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Oracle® Databaseエラー・メッセージ
12cリリース1 (12.1)
E49325-10
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64 ORA-09870からORA-12100

ORA-09870: spini: 最大数オープン・ファイルの初期化に失敗しました。

原因: ULIMITシステム・コールからエラーが戻されました。

処置: エラー番号を確認してください。

ORA-09871: TASDEF_NAME: ?/dbs/tasdef@.dbfの拡張中に変換エラーが発生しました。

原因: テストおよび設定ページの作成中に、sltln(?/tasdef@.dbf)にエラーが発生しました。

処置: 詳細は、戻される追加エラーを確認してください。

ORA-09872: TASDEF_CREATE: ?/dbs/tasdef@.dbfの作成中に作成エラーが発生しました。

原因: TASDEFファイルを作成しようとしているときにCREATE()が失敗しました。

処置: $(ORACLE_HOME)/dbsディレクトリに対する権限を確認してください。

ORA-09873: TASDEF_OPEN: tasdef@.dbfファイルのオープン中にエラーが発生しました。

原因: tasdef@.dbfファイルをオープンできません。

処置: エラー番号を確認してください。 権限の問題である可能性があります。 tasdef@.dbfファイルが存在するかどうかを調べてください。

ORA-09874: TASDEF_READ: 読取りエラーが発生しました。tasdef@.dbfファイルを読み込めません。

原因: ?/dbs/tasdef@.dbfを読み込もうとしたときに、READシステム・コールからエラーが戻されました。

処置: 戻されたエラー番号を確認してください。 SGADEFファイルは破損しているか、Oracleバージョンとの互換性がない可能性があります。

ORA-09875: TASDEF_WRITE: ?/dbs/tasdef@.dbfファイルの書込み中にエラーが発生しました。

原因: 書込みコールに失敗しました。

処置: 戻されたエラー番号を確認してください。 デバイス上の領域が不足している可能性があります。

ORA-09876: TASDEF_CLOSE: ?/dbs/tasdef@.dbfファイルをクローズできません。

原因: CLOSEシステム・コールからエラーが戻されました。

処置: 戻されたエラー番号を確認してください。 オペレーティング・システム・エラーの可能性があります。

ORA-09877: sstascre: shmgetエラーが発生しました。共有メモリー・セグメントを取得できません。

原因: shmgetにエラーがあります。

処置: 戻されたエラー番号を確認してください。 十分な共有メモリーがシステムで使用可能かどうかを調べてください。

ORA-09878: sstascre/sstasat: shmatエラーが発生しました。tas書込みページを連結できません

原因: shmatにエラーがあります。

処置: 戻されたエラー番号を確認してください。十分な共有メモリーがシステムで使用可能かどうかを調べてください。

ORA-09879: sstascre/sstasat: shmatエラーが発生しました。tas読取りページを連結できません。

原因: shmatにエラーがあります。

処置: 戻されたエラー番号を確認してください。十分な共有メモリーがシステムで使用可能かどうかを調べてください。

ORA-09880: sstasfre/sstasdel: shmdtエラーが発生しました。tas書込みページを連結解除できません

原因: shmdtにエラーがあります。

処置: 戻されたエラー番号を確認してください。

ORA-09881: sstasfre/sstasdel: shmdtエラーが発生しました。tas読取りページを連結解除できません。

原因: shmdtにエラーがあります。

処置: 戻されたエラー番号を確認してください。

ORA-09882: sstasfre/sstasdel: shmctlエラーが発生しました。tas shmページを削除できません

原因: shmctlにエラーがあります。

処置: 戻されたエラー番号を確認してください。

ORA-09883: 2タスク・インタフェース: oratabファイルが存在しません

原因: oratabファイルが存在しません。

処置: oratabファイルを使用する前にOracleをインストールするか、oratabファイルを再作成してください。

ORA-09884: 2タスク・インタフェース: SIDが現在のPUと一致しません。

原因: Oracleが構成されていない別のPUでOracleを起動しようとしているか、oratabファイルに、このSIDに対するエントリがありません。

処置: 指定されたPU(oratabファイルを参照)で、このSIDを使用してOracleを起動してください。 または、このSIDで新しいデータベースをインストールしてください。

ORA-09885: osnTXtt: TXIPCチャネルを作成できません。

原因: TXIPCドライバが、Oracleシャドウ・プロセスとの2タスク通信のためのパイプの作成に失敗しました。

処置: 各ユーザーのオープン・ファイル記述子が最大値を超えているか、システム・ファイル表が一杯である可能性があります。 オペレーティング・システムのエラー・コードを記録し、システム管理者に連絡してください。

ORA-09886: osnTXtt: txipc@.trcの拡張中に変換エラーが発生しました。

原因: デバッグ・チャネルの作成中にsltln(txipc@.trc)が失敗しました。

処置: 詳細は、戻される追加エラーを確認してください。

ORA-09887: osnTXtt: デバッグ・チャネルの作成/オープンに失敗しました。

ORA-09888: osnTXtt: txipcチャネルの作成に失敗しました。

原因: TXIPCドライバが、Oracleシャドウ・プロセスとの2タスク通信のためのチャネルの作成に失敗しました。

処置: 各ユーザーのオープン・ファイル記述子またはシステム・ファイル表のオペレーティング・システムのエラー・コードが最大値を超えている可能性があります。システム管理者に連絡してください。

ORA-09889: osnTXtt: Oracle実行プログラムでアクセス・エラーが発生しました

原因: TXIPCドライバが、Oracle実行可能ファイルにアクセスできませんでした。

処置: ORACLE実行プログラムおよびORACLE_HOME/binパスの各コンポーネントに対する権限を確認してください。

ORA-09890: osnTXtt: mallocに失敗しました。

原因: TXIPXドライバが、そのコンテキスト領域バッファへの十分なヒープ領域の割当てに失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ORA-09908: slkmnm: GETHOSTNAMEがエラー・コードを戻しました。

原因: GETHOSTNAMEシステム・コールからエラーが戻されました。

処置: おそらく内部エラーです。 gethostnameが他のコンテキストで成功するかどうかを確認し、成功する場合はOracleサポートに連絡してください。

ORA-09909: スクラッチ・バッファのmallocに失敗しました。

原因: 一時バッファに必要なメモリーが割り当てられません。 追加情報フィールドに、Oracleが割り当てようとしたバイト数が示されます。

処置: UNIXエラー番号を確認してください。 メモリー不足の可能性があります。 エラーがない場合は、Oracleサポートに連絡してください。

ORA-09910: ユーザーのOracleパスワード・ファイル・エントリが見つかりません。

原因: Oracleパスワード・ファイルに、ユーザーのエントリがありません。

処置: データベース管理者に依頼して、ORAPASSWDを実行してパスワード・エントリをインストールしてください。

ORA-09911: ユーザーのパスワードが正しくありません。

原因: ユーザーが入力したパスワードは無効です。

処置: 正しいパスワードを入力してください。

ORA-09912: 名前バッファのmallocに失敗しました。

原因: Oracleは、DBAおよびオペレータ・ユーザー名に使用する1つまたは両方のバッファ・メモリーを割当てできませんでした。

処置: UNIXエラー番号を確認してください。 メモリー不足の可能性があります。 エラーがない場合は、Oracleサポートに連絡してください。

ORA-09913: ダミー名のmallocに失敗しました。

原因: Oracleは、ユーザー・パスワードの暗号化に使用するユーザー名のメモリーを割当てできませんでした。

処置: UNIXエラー番号を確認してください。 メモリー不足の可能性があります。 エラーがない場合は、Oracleサポートに連絡してください。

ORA-09914: Oracleパスワード・ファイルをオープンできません。

原因: Oracleは、パスワード・ファイルをオープンして読み込むことができませんでした。

処置: UNIXエラー番号を確認してください。 エラー番号が、ファイルが存在しないことを示している場合は、データベース管理者に依頼し、ORAPASSWDを実行してファイルを作成してください。 十分な権限がないことを示している場合は、データベース管理者に依頼して、権限を変更してください。 それ以外の場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

ORA-09915: パスワードの暗号化に失敗しました。

原因: Oracleはパスワードを暗号化できませんでした。

処置: これは内部エラーです。Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

ORA-09916: 必要なパスワードが指定されていません。

原因: ユーザーがinternalで接続しようとしましたが、パスワードが指定されていません。

処置: internalで再度接続し、パスワードを指定してください。

ORA-09918: Oracle Netからユーザー権限を取得できません。

原因: Oracleが、SQL*Net接続からユーザーの権限セットを取得できませんでした。

処置: UNIXエラー番号を確認して、オペレーティング・システム・エラーの可能性について確認してください。 また、追加情報フィールドでSQL*Netエラーを確認してください。 エラーがない場合は、Oracleサポートに連絡してください。

ORA-09919: 専用サーバーのラベルを設定できません。

原因: Oracleが、サーバー専用のラベルに必要な値を設定できませんでした。

処置: UNIXエラー番号を確認して、オペレーティング・システム・エラーの可能性について確認してください。 また、Oracle実行プログラムに対する権限を確認してください。 最低でもallowmacaccess権限が必要です。

ORA-09920: 接続から重要度ラベルを取得できません。

原因: Oracleが、SQL*Net接続からユーザーの重要度ラベルを取得できませんでした。

処置: UNIXエラー番号を確認して、オペレーティング・システム・エラーの可能性について確認してください。 また、追加情報フィールドでSQL*Netエラーを確認してください。 エラーがない場合は、Oracleサポートに連絡してください。

ORA-09921: 接続から情報ラベルを取得できません。

原因: Oracleが、SQL*Net接続からユーザーの情報ラベルを取得できませんでした。

処置: UNIXエラー番号を確認して、オペレーティング・システム・エラーの可能性について確認してください。 また、追加情報フィールドでSQL*Netエラーを確認してください。 エラーがない場合は、Oracleサポートに連絡してください。

ORA-09922: プロセスを起動できません - バックグラウンド・ログ・ディレクトリが正しく作成されていません

原因: バックグラウンド・プロセスのトレース・ファイルが入るディレクトリが正しく作成されていないため、Oracleがバックグラウンド・プロセスを起動できませんでした。

処置: 初期化パラメータBACKGROUND_DUMP_DESTに指定されたディレクトリを調べてください。 次の条件をすべて満たしているかどうかを確認してください。 1 ディレクトリが存在する。 2. その名前が、ファイルではなくディレクトリを参照している。 3 Oracleユーザーがそのディレクトリにアクセスし、書き込むことができる。

ORA-09923: プロセスを起動できません - ユーザー・ログ・ディレクトリが正しく作成されていません

原因: 専用サーバー・プロセスのトレース・ファイルが入るディレクトリが正しく作成されていないため、Oracleがバックグラウンド・プロセスを起動できませんでした。

処置: 初期化パラメータUSER_DUMP_DESTに指定されたディレクトリを調べてください。 次の条件をすべて満たしているかどうかを確認してください。 1 ディレクトリが存在する。 2. その名前が、ファイルではなくディレクトリを参照している。 3 Oracleユーザーがそのディレクトリにアクセスし、書き込むことができる。

ORA-09924: プロセスを起動できません - コア・ダンプ・ディレクトリが正しく作成されていません

原因: 例外イベントでOracleプロセスによって生成されるコア・ダンプが入るディレクトリが正しく作成されていないため、Oracleがバックグラウンド・プロセスを起動できませんでした。

処置: 初期化パラメータCORE_DUMP_DESTに指定されたディレクトリを調べてください。 次の条件をすべて満たしているかどうかを確認してください。 1 ディレクトリが存在する。 2. その名前が、ファイルではなくディレクトリを参照している。 3 Oracleユーザーがそのディレクトリにアクセスし、書き込むことができる。

ORA-09925: 監査証跡ファイルを作成できません。

原因: Oracleが、監査証跡レコードを格納するファイルを作成できませんでした。

処置: UNIXエラー番号を確認して、オペレーティング・システム・エラーの可能性について確認してください。 エラーがない場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

ORA-09926: サーバーの有効な権限を設定できません。

原因: 専用サーバーが、固有の権限セットを設定できませんでした。

処置: ORACLE実行プログラムに付与された権限を確認してください。 最低でもallowmacaccess権限が必要です。

ORA-09927: サーバーのラベルを設定できません。

原因: Oracleが、サーバーのラベルに新しい値を設定できませんでした。

処置: $ORACLE_HOME/bin/oracleの権限を確認してください。 ALLOWMACACCESS権限が付与されているかどうかを確認してください。

ORA-09928: サーバーのラベルをリストアできません。

原因: Oracleが、サーバーのラベルをデータベースが拡張される前の値にリストアできませんでした。

処置: これは内部エラーです。Oracleサポートに連絡してください。

ORA-09929: 2つのラベルに対する下限が無効です

原因: 2つのラベルに対する下限操作の結果が無効になりました。

処置: 別の2つのラベルを使用して操作を再試行してください。 システム・エンコーディング・ファイルを参照して、有効なラベルの値を調べてください。

ORA-09930: 2つのラベルに対する上限が無効です

原因: 2つのラベルに対する上限操作の結果が無効になりました。

処置: 別の2つのラベルを使用して操作を再試行してください。 システム・エンコーディング・ファイルを参照して、有効なラベルの値を調べてください。

ORA-09931: 読取り用のOracleパスワード・ファイルをオープンできません。

原因: パスワード・ファイルをオープンして読み込もうとしましたが、失敗しました。

処置: Oracleユーザーがオープンできないように、ファイルに対して権限が変更されていないかどうかを確認してください。

ORA-09932: Oracleパスワード・ファイルのクローズに失敗しました。

原因: パスワード・ファイルがクローズできませんでした。

処置: 詳細は、UNIXエラー番号を確認してください。

ORA-09933: 旧パスワード・ファイルの削除に失敗しました。

原因: 旧パスワード・ファイルの削除に失敗しました。

処置: 詳細は、UNIXエラー番号を確認してください。

ORA-09934: 現行のパスワード・ファイルの旧版へのリンクに失敗しました。

原因: Oracleは、古いパスワード・ファイルを保存するためのリンクを作成できませんでした。

処置: 詳細は、UNIXエラー番号を確認してください。

ORA-09935: 現行のパスワード・ファイルのリンク解除に失敗しました。

原因: Oracleが、現行のパスワード・ファイルの保存を完了できませんでした。

処置: 詳細は、UNIXエラー番号を確認してください。

ORA-09936: 書込みのためのOracleパスワード・ファイルのオープンに失敗しました。

原因: Oracleが、パスワード・ファイルを作成できませんでした。

処置: 詳細は、UNIXエラー番号を確認してください。

ORA-09937: Oracleパスワード・ファイルのモード変更に失敗しました

原因: Oracleは、パスワード・ファイルを読込み専用に変更できませんでした。

処置: 詳細は、UNIXエラー番号を確認してください。

ORA-09938: シグナル・ハンドラの保存に失敗しました。

原因: Oracleは、選択されたシグナル・ハンドラの前の値を保存できませんでした。

処置: これは内部エラーです。 Oracleサポートに連絡してください。

ORA-09939: シグナル・ハンドラのリストアに失敗しました。

原因: Oracleは、選択されたシグナル・ハンドラの前の値をリストアできませんでした。

処置: これは内部エラーです。 Oracleサポートに連絡してください。

ORA-09940: Oracleパスワード・ファイルのヘッダーが破損しています

原因: 1つのパスワード・ファイルのヘッダーが、Oracleの予期した書式になっていませんでした。

処置: 両ファイルのヘッダーを確認してください。 ヘッダーの形式はFILE VERSION: N.N.N.N.N EXECUTABLE VERSION: N.N.N.N.Nにします。Nは数字です。 破損ファイルを削除して、orapasswdを再実行します。

ORA-09941: Oracleパスワードまたはインストーラのバージョンがファイルより古いです。

原因: 実行中のORAPASSWDまたはインストーラのバージョンが、Oracleパスワード・ファイルのバージョンより古くなっています。 ファイルのバージョンは、フォーマットを変更したときに変更されるため、このエラーは、実行可能プログラムが、ファイル作成時と異なるフォーマットを使用していることを意味しています。

処置: ファイルのバージョン以降のインストーラまたはORAPASSWDを実行してください。

ORA-09942: Oracleパスワード・ファイルのヘッダーの書込みに失敗しました。

原因: Oracleパスワード・ファイルのヘッダーに書き込もうとしましたが、エラーが発生しました。

処置: オペレーティング・システムのエラー番号を確認してください。 ファイル・システムがいっぱいになっている可能性があります。

ORA-09943: パスワード・リスト・コンポーネントへのメモリー割当てに失敗しました。

原因: パスワード・ファイルのエントリ・リストの作成中に、Oracleが複数のコンポーネントにメモリーを割り当てました。 割当ての1つが失敗しました。

処置: オペレーティング・システムのエラー番号を確認してください。 システムのメモリーが不足している可能性があります。

ORA-09944: パスワードのエントリが破損しています。

原因: Oracleパスワード・ファイルのエントリが、Oracleの予期した書式になっていませんでした。

処置: 破損ファイルを削除して、orapasswdを再実行してください。

ORA-09945: 監査証跡ファイルの初期化ができません。

原因: Oracleが、監査証跡として使用されるファイルへのヘッダー情報の書込みに失敗しました。

処置: UNIXエラー番号を確認して、オペレーティング・システム・エラーの可能性について確認してください。 エラーがない場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

ORA-09946: バッファに対しファイル名が長すぎます。

原因: ファイル名の保存に使用されたバッファが、生成された名前に対して短すぎると判断されました。 これは、トレース・ファイルまたは監査ファイルのいずれかに対して変換された名前が、最大許容数(多くのポートで256文字)よりも長い場合に発生します。

処置: ファイル名を短くしてください。

ORA-09947: 接続属性の構造を割当てできません

原因: Oracleは、SQL*Net接続の属性の保持に必要なメモリーを割当てできませんでした。 追加情報フィールドに、Oracleが割り当てようとしたバイト数が示されます。

処置: UNIXエラー番号を確認してください。 メモリー不足の可能性があります。 エラーがない場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

ORA-09948: プロセス情報ラベルの取出しに失敗しました。

原因: Oracleがプロセスの情報ラベルの取得に失敗しました。

処置: UNIXエラー番号を確認して、オペレーティング・システム・エラーの可能性について確認してください。 エラーがない場合は、Oracleサポートに連絡してください。

ORA-09949: クライアント・オペレーティング・システム権限を取得できません

原因: Oracleがクライアント・プロセスのオペレーティング・システム権限を取得できませんでした。

処置: UNIXエラー番号を確認して、オペレーティング・システム・エラーの可能性について確認してください。 エラーがない場合は、Oracleサポートに連絡してください。

ORA-09950: サーバー・オペレーティング・システム権限を取得できません

原因: Oracleがオペレーティング・システムから権限を取得できませんでした。

処置: 通常、これは発生しないエラーです。 Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

ORA-09951: ファイルを作成できません。

原因: Oracleがファイルを作成できませんでした。

処置: UNIXエラー番号を確認して、オペレーティング・システム・エラーの可能性について確認してください。 エラーがない場合は、Oracleサポートに連絡してください。

ORA-09952: scgcmn: lk_open_convertから予期しない値が戻されました: オープンに失敗しました

原因: 分散ロック・マネージャが、予期しない値を戻しました。

処置: システム・エラー・メッセージを確認して、分散ロック・マネージャのドキュメントを参照するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ORA-09953: scggc: ロック変換から予期しない値が戻されました

原因: 分散ロック・マネージャが、予期しない値を戻しました。

処置: ロック・マネージャのエラー・メッセージを確認して、分散ロック・マネージャ(DLM)のドキュメントを参照するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ORA-09954: scgcc: ロック・クローズのコールバックから予期しない値が戻されました

原因: 分散ロック・マネージャが、予期しない値を戻しました。

処置: ロック・マネージャのエラー・メッセージを確認して、分散ロック・マネージャ(DLM)のドキュメントを参照するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ORA-09955: scgcan: ロックの取消中に予期しない値が戻されました

原因: 分散ロック・マネージャ(DLM)システム・サービスxが、予期しない値を戻しました。

処置: システム・エラー・メッセージを確認して、分散ロック・マネージャ(DLM)のドキュメントを参照するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ORA-09956: scgcm: 予期しないロック・ステータス条件が戻されました

原因: グローバルなロック・システム・サービスが、予期しない値を戻しました。

処置: システム・エラー・メッセージがあれば確認して、分散ロック・マネージャのドキュメントを参照するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ORA-09957: IMONに終了要求を送信できません。

原因: IMONへの終了シグナルの送信に失敗しました。

処置: これは内部エラーです。Oracleサポートに連絡してください。

ORA-09958: IMON: 同じOracle PIDを持つ2つのプロセスがアクティブになっています。

原因: IMONプロセスが、サーバー・プロセスのエントリを追加できませんでした。別のアクティブなプロセスがスロットを占有しています。

処置: これは内部エラーです。Oracleサポートに連絡してください。

ORA-09959: IMON: プロセスの削除に失敗しました。

原因: IMONプロセスが、プロセスID配列からサーバー・プロセスを削除できませんでした。プロセスのエントリが見つかりません。

処置: これは内部エラーです。Oracleサポートに連絡してください。

ORA-09960: 終了シグナルのシグナル・ハンドラを確立できません

原因: Oracleが、インスタンスの停止を通知するシグナル・ハンドラを設定できませんでした。

処置: これは内部エラーです。Oracleサポートに連絡してください。

ORA-09961: 終了シグナル・ハンドラをリストアできません

原因: Oracleが、終了シグナル・ハンドラに前の値を設定できませんでした。

処置: これは内部エラーです。Oracleサポートに連絡してください。

ORA-09962: scggrcでlk_group_createエラーが発生しました。

ORA-09963: scggraでlk_group_attachエラーが発生しました。

ORA-09964: scggrdでlk_group_detachエラーが発生しました。

ORA-09966: ロック・ファイルの?/dbs/lkを拡張中に変換に失敗しました

原因: データベースのマウント・ロックまたはインスタンス起動/停止ロックのためのファイルの作成中に?/dbs/lkを変換できませんでした。

処置: 詳細は、戻される追加エラーを確認してください。

ORA-09967: ロック・ファイルを作成またはオープンできません。

原因: データベースのマウント・ロックまたはインスタンス起動/停止ロックで使用するファイル・ロックを取得するためのopenシステム・コールが失敗しました。

処置: 詳細は、エラー番号を確認してください。

ORA-09968: ファイルをロックできません。

原因: ファイルのロックを要求するシステム・コールが、データベースのマウント・ロックまたはインスタンスの起動/停止ロックの取得時にエラーを戻しました。

処置: 詳細は、エラー番号を確認してください。

ORA-09969: ロック・ファイルをクローズまたは削除できません。

原因: closeシステム・コールまたはunlinkシステム・コールからエラーが戻されました。

処置: 詳細は、エラー番号を確認してください。

ORA-09974: skxfidini: SDIチャネルの初期化でエラーが発生しました。

原因: SDIチャネルが正しく初期化できませんでした。

処置: オペレーティング・システム・エラーを修正してから、再試行してください。

ORA-09975: kxfspini: SDIプロセスの初期化でエラーが発生しました。

原因: SDIチャネルにアタッチできませんでした。

処置: SDIプロセス固有の制限が正しく構成されているかどうかを確認してください。 オペレーティング・システム・エラーを修正してから、再試行してください。

ORA-09976: skxfqdini: ポートの作成でエラーが発生しました。

原因: 通信エンドポイントが作成できませんでした。

処置: SDIポート固有の制限が正しく構成されているかどうかを確認してください。 オペレーティング・システム・エラーを修正してから、再試行してください。

ORA-09977: skxfqhini: 接続でエラーが発生しました

原因: プロセスが他のエンドポイントと交信できませんでした。

処置: SDIポート固有の制限が正しく構成されているかどうかを確認してください。 他のノードがクラスタの一部であり、正しく機能しているかどうかを確認してください。 オペレーティング・システム・エラーを修正してから、再試行してください。

ORA-09978: skxfqhdel: 別のエンドポイントからの切断でエラーが発生しました。

原因: 他のエンドポイントから正しく切断されませんでした。

処置: 他のノードがクラスタの一部であり、正しく機能しているかどうかを確認してください。 他のノードのインスタンスおよびプロセスを確認してください。 オペレーティング・システム・エラーを修正してから、再試行してください。

ORA-09979: skxfqhsnd: 別のエンドポイントへのメッセージの送信でエラーが発生しました。

原因: 既存のエンドポイントにメッセージを送信できませんでした。

処置: 他のノードがクラスタの一部であり、正しく機能しているかどうかを確認してください。 他のノードのインスタンスおよびプロセスを確認してください。 オペレーティング・システム・エラーを修正してから、再試行してください。

ORA-09980: skxfqdrcv: 別のエンドポイントからのメッセージの受信でエラーが発生しました。

原因: メッセージを受信しようとしたときに、エラーが発生しました。

処置: 他のノードがクラスタの一部であり、正しく機能しているかどうかを確認してください。 他のノードのインスタンスおよびプロセスを確認してください。 オペレーティング・システム・エラーを修正してから、再試行してください。

ORA-09981: skxfqdreg: SDIバッファ・プールへのページの追加でエラーが発生しました。

原因: SDIバッファ・プールへページを追加できませんでした。

処置: オペレーティング・システム・エラーを修正してから、再試行してください。

ORA-09982: skxfqddrg: SDIバッファ・プールからのページの削除でエラーが発生しました

原因: SDIバッファ・プールへのページ指定を削除できませんでした。

処置: オペレーティング・システム・エラーを修正してから、再試行してください。

ORA-09983: skxfidsht: SDIチャネルの停止でエラーが発生しました。

原因: SDIチャネルを停止できませんでした。

処置: SDIツールを使用して、SDI永続リソースを調べてください。 すべてのプロセスが正しく終了しているかどうか、インスタンスが安全に停止されているかどうかを調べてください。 現行のインスタンスに関連付けられている、残りのSDIチャネルIDを削除してください。

ORA-09984: SGAファイル$ORACLE_HOME/dbs/sgadef$ORACLE_SID.dbfは存在しません。

原因: ファイルが存在しないか、アクセスできません。

処置: インスタンスを再起動して、SGA定義ファイルを作成してください。

ORA-09985: SGA定義ファイルを読み取ることができませんでした

原因: UNIXのread()操作に失敗しました。

処置: エラー番号を確認して、適切な処置を行ってください。

ORA-09986: SGA定義ファイルから読み取ったバイト数が正しくありません

原因: struct SKGMSDEFサイズが、SGAファイルから読み込んだバイト数と異なります。

処置: 2つのstruct定義を比較して、これらのサイズと構造体が一致するように変更してください。

ORA-09987: READ-ONLYモードでSGAに連結できません

原因: インスタンスが起動していないか、SGAセグメントが読込み可能でありません。

処置: インスタンスが起動しているかどうか、SGAセグメントに読込み権限が設定されているかどうかを確認してください。

ORA-09988: SGAの連結解除中にエラーが発生しました

原因: SKGMSDEF structが破損しているか、セグメント・アドレスが変更されています。

処置: インスタンスを安全に停止し、SGAセグメントを再度マウントしてください。

ORA-09989: 無効なskgmsdef構造体ポインタを使用しようとしました

原因: SKGMSDEF structへのポインタの妥当性がチェックされていません。

処置: SKGMSDEF structポインタに有効な値を割り当ててから、使用してください。

ORA-10010: Begin Transaction

ORA-10011: End Transaction

ORA-10012: Abort Transaction

ORA-10013: Instance Recovery

ORA-10014: Roll Back to Save Point

ORA-10015: Undo Segment Recovery

ORA-10016: Undo Segment extend

ORA-10017: Undo Segment Wrap

ORA-10018: Data Segment Create

ORA-10019: Turn off data/space search cache

ORA-10020: partial link restored to linked list (KSG)

ORA-10021: KST event to trace control file header writes and reads

ORA-10022: trace ktsgsp

ORA-10023: Create Save Undo Segment

ORA-10024: Write to Save Undo

ORA-10026: Apply Save Undo

ORA-10027: Specify Deadlock Trace Information to be Dumped

ORA-10028: Dump trace information during lock / resource latch cleanup

ORA-10029: session logon (KSU)

ORA-10030: session logoff (KSU)

ORA-10033: sort run information (SRD*/SRS*)

ORA-10034: access path analysis (APA*)

ORA-10035: Write parse failures to alert log file

ORA-10036: create remote row source (QKANET)

ORA-10037: allocate remote row source (QKARWS)

ORA-10038: dump row source tree (QBADRV)

ORA-10039: type checking (OPITCA)

ORA-10040: disable result-cache

ORA-10041: dump undo records skipped

ORA-10042: file header reads return youngest mirror

ORA-10043: check consistency of owner/waiter/converter lists in KSQ

ORA-10044: free list undo operations

ORA-10045: free list update operations - ktsrsp, ktsunl

ORA-10046: enable SQL statement timing

ORA-10047: trace switching of sessions

ORA-10048: Undo segment shrink

ORA-10049: protect library cache memory heaps

ORA-10050: sniper trace

ORA-10051: trace OPI calls

ORA-10052: don't clean up obj$

ORA-10053: CBO Enable optimizer trace

ORA-10054: CBO Enable optimizer trace for recursive statement (RPI)

ORA-10056: dump analyze stats (kdg)

ORA-10057: suppress file names in error messages

ORA-10058: use table scan cost in tab$.spare1

ORA-10059: simulate error in logfile create/clear

ORA-10060: CBO Enable predicate dump

ORA-10061: disable SMON from cleaning temp segment

ORA-10062: disable usage of OS Roles in osds

ORA-10063: disable usage of DBA and OPER privileges in osds

ORA-10074: default trace function mask for kst

ORA-10075: CBO Disable outer-join to regular join conversion

ORA-10076: CBO Enable cartesian product join costing

ORA-10077: CBO Disable view-merging optimization for outer-joins

ORA-10078: CBO Disable constant predicate elimination optimization

ORA-10079: trace data sent/received via SQL*Net

ORA-10080: dump a block on a segment list which cannot be exchanged

ORA-10081: segment High Water Mark has been advanced

ORA-10082: free list head block is the same as the last block

ORA-10084: free list becomes empty

ORA-10085: free lists have been merged

ORA-10086: CBO Enable error if kko and qka disagree on oby sort

ORA-10091: CBO Disable constant predicate merging

ORA-10092: CBO Disable hash join

ORA-10093: CBO Enable force hash joins

ORA-10102: switch off anti-joins

ORA-10103: CBO Disable hash join swapping

ORA-10104: dump hash join statistics to trace file

ORA-10105: CBO Enable constant pred trans and MPs w WHERE-clause

ORA-10106: CBO Disable evaluating correlation pred last for NOT IN

ORA-10107: CBO Always use bitmap index

ORA-10108: CBO Don't use bitmap index

ORA-10109: CBO Disable move of negated predicates

ORA-10110: CBO Try index rowid range scans

ORA-10111: Bitmap index creation switch

ORA-10112: Bitmap index creation switch

ORA-10113: Bitmap index creation switch

ORA-10114: Bitmap index creation switch

ORA-10115: CBO Bitmap optimization use maximal expression

ORA-10116: CBO Bitmap optimization switch

ORA-10117: CBO Disable new parallel cost model

ORA-10118: CBO Enable hash join costing

ORA-10119: QKA Disable GBY sort elimination

ORA-10120: generate relative file # different from absolute

ORA-10121: CBO Don't sort bitmap chains

ORA-10122: Disable transformation of count(col) to count(*)

ORA-10124: Force creation of segmented arrays by kscsAllocate

ORA-10125: Disable remote sort elimination

ORA-10126: Debug oracle java xa

ORA-10127: Disable remote query block operation

ORA-10128: Dump Partition Pruning Information

ORA-10129: Alter histogram lookup for remote queries

ORA-10130: sort disable readaheads

ORA-10132: dump plan after compilation

ORA-10133: testing for SQL Memory Management

ORA-10134: tracing for SQL Memory Management for session

ORA-10135: CBO do not count 0 rows partitions

ORA-10136: CBO turn off fix for bug 1089848

ORA-10137: CBO turn off fix for bug 1344111

ORA-10138: CBO turn off fix for bug 1577003

ORA-10139: CBO turn off fix for bug 1386119

ORA-10140: CBO turn off fix for bug 1332980

ORA-10141: CBO disable additional keys for inlist in bitmap optimization

ORA-10142: CBO turn off advanced OR-expansion checks

ORA-10143: CBO turn off hints

ORA-10144: CBO turn off cost based selection of bji over bsj subquery

ORA-10145: test auditing network errors

ORA-10146: enable Oracle TRACE collection

ORA-10147: enable join push through UNION view

ORA-10149: allow the creation of constraints with illegal date constants

ORA-10152: CBO don't consider function costs in plans

ORA-10153: Switch to use public synonym if private one does not translate

ORA-10154: Switch to disallow synonyms in DDL statements

ORA-10155: CBO disable generation of transitive OR-chains

ORA-10156: CBO disable index fast full scan

ORA-10157: CBO disable index access path for in-list

ORA-10158: CBO preserve predicate order in post-filters

ORA-10159: CBO disable order-by sort pushdown into domain indexes

ORA-10160: CBO disable use of join index

ORA-10161: CBO recursive semi-join on/off-switch

ORA-10162: CBO join-back elimination on/off-switch

ORA-10163: CBO join-back elimination on/off-switch

ORA-10164: CBO disable subquery-adjusted cardinality fix

ORA-10166: trace long operation statistics updates

ORA-10167: CBO use old index MIN/MAX optimization

ORA-10168: CBO disable single-table predicate predicate generation

ORA-10169: CBO disable histograms for multi partitions

ORA-10170: CBO use old bitmap costing

ORA-10171: CBO disable transitive join predicates

ORA-10172: CBO force hash join back

ORA-10173: Dynamic Sampling time-out error

ORA-10174: view join-back elimination switch

ORA-10175: CBO star transformation switch

ORA-10176: CBO colocated join switch

ORA-10177: CBO colocated join switch

ORA-10178: CBO turn off hash cluster filtering through memcmp

ORA-10179: CBO turn off transitive predicate replacement

ORA-10180: temp table transformation print error messages

ORA-10181: CBO disable multi-column in-list processing

ORA-10182: CBO disable generation of implied predicates

ORA-10183: CBO disable cost rounding

ORA-10184: CBO disable OR-exp if long inlist on bitmap column

ORA-10185: CBO force index joins

ORA-10186: CBO disable index join

ORA-10187: CBO additional index join switch

ORA-10188: CBO additional index join switch

ORA-10189: CBO turn off FFS null fix

ORA-10190: Analyze use old frequency histogram collection and density

ORA-10191: Avoid conversion of in-lists back to OR-expanded form

ORA-10192: nopushdown when number of groups exceed number of rows

ORA-10193: Force repeatable sampling with specified seed

ORA-10194: CBO disable new LIKE selectivity heuristic

ORA-10195: CBO don't use check constraints for transitive predicates

ORA-10196: CBO disable index skip scan

ORA-10197: CBO force index skip scan

ORA-10199: set parameter in session

ORA-10200: consistent read buffer status

ORA-10201: consistent read undo application

ORA-10202: consistent read block header

ORA-10203: block cleanout

ORA-10204: signal recursive extend

ORA-10205: row cache debugging

ORA-10206: transaction table consistent read

ORA-10207: consistent read transactions' status report

ORA-10208: consistent read loop check

ORA-10209: enable simulated error on control file

ORA-10210: check data block integrity

ORA-10212: check cluster integrity

ORA-10213: crash after control file write

ORA-10214: simulate write errors on control file

ORA-10215: simulate read errors on control file

ORA-10216: dump control file header

ORA-10217: debug sequence numbers

ORA-10218: dump uba of applied undo

ORA-10219: monitor multi-pass row locking

ORA-10220: show updates to the transaction table

ORA-10221: show changes done with undo

ORA-10222: row cache

ORA-10223: transaction layer - turn on verification codes

ORA-10224: index block split/delete trace

ORA-10225: free/used extent row cache

ORA-10226: trace CR applications of undo for data operations

ORA-10227: verify (multi-piece) row structure

ORA-10228: trace application of redo by kcocbk

ORA-10229: simulate I/O error against datafiles

ORA-10230: KSFD block repair test event

ORA-10231: skip corrupted blocks on _table_scans_

ORA-10232: dump corrupted blocks symbolically when kcbgotten

ORA-10233: skip corrupted blocks on index operations

ORA-10235: check memory manager internal structures

ORA-10237: simulate ^C (for testing purposes)

ORA-10238: instantiation manager

ORA-10239: multi-instance library cache manager

ORA-10240: dump dba's of blocks that we wait for

ORA-10241: remote SQL execution tracing/validation

ORA-10242: suppress OER 2063 (for testing distrib w/o different error log)

ORA-10243: simulated error for test string of K2GTAB latch cleanup

原因: レベル1..6は挿入、7..11は削除

処置: 該当なし

ORA-10244: make tranids in error msgs print as 0.0.0 (for testing)

原因: "alter system enable distributed recovery"も同期実行されます。

処置: 該当なし

ORA-10245: Testing event used by server I/O ksfd/ksfq module

ORA-10246: print trace of PMON actions to trace file

ORA-10247: Turn on scgcmn tracing. (VMS ONLY)

ORA-10248: turn on tracing for dispatchers

ORA-10249: turn on tracing for multi-stated servers

ORA-10250: Trace all allocate and free calls to the topmost SGA heap

ORA-10251: check consistency of transaction table and undo block

ORA-10252: shared IO pool error simulation

ORA-10253: limit SQL text returned from X$KGLNA[1]

ORA-10254: trace cross-instance calls

ORA-10255: pl/sql parse checking

ORA-10257: trace shared server load balancing

ORA-10258: force shared servers to be chosen round-robin

ORA-10259: get error message text from remote using explicit call

原因: npigem有効範囲のテスト用(通常はV5リモートについてのみコールされます)

処置: 該当なし

ORA-10260: limit size (string) of the PGA heap set by event 10261 exceeded

原因: PGAメモリーの使用量が、イベント10261によって設定された制限値を超えました。

処置: イベント10261の設定をチェックしてください。

ORA-10261: limit the size of the PGA heap

原因: 制限は、1KB×イベントのレベルです。 PGAがこのシグナルを超えると外部エラーになります。

処置: 該当なし

ORA-10262: Don't check for memory leaks

原因: このイベントをレベル1に設定すると、メモリー・リーク検査が無効になります。 このイベントをゼロ以外の数字に設定すると、PGA、SGA、およびUGAヒープでメモリー・リークを検査するときに、指定した値がしきい値として使用されます。

処置: 該当なし

ORA-10263: Don't free empty PGA heap extents

原因: 監視ポイントが失われるため、これはデバッグに便利です。

処置: 該当なし

ORA-10265: Keep random system generated output out of error messages

原因: テスト・システム・ファイルがdiffしないようにします。

処置: 該当なし

ORA-10266: Trace OSD stack usage

原因: ポーターがこれを実装すると、そのスタック実装のデバッグに役立ちます。 少なくともsmcstk()で使用する必要があります。

処置: 該当なし

ORA-10267: Inhibit KSEDMP for testing

原因: テストの中には意図的に内部エラーや致命的エラーを生成するものがあります。

処置: KSEDMPによって使用されるLEVELは、このイベントより1レベル下位です。

ORA-10268: Don't do forward coalesce when deleting extents

原因: このイベントを設定すると、一時セグメントを削除するときに各エクステントでktsが前方に結合されるのを防ぐことができます。

処置: 該当なし

ORA-10269: Don't do coalesces of free space in SMON

原因: このイベントを設定すると、SMONによって空きスペースが結合されるのを防止できます。

処置: 該当なし

ORA-10270: Debug shared cursors

原因: 共有カーソル管理モジュールでのコードのデバッグを有効にします。

処置: 該当なし

ORA-10271: distributed transaction after COLLECT

ORA-10272: distributed transaction before PREPARE

ORA-10273: distributed transaction after PREPARE

ORA-10274: distributed transaction before COMMIT

ORA-10275: distributed transaction after COMMIT

ORA-10276: distributed transaction before FORGET

ORA-10277: Cursor sharing (or not) related event (used for testing)

ORA-10278: Internal testing

ORA-10279: Simulate block corruption in kdb4chk

ORA-10280: Internal testing - segmentation fault during crash recovery

ORA-10281: maximum time to wait for process creation

原因: デフォルトのSPMXWAIT、レベル=秒単位のタイムアウトをオーバーライドするのに使用します。

処置: 該当なし

ORA-10282: Inhibit signalling of other backgrounds when one dies

原因: KSBで使用します。

処置: 該当なし

ORA-10284: simulate zero/infinite asynch I/O buffering

原因: KCFで使用します。レベル=1 スペース不足(赤)、レベル=2 無限(緑)

処置: 該当なし

ORA-10285: Simulate control file header corruption

ORA-10286: Simulate control file open error

ORA-10287: Simulate archiver error

ORA-10288: Do not check block type in ktrget

ORA-10289: Do block dumps to trace file in hex rather than fromatted

ORA-10290: Internal sequence tracing event

ORA-10291: die in tbsdrv to test control file undo

ORA-10294: ksrpc tracing

ORA-10296: disable ORA-379

ORA-10298: ksfd i/o tracing

ORA-10299: Trace prefetch tracking decisions made by CKPT

ORA-10301: Enable LCK timeout table consistency check

ORA-10319: Trace PGA statistics maintenance

ORA-10320: Enable data layer (kdtgrs) tracing of space management calls

ORA-10322: CBO don't simplify inlist predicates

ORA-10323: before committing an add datafile command

ORA-10324: Enable better checking of redo logs errors

ORA-10336: Do remote object transfer using remote SQL

ORA-10338: CBO don't use inlist iterator with function-based indexes

ORA-10339: CBO disable DECODE simplification

ORA-10341: Simulate out of PGA memory in DBWR during object reuse

ORA-10342: Raise unknown exception in ACQ_ADD when checkpointing

ORA-10343: Raise an out of memory exception-OER 4031 in ACQ_ADD

ORA-10345: validate queue when linking or unlinking a buffer

ORA-10346: check that all buffers for checkpoint have been written

ORA-10347: dump active checkpoint entries and checkpoint buffers

ORA-10349: do not allow ckpt to complete

ORA-10350: Simulate more than one object & tsn id in object reuse

ORA-10351: size of slots

ORA-10352: report direct path statistics

ORA-10353: number of slots

ORA-10354: turn on direct read path for parallel query

ORA-10355: turn on direct read path for scans

ORA-10356: turn on hint usage for direct read

ORA-10357: turn on debug information for direct path

ORA-10358: Simulate out of PGA memory in cache advisory reset

ORA-10359: turn off updates to control file for direct writes

ORA-10365: turn on debug information for adaptive direct reads

ORA-10366: kgnfs tracing

ORA-10367: kgodm tracing

ORA-10368: maximum number of internal errors a process will tolerate

ORA-10369: test SQL monitoring feature

ORA-10375: turn on checks for statistics rollups

ORA-10376: enable archive compression loads

ORA-10378: force hard process/range affinity

ORA-10380: kxfp latch cleanup testing event

ORA-10381: kxfp latch cleanup testing event

ORA-10383: auto parallelization testing event

ORA-10384: parallel dataflow scheduler tracing

ORA-10385: parallel table scan range sampling method

ORA-10386: parallel SQL hash and range statistics

ORA-10390: Trace parallel query slave execution

ORA-10391: trace PX granule allocation/assignment

ORA-10392: parallel query debugging bits

ORA-10393: print parallel query statistics

ORA-10394: generate a fake load to test adaptive and load balancing

ORA-10395: adjust sample size for range table queues

ORA-10397: suppress verbose parallel coordinator error reporting

ORA-10398: enable timeouts in parallel query threads

ORA-10399: trace buffer allocation

ORA-10400: turn on system state dumps for shutdown debugging

ORA-10401: turn on IPC (ksxp) debugging

ORA-10402: turn on IPC (skgxp) debugging

ORA-10403: fake CPU number for default degree of parallelism

ORA-10404: crash dbwr after write

ORA-10405: emulate broken mirrors

ORA-10406: enable datetime TIMESTAMP, INTERVAL datatype creation

ORA-10407: enable datetime TIME datatype creation

ORA-10408: disable OLAP builtin window function usage

ORA-10409: enable granule memset and block invalidation at startup

ORA-10450: signal ctrl-c in kdddca (drop column) after n rows

ORA-10451: Force heap segment compression bypassing compatibility checks

ORA-10452: Cannot do block media recovery; media recovery session may be in progress

原因: スタンバイ・データベースでブロック・メディア・リカバリを実行しようとしたときに、メディア・リカバリ、RMAN、またはフラッシュバック・データベースのセッションが進行中であった可能性があります。

処置: 競合するリカバリ・セッションを確認して取り消し、スタンバイ・データベースでブロック・メディア・リカバリを実行してください。

ORA-10456: cannot open standby database; media recovery session may be in progress

原因: スタンバイ・データベースをオープンしようとしたときに、スタンバイ・データベースのマウントされているインスタンスでメディア・リカバリ、RMAN、またはフラッシュバック・データベースのセッションが進行中であった可能性があります。

処置: 競合するリカバリ・セッションを確認して取り消し、スタンバイ・データベースをオープンしてください。

ORA-10457: cannot close standby database due to active media recovery

原因: スタンバイ・データベースをクローズしようとしたときに、スタンバイ・データベースでメディア・リカバリ・セッションが進行中でした。

処置: メディア・リカバリ・セッションを取り消し、スタンバイ・データベースをクローズしてください。

ORA-10458: standby database requires recovery

原因: スタンバイ・データベースをオープンしようとしたときに、スタンバイ・データベースがメディア・リカバリを必要とする状態にありました。

処置: 必要なリカバリを実行し、スタンバイ・データベースをオープンしてください。

ORA-10459: cannot start media recovery on standby database; conflicting state detected

原因: スタンバイ・データベースで別のインスタンスがリカバリを実行していたとき、スタンバイ・データベースがオープンになっていたとき、またはデータファイルの移動操作が進行中であったときに、スタンバイ・データベースでメディア・リカバリを実行しようとしました。

処置: 他のすべてのインスタンスでスタンバイをクローズし、競合するリカバリ・セッションまたはデータファイルの移動操作を取り消してから、手動リカバリを実行してください。

ORA-10460: Perform backward tablescans for consistent read reduction

ORA-10461: Simulate control file corruption during write operation

ORA-10462: enable recovery debug module

ORA-10469: error creating control file backup, no checkpoint

原因: バックアップしている制御ファイルに有効な制御ファイルのチェックポイントがありません。 このため、制御ファイルはバックアップされず、後でリカバリにバックアップを使用できません。 このような状況は通常、データベースをマウントするCREATE CONTROLFILEを実行し、データベースをオープンするALTER DATABASE OPENを実行していないために発生します。 後者の操作を実行すると、有効な制御ファイルのチェックポイントが生成されます。

処置: ALTER DATABASE OPEN ...でデータベースをオープンし、制御ファイルのチェックポイントを有効にしてください。 バックアップ操作を再実行してください。

ORA-10481: Backup data block for data file has an unlogged change

原因: ブロック・メディア・リカバリに使用されるバックアップ・データ・ブロックに、記録されていない変更がある状態で、データファイルのフラッシュバックが有効になりました。

処置: フラッシュバック・セットからデータファイルを削除するか、記録されていない変更がないバックアップ・ブロックを使用してブロック・メディア・リカバリを実行してください。

ORA-10482: Automatic block repair cannot repair an offline or read-only data file

原因: オフラインまたは読込み専用のデータファイルを修復しようとしたときに、自動ブロック修復に失敗しました。

処置: データファイルを読取り/書込みモードでオンラインにしてください。

ORA-10485: Real-Time Query cannot be enabled while applying migration redo.

原因: 1次アップグレードまたはダウングレード中に生成された移行REDOを介してリカバリしようとしたときに、リアルタイム問合せ機能が有効になりました。

処置: 移行REDOを介してリカバリするには、スタンバイ・データベースを閉じてください。 その後、リアルタイム問合せ機能を再度有効にしてください。

ORA-10493: Return empty define buffers on 1422

ORA-10496: Turn off fix for bug 2554178

ORA-10498: Trim blank characters including contol characters

ORA-10501: periodically check selected heap

ORA-10502: CBO disable the fix for bug 2098120

ORA-10503: enable user-specified graduated bind lengths

ORA-10504: CBO disable the fix for bug 2607029

ORA-10505: CBO enable dynamic sampling dump to table

ORA-10506: Disable fix for bug 2588217

ORA-10507: Trace bind equivalence logic

ORA-10508: Enable fix for bug 14772545

ORA-10509: Check kghu subheaps at call boundaries

ORA-10510: turn off SMON check to offline pending offline rollback segment

ORA-10511: turn off SMON check to cleanup undo dictionary

ORA-10512: turn off SMON check to shrink rollback segments

ORA-10515: turn on event to use physical cleanout

ORA-10519: enable ALTER TYPE RESET support

ORA-10520: recreate view only if definition has changed

ORA-10522: turn off wrap source compression

ORA-10523: force recreate package even if definition is unchanged

ORA-10525: Disable automatic object validation for describe

ORA-10526: enables lightweight thread tracing

原因: ksoltで使用されています。

処置: このイベントはOracleサポート・サービスの指示に従って設定してください。

ORA-10527: enables defer SGA allocation tracing

原因: 遅延SGA割当てに対して使用されています。

処置: このイベントはOracleサポート・サービスの指示に従って設定してください。

ORA-10528: enables ksmg tracing

原因: ksmgモジュールで使用されています。

処置: このイベントはOracleサポート・サービスの指示に従って設定してください。

ORA-10530: Lightweight thread spawn failed, error stack:

原因: 詳細は、アラート・ファイルおよびトレース・ファイルを確認してください。

処置: 該当なし

ORA-10531: Lightweight thread unit test failure error

原因: 詳細は、アラート・ファイルおよびトレース・ファイルを確認してください。

処置: 該当なし

ORA-10546: Cannot perform block media recovery; standby database does not have requisite redo.

原因: スタンバイ・データベースで必要なREDOができないときにブロック・メディア・リカバリを実行しようとしました。

処置: 必要なREDOが可能となるまで待ってから、ブロック・メディア・リカバリを再試行してください。

ORA-10547: Cannot perform block media recovery; standby database is not caught up with primary.

原因: スタンバイでまだ適用されていない%sの最高scnより高いscn %sまでのスタンバイでブロック・メディア・リカバリを実行しようとしました。

処置: scn %sまでのスタンバイをリカバリし、ブロック・メディア・リカバリを再試行してください。

ORA-10548: Cannot perform block media recovery on a read-only plugged-in datafile.

原因: 読取り専用の差込みデータファイルでブロック・メディア・リカバリを実行しようとしました。

処置: 差込みデータファイルを読取り/書込み両用に変換し、ブロック・メディア・リカバリを再試行してください。

ORA-10549: Cannot perform block media recovery using a read-only plugged-in backup datafile.

原因: 読取り専用の差込みデータファイルのバックアップを使用してブロック・メディア・リカバリを実行しようとしました。

処置: 差込みデータファイルが読取り/書込み両用に変換された後に取得されたバックアップを使用してブロック・メディア・リカバリを再試行してください。

ORA-10550: signal error during create as select/create index after n rows

ORA-10551: Internal testing for ORA-1551 error handling

ORA-10553: Incompatible UNTIL CONSISTENT clause

原因: RECOVER UNTIL CONSISTENTには、バックアップ制御ファイルによるデータベースレベルのリカバリが必要でした。

処置: UNTIL CONSISTENT句を省略し、リカバリを再試行してください。

ORA-10554: Media recovery failed to bring datafile string to a consistent point

原因: 指定されたデータファイルが原因で、メディア・リカバリはデータベースを一貫性維持点までリカバリできませんでした。

処置: データファイルのバックアップをリストアしてください。

ORA-10555: 再実行ダンプを無効にします

ORA-10560: block type 'string'

原因: 他のエラーの詳細のためのブロック型をレポートします。

処置: 関連するエラー・メッセージを参照してください。

ORA-10561: block type 'string', data object# string

原因: 他のエラーの詳細のためのブロック型およびデータ・オブジェクト番号をレポートします。

処置: 関連するエラー・メッセージを参照してください。

ORA-10562: Error occurred while applying redo to data block (file# string, block# string)

原因: エラー・スタック上の他のエラーを参照してください。

処置: エラーが発生した原因およびデータ・ブロックの重要度を調べてください。 ユーザーがリカバリによるこのデータ・ブロックの破損を許可する場合、通常、メディア・リカバリおよびスタンバイ・データベース・リカバリは継続できます。

ORA-10563: Test recovery had to corrupt data block (file# string, block# string) in order to proceed

原因: テスト・リカバリが完了しました。

処置: 処置は必要ありません。 テスト・リカバリは正常終了しました。 テスト・リカバリの結果のサマリーは、エラー・スタック上の他のメッセージを参照してください。

ORA-10564: tablespace string

原因: 他のエラーの詳細のための表領域名をレポートします。

処置: 関連するエラー・メッセージを参照してください。

ORA-10565: Another test recovery session is active

原因: アクティブにできるテスト・リカバリ・セッションは1つのみです。 別のテスト・リカバリ・セッションがアクティブです。

処置: 別のテスト・リカバリ・セッションが完了するまで待機してください。

ORA-10566: Test recovery has used all the memory it can use

原因: テスト・リカバリがメモリー内でREDOをテストします。 テスト・リカバリで使用可能なすべてのメモリーを消費したため、これ以上続行できません。

処置: 処置は必要ありません。 テスト・リカバリは正常終了しました。 テスト・リカバリの結果のサマリーは、エラー・スタック上の他のメッセージを参照してください。

ORA-10567: Redo is inconsistent with data block (file# string, block# string, file offset is string bytes)

原因: このエラーの原因には次の2つが考えられます。(1) Oracleによって発行された書込みが、基盤となるオペレーティング・システムまたは記憶域システムによって失われた場合。(2) Oracleの内部エラーの場合。

処置: エラーが発生した原因およびデータ・ブロックの重要度を調べてください。 ユーザーがリカバリによるこのデータ・ブロックの破損を許可する場合、通常、メディア・リカバリおよびスタンバイ・データベース・リカバリは継続できます。

ORA-10568: Failed to allocate recovery state object: out of SGA memory

原因: SGAメモリーが不足しています。

処置: インスタンスを再起動してください。 問題が解決されない場合は、Oracleサポートに連絡してください。

ORA-10570: Test recovery complete

原因: テスト・リカバリが完了しました。

処置: 処置は必要ありません。 テスト・リカバリは正常終了しました。 テスト・リカバリの結果のサマリーは、エラー・スタック上の他のメッセージを参照してください。

ORA-10571: Test recovery canceled

原因: ユーザーがテスト・リカバリを取り消しました。

処置: 処置は必要ありません。 テスト・リカバリは正常終了しました。 テスト・リカバリの結果のサマリーは、エラー・スタック上の他のメッセージを参照してください。

ORA-10572: Test recovery canceled due to errors

原因: エラー・スタック上の他のエラーを参照してください。

処置: エラー・スタック上の他のメッセージを参照してください。 何もする必要はありません。 テスト・リカバリの結果のサマリーは、エラー・スタック上の他のメッセージを参照してください。

ORA-10573: Test recovery tested redo from change string to string

原因: このメッセージは、テスト・リカバリのテスト範囲を示すものです。

処置: 処置は必要ありません。 エラー・スタック上の他のメッセージを参照してください。

ORA-10574: Test recovery did not corrupt any data block

原因: このメッセージは、テスト・リカバリの結果のサマリーです。

処置: 処置は必要ありません。 エラー・スタック上の他のメッセージを参照してください。

ORA-10575: Give up restoring recovered datafiles to consistent state: out of memory

原因: リカバリされたデータファイルを一貫性のある状態にリストアするためのメモリーが不足しています。

処置: このエラーは単なる警告です。このエラーの直後にリセットログでデータベースを開くことはできません。 ただし、メディアおよびスタンバイ・リカバリを続行できます。これにより、リカバリされたデータファイルの一貫性が再度確保されます。

ORA-10576: Give up restoring recovered datafiles to consistent state: some error occurred

原因: 問題の原因は、アラート・ファイルまたはスタック上の他のエラーを参照してください。

処置: このエラーは単なる警告です。このエラーの直後にリセットログでデータベースを開くことはできません。 ただし、メディアおよびスタンバイ・リカバリを続行できます。これにより、リカバリされたデータファイルの一貫性が再度確保されます。

ORA-10577: Can not invoke test recovery for managed standby database recovery

原因: 管理スタンバイ・データベース・リカバリにテスト・リカバリ・オプションが使用されています。

処置: テスト・リカバリ・オプションを削除するか、手動のテスト・スタンバイ・データベース・リカバリを起動してください。

ORA-10578: Can not allow corruption for managed standby database recovery

原因: 管理スタンバイ・データベース・リカバリに破損を許可するオプションが使用されています。

処置: 破損を許可するオプションを削除するか、手動のスタンバイ・データベース・リカバリを起動してください。

ORA-10579: Can not modify control file during test recovery

原因: リカバリを続行するために、テスト・リカバリは制御ファイルを変更する必要があります。 ただし、テスト・リカバリによる制御ファイルの変更は許可されていません。

処置: 処置は必要ありません。 テスト・リカバリは正常終了しました。 REDOストリームではテスト・リカバリはこの程度でしかありません。

ORA-10580: Can not modify datafile header during test recovery

原因: リカバリを続行するために、テスト・リカバリはデータファイル・ヘッダーを変更する必要があります。 ただし、テスト・リカバリによるデータファイル・ヘッダーの変更は許可されていません。

処置: 処置は必要ありません。 テスト・リカバリは正常終了しました。 REDOストリームではテスト・リカバリはこの程度でしかありません。

ORA-10581: Can not modify redo log header during test recovery

原因: リカバリを続行するために、テスト・リカバリはREDOログ・ヘッダーを変更する必要があります。 ただしテスト・リカバリによるREDOログ・ヘッダーの変更は許可されていません。

処置: 処置は必要ありません。 テスト・リカバリは正常終了しました。 REDOストリームではテスト・リカバリはこの程度でしかありません。

ORA-10582: The control file is not a backup control file

原因: ユーザーはバックアップ制御ファイルのテスト・リカバリを要求しましたが、指定した制御ファイルはバックアップ制御ファイルではありません。

処置: バックアップ制御ファイルを使用するか、USING BACKUP CONTROLFILEオプションを使用しないでください。

ORA-10583: Can not recovery file string renamed as missing during test recovery

原因: リカバリされるファイルの1つの名前が変更されたため、見つかりません。

処置: 正しいファイル名に変更するか、オフラインにしてください。

ORA-10584: Can not invoke parallel recovery for test recovery

原因: テスト・リカバリとパラレル・リカバリの両方が要求されています。

処置: どちらか1つのリカバリ・オプションを削除してください。

ORA-10585: Test recovery can not apply redo that may modify control file

原因: テスト・リカバリで、制御ファイルを変更する可能性のある特別なREDOがみつかりました。

処置: 処置は必要ありません。 開始点からリカバリ可能な点まで、テスト・リカバリは正常に実行されています。

ORA-10586: Test recovery had to corrupt 1 data block in order to proceed

原因: このメッセージは、テスト・リカバリの結果のサマリーです。テストされるREDOの範囲を適用するために、Oracleは1つのブロックを破損させる必要がある場合があります。

処置: 問題の詳細は、アラート・ログを参照してください。

ORA-10587: Invalid count for ALLOW n CORRUPTION option

原因: ALLOW n CORRUPTIONオプションに指定された数値が大きすぎます。

処置: 小さい数値を使用してください。

ORA-10588: media recovery file header validation

ORA-10589: Test recovery had to corrupt string data blocks in order to proceed

原因: このメッセージは、テスト・リカバリの結果のサマリーです。テストされるREDOの範囲を適用するために、Oracleはメッセージで示される数のデータ・ブロックを破損させる必要がある場合があります。

処置: 問題の詳細は、アラート・ログを参照してください。

ORA-10590: kga (argus debugger) test flags

ORA-10591: kga (argus debugger) test flags

ORA-10592: kga (argus debugger) test flags

ORA-10593: kga (argus debugger) test flags

ORA-10594: kga (argus debugger) test flags

ORA-10595: kga (argus debugger) test flags

ORA-10596: kga (argus debugger) test flags

ORA-10597: kga (argus debugger) test flags

ORA-10598: kga (argus debugger) test flags

ORA-10599: kga (argus debugger) test flags

ORA-10600: check cursor frame allocation

ORA-10601: turn on debugging for cursor_sharing (literal replacement)

ORA-10603: cause an error to occur during truncate (for testing purposes)

ORA-10604: trace parallel create index

ORA-10605: enable parallel create index by default

ORA-10606: trace parallel create index

ORA-10607: trace index rowid partition scan

ORA-10608: trace create bitmap index

ORA-10609: trace for array index insertion

ORA-10610: trace create index pseudo optimizer

ORA-10611: causes migration to fail - testing only

ORA-10612: prints debug information for auto-space managed segments

ORA-10613: prints debug information for auto-space managed segments

ORA-10614: Operation not allowed on this segment

原因: このプロシージャは、AUTO SEGMENT SPACE MANAGEMENTを指定された表領域のセグメント上でのみ使用できます。

処置: セグメント名および型を再確認し、それから文を再発行してください。

ORA-10615: Invalid tablespace type for temporary tablespace

原因: AUTO SEGMENT SPACE MANAGEMENTを指定された表領域は、一時表領域として使用できません。

処置: 表領域名を再確認し、それから文を再発行してください。

ORA-10616: Operation not allowed on this tablespace

原因: AUTO SEGMENT SPACE MANAGEMENTを指定された表領域上では、この操作を実行できません。

処置: 表領域名を再確認し、それから文を再発行してください。

ORA-10617: Cannot create rollback segment in dictionary managed tablespace

原因: ロールバック・セグメントは、SYSTEM表領域がローカル管理されている場合、ディクショナリ管理表領域に作成できません。

処置: 表領域名を再確認し、それから文を再発行してください。

ORA-10618: Operation not allowed on this segment

原因: このDBMS_SPACE操作は、AUTO SEGMENT SPACE MANAGEMENTを指定された表領域のセグメント上では許可されていません。

処置: セグメント名および型を再確認し、それから文を再発行してください。

ORA-10619: Avoid assertions when possible

原因: バグ(またはアップグレード)によってUnicodeアサーション(csid、csform、bfc)が発生しました。

処置: このイベントではRDBMSがアサーションをスキップし、データ構造を修正します。

ORA-10620: Operation not allowed on this segment

原因: セグメントの空きリスト記憶域パラメータは、AUTO SEGMENT SPACE MANAGEMENTを指定された表領域では変更できません。

処置: セグメント名を再確認し、それから文を再発行してください。

ORA-10621: specify retry count for online index build cleanup DML lock get

ORA-10624: Disable UJV invalidation on drop index

ORA-10625: Turn off redo log dump for the index when OERI 12700

ORA-10626: specify timeout for online index rebuild to wait for DML

ORA-10627: Dump the content of the index leaf block

原因: alter session set events immediate trace name treedumpの間に、概要だけでなく、完全な索引ツリー・ダンプを生成します。

処置: このイベントは、小さな表/索引にのみ推奨されます。

ORA-10628: Turn on sanity check for kdiss index skip scan state

原因: kdiss状態のサニティ・チェックを実行します。

処置: このイベントの設定は、Oracle開発担当者の監督下でのみ行ってください。

ORA-10629: force online index build to backoff and retry DML lock upgrade

ORA-10630: Illegal syntax specified with SHRINK clause

原因: SHRINK句に無効なオプションが指定されています。

処置: 『Oracle Database SQLリファレンス』を確認し、このコマンドを再発行してください。

ORA-10631: SHRINK clause should not be specified for this object

原因: このオブジェクトに対するSHRINKの発行は不正です。

処置: オブジェクトの名前と型を確認し、このコマンドを再発行してください。

ORA-10632: Invalid rowid

原因: SHRINKおよび領域の再利用によってセグメントの最高水位標が上書きされました。

処置: このコマンドを再発行してください。

ORA-10634: Segment is already being shrunk

原因: 1つのセグメントに対して実行可能なSHRINK呼出しは常に1つのみです。

処置: 先に実行されているSHRINKが終了してからこのコマンドを再発行してください。

ORA-10635: Invalid segment or tablespace type

原因: このセグメントは自動セグメント管理の表領域内にないか、データ・セグメント、索引セグメントまたはLOBセグメントでないため、縮小できません。

処置: 表領域とセグメント型を確認してからこの文を再発行してください。

ORA-10636: ROW MOVEMENT is not enabled

原因: データ・セグメントを縮小するには、行移動が可能になっている必要があります。

処置: 行移動を可能にしてからこのコマンドを再発行してください。

ORA-10637: The segment does not exist

原因: 縮小する対象セグメントは削除されています。

処置: 該当なし

ORA-10638: Index status is invalid

原因: この索引は再構築中または使用不可の状態であるため縮小できません。

処置: 該当なし

ORA-10639: Dump library cache during reparse loops

原因: このエラーの発生時にはライブラリ・キャッシュのダンプが必要になります。そのため、イベントが設定されている場合には、ライブラリ・キャッシュ・ダンプを有効にします。

処置: 再解析でエラーが発生したときに、このイベントが設定されている場合はライブラリ・キャッシュをダンプします。

ORA-10640: Operation not permitted during SYSTEM tablespace migration

原因: SYSTEM表領域がローカル管理形式に移行中です。

処置: SYSTEM表領域の移行が完了してから、このコマンドを再発行してください。

ORA-10641: Cannot find a rollback segment to bind to

原因: SYSTEM表領域を移行する場合、ローカル管理表領域にロールバック・セグメントが必要です。

処置: SYSTEM表領域以外のディクショナリ管理表領域にあるロールバック・セグメントを削除して、ローカル管理表領域にロールバック・セグメントを作成して、移行を再試行してください。

ORA-10642: Found rollback segments in dictionary managed tablespaces

原因: SYSTEM表領域の移行中に、ディクショナリ管理表領域にロールバック・セグメントが見つかりました。

処置: ディクショナリ管理表領域のロールバック・セグメントを削除して、コマンドを再発行してください。

ORA-10643: Database should be mounted in restricted mode and Exclusive mode

原因: SYSTEM表領域を移行する場合、データベースは排他モードおよび制限モードでマウントされている必要があります。

処置: データベースを適切なモードでマウントしてから、このコマンドを再発行してください。

ORA-10644: SYSTEM tablespace cannot be default temporary tablespace

原因: SYSTEM表領域の移行中は、どのユーザーもSYSTEM表領域をデフォルト一時表領域として使用できません。

処置: すべてのユーザーのデフォルト一時表領域の設定を変更してから、このコマンドを再発行してください。

ORA-10645: Recursive Extension in SYSTEM tablespace during migration

原因: SYSTEM表領域の移行中に、ディクショナリ表による再帰的な拡張が試行されました。 これは通常、内部的に検出および処理されます。 ユーザーには表示されないようにする必要があります。

処置: このエラーをバグとして報告してください。

ORA-10646: Too many recursive extensions during SYSTEM tablespace migration

原因: SYSTEM表領域の移行中に、ディクショナリ表により1000回を超える再帰的な拡張が試行されました。

処置: SYSTEM表領域が大きい場合は、表領域を移行するコマンドを再発行してください。

ORA-10647: Tablespace other than SYSTEM, string, string not found in read only mode

原因: SYSTEM表領域を移行する場合、表示された3つ以外の表領域は読込み専用に変更する必要があります。

処置: 表領域のステータスを読込み専用にして、移行を再試行してください。

ORA-10648: Tablespace SYSAUX is not offline

原因: SYSTEM表領域の移行中にSYSAUX表領域がオンラインになっていました。

処置: SYSAUX表領域のステータスをオフラインにしてから、移行を再試行してください。

ORA-10649: Turn off/trace lob index freelist coalesce

原因: LOB索引空きリスト結合をオフにするか、追跡します。

処置: このイベントの設定は、Oracle開発担当者の監督下でのみ行ってください。

ORA-10650: disable cache-callback optimisation

ORA-10651: incorrect file number block number specified

原因: 指定したDBAは無効です。

処置: 指定したDBAがセグメントに属しており、セグメントHWM未満であることを確認してから、文を再発行してください。

ORA-10652: Object has on-commit materialized views

原因: コミット時にマテリアライズド・ビューを使用するオブジェクトに対してはSHRINKを発行できません。

処置: 該当なし

ORA-10653: Table is in a cluster

原因: クラスタに属している表に対してはSHRINKを発行できません。

処置: 該当なし

ORA-10654: Table is of type temporary or external

原因: 一時表または外部表に対してはSHRINKを発行できません。

処置: 該当なし

ORA-10655: Segment can be shrunk

原因: このエラー・メッセージは、OEMによるプローブ・モードでの呼び出し時に戻されます。

処置: 該当なし

ORA-10656: Table is in unusable state due to incomplete operation

原因: 以前に操作が失敗したか、不完全だたっために使用不可な状態にある表に対してALTER TABLE SHRINK操作が試みられました。

処置: 前の操作がDROP COLUMNの場合はDROP COLUMN CONTINUEを再発行し、DROP TABLEの場合はDROP TABLE table PURGEを再発行してください。

ORA-10657: Lob column to be shrunk does not exist

原因: 存在しないLOBセグメントに対してSHRINKを発行しました。

処置: 該当なし

ORA-10658: Lob column to be shrunk is marked unused

原因: 未使用のマークが設定されているLOBセグメントに対してSHRINKを発行しました。

処置: 該当なし

ORA-10659: Segment being shrunk is not a lob

原因: 最上位クラスのLOBまたはLOBに格納されている他のデータ型のセグメントに対してSHRINKを発行しました。

処置: 該当なし

ORA-10660: Segment is a shared lob segment

原因: 複数のLOB列によって共有されているセグメントに対してSHRINKを発行しました。

処置: 該当なし

ORA-10661: Invalid option specified

原因: チェック・オプションは1つのセグメントにのみ指定できます。

処置: 該当なし

ORA-10662: Segment has long columns

原因: LONG列を含むセグメントでSHRINKを発行しました。 これはサポートされていません。

処置: 該当なし

ORA-10663: Object has rowid based materialized views

原因: ROWIDベースのマテリアライズド・ビューを持つオブジェクトに対してSHRINKを発行しました。

処置: ROWIDベースのマテリアライズド・ビューを削除し、オブジェクトに対してSHRINKを発行してください。

ORA-10664: Table has bitmap join indexes

原因: ビットマップ結合索引のある表でSHRINKを発行しました。

処置: ビットマップ結合索引を削除して、オブジェクトでSHRINKを再発行します。

ORA-10665: Inject Evil Literals

原因: イベント10665が0より大きい数字に設定されているため、すべてのリテラルの1/(値-1)が2000文字の'A'で置換されます。 値が1の場合は、何も壊れません。

処置: このイベントは設定しないでください。

ORA-10666: Do not get database enqueue name

ORA-10667: Cause sppst to check for valid process ids

ORA-10668: Inject Evil Identifiers

原因: イベント10668が0よりも大きな数字に設定されているため、すべての識別子の1/(値-1)が最大値x'sで置き換えられます。 一般的には識別子を最大30バイトで一度解析してから、最大4000で再解析します。これにより、このイベントがなくてもこのような識別子を挿入することはできなくなります。 値が1の場合、識別子は破損しません。

処置: このイベントは設定しないでください。

ORA-10690: Set shadow process core file dump type (Unix only)

原因: シャドウ・プロセスのコア・ファイル・サイズを制御します。

処置: レベル1: コアをダンプする前にSGAを切断します。レベル2: コアを生成しません。

ORA-10691: Set background process core file type (Unix only)

原因: バックグラウンド・プロセスのコア・ファイル・サイズを制御します。

処置: レベル1: コアをダンプする前にSGAを切断します。

ORA-10700: Alter access violation exception handler

原因: アクセス違反が検出された場合のVMS例外ハンドラによる処理を制御するには、このイベントを使用します。

処置: レベル: >=10 アクセス違反が検出された場合、現在のプロセスを一時停止します。***このイベントの設定は、Oracle開発担当者の監督下でのみ行ってください***

ORA-10701: Dump direct loader index keys

原因: このイベントの値に基づいて、ダイレクト・ロードの様々なポイントで索引キーをダンプします。

処置: 該当なし

ORA-10702: Application continuity debugging was not enabled

原因: アプリケーション・コンティニュイティ・デバッグを有効にしてください。

処置: レベルは、詳細情報を示します。 レベル: 0x0001: トランザクション意図デバッグ0x1000: 障害投入テスト0x2000: 障害投入テスト0x4000: 障害投入テスト

ORA-10704: Print out information about what enqueues are being obtained

原因: 有効な場合、ksqcmiおよびksqlrlへのコールに対する引数と戻り値を表示します。

処置: レベルは詳細を示します。レベル: 1-4: ksqlrl、ksqcmiの基本情報を表示します。5-9: コールバック: ksqlac、ksqlopの情報も表示します。10以上: 各行に時刻も表示します。

ORA-10706: Print out information about global enqueue manipulation

原因: 有効な場合、ksiルーチンのアクティビティを表示します。

処置: 選択された一連のグローバル・エンキュー・サーバー・エンキュー・タイプに関する出力情報を制限するようにこのイベントを設定するのみでなく、内部システム・パラメータ(_ksi_trace)を使用できます。例: _ksi_trace = RTXAはRTおよびXAロック・タイプの情報のみを出力します。 レベルは詳細を示します: 0-4 : 各メイン・コールの引数を示します。5-9 : コールバックも示します。10+ : 各行の出力時間も示します。

ORA-10707: Simulate process death for instance registration

原因: 有効な場合、インスタンス登録リカバリ・コードをテストするためにプロセスが自殺します。

処置: レベルは、プロセスが死ぬ場所を示します。

ORA-10709: enable parallel instances in create index by default

ORA-10710: trace bitmap index access

ORA-10711: trace bitmap index merge

ORA-10712: trace bitmap index or

ORA-10713: trace bitmap index and

ORA-10714: trace bitmap index minus

ORA-10715: trace bitmap index conversion to rowids

ORA-10716: trace bitmap index compress/decompress

ORA-10717: trace bitmap index compaction trace for index creation

ORA-10718: event to disable automatic compaction after index creation

ORA-10719: trace bitmap index dml

ORA-10720: trace db scheduling

ORA-10721: Internal testing - temp table transformation

ORA-10722: trace server level database scheduling

ORA-10723: Internal testing - release buffer for buffer cache shrink

ORA-10724: trace cross-instance broadcast

ORA-10725: bitmap index version control

ORA-10726: frequent itemset counting

ORA-10728: set parameters for CPU frequency calculation (debug)

ORA-10731: dump SQL for CURSOR expressions

ORA-10736: buffer cache pin history dump

ORA-10740: disables fix for bug 598861

ORA-10750: test rollback segment blksize guessing for index array insert

ORA-10751: override for remote row source maximum buffer size

ORA-10752: override for the Exponential Moving Average factor

ORA-10753: enforce deterministic behaviour for prefetching row source

ORA-10754: disable fix for bug 14173995 for multi-table select for update

ORA-10804: reserved for ksxb

ORA-10806: Switch to 7.3 mode when detaching sessions

ORA-10807: Disable user id check when switching to a global transaction

ORA-10808: Enable assert when waiting without a reason

ORA-10828: memory allocator error

原因: メモリーの割当てに失敗しました。

処置: トレース・ファイルとその他の関連出力を確認してください。

ORA-10830: Trace group by sort row source

ORA-10831: Trace group by rollup row source

ORA-10832: Trace approximate NDV row source

ORA-10833: Runtime distribution keys for adaptive partial rollup

ORA-10834: Runtime behavior control for adaptive partial rollup

ORA-10841: Default un-inintialized charact set form to SQLCS_IMPLICIT

原因: JDBC-THIN 8iクライアントなどのクライアント側がcharsetフォームとして0を送信します。

処置: 0の場合、このイベントはcharsetフォームをSQLCS_IMPLICITとして設定します。

ORA-10842: Event for OCI Tracing and Statistics Info

原因: このイベントは、OCIコールをトレースし、統計情報を取得するためのものです。

処置: このイベントは、OCIコールのトレースを設定し、統計情報を取得します。

ORA-10844: turn on Native Net IPC debugging (skgxp)

ORA-10845: Enable Director tracing

原因: N/A

処置: ディレクタ/ワークロード・マネージャ・パッケージのトレースを有効にしてください

ORA-10848: OCI Non Blocking not supported with string

原因: 非ブロック化をサポートしていない別の機能を使用して、非ブロック化として接続を設定しようとしました。

処置: ブロック化接続を使用してください。

ORA-10849: Internal OCI event number

原因: N/A

処置: このイベントは、Oracleサポートまたは開発担当者の監督下でのみ設定してください。 このイベントでは、カーソルが再構築されたときの記述情報の送信と互換性のある動作が可能になります。

ORA-10850: Enable time manager tracing

ORA-10862: resolve default queue owner to current user in enqueue/dequeue

原因: エンキュー/デキューにおいて、デフォルトのキュー所有者を現在のユーザーに解決します。

処置: クライアントがデフォルトのキュー所有者を現在のユーザーに解決する場合は、オンに設定します。 オフの場合、デフォルトのキュー所有者はログイン・ユーザーに解決されます。

ORA-10873: file string needs to be either taken out of backup mode or media recovered

原因: インスタンス障害の後またはSHUTDOWN ABORTがオンライン・バックアップを中断した後にデータベースをオープンしようとしました。

処置: 指定されたファイルがリストアされたバックアップでない場合は、ALTER DATABASE END BACKUPコマンドを発行し、データベースをオープンしください。 ファイルがリストアされたオンライン・バックアップである場合は、ファイルに対してメディア・リカバリを実行し、データベースをオープンしてください。

ORA-10877: error signaled in parallel recovery slave string

原因: パラレル・リカバリ・ログマージャが例外状態に達しました。

処置: 原因については次のエラー・メッセージを参照し、処置についてはエラー・メッセージの解説を参照してください。

ORA-10878: parallel recovery slave died unexpectedly

原因: パラレル・リカバリ・スレーブが突然停止し、PMONがプロセスをクリアしました。

処置: システムに異常がないかどうかを確認してから、文を再発行してください。 このエラーが繰り返される場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。 詳細は、トレース・ファイルを参照してください。

ORA-10879: error signaled in parallel recovery slave string

原因: パラレル・リカバリ・スレーブが例外状態に達しました。

処置: 原因については次のエラー・メッセージを参照し、処置についてはエラー・メッセージの解説を参照してください。

ORA-10883: Event for Fast Application Notification tracing

原因: このイベントによって、高速アプリケーション通知(FAN)のトレースが設定されます。

処置: レベル5 - FANの高可用性に関するすべてのメッセージをトレース・ファイルにダンプするには、このレベルを設定します。 これには、イベント・ペイロードやエラー・メッセージが含まれます。10 - FANの実行時ロード・バランシングに関連するメッセージをダンプするには、このレベルを設定します。 これには、RLBペイロードやエラー・メッセージが含まれます。

ORA-10900: extent manager fault insertion event #string

原因: インスツルメント処理されたエクステント・コードにフォルト数を生成します。

処置: 内部テスト用にのみ有効にしてください。

ORA-10901: disable the fix for bug 1230798

ORA-10902: disable seghdr conversion for ro operation

原因: ro ops(#555856)についてseghdr変換がオフになります。

処置: バグ555856が発生したと確認された場合にのみ有効にしてください。 続いて、表をエクスポートする必要があります。

ORA-10906: Unable to extend segment after insert direct load

原因: これは、挿入ダイレクト・ロード・トランザクションに関する制限です。

処置: セグメントへの挿入ダイレクト・ロードが行われた場合は、DML文を実行しないでください。そうでないと、領域の消費量が増大するおそれがあります。

ORA-10911: Locally managed SYSTEM tablespace bitmaps can be modified only under the supervision of Oracle Support

原因: N/A

処置: 該当なし

ORA-10912: Used to perform admin operations on locally managed SYSTEM tablespace

原因: N/A

処置: このイベントは、Oracleサポートの監督下でのみ使用する必要があります

ORA-10914: invalid TABLESPACE GROUP clause

原因: TABLESPACE GROUP句に無効なオプションが指定されました。

処置: 有効な表領域グループ名を指定してください。

ORA-10915: TABLESPACE GROUP cannot be specified for this type of tablespace

原因: 一時領域でない表領域を作成または変更中に、CREATE TABLESPACEまたはALTER TABLESPACEにTABLESPACE GROUP句が指定されました。

処置: TABLESPACE GROUP句を削除してください。

ORA-10916: TABLESPACE GROUP already specified

原因: CREATE TABLESPACEまたはALTER TABLESPACEで、TABLESPACE GROUPオプションが2回以上指定されました。

処置: TABLESPACE GROUP指定を1つ残して他をすべて削除してください。

ORA-10917: TABLESPACE GROUP cannot be specified

原因: このコマンドに表領域名として指定された名前は、実際には表領域グループ名です。

処置: 適切な表領域名を指定してください。

ORA-10918: TABLESPACE GROUP name cannot be the same as tablespace name

原因: このコマンドに表領域グループ名として指定された名前は、作成または変更された表領域の名前と同じです。

処置: 適切な表領域グループ名を指定してください。

ORA-10919: Default temporary tablespace group must have at least one tablespace

原因: データベースのデフォルトの一時表領域グループに属している唯一の表領域を、別の表領域グループに移動しようとしました。

処置: データベースのデフォルトの一時表領域を変更するか、この表領域が属しているグループに別の表領域を追加してください。

ORA-10920: Cannot offline tablespace belonging to default temporary tablespace group

原因: データベースのデフォルトの一時表領域グループに属している表領域をオフラインにしようとしました。

処置: データベースのデフォルトの一時表領域を変更するか、この表領域が属している表領域グループを変更してください。

ORA-10921: Cannot drop tablespace belonging to default temporary tablespace group

原因: データベースのデフォルトの一時表領域グループに属している表領域を削除しようとしました。

処置: データベースのデフォルトの一時表領域を変更するか、この表領域が属している表領域グループを変更してください。

ORA-10922: Temporary tablespace group is empty

原因: 帰属する一時表領域のない一時表領域グループに、一時セグメントを割り当てようとしました。

処置: 一時表領域を追加するか、このユーザー用の一時表領域を変更してください。

ORA-10923: prints debug information for object space server manageability

ORA-10924: import storage parse error ignore event

原因: 解析時に、サーバーが空きリストおよび空きリスト・グループに関連した特定のエラーを無視します。

処置: インポート・コードでのみ有効にしてください。

ORA-10925: trace name context forever

原因: 有効な場合、bugfix 237911をオフにします。

処置: このイベントは、このリリースのREADMEを読んだ後、またはOracleサポートの監督の下で、必要と認められた場合にのみ設定してください。

ORA-10926: trace name context forever

原因: 有効な場合、bugfix 190119をオフにします。

処置: このイベントは、このリリースのREADMEを読んだ後、またはOracleサポートの監督の下で、必要と認められた場合にのみ設定してください。

ORA-10927: trace name context forever

原因: 有効な場合、bugfix 235190をオフにします。

処置: このイベントは、このリリースのREADMEを読んだ後、またはOracleサポートの監督の下で、必要と認められた場合にのみ設定してください。

ORA-10928: trace name context forever

ORA-10929: trace name context forever

原因: 有効な場合、bugfix 343966をオフにします。

処置: このイベントは、このリリースのREADMEを読んだ後、またはOracleサポートの監督の下で、必要と認められた場合にのみ設定してください。

ORA-10930: trace name context forever

原因: 有効な場合、固定文字バインドにV7動作を提供します。

処置: このイベントは、このリリースのREADMEを読んだ後、またはOracleサポートの監督の下で、必要と認められた場合にのみ設定してください。

ORA-10931: trace name context forever

原因: 有効な場合、"<ADT_1>"などの標準の拡張子で通常のパッケージをコンパイルできます。

処置: このイベントは短時間にかぎり設定してください。 パッケージをコンパイルしたら、このイベントを無効にする必要があります。 レベル1 - イベントを有効にします。1より大きいレベル - イベントを無効にします。

ORA-10932: trace name context forever

原因: 有効な場合、バージョン8.xでのみ使用可能な1つ以上の機能またはバグ修正を無効にします。

処置: このイベントは、このリリースのREADMEを読んだ後、またはOracleサポートの監督の下で、必要と認められた場合にのみ設定してください。

ORA-10933: trace name context forever

原因: 有効な場合、バージョン8.xでのみ使用可能な1つ以上の機能またはバグ修正を無効にします。

処置: このイベントは、このリリースのREADMEを読んだ後、またはOracleサポートの監督の下で、必要と認められた場合にのみ設定してください。

ORA-10934: trace name context forever

原因: 有効な場合、バージョン11.xでのみ使用可能な1つ以上の機能またはバグ修正を無効にします。

処置: このイベントは、このリリースのREADMEを読んだ後、またはOracleサポート・サービスの監督の下で、必要と認められた場合にのみ設定してください。

ORA-10936: trace name context forever

原因: 有効な場合、バージョン7.xおよび8.xで使用可能な1つ以上の機能またはバグ修正を無効にします。

処置: このイベントは、このリリースのREADMEを読んだ後、またはOracleサポートの監督の下で、必要と認められた場合にのみ設定してください。

ORA-10937: trace name context forever

ORA-10938: trace name context forever

ORA-10939: trace name context forever

ORA-10940: trace name context forever

原因: PL/SQLトレース循環バッファのKB単位のサイズ。

処置: このイベントは、Oracleサポート・サービスの監督の下で、10938イベントおよび_PLSQL_DUMP_BUFFER_EVENTS init.oraパラメータと連動して設定してください。

ORA-10941: trace name context forever

原因: 有効な場合、PL/SQLプロファイラをオンにします。

処置: このイベントは、このリリースのREADMEを読んだ後、またはOracleサポートの監督の下で、必要と認められた場合にのみ設定してください。

ORA-10943: trace name context forever

原因: 有効な場合、バージョン8.xでのみ使用可能な1つ以上の機能またはバグ修正を無効にします。

処置: このイベントは、このリリースのREADMEを読んだ後、またはOracleサポートの監督の下で、必要と認められた場合にのみ設定してください。

ORA-10944: trace name context forever

原因: 有効な場合、PL/SQL OPTコード生成プロジェクトを許可または制御します。バージョン8.2以上でのみ使用可能です。

処置: このイベントは、OPTプロジェクトの開発用以外には設定しないでください。 一般的な使用や配置の目的には使用しないでください。

ORA-10945: trace name context forever

原因: 有効な場合、バグ822764の修正によって導入された動作変更を無効にします。以前の動作では、失効により無効になったステートフル・パッケージ本体のインスタンス化を使用していたのに対して、この動作変更ではパッケージの無効化をトラップして処理します。

処置: このイベントは、このリリースのREADMEを読んだ後、またはOracleサポートの監督の下で、必要と認められた場合にのみ設定してください。

ORA-10946: trace name context forever

原因: 有効な場合、バージョン10.xでのみ使用可能な1つ以上の機能またはバグ修正を無効にします。

処置: このイベントは、このリリースのREADMEを読んだ後、またはOracleサポートの監督の下で、必要と認められた場合にのみ設定してください。

ORA-10947: trace name context forever

原因: 有効にすると、トレース・ファイルに書き込まれる様々なPL/SQL警告関連のデバッグ情報が発生します。 各種Oracleプロセスのデバッグに役立ちます。バージョン10.xでのみ使用可能です。

処置: このイベントは、このリリースのREADMEを読んだ後、またはOracleサポートの監督の下で、必要と認められた場合にのみ設定してください。

ORA-10949: Disable autotune direct path read for full table scan

ORA-10970: backout event for bug 2133357

原因: 2133357 多様な幅と文字幅のフラグを動的に設定します。 シングル・バイト・キャラクタ・セットからマルチバイト・キャラクタ・セットへの移行時に移行されないLOBデータが特殊文字として表示されます。

処置: 2133357をバックアウトすることで、移行時に移行されなかったLOBデータを選択して、マルチバイト・キャラクタ・セットに移動できるようになります。

ORA-10973: backout evet for 2619509

原因: 2619509は、フル・キャラクタ境界で読取り/書込みが行われていない場合は、オフセットを検出します。 このイベントは、下位互換性を持たせるために導入されています。

処置: すでに破損データが存在する場合のアップグレード/移行に役立ちます。

ORA-10979: trace flags for join index implementation

原因: これは情報メッセージです。

処置: 値は次のようになります。LEVEL ACTION --------------------------------------------------------------------------- > 1 リフレッシュ式(SQL)をダンプして999よりも多くのファイルをトレースします。完全なリフレッシュが起動した場合、そのリフレッシュは実行されませんが、システムでは実行されたものと仮定するため、ビューは有効になり、タイムスタンプが更新されます。 これは、Oracleサポートの管理下でのみ使用されます。

ORA-10990: dump spreadsheet info

ORA-10992: event to enable dbms_job instead of dbms_scheduler

ORA-10993: Runtime enable IOQ batching

ORA-10994: Compiletime enable IOQ batching

ORA-10997: another startup/shutdown operation of this instance inprogress

原因: Oracleインスタンスの起動または停止操作が失敗し、直列化プリミティブを取得できませんでした。 別のフォアグラウンド・プロセスが並行して起動または停止操作を試みた可能性があります。

処置: アラート・ログおよびプロセス・トレース・ファイルで追加のエラー・メッセージを確認してください。

ORA-10999: do not get database enqueue name

ORA-12000: マテリアライズド・ビュー・ログはすでに表'string'に存在します

ORA-12001: ログを作成できません: 表'string'にはすでにトリガーがあります

原因: マテリアライズド・ビュー・ログは、マスター表に対するトリガーで一杯です。 トリガーは作成できません。

処置: マテリアライズド・ビュー・ログを作成するには、マスターにある現行のトリガーを削除してください。

ORA-12002: マテリアライズド・ビュー・ログは表"string"."string"にありません。

原因: マスター表にマテリアライズド・ビュー・ログがありません。

処置: マスター表にマテリアライズド・ビュー・ログを作成してください。

ORA-12003: マテリアライズド・ビューまたはゾーンマップ"string"."string"は存在しません

原因: 指定された所有者および名前のデータベース・オブジェクトが見つかりませんでした。

処置: 入力を確認してから再試行してください。

ORA-12004: REFRESH FASTはマテリアライズド・ビュー"string"."string"に使用できません。

原因: マテリアライズド・ビュー・ログが存在しないか、使用できません。 また、PCTリフレッシュもマテリアライズド・ビューに対して使用可能になっていません。

処置: 表全体を再インスタンス化するREFRESHのみを使用してください。 マテリアライズド・ビュー・ログが存在し、マテリアライズド・ビューがマテリアライズド・ビュー・ログを使用できる形式であるか、特定の変更が加えられた後にPCTリフレッシュを実行できる場合、マテリアライズド・ビューが次回リフレッシュされるときからREFRESH FASTが使用できます。

ORA-12005: 過去の時刻に自動リフレッシュをスケジュールできません。

原因: 過去の時刻に対して、自動マテリアライズド・ビュー・リフレッシュをスケジュールしようとしました。

処置: 将来の時刻を選択してください。

ORA-12007: マテリアライズド・ビュー再利用パラメータは一貫性がありません。

原因: CREATE MATERIALIZED VIEW.. REUSEコマンドで、REUSEの直後に、矛盾したパラメータが指定されました。

処置: スタック上のその他のメッセージを参照して、問題を解決してください。

ORA-12008: マテリアライズド・ビューのリフレッシュ・パスでエラーが発生しました。

原因: 表SNAP$_<mview_name>は、ビューMVIEW$_<mview_name>から行を読み取ります。これは、マスター表のビューです(マスターはリモート・サイトにあります)。 このパスにエラーがあると、リフレッシュ時にこのエラーが発生します。 高速リフレッシュの場合は、表<master_owner>.MLOG$_masterも参照されます。

処置: スタック上のその他のメッセージを参照して、問題を解決してください。 オブジェクトSNAP$_<mview_name>、MVIEW$_<mview_name>、mowner.master@dblinkmowner.MLOG$_master@dblinkがまだ存在するかどうかを確認してください。

ORA-12009: マテリアライズド・ビューにLONG列を含むことはできません

ORA-12010: SYS所有の表にマテリアライズド・ビュー・ログは作成できません。

原因: SYSが所有している表に対してマテリアライズド・ビュー・ログを作成しようとしました。 CREATE MATERIALIZED VIEW LOGが表にトリガーを作成しようとしましたが、トリガーはSYS表には作成できません。

処置: SYS表にマテリアライズド・ビュー・ログを作成しないでください。

ORA-12011: stringジョブの実行に失敗しました

原因: dbms_ijob.runで、実行する必要がある1つ以上のジョブからエラーが検出されました。

処置: ジョブが失敗した原因は、アラート・ログを参照してください。

ORA-12012: ジョブstringの自動実行エラーが発生しました

原因: ジョブの自動実行中にエラーが発生しました。

処置: 実行が失敗した理由の詳細は、付随するエラーを参照してください。

ORA-12013: 更新可能なマテリアライズド・ビューは、高速リフレッシュが可能なように、単純にする必要があり、マスター表にマテリアライズド・ビュー・ログが存在する必要があります

原因: 更新可能なマテリアライズド・ビュー問合せに、JOIN、SUBQUERY、UNION、CONNECT BY、ORDER BYまたはGROUP BY句が含まれていたか、マスター表にマテリアライズド・ビュー・ログがありませんでした。

処置: マテリアライズド・ビューをより単純にしてください。 結合が必要な場合は、複数の単純マテリアライズド・ビューを作成して、それらに対するビューを作成してください。 マテリアライズド・ビュー・ログがマスター表用に作成されていることを確認してください。

ORA-12014: 表'string'に主キー制約がありません

原因: CREATE MATERIALIZED VIEW LOGコマンドがWITH PRIMARY KEYオプション付きで発行されましたが、マスター表には、主キー制約がないか使用不可です。

処置: WITH ROWIDオプションのみを使用してコマンドを再発行してください。または、マスター表に主キー制約を作成してください。または、既存の主キー制約を使用可能にしてください。

ORA-12015: 複合問合せから高速リフレッシュ・マテリアライズド・ビューを作成できません。

原因: 複合問合せでは、ROWIDおよび主キー制約はサポートされていません。

処置: REFRESH FORCEまたはREFRESH COMPLETEオプションのみを使用してコマンドを再発行してください。または、単純マテリアライズド・ビューを作成してください。

ORA-12016: マテリアライズド・ビューにすべての主キー列が含まれていません。

原因: マテリアライズド・ビューをインスタンス化する問合せに、マスターの主キー制約の列全体が含まれていません。

処置: マテリアライズド・ビュー問合せに、マスターの主キー列全体を含むようにしてください。または、ROWIDマテリアライズド・ビューを作成してください。

ORA-12017: 主キーのマテリアライズド・ビュー'string'をROWIDのマテリアライズド・ビューに変更できません。

原因: 主キー・マテリアライズド・ビューをROWIDマテリアライズド・ビューに変換しようとしました。

処置: 主キー・マテリアライズド・ビューのROWIDマテリアライズド・ビューへの変換はサポートされていません。 ROWIDを使用して新しいマテリアライズド・ビューを作成するか、または削除してからROWIDを使用してマテリアライズド・ビューを再作成してください。

ORA-12018: "string"."string"のコード生成中に次のエラーが発生しました。

原因: 示されたマテリアライズド・ビューのリフレッシュ操作は、エラーが原因で再生成されませんでした。

処置: 次のエラー・メッセージで示されている問題を修正し、操作を再試行してください。

ORA-12019: マスター表はリモート・オブジェクトに対するシノニムです

原因: リモート・シノニムに、マテリアライズド・ビューまたはマテリアライズド・ビュー・ログを作成することはサポートされていません。

処置: リモート・シノニムにマテリアライズド・ビューまたはマテリアライズド・ビュー・ログを作成しないでください。

ORA-12020: マテリアライズド・ビューstringは登録されていません。

原因: 登録されていないマテリアライズド・ビューを登録解除しようとしました。

処置: 処置は必要ありません。

ORA-12021: マテリアライズド・ビュー"string"."string"は破損しています。

原因: 示されたマテリアライズド・ビューは、有効ではありません。

処置: Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

ORA-12022: "string"."string"のマテリアライズド・ビュー・ログにはすでにROWIDがあります。

原因: 示された表のマテリアライズド・ビュー・ログには、すでにROWID情報があります。

処置: 処置は必要ありません。

ORA-12023: マテリアライズド・ビュー"string"."string"に索引がありません。

原因: 指定されたROWIDマテリアライズド・ビューには、基礎となる表のROWID列に必要な索引がありません。

処置: マテリアライズド・ビューを削除し、再作成してください。

ORA-12024: "string"."string"のマテリアライズド・ビュー・ログには主キー列がありません。

原因: 示された表のマテリアライズド・ビュー・ログには、主キー情報がありません。

処置: ALTER MATERIALIZED VIEWコマンドを使用して、マテリアライズド・ビュー・ログに主キーを追加してください。

ORA-12025: "string"."string"のマテリアライズド・ビュー・ログにはすでに主キーがあります。

原因: 示された表のマテリアライズド・ビュー・ログには、すでに主キー列があります。

処置: 処置は必要ありません。

ORA-12026: 無効なフィルタ列が検出されました

原因: 指定されたフィルタ列のうち1つ以上が存在しないか、主キー列であるかまたはオブジェクト識別子に基づいた主キーでした。

処置: 指定されたすべてのフィルタ列がマスター表に存在することを確認してください。また、フィルタ列のリストの中に、主キー列またはオブジェクト識別子に基づいた主キーが含まれていないことを確認してください。

ORA-12027: フィルタ列が重複しています

原因: 指定されたフィルタ列のうち1つ以上が、すでにマテリアライズド・ビュー・ログに記録されています。

処置: マテリアライズド・ビュー・ログ表を記述し、すでにマテリアライズド・ビュー・ログに記録されているフィルタ列を使用して、SQLコマンドを再発行してください。

ORA-12028: マテリアライズド・ビューの型がマスター・サイトstringではサポートされていません。

原因: Oracle8より前のマスター・サイトでは、高速リフレッシュを実行可能な主キーまたは副問合せマテリアライズド・ビューをサポートできません。

処置: ROWIDマテリアライズド・ビューを作成してください。または、Oracle8サイトからマスター表を使用してください。

ORA-12029: LOB列はフィルタ列として使用できません。

原因: LOB列をフィルタ列として使用しようとしました。

処置: フィルタ列リストからLOB列を削除して、コマンドを再試行してください。

ORA-12030: 高速リフレッシュ・マテリアライズド・ビューを作成できません。

原因: マテリアライズド・ビュー・ログが存在しないか、または高速リフレッシュを実行するためにマテリアライズド・ビューが必要とする情報が記録されていません。

処置: マテリアライズド・ビュー・ログが存在し、必要な情報がログに記録されていることを確認します。- ROWIDのマテリアライズド・ビューでは、マスター表のROWIDをログに記録する必要があります。- 主キーのマテリアライズド・ビューでは、マスター表の主キー列をログに記録する必要があります。- 副問合せのマテリアライズド・ビューでは、フィルタ列、主キーおよびROWIDの値をログに記録する必要があります。- オブジェクトのマテリアライズド・ビューの場合は、オブジェクトIDをログに記録する必要があります。

ORA-12031: "string"."string"のマテリアライズド・ビュー・ログからは主キー列を使用できません。

原因: マテリアライズド・ビュー・ログに、記録された主キー列がないか、または主キー列に関連するタイムスタンプが、前回のリフレッシュ時刻より新しい時刻です。

処置: 次の高速リフレッシュの前に、完全リフレッシュを実行する必要があります。 必要な場合は、マテリアライズド・ビュー・ログに主キー列を追加してください。

ORA-12032: "string"."string"のマテリアライズド・ビュー・ログからはROWID列を使用できません。

原因: マテリアライズド・ビュー・ログに、記録されたROWID列がないか、またはROWID列に関連するタイムスタンプが、前回のリフレッシュ時刻より新しい時刻です。

処置: 次の高速リフレッシュの前に、完全リフレッシュを実行する必要があります。 必要な場合は、マテリアライズド・ビュー・ログにROWID列を追加してください。

ORA-12033: "string"."string"のマテリアライズド・ビュー・ログからはフィルタ列を使用できません。

原因: マテリアライズド・ビュー・ログに、記録されたフィルタ列がないか、またはフィルタ列に関連するタイムスタンプが、前回のリフレッシュ時刻より新しい時刻です。

処置: 次の高速リフレッシュの前に、完全リフレッシュを実行する必要があります。 必要な場合は、マテリアライズド・ビュー・ログにフィルタ列を追加してください。

ORA-12034: "string"."string"のマテリアライズド・ビュー・ログは最終リフレッシュよりも新しいものです。

原因: マテリアライズド・ビュー・ログは、前回のリフレッシュよりも新しいものです。

処置: 次の高速リフレッシュの前に、完全リフレッシュを実行する必要があります。

ORA-12035: "string"."string"のマテリアライズド・ビュー・ログを使用できませんでした。

原因: マテリアライズド・ビュー・ログが存在しなかったか、または使用できませんでした。

処置: 表全体を再インスタンス化するREFRESHのみを使用してください。 マテリアライズド・ビュー・ログが存在し、マテリアライズド・ビューがマテリアライズド・ビュー・ログを使用できる形式の場合、マテリアライズド・ビューが次回リフレッシュされるときからREFRESH FASTが使用できます。

ORA-12036: 更新可能なマテリアライズド・ビュー・ログが空ではありません。マテリアライズド・ビューをリフレッシュしてください。

原因: 更新可能なマテリアライズド・ビュー・ログが、空ではありませんでした。 更新可能なROWIDマテリアライズド・ビューが主キー・マテリアライズド・ビューに変更される前に、更新可能なマテリアライズド・ビュー・ログを空にする必要があります。

処置: マテリアライズド・ビューのリフレッシュによって、更新可能なマテリアライズド・ビュー・ログが空になっていることを確認してから、更新可能なROWIDマテリアライズド・ビューを主キー・マテリアライズド・ビューに変換してください。

ORA-12037: エクスポート書式が不明です

原因: 未知のエクスポート・バージョンによってエクスポートされたマテリアライズド・ビューをインポートしようとしました(たとえば、インポートするサイトより新しいリリースでエクスポートした場合)。

処置: インポートするサイトが識別できるバージョンのエクスポートを使用して、ファイルを再エクスポートしてください。

ORA-12038: 文字列リテラルの長さが正しくありません。

ORA-12039: ローカル・ロールバック・セグメント"string"を使用できません。

原因: CREATE MATERIALIZED VIEWコマンドの中でローカル・ロールバック・セグメントが指定されましたが、自動リフレッシュ・パラメータが指定されませんでした。 このため、マテリアライズド・ビューを自動的にリフレッシュするためのリフレッシュ・グループが作成されず、ローカル・ロールバック・セグメントを将来の使用のために登録できませんでした。

処置: 自動リフレッシュ・パラメータを指定して、リフレッシュ・グループを作成可能にするか、ローカル・ロールバック・セグメントを指定しないでください。

ORA-12040: マスター・ロールバック・セグメント・オプションがマスター・サイトstringでサポートされていません

原因: 現在の操作で、マスター・ロールバック・セグメントを指定しようとしました。 現行のマテリアライズド・ビューのマスター・サイトでは、マテリアライズド・ビュー操作で使用するロールバック・セグメントを指定できません。 この機能は、Oracle8以降のマスター・サイトでのみサポートされています。

処置: 今回の操作ではマスター・ロールバック・セグメントを指定しないか、または新しいマスター・サイトを選択してください。

ORA-12041: 索引構成表"string"."string"のROWIDを記録できません。

原因: 索引構成表にROWIDがありません。 そのため、索引構成表のROWIDを記録するマテリアライズド・ビュー・ログが作成できません。

処置: CREATE MATERIALIZED VIEWコマンドを使用している場合は、WITH ROWIDオプションを含めないでください。マスター表が索引構成表で、ALTER MATERIALIZED VIEWコマンドを使用する場合は、ADD ROWIDオプションを含めないでください。

ORA-12042: シングル・プロセス・モードでjob_queue_processesは変更できません。

原因: シングル・プロセス・モードでjob_queue_processesを変更しようとしました。

処置: シングル・プロセス・モードでは、job_queue_processesを設定しないでください。

ORA-12043: CREATE MATERIALIZED VIEWオプションが無効です。

原因: 無効なオプションがCREATE MATERIALIZED VIEW文で使用されました。

処置: 有効なオプションのみを指定してください。

ORA-12044: CREATE MATERIALIZED VIEW LOGオプションが無効です。

原因: 無効なオプションがCREATE MATERIALIZED VIEW LOG文で使用されました。

処置: 有効なオプションのみを指定してください。

ORA-12045: ALTER MATERIALIZED VIEW LOGオプションが無効です。

原因: 無効なオプションがALTER MATERIALIZED VIEW LOG文で使用されました。

処置: 有効なオプションのみを指定してください。

ORA-12046: トラステッド制約は、リモートMVのリフレッシュでは使用できません

原因: リモート・マテリアライズド・ビューのALTER MATERIALIZED VIEW文またはCREATE MATERIALIZED VIEW文に、REFRESH USING TRUSTED CONSTRAINTSが指定されています。

処置: ALTER MATERIALIZED VIEW文またはCREATE MATERIALIZED VIEW文から、この属性を削除してください。

ORA-12047: PCT FAST REFRESHは、マテリアライズド・ビュー"string"."string"では使用できません

原因: PCTリフレッシュがこのマテリアライズド・ビューで使用可能になっていないか、前回のリフレッシュ以降に実表が変更された後で使用不可になりました。

処置: 実表全体を再インスタンス化するREFRESH FORCEのみを使用し、このマテリアライズド・ビューに最適なリフレッシュ・メソッドを選択してください。さらに、explain_mviewを実行して、このマテリアライズド・ビューに対してPCTリフレッシュが実行できない原因を調べてください。

ORA-12048: マテリアライズド・ビュー"string"."string"をリフレッシュ中にエラーが発生しました

原因: 複数のマテリアライズド・ビューをアトミック・モードでリフレッシュ中になんらかの問題が発生しました。 リフレッシュが失敗したマテリアライズド・ビューでこのエラーが発生しました。

処置: スタック上のその他のメッセージを参照して、リフレッシュの問題を解決してください。

ORA-12051: ON COMMIT属性は他のオプションとの互換性がありません

原因: 自動定期的リフレッシュなどのその他のリフレッシュ・オプションとは互換性がない、ON COMMITリフレッシュ属性が指定されました。

処置: 有効なオプションのみを指定してください。

ORA-12052: マテリアライズド・ビューstring.stringを高速リフレッシュできません。

原因: 特定の表のROWIDが定義内で欠落したか、または外部結合の内部表で、結合列に一意制約がありません。

処置: FORCEまたはCOMPLETEオプションを指定してください。 作成中にこのエラーが発生した場合は、マテリアライズド・ビュー定義が変更される可能性があります。 マテリアライズド・ビューのドキュメントを参照してください。

ORA-12053: これは有効なネストしたマテリアライズド・ビューではありません。

原因: このマテリアライズド・ビューの定義のFROM句にあるオブジェクトのリスト間に、いくつかの依存関係があります。

処置: 有効なネストの種類については、ドキュメントを参照してください。

ORA-12054: マテリアライズド・ビューにON COMMITリフレッシュ属性を設定できません。

原因: マテリアライズド・ビューがコミット時にリフレッシュの条件を満たしていません。

処置: 有効なオプションのみを指定してください。

ORA-12055: マテリアライズド・ビュー定義には既存のマテリアライズド・ビューとの循環依存性が含まれています。

原因: マテリアライズド・ビューの問合せ定義に、既存のマテリアライズド・ビューとの循環依存性が含まれています。

処置: マテリアライズド・ビューの問合せ定義を変更してください。

ORA-12056: REFRESHメソッドが無効です。

原因: NEVER REFRESHオプションは、次の条件では使用できません。* マテリアライズド・ビューが更新可能である。* マテリアライズド・ビューでON COMMITがリフレッシュされる。* 自動リフレッシュ・オプションが指定されている。

処置: 更新可能なマテリアライズド・ビューに対しては、REFRESH FORCE、REFRESH FASTまたはREFRESH COMPLETEを使用してSQLコマンドを再発行してください。 読込み専用マテリアライズド・ビューに対しては、ON DEMANDを使用してSQLコマンドを再発行してください。

ORA-12057: マテリアライズド・ビューまたはゾーンマップ"string"."string"は無効なので、完全リフレッシュを使用する必要があります

原因: マテリアライズド・ビューまたはゾーンマップの状態がINVALIDで、高速リフレッシュしようとしました。

処置: マテリアライズド・ビューまたはゾーンマップの完全なリフレッシュを実行してください。

ORA-12058: マテリアライズド・ビューは事前作成表を使用できません。

原因: 事前作成表を使用しようとしました。

処置: BUILD IMMEDIATEまたはBUILD DEFERREDを使用してSQLコマンドを再発行してください。

ORA-12059: 事前作成表"string"."string"は存在しません。

原因: 指定した事前作成表は存在しませんでした。

処置: BUILD IMMEDIATEまたはBUILD DEFERREDを使用してSQLコマンドを再発行するか、事前作成表が存在することを確認してください。

ORA-12060: 事前作成表の形式が定義の問合せと一致しません

原因: 事前作成表の列の数、型または長さのセマンティックスが、マテリアライズド・ビューの定義の問合せと一致しません。

処置: BUILD IMMEDIATEまたはBUILD DEFERREDを使用してSQLコマンドを再発行するか、事前作成表がマテリアライズド・ビューの定義の問合せと一致することを確認してください。

ORA-12061: ALTER MATERIALIZED VIEWオプションが無効です。

原因: 無効なオプションがALTER MATERIALIZED VIEW文で使用されました。

処置: 有効なオプションのみを指定してください。

ORA-12062: トランザクションstringがサイトstringから不正な順序を受け取りました。

原因: クライアント・サイトからのトランザクションが不正な順序を受け取りました。 これは、1つ以上のトランザクションが欠落していることを示します。

処置: クライアント・サイトのトランザクション・キューが有効で、破損していないことを確認してください。

ORA-12063: サイトstringからはトランザクションを適用できません。

原因: クライアント・サイトからの現行のトランザクションをマスター・サイトに適用できません。

処置: クライアント・サイトがまだ有効で、マスター・サイトから削除されていないことを確認してください。

ORA-12064: 無効なリフレッシュ順序番号: string

原因: クライアント・サイトが無効なリフレッシュ順序でリフレッシュを実行しようとしました。

処置: 完全リフレッシュを実行し、リフレッシュ順序番号を同期化してください。

ORA-12065: リフレッシュ・グループ識別子stringが不明です

原因: 指定したリフレッシュ・グループがマスター・サイトに存在しません。

処置: クライアント・サイトがまだ有効で、マスター・サイトから削除されていないことを確認してください。

ORA-12066: CREATE MATERIALIZED VIEWコマンドが無効です。

原因: Replication APIでは、マテリアライズド・ビューの次のオプションおよびタイプはサポートされていません。o ROWIDマテリアライズド・ビュー o REFRESH ON COMMIT o ON PREBUILT TABLE o BUILD DEFERRED o NEVER REFRESH o ENABLE QUERY REWRITE

処置: REFRESH WITH PRIMARY KEYを使用してPRIMARY KEYマテリアライズド・ビューを作成するか、無効なオプションを削除してください。または、その両方を行ってください。

ORA-12067: 空のリフレッシュ・グループは使用できません

原因: インスタンス化されているリフレッシュ・グループに、マテリアライズド・ビューが含まれていません。

処置: テンプレートを変更して、1つ以上のマテリアライズド・ビューを含めてください。

ORA-12068: マテリアライズド・ビュー"string"."string"の更新可能なマテリアライズド・ビュー・ログは存在しません。

原因: 更新可能なマテリアライズド・ビューに、更新可能なマテリアライズド・ビュー・ログがありません。このマテリアライズド・ビュー・ログは、マテリアライズド・ビューの更新を調べるために必要です。

処置: 更新可能なマテリアライズド・ビュー・ログを作成してください。

ORA-12069: オフライン・インスタンシエーションは、無効なオブジェクトです。

原因: オフライン・インスタンシエーションできるのは、マテリアライズド・ビューのみです。 オフライン・インスタンシエーションされているオブジェクトは、有効なマテリアライズド・ビューではありません。

処置: オブジェクトをテンプレートから削除するか、有効なマテリアライズド・ビューに置き換えてください。

ORA-12070: マテリアライズド・ビュー"string"."string"をオフラインでインスタンス化できません。

原因: オフラインでのインスタンス化では、次のオプションを使用するマテリアライズド・ビューはサポートされていません。o ON PREBUILT TABLE o BUILD DEFERRED

処置: 無効なオプションを削除してください。

ORA-12071: "string"."string"の定義問合せは、オフライン・インスタンシエーションには無効です。

原因: オフラインでのインスタンス化では、マテリアライズド・ビュー定義の問合せで次の制約を監視する必要があります。oマテリアライズド・ビュー・サイトがマスター・サイトに接続するために使用するデータベース・リンクは、問合せで参照される各マスター表に含める必要があります。o参照されるすべてのマスター表は、ローカル・サイトに配置する必要があります。 その他のサイトへは参照できません。

処置: マテリアライズド・ビューの定義問合せを変更してください。

ORA-12072: "string"."string"に対する更新可能なマテリアライズド・ビュー・ログ・データを作成できません。

原因: 更新可能なマテリアライズド・ビューに、更新可能なマテリアライズド・ビュー・ログがありません。このマテリアライズド・ビュー・ログは、マテリアライズド・ビューの更新を調べるために必要です。

処置: 更新可能なマテリアライズド・ビュー・ログを作成してください。

ORA-12073: 要求を処理できません。

原因: 誤った順序で要求され、要求を処理できません。

処置: 有効な要求で再試行してください。

ORA-12074: メモリー・アドレスが無効です。

原因: 無効なメモリー領域にアクセスしようとしました。

処置: 再接続し、コマンドを再試行してください。

ORA-12075: オブジェクトまたはフィールドが無効です。

原因: Java仮想メモリー内の無効なフィールドまたはオブジェクトにアクセスしようとしました。

処置: 要求を再試行してください。

ORA-12076: しきい値が無効です。

原因: 結果セットのしきい値またはLOBのしきい値はサポートされていません。

処置: しきい値を64KB未満に指定してください。

ORA-12077: 一時的に更新可能なマテリアライズド・ビュー・ログがありません。

原因: 一時的に更新可能なマテリアライズド・ビュー・ログが作成されなかったか、または削除されました。

処置: 一時的に更新可能なマテリアライズド・ビュー・ログを再作成してください。 警告: これによって、マテリアライズド・ビューの完全リフレッシュが実行されます。

ORA-12078: リフレッシュ・グループID stringの高速リフレッシュに失敗しました。

原因: クライアント・メソッドREFRESH_REQ_RESULTを介して送信されたリフレッシュ結果セットが不明な値を戻しました。

処置: リフレッシュ要求を再発行してください。

ORA-12079: マテリアライズド・ビューのリフレッシュ時に作成された結果キャッシュは無効化しません

原因: マテリアライズド・ビューのリフレッシュ時に作成された結果キャッシュが、最後に無効になりませんでした。

処置: これをイベントとして設定しないでください。

ORA-12080: IOQバッチ処理用のバッファ・キャッシュ・ミス

ORA-12081: 表"string"."string"で更新操作は許可されません。

原因: 読込み専用のマテリアライズド・ビューを更新しようとしました。

処置: 処置は必要ありません。 読込み専用のマテリアライズド・ビューを更新できるのは、Oracleのみです。

ORA-12082: "string"."string"は索引編成できません。

原因: 索引構成のマテリアライズド集約ビューまたは索引構成の更新可能なROWIDマテリアライズド・ビューを作成しようとしました。 これはサポートされていません。

処置: 索引構成句なしでマテリアライズド・ビューを作成してください。

ORA-12083: "string"."string"の削除には、DROP MATERIALIZED VIEWを使用する必要があります。

原因: DROP MATERIALIZED VIEW以外のコマンドを使用して、マテリアライズド・ビューを削除しようとしました。

処置: DROP MATERIALIZED VIEWコマンドを使用してください。

ORA-12084: "string"."string"の変更には、ALTER MATERIALIZED VIEWを使用する必要があります。

原因: ALTER MATERIALIZED VIEW以外のコマンドを使用して、マテリアライズド・ビューを更新しようとしました。

処置: ALTER MATERIALIZED VIEWコマンドを使用してください。

ORA-12085: "string"."string"のマテリアライズド・ビュー・ログにはすでにオブジェクトIDがあります。

原因: 示された表のマテリアライズド・ビュー・ログには、すでにオブジェクトID情報があります。

処置: 処置は必要ありません。

ORA-12086: 表"string"."string"はオブジェクト表ではありません。

原因: CREATE MATERIALIZED VIEW LOGコマンドがWITH OBJECT IDオプション付きで発行されましたが、マスター表は、オブジェクト表ではありません。

処置: オブジェクト表名を指定するか、またはWITH OBJECT ID句を削除してください。

ORA-12087: "string"所有の表ではオンラインの再定義はできません。

原因: 所有者がSYSまたはSYSTEMである表を、オンライン再定義しようとしました。

処置: 所有者がSYSまたはSYSTEMである表は、オンライン再定義しないでください。

ORA-12088: サポートされていないデータ型を持つ表"string"."string"のオンラインの再定義はできません。

原因: LONG列、ADT列またはFILE列を含む表を、オンライン再定義しようとしました。

処置: LONG列、ADT列またはFILE列を含む表は、オンライン再定義しないでください。

ORA-12089: 主キーを持たない表"string"."string"のオンラインの再定義はできません。

原因: 主キーが定義されていない表を、オンライン再定義しようとしました。

処置: 主キーが定義されていない表は、オンライン再定義しないでください。

ORA-12090: 表"string"."string"のオンラインの再定義はできません。

原因: 一時表、索引構成表のオーバーフロー表、ファイングレイン・アクセス・コントロールまたは行レベルのセキュリティが有効な表、CDCチェンジ・テーブル、またはCDCチェンジ・テーブルが定義されている表のいずれかである表をオンライン再定義しようとしました。

処置: オンライン再定義がサポートされていない表はオンラインで再定義しないでください。

ORA-12091: マテリアライズド・ビューを持つ表"string"."string"のオンラインの再定義はできません。

原因: マテリアライズド・ビューが定義されている表、マテリアライズド・ビュー・ログが定義されている表、またはマスターである表を、オンライン再定義しようとしました。

処置: すべてのマテリアライズド・ビューおよびマテリアライズド・ビュー・ログを削除してから、表をオンライン再定義してください。

ORA-12092: レプリケートされた表"string"."string"のオンラインの再定義はできません。

原因: マテリアライズド・ビューまたはレプリケート表を、オンライン再定義しようとしました。

処置: マテリアライズド・ビューまたはレプリケート表は、オンライン再定義しないでください。

ORA-12093: 暫定表"string"."string"が無効です。

原因: この表は、オンライン再定義する表に対応した暫定表ではありません。

処置: 有効な暫定表を指定してください。

ORA-12094: オンラインの再定義中にエラーが発生しました。

原因: オンライン再定義の処理中に、エラーが発生しました。

処置: オンライン再定義処理を終了してください。

ORA-12096: "string"."string"のマテリアライズド・ビュー・ログでエラーが発生しました

原因: マテリアライズド・ビュー・ログでエラーが発生しました。 スキーマの再定義がマスター表で発生したために、ログにある1つ以上の列の型が、対応するマスター列の型と異なっている可能性があります。 または、基礎となるマテリアライズド・ビュー・ログ表へのアクセスに問題がある可能性があります。

処置: 原因の詳細は、このエラーとともに出力されたその他のエラー・メッセージを確認してください。 スキーマが再定義された場合は、マテリアライズド・ビュー・ログを削除し、再作成してください。

ORA-12097: リフレッシュ中にマスター表で変更がありました。リフレッシュを再試行してください

原因: マテリアライズド・ビューのリフレッシュ中に、マスター表にいくつかの変更(従来型DML、ダイレクト・ロード、パーティション・メンテナンス操作)がありました。

処置: 影響のあったマテリアライズド・ビューを再リフレッシュしてください。

ORA-12098: マテリアライズド・ビューではコメントできません

原因: マテリアライズド・ビューに対してCOMMENT ON TABLE文を発行しようとしました。

処置: かわりに、COMMENT ON MATERIALIZED VIEW文を発行してください。

ORA-12099: 高速表スキャン(kdst)モードにしないでください

ORA-12100: "string"."string"のマテリアライズド・ビュー・ログには、すでに順序があります

原因: 示された表のマテリアライズド・ビュー・ログには、すでに順序情報があります。

処置: 処置は必要ありません。