: プリプロセッサ・ファイルに使用されているディレクトリ・オブジェクトへの実行アクセスが付与されていません。

処置: ディレクトリ・オブジェクトに対する実行権限を付与するか、すでに実行権限が有効化されている別のディレクトリを指定してください。

KUP-04088: データ・サンプリングはこのアクセス・ドライバでサポートされていません\n

原因: 外部表の問合せが、戻されたデータのサンプルを要求しています。 外部表のアクセス・ドライバはサンプリングをサポートしていません。

処置: この外部表ではサンプリングを使用しないでください。

KUP-04089: 列変換stringは、表列の名前ではありません\n

原因: 指定した列は列変換のリストにありますが、その名前の列が表に存在しません。

処置: 列変換に正しい名前が指定されたかどうかを確認してください。

KUP-04090: stringにはリトル・エンディアンが必要ですが、ビッグ・エンディアンのバイト・オーダー・マークが見つかりました\n

原因: 指定のファイルの先頭でビッグ・エンディアンのバイト・オーダー・マークが見つかりました。データがリトル・エンディアン・オーダーであることがアクセス・パラメータによって指定されたか、前のファイルのバイト・オーダー・マークがリトル・エンディアンでした。

処置: ファイルは別々にロードする必要があります。 バイト・オーダーがアクセス・パラメータで指定されている場合は、指定をビッグ・エンディアンに変更してください。

KUP-04091: stringにはビッグ・エンディアンが必要ですが、リトル・エンディアンのバイト・オーダー・マークが見つかりました。\n

原因: 指定のファイルの先頭でリトル・エンディアンのバイト・オーダー・マークが見つかりました。データがビッグ・エンディアン・オーダーであることがアクセス・パラメータによって指定されたか、前のファイルのバイト・オーダー・マークがビッグ・エンディアンでした。

処置: ファイルは別々にロードする必要があります。 バイト・オーダーがアクセス・パラメータで指定されている場合は、指定をリトル・エンディアンに変更してください。

KUP-04092: ディレクトリ・オブジェクトstringの監査の試行で、内部エラーnumberが返されました\n

原因: 指定されたディレクトリ・オブジェクトの監査を有効化しようとしているときにエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

KUP-04093: データファイルstringのFIELD NAMESレコードの処理中にエラーが発生しました\n

原因: データファイルのFIELD NAMESレコードの処理中にエラーが発生しました。

処置: 詳細は、続いて表示されるメッセージを参照してください。 エラーを修正して、操作を再試行してください。

KUP-04094: Database Vaultがインストールされている場合、前処理は実行できません\n

原因: Database Vaultオプションでは、Oracleディレクトリ・オブジェクトからのプログラムの実行が許可されませんでした。

処置: 前処理の実行が必要な場合は、Database Vaultオプションがインストールされないようにする必要があります。

KUP-04095: プリプロセッサ・コマンドstringでエラー"string"が発生しました\n

原因: 指定されたプリプロセッサ・コマンドの実行中にエラーが発生しました。

処置: 引数とともにプリプロセッサ・コマンドが正しいことを確認してください。

KUP-04096: 警告: LOBFILE列の変換はPREPROCESSORオプションで無視されました。\n

原因: 指定された列はLOBFILE列変換のリストにありましたが、PREPROCESSORも指定されていました。 PREPROCESSORオプションは、LOBFILE列変換と同時に機能しません。

処置: PREPROCESSORオプションを使用して列変換をしないでください。

KUP-04097: RECORDS句がレコード・フォーマットなしで指定されました\n

原因: RECORDS句は外部表アクセス・パラメータの一部ですが、レコード・フォーマット・タイプが指定されていません。

処置: RECORDS句を使用する場合は、VARIABLE句、FIXED句またはDELIMITED BY句のいずれかを続けて指定する必要があります。

KUP-04098: データファイルのFIELD NAMESレコードのフィールドnumberでフィールド名が空です\n

原因: FIELD NAMESレコードにリストされたフィールド番号のフィールド名が空でした。

処置: データファイルに有効なフィールド名を指定し、操作を再試行してください。

KUP-04099: データファイルのFIELD NAMESレコードで1つ以上のフィールド名が欠落しています。 numberフィールドが見つかりました.numberフィールドがあります。

原因: 1つ以上のフィールド名が、FIELD NAMESレコードにリストされていませんでした。 しかし、それは、外部表のアクセス・パラメータ・リストにリストされていました。

処置: データファイルにすべてのフィールド名を含めて、操作を再試行してください。

KUP-04100: レコードがファイルstringで拒否されました\n

原因: レコードのフィールドの検索中にエラーが発生したため、データファイルのレコードが表にロードされませんでした。 詳細は直前のエラーを参照してください。 不良ファイルが使用されている場合、レコードは不良ファイルに書き込まれます。 複数のサーバーがファイルをロードしているため、ソース・データファイルのレコード番号が不明です。

処置: 該当なし

KUP-04101: レコードnumberがファイルstringで拒否されました\n

原因: レコードのフィールドの検索中にエラーが発生したため、データファイルのレコードが表にロードされませんでした。 詳細は直前のエラーを参照してください。 不良ファイルが使用されている場合、レコードは不良ファイルに書き込まれます。

処置: 該当なし

KUP-04102: レコードnumberがファイルstringから廃棄されました\n

原因: WHEN句の条件が満たされたときに必ず表示される情報メッセージです。 この操作でDISCARDファイルが指定されていた場合は、レコードがそのファイルに書き込まれます。

処置: 該当なし

KUP-04103: ゾーン10進数フィールドをstringに対する数字に変換中にエラーが発生しました\n

原因: ゾーン10進数をOracleの数値に変換しようとしてエラーが発生しました。

処置: ゾーン10進数のフォーマットが正しいことを確認してください。

KUP-04104: ゾーン10進数フィールドにはstringに対して無効な値が含まれています\n

原因: ゾーン10進数のフォーマットが無効です。

処置: ゾーン10進数のフォーマットが正しいことを確認してください。

KUP-04105: ゾーン10進数を数字に変換したため、stringのオーバーフローが発生しました\n

原因: ゾーン10進数の値がOracleの数値に対して大きすぎたため、変換できませんでした。

処置: ゾーン10進数のフォーマットが正しいことを確認してください。

KUP-04106: stringに対するゾーン10進数の精度が大きすぎます\n

原因: ゾーン10進数の精度が、Oracleの数値に格納できる精度よりも大きいです。

処置: ゾーン10進数のフォーマットが正しいことを確認してください。

KUP-04107: フィールドstring(列string)の部分文字列は、キャラクタ・タイプではありません\n

原因: 部分文字列がキャラクタ・データ・タイプではないフィールドに対して指定されました。 部分文字列変換を指定する場合、キャラクタ・フィールドしか使用できません。

処置: STARTOF句に正しいフィールドが使用されていることを確認してください。 フィールド・リストのフィールドに正しいデータ型が指定されていることも確認してください。

KUP-04108: ファイルstringの再読取りができません。\n

原因: 実行している問合せでは、外部表のデータ・ソースが複数回読み込まれることが必要です。 しかし、データ・ソースは再読込み不可能なシーケンシャル・デバイスです。 このようなデータ・ソースとしてはテープまたはパイプがあります。

処置: この問題に対処する方法はいくつかあります。 1つは、外部表を1度のみ参照するように問合せを作成しなおす方法です。 もう1つは、ディスク・ファイルなど再読込み可能なデバイスにデータ・ソースを移動することです。 さらにもう1つの方法は、外部表のデータを一時表にロードして、問合せが一時表を参照するように変更することです。

KUP-04109: ディレクトリ・オブジェクト"string"に対して指定したパスは無効です\n

原因: 入力データ・ファイル、出力ダンプ、ログ、不良ファイル、または廃棄ファイルで指定したデフォルト・ディレクトリまたはディレクトリ・オブジェクトが、データベースにないか、無効なパス名が含まれていました。

処置: ディレクトリ・オブジェクトとして有効なパス名を指定してください。

KUP-04116: データファイルのFIELD NAMESレコードのフィールド名stringstringstringが長すぎます。

原因: フィールド名が、最大の30文字を超えています。

処置: 30文字以内で指定してください。

KUP-04117: フィールド名stringstringstringがアクセス・パラメータのフィールド・リストまたは表に見つかりませんでした。

原因: データファイルのFIELD NAMESレコードにリストされているフィールド名が、アクセス・パラメータ・フィールド・リストまたは表の列で見つかりませんでした。 次のエラー・メッセージが表示された場合は、エラーが見つかったデータファイルの名前を示しています。

処置: FIELD NAMESレコードのフィールド名が正しいことを確認してください。 それが正しい場合は、外部表が適切に定義されていることと、アクセス・パラメータ・フィールド・リストも正しいことを確認してください。

KUP-04118: 操作"string"、場所"string"\n

原因: このメッセージは、前のメッセージに関する情報を示しています。

処置: 詳細は、前のメッセージのヘルプを参照してください。

KUP-04119: ワイルド・カード検索用のディレクトリをオープン中にエラーnumberが発生しました: string\n

原因: ワイルド・カード指定と一致するファイルを検索するためにディレクトリをオープンしようとしたときに、エラーが発生しました。

処置: 詳細は、続いて表示されるメッセージを参照してください。

KUP-04120: エラーnumberが、ディレクトリstringでのワイルド・カード検索用のファイル数のフェッチ中に発生しました\n

原因: ディレクトリでワイルド・カード指定と一致するファイル数を取得しようとしたときに、エラーが発生しました。

処置: 詳細は、続いて表示されるメッセージを参照してください。

KUP-04121: エラーnumberが、ディレクトリstringでのワイルド・カード検索用のファイル名のフェッチ中に発生しました\n

原因: ディレクトリでワイルド・カード指定と一致するファイル名を取得しようとしたときに、エラーが発生しました。

処置: 詳細は、続いて表示されるメッセージを参照してください。

KUP-04122: エラーnumberが、ディレクトリstringでのワイルド・カード検索の終了中に発生しました\n

原因: ディレクトリでワイルド・カード指定と一致するファイルの検索を終了しようとしたときに、エラーが発生しました。

処置: 詳細は、続いて表示されるメッセージを参照してください。

KUP-05001: CSV形式のファイルでは、[Shift]を使用して入力する文字セットはサポートされていません\n

原因: CSVが、[Shift]を使用して入力するキャラクタ・セットで使用されています。

処置: [Shift]を使用して入力するキャラクタ・セット以外のものを使用するか、CSV形式のファイルを使用しないでください。

KUP-05002: LOCATION句のファイル指定に一致するファイルはありません。

原因: LOCATION句で、ワイルドカードを含む1つ以上のファイル指定が指定されましたが、ファイルのいずれもその指定のいずれかに一致しませんでした。

処置: ファイル指定が適切であることと、1つ以上のファイルがそのファイル指定に一致していることを確認してから、操作を再試行してください。

KUP-05003: 警告: この指定に一致するファイルはありません。\n

原因: 前のエラー・メッセージに示したLOCATION句指定に一致するファイルが見つかりませんでした。

処置: 処置は必要ありません。 しかし、そのLOCATION句指定が、1つ以上のファイルに一致すると想定していた場合は、その指定およびディレクトリ内のファイルを調べて、それらが適切であることを確認してください。 必要に応じて、操作を再試行してください。

KUP-05004: 警告: パラレル選択がリクエストされなかったため、ソース内同時実行性は無効です。\n\n

原因: ソース内同時実行性は、パラレル選択がリクエストされたときにのみ使用できます。

処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。

KUP-05005: 警告: タイプRECNUMのフィールドが存在するため、ソース内同時実行性は無効です。\n\n

原因: ソース内同時実行性はRECNUMフィールドで使用できません。

処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。

KUP-05006: 警告: 複雑な終了記号文字列が使用されているため、ソース内同時実行性は無効です。\n\n

原因: ソース内同時実行性は、終了記号のレプリケートされた部分文字列がレコードの解析中にあいまいさを引き起こす可能性のある終了記号と使用することはできません。

処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。

KUP-05007: 警告: プリプロセッサ・オプションが使用されているため、ソース内同時実行性は無効です。\n\n

原因: ソース内同時実行性はPREPROCESSORオプションで使用できません。

処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。

KUP-05008: 警告: 入力データがDELIMITEDレコード形式で、文字セットが固定幅でもUTF8でもないため、ソース内同時実行性は無効です。\n\n

原因: 文字セットが固定幅でもUTF8でもない場合は、ソース内同時実行性はDELIMITEDレコード形式で使用することはできません。

処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。

KUP-05009: 警告: 入力データがVARIABLEレコード形式のため、ソース内同時実行性は無効です。\n\n

原因: ソース内同時実行性はVARIABLEレコード形式で使用できません。

処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。

KUP-05010: 警告: 入力データが、埋込みレコード区切り文字/終了記号付きCSV形式のため、ソース内同時実行性は無効です。\n\n

原因: ソース内同時実行性は、埋込みレコード区切り文字/終了記号付きCSVレコード形式では使用できません。

処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。

KUP-11000: ファイルの切捨てエラー\n

原因: 切り捨てられたファイルがロード操作に使用されました。

処置: アンロード操作が正常に完了したかどうかを確認してください。

KUP-11001: 同じアンロード操作が行われなかったファイル\n

原因: ロード操作に使用されたファイルは、対応するアンロード操作に使用されたファイルではありません。

処置: 使用されたファイルが、対応するアンロード操作に使用されたファイルかどうかを確認してください。

KUP-11002: データ・チャンクstringを読み込むことができません\n

原因: データ・チャンクの読込みまたは検索ができません。 このチャンクが存在していない可能性があります。

処置: ロード操作に使用されたファイルが正しいことを確認してください。

KUP-11003: ファイルstringからの読取りで不正なデータが見つかりました\n

原因: データファイルのデータを外部表の列のデータ型に変換しようとして、データ型変換エラーが発生しました。 続いて表示されるメッセージに、列名および変換できなかった列のデータの開始位置が表示されます。 不正なデータが含まれる行は拒否され、外部表に行として組み込まれません。

処置: 不正なデータが含まれている行を除外できない場合は、外部表の列のデータ型がデータファイル内のフィールドのデータ型と一致するように、外部表の定義を変更してください。

KUP-11004: 要求されたバージョンstringは、ORACLE_DATAPUMPではサポートされていません\n

原因: このデータベース・バージョン(ユーザー指定されていない場合、デフォルトでCOMPATIBLEに設定される)は、ORACLE_DATAPUMP外部表アクセス・ドライバでサポートされていません。 注意: バージョン9.2より前のデータベースはサポートされていません。

処置: サポートされているバージョンを指定して操作を再実行してください。

KUP-11005: ファイル: string内での検索でエラーが発生しました\n

原因: ファイルで指定された位置を検索しようとして失敗しました。

処置: エラー・メッセージを確認してください。 問題を解決し、操作を再試行してください。 問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

KUP-11006: stringでファイルの切捨てエラーが発生しました\n

原因: 切り捨てられたか不完全なファイルがロード操作に使用されました。

処置: アンロード操作が正常に完了したかどうかを確認してください。

KUP-11007: 表string.stringのロードで変換エラーが発生しました

原因: 表に行をロードできませんでした。行内の1つ以上の列に変換エラーが発生しています。

処置: ロードできない行の詳細は、続いて表示されるメッセージを参照してください。 このエラーが発生しないようにするには、ロードされる表の定義が、アンロードされる表の定義と一致するようにしてください。

KUP-11008: 表string.string、パーティションstringのロードで変換エラーが発生しました

原因: 表に行をロードできませんでした。行内の1つ以上の列に変換エラーが発生しています。

処置: ロードできない行の詳細は、続いて表示されるメッセージを参照してください。 このエラーが発生しないようにするには、ロードされる表の定義が、アンロードされる表の定義と一致するようにしてください。

KUP-11009: 行のデータ: string \n

原因: 表にデータをロード中に、変換エラーが発生しました。 このメッセージには、変換エラーを起こした行内のフィールド値が表示されます。

処置: 処置は必要ありません。 これは情報メッセージです。

KUP-11010: フェッチで少なくとも1つのダンプ・ファイルをオープンできません\n

原因: LOCATION句内のいずれのファイルも外部表でのフェッチ用にオープンできませんでした。

処置: 外部表に対するSQLモードのフェッチ操作では、1つ以上のファイルをオープンできる必要があります。 ダンプ・ファイルのディレクトリ・オブジェクトおよびファイル名が正しいことを確認してください。

KUP-11011: 次のファイルはこのロード操作には無効です\n

原因: このファイルはこのロード操作に使用できません。 詳細は続いて表示されるメッセージを参照してください。

処置: LOCATION句内のすべてのファイルが、同じアンロード操作が行われたファイルであることと、アンロードが正常終了していることを確認してください。

KUP-11012: ファイルstring(string内)はすでに存在します\n

原因: 既存のファイルが上書きされるため、指定したファイルはこのアンロードに使用できません。

処置: 現在、存在していないファイルを指定してください。

KUP-11013: ファイルstringのヘッダーの内部番号が無効です\n

原因: ヘッダー内の内部番号が有効でないため、指定したファイルはこの操作に使用できません。

処置: ダンプ・ファイルが転送された場合は、転送操作が正常に行われたことを確認してください。

KUP-11014: ファイルstringの内部メタデータが無効です\n

原因: このファイルに格納されている内部メタデータが最初のファイル・ピース・セットに格納されているメタデータと一致しないため、指定されたファイルをこの操作に使用できませんでした。

処置: LOCATION句内のすべてのファイルが正しいダンプ・ファイルであることを確認してください。

KUP-11015: データをアンロード中またはロード中にエラーが発生しました\n

原因: ストリームのアンロードまたはロード操作でエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

KUP-11016: ファイルstringのデータベース・バージョンが無効です\n

原因: 指定されたファイルは、データベース・バージョンがLOCATION句内の他のファイルのデータベース・バージョンと非互換であるため、このフェッチに使用できませんでした。

処置: LOCATION句内のすべてのファイルが、互換性のあるデータベース・バージョンで移入されたことを確認してください。

KUP-11017: ファイルstringが見つかりません\n

原因: ファイルが見つかりません。

処置: 正しいファイル(パスとファイル名)が指定されていることを確認してください。

KUP-11018: ファイルstringは有効なダンプ・ファイルではありません\n

原因: このファイルのファイル形式が正しくありません。 外部表のフェッチ操作には使用できません。

処置: このファイルがSQLモードの外部表移入操作によって生成されたものであることと、その操作が正常に終了したことを確認してください。

KUP-11019: 次のファイルはこのフェッチ操作には無効です\n

原因: ファイルをこのロード操作に使用できませんでした。 詳細は続いて表示されるメッセージを参照してください。

処置: LOCATION句内のすべてのファイルが、正常な移入操作によって生成されたファイルであることを確認してください。 ファイルによって生成元の移入操作が異なる場合は、それらの操作が共通の属性(同じ表、互換性のあるデータベース・バージョンなど)を使用して実行されたことを確認してください。

KUP-11020: ファイルstringのヘッダーに正しい情報が含まれていません\n

原因: ヘッダーが破損している可能性があります。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

KUP-11021: ファイルstringのヘッダーに互換性のないバージョン番号があります\n

原因: ロード操作に指定されたダンプ・ファイルのバージョン番号と、現在システム上でOracleサーバーによって作成されているダンプ・ファイルのバージョンに互換性がありません。 通常このメッセージは、ダンプ・ファイルが新しいバージョンのOracleサーバーで作成されたことを示します。

処置: このダンプ・ファイルを、作成時と同じバージョンのOracleサーバーを使用してロードしてください。

KUP-11022: 指定したファイル名"string"は無効です\n

原因: ダンプまたはログ・ファイルに指定したファイル名が無効かNULLです。

処置: ダンプまたはログ・ファイルに有効なファイル名を指定してください。

KUP-11023: ディレクトリ・オブジェクト"string"に対して指定したパスは無効です\n

原因: ダンプまたはログ・ファイルに指定したデフォルト・ディレクトリまたはディレクトリ・オブジェクトに、無効なパス名かNULLが含まれていました。

処置: ディレクトリ・オブジェクトとして有効なパス名を指定してください。

KUP-11024: この外部表は、データ・ポンプ・ジョブ内からのみアクセスできます。

原因: エクスポートまたはインポート・ジョブ中に、データ・ポンプにより内部的に使用するために作成された一時外部表にアクセスしようとしました。

処置: 処置は必要ありません

KUP-11025: ORACLE_HIVE外部表に対してLOCATION句は使用できません。\n

原因: ORACLE_HIVEアクセス・ドライバにLOCATION句が指定されました。 ORACLE_HIVEアクセス・ドライバは、HiveカタログのメタデータからLOCATION情報を取得します。

処置: ORACLE_HIVEアクセス・ドライバを使用して外部表を作成する場合は、LOCATION句を省略してください。

KUP-11502: Java仮想マシンのロード中に予期しないエラーが発生しました\n

原因: 外部表アクセス・ドライバの外部プロシージャ・エージェントがJava仮想マシンをロードできませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

KUP-11503: クラスタにアクセスできません

原因: ORACLE_HIVEまたはORACLE_HDFS外部データソースの表データにアクセスしようとしました。

処置: ORACLE_HIVEおよびORACLE_HDFS外部データソースへのアクセスについては、データベース管理者にお問い合せください。

KUP-11504: 外部ドライバからのエラー: string\n

原因: ORACLE_HIVEまたはORACLE_HDFS外部データソース内のデータにアクセスしようとしているときにエラーが発生しました。

処置: エラー・メッセージで示唆されているように問題を修正し、操作を再試行してください。

KUP-11505: 無効な値"string"がアクセス・パラメータ"string"に指定されました\n

原因: アクセス・パラメータにNULLまたは無効な値が指定されました。

処置: 無効な値を訂正し、操作を再試行してください。

KUP-11506: 同じセッションでクラスタを変更することはできません\n

原因: データベース・セッション内のOracle BigData外部表への最初のアクセスにより、そのセッションのためのクラスタが確立されます。 これは、表アクセス・パラメータで指定されたクラスタ、または表アクセス・パラメータにクラスタが指定されていない場合は、Oracle Big Data構成ファイルに設定されているデフォルトのクラスタによって決まります。 同じデータベース・セッション内の異なるクラスタ内のOracle BigData外部表へのアクセスは許可されていません。

処置: 新しいデータベース・セッションを確立し、操作を再試行します。

KUP-11507: オフセットstring (行"string")に区切り文字がありません\n

原因: Oracle Big Data外部表のアクセス・パラメータとOracle Big Data構成ファイルのエントリは、1つ以上のプロパティ名または値のペアのリストでした。 場合によっては、プロパティ名に値を必要としません。 プロパティ名で値を指定する必要がある場合は、等号( '=')またはコロン( ':')で区切らなければなりません。

処置: エラー・メッセージで示唆されているように問題を修正し、操作を再試行してください。

KUP-11508: オフセットstring (行"string")の文字が無効です\n

原因: Oracle Big Data外部表のアクセス・パラメータに無効なマルチバイトUTF文字があります。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

KUP-11509: オフセットstring (行"string")のエスケープ・シーケンスが無効です\n

原因: Oracle Big Data外部表のアクセス・パラメータで無効なエスケープ・シーケンスが発生しました。 これは、有効なUnicode文字を生成しないUnicodeコード・ポイントである\unnnnによって発生する可能性があります。

処置: エラー・メッセージで示唆されているように問題を修正し、操作を再試行してください。

KUP-11510: オフセットstring (行"string")に値がありません\n

原因: Oracle Big Data外部表のアクセス・パラメータとOracle Big Data構成ファイルのエントリは、1つ以上のプロパティ名または値のペアのリストでした。 場合によっては、プロパティ名に値を必要としません。 それ以外の場合、プロパティ名に値を指定する必要がある場合は、2つを等号( '=')またはコロン( ':')で区切る必要があります。 この例では、プロパティ名とセパレータが対応する値なしで見つかりました。

処置: エラー・メッセージで示唆されているように問題を修正し、操作を再試行してください。 プロパティ名に値が必要な場合は値を指定します。 それ以外の場合は、セパレータを削除してプロパティ名のみを指定します。

KUP-11511: 外部ドライバへのログインの初期化に失敗しました\n

原因: 外部ドライバ・コードはメッセージを記録するためのコンテキストを初期化できませんでした。 これは、通常、外部ドライバによって使用されるJavaクラスパスの値に問題があることを示します。

処置: システム管理者に連絡して、Oracle Big Data構成ファイルとOracle Big Data log4j構成ファイルの内容を調べて、これらのファイル内の項目に正しい情報が含まれていることを確認してください。

KUP-11516: Java仮想マシンの初期化中にメモリー割当てエラーが発生しました\n

原因: 外部ドライバのJava仮想マシンを初期化するためにメモリーを割り当てようとしているときにエラーが発生しました。

処置: システム管理者に連絡してください。

KUP-11523: 予期しないエラーで外部ドライバに障害が発生しました: string\n

原因: ORACLE_HIVEまたはORACLE_HDFS外部ドライバで予期しないエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

KUP-11524: Java Native Interface (JNI)コールの初期化失敗\n

原因: Java Native Interface (JNI)を呼び出すための内部コンテキストを初期化しようとしたときに、外部ドライバが予期しないエラーを検出しました。 これは、Oracle Big Data構成ファイルのクラスパス問題またはOracle Big Data log4j構成ファイルの問題を示している可能性があります。

処置: システム管理者に連絡して、Oracle Big Data構成ファイルとOracle Big Data log4j構成ファイルの内容を調べて、これらのファイル内の項目に正しい情報が含まれていることを確認してください。

KUP-11525: 外部ドライバはJava仮想マシンにアタッチできませんでした。\n

原因: Java仮想マシンにスレッドをアタッチしようとしたときに、外部ドライバで予期しないエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

KUP-11526: Java Native Interface (JNI)コールのメモリー割当て失敗\n

原因: 外部ドライバでJava Native Interface (JNI)コールを行うためにメモリーを割り当てようとしているときにエラーが発生しました。

処置: システム管理者に連絡してください。

KUP-11527: 外部ドライバは共有メモリーにアタッチできませんでした。\n

原因: 共有メモリー・セグメントにアタッチしようとすると、外部ドライバで予期しないエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

KUP-11530: com.oracle.bigdata.buffersizeの値が許可された最大値numberを超えています\n

原因: com.oracle.bigdata.buffersizeが外部表に指定されていて、指定された値が最大許容値よりも大きかった。

処置: com.oracle.bigdata.buffersizeに指定された値を、メッセージに記録されている最大値よりも小さく変更します。

KUP-11531: Oracle Big Data構成ファイル内に必須プロパティ"string"がありません\n

原因: 必須プロパティがOracle Big Data構成ファイルに見つかりませんでした。

処置: システム管理者に連絡して、Oracle Big Data構成ファイルを変更し、必要な情報がすべて含まれるようにしてください。

KUP-11532: Oracle Big Data構成ファイル内のプロパティ"string"が重複しています\n

原因: Oracle Big Data構成ファイルに重複したプロパティが見つかりました。

処置: システム管理者に連絡して、Oracle Big Data構成ファイルからすべての重複したプロパティを削除してください。

KUP-11533: JVM情報の収集中にエラーが発生しました: string\n

原因: ORACLE_HIVEまたはORACLE_HDFS外部ドライバで、Java仮想マシン(JVM)からメモリー使用量などの情報を収集しようとすると、予期しないエラーが発生しました。

処置: システム管理者に連絡してください。

KUP-11534: 外部ドライバのJNI初期化失敗: string\n

原因: ORACLE_HIVEまたはORACLE_HDFS外部ドライバで、Java Native Interface (JNI)をコールするための内部コンテキストを初期化しようとしたときに、予期しないエラーが発生しました。 これは、Oracle Big Data構成ファイルのクラスパス問題またはOracle Big Data log4j構成ファイルの問題を示している可能性があります。

処置: システム管理者に連絡してください。

KUP-11535: XADバージョン"string"はJXADProviderバージョン"string"と互換性がありません\n

原因: ORACLE_HIVEまたはORACLE_HDFSアクセス・ドライバと外部ドライバJavaコンポーネントの間のバージョンの不一致が検出されました。

処置: システム管理者に連絡してください。

KUP-11536: 外部ドライバのMTA初期化失敗: string\n

原因: ORACLE_HIVEまたはORACLE_HDFSのマルチスレッド外部エージェントで初期化の失敗が発生し、起動できませんでした。

処置: システム管理者に連絡してください。

KUP-11542: 動的リンク・ライブラリアンの初期化中にエラーが発生しました: string\n

原因: Java仮想マシン・ライブラリにアクセスするために必要な動的リンク・ライブラリアンを初期化しようとしてエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

KUP-11543: Java仮想マシン・ライブラリへのアクセス中にエラーが発生しました: string\n

原因: 外部ドライバでJava仮想マシン・ライブラリを開こうとしているときにエラーが発生しました。

処置: システム管理者に連絡してください。

KUP-11544: Java仮想マシン・ライブラリ内の記号アドレスの検索中にエラーが発生しました: string\n

原因: Java仮想マシン・ライブラリ内のシンボル・アドレスの検索中にエラーが発生しました。

処置: システム管理者に連絡してください。

KUP-11545: NLS stringを必要な値stringに設定できません。

原因: ORACLE_HIVEまたはORACLE_HDFS外部エージェントがNLS環境を設定しようとしているときにエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

KUP-11546: 外部ドライバは共有メモリーにアタッチできません: [string] [string] [string] [string] [string] [string][string]\n

原因: ORACLE_HIVEまたはORACLE_HDFS外部ドライバは、共有メモリー・セグメントにアタッチしようとしたときに予期しないエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

KUP-11547: 外部ドライバは共有メモリーからデタッチできません: [string] [string] [string] [string] [string] [string][string]\n

原因: ORACLE_HIVEまたはORACLE_HDFS外部ドライバは、共有メモリー・セグメントからデタッチしようとしたときに予期しないエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

KUP-11548: 共有メモリーの作成中にエラーが発生しました: [string] [string] [string] [string] [string] [string][string]\n

原因: ORACLE_HIVEまたはORACLE_HDFSアクセス・ドライバは、共有メモリー・セグメントの作成中に予期しないエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

KUP-11549: 共有メモリーの破棄中にエラーが発生しました: [string] [string] [string] [string] [string] [string][string]\n

原因: ORACLE_HIVEまたはORACLE_HDFSアクセス・ドライバは、共有メモリー・セグメントを破棄しようとしたときに予期しないエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

KUP-11550: Java仮想マシンの初期化中に無効なJNIバージョン"string"が検出されました\n

原因: Java Native Interface JNIバージョンのエラーが発生し、外部エージェントでJava仮想マシンを作成および初期化しようとしました。

処置: システム管理者に連絡してください。

KUP-11551: ファイル"string" (ディレクトリ"string"内)のファイル名を生成中にエラーが発生しました: string\n

原因: 完全なファイル名指定を生成しようとしてエラーが発生しました。

処置: システム管理者に連絡してください。

KUP-11552: Java仮想マシンの初期化中にエラーが発生しました: string\n

原因: 外部エージェントでJava仮想マシンを作成および初期化しようとしているときにエラーが発生しました。

処置: システム管理者に連絡してください。

KUP-11553: Oracle Big Data構成ファイル"string"が空です。\n

原因: Oracle Big Data構成ファイルに内容がありませんでした。

処置: システム管理者に連絡して、Hadoopクラスタの構成ファイルを修正してください。

KUP-11554: Oracle Big Data構成ファイル"string"へのアクセス中にエラーが発生しました: string\n

原因: Oracle Big Data構成ファイルへのアクセス中にファイルI/Oエラーが発生しました。

処置: システム管理者に連絡して、Hadoopクラスタの構成ファイルを修正してください。

KUP-11555: Oracle Big Data構成ファイル"string"を開いているときにエラーが発生しました: string\n

原因: Oracle Big Data構成ファイルを開こうとしているときに、ファイルI/Oエラーが発生しました。

処置: システム管理者に連絡して、Hadoopクラスタの構成ファイルを修正してください。

KUP-11556: Oracle Big Data構成ファイル"string"の読取り中にエラーが発生しました: string\n

原因: Oracle Big Data構成ファイルからの読取り中にファイルI/Oエラーが発生しました。

処置: システム管理者に連絡して、Hadoopクラスタの構成ファイルを修正してください。

KUP-11557: Oracle Big Data構成ファイル"string"を閉じているときにエラーが発生しました: string\n

原因: Oracle Big Data構成ファイルを閉じようとしたときに、ファイルI/Oエラーが発生しました。

処置: システム管理者に連絡して、Hadoopクラスタの構成ファイルを修正してください。

KUP-11558: クラスタ名"string"が無効です\n

原因: com.oracle.bigdata.clusterアクセス・パラメータで、外部表に無効なクラスタ名が指定されました。 名前には、英数字またはアンダースコアのみを使用する必要があります。 Oracleリリース12.1.0.2では、クラスタ名は15バイトに制限されています。 Oracleリリース12.2以降では、クラスタ名は113バイトに制限されています。

処置: 外部表のクラスタ名を訂正し、操作を再試行してください。

KUP-11559: デフォルト・クラスタ名"string"が無効です\n

原因: Oracle Big Data構成ファイルのbigdata.cluster.defaultプロパティに無効なクラスタ名が指定されました。 名前には英数字、ハイフンまたはアンダースコアのみを使用する必要があります。 Oracleリリース12.1.0.2では、クラスタ名は15バイトに制限されています。 Oracleリリース12.2以降では、クラスタ名は113バイトに制限されています。

処置: システム管理者に連絡して、Oracle Big Data構成ファイルのbigdata.cluster.defaultプロパティの値を修正し、操作を再試行してください。

KUP-11560: Oracle Big Dataクラスタ・ディレクトリ"string"へのアクセス中にエラーが発生しました: string\n

原因: Oracle Big Dataクラスタ・ディレクトリ・ファイルにアクセスしようとしたときに、ファイルI/Oがエラーを起こしました。

処置: システム管理者に連絡して、Hadoopクラスタの構成ファイルを修正してください。

KUP-11600: I/Oバッファ・サイズがnumberKBである分割の最初のレコードが見つかりません\n

原因: アクセス・ドライバは、Hadoop分散ファイル・システム(HDFS)ファイルの分割内の最初のレコードを見つけることができませんでした。

処置: アクセス・ドライバは、ファイル内のレコードのサイズがI/Oバッファのサイズより大きくないことを要求します。 アクセス・パラメータcom.oracle.bigdata.fieldmode.buffersizeを使用してI/Oバッファのサイズを増やしてみてください。

KUP-11601: レコードが最大レコード・サイズnumberKBを超えました\n

原因: アクセス・ドライバは、この表で許可されている最大サイズよりも長いHadoop分散ファイル・システム(HDFS)ファイルのレコードを検出しました。

処置: アクセス・ドライバは、ファイル内のレコードのサイズがI/Oバッファのサイズより大きくないことを要求します。 アクセス・パラメータcom.oracle.bigdata.fieldmode.buffersizeを使用してI/Oバッファのサイズを増やしてみてください。

KUP-11602: 列string (列配列行number)の変換エラー\n

原因: データファイルのデータを外部表の列のデータ型に変換しようとして、データ型変換エラーが発生しました。

処置: データが正しいかどうかを確認してください。 また、フィールドに指定されたデータ型が正しいことも確認してください。