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Oracle® Databaseエラー・メッセージ
12cリリース1 (12.1)
E49325-10
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機械翻訳について

111 PRKC-01000からPRKC-01177

PRKC-01000: クラスタ内にアクティブなノードが検出できません

原因: クラスタのアクティブ・ノード・リストを取得できませんでした。 これは、オペレーティング・システムに依存するクラスタウェアがクラスタの1つ以上のノードで正常に動作していない場合、またはシステムにクラスタウェアがインストールされていない場合に発生することがあります。

処置: ORACLE_HOME/binからlsnodesバイナリを実行してクラスタの状態をチェックし、ノード・リストが正常に出力されるかどうかを確認してください。

PRKC-01001: バッファ内のコマンドを送信中にエラーが発生しました

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRKC-01002: 送信されたコマンドで正常に完了しなかったコマンドがあります。

原因: 発行したコマンドの一部が指定のノードで完了できませんでした。これは、該当のノードで障害が発生したか、ノード間の通信が中断されたためです。

処置: 指定のノードがすべて稼働していることを確認するか、該当ノードで障害の詳細を確認してください。

PRKC-01004: ノードへのファイルのコピーで問題が発生しました

原因: ローカル・ノードからクラスタの1つ以上のノードにファイルのコピー操作を試行し、それらの操作のうち1つ以上が失敗しました。 考えられる原因: 1)クラスタのノードへの1つ以上のファイルのコピー操作が失敗しました。2)1つ以上のノードの宛先ディレクトリでユーザーの書込み権限が設定されていませんでした。ソース・ファイルが存在しません。3)UNIXプラットフォームで1つ以上のノードへのrcpコマンドが失敗しました。

処置: 1)ソース・ファイルが存在することを確認してください。2)クラスタのすべてのノードが稼働していることを確認してください。3)宛先ディレクトリにユーザーの書込み権限が設定されていることを確認してください。4)UNIXベースのプラットフォームで、ユーザーがすべてのノードへのrcpを実行できることを確認してください。

PRKC-01005: ノードからのファイルの削除で問題が発生しました

原因: ローカル・ノードからクラスタの1つ以上のノードへのファイルの削除操作を試行し、それらの操作のうち1つ以上が失敗しました。 考えられる原因: 1)操作中に1つ以上のノードで障害が発生しました。2)1つ以上のノードの宛先ディレクトリでユーザーの書込み権限が設定されていませんでした。3)ソース・ファイルが存在していません。4)UNIXプラットフォームで1つ以上のノードへのrcpコマンドが失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を確認してください。

PRKC-01006: ノードへのファイルの移動で問題が発生しました

原因: ローカル・ノードからクラスタの1つ以上のノードへのファイルの移動操作を試行し、それらの操作のうち1つ以上が失敗しました。 考えられる原因: 1)操作中に1つ以上のノードで障害が発生しました。2)1つ以上のノードの宛先ディレクトリでユーザーの書込み権限が設定されていませんでした。3)ソース・ファイルが存在していません。4)UNIXプラットフォームで1つ以上のノードへのrcpコマンドが失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を確認してください。

PRKC-01007: ノードへのディレクトリの作成で問題が発生しました

原因: ローカル・ノードからクラスタの1つ以上のノードへのディレクトリの作成操作を試行し、それらの操作のうち1つ以上が失敗しました。 考えられる原因: 1)操作中に1つ以上のノードで障害が発生しました。2)1つ以上のノードの宛先ディレクトリでユーザーの書込み権限が設定されていませんでした。3) UNIXプラットフォームで1つ以上のノードへのrcpコマンドが失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を確認してください。

PRKC-01009: すべてのノードでサービスの開始に失敗しました

原因: クラスタの1つ以上のノードでサービスの開始に失敗しました。

処置: クラスタのすべてのノードが稼働しているかどうかを確認し、クラスタウェアのアラート・ログを参照してください。

PRKC-01010: すべてのノードでサービスの停止に失敗しました

原因: クラスタの1つ以上のノードでサービスの停止に失敗しました。

処置: クラスタのすべてのノードが稼働していること、および失敗したノードでサービスが現時点で稼働していることを確認してください。 クラスタウェアのアラート・ログを参照してください。

PRKC-01011: すべてのノードからのサービスの削除に失敗しました

原因: クラスタの1つ以上のノードでサービスの削除に失敗しました。

処置: クラスタのすべてのノードが稼働していること、およびサービスが現時点で登録されていることを確認してください。 クラスタウェアのアラート・ログを参照してください。

PRKC-01012: すべてのノードでサービスの作成に失敗しました

原因: クラスタの1つ以上のノードでサービスの作成に失敗しました。

処置: クラスタのすべてのノードが稼働していることを確認してください。 クラスタウェアのアラート・ログを参照してください。

PRKC-01016: 環境変数"{0}"、{1}の値の取得に失敗しました

原因: 必要な環境変数が定義されていません。

処置: 環境変数を定義してください。

PRKC-01017: GSDの再起動に問題が発生しました

原因: ローカル・ノードでGlobal Services Daemon(GSD)を起動できませんでした。 これは、オペレーティング・システムに依存するクラスタウェアが正しく動作していない場合、または実行中のGSDがすでにある場合に発生することがあります。

処置: ORACLE_HOME/binからlsnodesを実行してクラスタウェアの状態をチェックしてください。 クラスタのノードのリストが表示されます。 gsdctl stopを試行してから、再度gsdctl startを試行してください。

PRKC-01018: 座標ノードの取得中にエラーが発生しました

原因: これは、オペレーティング・システムに依存するクラスタウェアが正しく動作していない場合に発生することがあります。

処置: 各ノードでgsdctl stopを使用してGSDを停止してください。 クラスタの各ノードでgsdctl startを使用してください。

PRKC-01019: ノード{0}のGSDデーモンへのハンドルの作成中にエラーが発生しました

原因: ノードでGlobal Services Daemonが実行されていませんでした。

処置: gsdctl statを使用してデーモンの状態を確認してください。 gsdctl startを使用してデーモンを起動してください。

PRKC-01020: リモート・ノード{0}でのオペレーションの実行中に例外が発生しました

原因: リモート・ノード{0}でGlobal Services Daemonが稼働していないときに、リモート・ノードで操作を実行しようとしました。

処置: gsdctl startを使用し、リモート・ノードでGlobal Services Daemonを起動してください。

PRKC-01021: クラスタウェアで問題が発生しました

原因: オペレーティング・システムに依存するクラスタウェアに接続できませんでした。 これは、オペレーティング・システムに依存するクラスタウェアが正しく動作していないために発生することがあります。

処置: オペレーティング・システムに依存するクラスタウェアの状態を確認してください。

PRKC-01022: {1}でノード{0}のノード名を取得できませんでした

原因: オペレーティング・システムに依存するクラスタウェアに接続できませんでした。 これは、オペレーティング・システムに依存するクラスタウェアが正しく動作していないために発生することがあります。

処置: lsnodes -nを使用し、オペレーティング・システムに依存するクラスタウェアの状態を確認してください。

PRKC-01023: IPアドレス・フォーマットが無効です: {0}

原因: 指定されたIPアドレスが有効なIPv4アドレスでもIPv6アドレスでもありませんでした。

処置: IPアドレスが有効なIPv4アドレスまたはIPv6アドレスであることを確認してください。

PRKC-01025: ファイル・パスが実行可能または書込み可能ではないため、ファイルパス{0}の下にファイルを作成できませんでした

原因: 指定したファイルパスのディレクトリには、実行権限または書込み権限が設定されていませんでした。 そのため、ファイルパスがノード間で共有されているかどうかをテストするための一時ファイルを作成できませんでした。

処置: 指定したファイルパスのディレクトリを実行可能および書込み可能にしてください。

PRKC-01141: Oracle Restartはバージョン{0}ではサポートされていません。 バージョン{1}以上ではサポートされています

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRKC-01144: ファイル"{0}"が見つかりません。

原因: ファイルシステムにファイルが見つかりません。

処置: ファイルシステムにファイルが存在することを確認してください。

PRKC-01148: ローカル・コンピュータのホスト名の取得に失敗しました

原因: TCP/IPホスト名の取得を試行中にエラーが発生しました。

処置: 付随するエラー・メッセージに示された問題を修正してください。

PRKC-01149: OCRの場所の取得に失敗しました

原因: OCRの場所ファイルの欠落または不正、不完全なOCR構成、またはSRVM共有ライブラリの欠落または不正が原因の可能性があるため、OCRの場所の取得を試行中にエラーが発生しました。

処置: クラスタウェアが正しくインストールおよび構成されていることを確認してください。 プラットフォームの適切な場所にocr.locファイルが存在し、読取り可能であることを確認してください。

PRKC-01150: 次のノードで使用されているドライブ文字の取得に失敗しました: "{0}"

原因: 1つ以上のノードで使用されているドライブ文字の取得を試行中にエラーが発生しました。

処置: 付随するメッセージを確認して、エラーを修正してください。 メッセージは通常、アクセス不可能なノード、ノードで実行されていないリモート実行サービス、またはリモート・ノードでリモート実行サービスを使用しようとした場合のいくつかの権限の問題に関連しています。

PRKC-01151: 指定したパス"{0}"は存在しません

原因: 指定したパスが作成されていないか、間違ったパスが指定されています。

処置: 正しい既存のパスを指定し、指定したパスが存在していることを確認してください。

PRKC-01152: 指定されたパス"{0}"はディレクトリではありません

原因: 指定したパスがディレクトリではなくファイルであるか、間違ったパスが指定されています。

処置: 有効なディレクトリ・パスをパスに指定していることを確認してください。

PRKC-01153: バイナリRemoteExecService.exeをコピーするディレクトリがリモート・ノード"{0}"にありません

原因: レジストリ・キーHKEY_LOCAL_MACHINE/System/CurrentControlSet/Services/OracleRemExecServiceの値で定義されているパスがリモート・ノードで使用可能になっていないか、指定したリモート・ノードのc:/temp/ディレクトリが使用可能でないかまたはアクセスできません。

処置: 必要なパスがリモート・ノードで使用可能になっていることを確認してください。

PRKC-01155: 指定したノード・リストには、1つのエントリしか含まれていないか、単一のノード名エントリの重複である複数のエントリがあります。

原因: 共有パスのチェック用に指定したノード・リストには、ノードが1つしか含まれていないか、同じ単一ノードの重複であるエントリが含まれています。

処置: 確認対象のクラスタの正しいノードリストを指定し、少なくとも2つの異なるエントリが含まれていることを確認してください。

PRKC-01156: RAWデバイス"{0}"の検証に失敗しました -- 詳細: {1}

原因: RAWデバイスが、OSがオープンしてraw/characterデバイス・タイプとして認識できる既存のデバイスではありませんでした。

処置: 指定した値が、raw/characterデバイス・タイプとしてオープンできる、有効なRAWデバイスを特定していることを確認してください。

PRKC-01157: RAWデバイス"{0}"の検証に失敗しました

原因: RAWデバイスが、OSがオープンしてraw/characterデバイス・タイプとして認識できる既存のデバイスではありませんでした。

処置: 指定した値が、raw/characterデバイス・タイプとしてオープンできる、有効なRAWデバイスを特定していることを確認してください。

PRKC-01158: RAWデバイス"{0}"の検証に失敗しました -- 詳細: {1}

原因: RAWデバイスが、OSがオープンして、raw/characterまたはblockデバイス・タイプとして認識できる既存のデバイスではありませんでした。

処置: 指定した値が、raw/characterまたはblockデバイス・タイプとしてオープンできる、有効なデバイスを特定していることを確認してください。

PRKC-01159: デバイス"{0}"の検証に失敗しました

原因: RAWデバイスが、OSがオープンして、raw/characterまたはblockデバイス・タイプとして認識できる既存のデバイスではありませんでした。

処置: 指定した値が、raw/characterまたはblockデバイス・タイプとしてオープンできる、有効なデバイスを特定していることを確認してください。

PRKC-01160: 次のノードで環境変数"{0}"の値の取得に失敗しました: "{1}"、[{2}]

原因: ノードにアクセスできなかったためか、リモート実行サービスがノードで実行されていなかったためか、リモート・ノードでリモート実行サービスを使用しようとした場合のいくつかの権限の問題のために、1つ以上のノードで環境変数の値の取得を試行中にエラーが発生しました。

処置: 付随するメッセージを確認し、適切に対応してください。

PRKC-01161: 次のノードでWindowsドメインの取得に失敗しました: "{0}"

原因: 1つ以上のノードでWindowsドメインの取得を試行中にエラーが発生しました。 次の原因が考えられます。- ノードにアクセスできない。- リモート実行サービスがノード上で実行されていない。- 権限の問題により、ノードでリモート実行サービスを使用できなかった。

処置: 付随するメッセージを確認し、適切に対応してください。

PRKC-01162: "{0}"はファイルではありません

原因: 示されたオブジェクトはファイルであると予期されましたが、ファイルではありませんでした。

処置: 示されたオブジェクトがファイルであってディレクトリでないことを確認してください。

PRKC-01163: 記憶域タイプの有効性を判別中に{0}例外が発生しました。

原因: 指定したパスの記憶域タイプを取得中にエラーが発生しました。 NULL引数が渡された可能性があります。

処置: ネイティブAPIがNULLでない引数を渡していることを確認してください。

PRKC-01164: 無効なコマンドまたは引数

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRKC-01165: WindowsサービスOracleRemoteExecServiceのノード''{0}''での設定に失敗しました

原因: 指定したノードでOracleRemoteExecServiceを設定中にエラーが発生しました。

処置: 付随するメッセージを確認し、適切に対応してください。

PRKC-01166: 記憶域は部分的に共有されています。 詳細: {0}

原因: 指定したノードのサブセットは、指定のファイルシステム・パスをローカル・ノードと共有していました。

処置: ファイルシステム・パスを共有していないノードにNFSファイルシステムをマウントしてください。

PRKC-01167: 次のノードで、指定したパス"{0}"の物理パスへの解決に失敗しました: "{1}"、[{2}]

原因: 1つ以上のノードでパスを解決しようとしたときに、ノードにアクセスできないこと、ノードでリモート実行サービスが実行されていないこと、またはリモート・ノードでリモート実行サービスを使用しようとした場合の権限の問題が原因で、エラーが発生しました。

処置: 付随するメッセージを確認し、適切に対応してください。

PRKC-01168: 指定したIPアドレス"{0}"が無効か、不明なホスト名を指定しています

原因: 指定された文字列に無効なIPアドレスの書式があったか、既知のホスト名に解決できませんでした。

処置: IPアドレスに有効なIPv4アドレスまたはIPv6アドレスの書式であることまたはこれが既知のホスト名に解決することを確認してください。

PRKC-01169: 指定されたIPv6アドレス"{0}"が無効です

原因: 指定された文字列に正しいIPv6アドレスの書式がありませんでした。

処置: IPアドレスに有効なIPv6アドレスの書式があることを確認してください。

PRKC-01170: IPv6接頭辞の長さ"{0}"が、0から128の許容範囲外です

原因: 指定されたIPv6の接頭辞の長さが許容範囲外でした。

処置: IPv6の接頭辞の長さが0から128の整数であることを確認してください。

PRKC-01171: 内部エラー: {0}

原因: 内部エラーが発生しました。 含まれた値が内部識別子でした。

処置: これはOracleの内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRKC-01172: 指定されたIPv6の接頭辞の長さ"{0}"が、整数ではありません

原因: IPv6の接頭辞の長さに指定された文字列が整数ではありません。

処置: IPv6の接頭辞の長さが0から128の整数であることを確認してください。

PRKC-01173: VIP名"{0}"がネットマスクまたは接頭辞の長さ{2}と一致する{1}アドレスに解決されません

原因: VIP名がネットマスクまたは接頭辞の長さによって指定されたIPアドレス型に解決されませんでした。

処置: VIP名がネットマスクまたは接頭辞の長さによって間接的に指定されたIPアドレス型に解決されることを確認してください。

PRKC-01174: 次のIPアドレスが到達可能かどうか検証できませんでした: {0}

原因: 指定されたIPアドレスに到達しようとしている間にネットワーク・エラーが発生しました。

処置: 'ping'または'traceroute'などのオペレーティング・システム・コマンドを使用して、IPアドレスのアクセシビリティを判別してください。

PRKC-01175: 1つ以上のノードへのディレクトリ"{0}"のコピーに失敗しました

原因: ローカル・ノードのファイル・システム・ディレクトリを、クラスタ内の1つ以上のノードにコピーしようとして失敗しました。 考えられる原因: 1)コピー操作中に1つ以上のノードで障害が発生しました。2) 1つ以上のノードの宛先ディレクトリでユーザーの書込み権限が設定されていませんでした。3)コピーするファイルまたはディレクトリへのユーザーの読取り権限が設定されていませんでした。4) UNIXまたはLinuxプラットフォームで'scp'コマンドの実行に失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を確認してください。

PRKC-01176: ノード"{1}"のディレクトリ"{0}"の内容のリストに失敗しました

原因: 指定のディレクトリの内容を表示しようとして失敗しました。 考えられる原因: 1)指定のディレクトリが存在しません。2)操作中に1つ以上のノードで障害が発生しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を確認してください。

PRKC-01177: 指定されたバージョン"{0}"の形式が無効です。

原因: 指定されたバージョンが有効ではないため、ターゲット・バージョンとソフトウェア・バージョンを比較しようとして失敗しました。

処置: ピリオドで区切られた、1つから5つまでの連続する10進数のバージョン番号を指定してください。