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Oracle® Databaseエラー・メッセージ
12cリリース1 (12.1)
E49325-10
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94 PRCD-01000からPRCD-01324

PRCD-01000: データベース{0}はすでに存在しています

原因: 指定したデータベース・リソースは、Oracle Clusterwareにすでに登録されていました。

処置: 処置は必要ありません。

PRCD-01001: データベース{0}は存在しません

原因: 指定したデータベース・リソースは、Oracle Clusterwareに登録されていませんでした。

処置: コマンドsrvctl add databaseを使用して、データベース・リソースを登録してください。

PRCD-01002: データベース{0}はサーバー・プール{1}に依存しています

原因: 指定したサーバー・プールを削除しようとして失敗しました。サーバー・プールは使用中です。

処置: 指定したデータベースを削除してから、サーバー・プールを削除してください。

PRCD-01003: サービス{0}はすでに存在しています

原因: 指定したサービスは、すでにOracle Clusterwareに作成および登録されています。

処置: 処置は必要ありません。

PRCD-01004: サービス{0}はサーバー・プール{1}に依存しています

原因: 指定したサーバー・プールを削除しようとして失敗しました。サーバー・プールは使用中です。

処置: 指定したサービスを削除してから、サーバー・プールを削除してください。

PRCD-01005: データベース{1}のサーバー・プール{0}は存在しません

原因: データベースで使用する指定したサーバー・プールが、強制的に削除されました。

処置: コマンドsrvctl add srvpoolを使用して、サーバー・プールを作成してください。

PRCD-01007: データベース名の取得に失敗しました

原因: DB_NAMEリソース属性の取得に失敗しました。

処置: 失敗の詳細は、付随するエラー・メッセージを確認してください。 問題を解決したら再試行してください。

PRCD-01008: サーバー・パラメータ・ファイルがデータベース{0}に存在しません

原因: SPFILEリソース属性の取得に失敗しました。

処置: 失敗の詳細は、付随するエラー・メッセージを確認してください。 問題を解決したら再試行してください。

PRCD-01009: データベース{0}のサーバー・パラメータ・ファイルの取得に失敗しました

原因: 指定したデータベースのサーバー・パラメータ・ファイルを取得できません。

処置: CRSスタックが実行中であること、データベース・リソースが構成済であること、およびユーザーにデータベース・リソースの読取り権限があることを確認してから、リクエストを再試行してください。

PRCD-01010: データベース{1}のサーバー・パラメータ・ファイル{0}の更新に失敗しました

原因: 指定したデータベースのサーバー・パラメータ・ファイルを更新できません。

処置: CRSスタックが実行中であること、データベース・リソースが構成済であること、およびユーザーにデータベース・リソースの更新権限があることを確認してから、リクエストを再試行してください。

PRCD-01011: このデータベース{0}が複数インスタンスのデータベースであるかどうかの識別に失敗しました

原因: CLUSTER_DATABASEリソース属性の取得に失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRCD-01012: データベース{0}のディスク・グループ・リストの取得に失敗しました。

原因: 指定したデータベースの起動依存性からのディスク・グループの取得に失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。 指定したディスク・グループが存在しない場合、sqlplusを使用してディスク・グループを作成してください。 ディスク・グループをOracle Clusterwareに登録するデータベースのディスク・グループをマウントしてください。

PRCD-01014: データベース{0}のデータベース・ドメインの取得に失敗しました

原因: 指定したデータベースのUSR_ORA_DOMAIN属性からドメインを取得できませんでした。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRCD-01015: サービス・カーディナリティ{0}とTAF {1}の組合せは、サービス{2}に対して許可されていません

原因: 指定したサービス・カーディナリティは、指定したTAFポリシーとともに使用できません。

処置: カーディナリティを変更するか、一致するTAFポリシーを検索してください。 PRECONNECTと併用できるのは、SINGLETONカーディナリティのみです。

PRCD-01016: データベース{1}のサーバー・プール{0}へのアクセス中に障害が発生しました

原因: データベースのSERVER_POOLS属性によって参照されるサーバー・プールを参照しようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRCD-01019: データベース{0}のOracleホームの取得に失敗しました

原因: 指定したデータベースのORACLE_HOME属性を取得しようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRCD-01020: サービス{0}のTAFポリシーの取得に失敗しました

原因: 指定したデータベースのTAF_POLICY属性を取得しようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRCD-01021: サービス{1}のTAFポリシー{0}の更新に失敗しました

原因: 指定したデータベースのTAF_POLICY属性を設定しようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRCD-01022: 単一インスタンス・データベースに2つ目のインスタンスを追加できません

原因: 単一インスタンス・データベースにはインスタンスを追加できません。

処置: 単一インスタンス・データベースでは複数のインスタンスはサポートされません。 複数のインスタンスが必要な場合は、Oracle RACデータベースに変換してください。

PRCD-01023: インスタンスは、データベース{1}のノード{0}にすでに追加されています。

原因: 指定したノードにはすでに別のインスタンスが追加されているため、そのノードのデータベースにはインスタンスを追加できません。

処置: コマンドsrvctl modify instanceを使用して、指定したノードのインスタンス名を変更してください。

PRCD-01024: データベース{0}のインスタンス・リストの取得に失敗しました

原因: 指定したデータベースのインスタンスのリストを取得しようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRCD-01025: データベース{0}の作成に失敗しました

原因: 指定したデータベースのクラスタウェア・リソースを作成しようとして失敗しました。 リクエストが不正なOSユーザーIDで発行されたか、Oracle Clusterware内で問題が検出されました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。 Oracleホームのユーザーとしてログインし、コマンドsrvctl add databaseを発行してください。

PRCD-01026: データベース{1}のサービス{0}の作成に失敗しました

原因: 指定したサービスを作成しようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRCD-01027: データベース{0}の取得に失敗しました

原因: 指定したデータベースを取得しようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRCD-01028: データベース{1}のサービス・リソース{0}の取得に失敗しました

原因: 指定したサービスを取得しようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRCD-01029: データベース{1}のディスク・グループ{0}は存在しません

原因: 指定したデータベースのディスク・グループは存在しません。

処置: コマンドsrvctl add diskgroupを使用して、指定したディスク・グループを追加してください。

PRCD-01030: データベース{0}にカーディナリティがあるかどうかの判別に失敗しました

原因: 指定したデータベースがカーディナリティに基づいているか、またはそのVERSION属性に基づいていないかの判別に失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRCD-01031: サービス{0}にカーディナリティがあるかどうかの判別に失敗しました

原因: 指定したサービスがカーディナリティに基づいているかどうかの確認に失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRCD-01032: データベース・リソース{0}の削除に失敗しました

原因: 指定したデータベースの削除に失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRCD-01033: サービス{0}のサーバー・プールはデータベース{1}のサーバー・プールと異なります

原因: 指定したサーバー・プールは、データベースのサーバー・プールの子ではありません。

処置: データベースのサーバー・プールの子であるサーバー・プールを使用してください。

PRCD-01034: データベース{0}は単一インスタンス・データベースではありません。 クラスタ・データベースです

原因: 指定したデータベースは単一インスタンス・データベースではありません。

処置: 単一インスタンス・データベースのデータベース名を指定してください。

PRCD-01035: データベース{0}はクラスタ・データベースではありません

原因: 指定したデータベースはクラスタ・データベースではありません。

処置: Oracle RACデータベースのデータベース名を指定してください。

PRCD-01036: データベース{1}のOracleホーム{0}の設定に失敗しました

原因: 指定したデータベースのOracleホームを更新しようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRCD-01037: ノード{2}のデータベース{1}に対するOracleホーム{0}の設定に失敗しました

原因: 指定したノードの指定したデータベースのOracleホームを更新しようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRCD-01038: 非クラスタ環境にはRACデータベース{0}を作成できません

原因: Oracleクラスタウェアがインストールおよび構成されていないため、指定したOracle RACデータベースの作成に失敗しました。

処置: Oracle RACデータベースを作成する前に、Oracleクラスタウェアをインストールおよび構成してください。

PRCD-01039: サービス{0}のデータベースの取得に失敗しました

原因: 指定したサービスが依存するデータベースを取得しようとして失敗しました。 これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRCD-01040: 指定した{1}のサーバー・プール{0}は、データベース{2}およびサービス{3}の管理者管理構成をすでにホストしています

原因: サーバー・プールは、管理者管理データベースおよびサービスをホストしています。

処置: 管理者管理データベースおよびサービスをホストしていないサーバー・プールを指定してください。

PRCD-01041: 管理者管理データベース{0}には、1つのサーバー・プール{1}のみ設定できます

原因: 管理者管理データベースには複数のサーバー・プールを構成できません。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

PRCD-01042: データベース{1}は管理者管理データベースであり、ポリシー管理サービス{0}は作成できません。

原因: 指定したデータベースは、ポリシー管理サービスをサポートしていません。

処置: ポリシー管理サービスをサポートしているデータベースを指定してください。

PRCD-01043: サービス{0}は、UNIFORMまたはSINGLETONサービスではないため、ポリシー管理サービスとして作成できません。 このサービスは、優先およびオプションの使用可能インスタンス・リストを使用して管理者管理サービスとしてのみ作成できます。

原因: 作成するサービスは管理者管理サービスであり、サービスが依存するデータベースはポリシー管理データベースでした。

処置: 優先インスタンスと使用可能インスタンスのリストを使用して、管理者管理データベースに対する管理者管理サービスを作成してください。

PRCD-01044: データベース{0}にインスタンスが構成されているノード・リストの取得に失敗しました

原因: 指定したデータベースのインスタンスが構成されたノードのリストを取得しようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRCD-01045: データベース{0}はポリシー管理データベースであり、インスタンスの追加オプションをサポートしていません

原因: 指定したデータベースは、インスタンスの追加オプションをサポートしていません。

処置: 次のいずれかの処置を行ってください。1)管理者管理データベースを指定します。または2)ポリシー管理データベースに対し、srvctl modify srvpoolコマンドまたはsrvctl relocate serverコマンドを使用して、データベースを管理するサーバー・プールにサーバーを追加します。

PRCD-01046: データベース{0}はポリシー管理データベースであり、インスタンスの削除オプションをサポートしていません

原因: 指定したデータベースは、インスタンスの削除オプションをサポートしていません。

処置: 次のいずれかの処置を行ってください。1)管理者管理データベースを指定します。または、2)ポリシー管理データベースに対し、サーバー上のデータベースを停止してからsrvctl modify srvpoolコマンドまたはsrvctl relocate serverコマンドを使用して、データベースを管理するサーバー・プールからそのサーバーを削除します。

PRCD-01047: データベース{0}のサービス・リストの取得に失敗しました

原因: 指定したデータベースのサービスのリストを取得しようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRCD-01048: 単一インスタンス・データベース{0}からインスタンスを削除できません

原因: 単一インスタンス・データベースからインスタンスを削除しようとして失敗しました。

処置: コマンドsrvctl remove databaseを使用してデータベースを削除してください。

PRCD-01049: データベース{1}のサーバー・プール{0}の更新に失敗しました

原因: 指定したサーバー・プールを更新しようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRCD-01050: サービス{0}の自動開始値の更新に失敗しました

原因: 指定したサービスの自動開始値を更新しようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRCD-01051: データベース{0}へのインスタンスの追加に失敗しました

原因: インスタンスのノードがクラスタのノードではないため、またはその他のエラーのため、指定したデータベースにインスタンスを追加しようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRCD-01052: データベース{0}からのインスタンスの削除に失敗しました

原因: サービスがインスタンスに依存していたため、またはその他のエラーのため、指定したインスタンスを削除しようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRCD-01053: サービス{0}を提供するデータベース・インスタンスの取得に失敗しました

原因: 指定したサービスを提供するデータベース・インスタンスを取得しようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRCD-01054: データベース名がnullです

原因: ユーザーが指定したデータベース名はNULLです。

処置: NULL文字列ではない有効なデータベース名を指定してください。

PRCD-01055: インスタンス名がnullです

原因: ユーザーが指定したインスタンス名はNULLです。

処置: NULL文字列ではない有効なインスタンス名を指定してください。

PRCD-01056: データベース名{0}に無効な文字が含まれています。

原因: 指定したデータベース名に無効な文字が含まれていました。

処置: 有効なデータベース名を指定してください。 データベース名は、アルファベットで始まる必要があり、(a-z、A-Z、0-9、$、#、_)の文字のみを含めることができます。

PRCD-01057: インスタンス名{0}は有効な値ではありません

原因: 指定したインスタンス名の形式が有効ではありません。

処置: 有効なインスタンス名を指定してください。 インスタンス名の有効なキャラクタ・セットは[a-zA-Z0-9_-]です。

PRCD-01058: 単一インスタンス・データベース{1}に無効なサーバー・プール・リスト{0}が指定されています

原因: クラスタ上に単一インスタンス・データベースを作成した際のサーバー・プール・サイズが1ではありませんでした。

処置: 単一インスタンス・データベースを作成する際には、サーバーを1つのみ含む1つのサーバー・プールを使用してください。

PRCD-01059: インスタンス名接頭辞{0}に無効な文字が含まれています

原因: 指定したインスタンス名の接頭辞に、英数字以外の文字が含まれていました。

処置: 英数字(a-z、A-Z、0-9)で構成されるインスタンス名の接頭辞を指定してください。

PRCD-01060: データベース{1}のクラスタ・サービス{0}を作成するためのサーバー・プールが指定されていません

原因: クラスタ・データベースを構成する際のサーバー・プールの引数が指定されていません。

処置: クラスタ・データベースを構成する際、既存のサーバー・プールを指定してください。

PRCD-01061: データベースが存在しません

原因: 構成されているデータベースがありません。

処置: データベースを構成して再試行してください。

PRCD-01062: 無効なサービス・カーディナリティ{0}です

原因: 指定したサービス・カーディナリティが無効です。

処置: 有効なサービス・カーディナリティを指定してください。

PRCD-01063: 無効なサービスTAFポリシー{0}です

原因: 指定したサービスTAFポリシーが無効です。

処置: 有効なサービスTAFポリシーを指定してください。

PRCD-01064: 無効なデータベース・ロール{0}です

原因: 指定したデータベース・ロールが無効です。

処置: 有効なデータベース・ロールを指定してください。

PRCD-01065: 無効な管理ポリシー{0}です

原因: 指定した管理ポリシーが無効です。

処置: 有効な管理ポリシーを指定してください。 管理ポリシーは自動または手動である必要があります。

PRCD-01066: 無効な開始オプション{0}です

原因: 指定した開始オプションが無効です。

処置: 有効な開始オプションを指定してください。

PRCD-01067: 無効な停止オプション{0}です

原因: 指定した停止オプションが無効です。

処置: 有効な停止オプションを指定してください。

PRCD-01068: データベース{2}のノード{1}でのインスタンス{0}の変更に失敗しました

原因: 指定したノードのインスタンスは、データベースに存在しません。

処置: srvctl add instanceを使用してper-Xインスタンスを追加してください。

PRCD-01069: データベース{2}のノード{1}でのインスタンス{0}の変更に失敗しました

原因: 指定したノードのインスタンスを更新できません。

処置: CRSスタックが起動しており実行中であること、およびOracleユーザーにインスタンスの変更権限があることを確認し、再試行してください。

PRCD-01070: データベース{0}の起動オプションの取得に失敗しました

原因: データベースの起動オプションを取得できません。

処置: CRSスタックが起動しており実行中であることを確認し、再試行してください。

PRCD-01071: データベース{0}の起動オプションの更新に失敗しました

原因: データベースの起動オプションを更新できません。

処置: CRSスタックが起動しており実行中であることを確認し、再試行してください。

PRCD-01072: データベース{0}の停止オプションの取得に失敗しました

原因: データベースの停止オプションを取得できません。

処置: CRSスタックが起動しており実行中であることを確認し、再試行してください。

PRCD-01073: データベース{0}の停止オプションの更新に失敗しました

原因: データベースの停止オプションを更新できません。

処置: CRSスタックが起動しており実行中であることを確認し、再試行してください。

PRCD-01074: データベース{0}のデータベース・ロールの取得に失敗しました

原因: データベースのデータベース・ロールを取得できません。

処置: CRSスタックが起動しており実行中であることを確認し、再試行してください。

PRCD-01075: データベース{0}のデータベース・ロール{1}の設定に失敗しました

原因: データベースのデータベース・ロールを更新できません。

処置: CRSスタックが起動しており実行中であることを確認し、再試行してください。

PRCD-01076: データベース{0}の管理ポリシーの取得に失敗しました

原因: データベースの管理ポリシーを取得できません。

処置: CRSスタックが起動しており実行中であることを確認し、再試行してください。

PRCD-01077: データベース{0}の管理ポリシーの更新に失敗しました

原因: データベースの管理ポリシーを更新できません。

処置: CRSスタックが起動しており実行中であることを確認し、再試行してください。

PRCD-01078: データベース{1}のデータベース名{0}の更新に失敗しました

原因: データベースのデータベース名を更新できません。

処置: CRSスタックが起動しており実行中であることを確認し、再試行してください。

PRCD-01079: サービス{0}のプルアップの更新に失敗しました: {1}

原因: サービスのプルアップ修飾子の更新に失敗しました。

処置: CRSスタックが起動しており実行中であることを確認し、再試行してください。

PRCD-01080: サービス{0}の属性の取得に失敗しました

原因: サービスの属性の取得に失敗しました。

処置: CRSスタックが起動しており実行中であることを確認し、再試行してください。

PRCD-01081: サービス{0}の属性の設定に失敗しました

原因: サービスの属性の設定に失敗しました。

処置: CRSスタックが起動しており実行中であることを確認し、再試行してください。

PRCD-01082: サービス{0}の変更に失敗しました: 属性{1}はサポートされていません

原因: 属性変更の操作がサポートされていません。

処置: アプリケーションを修正してください。

PRCD-01083: サービス{0}の変更に失敗しました

原因: サービスの変更に失敗しました。

処置: CRSスタックが起動しており実行中であることを確認し、再試行してください。

PRCD-01084: サービス{0}の開始に失敗しました

原因: サービスの開始に失敗しました。

処置: CRSスタックが起動しており実行中であることを確認し、再試行してください。

PRCD-01085: サービス{0}の停止に失敗しました

原因: サービスの停止に失敗しました。

処置: CRSスタックが起動しておりサービスが実行中であることを確認し、再試行してください。

PRCD-01086: 無効なランタイム・ロード・バランシング目標{0}です

原因: 指定したランライム・ロード・バランシングの目標が無効です。

処置: 有効なランタイム・ロード・バランシング目標を指定してください。

PRCD-01087: 無効なフェイルオーバー・タイプ{0}です

原因: 指定したフェイルオーバー・タイプは無効です。

処置: 有効なフェイルオーバー・タイプを指定してください。

PRCD-01088: 無効な接続ロード・バランシング目標{0}です

原因: 指定した接続ロード・バランシングの目標は無効です。

処置: 有効な接続ロード・バランシング目標を指定してください。

PRCD-01089: 無効なフェイルオーバー・メソッド{0}です

原因: 指定したフェイルオーバー・メソッドは無効です。

処置: 有効なフェイルオーバー・メソッドを指定してください。

PRCD-01090: ノード{1}上のデータベース{0}のOracleホームの取得に失敗しました

原因: データベースのOracleホームは、指定したノードに設定されていません。

処置: 指定したノードにデータベースのOracleホームを設定してください。

PRCD-01091: データベース{1}のデータベース・インスタンス{0}の作成に失敗しました

原因: 指定したインスタンス名のデータベース・インスタンスを作成できませんでした。

処置: ローカル・ノードをデータベース・インスタンスの作成に使用できること、および指定したインスタンス名が有効であることを確認してください。 インスタンス名の有効なキャラクタ・セットは[a-zA-Z0-9_-]です。

PRCD-01092: ノード{2}上のデータベース{1}のデータベース・インスタンス{0}の作成に失敗しました

原因: 指定したインスタンス名およびノード名のデータベース・インスタンスを作成できません。

処置: 指定したノードをデータベースの作成に使用できること、および指定したインスタンス名が有効であることを確認してください。 インスタンス名の有効なキャラクタ・セットは[a-zA-Z0-9_-]です。

PRCD-01093: データベース{1}のドメイン{0}の更新に失敗しました

原因: データベースのドメインを更新できません。

処置: CRSスタックが起動しており実行中であることを確認し、再試行してください。

PRCD-01094: ACFSパス{1}が存在するASMクラスタ・ファイルシステム上のデータベース{0}の起動依存性の作成に失敗しました

原因: ACFSパスのASMクラスタ・ファイルシステム上の起動依存性を含めるようにデータベース・リソースを変更できません。

処置: ASMインスタンスが実行中であること、OFSドライバがドライバ・ディレクトリに存在すること、および基礎となるofsデバイスにアクセス可能であることを確認してください。

PRCD-01095: バージョン11.1以前のデータベースの取得に失敗しました

原因: バージョン11.1以前のデータベースを取得するためのOCR構成を読み取れません。

処置: Oracle Clusterwareが起動しており実行中であること、およびsrvctlを実行しているユーザーのプライマリ・グループが、Oracle Clusterwareホームをインストールしたユーザーのプライマリ・グループと同じであることを確認してください。 また、11.1 srvctl configを実行して、データベース構成がOCR内に存在していることを検証してください。

PRCD-01096: 一意のデータベース名の取得に失敗しました

原因: 一意のデータベース名の属性値を読み取れません。

処置: Oracle Clusterwareが起動しており実行中であることを確認し、再試行してください。

PRCD-01097: データベース{1}のサーバー・プール{0}に含まれるアクティブ・サーバーの取得に失敗しました

原因: データベースの基礎となるサーバー・プールのアクティブ・サーバーの属性値を読み取れません。

処置: Oracle Clusterwareが起動しており実行中であること、データベースの基礎となるサーバー・プールが存在すること、およびそのデータベースの基礎となるサーバー・プールに対するアクセス権限がユーザーにあることを確認し、再試行してください。

PRCD-01098: データベース{1}のサーバー・プール{0}に含まれる構成済サーバーの取得に失敗しました

原因: データベースの基礎となるサーバー・プールのサーバー属性値を読み取れません。

処置: Oracle Clusterwareが起動しており実行中であること、およびデータベースの基礎となるサーバー・プールが存在することを確認し、再試行してください。

PRCD-01099: {0}列挙値メンバーに、指定した値{1}に変更できない定数値が含まれています

原因: 読取り専用の列挙値メンバーの値を変更しようとしました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRCD-01100: 無効な再配置オプション{0}です

原因: 指定した再配置オプションが不明です。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRCD-01101: データベース{1}の実行中のインスタンス{0}の削除に失敗しました

原因: インスタンスは実行中であるため、データベースのインスタンス構成を削除できません。

処置: srvctl stop instanceコマンドを使用して、実行中のインスタンスを停止してから、再試行してください。

PRCD-01102: サービス{0}の事前接続サービスの作成に失敗しました

原因: サービスの事前接続サービスの登録に失敗したため、サービスの登録に失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRCD-01103: データベース{0}の最大カーディナリティの取得に失敗しました

原因: データベースの管理に使用するサーバー・プール内のサーバー数を問合せできません。

処置: Oracle Clusterwareが起動しており実行中であること、およびデータベースの基礎となるサーバー・プールが存在することを確認し、再試行してください。

PRCD-01104: クラスタ・データベース{0}を再配置するには、ソース・サーバーを指定する必要があります

原因: インスタンスの再配置元となるソース・サーバーが指定されていないため、クラスタ・データベースを再配置できません。

処置: データベースを再配置するソース・サーバーとターゲット・サーバーを指定してください。

PRCD-01105: サービス{0}を再配置するにはソース・サーバーを指定する必要があります

原因: サービス・メンバーの再配置元であるソース・サーバーが指定されていないため、クラスタ・データベース・サービスを再配置できません。

処置: サービスを再配置するソース・サーバーとターゲット・サーバーを指定してください。

PRCD-01106: サービス{0}の削除に失敗しました: 基礎となるサーバー・プールのデータを取得できませんでした

原因: サーバー・プールのデータが見つかりません。

処置: Oracle Clusterwareが起動しており実行中であること、およびサービスの基礎となるサーバー・プールが存在することを確認してください。

PRCD-01107: サービス{0}は削除されましたが、その基礎となるサーバー・プール{1}の削除に失敗しました

原因: サーバー・プールの削除に失敗しました。

処置: Oracle Clusterwareが実行中であることを確認し、サーバー・プールを手動で削除してください。

PRCD-01108: データベース{0}が管理者管理であるかどうかの判別に失敗しました

原因: データベースが管理者管理であるかどうかを判別しようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRCD-01109: データベース{1}は、ポリシー管理データベースであるため、データベースの管理者管理サービス{0}の検出に失敗しました。

原因: データベースは、管理者管理サービスをサポートしていません。

処置: 管理者管理データベースを指定して、そのデータベース内にサービスが存在することを確認してください。

PRCD-01110: データベース{0}にインスタンス{1}はありません

原因: メッセージに示されたインスタンスは、データベースにありません。

処置: データベース名が正しいこと、およびリクエストしたインスタンスがデータベースにあることを確認してください。

PRCD-01111: この操作のサービス・カーディナリティのタイプは、{0}ではなく{1}である必要があります

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRCD-01112: サービス{0}の優先インスタンスの取得に失敗しました

原因: サービスが存在しないか、Oracle Clusterwareが停止中です。

処置: Oracle Clusterwareが起動しており実行中であること、およびサービスが存在することを確認してください。

PRCD-01113: サービス{0}の変更に失敗しました

原因: サービスが存在しないか、Oracle Clusterwareが停止中です。

処置: Oracle Clusterwareが起動しており実行中であること、およびサービスが存在することを確認してください。

PRCD-01114: 1つ以上のインスタンスでサービス{0}の有効化に失敗しました

原因: サービスが存在しないか、すべてのデータベース・インスタンスで有効化されています。 Oracle Clusterwareは停止中です。

処置: Oracle Clusterwareが起動しており実行中であること、およびサービスが存在しており少なくとも1つのデータベース・インスタンスで無効化されていることを確認してください。

PRCD-01115: 1つ以上のインスタンスでサービス{0}の無効化に失敗しました

原因: サービスが存在しないか、すべてのデータベース・インスタンスで無効化されています。 Oracle Clusterwareは停止中です。

処置: Oracle Clusterwareが起動しており実行中であること、およびサービスが存在しており少なくとも1つのデータベース・インスタンスで有効化されていることを確認してください。

PRCD-01116: サービス{0}の使用可能なインスタンスの取得に失敗しました

原因: サービスが存在しないか、Oracle Clusterwareが停止中です。

処置: Oracle Clusterwareが起動しており実行中であること、およびサービスが存在することを確認してください。

PRCD-01117: サービス{0}の変更に失敗しました。サービスには少なくとも1つの優先インスタンスが必要です

原因: サービスのすべての優先インスタンスを削除しようとしました。

処置: サービスの優先インスタンス・リストには少なくとも1つのインスタンスが指定されていることを確認してください。

PRCD-01118: サービス{0}は、複数のノードで実行されるため、{1}に設定できませんでした

原因: サービスは複数のノードで実行されていました。

処置: サービスが実行されていないか、1つのノードでのみ実行されていることを確認してください。

PRCD-01119: データベース{0}の作成に失敗しました。このデータベースの一意の名前の先頭8文字が、データベース{1}の一意の名前の先頭8文字と一致しています

原因: データベースの一意の名前の先頭8文字が一意ではありませんでした。 この名前はORACLE_SIDの生成に使用されるため、一意である必要があります。

処置: 指定した名前の先頭8文字が一意であることを確認し、コマンドを再試行してください。

PRCD-01120: データベース{0}のリソースが見つかりませんでした。

原因: 指定したデータベース名のリソースが見つかりませんでした。 データベース名にスペルミスがあるか、データベースが作成されていません。

処置: データベース名のスペルミスを修正するか、srvctl add databaseコマンドを使用してデータベース構成を作成してください。

PRCD-01121: {1}の指定したサーバー・プール{0}は、データベース{2}の管理者管理構成をすでにホストしています

原因: サーバー・プールは管理者管理データベースをホストしています。

処置: 管理者管理データベースをホストしていないサーバー・プールを指定してください。

PRCD-01122: {1}の指定したサーバー・プール{0}は、サービス{2}の管理者管理構成をすでにホストしています

原因: サーバー・プールは管理者管理サービスをホストしています。

処置: 管理者管理サービスをホストしていないサーバー・プールを指定してください。

PRCD-01123: Oracleクラスタウェアのリソースが、ボリューム・デバイス{0}のACFSファイルシステムに存在しません。 ACFSパス{1}を含むファイルシステムにはリソースが必要です。

原因: ACFSパスへの依存性があるデータベースについて、ファイルシステムのリソースが存在しませんでした。 Oracle Clusterwareがデータベースのファイルシステムへの依存性を追跡できるように、ACFSファイルシステム上でデータベースが使用するパスのリソースが必要です。 ACFSレジストリを介してデータベースの依存ACFSパスをマウントすることはできません。

処置: srvctl add filesystemを使用して、リソースを追加してください。

PRCD-01124: データベース{0}とそのサービスの停止に失敗しました

原因: データベースを停止しようとして失敗しました。

処置: データベースを停止しようとするユーザーに、データベース・リソースの実行権限があることを確認してください。 また、データベース停止の失敗に関する詳細を付随するエラー・メッセージで確認してください。 問題を解決し再試行するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

PRCD-01125: データベース{0}から、ASMクラスタ・ファイルシステムに配置されているそのOracleホーム{1}への依存性の作成に失敗しました

原因: データベースのOracleホームのASMクラスタ・ファイルシステム上の停止依存性を含めるようにデータベース・リソースを変更しようとして失敗しました。

処置: ASMインスタンスが実行中であること、ACFSドライバがドライバ・ディレクトリに存在すること、および基礎となるACFSデバイスにアクセス可能であることを確認してください。

PRCD-01126: インスタンス{0}は、データベース{2}のサービス{1}の唯一の優先インスタンスであるため削除できません

原因: 指定したサービスの唯一の優先インスタンスであるインスタンスを削除しようとしました。

処置: 指定したサービスに複数の優先インスタンスがあることを確認するか、サービスのそのインスタンスを非優先インスタンスに変更してください。

PRCD-01127: インスタンス{0}がサービスの唯一の優先インスタンスであるかどうかの検証に失敗しました

原因: インスタンスがサービスの唯一の優先インスタンスであるかどうかを検証しようとして失敗しました。

処置: Oracle Clusterwareが起動しており実行中であることを確認してください。 また、失敗の詳細を付随するエラー・メッセージで確認してください。 問題を解決したら再試行してください。

PRCD-01128: データベース{0}に構成されているすべてのサービスの削除に失敗しました

原因: データベースに構成されているすべてのサービスを削除しようとしました。

処置: 失敗の詳細は、付随するエラー・メッセージを確認してください。 問題を解決したら再試行してください。

PRCD-01129: データベース{1}のインスタンス{0}の起動に失敗しました

原因: 指定した名前でインスタンスを起動しようとして失敗しました。

処置: 失敗の詳細は、付随するエラー・メッセージを確認してください。 問題を解決したら再試行してください。

PRCD-01130: サーバー・プール{1}を使用するための、管理者管理データベース{0}のポリシー管理データベースへの変換に失敗しました

原因: データベースを管理者管理構成からポリシー管理構成に変換しようとして失敗しました。

処置: 失敗の詳細は、付随するエラー・メッセージを確認してください。 問題を解決したら再試行してください。

PRCD-01131: ノード{1}のデータベース{0}とそのサービスの停止に失敗しました

原因: 指定したノードのデータベースを停止しようとして失敗しました。

処置: データベースを停止しようとするユーザーに、データベース・リソースの実行権限があることを確認してください。 また、データベース停止の失敗に関する詳細を付随するエラー・メッセージで確認してください。 問題を解決し再試行するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

PRCD-01132: データベース{0}には定義済サービス{1}がありません

原因: 指定したデータベースでサービスを開始/停止しようとして失敗しました。

処置: 開始または停止するすべてのサービスが指定したデータベースで構成済であることを確認してください。

PRCD-01133: データベース{0}でサービスの開始に失敗しました

原因: 指定したサービスが指定したデータベースで構成されていないため、データベースでサービスを開始しようとして失敗しました。

処置: 失敗の詳細は、付随するエラー・メッセージを確認してください。 問題を解決したら再試行してください。

PRCD-01134: ネットワーク{0}に対して定義されているリスナーが見つかりませんでした

原因: 指定したネットワークに対して定義されたリスナーを見つけられませんでした。

処置: 失敗の詳細は、付随するエラー・メッセージを確認してください。 問題を解決したら再試行してください。

PRCD-01135: ネットワーク{0}に対してサービス{1}で使用するリスナーは定義されていません

原因: 指定したネットワークに、そのネットワーク上にサービスを公開するためのリスナーがないため、サービスを作成できませんでした。

処置: 指定したネットワークにリスナーがあることを確認してください。

PRCD-01136: データベース{0}のタイプの取得に失敗しました

原因: データベースのタイプを問い合せることができませんでした。

処置: 失敗の詳細は、付随するエラー・メッセージを確認してください。 問題を解決したら再試行してください。

PRCD-01137: RAC One Nodeデータベース{0}のオンライン再配置タイムアウトの取得に失敗しました

原因: RAC One Nodeデータベースの現在のオンライン再配置タイムアウトを問い合せることができませんでした。

処置: 失敗の詳細は、付随するエラー・メッセージを確認してください。 問題を解決したら再試行してください。

PRCD-01138: RAC One Nodeデータベース{1}のオンライン再配置タイムアウトを{0}に設定できませんでした

原因: RAC One Nodeデータベースのオンライン再配置タイムアウトを更新できませんでした。

処置: 失敗の詳細は、付随するエラー・メッセージを確認してください。 問題を解決したら再試行してください。

PRCD-01139: RAC One Nodeデータベース{1}が実行されている現在のサーバー{0}は、指定された候補サーバー・リスト{2}にありません

原因: このデータベースが実行されている現在のサーバーが指定の候補サーバー・リストにないため、RAC One Nodeデータベースをホスティングしているサーバー・プールの候補サーバーを更新できませんでした。

処置: このデータベースが実行されている現在のサーバーを指定の候補サーバー・リストに含めるか、データベースを停止した後に、操作を再試行してください。

PRCD-01140: RAC One Nodeデータベース{1}をホストしているサーバー・プールの候補サーバーを{0}に更新できませんでした

原因: RAC One Nodeデータベースをホスティングしているサーバー・プールの候補サーバーを更新できませんでした。

処置: 失敗の詳細は、付随するエラー・メッセージを確認してください。 問題を解決したら再試行してください。

PRCD-01141: データベース{0}はサーバー・プールによってホストされていません

原因: このデータベースがサーバー・プールによってホスティングされていないため、指定のデータベースのサーバー・プールを問い合せることができませんでした。 最も可能性の高い原因は、Oracle Restart環境でプログラムがクラスタ環境APIをコールしていることです。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べ、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

PRCD-01142: {0} TAFポリシーは、RAC One Nodeサービス{1}に対して有効ではありません

原因: RAC One Nodeサービスに対して、BASICまたはNONE以外のA TAFポリシーが指定されました。

処置: BASICまたはNONE TAFポリシーを指定して、操作を再試行してください。

PRCD-01143: {0}のカーディナリティは、RAC One Nodeデータベースまたはサービス{1}に対して有効ではありません

原因: RAC One Nodeのデータベースまたはサービスに対して、無効なカーディナリティが指定されました。

処置: SINGLETONカーディナリティを指定して、操作を再試行してください。

PRCD-01144: {0}管理ポリシーは、RAC One Nodeデータベース{1}に対して有効ではありません

原因: RAC One Nodeデータベースに対して、AUTOMATIC以外の管理ポリシーが指定されました。

処置: AUTOMATIC管理ポリシーを指定して、操作を再試行してください。

PRCD-01145: {0} APIは、RAC One Nodeデータベース環境ではサポートされていません

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRCD-01146: データベース{0}はRAC One Nodeデータベースではありません

原因: 指定したデータベースはRAC One Nodeデータベースでありません。

処置: RAC One Nodeデータベースのデータベース名を指定してください。

PRCD-01147: 管理者管理データベース{1}のサーバー・プール{0}には候補サーバーがありません

原因: インスタンスがデータベースに追加されなかったか、このデータベースのサーバー・プールが不適切に変更されました。

処置: インスタンスがまだデータベースに追加されていない場合は、たとえば、コマンドsrvctl add instanceを使用してこのデータベースにインスタンスを追加してから、再試行してください。 または、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

PRCD-01148: RAC One Nodeデータベース{0}からRACデータベースの同等の構成への変換に失敗しました

原因: 内部エラーです。

処置: 付随するエラー・メッセージを確認して、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

PRCD-01149: データベース{1}がAUTOMATICでない場合は、AUTOMATIC管理ポリシーをサービス{0}に使用することはできません

原因: サービスに指定された管理ポリシーはAUTOMATICですが、データベースの管理ポリシーはAUTOMATICではないため、サービスを作成/変更しようとして失敗しました。

処置: srvctl add serviceコマンドまたはsrvctl modify serviceコマンドの実行時に、指定されたサービスの管理ポリシーがMANUALまたはNORESTARTであることを確認してください。

PRCD-01150: サービス{0}のEDITIONの取得に失敗しました

原因: 指定されたサービスのEDITION属性を取得しようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRCD-01151: RAC One Nodeデータベース{0}の構成から同等のRACデータベース構成への変換は、RAC One Nodeデータベースが指定したターゲット・サーバー{2}以外のサーバー{1}で実行されているため失敗しました

原因: RAC One Nodeデータベースが実行されているサーバーと異なるターゲット・サーバーが指定されました。

処置: RAC One Nodeデータベースが現在ターゲット・サーバーとして実行されているサーバーを入力するか、データベースを停止して再試行してください。

PRCD-01152: データベース{1}のインスタンス名{0}の更新に失敗しました

原因: 指定したデータベースのインスタンス名を更新しようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRCD-01153: クラスタ・データベース{0}の構成から同等のRAC One Nodeデータベース構成への変換に失敗しました

原因: 指定したクラスタ・データベースをRAC One Nodeデータベースに変換できませんでした。

処置: 付随するエラー・メッセージを確認し、エラーを解決した後に再試行するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

PRCD-01154: クラスタ・データベース{0}から同等のRAC One Nodeデータベース構成への変換は、クラスタ・データベースが複数のサーバー{1}で実行されているために失敗しました

原因: ユーザーが、複数のサーバー上で実行されていたクラスタ・データベースを、RAC One Nodeデータベースに変換しようとしました。

処置: 1台を除くすべてのサーバー上でこのデータベースを停止してから再試行してください。

PRCD-01155: クラスタ・データベース{0}の構成から同等のRAC One Nodeデータベース構成への変換は、クラスタ・データベースにその配置を制御するための複数のサーバー・プール{1}があるために失敗しました

原因: 配置を制御するためのサーバー・プールが複数あるクラスタ・データベースの変換をユーザーが試みました。

処置: コマンドsrvctl modify databaseを実行してこのデータベースの構成を更新してください。ただし、このデータベースがそれぞれ固有のサーバー・プール内にあるサービスを複数持っている場合は、コマンドsrvctl remove serviceを実行してそれらのサービスを1つを除いて削除してから再試行します。

PRCD-01156: クラスタ・データベース{0}の構成からRAC One Nodeデータベースの同等の構成への変換は、そのサービス{1}に{2} TAFポリシーがあるために失敗しました

原因: このデータベースに、Oracle RAC One NodeデータベースによってサポートされないTAFポリシー(たとえばPRECONNECT)を持つサービスがあります。

処置: コマンドsrvctl modify serviceを使用してこれらのサービスのTAFポリシーをBASICまたはNONEに変更するか、コマンドsrvctl remove serviceを使用してこれらのサービスを削除してから、再試行してください。

PRCD-01157: クラスタ・データベース{0}の構成からRAC One Nodeデータベースの同等の構成への変換は、そのサービスのいずれにも{1}管理ポリシーがないために失敗しました

原因: 指定のデータベースのすべてのサービスにMANUAL管理ポリシーがあるため、クラスタ・データベースの構成の、Oracle RAC One Nodeデータベースの同等の構成への変換が拒否されました。

処置: コマンドsrvctl modify service ... -y AUTOMATICを使用して、1つ以上のサービスの管理ポリシーをAUTOMATICに変更してから、再試行してください。

PRCD-01158: 無効なデータベース・タイプ{0}

原因: 指定したデータベース・タイプが無効です。

処置: 有効なデータベース・タイプを指定してください。

PRCD-01159: 管理者管理RAC One Nodeデータベース{0}のオンライン再配置を開始する場合は、ターゲット・ノードを指定する必要があります

原因: 管理者管理Oracle RAC One Nodeデータベース上でオンライン再配置をリクエストするときに、ターゲット・ノードを指定しませんでした。

処置: -nodeオプションをsrvctl relocate databaseコマンドに含めてください。

PRCD-01160: RAC One Nodeデータベース{0}に対するオンライン再配置リクエストは、このデータベースが実行中ではないため拒否されました

原因: Oracle RAC One Nodeデータベースが実行されていませんでした。

処置: コマンドsrvctl start databaseを発行してデータベースを開始し、それから再試行してください。

PRCD-01161: RAC One Nodeデータベース{0}のオンライン再配置に失敗しました

原因: 指定のデータベースのオンライン再配置に失敗しました。

処置: コマンドsrvctl relocate database -aを実行してオンライン再配置を中断するか、コマンドsrvctl relocate database -nを実行して、指定のターゲット・ノードへのデータベースのオンライン再配置を実行してください。

PRCD-01162: 無効なオンライン再配置ステータス{0}

原因: これは内部エラーです。

処置: 付随するエラー・メッセージを確認して、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

PRCD-01163: データベース{0}の変更に失敗しました。

原因: データベースの変更に失敗しました。

処置: CRSスタックが起動しており実行中であることを確認し、再試行してください。

PRCD-01164: RAC One Nodeデータベース{0}のオンライン再配置リクエストがすでにアクティブです

原因: 指定のデータベースに、すでにアクティブなオンライン再配置リクエストがあります。

処置: srvctl relocate databaseコマンドで別のデータベースを指定するか、srvctl relocate database -aコマンドで進行中のリクエストを中断してください。

PRCD-01165: RAC One Nodeデータベース{0}のオンライン再配置リクエストが失敗しました

原因: データベースのオンライン再配置リクエストが失敗しました。入力したターゲット・ノードが、失敗したリクエストのものと同じでありませんでした。

処置: コマンドsrvctl status databaseを使用して、失敗したオンライン再配置リクエストのターゲット・ノードに問い合せてください。 コマンドsrvctl relocate database -aを実行して失敗したリクエストを中断するか、正しいターゲット・ノードを指定してsrvctl relocate database -nコマンドを実行してください。

PRCD-01166: 指定したノード{0}は、{1}サーバー・プールで使用可能ではありません

原因: 指定したノードがFreeサーバー・プールではありませんでした。

処置: Freeサーバー・プールのノードを指定してください。

PRCD-01175: RAC One Nodeデータベース{0}のオンライン再配置リクエストのステータスの判別に失敗しました

原因: 指定したOracle RAC One Nodeデータベースのオンライン再配置リクエストのステータスを判別できませんでした。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRCD-01176: 無効なオンライン再配置状態{0}

原因: これは内部エラーです。

処置: 付随するエラー・メッセージを確認して、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

PRCD-01177: RAC One Nodeデータベース{0}のオンライン再配置リクエストの中止に失敗しました

原因: Oracle RAC One Nodeデータベースのオンライン再配置の中止に失敗しました。

処置: 失敗の詳細は、付随するエラー・メッセージを確認してください。 問題を解決したら再試行してください。

PRCD-01178: RAC One Nodeデータベース{0}の失敗したオンライン再配置リクエストが存在しません

原因: 指定したOracle RAC One Nodeデータベースには、失敗したオンライン再配置リクエストがありません。

処置: 失敗したオンライン再配置リクエストがあるOracle RAC One Nodeデータベースを指定してください。

PRCD-01179: オンライン再配置タイムアウト値{0}は、{1}から{2}までの範囲にありません

原因: 指定したオンライン再配置タイムアウト値が、必要な範囲内にありませんでした。

処置: 必要な範囲内の値を指定してください。

PRCD-01180: データベース{0}の構成はバージョン{1}にすでにアップグレードされています

原因: 指定したデータベースは、すでにアップグレードされています。

処置: 低いバージョンのデータベースを指定してください。

PRCD-01181: サービス{0}の構成のバージョン{1}へのアップグレードに失敗しました

原因: サービス構成をアップグレードできませんでした。

処置: 付随するエラー・メッセージを確認してください。 問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

PRCD-01182: データベース{0}の構成のバージョン{1}へのアップグレードに失敗しました

原因: データベース構成をアップグレードできませんでした。

処置: 失敗の詳細は、付随するエラー・メッセージを確認してください。 問題を解決したら再試行してください。

PRCD-01183: サービス・タイプの構成のバージョン{0}へのアップグレードに失敗しました

原因: サービス・タイプ構成をアップグレードできませんでした。

処置: 付随するエラー・メッセージを確認して、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

PRCD-01184: データベース・タイプの構成のバージョン{0}へのアップグレードに失敗しました

原因: データベース・タイプ構成をアップグレードできませんでした。

処置: 失敗の詳細は、付随するエラー・メッセージを確認してください。 問題を解決したら再試行してください。

PRCD-01185: 非クラスタ・データベース{1}のサービス・リソース{0}の取得に失敗しました

原因: 指定したデータベースが単一インスタンス・データベースであり、クラスタ・データベースではないため、指定したサービスを取得できませんでした。

処置: Oracle Clusterwareが構成されていることを確認し、クラスタ・データベースに対して定義されたサービスを指定してから再試行してください。

PRCD-01186: TAFポリシー''PRECONNECT''を使用して単一インスタンス・データベース{0}のサービスを追加することはできません

原因: 指定したTAF仕様を単一インスタンス・データベースで使用できないため、サービスを作成できませんでした。

処置: 'PRECONNECT' TAFポリシーを削除した後に、再試行してください。

PRCD-01187: 非クラスタ単一インスタンス・データベース{1}に対する特定のノードでのサービス{0}の有効化または無効化に失敗しました

原因: 単一インスタンス・データベースに対して、特定のノードでサービスを有効または無効にできませんでした。 Oracle Restartの単一インスタンス・データベースに対して定義されたサービスに、そのような有効化または無効化操作は適用できません。

処置: クラスタ上で実行されているデータベースに対して定義されてるサービスを指定するか、ノードを指定しないでください。

PRCD-01188: スタンバイ・データベース{0}でData Guard保護モードがサポートされるかどうかの検出に失敗しました

原因: スタンバイ・データベースで構成済Data Guard保護モードがサポートされたかどうか判別できませんでした。

処置: 付随するエラー・メッセージで障害の詳細について確認して、問題点を解決した後で、コマンドを再試行してください。

PRCD-01189: RAC One Nodeデータベース・サービス{1}のサーバー・プールを{0}に更新できません

原因: 基礎となるデータベースをホスティングしているサーバー・プールによってこのサービスの配置が制御されるため、Oracle RAC One Nodeデータベース・サービスのサーバー・プールの更新が拒否されました。

処置: srvctl modify databaseコマンドまたはその同等のものを使用して、データベースの配置を制御しているサーバー・プールを更新してください。

PRCD-01190: 単一インスタンス・データベース・サービス{1}のサーバー・プールを{0}に更新できません

原因: 基礎となるデータベースをホスティングしているサーバー・プールによってこのサービスの配置が制御されるため、単一インスタンスの(RACでない)データベース・サービスのサーバー・プールの更新が拒否されました。

処置: srvctl modify databaseコマンドまたはその等価を使用して、データベースの配置を制御しているサーバー・プールを更新してください。

PRCD-01191: データベース・サービス{1}のサーバー・プールを{0}に更新できません

原因: サブプール・サーバー・プールが指定されたため、データベース・サービスのサーバー・プールの更新が拒否されました。

処置: 他のサーバー・プールのサブプールでない第1レベルのサーバー・プールを指定して、操作を再試行してください。

PRCD-01192: カーディナリティ{0}は、単一インスタンス・データベース・サービス{1}に対して有効ではありません

原因: 単一インスタンスの(RACでない)データベースに対して、無効なカーディナリティが指定されました。

処置: srvctl modify serviceコマンドまたはその同等のコマンドでSINGLETONカーディナリティを指定してから、再試行してください。

PRCD-01193: RAC One Nodeデータベース{1}に対して定義されているサービス{0}は、複数のノードで起動できません

原因: RAC One Nodeサービスを複数のノードで開始することはできないため、指定したサービスを開始できませんでした。

処置: サービスを開始するノードを指定してから、再試行してください。

PRCD-01194: データベース{0}のバージョンの取得に失敗しました

原因: VERSIONリソースの属性を取得できませんでした。

処置: 失敗の詳細は、付随するエラー・メッセージを確認してください。 問題を解決したら再試行してください。

PRCD-01195: ポリシー管理RAC One Nodeデータベース{0}のオンライン再配置の中止に対して、ターゲット・ノードを削除するオプションは許可されていません

原因: ポリシー管理Oracle RAC One Nodeデータベースのオンライン再配置を中止するリクエストで、-revertオプションが指定されました。

処置: -revertオプションを指定しないで、コマンドsrvctl relocate database -abortを使用してください。

PRCD-01196: ''PRECONNECT'' TAFポリシーを使用してポリシー管理データベース{1}にサービス{0}を作成することはできません

原因: ポリシー管理されたデータベースはPRECONNECT TAFポリシーを持つサービスを持てないため、サービスを作成できませんでした。

処置: 'BASIC'または'NONE' TAFポリシーを指定してから、再試行してください。

PRCD-01197: データベース{0}はポリシー管理データベースであり、管理者管理サービス{1}は作成できません。

原因: 指定したデータベースは、管理者管理サービスをサポートしていません。

処置: 管理者管理サービスをサポートしているデータベースを指定してください。

PRCD-01198: データベース{1}へのサービス{0}の追加に失敗しました。このデータベースはすでに{2}の最大サービス制限に達しています

原因: データベースが最大サービス制限にすでに到達しているため、データベースへの新しいサービスの追加が拒否されました。

処置: コマンドsrvctl remove serviceを使用してこのデータベースからサービスを削除してから再試行するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

PRCD-01199: スタンバイ・データベース{1}のインスタンス{0}の停止リクエストは、プライマリ・データベースが終了しないようにするため、拒否されました

原因: 構成済Data Guard保護モードでは、このインスタンスが実行されてプライマリ・データベースの終了を防止することが必要であるため、スタンバイ・データベースによるこのインスタンスの停止が拒否されました。

処置: プライマリ・データベースを停止した後または保護モードをダウングレードした後に、停止リクエストを再試行してください。

PRCD-01200: データベース{0}の構成は、データベース{2}のバージョン{1}にすでにダウングレードされています

原因: 指定したデータベースは、すでにダウングレードされています。

処置: 高いバージョンのデータベースを指定してください。

PRCD-01201: データベース{2}の現行バージョン{0}からバージョン{1}へのダウングレードはサポートされていません

原因: データベースのダウングレードで、サポートされていないバージョンが指定されました。

処置: 指定されたバージョンが正しいことを確認してください。

PRCD-01202: サービス{0}の構成のバージョン{1}へのダウングレードに失敗しました

原因: サービス構成をダウングレードするリクエストが失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージを確認してください。 問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

PRCD-01203: データベース{0}の構成のバージョン{1}へのダウングレードに失敗しました

原因: データベース構成をダウングレードするリクエストが失敗しました。

処置: 失敗の詳細は、付随するエラー・メッセージを確認してください。 問題を解決したら再試行してください。

PRCD-01204: サーバー・プール{1}を使用するための、管理者管理データベース{0}の更新に失敗しました

原因: 管理者管理データベースを別のサブプールへ移動できないため、管理者管理データベースの更新が拒否されました。

処置: srvctl modify databaseコマンドで第1レベル・サーバー・プールを指定して、管理者管理データベースをポリシー管理されたデータベースに変換してから、再試行してください。

PRCD-01205: サービス{3}のサーバー・プール{2}が除外されているため、サーバー・プール{1}を使用するための、ポリシー管理データベース{0}の更新に失敗しました

原因: このデータベースのサーバー・プール・ホスティング・サービスに、指定したサーバー・プールに含まれないものがあるため、ポリシー管理データベースの更新が拒否されました。

処置: このデータベースのすべてのサーバー・プール・ホスティング・サービスを、指定されたサーバー・プール・リストに含めてください。

PRCD-01206: RAC One Nodeデータベース{1}のサービス{0}の優先インスタンスの取得に失敗しました

原因: データベースが失敗されたオンライン再配置状態にあるか、オンライン再配置が進行中であるため、RAC One Nodeデータベースに属するサービスの優先インスタンスを取得できませんでした。

処置: srvctl status databaseコマンドを使用してオンライン再配置のステータスを確認してください。 オンライン再配置ステータスがアクティブであると報告された場合、オンライン再配置が完了してから再試行してください。 オンライン再配置ステータスが失敗したと報告された場合、srvctl relocate database ... -aコマンドを使用して構成を修復してから再試行してください。

PRCD-01207: サービス{0}とそのデータベース{1}の起動中に開始オプション{2}は使用できません

原因: データベースが実行されていないときは、指定した開始オプションをサービスで使用できないため、サービス開始が拒否されました。

処置: 指定した開始オプションを削除してから再試行してください。

PRCD-01208: データベース{0}のサービスの起動中に開始オプション{1}は使用できません

原因: データベースが実行されていないときは、指定した開始オプションをサービスで使用できないため、サービス開始が拒否されました。

処置: 指定した開始オプションを削除してから再試行してください。

PRCD-01209: RAC One Nodeデータベース{0}のサーバー・プール{1}に、オンライン再配置を開始するための十分なサーバーがありません

原因: 指定したRAC One Nodeデータベースのサーバー・プールにサーバーが2台未満しかなかったため、オンライン再配置リクエストが拒否されました。

処置: サーバー・プールの最小および最大サイズが正しく設定されていることを確認してください。

PRCD-01210: サービス名{0}は、データベースのデフォルトのサービス名{1}と同じにはできません

原因: 指定のサービス名がデータベース・デフォルトのサービス名と同じであるため、サービス作成が拒否されました。

処置: データベース・デフォルトのサービス名と異なるサービス名を指定してから、再試行してください。

PRCD-01211: 以前に失敗したオンライン再配置のクリーンアップを試行中に障害が発生したため、RAC One Nodeデータベース{0}を起動できません

原因: 以前に失敗したオンライン再配置のクリーンアップを試行中に障害が発生したため、Oracle RAC One Nodeデータベースの起動が拒否されました。

処置: コマンドsrvctl status databaseを使用して、失敗したオンライン再配置プロセスのターゲット・ノードに問い合せてください。 そのようにして検出されたターゲット・ノードを使用して、コマンドsrvctl relocate databaseを-abortオプションまたは-nodeオプションとともに実行してください。

PRCD-01212: 名前"{0}"を持つインスタンスはノード{1}にすでに存在します

原因: 同じ名前を持つインスタンスが別のノードで検出されたため、指定したノード上のデータベースにインスタンスを追加できませんでした。

処置: コマンドsrvctl modify instanceを使用して、既存のインスタンスの名前を変更するか、srvctl add instance -i <inst>コマンドで、異なるインスタンス名を使用してください。

PRCD-01213: データベース{1}のサービス{0}は実行中です

原因: 指定のサービスがまだ実行されていたため、RAC One Nodeサービスを削除できませんでした。

処置: サービスを停止してからコマンドを再試行してください。

PRCD-01214: 管理者管理RACデータベース{0}に複数のインスタンスがあります

原因: 複数のインスタンスが存在したため、Oracle RAC One NodeデータベースをOracle RACデータベースに変換できませんでした。

処置: コマンドsrvct remove instanceを使用して1つのインスタンスを残してすべて削除してから、srvctl convert database -dbtype RACONENODEコマンドを実行してください。

PRCD-01215: RAC One Nodeデータベース{0}をダウングレードできません

原因: 旧バージョンにRAC One Node固有の構成がなかったため、RAC One Nodeデータベースを旧バージョンにダウングレードできませんでした。

処置: 処置は必要ありません

PRCD-01222: データベース"{0}"のオンライン再配置は失敗しましたが、データベースは元の状態にリストアされました

原因: 指定のデータベースのオンライン再配置に失敗したため、データベースは元の状態にリストアされました。

処置: オンライン再配置の失敗については、付随するメッセージを参照してください。

PRCD-01223: サービス名{0}に無効な文字{1}が含まれています

原因: 指定のサービス名に無効な文字が含まれるため、サービスの作成が拒否されました。

処置: 先頭の文字として大文字または小文字を持ち、残りの部分には文字セット{a-z、A-Z、0-9、_}の文字のみが含まれ、ドメイン名(指定されている場合)には文字セット{a-z、A-Z、0-9、_、$、#}の文字のみが含まれるサービス名を指定した後再試行してください。

PRCD-01224: {0}管理ポリシーは、RAC One Nodeデータベース・サービス{1}に対して有効ではありません

原因: RAC One Nodeデータベース・サービスに対して、AUTOMATIC以外の管理ポリシーが指定されました。

処置: このサービスに対してAUTOMATIC管理ポリシーを指定するか、このデータベースの別のサービスの管理ポリシーを(たとえばsrvctl modify serviceコマンドで)AUTOMATICに変更してから 、現在の操作を再試行してください。

PRCD-01225: データベース{1}のサービス{0}の削除は、このサービスが{2}管理ポリシーがある最後のサービスであるため、拒否されました。 RAC One Nodeデータベースでは、少なくとも1つのサービスに{2}管理ポリシーが必要です。

原因: AUTOMATIC管理ポリシーがあるOracle RAC One Nodeデータベースの最後のサービスを削除しようとしました。

処置: たとえばコマンドsrvctl add service ... -policy AUTOMATICを使用してAUTOMATIC管理ポリシーを持つ別のサービスを追加するか、コマンドsrvctl modify serviceを使用して既存のサービスの管理ポリシーをAUTOMATICに変更してから、指定されたサービスを削除してください。

PRCD-01226: データベース{1}のASMクラスタ・ファイルシステム・リソース{0}の取得に失敗しました。

原因: ASMクラスタ・ファイルシステム・リソースがOracle Clusterwareに登録されていませんでした。

処置: コマンドsrvctl add filesystemを使用してASMクラスタ・ファイルシステム・リソースを作成してから、再試行してください。

PRCD-01227: データベース{0}のASMクラスタ・ファイルシステム・リストの取得に失敗しました。

原因: 指定したデータベースのASMクラスタ・ファイルシステムを取得できませんでした。

処置: 失敗の詳細は、付随するエラー・メッセージを確認してください。 問題を解決したら再試行してください。

PRCD-01228: 管理者管理RACデータベース{0}のRAC One Nodeデータベースへの変換は、データベースにインスタンスが追加されていなかったために失敗しました

原因: データベースにインスタンスが追加されていなかったため、Oracle RACデータベースのOracle RAC One Nodeデータベースへの変換が拒否されました。

処置: コマンドsrvctl add instanceを使用してインスタンスを追加し、コマンドsrvctl convert database -dbtype RACONENODEを実行してください。

PRCD-01229: データベース{0}の構成にアクセスしようとしましたが、そのバージョン{1}がプログラムのバージョン{2}とは異なるため拒否されました。 プログラムを{3}から実行してください。

原因: プログラムのバージョンとは異なるバージョンを使用して、データベースの構成にアクセスしようとしました。

処置: データベース構成のバージョンとプログラムのバージョンが同じであることを確認してから再試行してください。 たとえば、エラー・メッセージに示されているORACLE_HOMEからsrvctlを使用して操作を実行してください。

PRCD-01230: サーバー・プール{1}を使用するためのデータベース{0}の変更に失敗しました

原因: 指定のサーバー・プールを使用するためにデータベースを変更することができませんでした。

処置: 失敗の詳細は、付随するエラー・メッセージを確認してください。 たとえば、データベースの所有者に指定のサーバー・プール上での実行権限がない場合に、障害が発生することがあります。 この場合、コマンドsrvctl config database -db <db_unique_name>を使用してデータベース所有者のユーザー名を検索し、そのユーザーとしてサーバー・プールを作成してから、そのサーバー・プールを引数として指定してコマンドを再試行してください。

PRCD-01231: 新しいOracleホーム{2}でデータベース{0}の構成をバージョン{1}にアップグレードできませんでした

原因: データベース構成をアップグレードできませんでした。

処置: 失敗の詳細は、付随するエラー・メッセージを確認してください。 問題を解決したら再試行してください。

PRCD-01232: データベース・バージョン{1}はアップグレードの対象とならないバージョンであるため、データベース{0}の構成のアップグレードに失敗しました

原因: データベースのバージョンがアップグレードに対してサポートされていません。

処置: 処置は必要ありません

PRCD-01233: 新しいOracleホーム{2}でデータベース{0}の構成をバージョン{1}にダウングレードできませんでした

原因: データベース構成をダウングレードできませんでした。

処置: 失敗の詳細は、付随するエラー・メッセージを確認してください。 問題を解決したら再試行してください。

PRCD-01234: 指定したバージョンはダウングレードの対象ではないため、データベース{0}の構成をバージョン{1}にダウングレードできませんでした

原因: 指定したバージョンがダウングレードに対してサポートされていません。

処置: 10.1以上のバージョンを指定してください。

PRCD-01235: 単一インスタンス・データベース{0}の構成をバージョン{1}にダウングレードできませんでした

原因: 単一インスタンスのデータベースが指定されました。

処置: 単一インスタンス・データベースの構成を削除してください。11.2 Clusterwareでは、11.2より前の単一インスタンス・データベースを管理できません。

PRCD-01236: RAC One Nodeデータベース{0}の構成をバージョン{1}にダウングレードできませんでした

原因: Oracle RAC One Nodeデータベースが指定されました。

処置: コマンドsrvctl convert databaseを使用して管理者管理Oracle RAC One Nodeデータベースを管理者管理Oracle RACデータベースに変換してから、再試行してください。

PRCD-01237: ポリシー管理のRACデータベース{0}の構成をバージョン{1}にダウングレードできませんでした

原因: ポリシー管理のOracle RACデータベースが指定されました。

処置: 11.のデータベース構成を削除して、11.2より前のsrvctlを使用して構成を作成しなおしてください。

PRCD-01238: データベース{0}の属性の取得に失敗しました

原因: データベースの属性の取得に失敗しました。

処置: CRSスタックが起動しており実行中であることを確認し、再試行してください。

PRCD-01239: データベース{0}の構成をバージョン{1}にダウングレードできませんでした。データベースにASMクラスタ・ファイルシステムへの依存性が存在します

原因: 指定したデータベースが、ASMクラスタ・ファイルシステムに依存していました。

処置: 処置は必要ありません

PRCD-01240: データベース・ロール{1}はバージョン{2}でサポートされていないため、データベース{0}の構成をダウングレードできませんでした

原因: 指定したデータベースのデータベース・ロールは、指定したバージョンでサポートされていません。

処置: srvctl modify databaseコマンドを使用してデータベース・ロールを変更してから、このコマンドを再試行してください。

PRCD-01241: 新しいOracleホーム{2}でデータベース{0}の構成をバージョン{1}にアップグレードできませんでした。 また、内部サーバー・プール構成を削除できませんでした。

原因: データベース構成をアップグレードできませんでした。

処置: 失敗の詳細は、付随するエラー・メッセージを確認してください。 問題を解決したら再試行してください。

PRCD-01242: RACデータベース{0}のRAC One Nodeデータベースへの変換は、データベースにサービスが追加されていなかったために実行できませんでした

原因: データベースにサービスが構成されていなかったため、Oracle RACデータベースのOracle RAC One Nodeデータベースへの変換が拒否されました。 Oracle RAC One Nodeデータベースには常に1つのサービスが存在している必要があります。

処置: コマンドsrvct add serviceを使用してサービスを追加してから、srvctl convert database -dbtype RACONENODEを実行してください。

PRCD-01243: 同じ名前を持つインスタンスが、ノード{2}ですでに実行されていたため、データベース{1}のインスタンス{0}を起動できませんでした

原因: 同じ名前の別のインスタンスが別のノードですでに実行されていたため、指定した名前のインスタンスの起動は拒否されました。

処置: 別のインスタンス名を指定するか、または同じ名前のインスタンスの実行を停止してから再試行してください。

PRCD-01244: RAC One Nodeデータベース{1}はノード{3}で実行されていたため、指定したノード{2}のRAC One Nodeデータベースのサービス{0}を起動できませんでした

原因: 指定ノードで指定サービスを起動しようとしましたが、RAC One Nodeデータベースは指定ノード以外のノードで実行されているため拒否されました。

処置: ノード・オプションを省略するか、データベースが実行されているノードを指定してください。

PRCD-01246: RAC One Node Data Guardのスタンバイ・データベース"{0}"のオンライン再配置は、データベースがData Guardの最大保護モードであったため拒否されました

原因: 指定したデータベースは、Data Guardの最大保護モードで動作しているため、オンライン再配置リクエストは拒否されました。

処置: 保護モードを最大可用性にダウングレードし、オンライン再配置を再試行してください。

PRCD-01247: サービス{0}のプラガブル・データベースの取得に失敗しました

原因: 指定されたサービスのプラガブル・データベース属性を取得しようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRCD-01248: サービス{0}に使用可能なレプリケーション・ラグの最大値の取得に失敗しました

原因: 指定されたサービスのレプリケーション・ラグの最大値を取得しようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRCD-01249: サービス{0}がグローバルかどうかの判別に失敗しました

原因: 指定されたサービスがグローバルかどうかの確認に失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRCD-01250: グローバル・サービス属性{0}の変更は許可されていません

原因: 1つのデータベースのみに対してグローバル・データ・サービスによって管理されたグローバル・サービス属性を変更しようとしました。

処置: 属性の変更は、GDSのGDSCTLコマンド(またはspecify '-global_override)を使ってすべてのデータベースに対して同時に実行する必要があります。

PRCD-01251: 指定されたグローバル・サービス{0}に対する操作は許可されていません

原因: 1つのデータベースのみに対してグローバル・データ・サービスで管理されたグローバル・サービスでの操作が拒否されました。

処置: グローバル・データ・サービスのGDSCTLコマンドを使用してサービス上で操作するか、-global_overrideを指定してください。

PRCD-01252: データベース{0}のパスワード・ファイルの場所の取得に失敗しました

原因: 指定したデータベースのパスワード・ファイルの属性を取得しようとして失敗しました。

処置: CRSスタックが実行中であること、データベース・リソースが構成済であること、およびユーザーにデータベース・リソースの読取り権限があることを確認してから、リクエストを再試行してください。

PRCD-01253: データベース{1}のパスワード・ファイルの場所{0}の更新に失敗しました

原因: 指定したデータベースのパスワード・ファイルの属性を更新しようとして失敗しました。

処置: CRSスタックが実行中であること、データベース・リソースが構成済であること、およびユーザーにデータベース・リソースの更新権限があることを確認してから、リクエストを再試行してください。

PRCD-01254: パスワード・ファイル属性がデータベース{0}に存在しません

原因: PWFILEリソース属性を取得しようとして失敗しました。

処置: 失敗の詳細は、付随するエラー・メッセージを確認してください。 問題を解決したら再試行してください。

PRCD-01255: サービス{0}のSQL変換プロファイルの取得に失敗しました

原因: 指定されたサービスの変換プロファイル属性を取得しようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRCD-01256: サービス{0}のコミット結果の取得に失敗しました

原因: 指定されたサービスのコミット結果属性を取得しようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRCD-01257: セッション状態一貫性{0}が無効です

原因: 指定されたセッション状態一貫性が有効ではありません。

処置: 有効なセッション状態一貫性としてSTATICまたはDYNAMICのいずれかを指定してください。

PRCD-01258: コミット結果がFALSEに設定されている場合、保存期間の追加または変更はできません

原因: コミット結果がTRUEに設定されていないため、保存期間の値の追加または変更が拒否されました。

処置: オプション-commit_outcomeをTRUEに設定し、保存期間の値を変更してください。

PRCD-01259: コミット結果がFALSEに設定されている場合、フェイルオーバー・タイプのTRANSACTIONへの追加または変更はできません

原因: コミット結果がTRUEに設定されていないため、フェイルオーバー・タイプの値をTRANSACTIONに追加または変更しようとして拒否されました。

処置: オプション-commit_outcomeをTRUEに設定して、フェイルオーバー・タイプの値を変更してください。

PRCD-01260: サービス{0}のフェイルオーバー・タイプの取得に失敗しました

原因: 指定されたサービスのフェイルオーバー・タイプ属性を取得しようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRCD-01261: フェイルオーバー・タイプがTRANSACTIONに設定されていないため、リプレイ開始時間の追加または変更に失敗しました

原因: 指定されたサービスのリプレイ開始時間の属性を変更しようとして失敗しました。

処置: フェイルオーバー・タイプをTRANSACTIONに設定し、コマンドを再試行してください。

PRCD-01262: フェイルオーバー・タイプがTRANSACTIONに設定されていないため、セッション状態一貫性の追加または変更に失敗しました

原因: 指定されたサービスのセッション状態一貫性の属性を変更しようとして失敗しました。

処置: フェイルオーバー・タイプをTRANSACTIONに設定し、コマンドを再試行してください。

PRCD-01263: 最大の{1}秒より大きいため保存時間{0}秒が無効です

原因: 指定された値は許容可能な最大保存時間を超えています。

処置: 2592000以下の有効な保存時間値を指定してください。

PRCD-01264: 最大の{1}秒より大きいためリプレイ開始時間{0}が無効です

原因: 指定された値は許容可能な最大リプレイ開始時間を超えています。

処置: 86400以下の有効なリプレイ開始時間値を指定してください。

PRCD-01265: サービス{0}のパラレル問合せヘルパー・サービスの取得に失敗しました

原因: 指定されたサービスのパラレル問合せヘルパー・サービスを取得しようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRCD-01266: サービス{1}のパラレル問合せヘルパー・サービス{0}の設定に失敗しました

原因: 指定されたサービスのパラレル問合せヘルパー・サービスを設定しようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRCD-01267: サービス{0}のパラレル問合せヘルパー・サービスのサーバー・プールの取得に失敗しました

原因: 指定されたサービスのパラレル問合せヘルパー・サービスのサーバー・プールを取得しようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRCD-01268: サービス{1}のパラレル問合せヘルパー・サービス{0}の設定に失敗しました

原因: 指定されたサービスのパラレル問合せヘルパー・サービスを設定しようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRCD-01269: データベース{1}のパラレル問合せヘルパー・サービス{0}の設定に失敗しました

原因: 指定されたデータベースのパラレル問合せヘルパー・サービスを設定しようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRCD-01270: {0} APIは、管理データベース環境ではサポートされていません

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRCD-01271: フェイルオーバー・タイプがTRANSACTIONに設定されていないため、コミット結果の設定解除に失敗しました

原因: 指定されたサービスのコミット結果属性を設定解除しようとして失敗しました。

処置: フェイルオーバー・タイプの値を変更して、コマンドを再試行してください。

PRCD-01272: 管理データベース・リソースの削除に失敗しました

原因: 管理データベースを削除しようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRCD-01273: サービス{0}のサービス・タイプの取得に失敗しました

原因: 指定されたサービスのサービス・タイプを取得しようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRCD-01274: サービス{1}のサービス・タイプ{0}の設定に失敗しました

原因: 指定されたサービスのサービス・タイプを設定しようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRCD-01275: データベース{0}のパラレル問合せヘルパー・サービスのサーバー・プールの取得に失敗しました

原因: 指定されたデータベースのパラレル問合せヘルパー・サービスのサーバー・プールを取得しようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRCD-01276: データベース{1}のサービス{0}にパラレル問合せヘルパー・サービスがありません

原因: 指定されたサービスにパラレル問合せヘルパー・サービスが構成されていませんでした。

処置: 処置は必要ありません

PRCD-01277: 指定されたグローバル・サービス{0}に対する操作は許可されていません

原因: 1つのデータベースのみに対してグローバル・データ・サービスで管理されたグローバル・サービスでの操作が拒否されました。

処置: グローバル・データ・サービスのGDSCTLコマンドを使用してサービス上で操作するか、-global_overrideを指定してください。

PRCD-01278: サービス名{0}は、プラガブル・データベースのデフォルトのサービス名{1}と同じにはできません

原因: 指定のサービス名がプラガブル・データベースのデフォルトのサービス名と同じであるため、サービスの作成または変更が拒否されました。

処置: サービス名がプラガブル・データベースのデフォルトのサービス名と異なることを確認して、コマンドを再実行してください。

PRCD-01279: フェイルオーバー・タイプがTRANSACTIONの場合、AQ HA通知をFALSEに設定できません

原因: 競合オプションが検出されたため、サービスの追加または変更が拒否されました。

処置: AQ HA通知をTRUEに設定するか、フェイルオーバー・タイプをNONE | SESSION | SELECTのいずれかの値に変更してください。

PRCD-01280: プラガブル・データベース名{0}に無効な文字が含まれています。

原因: 指定したプラガブル・データベース名に無効な文字が含まれていました。

処置: プラガブル・データベース名に有効な文字はa-z、A-Z、0-9、$、#、および_ (下線)であり、先頭は文字である必要があります。

PRCD-01281: ASMクライアント・クラスタでのデータベース{0}は、ディスク・グループ{1}に依存できません

原因: ディスク・グループは、ASMクライアント・クラスタでデータベースを作成するために指定されました。

処置: ASMクライアント・クラスタでデータベースを作成する場合は、ディスク・グループを指定しないでください。

PRCD-01282: ノード{2}にアクティブ・ロール{3}があるため、データベース"{1}"のインスタンス{0}を追加できません。

原因: データベースのインスタンスを追加しようとして、ハブ以外のアクティブ・ノード・ロールを持つノードが指定されました。

処置: データベースのインスタンスを追加する場合は、ハブのアクティブ・ノード・ロールを持つノードを指定してください。

PRCD-01283: パスワード・ファイルのパス名{0}にディスク・グループ名のみを含めることはできません

原因: 指定したパス名がディスク・グループ名のみで構成されていたため、パスワード・ファイルのリソース属性の追加が拒否されました。

処置: 有効なパスワード・ファイル・パスを指定して、コマンドを再試行してください。

PRCD-01284: パス{1}がASMクラスタ・ファイルシステム上にないため、ASMクラスタ・ファイルシステム上のデータベース{0}の起動依存性の作成に失敗しました

原因: 指定したパスがASMクラスタ・ファイルシステムになかったため、ASMクラスタ・ファイルシステム上でのデータベース・リソースの起動依存性の作成に失敗しました。

処置: ASMクラスタ・ファイルシステムにあるパスを指定してください。

PRCD-01285: セッション切断がリクエストされていないため、セッション・リプレイを無効化できません

原因: セッション切断オプションを指定せずにセッションのnoreplayオプションが指定されたため、サービスを停止または再配置しようとして拒否されました。

処置: セッション切断用として-forceオプションを指定するか、-noreplayオプションを省略してください。 例: srvctl stop service -db hr -service hrl -force -noreplay

PRCD-01286: 管理データベースの作成に失敗しました

原因: 誤ったユーザーによってリクエストが発行されたため、管理データベースを作成しようとして失敗しました。

処置: Oracleホームの所有者としてログインし、コマンドsrvctl add mgmtdbを発行してください。

PRCD-01287: ユーザーには、データベース{1}のサービス{0}を削除する権限がありません

原因: コマンドがOracleホームの所有者によって発行されなかったため、指定したサービスを削除しようとして拒否されました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。 Oracleホームのユーザーとしてログインし、コマンドを発行してください。

PRCD-01288: ユーザーには、データベース{1}のサービス{0}を作成する権限がありません

原因: コマンドがOracleホームの所有者によって発行されなかったため、指定したサービスを作成しようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。 Oracleホームのユーザーとしてログインし、コマンドを発行してください。

PRCD-01289: データベース{1}のオンライン再配置の停止オプション{0}が無効です

原因: 無効な停止オプションが指定されたため、指定したデータベースを再配置しようとして失敗しました。 Oracle RAC One Nodeデータベースを再配置する場合は、実行中インスタンスの正常な停止のみを指定できます。

処置: 正常を指定して実行中インスタンスのデフォルトの停止オプションをオーバーライドするか、停止オプションなしでリクエストを発行してください。

PRCD-01290: 正常な停止は、フィジカル・スタンバイ・データベースでは許可されていません

原因: 無効な停止オプションが指定されたため、指定したデータベースを再配置しようとして拒否されました。

処置: 停止オプションなしでリクエストを発行してください。

PRCD-01291: 指定したサーバー・プール{0}の最大サイズ{1}は1より大きく、単一インスタンス・データベース{2}では無効です。

原因: 最大サイズが1つのサーバーより大きいサーバー・プールを指定したため、単一インスタンス・データベースの作成に失敗しました。

処置: 最大サイズを1として別のサーバー・プールを指定するか、-max 1オプションとともにコマンドsrvctl modify srvpoolを使用して指定したサーバー・プールを変更し、最大で1つのサーバーを持つようにしてください。

PRCD-01292: 指定したサーバー・プール{0}には、単一インスタンス・データベース{1}の候補サーバーがありません

原因: 指定したサーバー・プールに構成済の候補サーバーがなかったため、単一インスタンス・データベースを作成できませんでした。

処置: 最大で1つのサーバーを持つ別のサーバー・プールを指定するか、-serversオプションとともにコマンドsrvctl modify srvpoolを使用して指定したサーバー・プールを変更し、正確に1つの候補サーバーを構成してください。

PRCD-01293: 指定したサーバー・プール{0}に複数の候補サーバーがあります

原因: 1つ以上の候補サーバーが含まれるサーバー・プールを指定したため、単一インスタンス・データベースの作成に失敗しました。

処置: 最大で1つのサーバーを持つ別のサーバー・プールを指定するか、-serversオプションとともにコマンドsrvctl modify srvpoolを使用して指定したサーバー・プールを変更し、正確に1つの候補サーバーを構成してください。

PRCD-01294: 指定したグローバルではないサービス{0}に対してオプションGSMフラグが無効です

原因: グローバル・サービスに対してのみ有効なオプションが指定されたため、指定したオプションを追加または変更しようとして失敗しました。

処置: 無効なオプションなしでリクエストを再発行してください。

PRCD-01295: データベース{0}の構成をバージョン{1}から新しいバージョン{2}にダウングレードできません

原因: データベースを現在のバージョンより新しいバージョンにダウングレードしようとしました。

処置: 現在のバージョンより古いターゲット・バージョンを指定してください。

PRCD-01296: Oracle JDBCドライバをロード中にエラーが発生しました

原因: Oracle JDBCドライバをロードしようとして失敗しました。

処置: これは内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRCD-01297: ユーザー名"{0}"および接続記述子:\n{1}を使用してデータベースへの接続を確立中にエラーが発生しました

原因: データベースに接続しようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRCD-01298: データベースまたはサービス・リソースのバージョン{0}は、srvctlバージョン{1}とは異なります

原因: 使用したsrvctlのバージョンが、追加または変更するデータベースまたはサービスのバージョンと一致しませんでした。

処置: データベースまたはサービスが構成されているOracleホームからsrvctlを実行してください。

PRCD-01299: データベース{0}はポリシー管理です

原因: データベースがポリシー管理であるため、管理者管理のデータベースの構成済ノードを取得しようとして失敗しました。

処置: 管理者管理のデータベースを指定してください。

PRCD-01300: データベース{0}が構成されているノードの取得に失敗しました

原因: 管理者管理のデータベースの構成済ノードを取得しようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRCD-01301: データベース{1}の現在の所有者{0}は、指定したOracleホーム{3}の所有者{2}とは異なります

原因: Oracleホームの所有者がデータベースの現在の所有者ではなかったため、データベースのOracleホームを変更しようとして失敗しました。 別の所有者を使用してOracleホームを使用するための変更を行うと、データベースの所有権が変更されます。

処置: データベースのOracleホームを、所有者がこのデータベースの現在の所有者ではない新しいホームに変更するには、新しいユーザーも変更パラメータとして指定してください。

PRCD-01302: この単一インスタンス・データベースをホストしているノードの取得に失敗しました

原因: データベースのHOSTING_MEMBERSリソース属性を取得しようとして失敗しました。 詳細は、付随するメッセージに記載されています。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を確認し、示された修正処理を実行してください。

PRCD-01303: ポリシー管理単一インスタンス・データベースをホストしているノードを取得できません

原因: データベースがポリシー管理であるため、単一インスタンス・データベースをホストしているノードを取得しようとして拒否されました。

処置: 管理者管理の単一インスタンス・データベースまたは固定単一インスタンス・データベースを指定してください。

PRCD-01304: 固定単一インスタンス・データベース{0}のサーバー・プールの設定または変更に失敗しました

原因: サーバー・プールによってホスティングされている固定単一インスタンス・データベースではないため、このデータベースのサーバー・プールを設定または変更しようとして失敗しました。

処置: 固定単一インスタンス・データベースではないデータベースを指定してください。

PRCD-01305: データベース{0}のFAR_SYNC_STANDBYに対するデータベース・ロールの変更は許可されていません。

原因: FAR_SYNC_STANDBYロールを指定できるのはデータベースの作成中のみであるため、データベースのデータベース・ロールを変更しようとして失敗しました。

処置: FAR_SYNC_STANDBYロールを使用して作成したデータベースのロールを変更しようとしたり、現在のロールをFAR_SYNC_STANDBYに変更しようとせずに、リクエストを再発行してください。

PRCD-01306: 遠隔同期データベース{0}にサービスを作成することはできません。

原因: データベース・ロールがFAR_SYNC_STANDBYであったため、データベースのサービスを作成しようとして拒否されました。

処置: 誤ったデータベース名を使用してリクエストが発行された場合は、正しいデータベース名を使用して再発行してください。

PRCD-01307: ロールFAR_SYNC_STANDBYを持つデータベース{0}に指定された開始オプションOPENが無効です。

原因: ロールがFAR_SYNC_STANDBYであったため、開始オプションOPENを使用してデータベースを追加、変更または開始しようとして拒否されました。

処置: 別の開始オプションを使用してリクエストを再発行してください。

PRCD-01308: データベース{0}では、Oracle RAC One Node構成にロールFAR_SYNC_STANDBYがあることが許可されていません。

原因: FAR_SYNC_STANDBYロールを持つデータベースをOracle RAC One Node構成で使用することはできないため、データベースを追加または変換しようとして失敗しました。

処置: 別のデータベース・タイプまたはデータベース・ロールを使用してリクエストを再発行してください。

PRCD-01309: データベース{0}は、パラレル問合せサーバー・プール{1}で構成できません。

原因: FAR_SYNC_STANDBYロールを持つデータベースはリーフ・ノードで動作できないため、データベースを追加または変更しようとして拒否されました。

処置: パラレル問合せサーバー・プールを指定せずにリクエストを再発行してください。

PRCD-01310: データベース{0}のオープン・モードの更新に失敗しました。

原因: データベースのオープン・モードを変更しようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRCD-01311: データベース{0}のオープン・モードの更新に失敗しました。\n詳細: \n{1}

原因: データベースのオープン・モードを変更しようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRCD-01312: ターゲット・データベース・インスタンス(1つまたは複数)が、指定したオープン・モードですでに実行中です。\n詳細: \n{0}

原因: ターゲット・データベース・インスタンスがすでに目的どおりに実行されているため、データベースのオープン・モードを更新しようとして拒否されました。

処置: 別の開始オプションを使用してコマンドを再発行してください。

PRCD-01313: 指定した開始オプションが、少なくとも1つのデータベース・インスタンスの現在の稼働状態と互換性がありません。\n詳細: \n{0}

原因: データベースのオープン・モードを更新しようとする試みは、次の正当な遷移のいずれかではないた、却下されました。 - NOMOUNTからMOUNT、OPEN、またはREADONLY。- MOUNTからOPENまたはREADONLY。

処置: データベースの現在のモードがNOMOUNTまたはMOUNTである場合のみ、別の開始オプションを使用してコマンドを再発行してください。

PRCD-01314: クラスタ上に構成されたデータベースのリストの取得に失敗しました

原因: クラスタ上に構成されたデータベースのリストを取得しようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRCD-01315: データベース{0}のインスタンスの停止に失敗しました

原因: 指定したノード上のデータベースを停止しようとして失敗しました。

処置: データベースを停止しようとするユーザーに、データベース・リソースの実行権限があることを確認してください。 また、データベース停止の失敗に関する詳細を付随するエラー・メッセージで確認してください。 問題を解決したら再試行してください。

PRCD-01316: データベース{1}でサービス{0}の停止に失敗しました

原因: 指定したデータベースに指定したサービスを停止しようとして失敗しました。

処置: 失敗の詳細は、付随するエラー・メッセージを確認してください。 問題を解決したら再試行してください。

PRCD-01317: データベースのユーザーの変更はWindowsではサポートされていません

原因: 新規ユーザーが指定されたため、データベースを変更しようとして失敗しました。

処置: データベースのOracleユーザーを変更しようとしていないことを確認し、リクエストを再発行してください。

PRCD-01318: データベース{0}の作成に失敗しました。このデータベースの一意の名前の長さが30文字を超えています

原因: データベースの一意の名前の長さが30文字を超えていました。

処置: 指定したデータベース名の長さが30文字以下であることを確認し、コマンドを再試行してください。

PRCD-01319: Oracleホーム{0}から新規Oracleホーム{1}へのデータベースの移動に失敗しました

原因: 指定したOracleホーム間でデータベースを移動しようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRCD-01320: 新規Oracleホーム{1}へのデータベース{0}の移動に失敗しました

原因: 新規Oracleホームにデータベースを移動しようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRCD-01321: Oracleホーム{1}のバージョン{0}がOracleホーム{3}のバージョン{2}と異なります。

原因: 新規Oracleホームのバージョンが現在のOracleホームのバージョンと異なるため、データベースのOracleホームを変更しようとして失敗しました。

処置: 同じバージョンのOracleホームを指定してください。

PRCD-01322: 操作がバージョン{1}のOracleホーム{0}に対してサポートされていません

原因: Oracleホームのバージョンが11.2未満であるため、データベースのOracleホームを変更しようとして失敗しました。

処置: バージョンが11.2より大きいOracleホームを指定してください。

PRCD-01323: パッチ18697602のインストールはバージョン{0}のOracle Grid Infrastructureに対してサポートされていません。

原因: Oracle Grid Infrastructureのバージョンが12.1.0.1.0ではないため、パッチ18697602をインストールしようとして失敗しました。

処置: 12.1.0.1.0のOracle Grid Infrastructureからパッチをインストールしてください。

PRCD-01324: 以前のOracleホーム{0}にも新規Oracleホーム{1}にも組込みユーザー・アカウントがありません。

原因: 異なるドメイン・ユーザーを持つホーム間でデータベースを移動することはできないため、データベースのOracleホームを変更しようとして失敗しました。

処置: 同じドメイン・ユーザー、または組込みユーザー・アカウントを使用するユーザーを持つOracleホームにデータベースを移動してください。