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Oracle® Databaseエラー・メッセージ
12cリリース1 (12.1)
E49325-10
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127 PRVG-00219からPRVG-12887

PRVG-00219: ユーザー"{1}"を使用してデータベース"{0}"への接続を確立するための認証エラーです。 このデータベースの検証はスキップされます。

原因: 指定されたユーザーを使用してデータベースへの接続を確立する際に、認証エラーが発生しました。 ユーザーが存在しないか、パスワードが間違っているか、ユーザー・アカウントがロックされている可能性があります。

処置: 指定されたユーザーがデータベースに存在し、アカウントがロックされておらず、指定されたパスワードが正しいことを確認してください。

PRVG-00221: ブラウザを起動してレポートを表示することはできません。 DISPLAY変数が設定されているかどうかを確認してください。

原因: DISPLAY環境変数が設定されていません

処置: DISPLAYを設定してください

PRVG-00222: ユーザー"{1}"を使用してデータベース"{0}"への接続を確立中にエラーが発生しました。 このデータベースの検証はスキップされます。

原因: 指定されたユーザーを使用してデータベースとの接続を確立中にエラーが発生しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRVG-00258: データベース"{0}"のベースライン収集に失敗しました。

原因: データベースのベースラインの収集中にエラーが発生しました。

処置: 障害の原因の詳細は、付随するメッセージを確認してください。

PRVG-00277: 指定したASMディスク・グループ名がnullまたは空の文字列です

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRVG-00278: ASMディスク・グループ名にワイルドカードを使用することはできません

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRVG-00329: ノード"{2}"のポート番号"{1}"について、ポート可用性のチェック"{0}"に失敗しました

原因: 特定されたノードで、示されたポートのポート可用性を確認しようとする試みが失敗しました。

処置: ノードにアクセス可能であり、このコマンドを実行しているユーザーに、識別されたノードに対する必須権限があることを確認してください。

PRVG-00330: コンポーネント"{2}"に必要な"{0}"ポート番号"{1}"は、ノード"{3}"ですでに使用されています

原因: 示されたIPポートが、識別されたノード上で使用中であることが判明しました。

処置: 識別されたノード上の示されたポートでリッスンしているアプリケーションを停止します。

PRVG-00341: ノード"{0}"からの現在のログイン・シェルの取得に失敗しました

原因: 示されたノードから現在のログイン・シェルを取得しようとして失敗しました。

処置: 示されたノードで、現在のユーザーの必要なログイン・シェル設定が正しいことを確認します。

PRVG-00360: 場所"{0}"のファイルシステムがNFSではありません

原因: 指定された場所に、NFS以外の既存のファイル・システムが見つかりました。

処置: 指定されたロケーションにNFSファイル・システムまたはファイル・システムがないことを確認します。

PRVG-00361: "{1}":"{2}"に使用された不正なNFSマウント・オプション"{0}"が次にマウントされました: "{3}"

原因: 誤ったNFSマウント・オプションが、NFSファイル・システムのマウントに使用されていました。

処置: ファイル・システムが正しいオプションでマウントされていることを確認してください。NFSマウント・オプションの要件の詳細については、Grid Infrastructureインストール・ガイドを参照してください。

PRVG-00540: "{0}"に無効な値が指定されました

原因: 識別されたコマンドライン・オプションに、無効な値が指定されました。

処置: 識別されたコマンドライン・オプションに正しい値が指定されていることを確認してください。

PRVG-00550: OCRキー"{0}"の値の取得に失敗しました

原因: 指定されたOCRキーをローカル・ノードから読み取ろうとして失敗しました。

処置: 現在のユーザーに'ocrdump'にアクセスするために必要な権限があることを確認してください。

PRVG-00551: OCRキー"{0}"がOCRで見つかりませんでした

原因: OCRで、指定されたOCRキーが見つかりませんでした。

処置: 現在のユーザーに'ocrdump'にアクセスするために必要な権限があることを確認してください。

PRVG-00601: 現在のソース・ソフトウェアはすでにバージョン"{0}"です

原因: アップグレード前の状態を確認し、ソフトウェアが、すでに指定されたアップグレード・バージョンになっていることが判明しました。

処置: 正しい'-dest_version'が指定されていることを確認してください。

PRVG-00602: データベース・ホーム"{0}"のデータベース・バージョンの取得に失敗しました

原因: データベース・ホームのデータベース・バージョンの取得中にエラーが発生しました。

処置: 失敗の原因の詳細は、付随するメッセージを参照してください。

PRVG-00700: ターゲット・ハブ・サイズが無効です

原因: 無効なターゲット・ハブ・サイズが指定されました

処置: 有効なターゲット・ハブ・サイズを指定してください

PRVG-00710: ローリング・アップグレードを実行するローカル・ノードで、CRSスタックを実行する必要があります。

原因: CRSスタックがローカル・ノード上で実行されていません。

処置: ローカル・ノードでスタックを開始します。

PRVG-00712: アップグレードできません: Oracle Clusterwareスタックはこのノードで実行されていません。

原因: CRSスタックが実行されていないノードでアップグレードがリクエストされました。

処置: コマンド'crsctl start crs'を使用して、ローカル・ノード上でスタックを開始します。

PRVG-00713: アップグレードできません: Oracle Clusterwareスタックはローカル・ノードで実行されていませんが、Oracle Clusterwareスタックはノード"{0}"で実行中であることが判明しました。

原因: Oracle Clusterwareスタックがローカル・ノードで実行されておらず、1つ以上のリモート・ノードで起動されている状態で、アップグレードがリクエストされました。

処置: コマンド'crsctl start crs'を使用して、ローカル・ノード上でスタックを開始します。

PRVG-00714: Oracle Clusterwareスタックがローカル・ノード上で実行されていません。 アップグレードは、Oracle Clusterwareスタックが実行されている状態で実行することをお勧めします。

原因: Oracle Clusterwareスタックが実行されていないノードでアップグレードがリクエストされました。

処置: コマンド'crsctl start crs'を使用して、ローカル・ノード上でスタックを開始します。

PRVG-01001: "{0}"の実行時の引数の数が不十分です

原因: 指定されたスクリプトを不十分な数の引数で実行しようとしました。

処置: これは内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRVG-01002: SCAN構成を取得するコマンド"{0}"が失敗しました

原因: 示されたコマンドの実行に失敗しました。

処置: これは内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRVG-01003: OCRの場所が共有記憶域にあるかどうかをチェックするコマンド"{0}"が失敗しました

原因: 示されたコマンドの実行に失敗しました。

処置: これは内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRVG-01004: GNSドメインとGNS-VIP構成を取得するコマンド"{0}"が失敗しました

原因: 示されたコマンドの実行に失敗しました。

処置: これは内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRVG-01005: GNSとGNS-VIPステータスを取得するコマンド"{0}"が失敗しました

原因: 示されたコマンドの実行に失敗しました。

処置: これは内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRVG-01006: ASMインスタンスが実行中であるかどうかをチェックするコマンド"{0}"が失敗しました

原因: 示されたコマンドの実行に失敗しました。

処置: これは内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRVG-01007: ローカル・ノードに構成されているASMディスク・グループを取得するコマンド"{0}"が失敗しました

原因: 示されたコマンドの実行に失敗しました。

処置: これは内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRVG-01008: ノード"{0}"で、ASMステータスを検証できませんでした

原因: 指定されたノード上でASMが実行されていたかどうかを確認する試みが失敗しました。

処置: このメッセージに付随するエラー・メッセージを確認してください。

PRVG-01009: SCAN名を取得するコマンド"{0}"が失敗しました

原因: 示されたコマンドの実行に失敗しました。

処置: これは内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRVG-01010: ネットワーク番号{1}のネットワーク・リソース構成を取得するコマンド"{0}"が失敗しました

原因: 示されたコマンドの実行に失敗しました。

処置: これは内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRVG-01011: クラスタ・ノード"{0}"と"{1}"で見つかったCRSソフトウェア・バージョンが一致しません

原因: 示されている2つのノード上で見つかったCRSソフトウェア・バージョンが一致していないか、示されているいずれかのノードからCRSソフトウェア・バージョンを取得できませんでした。

処置: クラスタに別のノードを追加する前に、既存のクラスタ・ノードに同じCRSソフトウェア・バージョンがインストールされていることを確認してください。

PRVG-01012: 追加するノードのCRSホーム・パス"{0}"の共有状態が、既存のクラスタ・ノードの共有状態と一致しません

原因: CRSホームが既存のクラスタで共有されており、追加するノードでは共有されていないか、または、CRSホームが既存のクラスタ・ノードで共有されておらず、追加するノードで共有されています。

処置: CRSホームは、まったく共有されないか、すべてのノードによって共有されている必要があります。

PRVG-01013: パス"{0}"が存在しないか、追加するノードで作成できません

原因: 追加されるノード上にパスが存在せず、親パスが書込み可能ではありません。

処置: 特定されたパスが存在するか作成可能であることを確認してください。

PRVG-01015: タイム・サーバー"{0}"に、ノード"{2}"での許容限度"{1}"内にない時間オフセットがあります。

原因: クラスタ内の特定されたノードでのオフセットが、指定されたタイム・サーバーの制限内ではありませんでした。

処置: 指定されたタイム・サーバーのオフセットが、クラスタの各ノード上の制限内にあることを確認してください。

PRVG-01016: Oracle Clusterwareが構成されていない環境では、Oracleクラスタ構成のチェックが有効ではありません

原因: Oracle Clustwareがある環境でのみ有効なチェックが試行されました。

処置: チェックを行う前に、Clusterwareが正しくインストールされ、構成されていることを確認してください。

PRVG-01017: NTPデーモンまたはサービスが実行されていなかったノード"{0}"にNTP構成ファイルが存在します

原因: NTPデーモンまたはサービスが実行されていない指定されたノードで、NTP構成ファイルが見つかりました。

処置: クラスタのすべてのノード上でNTP構成をアンインストールする必要があります。

PRVG-01018: NTP構成ファイルが見つからなかったノード"{0}"でNTPデーモンまたはサービスが実行中でした

原因: NTPデーモンまたはサービスが、NTP構成ファイルが見つからない指定されたノードで実行されていました。

処置: クラスタのすべてのノード上でNTP構成をアンインストールする必要があります。

PRVG-01019: NTP構成ファイル"{0}"はノード"{1}"に存在しません

原因: 指定された構成ファイルが使用可能でなかったか、指定されたノード上でアクセスできませんでした。

処置: 時間同期化にNTPを使用するには、このファイルを作成し、ベンダーのNTPドキュメントに記載されているように構成を行います。 時間同期化にCTSSを使用するには、クラスタのすべてのノードでNTP構成をアンインストールする必要があります。 『Oracle Database 2日でReal Application Clustersガイド』のクラスタの準備に関する項を参照してください。

PRVG-01020: NTP構成ファイル"{0}"のチェックはノード"{1}"で実行できませんでした

原因: NTP構成ファイルが存在していないかどうかを確認できませんでした。

処置: 付随するメッセージを確認し、適切に対処してください。

PRVG-01021: NTP構成ファイル"{0}"がノード"{1}"に見つかりました

原因: ノードの追加操作中に、追加される新しいノードでNTP構成ファイルが検出されましたが、既存のクラスタ・ノードには存在しませんでした。

処置: 時間同期化にNTPを使用するには、このファイルを作成し、クラスタのすべてのノード上で、ベンダーのNTPドキュメントに記載されているように構成を行います。 時間同期にCTSSを使用する場合は、クラスタ内のすべてのノードでNTP構成をアンインストールする必要があります。 『Oracle Database 2日でReal Application Clustersガイド』のクラスタの準備に関する項を参照してください。

PRVG-01024: NTPデーモンまたはサービスはどのクラスタ・ノードでも実行されていませんでした。

原因: NTPデーモンはいずれのクラスタ・ノードでも実行されていませんでした。

処置: 付随するメッセージを確認し、適切に対処してください。

PRVG-01025: クライアント・クラスタからのGNSサーバーおよびDNSドメインの委任の状態の検証に失敗しました。

原因: GNSクライアント・クラスタのクライアント・データ・ファイルを使用して、GNSサーバー・クラスタの適切な機能を検証することができませんでした。 サーバー・クラスタ上にGNSが起動していないか、DNSドメインがGNSサーバー・クラスタに委任されていない可能性があります。

処置: 付随するエラー・メッセージを確認し、それに応じて対処し、GNSがGNSサーバー・クラスタ上で稼働していること、およびドメイン委任が正しく動作していることを確認してください。 GNSサーバー・クラスタ上でコマンド'cluvfy comp gns -postcrsinst'を実行すると、GNSの整合性を検証できます。

PRVG-01026: ノード"{0}"は、クラスタ"{1}"のメンバーです。

原因: 指定されたノード上のolsnodesの実行から戻されたクラスタ名が、ローカル・ノード上のolsnodesの実行から戻されたクラスタ名と一致しません。 メッセージで示されているノードは、すでに示されたクラスタのメンバーであるため、このクラスタに追加できませんでした。

処置: このクラスタにノードを追加する前に、追加するノードが別のクラスタの一部でないことを確認してください。

PRVG-01030: ASMホームを取得するコマンド"{0}"が失敗しました

原因: 示されたコマンドの実行に失敗しました。

処置: これは内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRVG-01031: ASM SIDを取得するために実行されるコマンド"{0}"が失敗しました

原因: 示されたコマンドの実行に失敗しました。

処置: これは内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRVG-01032: slewオプション"{0}"がノード"{1}"のNTP デーモン・コマンドラインで見つかりません

原因: 指定されたslewオプションは、指定されたノードのNetwork Time Protocol (NTP)デーモンのコマンドラインで見つかりませんでした。

処置: slewオプションを設定してNTPデーモンをシャットダウンして再起動します。 いずれの場合も -xをNTPDコマンドライン・オプションに追加します。 Linuxの場合は、/etc/sysconfig/ntpdを編集します。 SUSE Linuxの場合、/etc/sysconfig/ntpを編集し、-xをOPTIONS変数に追加します。 AIXの場合は、/etc/rc.tcpipを編集します。 HP-UXの場合は、/etc/rc.config.d/netdaemonsを編集します。 Solarisリリース10以前の場合は、/etc/inet/ntp.confを編集します。 Solarisリリース11の場合は、rootユーザーとして'/usr/sbin/svccfg -s svc:/network/ntp:default setprop config/slew_always = true'コマンドを実行して'slew_always'プロパティを設定し、'svcadm refresh svc:/network/ntp:default'コマンドを実行してサービスをリフレッシュします。

PRVG-01033: slewオプション"{0}"のNTPデーモンのコマンドライン引数の調査をノード "{1}"で実行できませんでした。

原因: 指定されたノードで実行されているNTP (Network Time Protocol)デーモン・プロセスのコマンドラインを取得しようとする試みが失敗しました。

処置: 指定されたノードにアクセス可能であることを確認してください。 NTPデーモンが指定されたノード上で実行されていることを確認します。 また、このメッセージに付随する他のメッセージを見てください。

PRVG-01036: ノード"{2}"のNTPデーモンのブート時構成ファイル"{0}"にslewオプション"{1}"が設定されていません。

原因: 指定されたノード上のネットワーク・タイム・プロトコル(NTP)デーモンのブート時構成には、指定されたslewオプションが構成されていませんでした。

処置: 指定されたノード上の構成ファイルでslewオプションが設定されていることを確認します。 NTPデーモンのslewオプションの詳細については、NTPデーモンのマニュアル・ページを参照してください。

PRVG-01037: ノード"{2}"のNTPデーモンのブート時構成ファイル"{0}"はslewオプション"{1}"について検査できません。

原因: 指定されたノードで、指定されたslewオプションが構成されているかどうかを確認するNetwork Time Protocol (NTP)デーモン起動時構成ファイルを取得しようとしました。

処置: このチェックを実行しているユーザーが、指定された構成ファイルにアクセスできることを確認してください。 また、このメッセージに付随する他のメッセージを見てください。

PRVG-01050: 投票ディスク識別番号"{0}"の投票ディスクの場所は、オフラインです。

原因: 投票ディスクの場所がオフラインであることが判明しました。

処置: 投票ディスクはオンラインにする必要があり、'crsctl delete css votedisk vdiskGUID [...]'を実行することで構成から削除する必要があります。

PRVG-01051: Oracle Clusterwareスタックはどのハブ・ノードでも実行されていません。

原因: Oracle Clusterwareスタックが、いずれのハブ・ノードでも実行されていません。

処置: 少なくとも1つのハブ・ノードでOracle Clusterwareスタックを開始します。

PRVG-01060: ローカル・ノードのパス"{0}"にある既存のCRSホームからのネットワーク・インタフェース分類情報の取得に失敗しました

原因: ローカル・ノードで、既存のCRSホームから'oifcfg getif'を実行してネットワーク・インタフェース分類情報を取得しようとしましたが失敗しました。

処置: CVUチェックを実行しているユーザーに、示されたCRSまたはOracle Restartホームに対する読取り権限があることを確認し、以前に試行したCRSインストールによる部分的なクリーンアップが原因で、示されたCRSホーム・パスが残っていないことを確認します。

PRVG-01100: ノード{1}のファイル"{0}"に一貫性のない'hosts'エントリが検出されました

原因: クラスタ検証で、示されたノード上のネーム・サービス・スイッチ構成ファイル内の'hosts'指定エントリに矛盾が見つかりました。

処置: hostsエントリが、すべてのクラスタ・ノードにわたってネーム・サービス・スイッチ構成ファイル内の同じルックアップ順序を定義していることを確認します。

PRVG-01101: SCAN名"{0}"の解決に失敗しました

原因: 指定されたSCAN名をIPアドレスのリストに解決しようとしましたが、nslookupを使用してDNSまたはGNSでSCANを解決できなかったため、失敗しました。

処置: 指定されたSCAN名が正しいかどうかを確認してください。 DNSでSCAN名を解決する必要がある場合は、DNSのSCAN名の構成を確認してください。 GNSで解決する必要がある場合は、GNSリソースがオンラインであることを確認してください。

PRVG-01102: ネットワーク情報を取得するコマンド"{0}"が失敗しました。

原因: 示されたコマンドの実行に失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。 アドレス問題が見つかりました。コマンドを再試行してください。

PRVG-01103: OCR情報を取得するコマンド"{0}"が失敗しました。

原因: 示されたコマンドの実行に失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRVG-01104: ディレクトリ"{0}"を作成できません

原因: ローカル・ノードに指定したディレクトリを作成できませんでした。

処置: CVUを実行しているユーザーに、指定されたディレクトリに対する読取りおよび書込み権限があることを確認するか、CV_DESTLOC環境変数を、ユーザーに読取りおよび書込み権限がある別のディレクトリに設定します。

PRVG-01105: ファイル"{0}"をソース・ノード"{1}"からローカル・ノードにコピー中にエラーが発生しました

原因: 指定されたファイルを、指定されたソース・ノードから宛先ノードにコピーできませんでした。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRVG-01106: ノード"{0}"で、OCRの場所が最新ではありません。 それには余分な場所"{1}"があります。

原因: OCR整合性チェックで、指定されたノード上に、OCRの場所がいくつか余分にリスト内にあることが判明しました。

処置: 'ocrconfig -repair'ユーティリティを使用して、指定されたノード上で、OCRの場所を修復します。

PRVG-01107: ノード"{0}"で、OCRの場所が最新ではありません。 場所"{1}"が存在しません。

原因: OCR整合性チェックで、指定されたノード上の、OCRの場所のリストに、OCRの場所がいくつか不足していることが判明しました。

処置: 'ocrconfig -repair'ユーティリティを使用して、指定されたノード上で、OCRの場所を修復します。

PRVG-01108: ノード"{0}"でOCRの場所の一貫性チェックに失敗しました

原因: OCRの場所を確認しようとしましたが失敗しました。

処置: 失敗の原因の詳細は、付随するメッセージを参照してください。

PRVG-01110: クライアントGNSファイルの検証に失敗しました

原因: 内部操作を実行してクライアントGNSファイルを検証しようとしましたが失敗しました。 これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRVG-01111: GNS VIPの検証に失敗しました

原因: グリッド・ネーミング・サービス(GNS)のVIPを検証する内部操作を実行しようとしましたが失敗しました。 これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRVG-01112: CRSリソースを所有する全ユーザーのリストの取得に失敗しました

原因: CRSユーザーの確認中に、CRSリソースを所有するすべてのユーザーの一覧を取得しようとして失敗しました。

処置: 失敗の原因の詳細は、付随するメッセージを参照してください。

PRVG-01153: 簡易接続が、次のノードの場所 "{0}"のsqlnet.oraに構成されていません:

原因: sqlnet.ora内のnames.directory_pathエントリに、名前解決メソッドの1つとして'ezconnect'が含まれていません

処置: sqlnet.ora内のnames.directory_pathエントリに'ezconnect'を追加してください

PRVG-01154: 簡易接続が、ノード"{1}"の場所 "{0}"のsqlnet.oraに構成されていません

原因: sqlnet.ora内のnames.directory_pathエントリに、名前解決メソッドの1つとして'ezconnect'が含まれていません

処置: sqlnet.ora内のnames.directory_pathエントリに'ezconnect'を追加してください

PRVG-01155: 簡易接続の構成を特定できませんでした。

原因: 簡易接続構成チェックを完了できませんでした

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRVG-01162: ノード"{0}"では、OSカーネルが64ビット・モードで実行されていません。

原因: 指定されたノード上で、OSカーネルが64ビット・モードで実行されていないことが判明しました。

処置: クラスタ・ノード上でカーネルを64ビット・モードで実行します。 これには、シンボリック・リンク/unix -> /usr/lib/boot/unix_64を設定し、ノードを再起動する必要があります。

PRVG-01164: 使用中のOSカーネルの実行モードのチェックに失敗しました

原因: コマンド'/usr/sbin/prtconf -k'を使用してOSカーネルのタイプ(32ビットまたは64ビット)を取得しようとして失敗しました。

処置: コマンド'/usr/sbin/prtconf -k'を手動で実行し、コマンド出力に従って、その実行に関連する問題を修正します。

PRVG-01170: ノード"{2}"のプライベートIPアドレス"{1}"のプライベート・ホスト名"{0}"は、プライベート・インターコネクトに分類されるサブネットに属していません

原因: 現在の構成から取得したプライベートIPが、プライベート・インターコネクトに分類されたサブネットに属していません。

処置: プライベート・ホスト名が正しく構成されていることを確認し、'oifcfg'ツールを使用して'oifcfg setif -global <if_name>/subnet:cluster_interconnect'コマンドを実行し、プライベートIPを含むサブネットをプライベートとして分類します。

PRVG-01171: プライベート・ホスト名"{0}"をノード"{1}"のIPアドレスに解決できませんでした

原因: プライベート・ホスト名のIPアドレスを取得できませんでした。

処置: 特定されたプライベート・ホスト名をプライベートIPアドレスに解決できることを確認します。

PRVG-01172: IPアドレス"{0}"は、ノード"{2}"の複数のインタフェース"{1}"にあります

原因: IPアドレスが1つのインタフェースにしか存在してはならないときに、指定されたIPアドレスが複数のインタフェースで検出されました。

処置: 各ノードで、1つを除くすべてのインタフェースから、指定されたIPアドレスを削除します。

PRVG-01185: 現在のOSユーザーは、既存のデータベース・インストールの所有者ではありません。[予想 = "{0}" ; 実際 = "{1}"]

原因: 現在のOSユーザーが、既存のデータベース・インストールの所有者ではありませんでした。

処置: データベース・インストールをアップグレードするOSユーザーが既存のインストールの所有者であることを確認します。

PRVG-01186: データベース・ホーム"{0}"の所有OSユーザー名の取得に失敗しました

原因: 既存のデータベース・インストールからデータベース所有者情報を取得しようとして失敗しました。

処置: CVUチェックを実行しているOSユーザーに、データベースに対する読取り権限があることを確認してください。

PRVG-01191: ASMリソースの存在のチェックに失敗しました

原因: ASMリソースの存在を検証しようとして失敗しました。

処置: 失敗の原因の詳細は、付随するメッセージを参照してください。

PRVG-01192: ASM (11.2以前)が、CRSバージョン{0}と同じバージョンではありません

原因: ora.asmリソースが見つかりませんでした。

処置: ASM構成アシスタントの'asmca -upgradeASM'が実行され、ASMがアップグレードされていることを確認します。

PRVG-01195: アップグレード・チェックを実行できるのは、11.2.0.1.0以上のバージョンにアップグレードするときのみです

原因: 指定された-dest_versionが11.2.0.1.0より低くなっています。

処置: 11.2.0.1.0以上の-dest_versionを指定してください。

PRVG-01201: ノード"{1}"上で、OSカーネル・パラメータ"{0}"に、予期されていた構成値がありません[予想 = "{2}" ; 現在 = "{3}"; 構成済 = "{4}"]。

原因: OSカーネル・パラメータの構成値のチェックで、予期されていた値が見つかりませんでした。

処置: 要件を満たすようにカーネル・パラメータの構成値を変更します。

PRVG-01205: ノード"{1}"上で、OSカーネル・パラメータ"{0}"に、予期されていた現在の値がありません[予想 = "{2}" ; 現在 = "{3}"; 構成済 = "{4}"]。

原因: OSカーネル・パラメータの現在の値のチェックで、予期されていた値が見つかりませんでした。

処置: 要件を満たすようにカーネル・パラメータの現在の値を変更します。

PRVG-01206: カーネル・パラメータ"{0}"の構成値のチェックをノード"{1}"で実行できません

原因: カーネル・パラメータ値を特定できませんでした。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRVG-01253: ノード"{0}"のホーム"{1}"で必要なOracleパッチが見つかりません。

原因: 必要なOracleパッチが適用されていません。

処置: 必要なOracleパッチを適用します。

PRVG-01254: ノード"{0}"でOracleパッチのステータスを特定できませんでした

原因: Oracleのパッチのステータスを特定できませんでした。

処置: OPatchが正しく機能していることを確認してください。

PRVG-01260: Oracleパッチのステータスを取得するコマンド"{0}"が失敗しました

原因: 示されたコマンドの実行に失敗しました。

処置: これは内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRVG-01265: ノード"{0}"でパッチ"{1}"のオペレーティング・システム・パッチのステータスの特定に失敗しました

原因: パッチの存在を判別できません。

処置: 手動o/s検証が必要です。 必要に応じて、IBMサポートに連絡して支援を受けてください。

PRVG-01274: ソース・ホーム"{0}"はバージョン"{1}"へのアップグレードに適していません。

原因: ソース・ホームのバージョンが、指定されたバージョンへのアップグレードには適していませんでした。

処置: 指定されたバージョンへのアップグレードを続行する前に、サポートされているバージョンにアップグレードしてください。

PRVG-01297: 次のデバイス・パスが同じ物理デバイス: "{0}"を指しています

原因: ASMディスク・グループ作成のためにリストまたは検出されたデバイス・パスの適合性を確認する際に、複数のデバイス・パスが、同じ物理デバイスを指していることが判明しました。

処置: リストまたは検出されたすべてのデバイス・パスが、別々の物理デバイスを指していることを確認します。

PRVG-01299: ACFSファイルシステムがパス"{0}"に存在しません。

原因: 指定されたファイル・パスでACFSファイル・システムを検証しようとしましたが、ACFSファイル・システムが見つからなかったため、失敗しました。

処置: ACFSファイル・システムが、指定された場所で正しく作成されていることを確認します。

PRVG-01300: このプラットフォームでは、ACFS検証はサポートされていません

原因: ADVM/ACFSデバイス・ドライバは、この種類のOSまたはCPUにまだ移植されていません。

処置: 処置は必要ありません

PRVG-01359: デーモン・プロセス"{0}"は、ノード"{1}"に構成されています

原因: 特定されたデーモン・プロセスが、示されたノードで構成されていることが判明しました。

処置: 特定されたデーモン・プロセスが、示されたノード上で構成されていないことを確認します。

PRVG-01360: デーモン・プロセス"{0}"は、ノード"{1}"で実行中です

原因: 特定されたデーモン・プロセスが、示されたノード上で実行されていました。

処置: 特定されたデーモン・プロセスが停止されており、示されたノード上で実行されていないことを確認します。

PRVG-01450: Oracle Clusterwareはノード"{0}"にインストールされていません。

原因: 指定されたノードで、有効なOracle Clusterwareインストールが見つかりませんでした。

処置: このチェックを実行する前に、Oracle Clusterwareがノードにインストールされていることを確認してください。

PRVG-01452: コマンド"{0}"がノード"{1}"で出力を生成しなかったため、このコマンドを使用したCTSSリソースのステータス・チェックが失敗しました

原因: Oracleクラスタ時間同期化サービス(CTSS)のリソースのステータスを確認しようとしましたが、指定されたコマンドによって、指定されたノード上で出力が生成されなかったため、失敗しました。

処置: 指定されたコマンドが存在し、現在のユーザーに実行権限があることを確認してください。

PRVG-01453: Oracle CTSSリソースがノード"{0}"でONLINE状態ではありません

原因: Oracleクラスタ時間同期化サービス(CTSS)のリソースが、指定されたノード上でOFFLINEまたはUNKNOWN状態のいずれかでした。

処置: コマンド'crsctl check ctss'を使用して、Oracle CTSSリソースのステータスを確認します。 CTSSが実行されていない場合は、Clusterwareスタックを再起動します。

PRVG-01454: ノード"{1}"でコマンド"{0}"を使用したCTSSリソースのステータス・チェックが失敗しました。

原因: Oracleクラスタ時間同期化サービス(CTSS)リソースのステータスを確認しようとしましたが、指定されたコマンドが失敗したため、できませんでした。

処置: 付随するメッセージを確認し、適切に対処してください。

PRVG-01455: CTSS時間オフセットおよび参照を問い合せるコマンド"{0}"はノード"{1}"で失敗しました。

原因: 指定されたノードで、指定されたコマンドを使用してOracleクラスタ時間同期化サービス(CTSS)に時間オフセットと参照を問い合せようとしましたが失敗しました。

処置: 付随するメッセージを確認し、適切に対処してください。

PRVG-01456: CTSS時間オフセットおよび参照は、クラスタのどのノードでも特定できませんでした。

原因: クラスタのすべてのノードで、CTSSに時間オフセットと参照を問い合せようとしましたが失敗しました。

処置: 付随するメッセージを確認し、適切に対処してください。

PRVG-01457: 時間オフセットについてのCTSSの問合せは、ノード"{0}"で失敗しました。

原因: メッセージで示されたノードで、CTSSに時間オフセットと参照を問い合せようとしましたが失敗しました。

処置: 付随するメッセージを確認し、適切に対処してください。

PRVG-01508: ノード "{2}"のインタフェース・リスト"{1}"のIPMPフェイルオーバー・グループ"{0}"には、現在のプライベート・ネットワーク分類"{4}"の一部ではないインタフェース"{3}"があります

原因: 特定されたノード上で、クラスタ・インターコネクトとして分類されていないIPMPグループ内のインタフェースに、追加のフェイルオーバー依存性が見つかりました。

処置: IPMPグループ内の特定された関連しないすべてのネットワーク・インタフェースが、特定されたノード上でクラスタ・インターコネクトとして分類されていることを確認します。 コマンド'oifcfg setif -global <if_name>/subnet:cluster_interconnect'を使用して、ネットワーク・インタフェースをプライベートとして分類します。

PRVG-01509: ノード "{2}"のインタフェース・リスト"{1}"のIPMPフェイルオーバー・グループ"{0}"には、現在のパブリック・ネットワーク分類"{4}"の一部ではないインタフェース"{3}"があります

原因: 特定されたノード上で、パブリック・インタフェースとして分類されていないIPMPグループ内のインタフェースに、追加のフェールオーバー依存性が見つかりました。

処置: IPMPグループ内の特定された関連しないすべてのネットワーク・インタフェースが、特定されたノード上でパブリック・ネットワーク・インタフェースとして分類されていることを確認します。 コマンド'oifcfg setif {-node nodename | -global} { <if_name>/subnet:public}'}を使用して、ネットワーク・インタフェースをパブリックとして分類します。

PRVG-01510: IPMP構成情報をどのノードからも取得できません

原因: すべてのノードからIPMP構成に関する情報を取得できませんでした。

処置: クラスタ・ノードでIPMPを構成する必要がある場合は、現在のユーザーに、IPMP構成情報の取得に必要な権限があることを確認してください。

PRVG-01511: ノード"{0}"からIPMP構成情報を取得できません

原因: 特定されたノードからIPMP構成に関する情報を取得できませんでした。

処置: 特定されたノードでIPMPを構成する必要がある場合は、現在のユーザーに、IPMP構成情報の取得に必要な権限があることを確認してください。

PRVG-01512: パブリック・ネットワークおよびプライベート・ネットワークの分類の現在の選択の取得に失敗しました

原因: 現在の構成で選択されているパブリックおよびプライベート・ネットワーク分類のリストを取得できませんでした。

処置: インストール・プロセス中にパブリックおよびプライベート・ネットワーク分類の構成が正しく行われていることを確認します。

PRVG-01513: ノード"{0}"のパブリック・ネットワークおよびプライベート・ネットワークの分類の現在の選択の取得に失敗しました

原因: 現在の構成で選択されているパブリックおよびプライベート・ネットワーク分類のリストを取得できませんでした。

処置: インストール・プロセス中にパブリックおよびプライベート・ネットワーク分類の構成が正しく行われていることを確認します。

PRVG-01515: Solaris IPMPデーモン"{0}"がノード"{1}"で実行されていません

原因: 示されたデーモン・プロセスが実行されていませんでした。 中断または停止されているか、開始されていない可能性があります。

処置: 必要に応じてプログラムをインストールおよび構成してから、起動します。

PRVG-01516: "{1}"ノードで"{0}"デーモンまたはプロセスの有無をチェックする操作が失敗しました

原因: 特定されたノードで、示されたデーモンまたはプロセスを確認する操作が失敗しました。

処置: ノードがアクセス可能であり、ノード上のIPMP構成が正しいことを確認します。

PRVG-01517: "{1}"ノードで"{0}"デーモンまたはプロセス・ステータスのチェックに失敗しました

原因: 示されたデーモンにアクセスできなかったか、チェックに何らかの不明な障害がありました。

処置: このメッセージに付随するメッセージを確認し、示されたノードで問題を解決してください。

PRVG-01521: パス"{0}"のNIC構成ファイルがノード"{2}"のIPMPインタフェース"{1}"に存在しません

原因: ノード上の特定されたインタフェースのために示されたパスに、再起動時のインタフェースの一貫したIPネットワーク・マルチパス(IPMP)構成に必要なネットワーク・インタフェース・カード(NIC)構成ファイルがありませんでした。

処置: 示されたネットワーク・インタフェースのIPMP構成が正しいこと、および特定されたパスのNIC構成ファイルが存在することを確認してください。

PRVG-01522: NIC構成ファイルがノード"{0}"の一部またはすべてのIPMPインタフェースに存在しません

原因: 示されたノード上の特定されたインタフェースのために示されたパスに、再起動時のインタフェースの一貫したIPネットワーク・マルチパス(IPMP)構成に必要なネットワーク・インタフェース・カード(NIC)構成ファイルがありませんでした。

処置: 示されたネットワーク・インタフェースのIPMP構成が正しいこと、および特定されたパスのNIC構成ファイルが存在することを確認してください。

PRVG-01526: IPMPグループ"{1}"に関与するIPMPインタフェース"{0}"でノード"{2}"に推奨されていないフラグが設定されています

原因: 示されたノード上で、特定されたIPMPインタフェースに、推奨されていないフラグが設定されていることが判明しました。

処置: 分類されたIPMPインタフェースのどれに対しても、推奨されていないフラグが設定されていないことを確認し、ノード上でIPMPが正しく機能するようにしてください。

PRVG-01527: 一部のIPMPインタフェースでノード"{0}"に推奨されていないフラグが設定されています

原因: 示されたノード上に、推奨されていないフラグが設定されたIPMPインタフェースがいくつか見つかりました。

処置: 分類されたIPMPインタフェースのどれに対しても、推奨されていないフラグが設定されていないことを確認し、示されたノード上でIPMPが正しく機能するようにしてください。

PRVG-01528: 警告: IPMPグループ"{1}"に関与するIPMPインタフェース"{0}"がノード"{2}"でプライベート相互接続インタフェースとして分類されています

原因: プライベート相互接続インタフェースとして分類された、特定されたインタフェースが、示されたノード上のIPMPグループのメンバーであることが判明しました。 IPMPインタフェースがプライベート相互接続として分類されている場合、高可用性IPアドレス(HAIP)は、Solaris 11ではサポートされていません。

処置: HAIPサポートが必要な場合は、非IPMPインタフェースだけがプライベート相互接続として分類されるようにしてください。

PRVG-01529: 警告: 一部のIPMPインタフェースがノード"{0}"でプライベート相互接続インタフェースとして分類されています

原因: プライベート相互接続インタフェースとして分類されたインタフェースは、指定されたノード上のIPMPグループのメンバーであることが判明しました。 IPMPインタフェースがプライベート相互接続として分類されている場合、高可用性IPアドレス(HAIP)は、Solaris 11ではサポートされていません。

処置: HAIPサポートが必要な場合は、非IPMPインタフェースだけがプライベート相互接続として分類されるようにしてください。

PRVG-01533: パブリック・ネットワークとして分類されているIPMPインタフェース"{0}"はノード"{2}"のサブネット"{1}"に属していません

原因: パブリック・ネットワークとして分類された、特定されたIPMPインタフェースが、示されたノード上で、異なるサブネットを持つことが判明しました。

処置: IPMPインタフェースがクラスタウェア構成のためのパブリック・ネットワークとして分類されている場合は、構成されたすべてのインタフェースが、同じサブネットに属していなければなりません。

PRVG-01534: パブリック・ネットワークとして分類されているIPMPインタフェースはノード"{0}"のパブリック・サブネットに属していません

原因: パブリック・ネットワークとして分類されたIPMPインタフェースが、示されたノード上で、異なるサブネットを持つことが判明しました。

処置: IPMPインタフェースがクラスタウェア構成のためのパブリック・ネットワークとして分類されている場合は、構成されたすべてのインタフェースが、同じサブネットに属していなければなりません。

PRVG-01538: プライベート相互接続として分類されているIPMPインタフェース"{0}"はノード"{2}"のサブネット"{1}"に属していません

原因: プライベート相互接続として分類された、特定されたIPMPインタフェースが、示されたノード上で、異なるサブネットを持つことが判明しました。

処置: IPMPインタフェースがクラスタウェア構成のためのプライベート相互接続として分類されている場合は、構成されたすべてのインタフェースが、同じサブネットに属していなければなりません。

PRVG-01539: プライベート相互接続として分類されているIPMPインタフェースはノード"{0}"のプライベート・サブネットに属していません

原因: プライベート相互接続として分類されたIPMPインタフェースが、示されたノード上で、異なるサブネットを持つことが判明しました。

処置: IPMPインタフェースがクラスタウェア構成のためのプライベート相互接続として分類されている場合は、構成されたすべてのインタフェースが、同じサブネットに属していなければなりません。

PRVG-01543: IPMPインタフェース"{0}"はノード"{1}"でMACまたはハードウェア・アドレスを共有しています

原因: 識別されたインタフェースは、指定されたノード上で同じMACまたはハードウェア・アドレスを共有することが判明しました。

処置: IPMPインタフェースがプライベート・ネットワークまたはパブリック・ネットワークに分類されている場合は、固有のMACアドレスまたはハードウェア・アドレスが構成されている必要があります。

PRVG-01544: 一部またはすべてのIPMPインタフェースがノード"{0}"でMACまたはハードウェア・アドレスを共有しています

原因: IPMPインタフェースは、指定されたノード上で同じMACまたはハードウェア・アドレスを共有することが判明しました。

処置: IPMPインタフェースがプライベート・ネットワークまたはパブリック・ネットワークに分類されている場合は、固有のMACアドレスまたはハードウェア・アドレスが構成されている必要があります。

PRVG-01545: 一部のIPMPグループ・インタフェースがノード"{0}"でプライベートまたはパブリック・ネットワーク・インタフェースとして分類されていません

原因: 識別されたノードのパブリックまたはプライベート・インターコネクト・インタフェースとして分類されていないIPMPグループ内のインタフェースに、追加のフェイルオーバー依存関係が見つかりました。

処置: すべてのIPMPグループ・インタフェースが、識別されたノード上のパブリックまたはプライベート・インタコネクト・インタフェースとして分類されていることを確認します。 コマンド'oifcfg setif {-node nodename | -global} { <if_name>/subnet:public/cluster_interconnect}'}を使用して、ネットワーク・インタフェースをパブリックまたはプライベートのインタフェースとして分類します。

PRVG-01546: IPMPグループ構成チェックはスキップされます。 ネットワーク構成コマンドラインでネットワーク分類PUBLICまたはPRIVATEを指定できませんでした。

原因: パブリックおよびプライベート・ネットワーク分類がコマンドライン入力から省略されたため、IPMP構成チェックを実行できませんでした。

処置: パブリックおよびプライベート・ネットワーク分類の構成がコマンドライン入力で正しく指定されていることを確認してください。

PRVG-01550: パブリック・ネットワーク上のIPアドレスのリストをノード"{0}"から取得できませんでした

原因: 示されたノードでプライベート・ネットワーク分類のプライベート・ネットワークIPアドレスのリストを取得しようとしましたが失敗しました。

処置: 示されたノードで、プライベート・ネットワーク分類の構成が正しく行われていることを確認します。

PRVG-01551: パブリック・ネットワーク上のIPアドレスのリストをノード"{0}"から取得できませんでした

原因: 示されたノードでパブリック・ネットワーク分類のパブリック・ネットワークIPアドレスのリストを取得しようとしましたが失敗しました。

処置: 示されたノードで、パブリック・ネットワーク分類の構成が正しく行われていることを確認します。

PRVG-01560: 一時ディレクトリ・パス"{0}"はノード"{1}"で共有されます

原因: 一時ディレクトリ・パスが、2つ以上のノードによって共用されていることが判明しました。

処置: 一時ディレクトリ・パスが、指定されたノード間で共有されていないことを確認してください。

PRVG-01561: ORA_CRS_HOME変数の設定はサポートされていません

原因: 環境変数ORA_CRS_HOMEが、インストールまたはアップグレードを開始する前に設定されています。

処置: 環境変数ORA_CRS_HOMEを設定解除します。

PRVG-01600: ASMネットワークが指定されていません

原因: ASMプレゼンスが'flex'だったときに、ASMネットワークが指定されませんでした。

処置: Oracle Universal Installerの「ネットワーク・インタフェース」ダイアログ画面で、タイプが'ASM'または'ASM-PRIV'ネットワークが少なくとも1つ選択されていることを確認してください。

PRVG-01601: ASMネットワークが構成されていませんでした

原因: ASMプレゼンスが'flex'だったときに、ASMネットワークが構成されているかどうかを確認しようとしましたが、失敗しました。

処置: 'oifcfg setif'コマンドを使用して、少なくとも1つのASMネットワークが構成されていることを確認します。

PRVG-01604: ファイル"{0}"のASM資格証明の検証に失敗しました

原因: 指定された資格証明ファイル内のASM資格証明が有効であるかどうかを検証しようとしましたが、失敗しました。

処置: 指定されたファイルへのパスが正しいことを確認してください。 付随するメッセージも確認し、その内容に応じて対応してください。

PRVG-01605: ASM資格証明の検証に失敗しました

原因: ASM資格証明が有効であることを検証しようとして失敗しました。

処置: 付随するメッセージを確認し、適切に対応してください。

PRVG-01608: ASMネットワークのクラスタ・ノード間でネットワーク接続性のチェックに失敗しました

原因: ASMネットワーク上のクラスタ・ノードの接続性を検証しようとする試みが失敗しました。

処置: 付随するメッセージを確認し、適切に対応してください。

PRVG-01611: ASMネットワークが指定されていません

原因: ASMプレゼンスが'flex'だったときに、ASMネットワークが指定されませんでした。

処置: -networksコマンドライン・パラメータを使用して、少なくとも1つのASMネットワークが指定されていることを確認します。

PRVG-01612: ASMディスク・グループを取得できませんでした

原因: ASMの整合性の確認中に、ASMディスク・グループの取得に失敗しました。

処置: 付随するメッセージを確認し、適切に対応してください。

PRVG-01613: ASMディスク・グループ"{0}"はディスクに解決されませんでした

原因: 示されたASMディスク・グループの関連ディスク・パスを取得しようとしましたが、ディスク・パスに解決されませんでした。

処置: ASMディスク・グループが、有効なディスク・パスで正しく構成されていることを確認してください。また、ASMフィルタ・ドライバで(使用されている場合)、'afdtool -getdevlist'コマンドを発行したときに、このディスク・グループの関連デバイスがリストされることを確認してください。 ASMフィルタ・ドライバが使用されていない場合は、ASM kfodコマンド'kfod op = DISKS disks = all dscvgroup = TRUE'で、示されたASMディスク・グループの関連ディスクがリストされることを確認してください。

PRVG-01650: 必要なネイティブ・ライブラリ・コンテキストの作成に失敗しました。

原因: 必要なネイティブ・ライブラリ・コンテキストを初期化しようとしましたが失敗しました。

処置: グリッド・ユーザーにOracleベース・パスに対する書込み権限があることを確認します。

PRVG-02000: 既存の"{0}"ファイルの"search"エントリに一貫性がありません

原因: ノードのresolv.confファイルのチェックで一貫性がない'search'エントリが見つかりました。

処置: クラスタのすべてのノードが、指定したファイル内に同じsearchエントリを持つことを確認してください。

PRVG-02002: ノード"{1}"からノード"{2}"へのファイル"{0}"のコピー中にエラーが発生しました

原因: 指定されたファイルを、指定されたソース・ノードから宛先ノードにコピーできませんでした。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRVG-02012: 既存の"{0}"ファイルの"domain"エントリに一貫性がありません

原因: ノードのresolv.confファイルのチェックで、一貫性のない'domain'エントリが見つかりました。

処置: クラスタのすべてのノードが、指定したファイル内に同じdomainエントリを持つことを確認してください。

PRVG-02016: "search"および"domain"エントリがノード"{1}"のファイル"{0}"に共存しています

原因: 指定されたノードのresolv.confファイルに'search'と'domain'エントリが見つかりました。

処置: これらのエントリの1つのみがresolv.confファイルに存在することを確認してください。 resolv.confではエントリsearchを使用することをお薦めします。

PRVG-02019: ノード"{1}"からノード"{2}"のユーザー"{0}"の等価のチェックに失敗しました

原因: 指定されたノード間にユーザー等価が存在しません。

処置: 指定されたノード間にユーザー等価関係が存在することを確認します。

PRVG-02020: OHASDエントリがノード"{0}"の/etc/inittabファイルで見つかりませんでした

原因: ファイル/etc/inittabのチェックで、OHASDに対して予期されていたエントリが見つかりませんでした。

処置: Grid Infrastructureの構成を解除し、再構成します。

PRVG-02026: "resolv.conf"に指定されたDNSサーバー"{1}"からの名前"{0}"のレスポンスがありません

原因: DNSで名前を検索しようとして失敗しました。

処置: ファイル'resolv.conf'で指定されているすべてのDNSサーバーがすべてのノードに応答することを確認します。

PRVG-02027: ファイル"{0}"の所有者はノード間で矛盾しています。[ノード = "{2}"で検出 = "{1}"]

原因: 示されたファイルの所有権がすべてのクラスタ・ノードで同じではありませんでした。

処置: 示されたファイルの所有者を変更して、すべてのノードで同じになるようにしてください。

PRVG-02028: ファイル"{0}"のグループはノード間で矛盾しています。[検出 = "{1}"]

原因: 示されたファイルの所有権グループが、すべてのクラスタ・ノードで同じではありませんでした。

処置: 示されたファイルのグループを変更して、すべてのノードで同じになるようにしてください。

PRVG-02029: ファイル"{0}"の8進数権限はノード間で矛盾しています。[検出 = "{1}"]

原因: 示されたファイルに対する8進数表記での権限が、すべてのクラスタ・ノードで同じではありませんでした。

処置: 示されたファイルの権限を変更して、すべてのノードで同じになるようにしてください。

PRVG-02030: ノード"{1}"のファイル"{0}"の属性のチェックに失敗しました

原因: 指定されたファイルのファイル・システム属性を取得しようとして失敗しました。

処置: ファイルがシステム上に存在することと、ユーザーに、指定されたファイルの詳細を取得する権限があることを確認します。

PRVG-02031: ファイル"{0}"の所有者が、ノード"{1}"上の予期されていた値と一致しませんでした。[予想 = "{2}" ; 検出 = "{3}"]

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたノード上の示されたファイルの所有者が、必要な所有者と異なることが判明しました。

処置: 示されたファイルの所有者を、必要な所有者と一致するように変更します。

PRVG-02032: ファイル"{0}"のグループが、ノード"{1}"上の予期されていた値と一致しませんでした。[予想 = "{2}" ; 検出 = "{3}"]

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたノード上の示されたファイルのグループが、必要なグループと異なることが判明しました。

処置: 示されたファイルのグループを、必要なグループと一致するように変更します。

PRVG-02033: ファイル"{0}"の権限が、ノード"{1}"上の予期されていた8進値と一致しませんでした。[予想 = "{2}" ; 検出 = "{3}"]

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたノード上の示されたファイルの権限が、必要な権限と異なることが判明しました。

処置: 示されたファイルの権限を、必要な権限と一致するように変更します。

PRVG-02034: ノード"{1}"で実行されるコマンド"{0}"がステータス値"{2}"で終了し、次の出力が表示されます:

原因: 実行されたコマンドによって、予期しない結果が生じました。

処置: 失敗したコマンドおよび報告された結果に基づいて対応してください。

PRVG-02035: ノード"{1}"で実行されるコマンド"{0}"がステータス値"{2}"で終了し、出力が表示されません:

原因: 実行されたコマンドによって、予期しない結果が生じました。

処置: 失敗したコマンドおよび報告された結果に基づいて対応してください。

PRVG-02042: ノード"{0}"からOLRの場所を取得できません

原因: Oracle Local Registry(OLR)のチェックで、示されたノード上のファイルの場所を特定できませんでした。

処置: 示されたノード上でコマンド'ocrcheck -config -local'を使用して、OLRのステータスを確認します。

PRVG-02043: コマンド"{0}"はノード"{1}"で失敗し、次の出力が生成されました:

原因: 実行されたコマンドが失敗しました。

処置: 失敗したコマンドおよび報告された結果に基づいて対応してください。

PRVG-02044: コマンド"{0}"はノード"{1}"で失敗し、出力は生成されませんでした。

原因: 実行されたコマンドが失敗しました。

処置: 失敗したコマンドに基づいて対応してください。

PRVG-02045: オペレーティング・システムの関数"{0}"は、エラー・データを持つノード"{1}"で失敗しました: "{2}"。

原因: オペレーティング・システム依存のサービスまたは機能への呼出しにより、エラーが戻されました。 メッセージには、機能および戻されたエラー・データの名前が含まれています。 エラー・データの名前はプラットフォームによって異なりますが、通常は数値で、ほとんどのプラットフォームでは、失敗した呼出しの後にCエラー番号という値になります。

処置: このエラーには、通常、失敗に影響される操作を説明する別の(より高いレベルの)メッセージが付随しています。 また、追加のエラー詳細を提供するメッセージPRVG-2046およびPRVG-2047が1つ以上含まれる場合があります。 すべてのメッセージを調べて、エラーを評価する必要があります。エラーは、指定された名前の綴りが誤っていたために入力ファイルを開けないなど、原因や修正内容はごく普通のものです。

PRVG-02046: オペレーティング・システム・エラー・メッセージ: "{0}"

原因: このメッセージは、オペレーティング・システムに依存するエラー・データをテキスト・メッセージに変換できるときに、上記のメッセージPRVG-2045に付随します。 ほとんどのOracleプラットフォームでは、このメッセージは、メッセージPRVG-2045で報告されたC "errno"値を文章で表したものです。

処置: メッセージPRVG-2045を参照してください。

PRVG-02047: 追加情報: "{0}"

原因: このメッセージはメッセージPRVG-2045に付随するものであり、エラー条件に関連する追加情報を提供します。 1つのエラーに対して、追加情報を示す複数行が表示される場合があります。

処置: メッセージPRVG-2045を参照してください。

PRVG-02048: "resolv.conf"に指定されたDNSサーバー"{1}"からの名前"{0}"のレスポンスがありません

原因: 示されたネーム・サーバーを使用してDNSで名前を検索しようとして失敗しました。

処置: ファイル'resolv.conf'で指定されている古いDNSサーバーを削除します。

PRVG-02052: ノード: "{1}"のファイル"{0}"に"hosts"エントリが存在しません

原因: 指定したノードの指定した名前サービス・スイッチ構成ファイルに'hosts'エントリが見つからず、他のノードに見つかりました。

処置: すべてのノード上の指定したファイルを確認してください。 ホスト・エントリがすべてのノードで定義されているか、いずれのノードにも定義されていないことを確認してください。

PRVG-02054: 次のノードでは、ファイル"{0}"に複数の"hosts"エントリが定義されています: {1}

原因: 指定されたノードで、指定されたファイル内に複数の'hosts'エントリが定義されていました。

処置: 指定されたファイルに'hosts'エントリが1つだけあることを確認してください。

PRVG-02058: 既存の"{0}"ファイルの"hosts"エントリに一貫性がありません

原因: ノードのネーム・サービス・スイッチ構成ファイルのチェックで、一貫性のない'hosts'エントリが見つかりました。

処置: クラスタのすべてのノードで、指定されたファイル内に同じ'hosts'エントリがあることを確認します。

PRVG-02070: OCRの場所"{0}"のディスク・グループは次のノードで使用できません:

原因: 指定されたノードでディスク・グループが見つかりませんでした。

処置: ディスク・グループの基礎となるディスクに、指定されたノードからアクセスできることを確認します。

PRVG-02071: OCRの場所"{0}"のディスク・グループは"{1}"で使用できません

原因: 指定されたノードでディスク・グループが見つかりませんでした。

処置: ディスク・グループの基礎となるディスクに、指定されたノードからアクセスできることを確認します。

PRVG-04000: Windowsのレジストリ・キー"{0}"がノード"{1}"にありません

原因: 指定されたノードで指定されたWindowsのレジストリ・キーが見つかりませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRVG-04001: ノード"{1}"、[{2}]のWindowsレジストリ・キー"{0}"の有無のチェックに失敗しました

原因: 特定されたノード上の指定されたWindowsレジストリ・キーの存在を確認できませんでした。

処置: 付随するメッセージを確認し、適切に対応してください。

PRVG-04002: 選択された権限委任メソッド"{0}"の'-user <user_name>'引数がありません。

原因: 指定された権限委任メソッドのためにコマンドラインでユーザー名が指定されていません。

処置: コマンドラインで、権限委任メソッドの後に'-user'オプションを使用してユーザー名を指定します。

PRVG-04500: パラメータ"{0}"の値が無効です

原因: これは内部エラーです。 指定したパラメータの値がNULLか空の文字列です。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRVG-04505: Windowsユーザー"{0}"はサービス・ユーザーとして使用できません

原因: 組込みのWindowsユーザー'nt authority\\local service'をサービス所有者として指定しようとしました。

処置: Windowsユーザー'nt authority\\local system'、または管理権限のないWindowsドメイン・ユーザーをサービス所有者として指定します。

PRVG-04506: Windowsユーザー"{0}"がドメイン・ユーザーではありません

原因: このシステムに対してローカルなWindowsユーザー・アカウントをサービス所有者として指定しようとしました。

処置: Windowsユーザー'nt authority\\local system'、または管理権限のないWindowsドメイン・ユーザーをサービス所有者として指定します。

PRVG-04510: Windowsユーザー"{0}"はノード"{1}"の管理者です

原因: 指定されたWindowsユーザーが、指定されたノード上の管理者であることが判明しました。

処置: サービス・ユーザーとして指定されたWindowsユーザー名がいずれのノードの管理者でもないことを確認してください。

PRVG-04513: Windowsユーザー"{0}"のユーザー名またはパスワードが無効です

原因: ユーザー名またはパスワードが無効であるため、Windowsのユーザー名とパスワードの検証に失敗しました。

処置: 指定されたWindowsユーザー名とパスワードが正しいことを確認してください。

PRVG-04515: Windowsユーザー"{0}"がドメイン・ユーザーかどうかを判定できません

原因: 指定されたWindowsユーザー・アカウントがドメイン・ユーザーであるかどうかを判断できませんでした。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRVG-04516: Windowsユーザー"{0}"がノード"{1}"の管理者でないことの検証に失敗しました

原因: 指定されたWindowsユーザーが、指定されたノード上の管理者であるかどうかを判別できませんでした。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRVG-04517: Windowsユーザー"{0}"のユーザー名とパスワードの検証に失敗しました

原因: 指定されたWindowsユーザー名とパスワードが有効であるかどうかを判別できませんでした。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRVG-04520: OSUSERウォレットに、Windowsユーザー"{0}"の正しいパスワードが含まれています

原因: 示されたWindowsユーザーのOSUSERウォレットに格納されているパスワードを確認する際に、パスワードが無効であることがわかりました。

処置: コマンド'crsctl modify wallet -type OSUSER'を使用して、示されたユーザーのウォレット内のパスワードを更新します。

PRVG-04521: Windowsユーザー"{0}"のOSUSERウォレットに格納されているパスワードの検証に失敗しました

原因: 示されたWindowsユーザーのOSUSERウォレットに格納されているパスワードが有効かどうかを確認しようとしましたが、失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRVG-04522: Windowsユーザー"{0}"をサービス・ユーザーとして使用できるかどうかのチェックに失敗しました

原因: 示されたWindowsユーザーをサービス・ユーザーとして使用できるかどうかを判断できませんでした。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRVG-04524: Windowsユーザー"{0}"は、ノード"{1}"のWindowsグループ"{2}"のメンバーではありません

原因: 示されたWindowsユーザーが、示されたノード上の示されたWindowsグループのメンバーではありませんでした。

処置: 'net group'コマンドを使用して、示されたWindowsユーザーを、示されたWindowsグループに追加します。

PRVG-04526: Windowsユーザー"{0}"がWindowsグループ"{1}"のメンバーかどうかの検証に失敗しました

原因: 示されたWindowsユーザーが、示されたWindowsグループのメンバーであるかどうかを判断できませんでした。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRVG-04531: Windowsユーザー"{0}"には、ノード"{2}"のディレクトリ"{1}"に対する権限がありません

原因: 示されたWindowsユーザーに、示されたノード上の示されたディレクトリに対する権限がありませんでした。

処置: 示されたノード上で、示されたWindowsユーザーに、示されたディレクトリに対するにフル・コントロールを許可します。 Windowsエクスプローラまたは同等のメカニズムを使用して、フル・コントロールを許可します。

PRVG-04532: Windowsユーザー"{0}"には、ノード"{2}"のファイル"{1}"に対する権限がありません

原因: 示されたWindowsユーザーに、示されたノード上の示されたファイルに対する権限がありませんでした。

処置: 示されたノード上で、示されたWindowsユーザーに、示されたファイルに対するにフル・コントロールを許可します。 Windowsエクスプローラまたは同等のメカニズムを使用して、フル・コントロールを許可します。

PRVG-04533: Windowsユーザー"{0}"には、ノード"{2}"のWindowsレジストリ・キー"{1}"に対する権限がありません

原因: 示されたWindowsユーザーに、示されたノード上の示されたWindowsレジストリ・キーに対する権限がありませんでした。

処置: 示されたノード上で、示されたWindowsユーザーに、示されたWindowsレジストリ・キーに対するにフル・コントロールを許可します。 Windowsレジストリ・ツールを使用して権限を付与します。

PRVG-04537: Windowsユーザー"{0}"に、ノード"{1}"のディレクトリ"{2}"に対する権限があることを検証できませんでした

原因: 示されたWindowsユーザーに、示されたノード上の示されたディレクトリに対する権限があるかどうかを確認しようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRVG-04538: Windowsユーザー"{0}"に、ノード"{1}"のファイル"{2}"に対する権限があることを検証できませんでした

原因: 示されたWindowsユーザーに、示されたノード上の示されたファイルに対する権限があるかどうかを確認しようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRVG-04539: Windowsユーザー"{0}"に、ノード"{1}"のWindowsレジストリ・キー"{2}"に対する権限があることを検証できませんでした

原因: 示されたWindowsユーザーに、示されたノード上の示されたWindowsレジストリ・キーに対する権限があるかどうかを確認しようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRVG-04558: ASMインスタンスは、構成され、ノード"{0}"では実行中で、アップグレードがリクエストされたノード"{1}"では実行中でないことが判明しました

原因: アップグレードがリクエストされた、特定されたノードではなく、示されたノードでASMインスタンスが構成され実行されています。

処置: ASMインスタンスが現在構成され実行されている、示されたノードのいずれかでアップグレードが実行されていることを確認します。

PRVG-04560: ノード"{0}"のデフォルト・リスナーは、構成され、ノード"{1}"で実行中であることが判明しました

原因: アップグレードがリクエストされたノードではなく、示されたノードでデフォルトのリスナーが構成され実行されていました。

処置: デフォルトのリスナーが構成されている場合は、アップグレードが実行されているノードでそれが実行されるようにしてください。

PRVG-04562: ASMインスタンス構成のステータスの判別に失敗しました。 エラー: {0}

原因: ASMインスタンスの現在の構成に関する情報を取得しようとする試みが、示されたエラーで失敗しました。

処置: ASMインスタンスが構成されている場合は、それが正しく構成されていることと、クラスタ・ノードのいずれかで実行されていることを確認します。

PRVG-04563: アップグレードがリクエストされているノード"{0}"上のデフォルト・リスナーのステータスを判別できませんでした。 エラー: {1}

原因: アップグレードがリクエストされたノードでデフォルト・リスナーのステータスを取得しようとする試みが、示されたエラーで失敗しました。

処置: アップグレードがリクエストされたノード上のデフォルト・リスナーが構成されている場合は、それが正しく構成されており、そのノードから実行されていることを確認します。

PRVG-04564: ファイル"{0}"を作成できませんでした

原因: ASM検出文字列処理で一時ファイルを作成できなかったため、ASMディスクの所有権、グループ、権限およびサイズのチェックに失敗しました。

処置: ファイルが作成されている場所に少なくとも1GBの領域があることを確認してください。 チェックを実行しているユーザーに、指定された場所での書込み権限があることを確認してください。

PRVG-04567: ASMインスタンスは構成されていることが判明しましたが、このインスタンスに使用されているASMパラメータ・ファイルは、アップグレードがリクエストされたノード"{0}"で見つかりませんでした。

原因: 示されたノード上の構成されたASMインスタンスのASMパラメータ・ファイルが見つかりませんでした。

処置: 示されたノード上で、ASMインスタンスが、既存のASMパラメータ・ファイル、SPFILE、またはPFILEを使用して構成されていることを確認します。

PRVG-04568: ASMインスタンスは構成されていることが判明しましたが、ASMパラメータ・ファイルは、アップグレードがリクエストされたノード"{1}"の場所"{0}"で見つかりませんでした。

原因: 示されたASMパラメータ・ファイルが、特定された場所に存在しませんでした。

処置: 示されたノード上で、ASMインスタンスが、既存のASMパラメータ・ファイル、SPFILE、またはPFILEを使用して構成されていることを確認します。

PRVG-04600: ノード"{0}"にはVIPが構成されていません

原因: 'auto'として構成されている、現在リーフ・ノードであるがハブ・ノードになることができる、示されたノードに、VIP(仮想インターネット・プロトコル)アドレスが構成されているかどうかを確認しようとしましたが、ノードのVIPに割り当てられたIPアドレスがないため、失敗しました。

処置: 示されたノードに、構成済みだが使用されていないノードVIPがあることを確認します。

PRVG-04601: ノード"{0}"のノードVIPがアクティブです

原因: 'auto'として構成されている、現在リーフ・ノードであるがハブ・ノードになることができる、示されたノードに、アクティブでないVIP(仮想インターネット・プロトコル)アドレスがあるかどうかを確認しようとしましたが、示されたノードのVIPがアクティブだったため、失敗しました。

処置: 示されたノードのノードVIPに、アクティブではないVIPがあることを確認します。

PRVG-04610: ノード"{0}"にはVIPが構成されていません

原因: 示されたハブ・ノードにノードVIPが構成されていないことが判明しました。

処置: 示されたノードに、構成済みだが使用されていないノードVIPがあることを確認します。

PRVG-04611: ノード"{0}"のノードVIPがアクティブです

原因: 示されたハブ・ノードのVIPが、アクセス可能であることが判明しました。

処置: 指定されたノードのノードVIPに、pingを使用して到達できないVIPがあることを確認します。

PRVG-04654: ASMインスタンスとGPnPプロファイルのディスク検出文字列が一致しません。 GPnPプロファイル: "{0}"、ASMインスタンス: "{1}"。

原因: ASMインスタンス内とGPnPプロファイル内のディスク検出文字列が異なります。

処置: コマンド'asmcmd dsset'を使用して、両方の場所でASM検出文字列を正しい値に設定します。

PRVG-04655: ASM検出文字列を取得するコマンド"{0}"が失敗しました

原因: ASM検出文字列を取得するために実行された、示されたコマンドが失敗しました。

処置: 付随するメッセージを確認し、適切に対応してください。

PRVG-04656: ASMディスクのリストを取得するコマンド"{0}"が失敗しました

原因: ASMディスクのリストを取得するために実行された、示されたコマンドが失敗しました。

処置: 付随するメッセージを確認し、適切に対応してください。

PRVG-04657: ノード"{1}"上のブロック・デバイス"{0}"の権限が正しくありません [予想 = {2} 8 進数、実際 = {3}]^

原因: 示されたノード上で、示されたブロック・デバイスの権限が正しくありませんでした。 12g以降、デフォルトのASMディスク検出文字列は、'/dev/raw/raw*'から'/dev/sd*'に変更されました。 メッセージ内のブロック・デバイス・ファイルに対応するディスクは、ASMディスク・グループのメンバーであり、正しい権限でRAWデバイス(12gより前の'/dev/raw/raw*'で一致)を使用してアクセスされました。 ただし、同じディスクに対応する、'/dev/sd*'で見つかった、メッセージ内のブロック・デバイスには、正しい権限がありません。 ASMを継続して使用するには、以前のディスク・グループのメンバーであったすべてのディスクを、引き続きメンバーにする必要があります。

処置: 示されたブロック・デバイスに対する権限が、予期されていた値と一致することを確認します(これは、RAWデバイスが推奨されなくなるため長期的に必要になります)。 あるいは、ディスク検出パスとして、文字列'/dev/raw/raw*'を設定します。ASM 11.2以降では、コマンド'asmcmd dsset --normal discovery string'、11.1以前のASMでは、コマンド'alter system set asm_diskstring=discovery string scope=spfile;'を使用します。

PRVG-04664: ノード"{1}"のRAWディスク"{0}"に対応するブロック・デバイスの取得に失敗しました

原因: 示されたノード上で、示されたRAWディスクに対応するブロック・デバイスを取得しようとして失敗しました。 12g以降、デフォルトのASMディスク検出文字列は、'/dev/raw/raw*'から'/dev/sd*'に変更されました。 示されたディスクは、古いデフォルトのディスク検出文字列'/dev/raw/raw*'を使用して取得されました。 ASMを継続して使用するには、以前のディスク・グループのメンバーであったすべてのディスクを、引き続きメンバーにする必要があります。

処置: 付随するエラー・メッセージを確認し、その内容に応じて対応してください。

PRVG-04665: ノード"{1}"上のブロック・デバイス"{0}"の所有者が正しくありません[予想 = {2}、実際 = {3}]

原因: 示されたノード上のブロック・デバイスの所有者が間違っています。 12g以降、デフォルトのASMディスク検出文字列は、'/dev/raw/raw*'から'/dev/sd*'に変更されました。 メッセージ内のブロック・デバイス・ファイルに対応するディスクは、ASMディスク・グループのメンバーであり、正しい所有権でRAWデバイス(12gより前の'/dev/raw/raw*'で一致)を使用してアクセスされました。 ただし、同じディスクに対応する、'/dev/sd*'で見つかった、メッセージ内のブロック・デバイスには、正しい所有権がありません。 ASMを継続して使用するには、以前のディスク・グループのメンバーであったすべてのディスクを、引き続きメンバーにする必要があります。

処置: 示されたブロック・デバイスの所有者が、予期されていた値と一致するようにします(これは、RAWデバイスが推奨されなくなるため長期的に必要になります) あるいは、ディスク検出パスとして、文字列'/dev/raw/raw*'を設定します。ASM 11.2以降では、コマンド'asmcmd dsset --normal discovery string'、11.1以前のASMでは、コマンド'alter system set asm_diskstring=discovery string scope=spfile;'を使用します。

PRVG-04666: ノード"{1}"上のブロック・デバイス"{0}"のグループが正しくありません[予想 = {2}、実際 = {3}]

原因: 示されたノード上のブロック・デバイスのグループ所有権が正しくありません。 12g以降、デフォルトのASMディスク検出文字列は、'/dev/raw/raw*'から'/dev/sd*'に変更されました。 メッセージ内のブロック・デバイス・ファイルに対応するディスクは、ASMディスク・グループのメンバーであり、正しいグループ所有権でRAWデバイス(12gより前の'/dev/raw/raw*'で一致)を使用してアクセスされました。 ただし、同じディスクに対応する、'/dev/sd*'で見つかった、メッセージ内のブロック・デバイスには、正しいグループ所有権がありません。 ASMを継続して使用するには、以前のディスク・グループのメンバーであったすべてのディスクを、引き続きメンバーにする必要があります。

処置: 示されたブロック・デバイスのグループが、予期されていた値と一致するようにします(これは、RAWデバイスが推奨されなくなるため長期的に必要になります) あるいは、ディスク検出パスとして、文字列'/dev/raw/raw*'を設定します。ASM 11.2以降では、コマンド'asmcmd dsset --normal discovery string'、11.1以前のASMでは、コマンド'alter system set asm_diskstring=discovery string scope=spfile;'を使用します。

PRVG-04669: ノード"{0}"でASMディスク検出文字列を特定できませんでした

原因: ASM検出文字列を判別できなかったため、ASMディスクの所有権、グループ、権限およびサイズのチェックに失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージを確認し、示された問題を修正してください。

PRVG-04670: ファイル"{0}"を読み取れませんでした

原因: デフォルトのASM検出文字列が使用されているかどうかを判別しようとしているときに、示されたファイルを読み取っていてエラーが発生しました。

処置: 失敗の原因の詳細は、付随するメッセージを参照してください。

PRVG-04671: ブロック・デバイス"{0}"の新しいデフォルトの検出文字列との一致に失敗しました

原因: 新しいデフォルトの検出文字列で、示されたブロック・デバイスを検出できませんでした。 12g以降、デフォルトのASMディスク検出文字列は、'/dev/raw/raw*'から'/dev/sd*'に変更されました。 ASMを正しくアップグレードするには、アップグレード前にディスク・グループのメンバー・ディスクであったすべてのディスクが、アップグレード後にメンバー・ディスクとして引き続き検出されるようにする必要があります。

処置: 示されたデバイスを新しいデフォルトの検出文字列を使用して検出できることを確認します(これは、RAWデバイスが推奨されなくなるため長期的に必要になります)。 あるいは、ディスク検出パスとして、文字列'/dev/raw/raw*'を設定します。ASM 11.2以降では、コマンド'asmcmd dsset --normal discovery string'、11.1以前のASMでは、コマンド'alter system set asm_diskstring=discovery string scope=spfile;'を使用します。

PRVG-05150: パス{0}がすべてのノードで有効なパスであるかどうかを判別できませんでした

原因: パスによって参照されるデバイスを識別しようとして失敗しました。

処置: 操作に関与するすべてのノードにパスが存在し、ユーザーに''/etc/multipath.conf''への読取りアクセス権限があることを確認してください。

PRVG-05317: Clusterwareは現在バージョン"{0}"にアップグレード中です。\n次のノードはアップグレードされておらず、\nClusterwareバージョンを実行しています: "{1}"。\n"{2}"

原因: CRS整合性によって、Oracle Clusterwareが部分的にアップグレードされていることが検出された可能性があります。

処置: 警告を確認し、必要な場合は変更を行ってください。 Oracle Clusterwareスタックの部分的なアップグレードが警告の原因である場合、アップグレードを続行して完了してください。

PRVG-05500: パス"{0}"のディスク情報を取得できませんでした

原因: すべてのノード上の示されたパスのディスク情報を取得できませんでした。

処置: 示されたパスが既存のパスであり、現在のユーザーに、すべてのノード上のこのパスに対するアクセス権限があることを確認してください。

PRVG-05501: ノード"{1}"でパス"{0}"のディスク情報を取得できませんでした

原因: 特定されたノード上の示されたパスのディスク情報を取得できませんでした。

処置: 示されたパスが既存のパスであり、現在のユーザーに、特定されたノード上のこのパスに対するアクセス権限があることを確認してください。

PRVG-05723: ネットワークCRSリソースはDHCP指定のIPアドレスを使用するように構成されています

原因: IPアドレスのために動的ホスト構成プロトコル(DHCP)サーバーをリクエストするように構成されたネットワークCluster Ready Services(CRS)リソースがオンラインでした。 DHCP指定のIPアドレスを使用するように構成されたネットワークCRSリソースがオンラインの間は、DHCPサーバーのチェックを実行しないでください。

処置: 処置は必要ありません。

PRVG-05725: ノード"{1}"でPID "{0}"のTCPサーバー・プロセスを正常に終了できませんでした

原因: 示されたノード上で実行されている、示されたPIDを持つTCPサーバー・プロセスが、正常に終了できませんでした。

処置: OSコマンドを使用して、示されたPIDを持つTCPサーバー・プロセスを終了します。

PRVG-05726: コマンド"{1}"を使用した、ポート"{0}"でリスニングしているパブリック・ネットワークのDHCPサーバーの検出に失敗しました

原因: 指定されたコマンドを使用して指定されたポート上のパブリック・ネットワークでリッスンしているDHCPサーバーを検出しようとしました。

処置: ネットワーク管理者に連絡して、DHCPサーバーがネットワークに存在することを確認してください。 DHCPサーバーが異なるポートをリスニングしている場合は、-portオプションを使用してそのポートを指定します。

PRVG-05727: DHCPクライアントIDを生成するコマンド"{0}"が失敗しました

原因: 'crsctl discover dhcp'、'crsctl request dhcp'、'crsctl release dhcp'コマンドに必要な、示されたコマンドを使用してクライアントIDを生成しようとしましたが失敗しました。

処置: 失敗の原因の詳細は、付随するメッセージを参照してください。

PRVG-05730: パブリック・ネットワークにおいてポート"{0}"でリスニングしているDHCPサーバーが、ノード"{1}"のノードVIPにIPアドレスを提供できませんでした

原因: 示されたノードのノードVIPに対して、示されたポートで送信されたDHCP検出パケットにDHCPサーバーがレスポンスするかどうかを検証しようとしましたが、レスポンスが受信されなかったため、失敗しました。

処置: ネットワーク管理者に連絡して、DHCPサーバーがネットワークに存在することを確認してください。 DHCPサーバーが異なるポートをリスニングしている場合は、-portオプションを使用してそのポートを指定します。 DHCPサーバーが、ハブ・ノードとして起動できる、クラスタ内のすべてのノードにVIPを提供できることを確認します。

PRVG-05731: ネットワーク"{2}"においてポート"{0}"でリスニングしているDHCPサーバーが、ノード"{1}"のノードVIPにIPアドレスを提供できませんでした

原因: 示されたノードのノードVIPに対して、示されたネットワークおよびポートで送信されたDHCP検出パケットにDHCPサーバーがレスポンスするかどうかを検証しようとしましたが、レスポンスが受信されなかったため、失敗しました。

処置: ネットワーク管理者に連絡して、示されたネットワーク上にDHCPサーバーが存在することを確認してください。 DHCPサーバーが異なるポートをリスニングしている場合は、-portオプションを使用してそのポートを指定します。 DHCPサーバーが、ハブ・ノードとして起動できる、クラスタ内のすべてのノードにVIPを提供できることを確認します。

PRVG-05732: ポート{0}でリスニングしているDHCPサーバーがネットワーク"{1}"では検出されませんでした

原因: 示されたネットワークおよびポートでで送信されたDHCP検出パケットに対して応答が受信されませんでした。

処置: ネットワーク管理者に連絡して、DHCPサーバーがネットワークに存在することを確認してください。 DHCPサーバーが異なるポートをリスニングしている場合は、-portオプションを使用してそのポートを指定します。

PRVG-05733: コマンド"{1}"を使用して、ポート"{0}"でリスニングしているDHCPサーバーをネットワーク"{2}"で検出できませんでした

原因: 指定されたコマンドを使用して、指定されたネットワークおよびポートでリッスンしているDHCPサーバーを検出しようとしました。

処置: ネットワーク管理者に連絡して、DHCPサーバーがネットワークに存在することを確認してください。 DHCPサーバーが異なるポートをリスニングしている場合は、-portオプションを使用してそのポートを指定します。

PRVG-05736: "{0}"コマンドはエラー"{1}"を戻しました

原因: 示されたコマンドを使用してDHCPサーバーを検出しようとして失敗しました。 コマンドで、示されたエラーが返されました。

処置: CVUはクラスタウェア・ホームから動作していないため、すべてのエラー・メッセージにアクセスすることはできません。 Oracleデータベースのエラー・メッセージのマニュアルで、正確なエラー・メッセージを参照し、それに従って対応してください。

PRVG-05737: ファイル"{0}"をローカル・ノードで"{1}"にコピーできませんでした。

原因: DHCPサーバーの検出中に、指定されたソース・ファイルをローカル・ノード上の指定された宛先ファイルにコピーできませんでした。 詳細は、付随するメッセージに記載されています。

処置: 付随するメッセージを確認し、その内容に応じて対応してください。

PRVG-05740: Oracle Restartがインストールされています。リクエストされたチェックは、この環境で有効ではありません

原因: Oracle Restart環境で無効なチェックが試行されました。

処置: ドキュメントを確認し、この環境に有効なコマンドを使用してください。

PRVG-05741: Oracle Restartがインストールされています。複数のノードは、この環境で有効ではありません

原因: Oracle Restart構成で、複数のノードがノード・リストの一部として指定されました。

処置: Oracle Restartが構成されているノードを指定します。

PRVG-05745: CRS構成が検出されました。Restart構成チェックは、この環境では無効です

原因: マルチ・ノード・クラスタ環境でOracle Restart構成に有効なチェックが試行されました。

処置: マルチ・ノード・クラスタ環境に有効なチェックを行ってください。

PRVG-05818: GNSリソースは、ドメイン"{1}"の仮想IPアドレス"{0}"でリスニングするように構成されています

原因: 示されたドメインの示されたGNS-VIPでリスニングするように構成されたGNSリソースに、それがオンラインの間に、'cluvfy comp dns'コマンドを実行しようとしました。

処置: GNSを検証する必要がある場合は、'cluvfy comp gns'コマンドを使用します。 DNSの設定をチェックする必要がある場合は、GNSリソースを停止し、'cluvfy comp dns -server'を開始します。

PRVG-05819: VIPアドレス"{0}"はすでに使用中です

原因: 特定されたVIPアドレスがパブリック・ネットワーク上でアクティブであることが判明しました。

処置: 使用していないVIPアドレスを指定します。

PRVG-05820: ホスト"{0}"のIPアドレスの取得に失敗しました

原因: 示されたホストのIPアドレスを取得しようとしましたが失敗しました。

処置: ホスト名にnslookupを実行し、名前が解決されていることを確認します。

PRVG-05830: 現在構成済のVIPアドレスのいずれも、ノード"{2}"のネットワーク・インタフェース"{1}"上のパブリック・サブネット"{0}"に属していません。

原因: 特定されたノード上の示されたパブリック・サブネット上にVIPアドレスが見つかりませんでした。

処置: 示されたパブリック・サブネットに少なくとも1つのVIPアドレスが設定されていることを確認するか、そのパブリック・サブネットを構成解除します。

PRVG-05831: パブリック・サブネット"{0}"に、ノード"{2}"上でアクティブなVIPアドレス"{1}"以外にパブリックIPアドレスがありません。

原因: 特定されたパブリック・サブネットに、ノード上でアクティブになっている構成済みのVIPアドレス以外のIPアドレスがありませんでした。

処置: 示されたパブリック・サブネットに、特定されたVIPアドレスに加えて少なくとも1つのアクティブなパブリックIPがあることを確認します。

PRVG-05834: 各クラスタ・ノードでネットワーク・リソースの構成済VIPアドレス情報の取得に失敗しました。

原因: 構成されたノードVIPアドレス情報の取得に失敗しました。

処置: クラスタウェアが稼働していることを確認してください。また、付随するメッセージを確認して、その内容に応じて対応してください。

PRVG-05905 : 次のノード上でWindowsファイアウォールが有効になっています:

原因: Windowsファイアウォールのステータスが有効になっています。

処置: Windowsファイアウォールを無効にするには、示されたすべてのノード上のコマンド・プロンプトで管理者として、Windows 2003以前では'netsh firewall set opmode DISABLE'、Windows 2008以降では'netsh advfirewall set allprofiles state off'を実行します。

PRVG-05906: Windowsファイアウォールがノード"{0}"で有効になっています

原因: Windowsファイアウォールのステータスが有効になっています。

処置: Windowsファイアウォールを無効にするには、示されたすべてのノード上のコマンド・プロンプトで管理者として、Windows 2003以前では'netsh firewall set opmode DISABLE'、Windows 2008以降では'netsh advfirewall set allprofiles state off'を実行します。

PRVG-05907 : 次のノードでWindowsファイアウォールのステータス・チェックを実行できません:

原因: Windowsファイアウォールのステータスを確認しようとして失敗しました。

処置: そのノード上で、Oracleユーザーのアクセス権限でWindowsレジストリにアクセスできることと、レジストリに、'HKEY_LOCAL_MACHINE\\System\\CurrentControlSet\\Services\\SharedAccess\\Parameters\\FirewallPolicy\\StandardProfile'および'HKEY_LOCAL_MACHINE\\System\\CurrentControlSet\\Services\\SharedAccess\\Parameters\\FirewallPolicy\\DomainProfile'サブキーの下の値が0になっている'EnableFirewall'という名前のREG_DWORDエントリがあることを確認してください。 変更を進める前に、Windowsレジストリをバックアップすることをお勧めします。 変更を有効にするには、システムを再起動します。

PRVG-05908: ノード"{0}"でWindowsファイアウォールのステータス・チェックを実行できません

原因: Windowsファイアウォールのステータスを確認しようとして失敗しました。

処置: そのノード上で、Oracleユーザーのアクセス権限でWindowsレジストリにアクセスできることと、レジストリに、'HKEY_LOCAL_MACHINE\\System\\CurrentControlSet\\Services\\SharedAccess\\Parameters\\FirewallPolicy\\StandardProfile'および'HKEY_LOCAL_MACHINE\\System\\CurrentControlSet\\Services\\SharedAccess\\Parameters\\FirewallPolicy\\DomainProfile'サブキーの下の値が0になっている'EnableFirewall'という名前のREG_DWORDエントリがあることを確認してください。 変更を進める前に、Windowsレジストリをバックアップすることをお勧めします。 変更を有効にするには、システムを再起動します。

PRVG-05909: ノード"{1}"のWindowsレジストリからキー"{0}"の読取り中にエラーが発生しました

原因: 示されたWindowsレジストリ・キーを読み取ることができませんでした。

処置: 示されたキーがWindowsレジストリに存在し、Oracleユーザーのアクセス権限でWindowsレジストリにアクセスできることを確認してくださいす。

PRVG-05910: ノード"{1}"のWindowsファイアウォール・ステータスのキー"{0}"の下の'EnableFirewall'の値を読み取る際にエラーが発生しました

原因: 示されたキーの下のWindowsレジストリ値'EnableFirewall'を読み取ることができませんでした。

処置: そのノード上で、Oracleユーザーのアクセス権限でWindowsレジストリにアクセスできることと、示されたキーの下にレジストリ値'EnableFirewall'が存在することを確認してください。

PRVG-06000: OCR "{0}"はRAWまたはブロック・デバイス・ストレージ上にあります

原因: RAWデバイスまたはブロック・デバイスにOCR記憶域を追加しようとしました。

処置: OCRを保管するための別の場所を選択してください。

PRVG-06007: OCRのバックアップ先"{0}"に十分な領域がありません。[予想 = "{1}" ; 検出 = "{2}"]

原因: OCRのバックアップ先のサイズが不十分であることが判明しました。

処置: OCRのバックアップ先のサイズを大きくするか、OCRのバックアップを十分な領域がある場所に移動します。

PRVG-06013: ノード"{0}"のOCRダンプからCRSのアクティブ・バージョンを取得できませんでした

原因: OCRダンプからCRSアクティブ・バージョン・キーを問い合せようとして失敗しました。

処置: Oracle Clusterwareが起動されていることを確認してください。 詳細は、付随するエラー・メッセージを確認してください。

PRVG-06014: OCRダンプ出力の解析に失敗しました: "{0}"

原因: OCRダンプの解析に失敗しました。

処置: Oracle Clusterwareが起動されていることを確認してください。 詳細は、付随するエラー・メッセージを確認してください。

PRVG-06015: ノード"{0}"でOCRダンプ・コマンドの出力を取得中にエラーが発生しました

原因: コマンド'ocrdump -stdout -xml'で出力が生成されませんでした。

処置: 詳細は、付随するエラー・メッセージを確認してください。

PRVG-06016: ノード"{0}"からのOCRのバックアップ場所の取得に失敗しました。 コマンド"{1}"はエラーで失敗しました。

原因: 示されたノードでOCRのバックアップ場所を取得しようとしましたが失敗しました。

処置: Oracle Clusterwareが起動されていることを確認してください。 詳細は、付随するエラー・メッセージを確認してください。

PRVG-06020: ノード"{0}"からCRSのアクティブ・バージョンを取得できませんでした

原因: 示されたノード上のCRSホームからCRSアクティブ・バージョンを問い合せる試みが失敗しました。

処置: Oracle Clusterwareが起動され実行中であることを確認し、付随するエラー・メッセージに記載されている問題に対処して、再試行してください。

PRVG-06025: 投票ディスク"{0}"はRAWまたはブロック・ストレージ上にあります

原因: RAWまたはブロック・デバイスに投票ディスク記憶域を追加しようとしました。

処置: 投票ディスクを格納するための別の場所を選択してください。

PRVG-06056: ASMインスタンスが不十分であることが判明しました。 ノード{2}で必要なのは{0}個ですが、検出されたのは{1}個でした。

原因: 構成されたASMインスタンス数より少ない数のASMインスタンスが実行されていることが判明しました。

処置: 'srvctl start asm'コマンドを使用して、十分な数のノードでASMが起動されていることを確認します。

PRVG-06057: ASM I/Oサーバー・リソースが実行中かどうかをチェックするコマンド"{0}"が失敗しました

原因: 示されたコマンドの実行に失敗しました。

処置: これは内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRVG-06059: ASM I/Oサーバーは十分な数のノードで実行されていません。[必要= {0}; 検出= {1}]

原因: 十分な数のノードでASM I/Oサーバーが実行されていることを確認しようとしましたが、それらがI/Oサーバー数より少ない数のノードで実行されているため失敗しました。

処置: 'srvctl start ioserver'コマンドを使用して、ASM I/Oサーバーが十分な数のノードで起動されていることを確認してください。 必要な数がクラスタ内のノード数より多い場合は、ASM I/Oサーバーがクラスタ内のすべてのノードで起動されていることを確認してください。

PRVG-06061: ノード"{0}"で実行中のASM I/Oサーバーは、ASMインスタンスのないノードで実行されています

原因: すべてのASM I/Oサーバー・インスタンスが、ASMインスタンスがあるノード上で実行されているかどうかを確認する際に、示されたノード上で、I/Oサーバーは実行されているがそれらにASMインスタンスがないことが判明しました。

処置: ASM I/Oサーバーは、ASMインスタンスが実行されているノードにコマンド'srvctl relocate ioserver'を使用して再配置できます。

PRVG-06062: ASMフィルタ・ドライバ・ライブラリが、ノード"{0}"にロードされていません

原因: フィルタ・ドライバ・ライブラリがロードされていないため、示されたノード上で、ASMフィルタ・ドライバ・ライブラリがロードされたかどうかを確認する試みが失敗しました。

処置: ASMフィルタ・ドライバがクラスタのすべてのノードにインストールされており、ASMフィルタ・ドライバがすべてのASM管理対象ディスクを管理していることを確認します。

PRVG-06063: ASMフィルタ・ドライバ・ライブラリがノード"{0}"にインストールされているかどうかのチェックに失敗しました

原因: 示されたノード上で、ASMフィルタ・ドライバ・ライブラリがロードされたかどうかを確認しようとしましたが、ASMフィルタ・ドライバのステータスを判別できなかったため、失敗しました。

処置: 付随するメッセージを確認し、適切に対応してください。

PRVG-06066: ノード"{0}"でASMによって管理されているディスクのリストの取得に失敗しました

原因: 示されたノード上でASMによって管理されるディスクのリストを取得しようとして失敗しました。

処置: 付随するメッセージを確認し、適切に対応してください。

PRVG-06067: ノード"{0}"でコマンド"{0}"が実行に失敗しました

原因: コマンドを実行できなかったため、示されたノード上で、ASMフィルタ・ドライバによって管理されているディスクのリストを取得できませんでした。

処置: 付随するメッセージを確認し、適切に対応してください。

PRVG-06068: ノード"{0}"でコマンド"{0}"が出力を生成できませんでした

原因: コマンドで出力が生成されなかったため、示されたノード上で、ASMフィルタ・ドライバによって管理されるディスクのリストを取得できませんでした。

処置: これは内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに連絡してください。

PRVG-06069: ディスク"{0}"は、ノード"{1}"のASMフィルタ・ドライバによって管理されていません。

原因: 示されたディスクが、1つ以上のノード上のASMフィルタ・ドライバでリストされましたが、示されたノード上のASMフィルタ・ドライバではリストされませんでした。

処置: ASMフィルタ・ドライバでリストされたディスクが、すべてのクラスタ・ノードにわたり一貫していることを確認します。

PRVG-06070: ノード"{1}"でコマンド"{0}"の実行に失敗しました

原因: 示されたノード上で、示されたコマンドを実行しようとして失敗しました。

処置: 付随するメッセージを確認し、適切に対応してください。

PRVG-06074: ASMフィルタ・ドライバ・ライブラリが、ノード"{0}"にインストールされていません。

原因: 示されたノードにASMフィルタ・ドライバ・ライブラリがインストールされていませんでした。

処置: すべてのクラスタ・ノードにわたり、ASMフィルタ・ドライバ・ライブラリが一貫してインストールされ、ロードされていることを確認します。

PRVG-06075: ASMフィルタ・ドライバ・ライブラリがノード"{0}"にロードされているかどうかのチェックに失敗しました。

原因: 示されたノード上で、ASMフィルタ・ドライバ・ライブラリがロードされたかどうかを確認しようとしましたが、ASMフィルタ・ドライバのステータスを判別できなかったため、失敗しました。

処置: 付随するメッセージを確認し、適切に対応してください。

PRVG-06078: ASMフィルタ・ドライバ・ライブラリは、このリリース"{0}"の現在のプラットフォームでサポートされていません。

原因: ASMフィルタ・ドライバ・ライブラリが、このOSプラットフォーム上の示されたリリース用に移植されていません。

処置: 処置は必要ありません

PRVG-06081: ディスク"{0}"は、ノード"{1}"のASMフィルタ・ドライバによって管理されていません。

原因: ASMで管理されているすべてのディスクがASMフィルタ・ドライバでも管理されていることを確認しようとしましたが、示されたディスクがASMで管理されているがASMフィルタ・ドライバでは管理されていなかったため、失敗しました。

処置: コマンドafdtoolを使用して、ASMフィルタ・ドライバによる管理のためにディスクをスタンプします。

PRVG-07040: "{0}"のLV数の取得に失敗しました

原因: 示されたデバイスの論理ボリューム情報を取得できませんでした。

処置: 示されたデバイスが使用可能であることを確認してください。

PRVG-07050: 場所"{0}"のどの部分も、ノード"{1}"の既存のパスに一致しません

原因: 示された場所もその先頭部分も、示されたノード上の既存のファイル・システム・パスと一致しません。

処置: パスが絶対パスであり、少なくともその先頭部分が、示されたノード上の既存のファイル・システム・パスと一致することを確認してください。

PRVG-07051: 場所"{0}"のどの部分も、現在のユーザーが書込み権限を持つ、ノード"{1}"上の既存のパスに一致しません

原因: 示された場所もその先頭部分も、示されたノード上の、書込み権限のある既存のファイル・システム・パスと一致しません

処置: パスが絶対パスであり、少なくともその先頭部分が、示されたノード上の、現行ユーザーが書き込み可能な既存のファイル・システム・パスと一致することを確認してください。

PRVG-07080: ノード"{0}"、[{1}]の'srvctl'バージョンの取得に失敗しました

原因: 特定されたノードで'srvctl'ユーティリティのバージョンを取得できませんでした。

処置: 付随するメッセージを確認し、適切に対応してください。

PRVG-07090: クラスタ検証の修正フレームワークで内部エラーが発生しました

原因: 選択された修正操作の実行中にエラーが発生しました。

処置: これは内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRVG-07091: 不明な権限委任メソッドが指定されました

原因: 不明な権限委任メソッドが指定されました。

処置: 権限委任メソッドに有効な値を指定します。sudoとrootのみが、許容できるメソッド値です。

PRVG-07092: ユーザー"{0}"にはこのコマンドを実行するための十分な権限がありません。

原因: Cluster Verification Utility (CVU)コマンドを実行する十分な権限がユーザーにないため、そのコマンドを実行しようとして失敗しました。

処置: コマンドライン・オプション'-method'を使用して、権限委任メソッドのいずれかを指定します。

PRVG-07500: ファイル"{0}"が見つかりません

原因: 示されたファイルが見つかりませんでした。

処置: ファイルが存在し、読取り可能であることを確認します。

PRVG-07501: ファイル"{0}"の解析中にエラーが発生しました

原因: ドキュメントの解析中にエラーが発生しました。

処置: ドキュメントの形式が適切であり、有効なXMLドキュメントであることを確認してください。

PRVG-07503: ファイル"{0}"の読取り中にI/Oエラーが発生しました

原因: ドキュメントの解析中にI/Oエラーが発生しました。

処置: ドキュメントにアクセスできることを確認してください。 ドキュメントを新しい場所にコピーし、再試行してください。

PRVG-07504: ファイル"{0}"の解析中に内部エラーが発生しました

原因: ドキュメントの解析中に内部エラーが発生しました。

処置: これは内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRVG-08001: CRSホーム"{0}"は有効なディレクトリではありません。

原因: 検証操作を実行するノードを決定しようとしているときに、検出されたOracle Clusterwareホームが、有効なディレクトリではありませんでした。

処置: 以前のOracle Clusterwareインストールが正しく削除されていることを確認してください。

PRVG-08002: 必須実行可能ファイル"olsnodes"がディレクトリ"{0}"から欠落しています。

原因: 検証操作を実行するノードを決定しようとしているときに、'olsnodes'実行可能ファイルがOracle Clusterwareホームに見つかりませんでした。

処置: Oracle Clusterwareが正しくインストールされていることを確認してください。 以前のOracle Clusterware構成ファイルがクリーンアップされていることを確認してください。

PRVG-08003: Oracle Clusterwareからノード・リストを取得できません。

原因: 検証操作を実行するノードを決定しようとしているときに、クラスタに属するノードをOracle Clusterwareから取得できませんでした。

処置: クラスタ検証ユーティリティ(CVU)でノード・リストを取得できるように、Oracle Clusterwareスタックが起動されていることを確認します。 ノード・リストは、コマンドライン・オプション'-n nodelist'を使用するか、'cvu_config'ファイルのCV_NODE_ALLプロパティを使用して指定できます。これにより、それらのノード上で、CVUによって検証操作が実行されるようになります。

PRVG-09001: コマンドライン標準入力からの入力の読取りに失敗しました

原因: 標準入力からレスポンスを読み取ることができませんでした。

処置: 入力が標準入力に正しく入力されていることを確認してください。

PRVG-09003: "{0}"ユーザー資格証明の読取りに失敗しました

原因: 標準入力からレスポンスを読み取ることができませんでした。

処置: 入力が標準入力に正しく入力されていることを確認してください。

PRVG-09015: ノード"{2}"で"{1}"資格証明を使用してコマンド"{0}"を実行しましたが、エラー"{3}"で失敗しました

原因: すべてのノードにわたり、特定されたユーザーに提供された資格証明を指定してコマンドを実行しようとしましたが失敗しました。

処置: 指定された資格証明が正しいことを確認してください。

PRVG-09016: ノード"{1}"でエラー"{0}"で失敗しました

原因: 示されたノードで修正を実行中に、オペレーティング・システム・エラーが発生しました。

処置: エラーの詳細を確認し、その内容に応じて対応してください。

PRVG-09018: 権限委任メソッドと資格証明が指定されていません

原因: 権限委任メソッドと資格証明が指定されていません。

処置: 権限委任メソッドとその資格証明が指定されていることを確認します。

PRVG-09019: ディレクトリ"{0}"への必要な修正ファイルのコピーが、すべてのノードで失敗しました

原因: すべてのクラスタ・ノード上で、示されたディレクトリに修正ファイルをコピーしようとしましたが失敗しました。

処置: 修正を実行しているユーザーに、示されたディレクトリに対する読取りおよび書込み権限があることを確認します。

PRVG-09020: 実行可能ファイル"{0}"がノード"{1}"に見つかりません

原因: 示された実行可能ファイルが、特定されたノード上の示されたパスに見つかりませんでした。

処置: 示されたパスに実行可能ファイルが存在することを確認します。

PRVG-09021: ファイル"{0}"がノード"{1}"に見つかりません

原因: 示されたノード上の示されたパスに、示されたファイルが見つかりませんでした。

処置: 示されたパスにファイルが存在することを確認します。

PRVG-09023: 手動修正コマンド"{0}"は、rootユーザーによってノード"{1}"で発行されませんでした

原因: 修正処置を実行するための示された手動コマンドが、発行されていないか、root以外のユーザーによって発行されました。

処置: 示された手動修正コマンドが、特定されたノード上でrootユーザーとして実行されることを確認します。

PRVG-09025: ノード"{2}"で構成ファイル"{1}"のパラメータ"{0}"の値の更新に失敗しました

原因: 特定されたノード上の構成ファイル内の示されたパラメータの値を更新しようとしましたが失敗しました。

処置: ファイルが存在することと、このコマンドの実行に使用された権限委任メソッドが、正しい資格証明で実行されていることを確認します。

PRVG-09026: ノード"{2}"でコマンド"{1}"を使用してパラメータ"{0}"の値を調整できませんでした

原因: 示されたノードで、示されたコマンドを使用してシステム・パラメータ値を更新しようとしましたが、失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を確認してください。また、特定されたパスにコマンドの実行可能ファイルが存在することと、このコマンドの実行に使用された権限委任メソッドが、正しい資格証明で実行されていることを確認してください。

PRVG-09027: ノード"{2}"でコマンド"{1}"を使用してパラメータ"{0}"の現在の値を取得できませんでした

原因: 示されたノードで、示されたコマンドを使用して、示されたシステム・パラメータの値を取得しようとしましたが、失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を確認してください。また、特定されたパスにコマンドの実行可能ファイルが存在することと、このコマンドの実行に使用された権限委任メソッドが、正しい資格証明で実行されていることを確認してください。

PRVG-09028: ノード"{1}"で環境変数"{0}"の設定に失敗しました

原因: 示されたノードで環境変数を設定しようとしましたが失敗しました。

処置: これは内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRVG-09030: ノード"{1}"で構成ファイル"{0}"を開けませんでした

原因: 示されたノードで、読取りおよび書込み操作のために、示されたファイルを開こうとしましたが失敗しました。

処置: ファイルが存在することと、このコマンドの実行に使用された権限委任メソッドが、正しい資格証明で実行されていることを確認します。

PRVG-09031: 修正データ・ファイルに必要なデータがありません。

原因: 選択された修正操作の実行中に内部エラーが発生しました。

処置: これは内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRVG-09032: ノード"{1}"で新規ユーザー"{0}"の作成に失敗しました。コマンド"{2}"がエラー{3}で失敗しました

原因: 示されたノードで、示された新規ユーザーを追加しようとしましたが、失敗しました。

処置: このコマンドの実行に使用された権限委任メソッドが、正しい資格証明で実行されていることを確認してください。

PRVG-09033: ノード"{1}"で新規グループ"{0}"の作成に失敗しました

原因: 示されたノードで、示された新規グループを追加しようとしましたが、失敗しました。

処置: このコマンドの実行に使用された権限委任メソッドが、正しい資格証明で実行されていることを確認してください。

PRVG-09034: ユーザー'{0}'がノード"{1}"に存在しません

原因: 示されたユーザー名が、示されたノード上のオペレーティング・システムで認識されませんでした。

処置: 示されたノードにそのユーザー・アカウントが存在することを確認します。

PRVG-09035: グループ'{0}'がノード"{1}"に存在しません

原因: 示されたグループ名が、示されたノード上のオペレーティング・システムで認識されませんでした。

処置: 示されたノードにそのグループ・アカウントが存在することを確認します。

PRVG-09036: ノード"{2}"でグループ"{1}"へのユーザー"{0}"の追加に失敗しました

原因: 示されたノードで、示されたユーザーをグループに追加しようとしましたが、失敗しました。

処置: このコマンドの実行に使用された権限委任メソッドが正しい資格証明で実行されていることと、そのノード上にそのユーザーとグループが存在することを確認します。

PRVG-09037: ノード"{1}"でユーザー"{0}"のグループのリストの取得に失敗しました

原因: 示されたノードで、示されたユーザーが属するオペレーティング・システム・グループを取得しようとしましたが、失敗しました。

処置: そのノード上にそのユーザー・アカウントが存在することを確認します。

PRVG-09038: ノード"{2}"でユーザー"{0}"のユーザーIDを"{1}"に変更できませんでした

原因: 示されたノードで、特定されたユーザーのIDを変更しようとして失敗しました。

処置: このコマンドの実行に使用された権限委任メソッドが、正しい資格証明で実行されていることを確認してください。

PRVG-09039: ノード"{2}"でグループ"{0}"のグループIDを"{1}"に変更できませんでした

原因: 示されたノードで、特定されたグループのIDを変更しようとして失敗しました。

処置: このコマンドの実行に使用された権限委任メソッドが、正しい資格証明で実行されていることを確認してください。

PRVG-09040: 使用可能な一意のユーザーIDをノード"{0}"から取得できませんでした

原因: 示されたノードから、未使用の一意のユーザーIDを取得しようとしましたが失敗しました。

処置: そのノードにアクセス可能であり、コマンドを実行しているユーザーに、ユーザー・アカウント・データベースから情報を取得するために必要な権限があることを確認します。

PRVG-09041: 使用可能な一意のグループIDをノード"{0}"から取得できませんでした

原因: 示されたノードから、未使用の一意のグループIDを取得しようとしましたが失敗しました。

処置: そのノードにアクセス可能であり、コマンドを実行しているユーザーに、グループ・アカウント・データベースから情報を取得するために必要な権限があることを確認します。

PRVG-09042: 使用可能なユーザーIDをノード"{0}"から取得できませんでした

原因: 示されたノードから、未使用のユーザーIDを取得しようとしましたが失敗しました。

処置: そのノードにアクセス可能であり、コマンドを実行しているユーザーに、ユーザー・アカウント・データベースから情報を取得するために必要な権限があることを確認します。

PRVG-09043: 使用可能なグループIDをノード"{0}"から取得できませんでした

原因: 示されたノードから、未使用のグループIDを取得しようとしましたが失敗しました。

処置: そのノードにアクセス可能であり、コマンドを実行しているユーザーに、グループ・アカウント・データベースから情報を取得するために必要な権限があることを確認します。

PRVG-09044: ノード"{1}"上のファイル"{0}"で'runlevel'値の調整に失敗しました

原因: 示されたノードで、示されたファイル内のエントリの'runlevel'値を調整しようとしましたが、失敗しました。

処置: 示されたファイルが正しい形式であり、'initdefault'実行レベルのエントリがファイルに存在することを確認してください。

PRVG-09045: ノード"{2}"でソースの場所"{1}"からパッケージ"{0}"をインストールできませんでした

原因: 特定されたノードで、示されたパッケージをインストールしようとしましたが、失敗しました。

処置: 特定された場所にパッケージ・ソース・ファイルが存在することと、そのノード上で'rpm'ツールを使用可能であることを確認します。

PRVG-09046: この検証の失敗に対する修正はサポートされていません

原因: 選択された修正操作の実行中に内部エラーが発生しました。

処置: これは内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRVG-09047: 修正の初期フレームワーク設定が実行されていないため、修正操作を実行できません

原因: 選択された修正操作の実行中に内部エラーが発生しました。

処置: これは内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRVG-09048: オペレーティング・システム・パラメータ"{0}"に対して修正はサポートされていません

原因: 選択された修正操作の実行中に内部エラーが発生しました。

処置: これは内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRVG-09049: ノード"{2}"で新たに作成されたユーザー"{1}"に対するホーム・ディレクトリのパス"{0}"での作成に失敗しました

原因: 示されたノード上で、新しく作成されたユーザーのために、示されたパスにホーム・ディレクトリを作成しようとしましたが、失敗しました。

処置: 新しく追加されたユーザー・アカウントのために、示されたパスにホーム・ディレクトリを手動で作成します。

PRVG-09050: ノード"{0}"でオペレーティング・システムのバージョンの特定に失敗しました

原因: 特定されたノードでオペレーティング・システムのバージョンを取得しようとしましたが失敗しました。

処置: コマンドが正しいオペレーティング・システム環境で実行されていることを確認してください。

PRVG-09051: ノード"{1}"のオペレーティング・システムの現在のバージョンでは、オペレーティング・システム・パラメータ"{0}"に対して修正がサポートされていません

原因: その操作をサポートしていないオペレーティング・システム・バージョンに対して、修正操作がリクエストされました。

処置: 必要ありません。または、示されたノード上で手動で状況に対処してください。

PRVG-09052: ノード"{2}"でオペレーティング・システムの関数コール"{1}"を使用したパラメータ"{0}"の値の調整に、エラーで失敗しました\n{3}

原因: 示されたノードで、示されたシステム・コールを使用してシステム・パラメータ値を更新しようとしましたが失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRVG-09053: ノード"{2}"でオペレーティング・システムの関数コール"{1}"を使用したパラメータ"{0}"の現在の値の取得に、エラーで失敗しました\n{3}

原因: 示されたノードで、示されたオペレーティング・システム関数コールを使用して、示されたシステム・パラメータの現在の値を取得しようとしましたが、失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRVG-09055: ノード"{1}"でSolarisプロジェクト名"{0}"の有無の検証に失敗しました

原因: 特定されたノードで、示されたSolarisプロジェクトの存在を確認しようとしようとしましたが、失敗しました。

処置: 特定されたノードでプロジェクト固有の構成が正しいことを確認します。

PRVG-09056: ノード"{1}"でOracleユーザーのSolarisプロジェクト"{0}"の作成に失敗しました

原因: 特定されたノードで、示されたSolarisプロジェクトをOracleユーザー用に作成しようとしましたが、失敗しました。

処置: 特定されたノード上で、そのSolarisプロジェクト固有の構成が正しいことを確認します。

PRVG-09057: ノード"{1}"でユーザー"{0}"のホーム・ディレクトリの取得に失敗しました

原因: 示されたノード上で、特定されたユーザーのホーム・ディレクトリを取得しようとしましたが失敗しました。

処置: ファイル/etc/passwdが正しい形式であることと、示されたノード上でこのファイルの内容が正しいことを確認してください。

PRVG-09060: デーモンまたはプロセス"{0}"に対して修正はサポートされていません

原因: 修正のために、サポートされていないデーモンまたはプロセスがリクエストされました。

処置: これは内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRVG-09061: デーモンまたはプロセス"{0}"はノード"{1}"で停止できず、コマンド"{2}"は次のエラーで失敗しました: {3}

原因: 特定されたノードで、示されたデーモンまたはプロセスを停止しようとしましたが、失敗しました。

処置: これは内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRVG-09062: デーモンまたはプロセス"{0}"はノード"{1}"で完全に停止できず、コマンド"{2}"は次のエラーで失敗しました: {3}

原因: 特定されたノードで、示されたデーモンまたはプロセスを永続的に停止しようとしましたが、失敗しました。

処置: これは内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRVG-09063: デーモンまたはプロセス"{0}"は、ノード"{1}"で実行されていません

原因: 特定されたノード上で、示されたデーモンまたはプロセスが実行されていませんでした。

処置: デーモン名が正しいことと、示されたノード上でそれが実行されていることを確認してください。

PRVG-09064: コマンド"{1}"を使用してノード"{0}"上のASMLibドライバを再起動できませんでした。 エラーの詳細: {2}

原因: 特定されたノード上でASMLibドライバを再起動しようとして失敗しました。

処置: ASMLibが正しく構成されていることを確認し、付随するメッセージで詳細を確認してください。 それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

PRVG-09065: ノード"{1}"上のOLSNODESコマンド"{0}"を使用して、確保解除されたノードを取得しようとしましたが失敗しました。 エラーの詳細: {2}

原因: 示されたノード上で、OLSNODESコマンドを使用してクラスタ・ノードの確保ステータスを判別しようとしましたが、失敗しました。

処置: 指定された場所にolsnodes実行可能ツールが存在することを確認し、付随するメッセージで詳細を確認してください。

PRVG-09066: ノード"{2}"上でCRSCTLコマンド"{1}"を使用してノード"{0}"を確保できませんでした。 エラーの詳細: {3}

原因: 示されたノード上で、CRSCTLコマンドを使用して、指定されたノードを確保しようとしましたが失敗しました。

処置: 指定された場所に'crsctl'実行可能ツールが存在することを確認し、付随するメッセージで詳細を確認してください。

PRVG-09067: ノード"{0}"のLinuxカーネルでは、ヒュージ・ページのサポートは有効ではありません。

原因: 示されたノード上のLinuxカーネルに対してヒュージ・ページのサポートが構成されていませんでした。

処置: 示されたノード上のLinuxカーネルに対してヒュージ・ページのサポートが有効になっていることを確認してください。

PRVG-09068: ノード"{0}"のヒュージ・ページの推奨値の判別に失敗しました。

原因: 示されたノードでヒュージ・ページの推奨値を計算できませんでした。

処置: これは内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRVG-09070: ノード"{2}"上でコマンド"{1}"を使用してデバイス・ファイル"{0}"の設定を更新できませんでした。 エラーの詳細: {3}

原因: 示されたデバイス・ファイルのメジャー番号とマイナー番号を更新しようとしましたが、示されたエラーで失敗しました。

処置: 示されたコマンドが、指定された場所に存在することを確認し、付随するメッセージで詳細を確認してください。

PRVG-09071: ノード"{2}"上でコマンド"{1}"を使用してデーモン"{0}"を起動しようとしましたが失敗しました。 エラーの詳細: {3}

原因: 示されたノード上で、特定されたデーモンを起動しようとしましたが失敗しました。 その他の詳細は、含まれている追加メッセージに記載されています。

処置: 詳細なメッセージに記載されている問題を修正し、再試行してください。

PRVG-09072: ノード"{2}"でsrvctlコマンド"{1}"を使用してリソース"{0}"を無効にできませんでした。 エラーの詳細: {3}

原因: 示されたノードで、特定されたリソースを無効にしようとしましたが失敗しました。 詳細は、付属のメッセージを参照してください。

処置: 指定された場所に'srvctl'実行可能ファイルが存在することを確認し、付随するメッセージで詳細を確認してください。

PRVG-09073: ノード"{2}"でsrvctlコマンド"{1}"を使用してリソース"{0}"を停止しようとしましたが失敗しました。 エラーの詳細: {3}

原因: 示されたノード上で、特定されたリソースを停止しようとしましたが失敗しました。 詳細は、付属のメッセージを参照してください。

処置: 指定された場所に'srvctl'実行可能ファイルが存在することを確認し、付随するメッセージで詳細を確認してください。

PRVG-09074: ノード"{2}"でsrvctlコマンド"{1}"を使用してリソース"{0}"のステータスを取得できませんでした。 エラーの詳細: {3}

原因: 示されたノード上で、特定されたリソースのステータスを判別しようとしました。 詳細は、付属のメッセージを参照してください。

処置: 指定された場所に'srvctl'実行可能ファイルが存在することを確認し、付随するメッセージで詳細を確認してください。

PRVG-10005: ローカル・ホスト名を判別できません

原因: ホスト名を判別できませんでした。

処置: ローカル・マシンのホスト名が有効であることを確認してください。 付随するメッセージを参照してください。 それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

PRVG-10006: APPVIPタイプにはVIP名が必要です。 -vipコマンドライン・オプションを使用してVIP名を指定してください。

原因: APPVIPタイプに対応するVIPリソース名が、コマンドラインにありませんでした。

処置: -vipオプションを使用してVIP名を指定してください。

PRVG-10008: VIPタイプ"{0}"、クラスタ名"{1}"、VIPリソース名"{2}"のクライアントIDを生成できません

原因: 指定されたクラスタ名、VIPタイプおよびリソース名に対応するクライアントIDを生成できませんでした。

処置: クラスタ名およびVIPリソース名が252文字を超えていないことを確認してください。 VIPタイプが有効なVIPタイプであることを確認します。 詳細は、crsctl get clientid -helpを参照してください。

PRVG-10010: ポート"{0}"でクライアントID"{1}"をリスニングしているDHCPサーバーをネットワークで検出できません

原因: 指定したポートでリスニングしているDHCPサーバーを検出できませんでした。

処置: DHCPサーバーがネットワークに存在し、指定したポートでリスニングしていることを確認してください。 異なるポートでリスニングしている場合は、-portオプションを使用してそのポートを指定してください。 詳細は、crsctl discover dhcpのヘルプを参照してください。

PRVG-10011: ポート"{1}"でクライアントID"{0}"に対するDHCPリースをリクエストできません

原因: 指定したポートで、指定したクライアントIDのDHCPリースをリクエストできませんでした。

処置: ネットワーク上にあるIPアドレスを持つDHCPサーバーが存在することを確認してください。 異なるポートでリスニングしている他のDHCPサーバーを利用できる場合は、-portオプションを使用して代替ポートを指定します。 詳細は、crsctl request dhcpのヘルプを参照してください。

PRVG-10013: ポート"{1}"でクライアントID"{0}"に対するDHCPリースを解放できません

原因: 指定したポートで、指定したクライアントIDのDHCPリースを解放できませんでした。

処置: 指定したポートでリスニングしているDHCPサーバーが存在することを確認してください。 DHCPサーバーが異なるポートでリスニングしている場合は、-portオプションを使用して代替ポートを指定します。 詳細は、crsctl release dhcpのヘルプを参照してください。

PRVG-10014: HOSTVIPタイプにはノード名が必要です。 -nオプションを使用してノード名を指定してください

原因: HOSTVIPタイプに対応するノード名が、コマンドラインにありませんでした。

処置: HOSTVIPタイプでは、-nオプションを使用してノード名を指定する必要があります。

PRVG-10015: VIPタイプ"{0}"が無効です

原因: DHCPクライアントID生成に対して、無効なVIPタイプを指定しました。

処置: VIPタイプが有効なVIPタイプであることを確認します。 詳細は、crsctl get clientid -helpを参照してください。

PRVG-10036: コマンドライン・パラメータの値"{0}"が整数ではありません

原因: 指定したコマンドライン・パラメータに無効な値を指定しました。

処置: 整数値を使用してリクエストを再送信してください。

PRVG-10039: 無効なサブネット"{0}"が指定されました

原因: 無効なIPv4またはIPv6サブネットがコマンドラインで提供されました。

処置: IETF RFC-950またはIETF RFC-5942に準拠するサブネット・アドレスを指定してください。

PRVG-10040: ネットワーク・インタフェースのリストを取得できません

原因: ネットワーク・インタフェースのリストを取得しようとして失敗しました。

処置: 詳細は、付随するメッセージを確認してください。

PRVG-10041: ノードでサブネット"{0}"が構成されていません

原因: 指定されたサブネットがこのノードのどのネットワーク・インタフェースのサブネットとも一致しませんでした。

処置: このノードの少なくとも1つのネットワーク・インタフェースのサブネットと一致するサブネットを指定してください。

PRVG-10044: 無効なクラスタ名"{0}"が指定されました

原因: コマンドラインで、無効なクラスタ名が指定されました。

処置: 1文字以上15文字以下の長さのクラスタ名を指定してください。 クラスタ名は英数字である必要があり、数字で始めることはできず、ハイフン(-)文字を含めることはできます。 ただし、ハイフン(-)文字で終わることはできません。

PRVG-10045: 無効なノード名"{0}"が指定されました

原因: コマンドラインで、無効なノード名が指定されました。

処置: 1文字以上63文字以下の長さのノード名を指定してください。 ノード名は英数字である必要があり、数字で始めることはできず、ハイフン(-)文字を含めることはできます。 ただし、ハイフン(-)文字で終わることはできません。

PRVG-10120: ノード"{0}"のASMLib構成ファイルにアクセスできませんでした

原因: 示されたノード上で、ASMLib構成ファイル'/etc/sysconfig/oracleasm-_dev_oracleasm'またはリンク'/etc/sysconfig/oracleasm'が見つからないか、それにアクセスできません。

処置: ASMLibが正しくインストールおよび構成されていることと、指定されたファイルが、指定されたパスに存在し、ユーザーに構成ファイルに対する必要なアクセス権限があることを確認します。

PRVG-10121: ノード"{1}"のASMLib構成ファイル"{0}"からASMLib構成値を取得できませんでした

原因: ASMLib構成のチェックで、示されたノード上の示された構成ファイルから、必要な情報を取得できませんでした。

処置: すべてのノードでASMLibが正しくインストールおよび構成されていることと、ユーザーにその構成ファイル対する必要なアクセス権限があることを確認します。

PRVG-10122: ノード"{1}"の構成パラメータ"{0}"に設定されているASMLib構成値が、クラスタ・ノードと一致しません

原因: ASMLib構成チェックで、クラスタ・ノード間で一貫性のない設定が検出されました。

処置: すべてのノードで、ASMLibが、同じ構成設定で正しくインストールおよび構成されていることと、ユーザーにその構成ファイル対する必要なアクセス権限があることを確認します。

PRVG-10123: ASMLibコマンド・ユーティリティがノード"{1}"のパス"{0}"にありません

原因: ASMLibコマンド・ユーティリティが、示されたノード上の特定されたファイル・システム・パスに存在しませんでした。

処置: すべてのクラスタ・ノードで、ASMLibが、同じ構成設定で正しく構成されていることと、すべてのクラスタ・ノードでASMLibのバージョンが同じであることを確認します。

PRVG-10130: ファイル・パス"{0}"がノード"{1}"によって共有されているかどうかを判別できません

原因: ファイル・パスがノード間で共有されているかどうかを判断できませんでした。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRVG-10501: ノード"{0}"でホスト名の長さチェックを実行できませんでした

原因: 示されたノードでホスト名の長さを取得できませんでした。

処置: 11gR2より前のOracleデータベース・リリースを実行するノードでは、修飾されていないホスト名が8文字以下であることを確認してください。

PRVG-10502: ノード"{0}"でホスト名の長さが8文字を超えていました

原因: ホスト名の長さは8文字以下でなければなりません。そうでない場合は、11gR2より前のデータベース・リリースが正しく動作しない可能性があります。

処置: ホスト名の長さを8文字以下に変更します。

PRVG-10510: ユーザー"{0}"が、ドメイン・ユーザーではなく、ドメイン名がありません

原因: 現在のユーザーのドメイン名を特定できませんでした。

処置: ドメイン・ユーザーとしてOSにログインしてください。

PRVG-10520: ASMディスク・ラベル"{0}"が、ノード"{1}"のデバイス・パスに解決されませんでした

原因: 示されたノード上のどのデバイスにもASMディスク・ラベルを解決できませんでした。

処置: 示されたASMラベルが、示されたノードの共有デバイス上で正しくスタンプされていることを確認します。 ディスク・マッピングのラベルを確認するには、Windowsオペレーティング・システム・プラット・フォームでは'Asmtoolg'、Linuxオペレーティング・システム・プラット・フォームでは'oracleasm'を使用します。

PRVG-10521: ASMディスク・ラベル"{0}"をノード"{1}"のデバイス・パスに解決できませんでした

原因: 示されたノード上のどのデバイスにもASMディスク・ラベルを解決できませんでした。

処置: 示されたASMラベルが、示されたノードの共有デバイス上で正しくスタンプされていることと、ラベル付きデバイスが現在のユーザーにアクセス可能であることを確認します。 ディスク・マッピングのラベルを確認するには、Windowsオペレーティング・システム・プラット・フォームでは'Asmtoolg'、Linuxオペレーティング・システム・プラット・フォームでは'oracleasm'を使用します。

PRVG-10523: ディスク"{0}"はASMLibによって識別されません。

原因: 示されたディスクはASMLibによって識別されませんでした。

処置: すべてのクラスタ・ノード上でASMLibが正しく構成されていることと、示されたディスクがLinuxオペレーティング・システム・プラットフォーム上の'oracleasm'によってリストされていることを確認します。

PRVG-10524: ディスク"{0}"がASMLibによって管理されているかどうかの判別に失敗しました

原因: 示されたディスクがASMLibによって管理されているかどうかを検証する試みが失敗しました。

処置: すべてのクラスタ・ノード上でASMLibが正しく構成されていることと、示されたディスクがLinuxオペレーティング・システム・プラットフォーム上の'oracleasm'によってリストされていることを確認します。

PRVG-10530: 内部エラー: {0}

原因: 内部エラーが発生しました。 含まれた値が内部識別子でした。

処置: これはOracleの内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRVG-10605: リリース・バージョン[{0}]はノード間で整合性がとれていますが、アクティブ・バージョン[{1}]と一致しません。

原因: アップグレード前検証中に、クラスタウェアのリリース・バージョンが、一貫しているがアクティブ・バージョンと一致しませんでした。 通常、これはアップグレードが失敗したために起こります。

処置: 強制アップグレードが必要な場合があります。

PRVG-10606: リリース・バージョン[{0}]はノード間で整合性がとれていません。

原因: 不整合なリリース・バージョンが2つ以上のノードで見つかりました。 これは、進行中のアップグレードによって発生する可能性があります。

処置: 保留中のアップグレードが完了していることを確認します。

PRVG-10705: データベースのバージョン"{0}"はクラスタウェアのバージョン"{1}"と互換性がありません。

原因: クラスタウェアのバージョンは、データベースのバージョン以上でなければなりません。

処置: クラスタウェアをより高いバージョンにアップグレードします。

PRVG-10952: rootユーザーのプライマリ・グループの一貫性チェックが、次のノードで失敗しました: "{0}"

原因: root ユーザーのプライマリ・グループとグループIDが、すべてのノードで一貫していませんでした。

処置: rootユーザーのプライマリ・グループ名とIDがすべてのノードに存在し、rootユーザーがこのグループのメンバーであることを確認します。

PRVG-10953: rootユーザーのプライマリ・グループの一貫性チェックの際、次のノードでコマンド・エラーがありました: "{0}"

原因: ユーザー・グループ情報の確認中に発行されたOSコマンドが、予期せず失敗しました。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

PRVG-10958: ノード"{1}"上のroot ユーザーのプライマリ・グループ"{0}"の一貫性の確認に失敗しました。 グループ"{2}"のrootユーザーのグループ・メンバーシップが次のノードに存在しません: "{3}"

原因: rootユーザーの示されたプライマリ・グループとグループIDが、特定されたノード上のrootユーザーの既存のメンバーシップ・グループに見つかりませんでした。

処置: rootユーザーの示されたプライマリ・グループ名とIDがすべてのクラスタ・ノード上に存在し、rootユーザーが各クラスタ・ノード上の示されたグループのメンバシップを持っていることを確認します。

PRVG-10959: rootユーザーのプライマリ・グループの一貫性チェックの際、次のノードでコマンド・エラーがありました: "{0}"

原因: ユーザー・グループ情報の確認中に発行されたOSコマンドが、予期せず失敗しました。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

PRVG-11000: CVU内部ファンクションの使用方法が無効です

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

PRVG-11001: ノード"{1}"でコマンド"{0}"の実行に失敗しました

原因: コマンドの実行中にエラーが発生しました。

処置: 失敗の原因の詳細は、付随するメッセージを参照してください。

PRVG-11003: SCANは構成されていません

原因: SCANの取得に失敗しました。

処置: このクラスタでSCANが正しく定義されていることを確認してください。 SCANを追加するには、'srvctl add scan'を使用します。

PRVG-11004: SCANリスナーは構成されていません

原因: SCANリスナー構成の取得に失敗しました。

処置: このクラスタでSCANが正しく定義されていることを確認してください。 SCANリスナーを追加するには、'srvctl add scan_listener'を使用します。

PRVG-11005: このクラスタにはデータベース"{0}"は定義されていません

原因: データベースに関するクラスタ固有のメタデータを取得しようとしましたが失敗しました。

処置: データベース名が正しく指定されていることを確認してください。 データベースのクラスタウェア・サポートを有効にするには、'srvctl add database'を使用します。

PRVG-11006: データベース"{0}"が実行されているノードにVIPが定義されていません

原因: 示されたデータベースが実行されているVIPを取得しようとしましたが失敗しました。

処置: このクラスタでVIPが正しく定義されていることを確認します。 VIPを追加するには、'srvctl add vip'を使用します。

PRVG-11007: データベース"{0}"にインスタンスが定義されていません

原因: データベースのデータベース・インスタンスを取得しようとして失敗しました。

処置: 少なくとも1つのデータベース・インスタンスが定義されていることを確認してください。 データベース・インスタンスを追加するには、'srvctl add instance'を使用します。

PRVG-11008: データベース一意名"{1}"のノード・リストのフェッチ中に、内部コマンド"cvuhelper"により"{0}"コマンドが返されました。

原因: 内部cvuhelperコマンドの実行に失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。 アドレスの問題が見つかりました。操作を再試行してください。

PRVG-11009: データベース"{0}"のノード・リストのフェッチ中に、内部コマンド"cvuhelper"が予期せずに終了しました。

原因: 内部cvuhelperコマンドの実行が予期せず終了しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。 アドレスの問題が見つかりました。操作を再試行してください。

PRVG-11049: インタフェース"{0}"はノード"{1}"に存在しません

原因: このインタフェースはクラスタ・インターコネクトまたはパブリックに分類されましたが、このインタフェースがノード上に見つかりませんでした。

処置: クラスタの各ノードで同じネットワーク・インタフェースが定義されていることを確認します。

PRVG-11050: ノード"{2}"のサブネット"{1}"に一致するインタフェース"{0}"がありません

原因: クラスタ・インターコネクトまたはパブリックとして分類されたインタフェースが、ノード上の示されたサブネットに見つかりませんでした。

処置: 指定された名前を持つ少なくとも1つのインタフェースが、クラスタの各ノード上の示されたサブネットにあることを確認します。

PRVG-11051: ネットワーク・リストの形式が無効です

原因: ネットワーク・リスト引数の処理中に構文エラーが発生しました。

処置: ネットワーク・リストは、カンマで区切られた、ネットワークのリストです。 各ネットワークは、"if_name"[:subnet_id[:public|cluster_interconnect]]の形式で指定できます。if_nameには、eth1やeth02などのインタフェースと一致させるために"eth*"のように"*"を使用できます。有効な形式でネットワーク・リストを指定してください。

PRVG-11052: インタフェース名が二重引用符で囲まれていません

原因: インタフェース・リスト内のインタフェース名が二重引用符で囲まれていませんでした。

処置: 二重引用符で囲んでインタフェース名を指定します。

PRVG-11053: サブネット・タイプが無効です

原因: インタフェース・リストで、無効なサブネット・タイプが指定されました。

処置: サブネット・タイプとしてpublicまたはcluster_interconnectを指定します。

PRVG-11054: インタフェース"{0}"がこのノードに見つかりません

原因: このノード上でインタフェースを見つけることができませんでした。

処置: CVUが実行されているノード上の構成されたインタフェース名を指定します。

PRVG-11055: サブネット番号"{0}"で構成されているインタフェースに複数のサブネット・マスクがあります

原因: 一部のノードのインタフェースは、同じサブネット番号に対して異なるサブネット・マスクで構成されていました。

処置: このメッセージには、ノード上のサブネット・マスク情報を示す別のメッセージが付随しています。 サブネット番号と同じサブネット・マスクを持つノードのインタフェースを構成します。

PRVG-11056: サブネット・マスク"{0}"が、ノード"{2}"でサブネット番号"{1}"で構成されています

原因: なし

処置: 該当なし

PRVG-11057: サブネット・マスクの一貫性をチェックしています...

原因: なし

処置: 該当なし

PRVG-11058: サブネット・マスクの一貫性チェックに合格しました。

原因: なし

処置: 該当なし

PRVG-11059: サブネット"{0}"のサブネット・マスクの一貫性チェックに合格しました。

原因: なし

処置: 該当なし

PRVG-11060: サブネット・マスクの一貫性チェックに失敗しました。

原因: なし

処置: 該当なし

PRVG-11061: サブネット"{0}"のクラスタ・インターコネクト・ネットワーク・インタフェース全体で、異なるMTU値が使用されています

原因: 指定されたサブネット上のクラスタ相互接続インタフェースで異なるMTU値が見つかりました。

処置: 指定されたサブネット上のすべてのクラスタ相互接続インタフェースに同じMTU値を設定します。

PRVG-11065: ノード"{1}"のネットワーク・インタフェース"{0}"が停止していたため、そこでノード接続性チェックは実行されません

原因: 示されたネットワーク・インタフェースは、ダウンしているためにチェックされませんでした。

処置: 示されたインタフェースがクラスタによって使用される場合は、それらを起動してこのテストを繰り返します。

PRVG-11067: ノード"{0}": "{1}"からノード"{2}": "{3}"へのTCP接続に失敗しました

原因: 識別された2つのインタフェース間にTCP接続を確立しようとしているときにエラーが発生しました。

処置: TCP操作をブロックするファイアウォールがなく、プログラムのネットワーク操作を妨げるプロセス・モニターが実行されていないことを確認してください。

PRVG-11069: ノード"{2}"のネットワーク・インタフェース"{1}"のIPアドレス"{0}"が、HAIPの使用と競合しています。

原因: 1つ以上のネットワーク・インタフェースに、HAIPによって使用される範囲(169.254.*.*)内のIPアドレスがあります。これにより、ルーティング競合がもたらされる可能性があります。

処置: どのネットワーク・インタフェース上にも、範囲(169.254.*.*)内のIPアドレスがないことを確認してください。

PRVG-11070: ノード"{2}"の非プライベート・ネットワーク・インタフェース"{1}"のIPアドレス"{0}"が、HAIPの使用と競合しています。

原因: 1つ以上の非プライベート・ネットワーク・インタフェースに、HAIPによって使用される範囲(169.254.*.*)内のIPアドレスがあります。これにより、ルーティング競合がもたらされる可能性があります。

処置: どの非プライベート・ネットワーク・インタフェース上にも、範囲(169.254.*.*)内のIPアドレスがないことを確認してください。

PRVG-11071: サブネット・マスク"{3}"のノード"{2}"上のプライベート・ネットワーク・インタフェース"{1}"のIPアドレス"{0}"が、HAIPの使用と競合しています。

原因: 1つ以上のプライベート・ネットワーク・インタフェースに、範囲(169.254.*.*)内のIPアドレス、および16-18ビットではないサブネット・マスクがあります。この範囲は、HAIPによって使用されるため、ルーティングの競合がもたらされる可能性があります。

処置: プライベート・ネットワーク・インタフェースで、16〜18ビットではないサブネット・マスクを使用する、範囲(169.254.*.*)内のIPアドレスがないことを確認します。

PRVG-11072: ノード"{1}"、IPアドレス"{2}"のプライベート・ネットワーク・インタフェース"{0}"は、インフィニバンドではありません。

原因: システム上の1つ以上のプライベート・ネットワーク・インタフェースがインフィニバンドではありませんでした。 Exadata環境では、プライベート・インタフェースがインフィニバンドでない場合、接続エラーが発生します。

処置: Exadata環境内のすべてのプライベート・インタフェースがインフィニバンド・タイプであることを確認してください。

PRVG-11073: ノード"{1}"のインタフェース"{0}"上のサブネットが、インタフェース"{2}"上のサブネットと重複しています。 IPアドレス範囲["{3}"-"{4}"]がIPアドレス範囲["{5}"-"{6}"]と重複しています。

原因: IP範囲が、1つ以上のサブネットで重複していました。 これにより、ルーティングの失敗が発生します。

処置: サブネットで、IPアドレス範囲が重複していないことを確認してください。

PRVG-11101: ノード"{1}"上のファイルシステム・パス"{0}"のディスクの空き領域を特定できませんでした。

原因: 指定されたノードで、指定されたファイル・システム・パスのディスク・スペースを判別できませんでした。

処置: これは内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRVG-11103: ノード"{0}"で空き領域コンポーネント・チェックに失敗しました

原因: CRSホーム・ディレクトリの空き容量がしきい値を下回っています。

処置: ディスクの空き領域の問題を避けるために、このディレクトリの空き領域を解放してください。

PRVG-11104: ノード"{1}"上のファイル・システム・パス"{0}"のディスク空き領域が、合計ディスク領域の"{2}"パーセント未満です。 必要な空き領域は"{3}"で、使用可能な空き領域は"{4}"で、、合計ディスク・サイズは"{5}"です。

原因: 示されたファイル・システム内のディスク空き領域が、示されたノード上の合計ディスク領域に対する割合として、指定された最小しきい値を下回りました。

処置: 示されたファイル・システムに、少なくとも示された必要な空き領域があることを確認します。

PRVG-11105: ノード"{1}"上のファイル・システム・パス"{0}"のディスク空き領域が、必要なしきい値を下回っています。 必要な空き領域は"{2}"で、使用可能な空き領域は"{3}"です。

原因: 示されたファイル・システム内のディスク空き領域が、示されたノード上の指定された必要最小しきい値を下回っていました。

処置: 示されたファイル・システムに少なくとも必要空き領域があることを確認します。

PRVG-11110: ノード"{2}"のユーザー"{1}"に、指定したデータベース・ファイルの場所"{0}"の読取りおよび書込みアクセス権限がありませんでした

原因: 一部のノード上で、データベース・ファイルの場所に、ユーザーへの読取りおよび書込みアクセス権限がありませんでした。

処置: 現在のユーザーがOracleインストール所有者である場合は、そのユーザーにデータベース・ファイルの場所に対する読取りおよび書込みアクセス権限があることを確認してください。

PRVG-11111: パス"{0}"が1つ以上の{1}ノードによって共有されていません。

原因: ターゲット・ハブ・サイズを満たすのに十分な数のノードによってパスが共有されていませんでした。

処置: 別のパスを選択してください。

PRVG-11112: パス"{0}"が次のハブ・ノードによって共有されていません: {1}

原因: 示されたハブ・ノードはパスを共有していません。

処置: すべてのハブ・ノードで共有されているパスを選択します。

PRVG-11115: データベース"{0}"への接続を確立中に次のエラーが発生しました

原因: データベースに接続しようとして失敗しました。

処置: 失敗の原因の詳細は、付随するメッセージを参照してください。

PRVG-11123: AUDIT_FILE_DESTの場所"{0}"は、データベース"{2}"のインスタンス"{1}"で共有されています

原因: データベースの2つ以上のインスタンスで、共有記憶域上の、同じAUDIT_FILE_DESTの場所が使用されていることが判明しました。

処置: AUDIT_FILE_DESTの場所がインスタンス間で共有されていないことを確認してください。

PRVG-11125: 共有AUDIT_FILE_DESTの場所のチェック中に次のエラーが発生しました

原因: 共有のAUDIT_FILE_DESTの場所のチェック中にエラーが発生しました。

処置: 失敗の原因の詳細は、付随するメッセージを参照してください。

PRVG-11126: データベース"{0}"が実行されているOracleホームを特定できませんでした。

原因: データベース初期化パラメータ'AUDIT_FILE_DEST'が指すディレクトリのロケーションのチェックで、指定されたデータベースが実行されていたOracleホームを特定できませんでした。

処置: 付随するメッセージで、障害の原因の詳細を確認し、説明されている問題に対処し、再試行してください。

PRVG-11127: 関連付けられたOracleホーム"{2}"のソフトウェア所有者"{1}"は現在のOSユーザー"{3}"と同じでないため、データベース"{0}"のAUDIT_FILE_DESTの場所チェックをスキップしています。

原因: 関連するOracleホームのソフトウェア所有者が現行のオペレーティング・システム・ユーザーと同じではないため、指定したデータベースのデータベース初期化パラメータ'AUDIT_FILE_DEST'が指すディレクトリのロケーションのチェックを実行できませんでした。

処置: このチェックを、示されたソフトウェア所有者として実行します。

PRVG-11134: ノード"{1}"のインタフェース"{0}"はノード"{3}"のインタフェース"{2}"と通信できません

原因: 示されたインタフェースが、マルチキャスト・アドレスを使用して通信できませんでした。

処置: 示されたインタフェースでマルチキャストが有効になっており、インタフェース間にネットワーク・パスが存在することを確認します。

PRVG-11137: マルチキャストのチェック中に次のエラーが発生しました

原因: マルチキャスト・チェック中にエラーが発生しました。

処置: 失敗の原因の詳細は、付随するメッセージを参照してください。

PRVG-11138: ノード"{1}"のインタフェース"{0}"は、マルチキャスト・グループ"{4}"を介してノード"{3}"のインタフェース"{2}"と通信できません

原因: 示されたインタフェースが、マルチキャスト・アドレスを使用して通信できませんでした。

処置: 示されたインタフェースでマルチキャストが有効になっていること、およびインタフェース間にネットワーク・パスが存在することを確認します。

PRVG-11139: 指定したサブネット"{0}"が、クラスタ・ネットワーク・インタフェースが構成されたサブネット"{1}"に見つかりませんでした

原因: -networkオプションで指定されたサブネットが、クラスタ・ネットワーク・インタフェースで構成されていませんでした。

処置: -networkオプションで指定されているサブネットがクラスタ内で構成され、起動していることを確認します。

PRVG-11143: 失効したデータベース・スキーマ統計のチェック中に次のエラーが発生しました。

原因: データベースの失効したスキーマのチェックを実行中にエラーが発生しました。

処置: 失敗の原因の詳細は、付随するメッセージを参照してください。

PRVG-11144: データベース"{1}"でスキーマ・オブジェクト"{0}"に失効した統計があります

原因: データベース内で、示されたスキーマ・オブジェクトに、失効した統計があることが判明しました。

処置: 問題を解決するには、OracleサポートのMOSノート560336.1を参照してください。

PRVG-11170: IPv6インタフェースのみを持つクラスタに対してDHCPをスキップ中

原因: クラスタ内のすべてのパブリック・インタフェースがIPv6でした。

処置: IPv6アドレスは自動的に生成されるため、チェックは不要です。

PRVG-11171: DHCPチェックに失敗しました

原因: ネットワーク・インタフェース情報の読取り中にエラーが発生しました。

処置: 該当なし

PRVG-11300: パラメータ"{0}"の値が無効です

原因: これは内部エラーです。 指定したパラメータの値がNULLか空の文字列です。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRVG-11301: 次のノード"{1}"で、'root'ユーザー"{0}"のパスワードが有効ではありません

原因: 示されたスーパーユーザー・パスワードの検証に失敗しました。

処置: 指定された'root'ユーザー・パスワードが正しく、有効であることを確認してください。 クラスタのすべてのノードでパスワードが同じであることを確認してください。

PRVG-11302: ノード"{1}"上の場所"{0}"に、'sudo'コマンドが存在しません

原因: 指定されたユーザーに、示されたノード上の示されたパスからsudoコマンドを実行する権限があることを確認しようとしましたが失敗しました。

処置: sudoコマンドへの指定されたパスがすべてのノードに存在することを確認してください。 現在のユーザーに読取りと実行の権限があることを確認します。

PRVG-11303: ノード"{0}"で、'sudo'を使用して'root'としてコマンドを実行できませんでした

原因: 示されたノードで'sudo'を使用して'root'としてコマンドを実行しようとしましたが失敗しました。

処置: すべてのノードに'sudo'コマンドが存在することを確認してください。 'id'コマンドを、'sudo'を使用して実行できることを確認してください。

PRVG-11304: rootとしてコマンドを実行することは許可されていません

原因: root実行メソッドと資格証明が指定されていないときに、'root'ユーザーとしてコマンドを実行しようとしました。

処置: これは内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRVG-11305: ノード"{0}"で、ユーザー'root'としてコマンドを実行できませんでした

原因: 指定されたノードでユーザー'root'としてコマンドを実行しようとして失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を参照し、次のことを確認してください。- 示されノード上にコマンドが存在する。- 指定されたコマンドに、示されたノードでの実行権限がある。- 指定された'root'ユーザー・パスワードが正しい。

PRVG-11310: クラスタで"{0}"ノードが見つかりませんでした

原因: 示されたタイプのノードがクラスタ内に見つかりませんでした。

処置: このメッセージにエラー・メッセージが付属している場合は、それらのメッセージに従って対応してください。

PRVG-11314: 次のデータベースのオペレーティング・システム・グループは、すべてのノード間で一貫性がありません: {0}

原因: 対応するデータベースが存在するすべてのノード上で、オペレーティング・システム・グループが見つからなかったか、同じ名前になっていませんでした。

処置: 対応するデータベースが存在するすべてのノード上で、同じオペレーティング・システム・グループが存在し、同じ名前になっていることを確認してください。

PRVG-11318: データベースのオペレーティング・システム・グループのチェック中に次のエラーが発生しました。"{0}"

原因: データベース・オペレーティング・システム・グループのチェック中にエラーが発生しました。

処置: 失敗の原因の詳細は、付随するメッセージを参照してください。

PRVG-11320: データベース{2}のノード{1}間で、データベースのオペレーティング・システム・グループ{0}に一貫性がありません。

原因: データベースが存在する特定されたすべてのノード上で、示されたオペレーティング・システム・グループが見つからなかったか、同じグループ名になっていませんでした。

処置: オペレーティング・システム・グループが存在し、データベースが存在するすべてのノードで同じグループ名を持っていることを確認し、クラスタ検証ユーティリティのpost-database-installチェックを呼び出して、構成が正しいことを確認します。

PRVG-11321: パラメータ"{0}"値の要素の1つが有効ではありません

原因: これは内部エラーです。 示されたパラメータの配列要素のいずれかの値が、nullまたは空の文字列です。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRVG-11322: 1つ以上のノード名"{0}"に、次の無効な文字"{1}"が1つ以上含まれています

原因: 1つ以上の無効なノード名が指定されました。

処置: 指定されたすべてのノード名に、有効な文字のみを使用するようにしてください。 RFC-952によると、英数字とハイフンのみが許可されます。

PRVG-11330: ノード"{1}"のデータベース"{0}"について、データベースのオペレーティング・システム・グループ一貫性チェックに失敗しました

原因: データベースが存在する特定されたすべてのノード上で、1つ以上のオペレーティング・システム・グループが見つからなかったか、同じグループ名になっていませんでした。

処置: オペレーティング・システム・グループが存在し、データベースが存在するすべてのノードで同じグループ名を持っていることを確認し、クラスタ検証ユーティリティpost-database-installチェックを呼び出して、構成が正しいことを確認します。

PRVG-11352: ノード"{1}"のインタフェース"{0}"は、ブロードキャスト・アドレス"{4}"を使用してノード"{3}"のインタフェース"{2}"と通信できません

原因: 示されたインタフェースが、ブロードキャスト・アドレスを使用して通信できませんでした。

処置: 示されたインタフェース上でブロードキャストが有効になっていること、およびネットワーク・パスでブロードキャストが許可されていることを確認してください。

PRVG-11353: ブロードキャスト・アドレス"{1}"を使用してサブネット"{0}"で送信されたブロードキャスト・パケットが受信されませんでした

原因: サブネット上のすべてのインタフェースが、ブロードキャスト・アドレスを使用して通信できませんでした。

処置: ブロードキャストがすべてのインタフェース上で有効になっており、ネットワーク・パスでブロードキャストが許可されていることを確認します。

PRVG-11356: ブロードキャストのチェック中に次のエラーが発生しました

原因: ブロードキャスト・チェック中にエラーが発生しました。

処置: 失敗の原因の詳細は、付随するメッセージを参照してください。

PRVG-11366: SCAN"{1}"のSCAN IPアドレス"{0}"が、サブネット"{2}"にありませんでした

原因: SCAN IPが、パブリック・サブネットとして選択されたものとは異なるサブネット上にあることが判明しました。

処置: 別のパブリック・サブネットを選択するか、SCANが解決されるIPアドレスを変更します。

PRVG-11367: SCAN"{1}"のSCAN IPアドレス"{0}"が、サブネット"{2}"にありませんでした

原因: SCANに関連付けられたネットワークのサブネットが変更されましたが、SCAN IPアドレスが変更されませんでした。

処置: SCANに関連付けられたネットワークがDHCPの場合は、'srvctl stop'および'srvctl start'コマンドを使用してSCANを再起動します。 ネットワークが静的である場合は、SCAN IPアドレスをネットワークのサブネット上になるように構成します。 IPアドレスがすでに構成されている場合は、'srvctl remove scan'および'srvctl add scan'コマンドを使用してSCANを再作成します。

PRVG-11368: SCANは"{0}"以上のIPアドレスに解決されることをお薦めしますが、SCAN "{1}"が"{2}"にしか解決されません

原因: 指定されたSCANに対して定義されたSCAN IPアドレスの数が不十分でした。

処置: SCANに対して、DNSで、少なくとも指定された数のSCAN IPアドレスを定義します。

PRVG-11369: クラスタウェアのインストール前に、SCAN"{1}"のSCAN IPアドレス"{0}"がアクティブでした

原因: SCAN IPアドレスが、クラスタウェアのインストール前にネットワーク上でアクティブであることが判明しました。

処置: SCAN IPアドレスが現在使用されていないことを確認してください。

PRVG-11372: SCAN "{0}"が解決されるSCAN IPアドレスの数が、SCAN VIPリソースの数に一致しませんでした

原因: SCANが作成された後に、そのSCANが解決されるSCAN IPアドレスが変更されたことが判明しました。

処置: 'srvctl modify scan -n <scan_name>'を使用してSCANを変更し、'srvctl modify scan_listener -u'を使用してリスナーを変更します。

PRVG-11373: SCAN "{0}"のSCAN VIPリソースのIPV4アドレスとIPV6アドレスに一貫性がありませんでした

原因: SCANが、異なる数のIPv4アドレスとIPv6アドレスに解決されました。

処置: 'srvctl remove'および'srvctl add'コマンドを使用してSCANを再作成します。

PRVG-11374: SCAN "{0}"が解決されませんでした

原因: 静的なSCANがIPアドレスに解決されませんでした。

処置: SCANが解決されるようにしてください。

PRVG-11400: ノードのロール値が有効ではありません

原因: これは内部エラーです。 指定されたパラメータの値は、'hub'、'leaf'または'auto'でなければなりません。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRVG-11401: 'auto'ロールを持つノードと、'hub'ロールまたは'leaf'ロールを持つノードの両方を持つ新規ノードを指定することはできません

原因: 指定された、新しいノードのリストが、'auto'ロールを持つノードと'hub'または'leaf'ロールを持つノードとの組合せで構成されていました。

処置: すべてが'auto'ロールを持つ、新しいノードのリストを指定するか、各ノードに両方ではなく'hub'または'leaf'ロールが指定されている、新しいノードのリストを指定します。

PRVG-11402: 既存のクラスタがすべてAUTOノードで構成されていない場合、新規ノードがAUTOノード・ロールを持つことはできません

原因: 追加のために新しいノードを検証する際に、AUTOロール・ノードのないクラスタに対して、1つ以上のAUTOロール・ノードが提供されました。

処置: 既存のクラスタにAUTOロールを持つノードが含まれている場合にのみ、AUTOロールを持つ新しいノードのリストを指定します。

PRVG-11403: 既存のクラスタに少なくとも1つのHubノードが含まれていない場合、Leafノードは追加できません

原因: クラスタに'hub'ロールを持つノードが1つもないときに、'leaf'ロールを持つノードを追加しようとしました。

処置: 既存のクラスタに'hub'ロールを持つノードが1つ以上含まれている場合にのみ、'leaf'ロールを持つ新しいノードのリストを提供します。

PRVG-11404: ハブ・ノードを追加すると、ターゲット・ハブ・サイズ[{0}]を超えます

原因: 新しいノードを検証するリクエストで、クラスタのハブ・サイズを超える十分な数のハブ・ノードが指定されていました。

処置: 指定するハブ・ノードの数を少なくしてください。

PRVG-11405: ノード・ロール引数を持つAPIは、フレックス・クラスタに対してのみ呼び出してください

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRVG-11406: ノード・ロール引数を持つAPIは、フレックス・クラスタに対して呼び出す必要があります

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRVG-11407: ノードとVIPに対してサイズの異なる配列でAPIが呼び出されました

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRVG-11408: ノード、VIP、ノード・ロールに対してサイズの異なる配列でAPIが呼び出されました

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRVG-11409: これらのノードは、クラスタの一部にすでに使用されています: "{0}"

原因: 指定された、新しいノードのリストに、すでにクラスタの一部であるいくつかのノードが含まれています。

処置: クラスタにまだ存在しない新しいノードを指定します。

PRVG-11415: データベース"{1}"のユーザー"{0}"のパスワード・エントリが、CVUDBウォレットに存在しませんでした

原因: CVUDBウォレットに、示されたデータベースに対する示されたユーザーのパスワード・エントリが見つかりませんでした。

処置: 'crsctl add wallet -type CVUDB -name dbname'を使用して、ユーザーのパスワード・エントリをCVUDBウォレットに追加してください。

PRVG-11420: パス"{0}"の記憶域タイプを特定できませんでした

原因: パスの記憶域タイプを特定する際にエラーが発生しました。

処置: 詳細は、付随するエラー・メッセージを確認してください。

PRVG-11421: パス"{0}"の記憶域タイプを特定できませんでした

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRVG-11422: GNSサブドメイン名がありません。

原因: GNSサブドメイン名が提供されませんでした。

処置: GNSのサブドメイン名は、Oracle Clusterwareバージョン11.2で'-domain'パラメータを使用して指定する必要があります。

PRVG-11423: コマンドラインで指定されたパスワードは、ユーザー"{0}"に有効ではありません

原因: 指定されたパスワードが間違っていました。

処置: 正しいパスワードを入力してください。

PRVG-11424: 動的パブリック・ネットワークのGNSサブドメインがありません

原因: GNSの整合性をチェックする際に、パブリックVIPは、動的アドレス(DHCPまたは自動構成)を使用するように構成されていましたが、必要なGNSサブドメインは構成されていませんでした。

処置: コマンド'srvctl add gns'を使用してGNSサブドメインを構成します。

PRVG-11425: ファイル"{0}"のGNS資格証明の検証に失敗しました

原因: グリッド・ネーミング・サービス(GNS)の資格証明を検証しようとして失敗しました。

処置: 'srvctl export gns -clientdata filename'によって、提供された資格証明ファイルがGNSサーバー・クラスタで生成されるようにしてください。

PRVG-11500: ACFSファイルシステムはリーフ・ノード"{1}"で使用できません

原因: 指定されたACFSパスがリーフ・ノードに適していませんでした。

処置: すべてのノードに適したパスを選択してください。

PRVG-11501: タイプ"{1}"のパス"{0}"は、リリース"{2}"のRACデータベース・ソフトウェアとしての使用には適していません。 サポートされている記憶域タイプは"{3}"です。

原因: 指定したパスが、RACデータベース・ソフトウェアとしての使用に不適切です。

処置: 目的の使用に対して適切なパスを選択したことを確認してください。

PRVG-11502: タイプ"{1}"のパス"{0}"は、リリース"{2}"のRACデータベース・ファイルとしての使用には適していません。 サポートされている記憶域タイプは"{3}"です。

原因: 指定したパスが、RACデータベース・ファイルとしての使用に不適切です。

処置: 目的の使用に対して適切なパスを選択したことを確認してください。

PRVG-11503: タイプ"{1}"のパス"{0}"は、リリース"{2}"のOracle Clusterware記憶域としての使用には適していません。 サポートされている記憶域タイプは"{3}"です。

原因: 指定したパスが、Oracle Clusterware記憶域(OCRまたは投票ディスク)としての使用に不適切です。

処置: 目的の使用に対して適切なパスを選択したことを確認してください。

PRVG-11504: タイプ"{1}"のパス"{0}"は、リリース"{2}"の単一インスタンス・データベース・ソフトウェアとしての使用には適していません。 サポートされている記憶域タイプは"{3}"です。

原因: 指定したパスが、単一インスタンス・データベース・ソフトウェアとしての使用に不適切です。

処置: 目的の使用に対して適切なパスを選択したことを確認してください。

PRVG-11505: タイプ"{1}"のパス"{0}"は、リリース"{2}"の単一インスタンス・データベース・ファイルとしての使用には適していません。 サポートされている記憶域タイプは"{3}"です。

原因: 指定したパスが、単一インスタンス・データベース・ファイルとしての使用に不適切です。

処置: 目的の使用に対して適切なパスを選択したことを確認してください。

PRVG-11506: タイプ"{1}"のパス"{0}"は、リリース"{2}"のASMには適していません。 サポートされている記憶域タイプは"{3}"です。

原因: 指定されたパスはASMに適していません

処置: 目的の使用に対して適切なパスを選択したことを確認してください。

PRVG-11515: フレックス・クラスタで、'auto'、'hub'および'leaf'ロールが混在したノードが見つかりました

原因: フレックス・クラスタのノード・ロール・チェックで、'auto'ロールと、'hub'または'leaf'ロールが両方とも定義されたノードが見つかりました。

処置: 'crsctl set node role'コマンドを使用して、すべてのノード・ロールを'auto'にするか、ノード・ロールを'hub'と'leaf'の組合せにします。

PRVG-11516: 'hub'ロールまたは'leaf'ロールを持つの新規ノード"{0}"は、'auto'ロール・ノードを持つフレックス・クラスタに追加できません

原因: ハブまたはリーフ・ロールを持つノードを、すでに自動ロールを持つノードを持つFlexクラスタに追加しようとしました。

処置: 'auto'ロールを持つノードのみをクラスタに追加します。

PRVG-11517: 'auto'ロールを持つ新規ノード"{0}"は、'hub'ロールおよび'leaf'ロールを持つノードがすでにあるフレックス・クラスタに追加できません

原因: 'hub'および'leaf'ロールを持つノードがすでに存在するフレックス・クラスタに、'auto'ロールを持つノードを追加しようとしました。

処置: 'hub'または'leaf'ロールを持つノードのみをクラスタに追加します。

PRVG-11518: フレックス・クラスタ・ノード・ロール構成チェック中に次のエラーが発生しました

原因: フレックス・クラスタ・ノード・ロール構成チェックの実行中にエラーが発生しました。

処置: 付随するメッセージで、障害の原因を確認してください。

PRVG-11550: パッケージ"{0}"がノード"{1}"にありません

原因: 示されたノードにcvuqdisk RPMがインストールされていません。 このパッケージは、共有ディスク検証に必要です。 インストール中、ASMディスクの検証はこのRPMなしでは実行できません。

処置: 修正処置、またはドキュメントに記載されている手動手順を使用して、必要なバージョンのcvuqdisk RPMをインストールします。

PRVG-11551: ノード"{1}"に、必要なバージョンのパッケージ"{0}"が見つかりませんでした [必要 = "{2}" ; 検出 = "{3}"]。

原因: インストールされているcvuqdisk RPMのバージョンが、示されたノードでの要件を満たしていません。 このパッケージは、共有ディスク検証に必要です。 インストール中、ASMディスクの検証はこのRPMなしでは実行できません。

処置: 修正処置、またはドキュメントに記載されている手動手順を使用して、必要なバージョンのcvuqdisk RPMをインストールします。

PRVG-11635: ASMディスク"{0}"のサイズが不適切です

原因: 示されたASMディスクのディスク・ヘッダーに、正しくないサイズ情報がありました。

処置: これは内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRVG-11640: チェック"{0}"は無効になっているため、実行されませんでした

原因: 示されたチェックは抑制されました。

処置: 抑制されたチェックは、通常はOracleサポートのリクエストで行われます。これが予期されていない動作である場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

PRVG-11644: リモート・ノードへのベースラインのコピーに失敗しました: "{0}"

原因: リモート・ノードにレポートをコピー中にエラーが発生しました

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRVG-11750: ファイル"{0}"はノード"{1}"に存在します。

原因: 示されたファイルがそのノードに存在することは予期されていませんでした。

処置: 示されたファイルをノードから削除します。

PRVG-11754: ノード"{1}"でディレクトリ"{0}"の存在チェックを実行できませんでした。

原因: 示されたノード上のディレクトリの存在を確認中にエラーが発生しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRVG-11755: プロパティ"{0}"は構成ファイル"{1}"に見つかりませんでした

原因: 示されたプロパティを構成ファイル内で見つけることができませんでした。

処置: 構成ファイル内で、示されたプロパティを定義します。 そうしない場合は、このプロパティを必要とする検証は実行されません。

PRVG-11774: NICバインド順序のチェックがノードで失敗しました: "{0}"

原因: 示されたノード上のNICバインド順序で、プライベート・ネットワーク上のパブリック・ネットワークに優先順位が付けられせんでした。

処置: 構成されたネットワーク・バインド順序で、パブリック・ネットワークNICがプライベート・ネットワークNICよりも優先されるようにしてください。

PRVG-11775: ノードでNICバインド順序情報の取得に失敗しました: "{0}"

原因: 示されたノードでNICバインド順序を取得しようとしましたが失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRVG-11776: すべてのノードからのNICバインド順序情報の取得に失敗しました

原因: すべてのノードでNICバインド順序情報を取得しようとしましたが失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRVG-11779: パブリック・インタフェース"{1}"のメトリック値"{0}"は、ノード"{4}"のプライベート・インタフェース"{3}"のメトリック値"{2}"と等しいかまたは上回っています。

原因: 特定されたパブリック・インタフェース・メトリック値が、示されたノード上の特定されたプライベート・インタフェース・メトリック値以上になっています。

処置: 特定されたパブリック・インタフェース・メトリック値を、特定されたプライベート・インタフェース・メトリック値よりも低い値に変更します。

PRVG-11780: 文字列"{0}"の整数値への変換に失敗しました

原因: 特定された文字列から整数への変換に失敗したため、ネットワーク・インタフェース・メトリック値を特定できませんでした。

処置: 付随するメッセージで詳細を確認してください。

PRVG-11800: ノード"{1}"での検出文字列"{0}"を使用したデバイスの検出に失敗しました

原因: 示された検出文字列で、特定されたノード上のデバイスを検出できませんでした。

処置: 示されたノード上のデバイスを検出する検出文字列を指定し、ASMディスクとして使用するデバイスに、それらを検出できるようにする権限があることを確認します。

PRVG-11816: Windowsユーザー"{0}"はドメイン・ユーザーですが、競合しているローカル・ユーザー・アカウント"{1}"がノード"{2}"に存在します

原因: 特定されたノードで、示された競合するローカル・ユーザー・アカウントが見つかりました。

処置: Oracleのインストールと構成に使用されるWindowsユーザー・アカウントが、すべてのノード上のドメイン・ユーザーとして、またはすべてのノード上のローカル・ユーザーとして定義されており、それら2つが混在していないことを確認します。

PRVG-11817: Windowsユーザー"{0}"はローカル・ユーザーですが、一致しているローカル・ユーザー・アカウントがノード"{1}"に存在しません

原因: 特定されたノードで、Oracleインストール・ユーザーのローカル・ユーザー・アカウントが見つかりませんでした。

処置: Oracleのインストールと構成に使用されるWindowsユーザー・アカウントが、すべてのノード上のドメイン・ユーザーとして、またはすべてのノード上のローカル・ユーザーとして定義されており、それら2つが混在していないことを確認します。

PRVG-11818: Windowsユーザー"{0}"はドメイン・ユーザーですが、競合しているローカル・ユーザー・アカウントがノード"{1}"に見つかりました

原因: 特定されたノード上に、示された競合するローカル・ユーザー・アカウントが見つかりました。

処置: Oracleのインストールと構成に使用されるWindowsユーザー・アカウントが、すべてのノード上のドメイン・ユーザーとして、またはすべてのノード上のローカル・ユーザーとして定義されており、それら2つが混在していないことを確認します。

PRVG-11819: 現在のOracleホーム・ユーザー"{0}"はドメイン・ユーザーではありません

原因: 現在のOracleホーム・ユーザーが、このシステムのローカルのWindowsユーザー・アカウントであることが判明しました。

処置: Windowsドメイン・ユーザーをOracleホーム・ユーザーとして指定します。

PRVG-11820: ユーザー"{0}"のアカウント詳細をノード"{1}"から取得中にエラーが発生しました

原因: 示されたユーザーのアカウントの詳細を取得中にエラーが発生しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRVG-11825: Oracleホーム"{0}"のOracleホーム・ユーザー名の取得に失敗しました

原因: 示されたOracleホームのOracleホーム・ユーザーを取得しようとする試みが失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRVG-11850: ノード"{2}"でexectaskを実行中にシステム・コール"{0}"がエラー"{1}"で失敗しました

原因: 示されたノードでexectaskを実行しようとしましたが失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を確認するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

PRVG-11884: ポリシー管理データベース・ホームの可用性チェックに失敗しました

原因: クラスタに追加されているノードで、1つ以上のポリシー管理データベース・ホームが見つかりませんでした。

処置: クラスタに追加されているノード上に、すべてのポリシー管理データベース・ホームが存在することを確認してください。

PRVG-11885: ポリシー管理データベース"{1}"のOracleホーム"{0}"がノード"{2}"に存在しません

原因: 指定されたノードで、ポリシー管理データベースの識別されたOracle Homeが見つかりませんでした。

処置: 指示されたOracle HomeからaddNode.shを実行して、指定されたノード上に識別されたOracle Homeが存在することを確認します。

PRVG-11886: ポリシー管理データベース情報を取得するコマンド"{0}"が失敗しました

原因: 示されたコマンドの実行に失敗しました。

処置: これは内部エラーです。 Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRVG-11890: ノード"{1}"のディレクトリ"{0}"によって使用される領域の特定に失敗しました

原因: 示されたノードで、示されたディレクトリで使用されている領域を特定しようとしましたが失敗しました。

処置: 現在のユーザーに、メッセージで示されているディレクトリおよびそのサブディレクトリに対する読取りおよび実行権限があることを確認します。 付随するメッセージで詳細を確認してください。

PRVG-11900: Oracle Clusterwareはこのノードにインストールされていません。

原因: 'cluvfy comp software'コマンドの実行がリクエストされましたが、Oracle Clusterwareのインストールに関連するファイルが見つかりませんでした。

処置: Oracle Clusterwareがインストールされているノードでのみ'cluvfy comp software'コマンドを実行してください。

PRVG-11901: Oracle Clusterwareはこのノードで実行されていません。

原因: コマンド'cluvfy comp software'を実行しようとしましたが、ノード上でOracle Clusterwareが実行されていませんでした。

処置: Clusterwareスタックが実行されていることを確認します。必要に応じて'crsctl start crs'を実行して起動します。

PRVG-11902: Oracle Clusterwareがノード{0}で構成されていません。

原因: Oracle Clusterware構成がないシステムで、'cluvfy comp software'コマンドが発行されました。

処置: Oracle Clusterwareが構成されているノードでのみ、'cluvfy comp software'コマンドを発行します。

PRVG-11903: 指定した宛先CRSホーム{0}は、現在構成されているCRSホーム{1}と同じです。

原因: 指定された宛先CRSホームが、現在構成されているCRSホームと同じであったため、アップグレード前の前提条件のチェックに失敗しました。

処置: '-dest_crshome'オプションを使用してアップグレードを再試行し、現在構成されているCRSホームとは異なるCRSホームを指定します。

PRVG-11904: ファイル'oracle.key'が、ノード{1}のOracleホーム{0}に存在しません。

原因: 示されたノードに対するcluvfy comp softwareコマンドは、有効なOracleホームがないために失敗しました。

処置: Oracleソフトウェアのインストールが正常に完了したことを確認します。

PRVG-11905: ノード{0}のファイル'oracle.key'を読み取れませんでした。

原因: 有効な'oracle.key'ファイルがないため、示されたノードに対する'cluvfy comp software'コマンドが失敗しました。

処置: Oracleソフトウェアのインストールが正常に完了したことを確認します。

PRVG-11906: Oracleホーム{0}は存在しません。

原因: 示されたOracleホームが見つからないため、'cluvfy comp software'コマンドが失敗しました。

処置: Oracleソフトウェアのインストールが正常に完了したことを確認します。

PRVG-11907: Oracleデータベース・エディションを、ノード{1}のファイル{0}から取得できません。

原因: 示されたノード上で、データベースのエディションを示すファイルにアクセスできなかったため、'cluvfy comp software'コマンドが失敗しました。

処置: Oracleソフトウェアのインストールが正常に完了しており、示されたファイルが存在し、読取り可能であることを確認します。

PRVG-11910: ノード"{1}"でホーム"{0}"のOracleベースの検出に失敗しました

原因: コマンド<ORACLE_HOME>/bin/orabaseを使用してOracleベースを取得しようとしましたが失敗しました。

処置: Oracleソフトウェアのインストールが正常に完了し、Oracleホームが正しく設定されていることを確認します。

PRVG-11911: データベース・サービス・カウントは、11.2より前のバージョンのOracle Clusterwareでは使用できません。

原因: 11.2より前のOracle Clusterwareバージョンのデータベース・サービス・カウントを取得しようとしました。

処置: 構成済のOracle Clusterwareがバージョン11.2以上であることを確認してください。

PRVG-11912: データベース・サービス・カウントを取得するコマンド'{0}'が失敗しました。

原因: 示されたコマンドの実行に失敗しました。 これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRVG-11913: ノード"{0}"のONS構成ファイル"{1}"の次の行にエラーがあります:

原因: ons.configファイル内の示された場所とノードに、無効な行が見つかりました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRVG-11914: ONS構成ファイル"{0}"は次のノードに存在しません: {1}

原因: 示されたファイルが、リストされたノードには存在しませんでしたが、他のノードには存在しています。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRVG-11915: ONS構成ファイル"{0}"は、クラスタのどのノードにも存在しません。 以降のチェックをスキップします。

原因: ONS構成ファイルが、すべてのノードから欠落していました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRVG-11919: 作業領域ディレクトリ"{0}"を作成できません

原因: 示されたディレクトリの作成がローカル・ノードで失敗しました。

処置: クラスタ検証ユーティリティを実行しているユーザーに、示されたディレクトリを作成する権限があることを確認するか、CV_DESTLOC環境変数で別の(使用可能な)ディレクトリを指定してください。

PRVG-11920: ディレクトリ"{0}"からCVU作業ファイルを削除できません

原因: 示されたディレクトリからファイルを削除しようとしましたが失敗しました。

処置: クラスタ検証ユーティリティを実行しているユーザーに、示されたディレクトリを作成する権限があることを確認するか、CV_DESTLOC環境変数で別の(使用可能な)ディレクトリを指定してください。

PRVG-11921: ノード"{1}"からノード"{2}"へのONS構成ファイル"{0}"のコピー中にエラーが発生しました

原因: 指定されたファイルを、指定されたソース・ノードから宛先ノードにコピーできませんでした。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。

PRVG-11924: ローカルおよびリモートONSポートがノード"{0}"で同じです

原因: ons.configで指定されたローカル・ポートとリモート・ポートが同じです。

処置: ONS構成ファイルに異なるローカルおよびリモート・ポートが指定されていることを確認します。

PRVG-11928: 既存のONS構成ファイル"{0}"の'remoteport'エントリが矛盾しています

原因: ONS構成ファイルに、一貫性のないremoteportエントリがありました。

処置: クラスタのすべてのノードで、示されたファイル内に同じremoteportエントリがあることを確認します。

PRVG-11930: パス"{0}"はノード"{1}"で書込み可能ではありません。

原因: 示されたノード上で、特定されたパスが書込み可能ではありませんでした。

処置: 特定されたパス上で現在のユーザーのために書込み権限が有効になっていることを確認します。

PRVG-11931: パス"{0}"はノード"{1}"で書込み可能ではありません。

原因: 示されたノード上の特定されたパスは、現在のユーザーが書込み可能ではありませんでした。

処置: 現在のユーザーによって、特定されたパスに対して書込み権限が有効になっていることを確認します。

PRVG-11932: パス"{0}"は、ノード"{1}"で作成できません。

原因: 示されたノード上で、特定されたパスを作成することができません。

処置: 現在のユーザーに、特定されたパスを作成する権限があることを確認します。

PRVG-11935: ノード: {1}からローカル・スクラッチ領域にコピーされたファイル"{0}"を読み取れません

原因: 示されたファイルの読取り中にエラーが発生しました。

処置: クラスタ検証ユーティリティを実行しているユーザーに、示されたディレクトリを作成する権限があることを確認するか、CV_DESTLOC環境変数で別の(使用可能な)ディレクトリを指定してください。 また、このメッセージに付随するメッセージで詳細を確認してください。

PRVG-11937: Oracle Databaseは、ノード"{0}"で実行するように構成されていません。

原因: Oracle Databaseが、示されたノード上で実行されるように構成されていませんでした。 管理者管理データベースの場合は、データベース・インスタンスが、示されたノード上で実行されるように構成されていませんでした。 ポリシー管理データベースの場合は、示されたノードが、データベースのどのサーバー・プールにもありませんでした。

処置: コマンドラインからノードを削除し、チェックを再実行します。

PRVG-11938: Oracle Databaseは、指定したノードで実行するように構成されていません。

原因: Oracle Databaseが、指定されたどのノードでも、実行されるように構成されていませんでした。

処置: Oracle Databaseが、示されたノード上で実行されるように構成されていることを確認してください。 管理者管理データベースの場合は、データベース・インスタンスが、そのノード上で実行されるように構成されていることを確認してください。 ポリシー管理データベースの場合は、そのノードが、データベースのサーバー・プールにあることを確認してください。

PRVG-11946: Pingターゲット"{0}"にアクセスできません

原因: OS pingコマンドで指定したPing Targetに到達できません。

処置: 指定されたPingターゲットがアクセス可能であることを確認してください。

PRVG-11950: 実行可能な{0}はどのノードにも存在しません。 指定されたホーム"{1}"は有効なOracleホームではありません。

原因: 'oracle'実行可能ファイルが、どのノード上でも、予期されている場所に見つかりませんでした。

処置: 有効なOracleホームを指定してください。

PRVG-11951: 実行可能ファイル"{0}"はノード"{1}"に存在しません。

原因: 'oracle'実行可能ファイルが、示されたノード上で、予期されている場所に見つかりませんでした。

処置: 指定したホームが、示されたノード上の有効なOracleホームであることを確認します。

PRVG-11960: ノード"{1}"のファイル"{0}"にセット・ユーザーIDビットが設定されていません。

原因: 示されたノード上の特定されたファイルに対してセット・ユーザーIDビットが設定されていませんでした。

処置: rootユーザーとしてログインし、コマンド'chmod + s file'を使用して、特定されたファイルに対してセット・ユーザーIDビットを設定します。

PRVG-11961: ノード"{1}"のファイル"{0}"に対するセット・ユーザーIDビットのチェックに失敗しました

原因: 示されたノード上で、特定されたファイルに対するセット・ユーザーIDビットの検証が失敗しました。

処置: 特定されたファイルが存在し、ユーザーにそのファイルに対する読取りおよび実行権限があることを確認します。

PRVG-11971: Grid Infrastructureホームのチェックに失敗しました

原因: Grid Infrastructureホーム・パスが書込み可能ではありませんでした。

処置: Grid Infrastructureユーザーに、示されたパスに対する書込み権限があることを確認します。

PRVG-12802: ASMデバイス"{0}"はASMフィルタ・ドライバ対応ではありません。

原因: 示されたデバイスが、ASMフィルタ・ドライバに対応していませんでした。

処置: それらをAFD対応にするには、ASM用に選択されたデバイスが、Linux上ではブロック・デバイス、またはAIXおよびSolarisオペレーティング・システム上では文字デバイスとして構成されていることを確認してください。

PRVG-12805: デバイス"{0}"は、ノード"{1}"のASMフィルタ・ドライバによって管理できません。

原因: 示されたASMデバイスが、正しいデバイス・タイプではないため、AFD対応ではないと識別されました。

処置: ASMフィルタ・ドライバを使用してこのデバイスを管理する場合は、ASM用に選択されたデバイスが、Linux上ではブロック・デバイス、またはAIXおよびSolarisオペレーティング・システム・プラットフォーム上では文字デバイスであることを確認してください。

PRVG-12806: ノード"{1}"のデバイス"{0}"のデバイス・タイプの検出に失敗しました

原因: 特定されたノードで、示されたデバイスのデバイス・タイプを取得しようとしましたが失敗しました。

処置: 示されたノード上でそのデバイスが正しく構成されていることと、ユーザーにその属性を読み取る権限があることを確認します。

PRVG-12807: ノード"{1}"上のデバイス"{0}"のデバイス・タイプの取得に失敗しました

原因: すべてのノードで、示されたデバイスのデバイス・タイプを取得しようとする試みが失敗しました。

処置: デバイスが正しく構成され、ユーザーにデバイス属性を読み取る権限があることを確認します。 詳細は、付随するエラー・メッセージを調べてください。

PRVG-12855: サブネットワーク・マスク"{1}"の構成されたプライベート・サブネットワーク"{0}"がノード"{2}"に存在しません。

原因: 示されたCRSプライベート・サブネットワークは、識別されたノード上で利用可能なサブネットワークと一致しませんでした。

処置: 既存のCRSインストールに使用されるネットワーク構成は、各クラスタ・ノード上の使用可能なネットワークでなければなりません。 既存のインストールのサブネットワークを正しく構成するには、'oifcfg setif'コマンドを使用します。

PRVG-12856: サブネットワーク・マスク"{1}"の構成されたパブリック・サブネットワーク"{0}"がノード"{2}"に存在しません。

原因: 示されたCRSパブリック・サブネットワークは、識別されたノード上で利用可能なサブネットワークと一致しませんでした。

処置: 既存のCRSインストールに使用されるネットワーク構成は、各クラスタ・ノード上の使用可能なネットワークでなければなりません。 既存のインストールのサブネットワークを正しく構成するには、'oifcfg setif'コマンドを使用します。

PRVG-12857: 現在のCRSホーム"{0}"の分類されたサブネットワーク構成が、ノード"{1}"の既存のサブネットワークと一致しません。

原因: 示されたCRSサブネットワークは、識別されたノード上で利用可能なサブネットワークと一致しませんでした。

処置: 既存のCRSインストールに使用されるネットワーク構成は、各クラスタ・ノード上の使用可能なネットワークでなければなりません。 既存のインストールのサブネットワークを正しく構成するには、'oifcfg setif'コマンドを使用します。

PRVG-12858: ネットワーク構成の一貫性チェック中に次のエラーが発生しました。

原因: ネットワーク構成の一貫性チェックの実行中にエラーが発生しました。

処置: 付随するメッセージでネットワーク構成の問題に関する詳細を確認し、問題を修正します。

PRVG-12884: 最大(MTU)サイズ・パケット・チェックがサブネット"{0}"で失敗しました

原因: ネットワーク・スイッチにジャンボ・フレームが構成されていないか、または

処置: ネットワーク・スイッチにジャンボ・フレームが構成されていることを確認します

PRVG-12885: MTUサイズ"{0}"のICMPパケットはサブネット"{1}"を通過しません。

原因: ネットワーク・スイッチにジャンボ・フレームが構成されていないか、または

処置: ネットワーク・スイッチにジャンボ・フレームが構成されていることを確認します

PRVG-12886: インタフェース"{0}"に無効なMTU値"{1}"があります。

原因: ipコマンドによって取得したMTU値に、10進数以外が含まれていました。

処置: 特定されたインタフェースのMTU値を、10進数のみを使用して構成します。 付随するメッセージで詳細を確認してください。

PRVG-12887: ノード"{2}"でipコマンド"{1}"を使用してインタフェース"{0}"のMTU値を取得できませんでした

原因: 示されたノードで、示されたインタフェースのMTU値を取得しようとする試みが失敗しました。

処置: ノード上で、示された実行可能ファイルにアクセス可能であることを確認します。 付随するメッセージで詳細を確認してください。