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Oracle® Databaseエラー・メッセージ
12cリリース1 (12.1)
E49325-10
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機械翻訳について

56 OCI-00601からOCI-31199

OCI-00601: クリーンアップ・ロックの競合が発生しました。

原因: プロセスのリカバリ中に、PMONプロセスでロックの競合が発生しました。

処置: これは内部で検出されます。処置は必要ありません。

OCI-00602: 内部プログラミング例外が発生しました。

原因: 内部プログラミング例外が発生しました。

処置: この問題はバグとしてOracleサポート・サービスに連絡してください。 注意: 次のエラー・コードは再配置できません。

OCI-00972: 識別子が長すぎます。

原因: 指定した識別子が30文字を超えています。

処置: 30文字以内で指定してください。

OCI-01841: (周)年は-4713と+9999の間の0以外の数字を指定する必要があります

原因: 無効な年が入力されました。

処置: 指定された範囲内の年を入力してください。

OCI-01854: ユリウス日は1から5373484の間で指定する必要があります

原因: 無効なユリウス日が入力されました。

処置: 1から5373484の間の有効なユリウス日を入力してください。

OCI-01858: 数値を指定する箇所に数値でないものが指定されています

原因: 日付書式モデルを使用して変換すべき入力データが不適切です。 入力データには、書式モデルが数値を必要とする箇所に数値が含まれていませんでした。

処置: 入力データまたは日付書式モデルを修正して、各要素の数値と型を一致させてください。 その後で、操作を再試行してください。

OCI-01859: アルファベットを指定する箇所にアルファベットでないものが指定されています

原因: 日付書式モデルを使用して変換すべき入力データが不適切です。 入力データには、書式モデルがアルファベットを必要とする箇所にアルファベットが含まれていませんでした。

処置: 入力データまたは日付書式モデルを修正して、各要素の数値と型を一致させてください。 その後で、操作を再試行してください。

OCI-01861: リテラルが書式文字列と一致しません

原因: 入力内のリテラルは、書式文字列内のリテラルと同じ長さである必要があります(先行の空白文字は除く)。 FX修飾子がオンになっている場合、リテラルは余分な空白なしで正確に一致する必要があります。

処置: 書式文字列を修正して、リテラルを一致させてください。

OCI-01862: 桁数がこの書式項目に一致しません

原因: この書式項目に使用されている桁数が、この項目のFormat eXact(FX)指定時にこの書式に必要な桁数とは異なります。

処置: この書式項目に、この書式に必要な桁数まで先行0(ゼロ)を入力してください。 (これは通常、書式コードの文字数です。たとえば--DDの場合2桁必要です。 例外は、必要桁数が2桁のHH24およびHH12と、9桁のJです。)

OCI-01864: 指定した日付は現行カレンダの有効範囲外です

原因: 現行カレンダは、指定された日付まで拡張しません。

処置: このカレンダに有効な日付を指定してください。

OCI-01865: 年代が無効です

原因: 入力した年代が不明です。

処置: 有効な年代を入力してください。

OCI-01867: 間隔が無効です

原因: 指定した文字列は有効な間隔ではありません。

処置: 有効な間隔を指定してください。

OCI-01868: 間隔の先行精度が小さすぎます

原因: 間隔の先行精度が小さすぎるため、指定された間隔を格納できません。

処置: 間隔の先行精度を大きくするか、小さい先行精度を使用して間隔を指定してください。

OCI-01870: 間隔または日付時間を互いに比較できません

原因: 間隔または日付時刻は相互に比較できません。

処置: 互いに比較できる間隔または日付時間のペアを指定してください。

OCI-01871: 秒数は60より小さい必要があります

原因: 指定した秒数が、60以上でした。

処置: 59以下の秒の値を指定してください。

OCI-01873: 間隔の先行精度が小さすぎます

原因: 間隔の先行精度が小さすぎるため、指定された間隔を格納できません。

処置: 間隔の先行精度を大きくするか、小さい先行精度を使用して間隔を指定してください。

OCI-01874: タイムゾーンの時は、-12から14の間で指定する必要があります

原因: 指定した時間帯の時が無効な範囲でした。

処置: -12から14の間の時間帯の時を指定してください。

OCI-01875: タイムゾーンの分は、-59から59の間で指定する必要があります

原因: 指定した時間帯の分が無効な範囲でした。

処置: -59から59の間の時間帯の分を指定してください。

OCI-01876: 年の値は、-4713以上にする必要があります

原因: 指定した年が範囲外でした。

処置: -4713以上の年を指定してください。

OCI-01878: 指定したフィールドが日付時間または間隔で見つかりません

原因: 指定されたフィールドが日付時間または間隔内で見つかりませんでした。

処置: 指定したフィールドが日付時間または間隔内にあるかどうかを確認してください。

OCI-01879: hh25フィールドは、0から24の間で指定する必要があります

原因: 指定したhh25フィールドが無効な範囲でした。

処置: 0から24の範囲内でhh25フィールドを指定してください。

OCI-01880: 小数秒は、0から999999999の間で指定する必要があります

原因: 指定した小数秒が無効な範囲でした。

処置: 0から999999999の間の小数秒の値を指定してください。

OCI-01881: タイムゾーンのリージョンIDが無効です

原因: リージョンIDが無効なリージョンを参照しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

OCI-01882: タイムゾーンのリージョンが見つかりません

原因: 指定されたリージョン名が見つかりません。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

OCI-01883: リージョン推移中にオーバーラップが無効化されました

原因: リージョンが変更中の状態で、オーバーラップ・フラグが無効化されました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

OCI-01884: 除数がゼロです

原因: ゼロで除算しようとしました。

処置: 除数にゼロを使用しないでください。

OCI-01890: NLSエラーが検出されました

原因: NLSエラーが検出されました。

処置: 追加のエラー・メッセージを検索して、適切な処置を行ってください。 追加のエラーがない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-01898: 指定した精度が多すぎます

原因: 日付を簡潔にしようとしたところ、日付書式ピクチャに不要なデータが見つかりました。

処置: 日付書式ピクチャの構文を調べて、再試行してください。

OCI-02083: データベース名に無効な文字'string'が含まれています。

原因: データベース名に使用できる文字は、AからZ、0から9、'_'、'#'、'$'、'.'、'@'のみです。

処置: 該当なし

OCI-02084: データベース名の一部に間違いがあります

原因: データベース名の先頭文字を'.'にしたり、末尾文字を'.'または'@'にしたり、1行に'.'または'@'を2つ含めたりすることはできません。

処置: 該当なし

OCI-04020: オブジェクトstringstringstringstringstringをロックしようとしてデッドロックを検出しました。

原因: ライブラリ・オブジェクトをロックしようとして、デッドロックが検出されました。

処置: しばらく待ってから操作を再試行してください。

OCI-04021: オブジェクトstringstringstringstringstringをロック待ちしていてタイムアウトが発生しました。

原因: ライブラリ・オブジェクトをロックしようと待っている間、タイムアウトが発生しました。

処置: しばらく待ってから操作を再試行してください。

OCI-04022: 待機なしが要求されましたが、ディクショナリ・オブジェクトのロックで待機が必要です。

原因: 待機なしが要求されている間、ライブラリ・オブジェクトのロックを待つ必要があります。

処置: しばらく待ってから操作を再試行してください。

OCI-04028: オブジェクトstringstringstringstringstringのダイアナを生成できません。

原因: ロックが競合しているため、オブジェクトにダイアナを生成できません。

処置: このエラーをOracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-04029: エラー ORA-stringが問合せstringstringstring中に発生しました

原因: 問合せ対象の表またはビューがありません。 エラー番号がそのエラーを示しています。

処置: エラーを修正してください。

OCI-04030: stringバイト(string,string)を割り当てようとしてプロセス・メモリーが不足しました。

原因: オペレーティング・システム・プロセスのプライベート・メモリーを使い果しています。

処置: 該当なし

OCI-04031: 共有メモリーのstringバイトを割当てできません("string","string","string")

原因: 共有プールに割り当てられた共有メモリーより多くの共有メモリーが必要です。

処置: 大きいパッケージを確保するためにDBMS_SHARED_POOLパッケージを使用するか、共有メモリーの使用量を減らすか、またはINIT.ORAパラメータSHARED_POOL_SIZEの値を増やして使用可能な共有メモリー量を増やしてください。

OCI-04054: データベース・リンクstringが存在しません。

原因: PL/SQLブロックのコンパイル中に、存在しないデータベース・リンクを使用しようとしました。

処置: 別のデータベース・リンクを使用するか、またはデータベース・リンクを作成してください。

OCI-04060: stringを実行する権限が不十分です。

原因: 十分な権限なしに、ストアド・プロシージャを実行しようとしました。

処置: 必要な権限を取得してください。

OCI-04061: stringの既存状態は無効になりました。

原因: プロシージャが変更または削除されたため、無効になった既存状態またはストアド・プロシージャと矛盾が発生した既存状態を使用して、ストアド・プロシージャの実行を再開しようとしました。

処置: 再試行してください。このエラーでは、すべてのパッケージの既存状態に再初期化が必要です。

OCI-04062: タイムスタンプstringは変更されました

原因: ストアド・プロシージャを実行して、プロシージャの現行のタイムスタンプとは異なるタイムスタンプを指定するRPCスタブを扱おうとしました。

処置: 新しいタイムスタンプを取得するために、コール元のプログラムを再コンパイルしてください。

OCI-04063: stringにエラーがあります。

原因: ストアド・プロシージャを実行しようとしたか、またはエラーのあるビューを使用しようとしました。 ストアド・プロシージャの場合は、問題は構文エラーか、または他の存在していないプロシージャへの参照にある可能性があります。 ビューの場合は、ビューが定義する問合せで、参照先の表が存在していない可能性があります。

処置: エラーを修正するか、または必要に応じて参照されるオブジェクトを作成(あるいはその両方)してください。

OCI-04064: stringは無効になったので、実行できません

原因: 無効になったストアド・プロシージャを実行しようとしました。

処置: 再コンパイルしてください。

OCI-04065: stringは変更/削除されているので、実行できません

原因: 変更または削除されたストアド・プロシージャを実行しようとしたため、コール元プロシージャからのコールができません。

処置: その依存関係を再コンパイルしてください。

OCI-04066: stringは実行不可能なオブジェクトです

原因: 非プロシージャを実行しようとしています。

処置: 正しい名前が指定されているかどうかを確認してください。

OCI-04067: stringは存在していないので、実行できません

原因: 存在していないプロシージャを実行しようとしています。

処置: 正しい名前が指定されているかどうかを確認してください。

OCI-04068: パッケージstringstringstringの既存状態は廃棄されました。

原因: ストアド・プロシージャを実行しようとして、4060から4067のいずれかのエラーが発生しました。

処置: アプリケーション状態を完全に再初期化してから、プロシージャを再試行してください。

OCI-19200: 列指定が無効です。

原因: すべての入力引数は有効な列である必要があります。

処置: 有効な列のリストを指定してください。

OCI-19201: データ型がサポートされていません。

原因: 特定のデータ型はXMLGEN演算子にはサポートされていません。

処置: XMLGEN演算子への引数としてサポートされているデータ型のみを指定してください。

OCI-19202: XML処理stringでエラーが発生しました。

原因: XML関数の処理時にエラーが発生しました。

処置: 表示されたエラー・メッセージを確認して、問題を適切に修正してください。

OCI-19203: DBMS_XMLGEN処理stringでエラーが発生しました。

原因: DBMS_XMLGEN関数の処理時にエラーが発生しました。

処置: 表示されたエラー・メッセージを確認して、問題を適切に修正してください。

OCI-19204: 非スカラー値'string'がXML属性としてマークされています。

原因: @が接頭辞のXML属性としてマークできるのは、スカラー値(オブジェクトまたはコレクション型ではない値)のみです。 この場合、非スカラー値に@の接頭辞が付けられています。

処置: @記号を削除するか、値をスカラー値にしてください。

OCI-19205: 属性'string'で選択リストの非スカラー値を修飾します。

原因: 選択リストまたは型定義のオブジェクトまたはコレクション型の値の直後には、属性が続きます。

処置: @記号を削除するか、直前の値をスカラー値にしてください。

OCI-19206: 問合せまたはREF CURSORパラメータの値が無効です。

原因: DBMS_XMLGEN.newContextに渡されたqueryString引数が、無効な問合せまたはREF CURSORになっています。

処置: 問合せを修正して、queryString引数を有効な問合せまたはREF CURSORにしてください。

OCI-19207: XMLELEMENTのスカラー・パラメータstringには別名を作成できません。

原因: XMLELEMENTのスカラー・パラメータには別名を作成できません。

処置: スカラー要素のAS句を削除してください。

OCI-19208: パラメータstring(関数string)に別名を作成する必要があります。

原因: XML生成関数の指定されたパラメータの式に別名が指定されていません。

処置: AS句を使用して式に別名を指定してください。

OCI-19209: 引数の書式設定が無効かまたはサポートされていません。

原因: 無効かまたはサポートされない書式設定引数が指定されました。

処置: 書式設定引数をサポートされる有効な値に変更してください。

OCI-19210: DBMS_XMLSTOREのキー列または更新列として指定された列'string'は、表'string'に存在しません。

原因: setKeyColumn()/setUpdateColumn()で指定された列が表内にありません。

処置: 指定した列を、表内に存在する列に変更してください。

OCI-19211: DBMS_XMLSTORE.setKeyColumn()を使用するキーとして指定された列'string'は、スカラー型である必要があります

原因: setKeyColumn()で指定された列が非スカラー型の列ではありません。

処置: 指定した列を、表内に存在するスカラー列に変更してください。

OCI-19212: DBMS_XMLSTORE.updateXML()のコールの前にキー列が指定されていません

原因: キー列となる列が指定されていない状態で、DBMS_XMLSTORE.updateXMLがコールされました。

処置: DBMS_XMLSTORE.setKeyColumn()を使用して、キー列を指定してください。

OCI-21300: オブジェクト・オプションがインストールされていません。

原因: このサイトには、オブジェクト・オプションがインストールされていません。 したがって、オブジェクト型およびその他のオブジェクト機能は使用できません。

処置: オブジェクト・オプションをインストールしてください。 オブジェクト・オプションは、Oracleデータベース製品の一部ではないため、別個に購入する必要があります。 オブジェクト・オプションを購入する必要がある場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-21301: オブジェクト・モードで初期化されていません。

原因: この関数には、オブジェクト・モードで初期化されたOCIプロセスが必要です。

処置: OCIInitialize()をコールするときにOCI_OBJECTモードを指定してください。

OCI-21500: 内部エラー・コード、引数: [string],[string],[string],[string],[string],[string],[string],[string]

原因: OCI環境(クライアント・サイド)内部エラーの一括エラー番号です。 OCI環境で例外条件が検出されたことを示します。

処置: このエラーをバグとして報告してください。最初の引数は内部エラー番号です。

OCI-21501: プログラムで必要なメモリーを割当てできません

原因: オペレーティング・システムのメモリーが不足しています。

処置: メモリーの量を増やしてプログラムが使用できるようにしてください。

OCI-21503: 致命的エラーによりプログラムが終了しました。

原因: プログラムはリカバリ不能なエラー状態にあります。

処置: この問題はバグとしてOracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-21520: データベース・サーバー・ドライバがインストールされていません。

原因: ユーザーが、オブジェクト・モードのOCI環境でデータベース・サーバーにアクセスしようとしましたが、データベース・サーバーへのアクセスをサポートするために必要なドライバがインストールされていないか、リンクされていません。

処置: データベース・サーバーに対応したドライバがインストール/リンクされているかどうか、またサーバー・ドライバ表に入力されているかどうかを確認してください。

OCI-21521: OCIの最大接続数を超えています(オブジェクト・モードのみ)

原因: ユーザーがオブジェクト・モードのOCI環境でサポートできる最大接続数(225)を超えています。

処置: 既存の接続と未使用の接続をいくつかクローズしてから、追加の接続をオープンしてください。

OCI-21522: OCIで無効な接続を使用しました(オブジェクト・モードのみ)

原因: ユーザーが無効な接続またはOCI環境(オブジェクト・モード)で終了された接続を使用したか、または終了した接続から取得したREFの参照を解除しようとしました。

処置: 接続が存在し、かつ有効であることを確認してください。

OCI-21523: サーバーがサポートしていない機能です。(オブジェクト・モードのみ)

原因: サーバーがサポートしていない機能を使用しようとしました。

処置: サーバーをアップグレードしてください。

OCI-21524: オブジェクト型が一致しません。

原因: オブジェクトのオブジェクト型が指定されたものと異なります。

処置: オブジェクト型を確認し、修正してください。

OCI-21525: 属性番号(または索引のコレクション要素)stringが制約に違反しました。

原因: 属性番号またはコレクション要素の値が制約に違反しています。

処置: 属性値またはコレクション要素値を制約に合せて変更してください。 制約は、属性またはコレクション要素のスキーマ情報の一部として指定されます。

OCI-21526: 初期化に失敗しました

原因: 初期化に失敗しました。 これは、NLS_DATE_FORMATなどの環境変数が無効な値に設定されている場合に発生することがあります。

処置: すべてのNLS環境変数が正しいことを確認してください。

OCI-21527: 内部OMSドライバ・エラーです

原因: プロセスで例外条件が検出されました。 これは、Oracleオブジェクト管理サービスの例外に対する一括内部エラー番号です。

処置: このエラーをバグとして、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-21560: 引数stringがNULL、無効または範囲外です

原因: 引数に予期される値はNULL以外の有効な値ですが、転送された引数値はNULL、無効または範囲外です。 このエラーは、たとえば、LOB/FILEの定位置引数またはサイズ引数の値が1から(4GB-1)までの範囲外であるときや、無効なオープン・モードでファイルをオープンしたときなどに発生します。

処置: プログラムを確認し、NULL、無効または範囲外の引数値を転送しないよう、ルーチンのコール元を修正してください。

OCI-21562: 列stringにサポートされていないデータ型stringがあります

原因: 現在サポートされていないデータ型が指定されました。

処置: サポートされている別のデータ型を選択してください。

OCI-21563: エラーstringが、string(列string、データ型string)のコール中に発生しました

原因: データ型の変換中にOCIエラーが発生しました。

処置: OCIエラー・コードを確認してください。

OCI-21570: 現在のstring LCRには未受信のチャンク・データがあります

原因: 現在のLCRのためのチャンク・データをすべて受信してはいません。

処置: プログラムでOCIXStreamOutLCRCallbackReceiveを使用している場合、OCI_XSTREAM_MORE_ROW_DATAフラグが設定されているときは、コールバック関数を修正してOCI_CONTINUEを戻します。それ以外の場合は、プログラムを修正して、すべてのチャンクを受信するまで、OCIXStreamOutChunkReceiveをコールします(OCIXStreamOutChunkReceive APIが戻すフラグにはOCI_XSTREAM_MORE_ROW_DATAビットが設定されていません)。

OCI-21571: LOB WRITE、LOB TRIMまたはLOB ERASE LCRをstringコールに指定する必要があります(入力LCR=string)

原因: 指定した関数を、ピース単位のLOB LCR(たとえば、LOB WRITE、LOB TRIMまたはLOB ERASE LCR)を指定しないで起動しようとしました。

処置: コール内のrow_lcrp引数を修正してください。

OCI-21572: stringコールに無効なLCRタイプ(string)があります。

原因: 無効な論理変更レコード(LCR)タイプで指定された関数を起動をしようとしました。

処置: 正しいタイプのLCRを指定してください。

OCI-21573: チャンクの送信時のコマンド・タイプ(string)が無効です。

原因: 現在のLCRに対するコマンド・タイプがINSERT、UPDATEまたはLOB WRITEでないチャンクを送信しようとしました。

処置: プログラムを確認し、有効なコマンド・タイプを持つLCRを、OCIXStreamInChunkSendコールまたはOCICallbackXStreamInChunkCreateコールバックに指定してください。

OCI-21574: LOBチャンクに指定されたデータ型(string)が無効です。

原因: OCIXStreamInChunkSendコールで、LOBチャンクに対して無効なデータ型が指定されました。

処置: プログラムを確認し、OCIXStreamInChunkSendコールのcoldty』引数に、SQLT_CHRまたはSQLT_BINを指定してください。

OCI-21577: 入力string LCRにLOB列がありません。

原因: LOB列を持たないLCRを使用してOCILCRLobInfoGetコールを起動しようとしました。

処置: OCILCRLobInfoGetコールへの入力LCRに置換してください。

OCI-21578: 1つのstring LCRにつき1つのLOB列のみ許可されます。

原因: ピース単位のLOB LCRで、複数のLOB列を設定しようとしました。

処置: プログラムを確認し、ピース単位のLOB LCR1つにつき1列に対してのみOCIXStreamInChunkSendがコールされるようにしてください。

OCI-21579: 入力LCRには、1つ以上の古い列または新しい列が必要です

原因: 空の列リストがあるLCRを使用して、OCIXStreamInChunkSendをコールしようとしました。

処置: OCIXStreamInChunkSendをコールする前に、OCILCRRowColumnInfoSetを使用して入力LCRに1つ以上の列を追加してください。

OCI-21580: LOB操作の長さの値'string'(列'string')は、偶数のバイト数である必要があります。

原因: AL16UTF16またはNCLOBのフラグが設定されている列に対して、奇数のバイト数を使用して、OCIXStreamInChunkSendをコールしようとしました。

処置: OCIXStreamInChunkSendコールに渡すLOB列の長さ、またはcolumn_flag引数を修正してください。

OCI-21583: XStreamサーバー名'string'が無効です

原因: 存在しないサーバー名を持つXStreamサーバーにアタッチしようとしました。

処置: アタッチ・コールのサーバー名を修正してください。

OCI-21600: パス式が長すぎます。

原因: 指定したパス式が長すぎます。 パスは、オブジェクト内での属性の位置を指定するために使用されます。 このエラーは、パスの中間要素の1つが組込み型の属性を参照するとき発生します。 したがって、OCI関数はパスの残りの要素の処理を進めることができません。

処置: 属性を位置づけるために、正しいパスを渡してください。

OCI-21601: 属性がオブジェクトではありません。

原因: 操作(オブジェクトのみに有効な操作)を組込み型の属性に実行しようとしました。 そのような不正な操作の例としては、NULL構造体を動的に組込み型の属性に設定することがあげられます。

処置: 組込み型の属性にそのような操作を行わないでください。

OCI-21602: 指定されたタイプ・コードがサポートされていません。

原因: 実行しようとした操作では、指定されたタイプ・コードがサポートされていません。

処置: この操作でサポートされた有効なタイプ・コード範囲を使用してください。

OCI-21603: プロパティID[string]は無効です。

原因: このプロパティIDは無効です。

処置: 有効なプロパティIDを指定してください。 有効なプロパティIDは、OCIObjectPropIdで数え上げが可能です。

OCI-21604: プロパティ[string]は、一時または値のインスタンスのプロパティではありません。

原因: 永続オブジェクトのみに適応するプロパティを取得しようとしました。

処置: 存続期間を確認し、このプロパティは永続オブジェクトに取得してください。

OCI-21605: プロパティ[string]は、値インスタンスのプロパティではありません。

原因: 永続オブジェクトおよび一時オブジェクトのみに適応するプロパティを取得しようとしました。

処置: 存続期間を確認し、このプロパティは永続オブジェクトおよび一時オブジェクトに取得してください。

OCI-21606: このオブジェクトを解放できません。

原因: 永続および使用済のオブジェクトを解放しようとしましたが、OCI_OBJECTFREE_FORCEフラグが指定されていません。

処置: 永続オブジェクトをフラッシュするか、OCI_OBJECTFREE_FORCEフラグを設定してください。

OCI-21607: メモリー・カートリッジ・サービス・ハンドルが初期化されていません。

原因: ハンドルを初期化せずに使用しようとしました。

処置: メモリー・カートリッジ・サービス・ハンドルを初期化してください。

OCI-21608: 継続期間はこの関数には無効です。

原因: この関数で有効でない継続期間を使用しようとしました。

処置: 有効な期間(以前に作成した継続期間、あるいはOCI_DURATION_STATEMENTまたはOCI_DURATION_SESSION)を使用してください。 継続期間または外部プロシージャ期間を設定するには、OCIExtProcAllocCallMemoryを使用してください。

OCI-21609: 最初にメモリーを割り当ててから、サイズを変更してください。

原因: メモリーを割り当てずにサイズを変更しようとしました。

処置: メモリーをまず割り当ててから、サイズを変更してください。

OCI-21610: サイズ[string]が無効です。

原因: 無効なサイズでサイズを変更しようとしました。

処置: 有効なサイズ(正の整数)で指定してください。

OCI-21611: キーの長さ[string]が無効です。

原因: 無効なキーの長さを使用しようとしました。

処置: キーの長さが無効です。有効な範囲は0から64です。

OCI-21612: キーはすでに使用されています。

原因: すでに使用されているキーを使用しようとしました。

処置: まだ使用されていない新しいキーを使用してください。

OCI-21613: キーが存在しません。

原因: 存在しないキーを使用しようとしました。

処置: すでに存在するキーを使用してください。

OCI-21700: オブジェクトが存在しないか、削除マークが設定されています。

原因: 存在しないか削除マークが設定されたオブジェクトに対して、不適切な操作を実行しようとしました。 存在しないか削除マークが設定されたオブジェクトに対して、確保、削除、更新などの操作は実行できません。

処置: 存在するオブジェクトを参照するために参照を再初期化するか、オブジェクトのマークを外してください。

OCI-21701: 異なるサーバーにオブジェクトをフラッシュしようとしました。

原因: 1つの関数コールで異なるサーバーにオブジェクトをフラッシュしようとしました。 それらのオブジェクトは、プログラムにより提供されるコールバック関数のコールによって取得されます。

処置: そのような操作は実行できません。

OCI-21702: オブジェクトがインスタンス化されていないか、またはキャッシュ内でインスタンス化解除されています

原因: オブジェクト・キャッシュにインスタンス化されていない一時オブジェクトに対して、不適切な操作を実行しようとしました。 インスタンス化されていない一時オブジェクトに適用できない操作には、この種のオブジェクトの削除や確保などがあります。

処置: オブジェクトをインスタンス化せずに操作が行われているかどうか、またはオブジェクトの割当ての期限が切れた後にそのような操作が行われているかどうか、コードを確認してください。

OCI-21703: 変更されていないオブジェクトはフラッシュできません。

原因: エラー・メッセージを参照してください。

処置: オブジェクトをフラッシュしないでください。

OCI-21704: フラッシュを実行しないとキャッシュまたは接続を終了できません。

原因: エラー・メッセージを参照してください。

処置: トランザクションを中断またはコミットしてから、キャッシュまたは接続を終了してください。

OCI-21705: サービス・コンテキストが無効です。

原因: 指定されたサービス・コンテキストが有効でありません。

処置: サービス・コンテキストを確立してください。

OCI-21706: 継続時間が存在しないか、または無効です

原因: 指定された継続時間が有効でありません。

処置: 継続時間を設定するか、または正しい定義済継続時間を使用してください。

OCI-21707: 確保継続時間は割当て時間を超えています

原因: ユーザーが指定した確保継続時間は割当て時間を超えています。 これは、確保またはデフォルト・パラメータの設定などの操作に影響します。

処置: 確保継続時間を短くするか、NULL継続時間を使用してください。

OCI-21708: 一時オブジェクトで不適切な操作が行われました。

原因: 一時オブジェクトに対して、不適切な操作を実行しようとしました。 一時オブジェクトに適用できない操作には、フラッシュおよびロッキングなどがあります。

処置: 一時オブジェクトにそのような操作を実行しないでください。

OCI-21709: 変更されたオブジェクトをリフレッシュできません。

原因: 削除、更新または挿入(新規)のマークが設定されたオブジェクトをリフレッシュしようとしました。

処置: オブジェクトのマークを外してから、リフレッシュしてください。

OCI-21710: 引数にはオブジェクトの有効なメモリー・アドレスが必要です。

原因: ユーザーが指定したオブジェクト・メモリー・アドレスが有効でありません。 不正なメモリー・アドレスをオブジェクトの有効なメモリー・アドレスを予期している関数へ渡した可能性があります。

処置: オブジェクトの有効なメモリー・アドレスを関数へ渡してください。

OCI-21779: 継続時間がアクティブではありません

原因: すでに終了した継続時間を使用しようとしました。

処置: そのような操作は実行できません。

OCI-22053: オーバーフロー・エラー

原因: この操作の結果がOracleの上限値を超えています。

処置: 入力値を下げて、結果が有効範囲内になるようにしてください。

OCI-22054: アンダーフロー・エラー

原因: この操作の結果がOracleの下限値を下回っています。

処置: 入力値を上げて、結果が有効範囲内になるようにしてください。

OCI-22055: 符号フラグ値[string]が不明です。

原因: 使用される符号フラグがOCI_NUMBER_SIGNEDまたはOCI_NUMBER_UNSIGNEDではありません。

処置: OCI_NUMBER_SIGNEDまたはOCI_NUMBER_UNSIGNEDのいずれかを符号フラグとして使用してください。

OCI-22056: 値[string]が0(ゼロ)で除算されています。

原因: 示された値が0(ゼロ)で除算されています。

処置: 除数値を0(ゼロ)以外に変更してください。

OCI-22057: 整数の長さ[string]が無効です。

原因: Oracle数値に変換(またはその逆変換)される整数の長さ(バイト数)が無効です。

処置: 1、2、4または8バイト長の整数のみを使用してください。

OCI-22059: バッファ・サイズ[string]が小さすぎます - [string]が必要です

原因: 結果テキスト文字列を保持するバッファが小さすぎます。

処置: 必要なサイズのバッファを提供してください。

OCI-22060: 引数[string]が無効か、または初期化されていません。

原因: 無効または初期化されていない数値が渡されます。

処置: 有効な数値を使用してください。 数値を初期化するには、OCINumberSetZero()をコールしてください。

OCI-22061: 書式テキスト[string]が無効です。

原因: 文字をOracle数値に変換(またはその逆変換)するときに使用された数値書式文字列が無効です。

処置: 『OCIプログラマーズ・ガイド』に説明されている有効な書式を使用してください。

OCI-22062: 入力文字列[string]が無効です。

原因: 数値への変換に使用されたテキスト文字列が無効です。

処置: 『OCIプログラマーズ・ガイド』に説明されている有効な入力文字列を使用してください。

OCI-22063: 負の値[string]が符号なしで読み込まれました。

原因: 負数を符号なし整数に変換しようとしました。

処置: 符号付きの数値を変換するには、符号フラグORLTSBを使用してください。

OCI-22064: NLSパラメータ文字列[string]が無効です。

原因: 文字をOracle数値に変換(またはその逆変換)するときに使用されたNLSパラメータ文字列が無効です。

処置: 『OCIプログラマーズ・ガイド』に説明されている有効な書式を使用してください。

OCI-22065: 与えられた書式の数値をテキストに変換するときにオーバーフローが発生しました

原因: 与えられた文字列書式に丸めると、オーバーフローが発生します。

処置: オーバーフローが発生しないように書式を変更してください。

OCI-22130: バッファ・サイズ[string]が必要サイズ[string]よりも小さいです。

原因: 16進REF文字列が書き込まれるバッファが小さすぎます。

処置: 必要なサイズのバッファを提供してください。

OCI-22131: 16進文字列長が0(ゼロ)です

原因: 指定される16進文字列が0(ゼロ)より大きい必要があります。

処置: 0(ゼロ)より大きい長さを指定してください。

OCI-22132: 16進文字列が有効なREFに一致しません。

原因: 16進文字列が無効です。

処置: OCIRefToHex()へのコールによって戻された有効な16進文字列を指定してください。

OCI-22140: 与えられたサイズ[string]は、0から[string]の範囲に設定する必要があります。

原因: サイズ変更されたサイズは無効です。

処置: 与えられたサイズが要求された範囲内であることを確認してください。

OCI-22141: 与えられたサイズ[string]は、UTF-16環境で偶数である必要があります

原因: サイズ変更されたサイズは奇数です。 UTF-16環境では、すべての文字の長さは2バイトです。

処置: 与えられたサイズが偶数であることを確認してください。

OCI-22150: 可変長配列が初期化されていません。

原因: 初期化されていない可変長配列に対して操作を試行しました。

処置: この関数をコールする前に、可変長配列を初期化してください。

OCI-22151: 0(ゼロ)以外の可変長配列は、0(ゼロ)要素にサイズ変更できません。

原因: 0(ゼロ)以外の可変長配列を0(ゼロ)要素にサイズ変更しようとしました。

処置: 0(ゼロ)以外のサイズを指定してください。

OCI-22152: 宛先の可変長配列が初期化されていません

原因: 割当ての右辺の可変長配列または結合の接続先配列が初期化されていません。

処置: この関数をコールする前に、接続先可変長配列を初期化してください。

OCI-22153: ソースの可変長配列が初期化されていません。

原因: 割当ての左辺の可変長配列または結合のソース配列が初期化されていません。

処置: この関数をコールする前に、接続先可変長配列を初期化してください。

OCI-22160: 索引[string]の要素が存在しません

原因: 与えられた索引でのコレクション要素が存在しません。

処置: 存在する要素の索引を指定してください。

OCI-22161: 型コード[string]が無効です

原因: 与えられた型コードが無効です。

処置: OCITypeCodeで列挙された型コードの1つを使用してください。

OCI-22162: 索引[string]の要素はすでに削除されています。

原因: 存在しないコレクション要素を削除しようとしました。

処置: この関数をコールする前に、要素が存在するかどうかを確認してください。

OCI-22163: 左側と右側のコレクションが同一型ではありません

原因: 左側と右側のコレクションの型が異なります。

処置: この関数の左辺と右辺に同じコレクション型が転送されていることを確認してください。

OCI-22164: 可変長配列に対して要素削除の操作はできません。

原因: 可変長配列の要素を削除しようとしました。

処置: この関数をコールする前に、コレクションの型が可変長配列でないことを確認してください。

OCI-22165: 与えられた索引[string]は、[string]から[string]の範囲に設定する必要があります

原因: 与えられた索引が必要な範囲内ではありません。

処置: 与えられた索引が必要な範囲内であることを確認してください。

OCI-22166: コレクションが空です。

原因: 指定されたコレクションが空です。

処置: コレクションが空であるかどうかをテストしてから、この関数を呼び出してください。

OCI-22167: 与えられた切捨てサイズ[string]は、[string]以下に設定する必要があります。

原因: 与えられた切捨てサイズが現行のコレクション・サイズを超えています。

処置: 与えられたコレクション・サイズ以下であることを確認して、この関数を再試行してください。

OCI-22275: 指定されたLOBロケータが無効です

原因: 原因は次のいずれかです。(1)LOBロケータが初期化されていない。(2)ロケータはBFILE用だが、ルーチンはBLOB/CLOB/NCLOBロケータを要求。(3)ロケータはBLOB/CLOB/NCLOB用だが、ルーチンはBFILEロケータを要求。(4)トリガー本体でLOBを更新しようとしたが、トリガー本体でのLOBは読込み専用。

処置: (1)の場合、変数ロケータを選択するか、またはLOBロケータを空に設定することにより、LOBロケータを初期化してください。 (2)および(3)の場合、正しいタイプのロケータをルーチンに移してください。 (4)の場合、LOB値を更新するトリガー本体コードを削除してください。

OCI-22276: LOBバッファリング用のロケータが無効です。

原因: 原因は次のいずれかです。(1)ロケータがバッファリングに対して使用可能になっていない。(2)更新済ロケータではなく、書込み/フラッシュ操作のために使用されている。

処置: (1)の場合、ロケータをバッファリングに対して使用可能にしてください。(2)の場合、更新済ロケータのみが確実にLOB更新操作に使用されるようにしてください。

OCI-22277: 同一LOBの変更に、2つの異なるロケータは使用できません。

原因: LOBバッファリングが使用可能で、2つの異なるLOBロケータを使用してLOBを変更しようとしました。

処置: LOBバッファリングを使用するときは、1つのLOBロケータのみでLOBを変更してください。

OCI-22278: LOBは、そのLOBバッファのみを使用して更新する必要があります。

原因: このLOBに対するLOBバッファリングが可能となり、バッファ・プールの中に、このLOBに対してバッファが存在します。 したがって、LOBバッファ以外の方法でLOBを更新することはできません。

処置: LOBバッファリングが可能となったロケータを使用して、LOBバッファによりLOBを更新してください。 この操作が必須の場合は、このLOBに関連したバッファは必要なものとしてフラッシュされるか、または、バッファリングが不可能となります。 これが済んだら、コマンドを再実行してください。

OCI-22279: LOBバッファリングが使用可能な状態では、操作を実行できません

原因: LOBバッファリングが使用可能な状態では、操作できません。

処置: この操作が必須の場合は、LOBバッファリングを使用しないでください。 この場合は、入力LOBロケータに関連したバッファを必要なものとしてフラッシュし、入力LOBロケータ上でのバッファリングを不可能にしたうえで、コマンドを再実行してください。

OCI-22280: 操作に使用可能なバッファは、これ以上ありません

原因: これには次の2つの原因があります。(1)バッファ・プールの中にあるバッファがすべて前の操作で使用された。(2)前にバッファされた更新操作をせずに、LOBをフラッシュさせた。

処置: (1)の場合、LOBを更新するために使用されているロケータによって、LOBをフラッシュさせてください。 (2)の場合、バッファをフラッシュさせる前に、バッファリング可能となったロケータによって、最初にLOBに書き込んでください。

OCI-22281: 更新済ロケータでこの操作は実行できません。

原因: 入力ロケータはバッファリングを有効にし、LOBバッファリング・サブシステムを介してLOB値を更新するのに使用されました。 入力ロケータにより実行された書込み以降、変更されたバッファはフラッシュされていません。そのため、入力ロケータは更新済ロケータと見なされます。 更新済ロケータはコピー操作のソースにはなりません。 LOBバッファリング・サブシステムを介してLOB値を修正するのに使用できるのは、1つのLOBに対して1つのロケータだけです。

処置: 入力ロケータによってLOBバッファリング・サブシステムに行われた変更がサーバーに書き込まれるかどうかによって、変更書込みのためにバッファをフラッシュさせるか、または変更を廃棄するためにロケータ上でのバッファリングを使用禁止にしてください。 その後、コマンドを再実行してください。

OCI-22282: バッファリング使用可能なLOBに対する不連続な追加はできません

原因: バッファされた書込み操作は、LOBの終わりを過ぎた1バイトまたは1文字以上の入力オフセット値を保持しています。

処置: バッファされた書込み操作によって更新しようとしているLOBの長さより厳密に1文字または1バイト大きい入力オフセット値を指定してください。

OCI-22285: string操作に対するディレクトリまたはファイルが存在しません

原因: 存在しないディレクトリにアクセスしようとしたか、またはアクセスしようとしたファイルのディレクトリが存在しません。

処置: 指定したディレクトリに対応するシステム・オブジェクトがデータベース・ディクショナリに存在することを確認してください。または、ディレクトリ名が正しいことを確認してください。

OCI-22286: string操作を実行するためのディレクトリまたはファイルに対する権限が不十分です

原因: 操作を実行するために必要なディレクトリ別名またはファイルへのアクセス権限がありません。

処置: ディレクトリ別名またはファイル(あるいはその両方)で必要な権限を付与するよう、データベース/システム管理者に依頼してください。

OCI-22287: string操作中に無効または修正されたディレクトリがあります。

原因: このディレクトリに初めてアクセスしている場合は、現在の操作で使用されたディレクトリ別名が無効です。以前にアクセスしている場合は、DBAによってこのディレクトリが変更されています。

処置: このディレクトリに初めてアクセスしている場合は、有効なディレクトリ名を指定してください。 このエラーが発生する前に、このディレクトリ下でファイルのオープンに成功している場合は、一度ファイルをクローズしてから、DBAによって変更された有効なディレクトリ別名で操作を再試行してください。 Oracleではディレクトリの変更を静止期間中にのみ行うことをお薦めします。

OCI-22288: ファイル操作stringに失敗しました。\nstring

原因: ファイルに対する操作に失敗しました。

処置: 詳細は、次のエラー・メッセージを参照してください。 また、ファイルが存在するかどうか、および指定された操作の実行のために必要な権限が設定されているかどうかを確認してください。 エラーが繰り返される場合は、DBAに連絡してください。

OCI-22289: 操作stringは、オープンしていないファイルでは実行できません。

原因: ファイルがオープンしていないため、必要な操作を実行できません。

処置: 現行の操作の前にファイルのオープン操作が正常に実行されていることを確認してください。

OCI-22290: 操作によって、オープン済ファイルの最大数を超えます

原因: オープンされているファイル数が、最大限度に達しました。

処置: いくつかのオープン・ファイルをクローズしてから、操作を再試行してください。

OCI-22303: 型"string"."string"が見つかりません。

原因: 型の情報を取得しようとしましたが、その型が見つかりません。

処置: スキーマが正しくて、型が正しく作成されていることを確認してください。

OCI-22305: 属性/メソッド/パラメータ"string"が見つかりません

原因: 示された名前の型要素が型の中にありません。

処置: 型要素が存在するかどうかを確認してください。

OCI-22306: 型"string"."string"はすでに存在します

原因: すでに存在している型を作成しようとしました。

処置: この前に作成された型が存在するかどうかを確認してください。

OCI-22307: 変更する型はユーザー定義型ではありません。

原因: 組込み型を変更しようとしました。

処置: ユーザー定義型のみを変更するようにしてください。

OCI-22309: "string"という名前の属性はすでに存在しています

原因: 2つ以上の属性が同一の名前を持つオブジェクトを作成しようとしました。

処置: 属性名がすべて一意であることを確認してください。

OCI-22311: 属性"string"の型が存在しません。

原因: 属性の型が存在しません。

処置: このDDLトランザクションでは、型が1つも作成/変更されていません。 DDLトランザクションを再実行して、属性型の作成をDDLトランザクションに追加してください。

OCI-22313: 同一の型"string"の2つのバージョンは使用できません。

原因: この型のバージョンが、アプリケーションとリンクされた別のライブラリで使用されている同一型のバージョンと一致しません。 アプリケーションで使用できるのは、1つの型につき1バージョンのみです。

処置: このアプリケーションとリンクされているライブラリを確認して、同一型のバージョンを使用していることを確認してください。

OCI-22314: メソッド情報がALTER TYPE内で一致しません。

原因: メソッド数またはメソッドのシグネチャが、オリジナルの型宣言のものと一致しません。 これはサポートされていません。

処置: メソッドのシグネチャが、前に宣言されたメソッドに対するものと同一のままであるかどうかを確認してください。 既存メソッドを削除しないでください。

OCI-22315: 型"string"にはマップまたは順序関数がありません。

原因: 入力した型にはマップまたは順序関数が含まれていないため、値を戻せません。

処置: 型にマップ関数または順序関数を挿入するか、このエラーを受け取ってください。

OCI-22316: 入力型がコレクション型ではありません。

原因: 名前のないコレクション型でコレクション型の情報を取得しようとしました。

処置: 名前の付いたコレクション型を関数に使用してください。

OCI-22317: タイプ・コードnumberは数値型として有効ではありません。

原因: 使用しようとした数値のタイプ・コードが無効です。

処置: OCI_TYPECODE_SMALLINT、OCI_TYPECODE_INTEGER、OCI_TYPECODE_REAL、OCI_TYPECODE_DOUBLE、OCI_TYPECODE_FLOAT、OCI_TYPECODE_NUMBERまたはOCI_TYPECODE_DECIMALのみを使用してください。

OCI-22318: 入力型が配列型ではありません。

原因: 配列型以外から要素数を取得しようとしました。

処置: 配列である、名前の付いたコレクション型のみを転送してください。

OCI-22319: ALTER TYPEでタイプ属性情報が変更されました。

原因: 型属性情報は、型変更時のオリジナルの型宣言の型属性情報と一致しません。 ALTER TYPE中は、属性を変更できません。 新しいメソッドのみを追加できます。

処置: すべての型の変更が正しいことを確認してください。

OCI-22321: メソッドは結果を戻しません。

原因: メソッドに対してOCITypeResult()コールが行われましたが、メソッドから結果が戻されません。

処置: 正しいメソッド記述子が転送されているかどうか、またはメソッドの作成が正しく行われているかどうかを確認してください。

OCI-22337: アクセスしたオブジェクトの型が展開されています

原因: アクセスしたオブジェクトの型が変更されました。また、クライアントのオブジェクトは以前の型定義に基づいています。

処置: アプリケーションを終了し、アプリケーションを変更して、型の変更を保存してください。 SQL/Plusから再接続して、文を再送信してください。

OCI-22351: OracleサーバーではこのAPIはサポートされていません。

原因: OracleサーバーによってサポートされていないAPIをコールしようとしました。

処置: このOracleサーバーに接続する場合は、サポートされていないAPIをコールしないでください。

OCI-22352: タイプがサポートされていないか、サポートされていない属性または要素が含まれています。

原因: PL/SQLパッケージは、クライアントでサポートされていないか、クライアントでサポートされていない属性または要素を含んでいます。 サポートされていないタイプには、VARCHAR2コレクションによる索引、リモート・タイプおよびMLSLABELがあります。

処置: クライアントでサポートされていない属性または要素を含んだ、サポートされていないPL/SQLパッケージ・タイプを使用しないでください。

OCI-22369: stringメソッドに無効なパラメータがあります。

原因: 無効なパラメータがSYS.RowTypeまたはSYS.RowSetのこのメソッドに渡されています。

処置: このメソッドに渡されているパラメータを確認し、パラメータが許可されていることを確認してください。

OCI-22370: stringメソッドの使用方法が正しくありません。

原因: SYS.RowTypeまたはSYS.RowSetのこのメソッドが不適切に使用されています。

処置: 修正方法については、ドキュメントを参照してください。

OCI-22600: 処理できない8.0.2(ベータ)VARRAYデータが見つかりました。

原因: Oracle8(リリース8.0.3以上)で、Oracle8リリース8.0.2(ベータ2)によって作成および保存されたVARRAYデータが見つかりました。 Oracle8では、そのようなVARRAYデータを理解または処理できません。

処置: 表の削除、行の削除またはVARRAY列をNULLにすることにより、表からVARRAYデータを削除して、VARRAYデータを再挿入します。 この変換を自動化するためのスクリプトまたはツールはありません。

OCI-22601: pickler TDSコンテキスト[string]が初期化されていません。

原因: pickler TDSコンテキストを初期化せずに使用しようとしました。

処置: OCIPicklerTdsCtxInitを使用して、コンテキストを初期化してください。

OCI-22602: pickler TDSハンドル[string]が正しく形成されていません。

原因: pickler TDSハンドルを初期化または形成せずに使用しようとしました。

処置: 形成する前に、OCIPicklerTdsInitを使用してハンドルを初期化してください。 また、OCIPicklerTdsGenerateを使用して、TDSを形成してから属性をアクセス可能にしてください。

OCI-22603: 生成済のTDSハンドルに属性は追加できません。

原因: 生成済のTDSに属性を追加しようとしました。

処置: まだ生成されていない初期化済TDSハンドルを使用してください。

OCI-22604: TDSハンドルはすでに生成されています。

原因: すでに生成されているTDSを生成しようとしました。

処置: まだ生成されていない初期化済TDSハンドルを使用してください。

OCI-22605: FDOハンドル[string]が初期化されていません。

原因: 初期化されていないFDOハンドルを使用しようとしました。

処置: OCIPicklerFdoInitを使用して、FDOハンドルを初期化してください。

OCI-22606: picklerイメージ・ハンドル[string]が正しく形成されていません。

原因: イメージ・ハンドルを初期化または形成せずに使用しようとしました。

処置: 構成する前に、OCIPicklerTdsInitを使用してハンドルを初期化してください。 また、OCIPicklerImageGenerateを使用して、イメージを構成してから属性をアクセス可能にしてください。

OCI-22607: イメージ・ハンドルはすでに生成されています。

原因: すでに生成されているイメージを生成しようとしました。

処置: まだ生成されていない初期化済イメージ・ハンドルを使用してください。

OCI-22608: 生成済のイメージ・ハンドルに属性は追加できません。

原因: 生成済のイメージに属性を追加しようとしました。

処置: まだ生成されていない初期化済イメージ・ハンドルを使用してください。

OCI-22609: FDOの初期化中にエラーstringが発生しました。

原因: FDOの初期化中にエラーが発生しました。

処置: 指定エラーに基づいた処置を行ってください。

OCI-22626: OCIAnyDataの構成またはアクセス中に型の不一致が発生しました。

原因: 提供された型がAnyDataの型と一致していません。 ピース・ワイズ構成またはアクセスを実行しようとした場合は、提供された型が現在の属性の型と一致しません。

処置: 提供された型が構成またはアクセスするオブジェクトの型と一致することを確認してください。

OCI-22975: このオブジェクト・ビューに対してPRIMARY KEYに基づいたREFは作成できません。

原因: MAKE_REF関数で指定されたオブジェクト・ビューに、PRIMARY KEYに基づいたオブジェクト識別子がありません。 このようなビューでは、PRIMARY KEYに基づいたREFを作成できません。

処置: MAKE_REF関数のPRIMARY KEYに基づいたオブジェクト識別子を保持するオブジェクト・ビューを指定してください。

OCI-22976: MAKE_REFに対する引数の数が正しくありません

原因: MAKE_REFに対する引数の数が、オブジェクト・ビューのPRIMARY KEY属性の数と異なります。

処置: MAKE_REFに対して必要なすべての引数を指定してください。

OCI-29783: GPnP属性のSETはエラー[string]により失敗しました

原因: グリッド・プラグ・アンド・プレイ (GPnP) 属性を設定しようとして失敗しました。 理由については、カッコ内を参照してください。

処置: メッセージに記載された問題を解決して、リクエストを再試行してください。

OCI-29785: GPnP属性のGETはエラー[string]により失敗しました

原因: グリッド・プラグ・アンド・プレイ (GPnP) 属性を取得しようとして失敗しました。 理由については、カッコ内を参照してください。

処置: メッセージに記載された問題を解決して、リクエストを再試行してください。

OCI-29786: SIHA属性のGETはエラー[string]により失敗しました

原因: シングル・インスタンス高可用性 (SIHA) 属性を取得しようとして失敗しました。 理由については、カッコ内を参照してください。

処置: メッセージに記載された問題を解決して、リクエストを再試行してください。

OCI-29787: SIHA属性のSETはエラー[string]により失敗しました

原因: シングル・インスタンス高可用性 (SIHA) 属性を設定しようとして失敗しました。 理由については、カッコ内を参照してください。

処置: メッセージに記載された問題を解決して、リクエストを再試行してください。

OCI-30100: 内部エラー[number]

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡し、エラーを報告してください。

OCI-30101: 不明なパラメータ名です。'string'

原因: パラメータ名の綴りが誤っています。

処置: パラメータ名の綴りを修正してください。

OCI-30102: 'string'は'string'に対して有効な範囲内にありません。

原因: パラメータの値が有効範囲内にありません。

処置: このパラメータの有効値については、ドキュメントを参照してください。

OCI-30103: string'は'string'に対して無効な整数基数です

原因: 無効な整数基数の指定が見つかりました。

処置: 整数基数の指定は、d、h、DおよびHのみで行ってください。

OCI-30104: 'string'は'string'に対して無効な整数です。

原因: 値が有効な整数ではありません。

処置: このパラメータに有効な整数のみを指定してください。

OCI-30105: string'は'string'に対して無効なブール値です

原因: 値が有効なブール値ではありません。

処置: 有効なブール値については、ドキュメントを参照してください。

OCI-30106: 今後使用予定の予約番号。

原因: なし。

処置: 処置は必要ありません

OCI-30107: パラメータ名の略称'string'が一意ではありません。

原因: 指定された略称が一意ではありませんでした。

処置: より長い略称を使用して、パラメータ名を一意にしてください。

OCI-30108: 位置パラメータ値stringが無効です。

原因: 無効な位置パラメータが入力されています。

処置: 無効な位置パラメータを削除してください。

OCI-30109: パラメータ・ファイル'string'をオープンできませんでした

原因: パラメータ・ファイルが存在しません。

処置: 適切なパラメータ・ファイルを作成してください。

OCI-30110: 'string'で構文エラーが発生しました。

原因: 構文エラーが検出されました。

処置: 正しい構文が使用されるように入力を変更してください。

OCI-30111: 値'string'の右引用符がありません。

原因: 引用符付き文字列が開始されましたが、終了されていません。

処置: 正しい位置に終了の引用符を記述してください。

OCI-30112: パラメータ'string'に複数の値を指定できません

原因: 1つの値のみをとるパラメータに複数の値を指定しようとしました。

処置: このパラメータには複数の値を指定しないでください。

OCI-30113: ファイル'string'の処理中にエラーが発生しました

原因: このファイルの処理中に問題が発生しました。

処置: 追加のエラー・メッセージを調べ、その問題を修正してください。

OCI-30114: コマンドラインの処理中にエラーが発生しました。

原因: コマンドラインの処理中に問題が発生しました。

処置: 追加のエラー・メッセージを調べ、その問題を修正してください。

OCI-30115: 環境変数の処理中にエラーが発生しました。

原因: 環境変数の処理中に問題が発生しました。

処置: 追加のエラー・メッセージを調べ、その問題を修正してください。

OCI-30116: string'('string'に続く)で構文エラーが発生しました

原因: 構文エラーが検出されました。

処置: 正しい構文が使用されるように入力を変更してください。

OCI-30117: 入力の開始で'string'に構文エラーが発生しました。

原因: 構文エラーが検出されました。

処置: 正しい構文が使用されるように入力を変更してください。

OCI-30118: 入力の終わりで'string'に構文エラーが発生しました。

原因: 構文エラーが検出されました。

処置: 正しい構文が使用されるように入力を変更してください。

OCI-30119: 'string'に対する有効な値が取得できません。

原因: このパラメータに有効な値が取得できませんでした。

処置: アプリケーションを再実行し、有効な値を入力してください。

OCI-30120: 'string'は'string'に対して有効なOracle番号ではありません

原因: この値は、有効なOracle番号ではありません。

処置: 有効なOracle番号値については、ドキュメントを参照してください。

OCI-30121: 'string'は'string'の値に使用できません。

原因: パラメータの値が有効ではありません。

処置: 有効な値については、ドキュメントを参照してください。

OCI-30122: 値'string'('string')は、'number'から'number'の間に設定する必要があります。

原因: パラメータの値が有効範囲内にありません。

処置: 有効範囲内の値を指定してください。

OCI-30129: 無効な関数の引数を受け取りました。

原因: 関数に無効な引数が渡されました。

処置: 関数コールを確認して、正しい引数が渡されるようにしてください。

OCI-30130: 無効なパラメータ・キーの型を受け取りました。

原因: 関数に無効なパラメータ・キーの型が渡されました。

処置: 関数コールのパラメータ・キーの型を確認してください。

OCI-30131: 設定されたキーの数が割当てを超えています

原因: 設定中のパラメータ・キーの数が割当て数を超えています。

処置: 設定するキーの数を減らすか、割当て数を増やしてください。

OCI-30132: 無効なキー索引が指定されました。

原因: バウンド内にないキー索引が指定されました。

処置: バウンド内になるように、キー索引を変更してください。

OCI-30133: 今後使用予定の予約番号。

原因: なし。

処置: 処置は必要ありません

OCI-30134: 今後使用予定の予約番号。

原因: なし。

処置: 処置は必要ありません

OCI-30135: OCIスレッド操作に失敗しました

原因: OCIスレッド関数コールに失敗しました。

処置: 関数コールを調べて正しいパラメータが渡されることを確認し、必要な処置を行ってください。

OCI-30150: OCIFile関数に無効な引数が渡されました。

原因: OCIFile関数に無効な引数が渡されました。 最も一般的な原因は、非NULLポインタが渡されるべきところにNULLポインタが渡されたことです。

処置: 引数として渡された値が有効かどうかを確認してください。 特にNULLポインタを重点的にチェックしてください。

OCI-30151: ファイルがすでに存在します

原因: OCI_FILE_EXCLフラグを指定して、すでに存在しているファイルを開こうとしました。

処置: この場合、OCIFileがこの例外を投げたと考えられます。

OCI-30152: ファイルが存在しません

原因: OCIFile関数にはファイルが必要ですが、ファイルが存在しません。

処置: ファイルが存在するかどうかを確認してください。

OCI-30153: 無効なファイル・オブジェクトがOCIFile関数に渡されました。

原因: OCIFile関数に無効なファイル・オブジェクトが渡されました。

処置: ファイル・オブジェクトが有効なものであることを確認してください。 必要に応じて、OCIFileOpenをコールして、新しいファイル・オブジェクトを作成してください。

OCI-30154: OCIFileRead/Writeのバッファとして指定されたメモリー・アドレスが無効です。

原因: 無効なメモリー・アドレスがバッファ・ポインタとしてOCIFileRead/Writeに渡されました。

処置: 必要なメモリーが割り当てられているかどうかを確認して、有効なメモリー・アドレスをバッファ・ポインタとして渡してください。

OCI-30155: OCIFile関数コール中にI/Oエラーが発生しました。

原因: システム・レベルでI/Oエラーが発生しました。

処置: これはシステム・エラーで、処置はエラーによって異なります。

OCI-30156: ディスク領域不足

原因: 使用しているファイルシステムのディスクが一杯です。

処置: ディスク領域を増加してください。

OCI-30157: 無効な引数がオペレーティング・システム・コールに渡されました。

原因: 無効な引数を指定してOSコールが実行されました。

処置: 渡された値を確認してください。 問題が解決しない場合は、Oracleサポートに連絡してください。

OCI-30158: OCIFileWriteでファイルが最大許容サイズを超えました

原因: ファイルに書き込む領域がありません。 サイズが最大限度に達しました。

処置: ユーザーの責任で処置を行ってください。

OCI-30159: OCIFileOpen: ファイルを作成できないか、要求されたモードでオープンできません。

原因: OCIFileOpenでファイル作成のための作成フラグが指定されました。 しかし、作成できません。 または、指定のファイルがすでに存在しているが、そのファイルを指定されたオープン・モードで開く権限がありません。

処置: ユーザーに指定されたファイルを作成する権限があるかどうか、またファイルが存在する場合は、その権限が要求されたオープン・モードを許可しているかどうかを確認してください。

OCI-30160: ファイルにアクセスできません。

原因: この関数は、既存のファイルにアクセスできませんでした。

処置: ユーザーにファイルに要求される権限があることを確認してください。

OCI-30161: OCIFile関数コール中にシステム・エラーが発生しました。

原因: OCIFile関数の実行中にシステム・エラーが発生しました。

処置: エラーによって異なります。

OCI-30162: OCIFileコンテキストが初期化されていません。

原因: OCIFile関数をコールする前に、関数OCIFileInitをコールして、OCIFileコンテキストを初期化する必要があります。

処置: その他のOCIFile関数をコールする前に、関数OCIFileInitをコールしてください。

OCI-30163: スレッド・セーフティの初期化に失敗しました。

原因: SlgInitへのコールがOCIFileInitで失敗しました。

処置: サポートに連絡してください

OCI-30175: 引数に無効な型があります。

原因: 引数リストに無効な型の引数があります。

処置: 引数に正しい型ラッパーを使用してください。

OCI-30176: 書式文字列に無効な書式コードがあります

原因: 書式文字列に無効な書式コードがあります。

処置: 無効な書式コードを有効な書式コードに置き換えてください。

OCI-30177: フォーマット指定に無効なフラグがあります

原因: フォーマット指定に無効なフラグがあります。

処置: 無効なフラグを有効なフラグに置き換えてください。

OCI-30178: フォーマット指定に重複しているフラグがあります

原因: フォーマット指定に重複しているフラグがあります。

処置: 重複するフラグを削除してください。

OCI-30179: 書式コードに無効な引数索引があります。

原因: 0(ゼロ)、または負の引数索引または索引が(の前にあります。

処置: 無効な引数を有効な引数に置き換えてください。

OCI-30180: 引数の索引が大きすぎます。

原因: 引数の索引が、指定された引数の実際の数を超えています。

処置: 書式文字列を修正して、追加の引数を渡してください。

OCI-30181: 引数の索引中の整数の直後に')'がありません

原因: 引数の索引に閉じカッコがありません。

処置: 書式指定を修正してください。

OCI-30182: 精度指定子が無効です。

原因: 有効な書式が後に続かないピリオドが書式指定にあります。

処置: 無効な精度指定子を有効な精度指定子に置き換えてください。

OCI-30183: フィールド幅指定子が無効です。

原因: 無効なフィールド幅指定が指定されました。

処置: 無効なフィールド幅を有効なフィールド幅に置き換えてください。

OCI-30184: 引数型が書式コードと矛盾します。

原因: 書式コードに不正な引数の型が指定されました。

処置: 書式および引数を互換性があるようにしてください。

OCI-30185: 出力が大きすぎるためバッファに格納できません。

原因: バッファが出力文字列全体を保持できるほど大きくありません。

処置: 渡されたバッファのサイズおよび長さを修正してください。

OCI-30186: 今後使用予定の予約番号。

原因: なし。

処置: 処置は必要ありません

OCI-30187: 今後使用予定の予約番号。

原因: なし。

処置: 処置は必要ありません

OCI-30188: 今後使用予定の予約番号。

原因: なし。

処置: 処置は必要ありません

OCI-30189: 今後使用予定の予約番号。

原因: なし。

処置: 処置は必要ありません

OCI-30190: 今後使用予定の予約番号。

原因: なし。

処置: 処置は必要ありません

OCI-30191: 引数リストが見つかりません。

原因: 引数リストが指定されていません。

処置: 引数リストを変更して、少なくともそれにOCIFormatEndがあるようにしてください。

OCI-30192: 今後使用予定の予約番号。

原因: なし。

処置: 処置は必要ありません

OCI-30193: 今後使用予定の予約番号。

原因: なし。

処置: 処置は必要ありません

OCI-30194: 今後使用予定の予約番号。

原因: なし。

処置: 処置は必要ありません

OCI-30195: 今後使用予定の予約番号。

原因: なし。

処置: 処置は必要ありません

OCI-30196: 今後使用予定の予約番号。

原因: なし。

処置: 処置は必要ありません

OCI-30197: 今後使用予定の予約番号。

原因: なし。

処置: 処置は必要ありません

OCI-30198: 今後使用予定の予約番号。

原因: なし。

処置: 処置は必要ありません

OCI-30199: 今後使用予定の予約番号。

原因: なし。

処置: 処置は必要ありません

OCI-30930: XMLノード 'string' (型=string) はこの操作をサポートしていません

原因: 指定されたノードの型は、この操作ではサポートされていません。 たとえば、属性ノードに子を追加したり、子として文書ノードに渡したりする操作は、サポートされていません。

処置: 有効なノード型を操作に使用してください。

OCI-30931: 要素'string'に複合テキストを含めることはできません

原因: 複数のテキスト・ノードを設定するには、XML要素をMIXEDとして宣言する必要があります。

処置: スキーマで、この要素の型をMIXEDとして宣言してください。

OCI-30932: 参照ノード'string'は指定された親ノード'string'に含まれていません

原因: 参照ノードを使用するには、そのノードが指定の親ノードを持つことが必要です。

処置: 指定の親ノード内のノードを参照ノードとして使用してください。

OCI-30933: 要素'string'は、この時点では親'string'内にありません

原因: 親の内容モデルで指定された順序に従っていないため、この要素をこの位置で使用することはできません。

処置: 親要素の内容モデルに従って、子要素の順序を変更してください。

OCI-30934: 'string'(stringノード)を親'string'(stringノード)に挿入できません

原因: この型の子ノードをこの型の親ノードに挿入することは、このスキーマでは許可されていません。 たとえば、文書に挿入できるのは要素ノードに限られます。

処置: ノード型に合った子ノードのみを挿入してください。

OCI-30935: XML maxoccurs値(string)を超えました

原因: スキーマ・ベースのXML文書にmaxOccursを超える値を挿入しようとしました。

処置: maxOccursを超える値を文書に挿入しないでください。

OCI-30936: 最大数(string)('string' XMLノード要素)を超えました

原因: XML文書に許可された数(MAXOCCURS FACETで指定)を超える要素を挿入しようとしました。

処置: XML文書には最大数を超える要素を追加しないでください。

OCI-30937: 'string'(名前空間'string')のスキーマ定義が親'string'にありません

原因: 処理対象親ノードのスキーマ定義では、内容モデルに指定された子ノードを挿入することは許可されていません。 新しい型のスキーマ定義を使用するには、xsi:typeによる型キャストが必要です。

処置: スキーマで宣言された要素と属性のみを挿入してください。 xsi:typeが指定されている場合は、先頭に指定されていることを確認してください。

OCI-30938: 名前空間'string'(パーティクルstring)の接頭辞が定義されていません

原因: XML名前空間マッピング(xmlns:prefix=名前空間URL)は、スキーマ制約のあるXMLType文書に格納されている各パーティクル(要素または属性)に対して定義する必要があります。

処置: xmlns属性定義(attribute name="xmlns:prefix" and value="namespace URL")を現行のXMLType文書に追加してください。 マッピングが有効範囲内になることを保証するため、この属性は文書のルート・ノードに追加するのが最も安全です。

OCI-30939: 順序違反: 要素'string'を要素'string'の後に続けることはできません

原因: XML Schemaがシーケンシャルな内容モデルを指定しています。シーケンシャルな内容モデルでは、インスタンス内のノードの順序がスキーマが指定する順序どおりであることが必要です。また、このインスタンスはスキーマの妥当性に依拠します。これはインスタンスの順序情報の保守を不要にするためです。

処置: 要素は必ずスキーマで指定された順序で挿入してください。

OCI-30940: 接頭辞'string'(QNameノード'string')を解決できません

原因: 接尾辞の有効範囲で有効な名前空間を持たないQName値を格納しようとしました。

処置: 使用されている接頭辞に対応する名前空間を宣言してください。

OCI-30941: デフォルトでない名前空間'string'に空のURIは指定できません

原因: 空のURI文字列を使用して、デフォルト以外の名前空間に対する名前空間宣言を挿入しようとしました。

処置: 空でないURIを、デフォルトの名前空間でない名前空間に対して指定してください。

OCI-30942: XML Schema Evolutionエラーです。スキーマ'string'、表string、列'string'

原因: 展開中に、スキーマに準拠したXMLType表/列でエラーが発生しました。 詳細は、続いて出力される個別のエラー・メッセージを参照してください。

処置: スキーマ、このエラー・メッセージにある表および列情報、続いて出力される個別のエラー・メッセージに基づいて、処置を行ってください。

OCI-30943: XML Schema 'string'は、XML Schema 'string'に依存しています

原因: 指定されていない依存スキーマがあるか、スキーマが依存順序に従って指定されていません(スキーマS1がスキーマSに依存している場合、SはS1の前に指定する必要があります)。

処置: 指定されていないスキーマをスキーマ・リストに追加するか、スキーマの指定順序を修正してください。 その後で、操作を再試行してください。

OCI-30944: XML Schema 'string'(表string、列'string')のロールバック中にエラーが発生しました

原因: XML Schema Evolutionのロールバック中に、スキーマに準拠したXMLType表/列でエラーが発生しました。 詳細は、続いて出力される個別のエラー・メッセージを参照してください。

処置: スキーマ、このエラー・メッセージにある表および列情報、続いて出力される個別のエラー・メッセージに基づいて、処置を行ってください。

OCI-30945: マッピング表'string'を作成できませんでした

原因: XML Schema Evolutionで、マッピング表が作成できませんでした。 詳細は、続いて出力される個別のエラー・メッセージを参照してください。

処置: 指定した名前の表が存在していないことを確認し、操作を再試行してください。

OCI-30946: XML Schema Evolutionの警告: 一時表がクリーンアップされていません

原因: スキーマの展開後、一時表のクリーンアップでエラーが発生しました。 Schema Evolutionは成功しました。

処置: 一時表を削除する必要がある場合は、マッピング表を使用して一時表名を取得して削除してください。

OCI-30951: XPathでの要素または属性stringが、最大長を超えています

原因: XML文書に最大長(maxLengthファセットで指定)を超える長さのノードを挿入しようとしました。

処置: XML文書に最大長を超えるノードを追加しないでください。

OCI-30990: リソースstringの所有者を変更するには権限が不足しています

原因: XML DBリソースのオーナーフィールドを十分な特権なしに変更しようとしました。

処置: SYSに切り替えてから所有権の変更を実行するか、想定されているリソース受信者に権限の委譲を依頼してください。

OCI-30991: DOMは、スキーマベースの親に特別属性を追加するために使用できません

原因: DOMを使用して、xsi:schemaLocation、xsi:noNamespaceSchemaLocation、xsi:type、xsi:nil属性のいずれかを、スキーマ・ベースのXMLノードに追加、あるいはスキーマ・ベースのXMLノードから削除しようとしました。

処置: DOMのかわりにupdateXML演算子を使用してください。

OCI-31000: リソース'string'はXDBスキーマ・ドキュメントではありません

原因: 指定されたスキーマURLは、登録済のXDBスキーマを参照していません。

処置: 指定されたスキーマがXDBに登録済であることを確認してください。

OCI-31001: リソース・ハンドルまたはパス名"string"が無効です

原因: 無効なリソース・ハンドルまたはパス名がXDB階層リゾルバに渡されました。

処置: 階層リゾルバに有効なリソース・ハンドルまたはパス名を渡してください。

OCI-31002: パス名stringはコンテナではありません

原因: XDBには、コンテナを示すパス名が必要です。

処置: コンテナを示すパス名またはリソース・ハンドルを渡してください。

OCI-31003: 親のstringにはすでに子エントリstringが含まれています

原因: XDB階層リゾルバに重複する子を挿入しようとしました。

処置: コンテナに一意の名前を挿入してください。

OCI-31004: XDB$H_INDEXのBLOBの長さstringは最小値string未満です

原因: XDB$H_INDEX表で、CHILDREN列(BLOB型の列)は、連鎖していない状態で所定の最小値以上の長さであることが必要です。 計算されたLOBの長さは、示された最小値未満でした。

処置: init.oraパラメータdb_block_sizeの値を2K以上に設定してください。 XDBの処理速度を最高にするには、db_block_sizeを8Kに設定してください。

OCI-31005: パス名の長さstringが最大長stringを超えています

原因: XDB階層リゾルバに渡すパス名の長さが最大長を超えました。

処置: 短いパス名を指定してください。

OCI-31006: パス名セグメントの長さstringが最大長stringを超えています

原因: XDB階層リゾルバに渡すパス名セグメントの長さが、パス名セグメントの最大長を超えました。

処置: 短いパス名セグメントを指定してください。

OCI-31007: 空ではないコンテナstring/stringを削除しようとしました

原因: XDB階層リゾルバの空ではないコンテナを削除しようとしました。

処置: 再帰的な削除を実行するか、コンテナの内容を削除してください。

OCI-31009: プロパティstringへのアクセスは拒否されました

原因: アクセス権限のないプロパティにアクセスしようとしました。

処置: ACLを調べて、このプロパティに関する権限を確認してください。

OCI-31010: XML要素の索引stringは最大挿入索引stringを超えています

原因: ノードの無効な索引位置にXML要素を挿入しようとしました。

処置: 許可された範囲内に新しい索引を指定してください。

OCI-31011: XML解析に失敗しました

原因: 文書解析時に、XML Parserがエラーを戻しました。

処置: 解析される文書が有効であるかどうかを確認してください。

OCI-31012: 指定されたXPATH式はサポートされていません

原因: 関数に渡されるXPATH式は、現在、サポートされていません。

処置: XPATH式を確認して、サポートされている式を使用するように変更してください。

OCI-31013: 無効なXPATH式です

原因: 関数に渡されるXPATH式が無効です。

処置: XPATH式に構文エラーがないかどうかを確認してください。

OCI-31014: ルート・コンテナを削除しようとしました

原因: 階層索引のルート・コンテナを削除しようとしました。

処置: ルート・コンテナは削除しないでください。

OCI-31015: 名前なしのエントリを挿入しようとしました

原因: 階層リゾルバに子の名前なしのエントリを挿入しようとしました。

処置: 子の名前を指定して、挿入を再試行してください。

OCI-31016: 名前なしのエントリを削除しようとしました

原因: 階層リゾルバから子の名前なしのエントリを削除しようとしました。

処置: 子の名前を指定して、削除を再試行してください。

OCI-31017: XML文書の一意のOIDを生成中にエラーが発生しました

原因: XML文書の格納に使用されるグローバルな一意OIDの生成中にエラーが発生しました。

処置: 該当なし

OCI-31018: XML文書を削除中にエラーが発生しました

原因: 指定されたREFにより参照されるXMLTypeオブジェクトは、REFが無効であるか、または存在しない表が参照されているため削除できません。

処置: FORCEを使用して削除を実行するか、または有効なREFを指定してください。

OCI-31019: 再帰的削除のスナップショットがstring/stringに対して古すぎます

原因: 再帰的削除の実行中に、ディレクトリの構造が変更されました。

処置: ディレクトリの削除を再試行してください。

OCI-31020: 操作できません。理由: string

原因: 実行しようとした操作は許可されていません。

処置: 理由を参照して有効な操作に変更してください。

OCI-31021: 要素の定義が見つかりません

原因: 要素の定義が見つかりません。

処置: 要素の定義を指定するか、または定義済の要素を使用してください。

OCI-31022: 要素が見つかりません

原因: 要素が見つかりません。

処置: 指定した要素が存在することを確認してください。

OCI-31023: 索引サイズのエラー

原因: 索引サイズが許可された値を超えています。

処置: 索引サイズが許可された値未満であることを確認してください。

OCI-31025: ドキュメント要素が無効です

原因: XML文書内にある無効な索引番号のデータを置換しようとしました。

処置: 有効な出現番号を指定して操作を再試行してください。

OCI-31027: パス名またはハンドルstringがリソースを示していません

原因: リソース以外の実体を示すパス名またはリソース・ハンドルに基づいてリソースを取得しようとしました。

処置: このようなパス名またはリソース・ハンドルに基づいてリソースを取得しないでください。

OCI-31028: リソース・メタデータの長さstringが最大長stringを超えました

原因: 挿入しようとしたリソース・メタデータの長さが、そのメタデータ型の最大長を超えています。

処置: リソース・メタデータの長さを最大長以下にしてください。

OCI-31029: 未保存のリソースにはバインドできません

原因: ディスクに保存されていないリソースをバインドしようとしました。

処置: 保存済のリソースのみをバインドしてください。

OCI-31030: XML文書を取得できません

原因: XML文書に対する無効な(参照先がない)REFがリソースに含まれています。

処置: 有効なXMLType REFを使用してリソースをリバインドしてください。

OCI-31033: リクエストされたXMLの子の数stringが最大数stringを超えています

原因: XML要素の許可された最大数を超える子を追加しようとしました。

処置: スキーマを再定義して、兄弟関係になるよう子を分割してください。

OCI-31035: ロック・リソースをパスstring/stringにバインドできませんでした

原因: 階層内の新しい位置に既存のリソースをバインドしようとしましたが、リソースのロックを取得できませんでした。

処置: リソースのロックを保持しているトランザクションをコミットまたはロールバックしてください。

OCI-31037: XML属性名stringは無効です

原因: XML文書の属性名が関連付けられたスキーマの名前と一致しません。

処置: スキーマに定義されている属性か、またはXML標準属性のみ指定してください。

OCI-31038: string値"string"は無効です

原因: XML文書のテキストが、スキーマのデータ型および他の制約で指定されている有効な値ではありません。

処置: XML文書で指定した値が、スキーマのデータ型および他の制約に関して有効であることを確認してください。

OCI-31039: XMLの名前空間の長さstringが最大長stringを超えています

原因: ディスク・フォーマットされたXML名前空間の長さが最大長を超えています。

処置: XML名前空間宣言が最大長を超えないようにしてください。

OCI-31040: プロパティstring: XML型(string)は内部メモリー型(string)と互換性がありません。

原因: 指定されたXMLデータ型がデータベースのデータ型と互換でないため、変換できません。

処置: これは内部エラーです。通常コンパイル済のXML Schemaが破損したことにより発生します。 スキーマを再登録するか、またはOracleサポートに連絡してください。

OCI-31041: プロパティstring: メモリー型(string)はデータベース型(string)と互換性がありません。

原因: このプロパティに関連するメモリー型が互換でないデータベース型にマップされたため、変換できません。

処置: これは内部エラーです。通常コンパイル済のXML Schemaが破損したことにより発生します。 スキーマを再登録するか、またはOracleサポートに連絡してください。

OCI-31042: 'string'型内にプロパティが多すぎます

原因: この型には、表の列と同じ数のプロパティ(要素および属性)のみ含めることができます。

処置: XML Schemaを変更して、プロパティをインラインではないサブ要素に移動してください。

OCI-31043: 要素'string'はスキーマ'string'でグローバルに定義されていません

原因: 指定された要素名は、XML Schemaのトップレベルで(グローバルに)定義されていません。 要素は、XMLTypeオブジェクトのルートになるようグローバルに定義される必要があります。

処置: XML Schema定義を調べ、示された要素名がトップレベルで定義されていることを確認してください。

OCI-31044: トップレベルの接頭辞の長さstringが最大長stringを超えています

原因: 最大長を超える長さのトップレベルのXML名前空間接頭辞をディスクに保存しようとしました。

処置: 最大長を超える長さのXML名前空間接頭辞を定義しないでください。

OCI-31045: ルートXMLノード外にstringより多くのものは格納できません

原因: 文書のルート・ノードの前後いずれかに、XMLの最大数を超える数のデータ(コメントまたは処理命令など)を格納しようとしました。

処置: ルート・ノード外のデータ数が最大数を超えないようにしてください。

OCI-31046: 演算子に指定された引数が正しくありません

原因: 問合せの演算子に指定された引数が1つ以上正しくありません。

処置: 演算子に指定された引数を修正してください。

OCI-31047: パスstringでリソース・データを取得できませんでした

原因: リソースの内容またはリソースのメタデータ(あるいはその両方)の取得中にエラーが発生しました。

処置: Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

OCI-31048: 未保存のリソースは更新できません

原因: ディスクに1度も保存していないリソースを更新しようとしました。

処置: かわりにリソースの挿入を実行してください。

OCI-31050: アクセスが拒否されました

原因: 要求されたアクセス権限は現在のユーザーに付与されていません。 リソースにアクセスするには、ユーザーに権限を付与する必要があります。

処置: 要求されたアクセス権限のセットを調べ、それらがユーザーに付与されたアクセス権限のセットに含まれていることを確認してください。

OCI-31051: リクエストされたアクセス権限はサポートされていません

原因: 要求されたアクセス権限は指定されたリソースでサポートされていません。

処置: 要求されたアクセス権限が、指定されたリソースの有効なアクセス権限であることを確認してください。

OCI-31052: 他の参照のあるACLは削除できません

原因: 要求されたACLリソースは削除できません。 このACLは他のリソースにより使用されています。

処置: ACLを参照しているリソースを削除して、再試行してください。

OCI-31053: 演算子の深度引数値は負の値にはできません

原因: 主演算子に渡された深度引数値が正の整数ではありませんでした。

処置: 深度引数値には正の値を渡してください。

OCI-31054: string演算子には補助演算子を含むことができません

原因: 副演算子が、それをサポートしない演算子とともに使用されました。

処置: 問合せの副演算子を削除してください。

OCI-31055: NULLのXMLType要素はRESOURCE_VIEWに挿入できません

原因: RESOURCE_VIEWに挿入中の要素がNULLです。

処置: 非NULLのXMLType要素を指定して、RESOURCE_VIEWに挿入してください。

OCI-31056: 挿入中のドキュメントがstringに適合していません

原因: RESOURCE_VIEWに挿入中のXMLType要素が指定のスキーマに適合していません。

処置: 指定されたスキーマに適合する要素を挿入してください。

OCI-31057: 挿入中の要素の表示名はNULLです

原因: RESOURCE_VIEWに挿入中の要素の表示名がNULLです。

処置: 表示名を指定してRESOURCE_VIEWに要素を挿入してください。

OCI-31058: 読取り専用XOBは変更できません

原因: 読込み専用XOBは変更できません。

処置: このXOBには読込み操作のみ実行してください。

OCI-31059: ルートXML文書ノードは、すでに存在する場合は挿入できません

原因: すでにルート・ノードが存在するXML文書にルート・ノードを挿入しようとしました。

処置: 新しいノードを挿入するかわりに、ノードを置換する適切な置換ファンクションをコールしてください。

OCI-31060: パスstringのリソースは削除できません

原因: 名前付きリソースの削除中にエラーが発生しました。 エラー・スタックの1つ下の階層に特定のエラーが見つかりました。

処置: スタック上の次のエラーを参照して、適切に処置してください。

OCI-31061: XMLイベント・エラー

原因: 表示されたエラーがXDBで発生しました。

処置: エラーを修正するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-31062: 未保存のリソースは削除できません

原因: ディスクに保存されていないリソースを削除しようとしました。

処置: 保存済のリソースのみを削除してください。

OCI-31065: 読取り専用プロパティ[string]は変更できません

原因: 不変なXMLノードを変更しようとしました。

処置: このプロパティには読込み操作のみ実行してください。

OCI-31066: stringstringに挿入するとサイクルが作成されます

原因: XDB階層にリンクを挿入しようとしましたが、この操作を実行するとツリーにサイクルが作成されます。

処置: 既存のリソースへのリンクがサイクルを作成しないことを確認してください。

OCI-31067: XMLノードは、同じタイプのノードを使用して更新する必要があります

原因: updateXMLを使用して、別の型のノードでXMLノードを更新しようとしました。

処置: XPathで指定されたノードが、指定された新しいデータの型に一致していることを確認してください。

OCI-31068: updateXMLの予測されるデータ形式は[string]で、[string]ではありません

原因: updateXMLを使用して、不適切な型のノードでデータを更新しようとしました。 テキスト・ノードおよび属性ノードは文字列データで更新する必要があり、要素ノードはXMLTypeデータで更新する必要があります。

処置: CREATEXMLまたはgetStringValを使用して、新しいデータを適切なフォーマットに強制変換してください。

OCI-31069: 型指定の変更を、非スキーマ・ベースのXMLTypeノードに適用できません

原因: XML Schema定義を使用して、非スキーマ・ベースのXMLTypeノードを挿入、削除または更新しようとしました。

処置: 型のないノードを変更するには、タグ名で参照してください。

OCI-31070: データベース・ユーザーID stringは無効です

原因: XDBリソース・メタデータ・プロパティに無効なユーザーIDを設定しようとしました。

処置: ユーザーIDの妥当性を確認して再試行してください。

OCI-31071: データベース・ユーザー名またはGUID stringは無効です

原因: XDBリソース・メタデータ・プロパティに無効なユーザー名またはGUIDを設定しようとしました。

処置: ユーザー名またはGUIDの妥当性を確認して再試行してください。

OCI-31072: updateXMLのXMLType断片部分に子ノードが多すぎます

原因: updateXML演算子の新しいデータとして、複数の子を含むXMLTypeフラグメントを渡そうとしました。

処置: 新しいXMLノードとしてupdateXMLに子を渡す前に、XMLTypeから指定する子を抽出してください。

OCI-31073: パス名を使用してリソースが取得されませんでした

原因: ディスクに1度も保存していないか、またはパス名以外の方法を使用してロードしたリソースのパス名にアクセスしようとしました。

処置: パス名操作は、パス名を使用して取得したリソースにのみ実行してください。

OCI-31075: XML Schemaのstring宣言は無効です

原因: メッセージにより識別される無効な宣言がXML Schemaに含まれています。

処置: 識別されたエラーを修正して再試行してください。

OCI-31076: 要求された属性"string"は指定されていません

原因: 要求された属性がXML Schemaで指定されていません。

処置: 要求された属性の値を指定してください。

OCI-31077: 指定された属性"string"は無効です

原因: 無効な属性がXML Schemaで指定されています。

処置: 無効な属性の指定を削除してください。

OCI-31078: SQLのマッピング情報でエラーが発生しました

原因: XML Schema内のSQL型および表の指定にエラーがあります。

処置: 指定したすべてのSQL型および表が有効であり、対応するXML型と一致することを確認してください。

OCI-31079: 参照をstring "string"に変換できません

原因: この型、属性または要素は解決できません。

処置: 名前が有効なXML(単純/複合)型、属性または要素に対応していることを確認して、再試行してください。

OCI-31080: 属性または要素"string"に対して型が指定されていません

原因: 識別された属性または要素に型がありません。

処置: すべての属性および要素に有効な型指定があることを確認してください。

OCI-31081: グローバル宣言に対して名前が指定されていません

原因: XML Schemaで、属性、要素、simpleTypeまたはcomplexTypeのグローバル宣言に名前が指定されていません。

処置: すべてのグローバル宣言に対して名前を指定してください。

OCI-31082: 属性"string"("string"の宣言内)は無効です

原因: 無効な属性がXML Schemaで指定されています。

処置: 無効な属性の指定を削除してください。

OCI-31083: SQL型"string"."string"の作成中にエラーが発生しました

原因: 複合型の指定に基づいたSQL型の作成中にエラーが発生しました。

処置: 識別されたエラーを修正して再試行してください。

OCI-31084: 表"string"."string"(要素"string"用)の作成中にエラーが発生しました

原因: 識別された要素の宣言に基づいて表を作成しようとしたときに、エラーが発生しました。

処置: 識別されたエラーを修正して再試行してください。

OCI-31085: スキーマ"string"はすでに登録されています

原因: 以前に登録したスキーマと同じURLのスキーマを登録しようとしました。

処置: 別のURLのスキーマを登録してください。

OCI-31086: グローバル・スキーマ"string"登録のための権限が不足しています

原因: 十分な権限がない状態でグローバル・スキーマを登録しようとしました。

処置: グローバル・スキーマを登録する権限があることを確認してください。

OCI-31087: スキーマ"string"削除のための権限が不足しています

原因: 十分な権限がない状態でスキーマ・リソースを削除しようとしました。

処置: スキーマを削除する権限があることを確認してください。

OCI-31088: オブジェクト"string"."string"はスキーマによって異なります

原因: 依存オブジェクトのあるスキーマを削除しようとしました。

処置: 依存オブジェクトを削除してからスキーマを削除するか、CASCADEまたはFORCEオプションを使用してください。

OCI-31089: スキーマ"string"は名前空間"string"をターゲットにしていません

原因: スキーマ文書に、有効な名前空間に属していない他のスキーマへの(include定義およびimport定義を介した)参照が含まれています。

処置: include定義を介して参照されるすべてのスキーマが、親スキーマと同じ名前空間をターゲットにしていることを確認してください。 さらに、import定義で指定された名前空間が、指定されたスキーマの実ターゲット名前空間と一致していることを確認してください。

OCI-31090: データベースのスキーマ名"string"は無効です

原因: XML Schema文書に無効なデータベース・スキーマ名があります。たとえば、SQLSchema属性の値が無効なデータベース・スキーマ名です。

処置: XML Schema文書にあるデータベース・ユーザー名およびスキーマ名の参照先が、すべて既存のデータベース・ユーザーおよびスキーマであることを確認してください。

OCI-31091: SQL名として指定された文字列が空です

原因: XML Schema文書にNULLのSQL名があります。 たとえば、SQLName、SQLType、defaultTable属性の値がNULLです。

処置: XML Schema文書にあるSQLスキーマ・オブジェクトの名前が、すべて有効なSQL名であることを確認してください。 または、スキーマからこれらの属性を削除して再試行してください。

OCI-31092: SQL名"string"は無効です

原因: XML Schema文書に無効なSQL名があります。 たとえば、SQLName、SQLType、defaultTable属性の値がNULLです。

処置: XML Schema文書にあるSQLスキーマ・オブジェクトの名前が、すべて有効なSQL名であることを確認してください。 データベース名の長さまたは名前に関する他の制限が、文書の条件を満たしていることを確認してください。

OCI-31093: パラメータに対して指定された値がNULLまたは無効です: string

原因: パラメータに対して渡された引数の値がNULLまたは無効です。

処置: すべての入力引数の値が有効であることを確認してください。

OCI-31094: SQL型"string"(属性または要素"string"用)は互換性がありません

原因: XML Schemaで指定されているSQL型の情報が、指定された属性または要素に対するXMLデータ型と一致しません。

処置: 指定されたSQL型が、宣言済のXMLデータ型と一致していることを確認してください。

OCI-31095: stringは生成できません: "string.string"がすでに存在します

原因: XML Schema文書で指定されている型名または表名は、すでに使用されているため生成できません。

処置: 型または表に別の名前を使用するか、またはNOGENモードを使用して、スキーマ・コンパイラで新しい型または表を生成しないようにしてください。

OCI-31096: スキーマの検証に失敗しました

原因: XML Schemaの妥当性を検証できませんでした。

処置: SQLTypeおよび他のデータ型マッピングが有効であることを確認してください。

OCI-31097: 階層索引は空ではありません

原因: 空ではない階層索引を再作成しようとしました。

処置: 階層索引のすべての行を削除して再作成してください。

OCI-31099: XDBセキュリティの内部エラー

原因: XDBセキュリティに内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

OCI-31100: XDBロックの内部エラー

原因: XDBロックに内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

OCI-31101: "string"トークンはリソース"string"のロック中には取得されません

原因: プリンシパルでこのトークンによるロックがすでに保持されているときに、リソースにロックが試行されました。

処置: このトークンでロックを再試行してください。

OCI-31102: すでに排他モードでロックされています。 ロックの追加はできません。

原因: リソースはすでに排他モードでロックされています。 別のロックの追加はできません。

処置: 既存のロックを解除してください。

OCI-31103: リソースは共有モードでロックされています。 排他ロックの追加はできません

原因: リソースは共有モードでロックされています。 共有ロックの追加はできません。

処置: 共有モードでロックを試行するか、または既存のロックを解除してください。

OCI-31104: "string"トークンのあるロックはロック解除用の"string"では見つかりません

原因: ロックはすでに解除されているか、または期限が切れている可能性があります。

処置: 処置は必要ありません。 ロックはすでに正常に解除されています。

OCI-31105: ユーザーはロック"string"を所有していません

原因: ユーザーは解除するロックを所有していません。

処置: 該当なし

OCI-31107: リソース"string"が名前ロックでロックされているため処置に失敗しました

原因: ロック要求により要求URI全体がロックされます。

処置: ロック・トークンを指定するか、またはロックを解除してください。

OCI-31108: リソースstringがロックされているため処置に失敗しました

原因: 既存のロックが存在するため、削除または名前の変更に失敗しました。

処置: lockdiscoveryを使用してロックを検索し、削除してください。

OCI-31109: 親リソースstringがロックされているため処置に失敗しました

原因: 親リソースがロックされているため、削除または名前の変更に失敗しました。

処置: lockdiscoveryを使用してロックを検索し、削除してください。

OCI-31110: リソースstringが名前でロックされているため処置に失敗しました

原因: 子の1つがロックされているため、削除または名前の変更に失敗しました。

処置: lockdiscoveryを使用してロックを検索し、削除してください。

OCI-31111: 表stringは、階層的に使用できません

原因: トリガーtabname_xdb_pitriggerは既に存在

処置: 表がすでに階層的に使用可能になっているか、ユーザー・トリガーtabname_xdb_pitriggerを削除する必要があります。 階層索引のすべての行を削除してから再構築します。

OCI-31112: XDB構成を使用したstring(stringポートに対して)に失敗しました

原因: 定義済プレゼンテーションのポート番号が無効です。

処置: ポート番号はすでに使用されているか、または保護されています。 別のポート番号を指定してください。

OCI-31113: XDB構成は、スキーマに準拠しないデータを使用して更新できません

原因: 非スキーマまたは非スキーマ準拠データを使用して、XDB構成を更新しようとしました。

処置: 文書がスキーマ・ベースであること、およびスキーマ準拠であることを確認してください。

OCI-31114: XDB構成は削除されたか、または破損しています

原因: XDB構成リソースは削除されたか、または破損しました。

処置: XDBを再インストールするか、または有効な構成文書を再挿入してください。

OCI-31115: XDB構成エラー: string

原因: XDB構成に関連するエラーが発生しました。

処置: 構成リソースに有効なデータが含まれていることを確認してください。

OCI-31116: 表領域が正しく指定されていません

原因: 指定された表領域にXDBを移動できません。

処置: 有効な表領域を指定してください。

OCI-31121: string演算子にはFALSEを指定できません

原因: 指定された演算子の値がFALSEです。

処置: TRUEになる演算子を指定してください。

OCI-31122: string演算子に不適切なRHS値が指定されています

原因: 演算子に指定された右辺の値がTRUEではありません。

処置: TRUEになる値を右辺に指定してください。

OCI-31151: stringに対して循環定義が検出されました: "string"

原因: この型に対するスキーマ定義は循環しています。

処置: 循環定義を削除してスキーマを再コンパイルしてください。

OCI-31153: 予約済接頭辞"http://xmlns.oracle.com/xdb/schemas/"

原因: この接頭辞は、XDB拡張スキーマURL用に予約されているため、ユーザー指定URLでは使用できません。

処置: 別の接頭辞に変更してください。

OCI-31154: 無効なXML文書

原因: XML文書がXML Schemaに関して無効です。

処置: 識別されたエラーを修正して再試行してください。

OCI-31155: 属性stringはXDB名前空間にありません

原因: 指定された属性は、XDBの名前空間接頭辞が必要です。

処置: XDBで指定されたすべての属性に名前空間接頭辞があることを確認して再試行してください。

OCI-31157: コンテンツ・タイプのキャラクタ・セットが無効です

原因: HTTP Content-Typeヘッダーに、Oracleが認識しないキャラクタ・セットがありました。

処置: HTTP要求のContent-Typeヘッダーを修正してください。

OCI-31158: スキーマ"string"は、現在参照されています

原因: 指定されたスキーマURLは、現在同じセッションで参照されています。 PLSQL XMLType変数が範囲内にあることが原因の可能性があります。

処置: このセッションでのこのスキーマに対するすべての参照を解除して、操作を再試行してください。

OCI-31159: XML DBは無効な状態です

原因: XML DBの内部表が無効な状態です。データベースがアップグレードされていないか、またはアップグレードが正常に完了しなかった可能性があります。

処置: データベースが正常にアップグレードされていることを確認してください。 問題が解決されない場合は、Oracleサポートに連絡してください。

OCI-31160: 置換グループ最大サイズstringが、"string"(string)の分だけ先頭要素"string"(string)で超えています

原因: 要素が、ネストされている置換グループの最大限度を超えました。

処置: 違反している置換要素を削除した後、指定されたスキーマを削除して再登録してください。

OCI-31161: 要素または属性"string"は表外に格納できません

原因: 単純型の要素または属性にSQLInline=falseがあります。

処置: 違反している要素または属性のSQLInline=false修飾子を削除してください。

OCI-31162: 要素または属性"string"にはSQLTypeが指定されていません

原因: 要素または属性にSQLTypeを指定せずに、GENTYPES=falseによってスキーマの登録が呼び出されました。

処置: 違反している要素または属性にSQLTypeを指定して、スキーマを再度登録してください。

OCI-31163: 要素または属性"string"に無効な属性値"string"があります("string"である必要があります)

原因: 制限によって導かれるcomplexTypeの要素または属性に、ベース型と異なる値の属性があります。

処置: 一致していない属性を違反している要素または属性から削除してください。

OCI-31164: ダイレクト・パスを使用するオブジェクト・リレーショナルXML属性はロードできません\n

原因: ロード中の表に、オブジェクト・リレーショナル記憶領域のXML列があります。 XMLType列にサブタイプの型があります。 この種の属性は、ダイレクト・パスでロードできません。

処置: 従来型パス・モードでロードを実行してください。

OCI-31165: ダイレクト・パスを使用するオブジェクト・リレーショナルXML属性はロードできません\n

原因: ロード中の表に、オブジェクト・リレーショナル記憶領域のXML列があります。 XMLType列に表外パーティション表があるか、またはそれ自体がXMLType属性の1つによってパーティション化されている表があります。 この型の表は、ダイレクト・パスを使用してロードできません。

処置: 従来型パス・モードでロードを実行してください。

OCI-31167: サイズが64Kを超えるXMLノードは挿入できません

原因: 64Kを超えるサイズのXML Text Nodeを挿入しようとしました。 これはサポートされていません。

処置: 64K未満でテキスト・ノードを作成してください。

OCI-31168: ノードのlocalnameおよびnamespace値は64Kより小さくする必要があります

原因: 64K以上のlocalnameまたはnamespace値でXMLノードを指定しようとしました。 これはサポートされていません。

処置: ノードのlocalnameおよびnamespaceの値は、64Kより小さくする必要があります。

OCI-31180: 無効なPL/SQL DOMハンドルでDOM型が一致していません

原因: 指定されたPL/SQL DOMハンドルが、セッションで使用できないDOM型のDOMノードを参照しています。 PL/SQLハンドルが再使用されたか、または元の文書が使用できなくなったことが原因である可能性があります。

処置: ターゲット・ノードのPL/SQLハンドルが有効であることを確認して、操作を再試行してください。

OCI-31181: PL/SQL DOMハンドルは、すでに使用できないノードにアクセスしています

原因: 指定されたPL/SQLハンドルが、使用できなくなったDOM文書のノードを参照しています。

処置: ターゲット・ノードのPL/SQLハンドルが有効であることを確認して、操作を再試行してください。

OCI-31182: 指定されたPL/SQL DOMハンドルが多すぎます

原因: PL/SQL DOMハンドルの最大数を超えてPL/SQL DOMハンドルを作成しようとしました。

処置: PL/SQL DOMハンドルを開放し、操作を再試行してください。

OCI-31185: DOMノードは同じDOM文書に属していません

原因: 指定されたPL/SQL DOMノードは、参照しているDOMノードの親DOM文書に属していません。

処置: 両方のDOMノードを同じDOM文書の一部としてください。

OCI-31190: リソースstringはバージョン制御リソースではありません

原因: 次のいずれかの原因が原因です: - バージョン管理下にないリソースに対してチェックアウトがリクエストされました"。 バージョン管理されたリソースだけをチェックアウトできます。- チェックアウトは、バージョン管理されていない表の行に対してリクエストされます。

処置: チェックアウトする前に、リソースをバージョン制御管理してください。

OCI-31191: リソースstringはすでにチェックアウトされています

原因: 次のいずれかの原因が原因です: - チェックアウトは、すでに別のユーザーのワークスペースにチェックアウトされているリソースに対してリクエストされます。

処置: チェックアウトする前に、リソースを作業領域からチェックインしてください。

OCI-31192: リソースstringはチェックアウトされていません

原因: 次のいずれかの原因が原因です: - チェックインまたはチェックアウトが、ワークスペース内の任意のユーザーによってワークスペースにチェックアウトされていないリソースに対してリクエストされている

処置: チェックアウトする前に、リソースを作業領域からチェックインしてください。

OCI-31193: このバージョニング機能は、リソースstringに対してはサポートされていません。

原因: 次のいずれかの原因が原因です: - コンテナをバージョン管理下に置くことはできません。

処置: これらの機能は使用しないでください。

OCI-31194: stringはすでに削除されています。

原因: すでに削除されているバージョン制御リソースにアクセスしました。

処置: リソースを再作成します。 タイプ内のサイ・クリック定義を削除し、コンパイルを再試行してください。

OCI-31195: XMLノード 'string' (型=string) はこの操作をサポートしていません

原因: 指定されたノードの型は、この操作ではサポートされていません。 たとえば、属性ノードに子を追加したり、子として文書ノードに渡したりする操作は、サポートされていません。

処置: 有効なノード型を操作に使用してください。

OCI-31196: サイズがstringを超えているXMLノードは印刷できません

原因: 64Kを超えるサイズのXML Text Node、または4Kを超えるサイズのXML Comment Nodeを使用しようとしました。 これらは、出力できません。 たとえば、属性ノードに子を追加したり、子として文書ノードに渡したりする操作は、サポートされていません。

処置: getClobVal()またはgetStringVal()を使用して文書を出力してください。

OCI-31197: ファイルstringの処理中にエラーが発生しました

原因: 指定のファイルの操作中に、エラーが発生しました。 考えられる原因はファイル・ヘッダーの破損です。またはスタックの次のエラーを確認してください。

処置: 指定ファイルが正しいことを確認してください。 スタック上の次のエラーを参照して、適切に処置してください。

OCI-31198: 非バイナリ・モードであるため、送信されたバイト数が一致していません

原因: 指定のファイルの読込み中に、エラーが発生しました。 最も可能性の高い原因は、転送がASCIIモードで開始されたことです。

処置: 転送モードがBINARYに設定されていることを確認してください。

OCI-31199: ファイルstringの処理中に警告が発生しました

原因: 指定のファイルの操作中に、警告が発生しました。 ただし、現在の操作は正常に完了しました。

処置: これは主に情報提供のためのメッセージです。 詳細は、スタック上の次のエラーを参照してください。