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Oracle® Databaseエラー・メッセージ
12cリリース1 (12.1)
E49325-10
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機械翻訳について

139 SQL*Loader-00100からSQL*Loader-03120

SQL*Loader-00100: コマンドラインの構文エラーが発生しました。\n

原因: このエラーの原因には、位置引数がキーワード引数の後にある、キーワードの綴りが正しくない、カッコや引用符が正しく対応していない、演算子=と引数の間に空白があるなどが考えられます。

処置: コマンドの構文と綴りを調べて、再実行してください。

SQL*Loader-00101: ユーザー名/パスワードの引数が無効です。\n

原因: コマンドラインで指定したユーザー名/パスワード引数が認識されませんでした。 ユーザー名/パスワードが想定されている位置に別の引数(キーワードによって識別されない)がある可能性があります。

処置: 引数がキーワードなしで指定されている場合は、コマンドラインの最初の引数である、ユーザー名/パスワード引数の形式を調べてください。

SQL*Loader-00102: コマンドラインで指定した制御ファイル名が無効です。\n

原因: コマンドラインで指定された制御ファイル名が認識されませんでした。 綴りに誤りがあるか、別の引数(キーワードによって認識されない)がこの場所にある可能性があります。 考えられる原因の1つは、ユーザー名とパスワードの間にスペースがあることです。 前述のエラー101を参照してください。 もう1つは、指定されたファイル名が出力バッファのオーバーフローを引き起こしたことです。

処置: コマンドラインの引数の綴りと位置を確認してください。

SQL*Loader-00103: コマンドラインで指定したログ・ファイル名が無効です。\n

原因: コマンドラインで指定したログ・ファイル名が認識されませんでした。 綴りに誤りがあるか、別の引数(キーワードによって認識されない)がこの場所にある可能性があります。 そのほか、指定したファイル名が出力バッファのオーバーフローを引き起こした可能性もあります。

処置: コマンドラインの引数の綴りと位置を確認してください。

SQL*Loader-00104: コマンドラインで指定した不良ファイル名が無効です。\n

原因: コマンドラインで指定した不正なファイル名が認識されませんでした。 綴りに誤りがあるか、別の引数(キーワードによって認識されない)がこの場所にある可能性があります。 そのほか、指定したファイル名が出力バッファのオーバーフローを引き起こした可能性もあります。

処置: 誤りを修正してください。

SQL*Loader-00105: コマンドラインで指定したデータファイル名が無効です。\n

原因: コマンドラインで指定したデータファイル名が認識されませんでした。 綴りに誤りがあるか、別の引数(キーワードによって認識されない)がこの場所にある可能性があります。 そのほか、指定したファイル名が出力バッファのオーバーフローを引き起こした可能性もあります。

処置: コマンドラインの引数の綴りと位置を確認してください。

SQL*Loader-00106: コマンドラインで指定した廃棄ファイル名が無効です。\n

原因: コマンドラインで指定した廃棄ファイル名が認識されませんでした。 綴りに誤りがあるか、別の引数(キーワードによって認識されない)がこの場所にある可能性があります。 そのほか、指定したファイル名が出力バッファのオーバーフローを引き起こした可能性もあります。

処置: コマンドラインの引数の綴りと位置を確認してください。

SQL*Loader-00107: 最大廃棄件数が無効です\n

原因: 引数の値が不適切であるか、またはその位置に別の引数(キーワードによって識別されない)があります。

処置: 入力を変更して、ロードを再度行ってください。

SQL*Loader-00108: ロードする論理レコード数が無効です。\n

原因: 引数の値が不適切であるか、またはその位置に別の引数(キーワードによって識別されない)があります。

処置: 入力を変更して、ロードを再度行ってください。

SQL*Loader-00109: スキップされる論理レコード数が無効です\n

原因: 引数の値が不適切であるか、またはその位置に別の引数(キーワードによって識別されない)があります。

処置: 入力を変更して、ロードを再度行ってください。

SQL*Loader-00110: 最大エラー件数が無効です\n

原因: 引数の値が不適切であるか、またはその位置に別の引数(キーワードによって識別されない)があります。

処置: 入力を変更して、ロードを再度行ってください。

SQL*Loader-00111: バインド配列またはデータ保管の行数が無効です。\n

原因: 引数の値が不適切であるか、またはその位置に別の引数(キーワードによって識別されない)があります。

処置: 入力を変更して、ロードを再度行ってください。

SQL*Loader-00112: 最大バインド配列サイズが無効です\n

原因: 引数の値が不適切であるか、またはその位置に別の引数(キーワードによって識別されない)があります。

処置: 入力を変更して、ロードを再度行ってください。

SQL*Loader-00113: SILENTキーワードのオプションが無効です\n

原因: SILENTコマンドライン引数の有効なオプションは、ALL、ERROR、FEEDBACK、HEADERのいずれかのみです。 引数の綴りに誤りがあるか、別の引数(キーワードによって認識されない)がこの場所にある可能性があります。

処置: 入力を変更して、ロードを再度行ってください。

SQL*Loader-00114: OPTIONS句で構文エラーが発生しました\n

原因: OPTIONS句を使用してSQL*Loader制御ファイルに指定したコマンドライン・オプションが誤っていることが判明しました。

処置: SQL*Loader制御ファイルのOPTIONS句の書式を確認してください。

SQL*Loader-00115: DIRECTキーワードのオプションが無効です\n

原因: コマンドライン引数DIRECTにはTRUEまたはFALSEのみが許可されます。 引数の綴りに誤りがあるか、別の引数(キーワードによって認識されない)がこの場所にある可能性があります。

処置: 入力を変更して、ロードを再度行ってください。

SQL*Loader-00116: パスワードの入力時にエラーが発生しました\n

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: カスタマ・サポートに連絡してください。

SQL*Loader-00118: 無効なパラレル・ロード・オプションです\n

原因: パラレル・ロードに使用されたコマンドラインの引数が誤っています。

処置: TRUEまたはFALSEのみをパラレル・ロード・オプションの値として使用してください。

SQL*Loader-00119: コマンドラインのパラレル・ファイル(データファイル)名が無効です\n

原因: パラレル・ファイルに入力されたコマンドライン引数が誤っています。 考えられる原因の1つは、指定されたファイル名が出力バッファのオーバーフローを引き起こしたことです。

処置: コマンドライン引数を確認して、操作を再試行してください。

SQL*Loader-00120: Invalid _synchro option string\n

原因: コマンドライン引数_synchroが誤っています。

処置: 許可されるモードを1つのみ使用してください。ulminv[]を参照してください。

SQL*Loader-00121: 無効なskip_unusable_indexesオプションです\n

原因: skip_unusable_indexesのコマンドライン引数が誤っています。

処置: TRUEまたはFALSEのみをskip_unusable_indexesオプションの値として使用してください。

SQL*Loader-00122: 無効なskip_index_maintenanceオプションです\n

原因: skip_index_maintenanceのコマンドライン引数が誤っています。

処置: TRUEまたはFALSEのみをskip_index_maintenanceオプションの値として使用してください。 (注意: ダイレクト・ロードのときのみ。)

SQL*Loader-00123: bindsize(number)に指定した値がreadsize(number)よりも小さくなっています\n

原因: bindsizeに指定されたコマンドライン引数が、readsizeの値未満でした。

処置: 処置は必要ありません。 SQL*Loaderは、自動的にbindsizeの値をreadsizeの値に合せます。

SQL*Loader-00124: readsize(number)に指定した値がbindsize(number)よりも小さくなっています\n

原因: readsizeに指定されたコマンドライン引数が、bindsizeの値未満でした。

処置: 処置は必要ありません。 SQL*Loaderは、自動的にreadsizeの値をbindsizeの値に合せます。

SQL*Loader-00125: readsize(number)に指定した値がmax_record_size(number)よりも小さくなっています\n

原因: readsizeに指定されたコマンドライン引数が、max_record_sizeの値以下でした。

処置: 処置は必要ありません。 SQL*Loaderは、自動的にreadsizeの値をmax_record_sizeの値に合せます。

SQL*Loader-00126: 読取りサイズが無効です\n

原因: 引数の値が不適切であるか、またはその位置に別の引数(キーワードによって識別されない)があります。

処置: 入力を変更して、ロードを再度行ってください。

SQL*Loader-00127: 最大レコード・サイズが無効です。\n

原因: 引数の値が不適切であるか、またはその位置に別の引数(キーワードによって識別されない)があります。

処置: 入力を変更して、ロードを再度行ってください。

SQL*Loader-00128: セッションを開始できません\n

原因: データベースでセッションを開始しようとしたときに、エラーが発生しました。

処置: エラーの原因については、続いて表示されるメッセージを参照してください。

SQL*Loader-00129: ダイレクト・パス列の配列の行数が無効です\n

原因: 引数の値が不適切です。

処置: 入力を変更して、ロードを再度行ってください。

SQL*Loader-00130: ダイレクト・パス・ストリームのサイズが無効です\n

原因: 引数の値が不適切です。

処置: 入力を変更して、ロードを再度行ってください。

SQL*Loader-00131: マルチスレッド・オプションが無効です\n

原因: コマンドライン引数MULTITHREADINGにはTRUEまたはFALSEのみが許可されます。 引数の綴りに誤りがあるか、別の引数(キーワードによって認識されない)がこの場所にある可能性があります。

処置: 入力を変更して、ロードを再度行ってください。

SQL*Loader-00132: 外部表オプションの引数が無効ですn\n

原因: 外部表に指定したコマンドライン引数が、TRUEまたはFALSEではありません。

処置: 入力を変更して、ロードを再度行ってください。

SQL*Loader-00133: ダイレクト・パスと外部表の両方を指定できません\n

原因: ダイレクト・パスおよび外部表の両方のオプションが指定されました。 一度に指定できるのは、片方のみです。

処置: 片方のみを使用するように、パラメータを変更してください。

SQL*Loader-00134: EXTERNAL_TABLEパラメータに指定されたオプションが無効です\n

原因: EXTERNAL_TABLEパラメータに無効な値が指定されました。

処置: 次の値のいずれかの処置を行ってください。 NOT_USEDを指定して、外部表を使用禁止にします。 GENERATE_ONLYを指定して、データのロードに外部表を使用するSQL文を生成します。 EXECUTEを指定して、SQL文を生成し、それを実行します。

SQL*Loader-00135: RESUMABLEの引数が無効です\n

原因: RESUMABLEに指定したコマンドライン引数が、TRUEまたはFALSEではありません。

処置: 入力を変更して、ロードを再度行ってください。

SQL*Loader-00136: RESUMABLE_NAMEの引数が無効です\n

原因: RESUMABLE_NAMEに指定したコマンドライン引数が、有効な文字列ではありません。

処置: 入力を変更して、ロードを再度行ってください。

SQL*Loader-00137: RESUMABLE_TIMEOUTの値が無効です\n

原因: RESUMABLE_TIMEOUTに指定したコマンドライン引数が、有効な正の整数ではありません。

処置: 入力を変更して、ロードを再度行ってください。

SQL*Loader-00138: DATE_CACHEの値が無効です\n

原因: DATE_CACHEに指定したコマンドライン引数が、有効な正の整数ではありません。

処置: 入力を変更して、ロードを再度行ってください。

SQL*Loader-00144: 競合するロード・メソッド: string/stringが指定されました。\n

原因: 外部表モードおよびダイレクト・パス・モードの両方が指定されました。

処置: ロード・メソッドを1つのみ指定してください。

SQL*Loader-00145: NO_INDEX_ERRORSの値が無効です\n

原因: 指定したコマンドライン引数が、有効なブール値ではありません。

処置: 入力を変更して、ロードを再度行ってください。

SQL*Loader-00146: PARTITION_MEMORYの値が無効です\n

原因: 指定したコマンドライン引数が、-1、0または正の数ではありません。

処置: 入力を変更して、ロードを再度行ってください。

SQL*Loader-00147: 警告: ダイレクト・パス・パラレル・ロードのNO_INDEX_ERRORSパラメータは無視されました。\n

原因: パラレル・ロードに対してNO_INDEX_ERRORSパラメータが指定されました。

処置: パラレル・ロードにはNO_INDEX_ERRORSパラメータを使用しないでください。

SQL*Loader-00148: TABLEパラメータの値が無効です。\n

原因: TABLEパラメータに対して指定されたコマンドライン引数が有効な文字列ではありませんでした。 また、スキーマ名あるいは表名が、データベース・キャラクタ・セットで許可されている最大識別子サイズ出力バッファをオーバーフローした可能性もあります。

処置: 入力を変更して、ロードを再度行ってください。

SQL*Loader-00149: 制御ファイルとTABLEパラメータを一緒に指定することはできません。\n

原因: 制御ファイルがTABLEパラメータとともに指定されました。

処置: 入力を変更して、ロードを再度行ってください。 エクスプレス・モード・ロードを実行する場合は、制御ファイルを省略してください。 エクスプレス・モード・ロードを実行しない場合は、TABLEパラメータを省略してください。

SQL*Loader-00174: PARALLELおよびDEGREE_OF_PARALLELISMパラメータの値が競合しています\n

原因: 競合する値がパラレル設定で指定されました。 これは、次のときに起こる可能性があります。1) PARALLEL=TRUEかつDEGREE_OF_PARALLELISM=NONE(または1)のとき、2) PARALLEL=FALSEかつDEGREE_OF_PARALLELISMがNONEまたは1以外の値に設定されているとき。

処置: PARALLELとDEGREE_OF_PARALLELISMの値を確認してください。

SQL*Loader-00175: Direct NFS (dNFS)読取りバッファの数が無効です\n

原因: 引数の値が不適切でした。

処置: 入力を変更して、ロードを再度行ってください。

SQL*Loader-00176: DATE_FORMATパラメータの値が無効です。\n

原因: DATE_FORMATパラメータに対して指定されたコマンドライン引数が有効な文字列ではありませんでした。

処置: 入力を変更して、ロードを再度行ってください。

SQL*Loader-00177: DATE_FORMATパラメータを指定できるのは、TABLEパラメータと一緒の場合のみです。\n

原因: 制御ファイルがDATE_FORMATパラメータとともに指定されました。

処置: 入力を変更して、ロードを再度行ってください。 エクスプレス・モード・ロードを実行する場合は、制御ファイルを省略してください。 エクスプレス・モード・ロードを実行しない場合は、DATE_FORMATパラメータを省略してください。

SQL*Loader-00178: TERMINATED_BYパラメータの値が無効です。\n

原因: TERMINATED_BYパラメータに対して指定されたコマンドライン引数が有効な文字列ではありませんでした。

処置: 入力を変更して、ロードを再度行ってください。

SQL*Loader-00179: TERMINATED_BYパラメータの16進値が無効です。\n

原因: TERMINATED_BYパラメータに対して指定されたコマンドライン引数が有効な16進文字列ではありませんでした。

処置: 入力を変更して、ロードを再度行ってください。

SQL*Loader-00180: 表レベルNULLIFパラメータの16進値が無効です。\n

原因: 表レベルNULLIFパラメータに対して指定されたコマンドライン引数が有効な16進文字列ではありませんでした。

処置: 入力を変更して、ロードを再度行ってください。

SQL*Loader-00181: TERMINATED_BYパラメータは、TABLEパラメータとともに指定する必要があります。\n

原因: TERMINATED_BYパラメータが、TABLEパラメータなしで指定されていました。

処置: 入力を変更して、ロードを再度行ってください。 エクスプレス・モード・ロードを実行する場合は、TABLEパラメータを指定し、制御ファイルを省略してください。 エクスプレス・モード・ロードを実行しない場合は、TERMINATED_BYパラメータを省略してください。

SQL*Loader-00182: ENCLOSED_BYパラメータの値が無効です。\n

原因: ENCLOSED_BYパラメータに対して指定されたコマンドライン引数が有効な文字列ではありませんでした。

処置: 入力を変更して、ロードを再度行ってください。

SQL*Loader-00183: ENCLOSED_BYパラメータの無効な16進値: string

原因: ENCLOSED_BYパラメータに対して指定されたコマンドライン引数が有効な16進文字列ではありませんでした。

処置: 入力を変更して、ロードを再度行ってください。

SQL*Loader-00184: ENCLOSED_BYパラメータとOPTIONALLY_ENCLOSED_BYパラメータを一緒に指定することはできません。\n

原因: ENCLOSED_BYパラメータとOPTIONALLY_ENCLOSED_BYパラメータの両方が指定されました。

処置: 入力を変更して、ロードを再度行ってください。 ENCLOSED_BYパラメータとOPTIONALLY_ENCLOSED_BYパラメータのいずれか一方のみを指定してください。

SQL*Loader-00185: ENCLOSED_BYパラメータは、TABLEパラメータとともに指定する必要があります。\n

原因: ENCLOSED_BYパラメータが、TABLEパラメータなしで指定されていました。

処置: 入力を変更して、ロードを再度行ってください。 エクスプレス・モード・ロードを実行する場合は、TABLEパラメータを指定し、制御ファイルを省略してください。 エクスプレス・モード・ロードを実行しない場合は、ENCLOSED_BYパラメータを省略してください。

SQL*Loader-00186: OPTIONALLY_ENCLOSED_BYパラメータの値が無効です。\n

原因: OPTIONALLY_ENCLOSED_BYパラメータに対して指定されたコマンドライン引数が有効な文字列ではありませんでした。

処置: 入力を変更して、ロードを再度行ってください。

SQL*Loader-00187: OPTIONALLY_ENCLOSED_BYパラメータの無効な16進値: string

原因: OPTIONALLY_ENCLOSED_BYパラメータに対して指定されたコマンドライン引数が有効な16進文字列ではありませんでした。

処置: 入力を変更して、ロードを再度行ってください。

SQL*Loader-00188: OPTIONALLY_ENCLOSED_BYパラメータとENCLOSED_BYパラメータを一緒に指定することはできません。\n

原因: OPTIONALLY_ENCLOSED_BYパラメータとENCLOSED_BYパラメータの両方が指定されました。

処置: 入力を変更して、ロードを再度行ってください。 OPTIONALLY_ENCLOSED_BYパラメータとENCLOSED_BYパラメータのいずれか一方のみを指定してください。

SQL*Loader-00189: OPTIONALLY_ENCLOSED_BYパラメータは、TABLEパラメータとともに指定する必要があります。\n

原因: OPTIONALLY_ENCLOSED_BYパラメータが、TABLEパラメータなしで指定されていました。

処置: 入力を変更して、ロードを再度行ってください。 エクスプレス・モード・ロードを実行する場合は、TABLEパラメータを指定し、制御ファイルを省略してください。 エクスプレス・モード・ロードを実行しない場合は、OPTIONALLY_ENCLOSED_BYパラメータを省略してください。

SQL*Loader-00190: CHARACTERSETパラメータの値が無効です。\n

原因: CHARACTERSETパラメータに対して指定されたコマンドライン引数が有効な文字列ではありませんでした。

処置: 入力を変更して、ロードを再度行ってください。

SQL*Loader-00191: CHARACTERSETパラメータを指定できるのは、TABLEパラメータと一緒の場合のみです。\n

原因: 制御ファイルがCHARACTERSETパラメータとともに指定されました。

処置: 入力を変更して、ロードを再度行ってください。 エクスプレス・モード・ロードを実行する場合は、制御ファイルを省略してください。 エクスプレス・モード・ロードを実行しない場合は、CHARACTERSETパラメータを省略してください。

SQL*Loader-00192: CHARACTERSETパラメータは、TABLEパラメータとともに指定する必要があります。\n

原因: CHARACTERSETパラメータが、TABLEパラメータなしで指定されていました。

処置: 入力を変更して、ロードを再度行ってください。 エクスプレス・モード・ロードを実行する場合は、TABLEパラメータを指定し、制御ファイルを省略してください。 エクスプレス・モード・ロードを実行しない場合は、CHARACTERSETパラメータを省略してください。

SQL*Loader-00193: DEGREE_OF_PARALLELISMパラメータの値が無効です。\n

原因: DEGREE_OF_PARALLELISMパラメータに対して指定されたコマンドライン引数が有効な文字列ではありませんでした。

処置: 入力を変更して、ロードを再度行ってください。

SQL*Loader-00194: オプションstringが指定され、stringパスのロードで無視されます。

原因: 従来型パスとダイレクト・パスのいずれに対してもサポートされていないオプションが指定されました。

処置: サポートされていないオプションを指定しないでください。または、従来型バスまたはダイレクト・パス・ロードを使用しないでください。

SQL*Loader-00195: TRIMパラメータの値が無効です。\n

原因: TRIMパラメータに対して指定されたコマンドライン引数が有効な文字列ではありませんでした。

処置: 入力を変更して、ロードを再度行ってください。

SQL*Loader-00196: CSVパラメータの値が無効です。\n

原因: CSVパラメータに対して指定されたコマンドライン引数が有効な文字列ではありませんでした。

処置: 入力を変更して、ロードを再度行ってください。

SQL*Loader-00197: TIMESTAMP_FORMATパラメータの値が無効です。\n

原因: TIMESTAMP_FORMATパラメータに対して指定されたコマンドライン引数が有効な文字列ではありませんでした。

処置: 入力を変更して、ロードを再度行ってください。

SQL*Loader-00198: TIMESTAMP_FORMATパラメータを指定できるのは、TABLEパラメータと一緒の場合のみです。\n

原因: 制御ファイルがTIMESTAMP_FORMATパラメータとともに指定されました。

処置: 入力を変更して、ロードを再度行ってください。 エクスプレス・モード・ロードを実行する場合は、制御ファイルを省略してください。 エクスプレス・モード・ロードを実行しない場合は、TIMESTAMP_FORMATパラメータを省略してください。

SQL*Loader-00199: NULLIFパラメータの値が無効です。\n

原因: NULLIFパラメータに対して指定されたコマンドライン引数が有効な文字列ではありませんでした。

処置: 入力を変更して、ロードを再度行ってください。

SQL*Loader-00200: FORMAT句は指定できません - フラット・データファイルのみです\n

原因: SQL/DS FORMAT句はサポートされていません。

処置: SQL*Loader制御ファイルからFORMATコマンドを削除してください。

SQL*Loader-00201: CSV句に無効な値があります。\n

原因: CSVファイルに指定された制御ファイルの句は、CSV WITH EMBEDDED でもCSV WITHOUT EMBEDDEDでもありませんでした。

処置: 制御ファイルCSV句の構文を確認し、再試行してください。

SQL*Loader-00202: 埋込みレコード終了記号付きのCSV形式のファイルでは、[Shift]を使用して入力する文字セットはサポートされていません\n

原因: 埋込みレコード終了記号付きのCSV形式のファイルが、[Shift]を使用して入力するキャラクタ・セットで指定されました。

処置: [Shift]を使用して入力するキャラクタ・セット以外のものを使用するか、埋込みレコード終了記号付きのCSV形式のファイルを使用しないでください。

SQL*Loader-00203: NULLIFパラメータを指定できるのは、TABLEパラメータと一緒の場合のみです。\n

原因: 制御ファイルがNULLIFパラメータとともに指定されました。

処置: 入力を変更して、ロードを再度行ってください。 エクスプレス・モード・ロードを実行する場合は、制御ファイルを省略してください。 エクスプレス・モード・ロードを実行しない場合は、NULLIFパラメータを省略してください。

SQL*Loader-00204: FIELD_NAMESパラメータの値が無効です。\n

原因: FIELD_NAMESパラメータに対して指定されたコマンドライン引数が有効な文字列ではありませんでした。 FIRST、FIRST_IGNORE、ALL、ALL_IGNOREまたはNONEを指定する必要があります。

処置: 入力を変更して、ロードを再度行ってください。

SQL*Loader-00205: FIELD_NAMESパラメータを指定できるのは、TABLEパラメータと一緒の場合のみです。\n

原因: 制御ファイルがFIELD_NAMESパラメータとともに指定されました。

処置: 入力を変更して、ロードを再度行ってください。 エクスプレス・モード・ロードを実行する場合は、制御ファイルを省略してください。 エクスプレス・モード・ロードを実行しない場合は、FIELD_NAMESパラメータを省略してください。

SQL*Loader-00206: データファイルのFIELD NAMESレコードのフィールドnumberでフィールド名が空です\n

原因: FIELD NAMESレコードのフィールド名が空でした。

処置: 有効なフィールド名を指定して、操作を再試行してください。

SQL*Loader-00207: データファイルのFIELD NAMESレコードで1つ以上のフィールド名が欠落しています。 numberフィールドが見つかりました.numberフィールドがあります。

原因: 1つ以上のフィールド名が、FIELD NAMESレコードにリストされていませんでした。 しかし、それは、外部表のアクセス・パラメータ・リストにリストされていました。

処置: データファイルにすべてのフィールド名を含めて、操作を再試行してください。

SQL*Loader-00208: 表stringのFIELD NAMESレコードでエラーが発生しました。フィールドstringstringstringが制御ファイルに見つかりませんでした。

原因: リストされているフィールドが、制御ファイル・フィールド・リストで見つかりませんでした。 次のエラー・メッセージは、エラーが見つかったデータファイルの名前を示しています。

処置: リストされたフィールドを調べて修正してください。 その後で、操作を再試行してください。

SQL*Loader-00209: データファイルstringのFIELD NAMESレコードの処理中にエラーが発生しました。

原因: データファイルのFIELD NAMESレコードの処理中にエラーが発生しました。

処置: 詳細は、この前に表示されたメッセージを参照してください。 エラーを修正して、操作を再試行してください。

SQL*Loader-00210: 最初のデータファイルが空です。FIELD NAMESレコードを処理できません\n

原因: 次のメッセージにリストされたデータファイルが空でした。 したがって、FIELD NAMES FIRST FILEディレクティブを処理できませんでした。

処置: リストされたデータファイルを調べて修正してください。 その後で、操作を再試行してください。

SQL*Loader-00211: データファイルのFIELD NAMESレコードのフィールド名stringstringstringが長すぎます。

原因: フィールド名が、最大の30文字を超えています。

処置: 30文字以内で指定してください。

SQL*Loader-00212: フィールド・レベルENCLOSED BY句は、CSV WITH EMBEDDED句と共存できません。\n

原因: フィールド・レベルENCLOSED BY句がCSV WITH EMBEDDED句で指定されました。 すべてのフィールドは、埋込みレコード終了記号付きのCSV形式に対して同じENCLOSED BYまたはOPTIONALLY ENCLOSED BY を使用する必要があります。

処置: フィールド・レベルENCLOSED BY句を削除するか、データ・ファイルが埋込みレコード終了記号を含んでいない場合は、CSV WITH EMBEDDEDを CSV WITHOUT EMBEDDEDへ変更してください。

SQL*Loader-00213: 表パラメータの値が無効です\n

原因: コマンドラインで指定した表名が認識されませんでした。 綴りに誤りがあるか、別の引数(キーワードによって認識されない)がこの場所にある可能性があります。 スキーマ名あるいは表名が、データベース・キャラクタ・セットの有効なデータベース識別子に対して長すぎる可能性があります。

処置: コマンドラインの引数の綴りと位置を確認してください。

SQL*Loader-00214: INTO TABLE句の表名の値が無効です\n

原因: INTO TABLE句で指定した表名が認識されませんでした。 スキーマ名あるいは表名が、データベース・キャラクタ・セットの有効なデータベース識別子に対して長すぎる可能性があります。

処置: 名前を確認して、有効な表名で再試行してください。

SQL*Loader-00215: INFILE文のデータファイル名が無効です\n

原因: INFILE文で指定したデータファイル名が認識されませんでした。 綴りの誤りや、長さがプラットフォームで許可された最大のファイル指定を超えている可能性があります。

処置: データ・ファイル指定の綴りと長さを確認してください。

SQL*Loader-00216: BADFILE文の不良ファイル名が無効です\n

原因: BADFILE文で指定した不良ファイル名が認識されませんでした。 綴りの誤りや、長さがプラットフォームで許可された最大のファイル指定を超えている可能性があります。

処置: 不良ファイル指定の綴りと長さを確認してください。

SQL*Loader-00217: DISCARDFILE文の廃棄ファイル名が無効です\n

原因: DISCARDFILE文で指定した破棄ファイル名が認識されませんでした。 綴りの誤りや、長さがプラットフォームで許可された最大のファイル指定を超えている可能性があります。

処置: 破棄ファイル指定の綴りと長さを確認してください。

SQL*Loader-00218: 高速モード・ロードではないため、指定されたコマンドライン・パラメータstringが無視されます。

原因: エクスプレス・モードの場合のみサポートされて制御ファイルを使用するロードの場合はサポートされていないコマンドライン・パラメータが指定されました。

処置: オプションが不要の場合はサポートされていないオプションを省略するか、オプションに制御ファイル構文を使用してください。 たとえば、CSV WITH EMBEDDEDまたはCSV WITHOUT EMBEDDED制御ファイル構文を使用します。

SQL*Loader-00248: 表stringの表レベルで複数のstring書式マスクが指定されました\n

原因: 示されている表の表レベルで表示された日時データ型に複数の書式マスクが指定されました。

処置: いずれかのマスク指定を削除して、操作を再試行してください。

SQL*Loader-00249: 日時書式マスク(string)の処理中に予期しないエラーが発生しました。

原因: 日時書式マスクの処理中に予期しないエラーが発生しました。

処置: マスクを確認し、正しいマスクで操作を再試行してください。 問題が解決されない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

SQL*Loader-00250: SQL*Loaderはワーク・データ・セットを使用できません\n

原因: SQL*Loader制御ファイルにWRKDDN文が記述されています。 SQL*Loaderはこれを無視します。

処置: 処置は必要ありません。 これは通知メッセージです。

SQL*Loader-00251: SQL*Loaderはソート・デバイスを使用できません。\n

原因: SQL*Loader制御ファイルにSORTDEVT文が記述されています。 SQL*Loaderはこれを無視します。

処置: 処置は必要ありません。 これは通知メッセージです。

SQL*Loader-00252: SQL*Loaderはソート・データ・セットを使用できません。\n

原因: SQL*Loader制御ファイルにSORTNUM文が記述されています。 SQL*Loaderはこれを無視します。

処置: 処置は必要ありません。 これは通知メッセージです。

SQL*Loader-00253: DB2パーティション番号は無視されました\n

原因: SQL*Loader制御ファイルにPART文が記述されています。 SQL*Loaderはこれを無視します。

処置: 処置は必要ありません。 これは通知メッセージです。

SQL*Loader-00254: 複数のデータファイルに対してDISCARDFILEを指定することはできません\n

原因: SQL*Loader制御ファイルに複数のINFILE文が含まれており、DISCARDFILE文がRESUME句の下にありました。

処置: DISCARDFILE文をRESUME句の上に移動させて、DISCARDFILE文がINFILE文の1つと隣接するようにしてください。

SQL*Loader-00255: SQL*Loaderはエラー・リカバリ用のログ・ファイルを使用できません\n

原因: SQL*Loader制御ファイルにLOG文が記述されています。 SQL*Loaderはこれを無視します。

処置: 処置は必要ありません。 これは通知メッセージです。

SQL*Loader-00256: SORTED INDEXESオプションはダイレクト・パスでのみ使用できます\n

原因: SQL*Loader制御ファイルにSORTED INDEXES文が含まれていますが、ダイレクト・パス・ロードが使用されていませんでした。

処置: コマンドラインにDIRECT=TRUEでダイレクト・パス・ロードを指定して、SQL*Loader制御ファイルからその文を削除してください。

SQL*Loader-00257: TERMINATED BY EOFオプションはENCLOSED BYオプションと同時に使用できません\n

原因: SQL*Loader制御ファイルのフィールドの説明には、TERMINATED BY EOFおよびENCLOSED BYオプションがあります。 これらのオプションは同時に使用できません。

処置: これらの句の一方または両方を削除してください。

SQL*Loader-00258: 表stringでSORTED INDEXESの最大数(number)を超えました\n

原因: SORTED INDEX句で指定された索引が多すぎます。 メッセージ中の数値は、許可される索引の最大数を示します。

処置: SORTED INDEX句に指定する索引数を少なくするか、ダイレクト・パス・ロードではなく、従来型パス・ロードを使用してください。

SQL*Loader-00259: DDL共有ロックを表stringに排他的にエスカレートできませんでした。

原因: このエラーは、他のユーザーによって表に解析ロックがかけられている状態で発生します。たとえば、他のユーザーが表に対してSELECT文を実行しているときなどです。 解析ロックはただちに解除されます。

処置: 解析ロックが解除されてから再試行するか、従来型パス・ロードを使用してください。

SQL*Loader-00260: TERMINATED BY EOFオプションは、LOBFILEオプションがある場合のみ使用できます\n

原因: TERMINATED BY EOFオプションは、データを説明するデータがLOBFILEからロードされたときのみ使用できます。 それを表レベルで指定することはできません。また、標準データファイルのデータに対して指定できません。

処置: TERMINATED BYに正しいオプションを指定したかどうか、TERMINATED BYオプションを正しいフィールドに指定したかどうかを確認してください。

SQL*Loader-00261: RAWフィールドにTERMINATED BYは使用できません。\n

原因: TERMINATED BYオプションは、データファイルのRAW型データのロードには使用できません。 ただし、LOBFILEからRAWデータをロードするときは例外です。 その場合は、TERMINATED BY EOFオプションの指定ができます。

処置: SQL*Loader制御ファイルのRAWフィールドからTERMINATED BYオプションを削除してください。

SQL*Loader-00262: PIECEDキーワード(列string)は、パスが直接の場合のみ許可されます

原因: PIECEDキーワードは、従来型パス・ロードでは使用できません。

処置: PIECEDキーワードを削除するか、ダイレクト・パス・ロードを使用してください。

SQL*Loader-00263: PIECED列stringは、表stringの最後に指定された列でなければなりません

原因: 最後の列ではない列がPIECEDとして指定されました。

処置: PIECEDキーワードを削除するか、またはその列を最後に配置してください。

SQL*Loader-00264: ファイル・モード・トークンstringが解析されましたが無視されました

原因: 古いファイル・モード・トークンがSQL*Loader制御ファイルで使用されました。 SQL*Loaderのリリース1.1では、ファイル処理オプション文字列は、STREAM、RECORD、FIXED、VARIABLEなどのキーワードの制御ではなく、ファイル処理の制御に使用されます。

処置: 処置は必要ありません。 これは通知メッセージです。 キーワードを削除すると、データファイルの処理方法を変更しなくても、このメッセージは表示されなくなります。

SQL*Loader-00265: デフォルトの文字セット名を取得できません。\n

原因: SQL*Loaderがその環境用のデフォルトのキャラクタ・セット名を取得できませんでした。

処置: CHARACTERSETキーワードを持つキャラクタ・セット名を指定してください。

SQL*Loader-00266: stringの文字セット・ハンドルを見つけることができません。

原因: SQL*Loaderが、指定されたキャラクタ・セットに対してキャラクタ・セット・ハンドルを見つけられませんでした。

処置: キャラクタ・セット名を修正してください。

SQL*Loader-00267: 制御ファイルは最初のデータファイルである必要があります。\n

原因: INFILE "*"句を使用するデータが含まれているとSQL*Loader制御ファイルが指定されますが、他のデータファイルが最初に指定されました。

処置: INFILE "*"句を移動し、SQL*Loader制御ファイル中のデータが先頭に指定されるように変更してください。

SQL*Loader-00268: UNRECOVERABLEキーワードはダイレクト・パスでのみ使用できます。\n

原因: UNRECOVERABLEキーワードは、ダイレクト・パス・ロードでのみ指定できます。

処置: ダイレクト・パス・ロードを使用するか、キーワードを削除してください。 (従来型パスによるロードは常にリカバリ可能です)。

SQL*Loader-00269: NULL文字列とテキスト句との比較はできません。\n

原因: 句がNULL文字列と比較されています。

処置: 句が1つ以上の文字と比較されるように変更してください。

SQL*Loader-00270: TERMINATED BY EOFは、CHARまたはRAWデータ型にのみ有効です\n

原因: SQL*Loader制御ファイルのフィールドの説明により、データ型がRAWまたはCHARではないときに、TERMINATED BY EOFオプションが使用されました。

処置: SQL*Loader制御ファイルを変更して、TERMINATED BY EOF句を削除するか、フィールドのデータ型をCHARまたはRAWに変更してください。

SQL*Loader-00271: パラレル・ロードではありません。 表レベルのOPTIONS文は無視されます。

原因: 表レベルOPTIONS文が、非パラレル・ロードに指定されています。

処置: SQL*Loader制御ファイルからOPTIONS文を削除してください。

SQL*Loader-00272: 表レベルのOPTIONS文は無視されます。

原因: パラレル・ロード・オプションでは、コマンドラインに指定されたファイルは、SQL*Loader制御ファイル内で指定されたファイルが上書きされます。

処置: SQL*Loader制御ファイルからOPTIONS文を削除してください。

SQL*Loader-00273: READBUFFERSはダイレクト・パスにのみ使用されます。\n

原因: READBUFFERSの指定がダイレクト・パスの一部として入力されませんでした。

処置: ダイレクト・パスを使用するか、SQL*Loader制御ファイルからREADBUFFERS指定を削除してください。

SQL*Loader-00274: 2以上の読取りバッファを指定する必要があります。\n

原因: 指定されているバッファは1つのみです。

処置: SQL*Loader制御ファイルのREADBUFFERS文には、2つ以上の読取りバッファを指定してください。

SQL*Loader-00275: 制御ファイルにデータが入っていますが、"INFILE *"が指定されていません。\n\n

原因: INFILE指定がSQL*Loader制御ファイルに入力されませんでした。

処置: SQL*Loader制御ファイル内のデータを読み取る場合は、SQL*Loader制御ファイルにINFILE *を指定してください。

SQL*Loader-00276: ローカル記憶域オプションでグローバル記憶域をオーバーライドします。\n

原因: 記憶域句が、表レベルのオプション文、およびグローバルのオプション文で指定されています。

処置: これは単なる警告メッセージです。 表レベルのオプションは、グローバルのオプションに優先します。 表レベルのオプション文が必要なければ削除してください。

SQL*Loader-00277: ローカルのファイル指定でグローバルのファイル指定をオーバーライドします。\n

原因: ファイル名が、表レベルのオプション文、およびグローバルのオプション文で指定されています。

処置: これは単なる警告メッセージです。 表レベルのオプションは、グローバルのオプションに優先します。 表レベルのオプション文が必要なければ削除してください。

SQL*Loader-00278: パラレル・ロードに対するファイルの指定が無効です。\n

原因: パラレル・ロードを実行するために使用するファイル名が、正しく入力されていません。

処置: ファイル名を修正し、パラレル・ローダーを再起動してください。

SQL*Loader-00279: パラレル・ロードが指定されている場合、APPENDモードのみ有効です。\n

原因: パラレル・ロードが指定され、INSERT、REPLACEまたはTRUNCATEモードが使用されました。

処置: APPENDキーワードを使用するようにSQL*Loader制御ファイルを変更して、パラレル・ローダーを再起動してください。

SQL*Loader-00280: 表stringは一時表です

原因: sqlldrユーティリティは、一時表をロードしません。 sqlldrが一時表をロードした場合は、ロード終了後にデータが消失することに注意してください。

処置: データを非一時表にロードしてください。

SQL*Loader-00281: 警告: パラレル・モードのROWSパラメータは無視されました。\n

原因: ROWSパラメータを使用した保存ポイントの指定は、パラレル・ロードではサポートされていません。

処置: コマンドライン引数からROWSパラメータを削除するか、または非パラレル・ダイレクト・ロードを指定して保存ポイントを実行してください。

SQL*Loader-00282: 文字セットID(number)の文字セット・ハンドルを見つけることができません。

原因: SQL*Loaderが、指定されたキャラクタ・セットIDのキャラクタ・セット・ハンドルを見つけられませんでした。

処置: キャラクタ・セットIDをデータベース・サーバーから取得しましたが、SQL*Loaderクライアントは指定されたキャラクタ・セットIDの情報を持っていません。 クライアント側とサーバー側のNLSデータが一致するようにしてください。

SQL*Loader-00283: INFILE *に対してファイル処理文字列"string"は無視されました\n

原因: SQL*Loader制御ファイルが、オプションのファイル処理文字列とともにロード・データファイルにINFILE *を指定しました。 これは、データのレコード形式がSQL*Loader制御ファイルのレコード形式と同じであるとSQLLDRが予期するため、ファイル処理文字列が無視されることを警告するメッセージです。

処置: SQL*Loader制御ファイルのデータが同じファイル内のその他のデータと同じ形式である場合、処置は必要ありません。 ファイル処理文字列を削除すると、このエラー・メッセージは表示されません。 SQL*Loader制御ファイルのデータのレコード形式が異なる場合、データを別のファイルにコピーして、INFILE句のそのファイル名を使用してください。

SQL*Loader-00284: 警告: 入力データファイルstringが複数回指定されました。\n

原因: 同一の入力データファイルが複数回ロードされました。 これは、INFILEキーワードが構文のロード文の中で不適切な位置に指定された場合に発生します。これによって、デフォルトで最初にロードされたデータファイルのファイル名が、DATという拡張子またはファイル・タイプの制御ファイルの名前になります。

処置: INFILEキーワードが、BADFILE/BADDN/DISCARDFILE/DISCARDDN/DISCARDSのいずれかの後に指定されていないことを確認してください。

SQL*Loader-00285: stringは、従来のパスでのみ使用できます。

原因: HIDDENは、従来型パスによるロードでのみ指定できます。

処置: 従来型パスによるロードを使用してください。

SQL*Loader-00286: IOTをロードする場合、ROWSパラメータはサポートされません。\n

原因: ROWSパラメータを使用した保存ポイントの指定は、IOTのロード時にはサポートされていません。

処置: コマンドライン引数からROWSパラメータを削除してください。

SQL*Loader-00287: 制御ファイル名が指定されていません。\n

原因: 制御プロンプトで、制御ファイル名が指定されていません。

処置: プロンプトまたはコマンドラインで、有効な制御ファイル名を指定してください。

SQL*Loader-00288: SDFに格納されているコレクションにはデリミタを指定できません。\n

原因: TERMINATED BYまたはENCLOSED BY句が、ネストした表またはVARRAYフィールドのSDF(セカンダリ・データファイル)句とともに使用されています。

処置: TERMINATED BYまたはENCLOSED BY句は、ネストした表またはVARRAYデータがメイン・データファイルのレコードに格納されている場合にのみ指定できます。 ネストした表またはVARRAYデータをセカンダリ・データファイルからロードする場合は、COUNTを使用して、ファイルに格納されたセカンダリ・データファイルの要素数を指定してください。

SQL*Loader-00289: 列stringのSQL文字列は、列stringのSQL文字列を取り除きます。

原因: SQL文字列は、制御ファイルの列オブジェクトとその属性の1つと関連しています。 列オブジェクトのSQL文字列が、INSERT文のVALUE句の列オブジェクト全体を置換するため、属性のSQL文字列は無視されます。 これによって、予期しない値または誤った値がロードされます。

処置: 列オブジェクトまたはその属性のいずれかがSQL文字列を持つように、制御ファイルを修正してください。

SQL*Loader-00290: PIECEDキーワード(列string上)は、ロブ列またはロング列に対してのみ許可されています

原因: PIECEDキーワードは、lobまたはlong列以外では、使用できません。

処置: PIECEDキーワードを削除するか、lobまたはlong列型を使用してください。

SQL*Loader-00291: 列stringのSQL文字列に無効なバインド変数stringがあります。

原因: バインド変数が、FILLERフィールドまたは存在しないフィールドを参照していない可能性があります。 また、ダイレクト・パス・モードで実行している場合、バインド変数が、セカンダリ・ファイルまたはコレクションに格納されたLOB型のフィールドを参照していない可能性があります。

処置: SQL文字列から無効なバインド変数を削除してください。

SQL*Loader-00292: XML、LOBまたはVARRAY列のロード時は、ROWSパラメータは無視されます\n

原因: コマンドライン引数にROWSパラメータが含まれています。 ROWSパラメータを使用したセーブポイントの指定は、ロードする表にLOBまたはLOBとして格納される列が含まれている場合にはサポートされていません。 XMLおよびVARRAY列はLOBとして格納される場合があります。

処置: コマンドライン引数からROWSパラメータを削除してください。

SQL*Loader-00293: 表stringの制御ファイルにXMLTYPEディレクティブがありません。

原因: sys.xmltypeの表ではXMLTYPEディレクティブを指定する必要があります。

処置: 制御ファイルにXMLTYPEディレクティブを追加してください。

SQL*Loader-00294: TREAT AS句に無効な名前%が指定されています\n

原因: TREAT AS句に指定された型名が無効です。 クライアント・キャラクタ・セットで有効でない文字が含まれているか、引用符付き文字列に閉じ引用符がないか、または名前が長すぎて有効なスキーマ名と型名が含まれていない可能性があります。

処置: 型名が有効な文字で、長すぎないことを確認してください。 また、引用符付き文字列すべてに閉じ引用符があることを確認してください。

SQL*Loader-00295: 警告: 表string、列string - オブジェクト属性バインド変数の引用規則が変更されました。

原因: 必要なオブジェクト属性名すべてを引用していたバインド変数の引用ルールが変更されました。 古い引用ルールは、列参照が不明瞭になるので不正確です。 現行ロードは、不明瞭な列参照が検出されないかぎり、下位互換性のため使用し続けられます。

処置: これは単なる警告メッセージです。 オブジェクト属性バインド変数への引用ルールが変更されたので、制御ファイルを新しいルールに置き換えることをお薦めします。 新しいルールでは、すべてのオブジェクト属性名から構成されるバインド変数名はその前後を二重引用符で囲みません。 かわりに、バインド変数の各属性名を必要に応じて単独で引用します。 各属性名は実際には独立した識別子なので、識別子の引用ルールに従います。 たとえば、バインド変数':A.B.C'は、この場合3つの属性名(つまり識別子)、'A'、'B'、および'C'から構成されます。

SQL*Loader-00296: 列stringのバインド変数stringが不明瞭です。\n

原因: バインド変数が参照できるのは制御ファイルの1つの列のみです。 列参照が不明瞭なので現行ロードは続けて使用できません。

処置: バインド変数を修正してください。 このバインド変数が引用で構成される場合は、引用が正しく使用されているか調べます。 たとえば、必要なすべてのオブジェクト属性名をバインド変数に引用していた古い引用ルールは、列参照が不明瞭になるので不正確でした。 "LTRIM(:"A.B.C")"という式があるとします。 古い引用ルールを使用すると、このバインド変数は、オブジェクト属性列、'"A"."B"."C"'、'"A.B".C'、および'"A"."B.C"'を参照できます。 この混乱を避けるため、オブジェクト属性バインド変数の新しい引用ルールを使用します。このルールでは、必要に応じて各属性名を単独で引用します。 前の例では、目的のオブジェクト属性列が'A.B.C'であるとすると、その式を"LTRIM(:A.B.C)"または"LTRIM(:"A"."B"."C")としてリライトすれば、不明瞭になりません。

SQL*Loader-00297: 列stringのSQL文字列の構文またはバインド変数が無効です。

原因: 詳細は、次のエラー・メッセージを参照してください。 SQL文には適切に閉じられていない引用符付き文字列を含めることはできません。 SQL文のバインド変数は、長さが0であったり、最大長の30文字を超えることはできません。二重引用符も省略できません。

処置: SQL文字列を修正してください。 詳細は続いて表示されるエラーを参照してください。

SQL*Loader-00298: フィラー・フィールド名が長すぎます\n

原因: 指定されたフィラー・フィールド名が、最大の30文字を超えています。

処置: 30文字以内で指定してください。

SQL*Loader-00299: 表string.stringの仮想列stringをロードできません。

原因: 制御ファイル内に仮想列が指定されました。

処置: 仮想列を制御ファイル内に指定することはできません。 SQL*Loader制御ファイルから仮想列を削除してください。

SQL*Loader-00300: トレースの有効化中にエラーが発生しました\n

原因: トレースを有効化するためにALTER SESSION文を実行している最中にエラーが発生しました。 このメッセージの後、ALTER SESSIONから返されたメッセージが表示されます。

処置: 処置は必要ありません。

SQL*Loader-00301: TERMINATED BYまたはENCLOSED BY句の文字列がnumberバイトを超えています\n

原因: 文字列リテラルのサイズが、ENCLOSED BYまたはTERMINATED BY文字列に対して許可される最大バイト数を超えています。 このエラーは、文字列がデータファイルのキャラクタ・セットに変換される必要がある場合に、変換後の文字列が長すぎる場合にも発生します。

処置: ENCLOSED BYおよびTERMINATED BY句に、より短い文字列を使用してください。

SQL*Loader-00303: 16進数が予想される場所で、16進以外の文字が見つかりました。\n

原因: 16進文字列で16進以外の文字が検出されました。

処置: その文字を16進文字に変更してください。

SQL*Loader-00304: 英数字以外の無効な文字列があります\n

原因: SQL*Loader制御ファイルには、SQL*Loaderが認識できない英数字以外の文字の組合せが含まれています。 たとえば、!=の組合せは等しくないと認識されますが、=!の組合せは無効です。

処置: 制御ファイルから認識できない文字を削除してください。

SQL*Loader-00305: end-of-fileを示す文字が複数見つかりました\n

原因: 制御ファイルの中にend-of-fileを示す文字が複数あります。

処置: 不要なファイルの終わり文字を削除してください。

SQL*Loader-00306: トークンが有効最大長number文字を超えています\n

原因: SQL*Loader制御ファイルの中で、許容最大長を超える単一文字または文字の組合せ(トークン)が見つかりました。 使用できる最大値が示されます。 このエラーは、空白が欠落しているため、複数のトークンが結合されて発生する場合もあります。

処置: 適切なSQL*Loader制御ファイルが実行されていることを確認してください。トークンが結合されている場合は分離してください。またはトークンを短くしてください。

SQL*Loader-00307: 警告: 表stringの列stringに、競合する長さnumbernumberが指定されました\n

原因: SQL*Loader制御ファイルで指定した列に、2つの異なったフィールド長を指定しています。 フィールド長の指定方法には、次の3通りがあります。-- POSITIONキーワードで指定します: POSITION(1:3) -- 長さ指定子で指定します: CHAR(6) -- データ型の暗黙的な長さで決まります: INTEGER -- 競合はこれらのうち、どの2つの間でも発生する可能性があります(3つ全部の間でも発生しますが、その場合も2つのみが示されます)。 よくある例として、数値データにおいて外部形式(INTEGER EXTERNAL型)を指定すべきところにINTEGER型を指定してしまう場合があります。 また、文字データで構成される外部形式の場合、バイナリ・データを含む数値形式よりも非常に長くなります。

処置: SQL*Loaderはいずれかの長さのみを使用するため、処置は必要ありません。 表記述セクションにある見出しLenのログ・ファイルを確認して、どの長さが使用されたかを確認してください。 SQL*Loader制御ファイルを調整して、長さ指定の方法を同じにすると、警告は表示されなくなります。

SQL*Loader-00308: stringstringのSQL文字列を二重引用符で囲む必要があります。

原因: 二重引用符で囲まれていないSQL文字列があります。

処置: SQL文字列は一重引用符ではなく、二重引用符で囲んでください。

SQL*Loader-00309: stringフィールド指定の一部としてSQL文字列は使用できません

原因: 特定のフィールド型では、SQL文字列をそのフィールド指定(たとえば、LOB列に対応するフィールドなど)の一部として使用できません。 これは制約に違反しており、修正する必要があります。

処置: SQL文字列をそのフィールド指定から削除してください。

SQL*Loader-00310: 表stringの間隔パーティション値は二重引用符で囲む必要があります。

原因: 時間隔パーティションに指定されている文字列に、二重引用符で囲まれていないものがあります。

処置: 時間隔パーティション値の文字列は一重引用符ではなく、二重引用符で囲んでください。

SQL*Loader-00350: number行の構文エラー。

原因: numは、エラーが発生したSQL*Loader制御ファイル内の行を示します。 このメッセージの後には、次の形式のメッセージが表示されます。-- Expecting str1, found str2 ここで、str1は、SQL*LoaderがSQL*Loader制御ファイル内に存在すると予想した内容で、str2は実際に見つかったものです。 次に、SQL*LoaderはSQL*Loader制御ファイルからエラーが発生した行を表示し、行のどの場所でエラーが発生したかを、カレット(^)またはアスタリスク(*)で示します。 次に例を示します。-- SQL*Loader-350: Syntax error at line 28 -- Expecting column name, found keyword CHAR -- col3 ENCLOSED BY '"', CHAR ENCLOSED "'",

処置: DDL構文を『Oracle Databaseユーティリティ』の構文図と比較し、必要に応じて修正してください。

SQL*Loader-00401: エンド・フィールドの位置numberは、開始number以上でなければなりません

原因: 指定されたフィールドに、終了値が開始値より小さい(start:end)句が含まれています。

処置: 終了値が開始値以上になるように、その句を変更してください。

SQL*Loader-00402: 仕様から列stringの長さを判別できません

原因: 指定したデータ型は暗黙の長さ(たとえば、外部数値またはRAW型)を持っておらず、デリミタとともには指定されていません。長さが指定されていないため、POSITION句から長さは判別できません。

処置: POSITION句が指定されている場合は、終わり位置を追加すると、長さ指定が作成されます。 この句はPOSITION(start:end)のような形式になっています。INTEGER EXTERNAL (6)のように、長さをデータ型の後に指定することもできます。最後に、デリミタとともにフィールドを指定したり、暗黙の長さを持つデータ型にデータ型を変更できます。

SQL*Loader-00403: 参照された列stringが表stringに存在しません。

原因: 指定した列が指定した表に存在しません。

処置: 列名または表名を修正してください。

SQL*Loader-00404: 列stringは、stringのINTO TABLEブロックに複数回存在します。

原因: 指定した列が、1つのINTO TABLE文の中に複数回指定されています。

処置: 関係のない列指定を削除してください。

SQL*Loader-00405: オプションの囲みデリミタには終了デリミタが必要です: 列stringstring\n

原因: 指定された列は、オプションの囲みデリミタで指定されていますが、終了デリミタで指定されていません。 終了デリミタが存在する場合は、囲みデリミタはオプションになります。

処置: 終了デリミタを指定するか、または囲みデリミタを非オプションにしてください。

SQL*Loader-00406: データがすべて生成されている場合、ロード数にALLを指定できません\n

原因: 生成されるデータのみがロードされる場合、ロード数を指定します。これによって、SQL*Loaderはロードを途中で停止できます。

処置: ロード数を指定してください。

SQL*Loader-00407: データをすべて生成する場合、スキップ数を指定できません\n

原因: データをすべて生成する場合は、読み取られるファイルがなく、スキップ数を指定できません。

処置: スキップ数の指定を削除してください。

SQL*Loader-00408: 物理レコードのスタックがオーバーフローしました\n

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: カスタマ・サポートに連絡してください。

SQL*Loader-00409: 継続ロードではスキップ数はロード・レベルでなく表レベルにする必要があります\n

原因: コマンドラインまたはOPTIONS文からSKIPパラメータが指定されましたが、ロードの続行がCONTINUE_LOADで指定されています。 複数の表のダイレクト・ロードが中断された場合は、個々の表に異なった数のレコードがロードされた可能性があります。 したがって、ロードを続行する場合は、スキップするレコード数を表ごとに指定する必要があります。 この場合、CONTINUE_LOADを指定して、各表でスキップさせるレコード数は、対応するINTO TABLE文で指定します。 詳細は、410および411のエラー・メッセージを参照してください。

処置: ログ・ファイルを調べて、それぞれの表でスキップするレコードの適切な数を判断し、継続ロードのそれぞれの表にINTO TABLE文で、または通常ロードのコマンドラインSKIPパラメータで、この数を指定してください。

SQL*Loader-00410: スキップ数は表レベルでなくロード・レベルにする必要があります\n

原因: 通常の(継続でない)ロードで、INTO TABLE文にSKIP句が指定されています。 LOAD DATAで始まる通常のロードにおいては、表ごとにスキップするレコード数を指定できません。 ロード全体にスキップ数を指定する場合は、コマンドラインからSKIPパラメータを使用するか、OPTION句によって指定します。 複数の表に異なったレコード数をロードさせるなど、表レベルでロードする必要がある場合は(ダイレクト・ロードのみ可能ですが)、CONTINUE_LOAD文を使用できます。 詳細は、409および411のエラー・メッセージを参照してください。

処置: ロードが複数の表のダイレクト・パス・ロードでない場合は、SKIP句をINTO TABLE文からコマンドラインまたはOPTIONS句に移動してください。 複数の表へロードする場合は、CONTINUE_LOADでロードの続行を指定してください。

SQL*Loader-00411: ダイレクト・パス・ロードのみ続行できます。\n

原因: ロードの続行がCONTINUE_LOADを指定し、かつDIRECT_FALSEの状態で実行されました。 CONTINUE_LOADは、ダイレクト・パス・ロードでのみ使用可能で、すでに複数の表に対して異なったレコード数のデータがロードされているとき続行処理を行うためのものです。 詳細は、409および410のエラー・メッセージを参照してください。

処置: CONTINUE_LOADが必要な場合、ダイレクト・ロードを指定して、それぞれのINTO TABLE文にスキップするレコード数を指定してください。 CONTINUE_LOADを使用しないで済む場合は、コマンドラインまたはOPTIONS句でスキップするレコード数を指定し、CONTINUE_LOADのかわりにLOAD DATAを使用してください。

SQL*Loader-00412: 表stringの最大値(number)よりも多くの列が指定されています。

原因: データベースで表に対して許可される列数を超えて列が指定されました。

処置: 関係のない列を削除してください。

SQL*Loader-00413: 表stringのフィラー項目stringにNULLIFまたはDEFAULTIF句が指定されています。

原因: SQL*Loader制御ファイル内で、指定されたFILLERフィールドにNULLIFまたはDEFAULTIF句が指定されました。 これらのオプションは、FILLERフィールドに指定できません。

処置: フィールドの定義からNULLIFまたはDEFAULTIF句を削除してください。

SQL*Loader-00414: 表stringに対してロードする列がありません

原因: 表にロードするフィールドがデータファイルにありません。 すべてのフィールドが、FILLERフィールドとして識別された可能性があります。

処置: FILLERの属性がフィールドに正しく設定されたかどうかを確認してください。

SQL*Loader-00415: 表stringの列stringは、SDFまたはLOBFILEのオブジェクトを使用することはできません。

原因: 指定された列は、SDFまたはLOBFILE句のターゲットとして識別されます。 ただし、列はSDFまたはLOBFILEからも値を取得します。 フィールド名がSDFまたはLOBFILE句で指定された場合、そのフィールドにはSDFまたはLOBFILE句が存在できません。

処置: SQL*Loader制御ファイルのSDFおよびLOBFILE句が正しいフィールドを指定したかどうかを確認してください。 また、SDFおよびLOBFILE句が正しいフィールドに指定されたかどうかも確認してください。

SQL*Loader-00416: 表stringのフィールドstringのSDF句は、存在しないフィールドを参照します。

原因: フィールドのセカンダリ・データファイル句が、SQL*Loader制御ファイルの表定義に存在しないフィールドを指定しました。

処置: セカンダリ・データファイルの定義を検証して、それが対象フィールドを指定するか確認してください。

SQL*Loader-00417: SQL文字列(列string)は直接パスでは使用できません。

原因: SQL文字列は、ダイレクト・パスでは省略されるため使用できません。

処置: SQL文字列を削除するか、従来型パスを使用してください。

SQL*Loader-00418: 列stringのデータファイルのデータ型が正しくありません。

原因: 列に指定されたデータファイルのデータ型は、列のロードに使用できません。 このメッセージは、特殊な機能でのロードが必要な列に対して表示されます。 たとえば、BFILE列は、制御ファイルのBFILEディレクティブを経由してのみ、REFフィールドにロードできます。SQL*Loader制御ファイルのREFフィールドに対しても同様です。 同様に、REF列は、SQL*Loader制御ファイルのREFデータ型のみでロードされます。

処置: データベースの列のデータ型を判断し、その型の列のロードに使用する正しいメカニズムをドキュメントで確認してください。

SQL*Loader-00419: 列stringの入力データ型は、VARRAYのロード時にはサポートされていません

原因: 列に対するSQL*Loader制御ファイルのデータ型を使用して、VARRAYのデータをロードすることはできません。

処置: 別のデータ型を使用してください。

SQL*Loader-00420: 表stringの列stringに対してサポートされていないデータ型変換がリクエストされました\n

原因: データをロードする前に、列には別の型に変換されたデータが必要です。 sqlldrでは、要求された変換を行うことはできません。

処置: 列に正しいデータ型が指定されたかどうかを確認してください。

SQL*Loader-00421: データの変換でエラーが発生しました。\n

原因: 行を拒否する原因の1つとして、このメッセージが表示されます。 sqlldrユーティリティは、列のデータをデータファイルのデータ型からデータベースの列のデータ型に変換しようとしました。 このメッセージの後には、変換エラーを説明する別のメッセージが続きます。

処置: データを変換できるように、データファイルのデータを修正してください。

SQL*Loader-00422: 列stringの定数要素数numberが最大値numberより大きくなっています\n

原因: 表のVARRAY列に指定された要素数が、VARRAY列の型の許容最大要素数を超えています。

処置: その型の許容要素数を増やすか、データファイルから不要な要素を削除してください。

SQL*Loader-00423: 要素数が、列に対して許可される最大数を超えています\n

原因: データファイルからVARRAYを作成中、SQL_Loaderが列に許可される以上のVARRAY要素を見つけました。

処置: 不正なデータを持つ列の名前および行数を含む、前のエラー・メッセージを確認してください。

SQL*Loader-00424: 表stringがコレクション・フィールドstringを不正に参照しています

原因: 表のWHEN、OIDまたはSID句は、コレクション内で宣言されたフィールドを参照します。

処置: SIDまたはOID句の値を持つデータを、コレクションの定義の外に移動してください。

SQL*Loader-00425: 列stringがコレクション・フィールドstringを不正に参照しています

原因: NULLIFやBFILE句など列の句は、コレクション内で宣言されたフィールドを参照します。

処置: SIDまたはOID句の値を持つデータを、コレクションの定義の外に移動してください。

SQL*Loader-00426: VARRAY stringの要素数は、VARRAYに対するデータに従います\n

原因: VARRAYフィールドのCOUNT句は、VARRAYの要素数が別のデータ・フィールドに格納されていることを示します。 ただし、そのデータ・フィールドは、データファイルのVARRAYデータより後に指定されています。 SQL_Loaderは、VARRAYの要素数を知るために件数のフィールドを見つける必要があります。そのため、件数のフィールドはVARRAYのデータより前にある必要があります。

処置: データファイルのコレクション・データの前に、件数のフィールドを移動してください。

SQL*Loader-00427: フィールド条件は、非スカラー・フィールドまたはLOBフィールドstringを参照します

原因: フィールド条件は、ネストした表、VARRAY、列のオブジェクト、LOBまたはBILEフィールドのいずれかを参照しています。 その他のフィールドには、これらの型のフィールドを参照できません。

処置: NULLIF、DEFAULTIFまたはWHEN句を修正して、非LOBスカラー・データ・フィールドのみを参照するようにしてください。

SQL*Loader-00428: フィールドstringの件数が、文字フィールドまたは整数フィールドに格納されていません\n

原因: 件数のフィールドの句は、別のフィールドを参照しますが、参照されたフィールドは文字または整数のデータ型ではありません。

処置: フィールドの件数を変更して、整数または文字形式で件数を持つデータ・フィールドを参照するようにしてください。

SQL*Loader-00429: VARRAYの要素数が少なすぎます\n

原因: COUNTディレクティブがVARRAYに対して指定されましたが、見つかった要素数がCOUNTディレクティブの指定以下です。

処置: 件数が要素数に一致するように、データを修正してください。

SQL*Loader-00430: ネストした表でNULLは使用できません\n

原因: ネストした表の行がNULLに設定されました。 ネストした表は、NULLフィールドを持つことができません。

処置: ネストした表にNULL行がないように、データを修正してください。

SQL*Loader-00431: ネストした表の列stringに指定されたNULLIFまたはDEFAULTIF句が正しくありません。

原因: ネストした表の行は、NULLに設定できません。 ネストした表を形成する行を定義する要素に、NULLIF句が指定されると、SQLLDRがこのエラーを表示します。 また、DEFAULTIF句が、名前の付いた型の要素に指定された場合も、このエラーが表示されます。これは、DEFAULTIFがTRUEと評価すると、SQLLDRがNULLに名前付きの型を設定するためです。

処置: 該当なし

SQL*Loader-00432: 変換したデータが大きすぎます。\n

原因: このメッセージの前のメッセージに、行および列が表示されます。 入力ファイルのデータ型から、データベースの列のデータ型に変換するための十分な領域がない場合、このメッセージが表示されます。

処置: データベース・フィールドに合うように、データを変更してください。

SQL*Loader-00433: 表stringの列オブジェクトstringの属性が見つかりません

原因: 制御ファイルで名前が付けられた列オブジェクトの属性がロードされていません。 これは、制御ファイルの列オブジェクトの定義にあるすべてのフィールドが、FILLERフィールドとして作成されている場合に発生します。

処置: 列オブジェクトにロードする属性を指定するか、または制御ファイルから列オブジェクトを削除してください。

SQL*Loader-00434: LOB/XMLを親表とともにネストした表にロードすることはできません。\n

原因: LOBおよびXMLデータを親表とともにネストした表にロードすることは、サポートされていません。

処置: LOBまたはXML列を親表とは別に、ネストした表にロードしてください。

SQL*Loader-00435: 無効な定数値stringがネストした表の列stringにあります\n

原因: ネストした表の列のSETIDに対して定数値が指定されました。 文字定数をSETIDに変換する間にエラーが発生しました。

処置: 定数文字列に有効な16進文字が含まれていることと、16進文字が32文字あることを確認してください。

SQL*Loader-00436: GUIDの変換でエラーが発生しました\n

原因: メッセージが示すフィールドの値が、メッセージが示す列の移入に使用されました。 列はSet IDまたはObject IDのため、フィールドを変換する必要があります。 このメッセージは、変換エラーが発生したことを示します。 文字フィールドの場合は、16進の文字数が多すぎるか少なすぎることが原因で変換エラーが発生した可能性があります。 また、フィールドの1文字以上が有効な16進文字でない可能性があります。 フィールドにRAWデータが含まれている場合は、フィールドに対して指定されたバイト数が多すぎるか、または少なすぎます。

処置: データを修正して行を再ロードしてください。

SQL*Loader-00437: LOB列stringでは有効な制約を使用できません\n

原因: LOB列に有効な制約があります。

処置: 制約を無効にして、再試行してください。

SQL*Loader-00440: REFの有効範囲に指定された表が無効です\n

原因: REFディレクティブの一部が、表名またはREFが参照する表の名前を含む別のフィールド名を指定します。

処置: 参照する表の名前を正しく指定してください。

SQL*Loader-00456: number個の要素の後、コレクションの終わりが見つかりました(number個の要素の検索時)\n

原因: VARRAYまたはネストした表の列に件数の値が指定され、行数は指定した行数以下です。

処置: フィールドの件数の値が正しいか、コレクションに欠落したデータがないかどうかを確認してください。

SQL*Loader-00457: CONTINUEIF LASTの比較テキストは、numberではなく長さ1でなければなりません

原因: 比較するテキストが長すぎます。 1文字にする必要があります。

処置: 比較するテキストを1文字に削減してください。

SQL*Loader-00458: CONTINUEIF LASTの比較テキスト( 'string')は空白でなければなりません

原因: 比較するテキストが空白文字(空白やタブ)になっています。

処置: 比較するテキストを空白文字以外に変更してください。

SQL*Loader-00459: 列(string)で順序の数値をフェッチ中にエラーが発生しました\n

原因: 順次列で数値以外の値を取得しようとしました。

処置: 順次列のデータが数値であることを確認してください。 その後で、操作を再試行してください。

SQL*Loader-00460: 列(string)、使用形式(number)が(number)のキャラクタ・セットIDと一致しません\n

原因: 使用フォームを持つ列が、同じ使用フォームを持つ前の列と同じキャラクタ・セットIDを持っていません。

処置: これは発生してはならないエラーです。 Oracleサポートに連絡し、ロードされている表のDDL、SQL*Loaderの制御ファイルに関する情報を提供してください。 8.1で追加されました。

SQL*Loader-00461: 列stringのデータ型のダイレクト・パス・ロードはサポートされていません

原因: 指定した列のデータ型は、ダイレクト・パス・ロードで使用できない型です。

処置: データ型が、従来型パスでサポートされる場合は、それを使用して表をロードしてください。

SQL*Loader-00462: 列: string、行: number(表: string)へのLOBの挿入でエラーが発生しました

原因: 行にLOBを書き込もうとしている間に、エラーが発生しました。

処置: LOBがロードされなかった原因、sqlldrの動作(ある場合)およびエラーが発生した場所については、付随するメッセージを参照してください。

SQL*Loader-00463: LOBの2次データ・ファイルはstringです。

原因: エラーが発生したとき、LOBの移入に使用されていたセカンダリ・データファイルです。

処置: 該当なし

SQL*Loader-00464: lobの先頭のファイル・オフセットはstringです。

原因: エラーが発生したときに書き込まれたLOBの起動を含む、セカンダリ・データファイルへのオフセットを示します。

処置: 該当なし

SQL*Loader-00465: stringディレクティブの引数はnumber個ですが、number個見つかりました。\n

原因: COUNT()やBFILE()などのディレクティブが、SQL*Loader制御ファイルに指定されました。 このディレクティブは固定数の引数を指定しますが、SQL*Loader制御ファイルには異なる数の引数があります。

処置: ディレクティブが正しい数の引数を含むように、SQL*Loader制御ファイルを修正してください。

SQL*Loader-00466: 列stringが表stringに存在しません。

原因: SQL*Loader制御ファイルが、存在しない表の列を指定しました。

処置: 該当なし

SQL*Loader-00467: 属性stringは、表stringのタイプstringには存在しません。

原因: SQL*Loader制御ファイルが、指定された型には存在しない属性を指定しました。 その型を持つ表も、エラー・メッセージに示されます。

処置: SQL*Loader制御ファイルで、正しいスキーマの正しい表が指定されているかどうかを確認してください。 また、列名の綴りが正しいかどうかも確認してください。

SQL*Loader-00468: OIDディレクティブは1つの引数numberが必要です。

原因: 複数の引数がOID句に指定されました。

処置: OIDに使用する値を含むフィールドの名前を指定してください。 表のOIDがユーザー定義の場合は、制御ファイルでOID句を使用しないでください。

SQL*Loader-00469: SIDディレクティブは1つの引数numberが必要です。

原因: 複数の引数がSID句に指定されました。

処置: SID句でSIDに使用する値を含むフィールドの名前のみを指定してください。

SQL*Loader-00470: 表stringにはシステム生成のOIDがありません

原因: OID句を表に指定しましたが、表がオブジェクト表ではないか、またはオブジェクト表であるが、行のOIDが生成されたシステムではないかのいずれかです。

処置: 正しい表をロードしているかどうかを確認してください。 ロードしている場合、この表にOID句を指定する必要はありません。 表がオブジェクト表で、システムがOIDを生成し、表の各行に割り当てるOIDを指定する場合にのみ、OIDを使用してください。

SQL*Loader-00471: OIDまたはSID句にCONSTANT引数があります\n

原因: オブジェクト表のOID句またはネストした表の列のSID句で、引数としてCONSTANTを指定しました。 これらの列の値は一意である必要があるため、値に定数を指定できません。

処置: FILLERフィールドの各行にOIDを格納して、そのFILLERフィールドの名前を引数として指定してください。

SQL*Loader-00472: コレクションは、フィラー・フィールド以外の指定を1つのみ包むことができます\n

原因: 複数のFILLERフィールドでない指定が、コレクション・フィールドのメンバー・フィールド・リストで見つかりました。

処置: 『Oracle Databaseユーティリティ』で正しい構文を参照してください。 特定のコレクションを形成する複数の属性がある場合、これは、COLUMN OBJECTのフィールド指定の構文を使用して指定されるオブジェクト型のコレクションです。

SQL*Loader-00473: コレクションはネストできません。\n

原因: 1つのコレクション型のフィールド説明を、別のフィールドにネストできません。

処置: コレクションのネストがSQL*Loader制御ファイルで試行されているかどうかを確認してください。 誤りを修正してください。

SQL*Loader-00474: 表string、行number、列stringの動的ファイルに値が設定されていません。

原因: 指定した列のデータが、動的LOBFILEまたはセカンダリ・データファイルにあります。 このフィールドのデータを持つファイルの名前があるフィールドが設定されていないか、NULLのとき、このメッセージが戻されます。 これは、データファイルのレコードが、SQL*Loader制御ファイルによって記述された形式と一致しないためです。

処置: データファイルまたはSQL*Loader制御ファイルのエラーを修正してください。

SQL*Loader-00475: 動的ファイル名のフィールドは、表stringstringです。

原因: このメッセージは、474のメッセージの後に、常に表示されます。

処置: 該当なし

SQL*Loader-00476: コレクションの要素数が設定されていないか、NULLまたは0(ゼロ)が使用されています。\n

原因: このメッセージは、問題のある列および行を指定するメッセージに続いて表示されます。 このメッセージは、前のメッセージのコレクション・フィールドが、別のフィールドに格納されたコレクションに要素数を持っていることを示します。 件数を含むフィールドが値を持っていないか、NULLに設定される場合に、このメッセージが表示されます。 その場合、SQL*Loaderは0(ゼロ)を要素数として使用します。

処置: 0(ゼロ)がコレクションに対する要素数ではない場合、データファイルのデータを修正してください。

SQL*Loader-00477: フィールドstringのREFディレクティブには少なくとも2つの引数が必要です

原因: SQL*Loader制御ファイルに、フィールドのREFディレクティブがありますが、ディレクティブに指定された引数は1つのみです。 REFディレクティブには、常に2つ以上の引数が必要です。

処置: REFディレクティブに足りない引数を指定してください。 REFが有効範囲付きであっても、REFディレクティブには、常に表名を指定する必要があります。

SQL*Loader-00478: LOBFILEまたはSDFのファイル名が欠落しているため、続行できません。\n

原因: LOBFILEまたはセカンダリ・データファイル名が欠落しているか、現行の行のNULLになっています。 SQL*Loaderが、次の行へのLOBの取得方法を判断できないため、ロードを続行できません。

処置: LOBFILEおよびセカンダリ・データファイル名を含むすべてのフィールドに有効値が存在するように、データファイルを修正してください。

SQL*Loader-00479: 列stringのREFディレクティブは、number引数を必要とします。numberが見つかりました。

原因: 列のREFディレクティブにある引数の数に誤りがあります。

処置: REFの引数の正しい数を指定してください。 REFディレクティブには常に表名が必要であることに注意してください。 また、主キーのREFには、主キーの各フィールドに1つの引数が必要であることにも注意してください。

SQL*Loader-00480: EXPRESSIONはコレクションの要素とともに使用されない場合があります。\n

原因: EXPRESSIONキーワードには、必要なSQL文字列式が続き、入力データファイルの値のかわりに、SQL文字列式の結果を含む列のロードに使用されます。 ただし、この機能は、コレクション要素では使用できません。

処置: 制御ファイルのコレクション要素から、EXPRESSIONキーワードおよび関連するSQL文字列を削除してください。

SQL*Loader-00481: HIDDENは非スカラー・フィールドとともに使用されない場合があります。\n

原因: HIDDENキーワードは、スカラー・フィールドでのみ使用できます。

処置: 制御ファイルの非スカラー・フィールドから、HIDDENキーワードを削除してください。

SQL*Loader-00486: コレクション・フィールドstringにはSQL文字列を指定できません。

原因: ネストした表またはVARRAYのフィールドの記述の一部として、SQL文字列が指定されました。 VARRAYまたはネストした表へのフィールドのロードには、SQL文字列を使用できません。

処置: フィールド記述からSQL文字列を削除してください。 コレクションの列にロードする値を含むように、データファイルを変更してください。

SQL*Loader-00487: コレクションstringにはCOUNT句が必要です\n

原因: SQL*Loader制御ファイルにVARRAYまたはネストした表が定義されており、VARRAYまたはネストした表のフィールドはすべてSQL*Loaderにより生成され、データファイルからは取り込まれません。 SQL*Loaderでは、行ごとにVARRAYまたはネストした表に追加する要素数が認識されるように、COUNT句を指定する必要があります。

処置: VARRAYまたはネストした表の定義に、COUNT句を追加してください。

SQL*Loader-00488: stringは、フィールドstringの名前付きコレクション・タイプではありません。

原因: SQL*Loader制御ファイルのVARRAYまたはNESTED TABLEフィールドに対して、FILLERオプションが指定されました。 ただし、フィールドに指定された型名は、VARRAY型またはNESTED TABLE型の名前ではありません。

処置: 正しい型名が指定されていることを確認してください。 型が異なるスキーマ内で定義されている場合は、正しいスキーマ名が指定されていることも確認してください。

SQL*Loader-00489: オブジェクト表string、行numberにNULLオブジェクトは挿入できません

原因: このオブジェクト列用に指定したデータが、制御ファイル、LOBファイルまたはセカンダリ・データファイルにありません。

処置: この列用の有効なデータを当該のファイルに入れてから、SQL*Loaderを起動してこの表にデータをロードしてください。

SQL*Loader-00490: インライン・コレクションの絶対位置は許可されません\n

原因: インライン・コレクションに絶対位置指定が使用されました。 インライン・コレクションに対する絶対位置の指定はサポートされていません。

処置: インライン・コレクションに相対位置指定を使用してください。

SQL*Loader-00500: ファイルを開くことができません(string)

原因: SQL*Loaderが、指定されたファイルを開けませんでした。

処置: ログ・ファイルに記録されたオペレーティング・システムのエラー・メッセージを確認してください。

SQL*Loader-00501: ファイルを読み込めません(string)

原因: SQL*Loaderが、指定されたファイルを読み込めませんでした。

処置: ログ・ファイルに記録されたこのメッセージに続く、オペレーティング・システムのエラー・メッセージを確認してください。

SQL*Loader-00502: フィールドstring、表stringのデータファイル'string'を開くことができません\n

原因: LOBFILEまたはセカンダリ・データファイルのオープンに失敗しました。

処置: オープンに失敗した理由については、このメッセージに続く、オペレーティング・システムのエラー・メッセージを確認してください。 正しい名前が、LOBFILEまたはセカンダリ・データファイルに指定されたかどうかを確認してください。

SQL*Loader-00503: ファイル(string)に拡張子を追加中にエラーが発生しました\n

原因: SQL*Loaderがデフォルトの拡張子を追加して、ファイル名を作成できませんでした。 指定したファイル名が長すぎるか、ファイル名に無効な文字が含まれている可能性があります。

処置: 指定したファイル名を確認してください。

SQL*Loader-00504: ファイル内のレコードをスキップする際のエラー(string)

原因: SQL*Loaderが、ファイルをオープンできなかったか、ファイルからの読取りに失敗しました。

処置: ファイルが想定されている位置にあること、および読込みアクセス権が付与されていることを確認してください。

SQL*Loader-00505: LOBFILE読取り中にエラーが発生しました\n

原因: セカンダリ・データファイルの読取りに失敗しました。

処置: 詳細は、このメッセージに続く、オペレーティング・システムのエラー・メッセージを確認してください。

SQL*Loader-00506: 表stringの列stringのSDFまたはLOBFILE stringの読込み中に書式設定エラーが発生しました

原因: 指定されたLOBFILEまたはSDFファイルのレコード形式に誤りがあります。

処置: ファイルのレコード形式の問題を修正してください。

SQL*Loader-00507: SDFまたはLOBFILE(string)の読取り(列string、表string)で予期しないEOFが読み込まれました

原因: 現行の行のデータが見つかる前に、セカンダリ・データファイルまたはLOBFILEのファイルの終わりに達しました。

処置: ファイルがLOBFILEの場合、フィールドに正しいデータ型が指定されたかどうかを確認してください。 ファイルがセカンダリ・データファイルの場合、レコード形式がSQL*Loader制御ファイルで、正しく指定されたかどうかを確認してください。

SQL*Loader-00508: データファイルstringのレコード・フォーマットでエラーが発生しました\n

原因: データファイルで見つかったデータが、SQL*Loader制御ファイルのレコード形式に対応していません。

処置: データファイルのすべてのレコードが、SQL*Loader制御ファイルに記述されている形式と一致するかどうかを確認してください。

SQL*Loader-00509: システム・エラー: string

原因: 処理中に、プラットフォーム固有のエラーが戻されました。 このメッセージは、エラーのテキストを表示します。

処置: 該当なし

SQL*Loader-00510: データファイル(string)の物理レコードが最大長(number)を超えています

原因: データファイル内の物理レコードが長すぎます。

処置: CONCATENATEまたはCONTINUEIFを使用してください。 物理レコードを分割してください。

SQL*Loader-00511: read関数を初期化できません。\n

原因: SQL*Loaderが、read関数を初期化できませんでした。

処置: 詳細は、ログ・ファイルに記録されたこのメッセージの下のエラーを確認してください。

SQL*Loader-00512: 読取りバッファを解放できません\n

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: カスタマ・サポートに連絡してください。

SQL*Loader-00513: ファイルを閉じることができません(string)

原因: SQL*Loaderが、指定されたファイルをクローズできませんでした。

処置: 詳細は、ログ・ファイルに記録されたこのメッセージの下のエラーを確認してください。

SQL*Loader-00514: 経過時間の取得に失敗しました。\n

原因: SQL*Loaderが、システムからの経過時間の取得に失敗しました。

処置: 処置は必要ありません。

SQL*Loader-00515: CPU時間の取得に失敗しました。\n

原因: SQL*Loaderが、システムからのCPUタイムの取得に失敗しました。

処置: 処置は必要ありません。

SQL*Loader-00516: 制御ファイル(string)に内容がありません

原因: 指定されたファイルの内容が空でした。

処置: 意図したファイルが参照され、そのファイルが空ではないかどうかを確認してください。

SQL*Loader-00517: ファイル名(string)の分解に失敗しました\n

原因: SQL*Loaderが、ファイル名を複数の部分に分解できませんでした。

処置: ファイル名に無効な文字が含まれていないかどうかを確認してください。

SQL*Loader-00518: ファイル名を再アセンブル中のエラー(string)

原因: SQL*Loaderが、複数の部分を再構成してファイル名を作成できませんでした。

処置: ファイル名に無効な文字が含まれていないかどうかを確認してください。

SQL*Loader-00520: ファイルのlfimknamが失敗しました(string)

原因: LFIが、ファイルの名前オブジェクト作成に失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

SQL*Loader-00521: ファイルのlfiliniが失敗しました(string)

原因: LFIが、ファイルのファイル・オブジェクトの作成または初期化に失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

SQL*Loader-00522: lfiopnがファイルに失敗しました(string)

原因: LFIがファイルのオープンに失敗しました。

処置: オペレーティング・システムのエラーまたはメモリーの問題(あるいはその両方)を確認してください。

SQL*Loader-00523: エラーnumberがファイル(string)への書込み中に発生しました\n

原因: 指定したファイルに書き込めませんでした。

処置: 次の点を確認してください。ファイルが指定された位置に常駐していること。そのファイルへの書込み権限があること。ディスク領域が十分あること。ディスクの割当て制限を超えていないこと。これらの条件がすべて満たされている場合は、操作を再試行してください。

SQL*Loader-00524: データファイル(string)の終わりで不完全なレコードが見つかりました\n

原因: 指示されたデータファイルの終わりで、不完全なレコードが見つかりました。

処置: データファイルの最後のレコードが完全で、正しい終了文字を持っているかどうかを確認してください。 また、固定長レコードが使用中の場合、1つのレコードに対するプラットフォーム固有の長さを超えるレコードがないかどうかを確認してください。

SQL*Loader-00525: OCIリターン状態: 成功。\n

原因: OCIコールによって戻された状態コードが表示されます。

処置: 詳細は、前後のメッセージを参照してください。

SQL*Loader-00526: OCIリターン状態: 成功(戻り情報あり)。\n

原因: OCIコールによって戻された状態コードが表示されます。

処置: 詳細は、前後のメッセージを参照してください。

SQL*Loader-00527: OCIリターン状態: データがありません。\n

原因: OCIコールによって戻された状態コードが表示されます。

処置: 詳細は、前後のメッセージを参照してください。

SQL*Loader-00528: OCIリターン状態: エラー。\n

原因: OCIコールによって戻された状態コードが表示されます。

処置: 詳細は、前後のメッセージを参照してください。

SQL*Loader-00529: OCIリターン状態: 無効なハンドル。\n

原因: OCIコールによって戻された状態コードが表示されます。

処置: 詳細は、前後のメッセージを参照してください。

SQL*Loader-00530: OCIリターン状態: データが必要です。\n

原因: OCIコールによって戻された状態コードが表示されます。

処置: 詳細は、前後のメッセージを参照してください。

SQL*Loader-00531: OCIリターン状態: 実行中。\n

原因: OCIコールによって戻された状態コードが表示されます。

処置: 詳細は、前後のメッセージを参照してください。

SQL*Loader-00532: OCIリターン状態: 続行\n

原因: OCIコールによって戻された状態コードが表示されます。

処置: 詳細は、前後のメッセージを参照してください。

SQL*Loader-00533: OCIの戻り状況: 不明、値はnumberです

原因: 不明の状態がOCIコールによって戻されました。

処置: 詳細は、前後のメッセージを参照してください。

SQL*Loader-00534: 警告: INFILEワイルドカード指定(string)のファイルが見つかりませんでした。

原因: SQL*Loaderが、INFILEワイルドカード指定に一致するファイルを見つけることができませんでした。

処置: ファイルをロードするには、それらが存在していることを確認してください。

SQL*Loader-00535: 警告: INFILEサブ・ディレクトリ検索仕様(string)でファイルが見つかりませんでした。

原因: SQL*Loaderが、INFILEサブディレクトリ検索指定に一致するファイルを見つけることができませんでした。

処置: ファイルをロードするには、それらが存在していることを確認してください。

SQL*Loader-00536: 任意のデータ・パラメータ指定またはINFILE指定でファイルが検出されませんでした。\n

原因: SQL*Loaderが、データ・パラメータ指定またはINFILE指定のいずれかに一致するファイルを見つけることができませんでした。

処置: ファイルをロードするには、それらが存在していることを確認してください。

SQL*Loader-00537: 警告: データ・パラメータのワイルドカード指定(string)のファイルが見つかりませんでした。

原因: SQL*Loaderが、データ・パラメータ・ワイルドカード指定に一致するファイルを見つけることができませんでした。

処置: ファイルをロードするには、それらが存在していることを確認してください。

SQL*Loader-00538: 警告: データ・パラメータのサブディレクトリ検索仕様(string)でファイルが見つかりませんでした。

原因: SQL*Loaderが、データ・パラメータ・サブディレクトリ検索指定に一致するファイルを見つけることができませんでした。

処置: ファイルをロードするには、それらが存在していることを確認してください。

SQL*Loader-00539: エクスプレス・モードにおける任意のデータ・パラメータ指定またはINFILE指定でファイルが検出されませんでした。\n

原因: SQL*Loaderが、データ・パラメータ指定のいずれかに一致するファイルを見つけることができませんでした。 エクスプレス・モードには制御ファイルがないため、INFILE指定はありません。

処置: ファイルをロードするには、それらが存在していることを確認してください。

SQL*Loader-00551: 内部エラー: slfの初期化エラーです。\n

原因: ファイルI/Oコンポーネントを初期化しようとしましたが、内部エラーが発生しました。

処置: カスタマ・サポートに連絡してください。

SQL*Loader-00552: ファイルをオープンする権限がありません。\n

原因: SQL*Loaderが、ファイルをオープンするために必要な権限を持っていません。

処置: 適切なファイルが指定されたかどうか、およびファイルが適切な権限を持っているかどうかを確認してください。

SQL*Loader-00553: ファイルが見つかりません。\n

原因: 指定されたファイルが見つかりません。

処置: ファイル名および位置が正しいかどうかを確認してください。

SQL*Loader-00554: ファイルのオープンでエラーが発生しました。\n

原因: ファイルのオープン中にエラーが発生しました。 他に情報はありません。

処置: ファイルがアクセス可能であることを確認してください。

SQL*Loader-00555: 認識できない処理オプションです。\n

原因: ファイルに指定された処理オプションを処理できません。

処置: ファイルに指定された処理オプションの構文が、SQL*Loaderを実行するプラットフォームで有効であることを確認してください。

SQL*Loader-00556: 読取りバッファを割当てできません。\n

原因: 読込みバッファの割当てに失敗しました。

処置: 可能な場合は、読込みバッファに小さいサイズを指定してください。

SQL*Loader-00557: メモリーを割当てできません。\n

原因: ファイルのI/Oを追跡するためのメモリーの割当てに失敗しました。

処置: カスタマ・サポートに連絡してください。

SQL*Loader-00558: リンクされたローダーにSKIPパラメータを使用しようとしました\n

原因: リンクされたファイル・プロセッサにSKIPパラメータが指定されました。

処置: この場合、SKIPパラメータを使用しないでください。

SQL*Loader-00559: ファイルのクローズでエラーが発生しました。\n

原因: ファイルのクローズ中に、エラーが発生しました。

処置: カスタマ・サポートに連絡してください。

SQL*Loader-00560: ファイルの読取りでエラーが発生しました。\n

原因: ファイルの読込み中に、エラーが発生しました。

処置: ファイルがアクセス可能であることを確認してください。

SQL*Loader-00561: end-of-file\n

原因: end-of-fileに達しました。

処置: 該当なし

SQL*Loader-00562: レコードが大きすぎます。\n

原因: ファイルのレコードが、読取りバッファよりも大きいです。

処置: ファイルが破損していないことを確認してください。 破損していない場合、読込みバッファに大きいサイズを指定してください。

SQL*Loader-00563: VARレコードの長さが正しくありません。\n

原因: VARレコードの長さ部分が、数値でないデータを含んでいます。

処置: ファイルのデータを修正してください。

SQL*Loader-00564: レコード・デリミタに無効な16進リテラルが指定されました\n

原因: ファイルにレコード・デリミタを含む16進リテラルは、有効な16進文字列を含んでいません。

処置: ファイルの処理オプションに、適切な16進値が指定されていることを確認してください。

SQL*Loader-00565: スキップ中に予期しないエラーが発生しました\n

原因: レコードのスキップ中に、予期しないエラーが発生しました。

処置: このエラーに続いて、エラーの詳細を表示するメッセージが表示されます。

SQL*Loader-00566: データファイルの終わりで不完全なレコードが見つかりました\n

原因: ファイルの終わりで、不完全なレコードが見つかりました。

処置: データファイルの最後のレコードが完全で、正しい終了文字を持っているかどうかを確認してください。

SQL*Loader-00567: ファイル名を導出できません\n

原因: データファイル、不良ファイル、廃棄ファイルまたはログ・ファイルの名前の作成中にエラーが発生しました。

処置: SQL*Loaderを使用してこれらのファイル名を作成するのではなく、制御ファイル上またはSQL*Loaderコマンドライン上で完全なファイル指定を行ってください。

SQL*Loader-00568: ファイルへの書込み中にエラーが発生しました\n

原因: ファイルへの書込み中に予期しないエラーが発生しました。 このメッセージに続いて、エラーの詳細を示すメッセージが表示されます。

処置: 該当なし

SQL*Loader-00569: READSIZEパラメータがプラットフォームの最大値stringを超えています

原因: SQL*LoaderコマンドラインのREADSIZEパラメータに指定された値が、SQL*Loaderコマンドライン実行中のプラットフォームで許容されている最大値を超えています。

処置: プラットフォームで許容された最大値より小さくなるようにREADSIZEパラメータのサイズを減らしてください。

SQL*Loader-00570: 警告: stringファイルを使用して複数のデータファイルを含む単一の不良ファイル指定を上書きすることがあります。

原因: BADFILEパラメータに指定された値に、ディレクトリ指定以外のものが含まれていました(たとえば、ファイル名が含まれていました)。 INFILE指定にワイルドカードが含まれていたか、データ・コマンドライン・パラメータ指定にカンマ区切りリストまたはワイルドカードが含まれていたか、結果が複数のデータファイルでした。 その場合、BADFILE指定またはBADコマンドライン・パラメータ値は、ディレクトリ指定のみである必要があり、ファイル名を含めることはできません。

処置: 処置は必要ありません。 これは警告です。 しかし、外部表とのパラレル・ロードまたはエクスプレス・モードの場合、複数のパラレル問合せスレーブによるファイルの競合のために、ファイルが上書きされたり、破損することがあります。 ディレクトリのみを指定して操作を再試行するか、パラメータを削除してデフォルトの不良ファイル名を使用してください。

SQL*Loader-00571: 警告: stringを使用して、複数のデータ・ファイルを含む単一の破棄ファイルが指定されましたが、ファイルは上書きされる可能性があります。\n

原因: DISCARDFILEパラメータに指定された値に、ディレクトリ指定以外のものが含まれていました(たとえば、ファイル名が含まれていました)。 INFILE指定にワイルドカードが含まれていたか、データ・コマンドライン・パラメータ指定にカンマ区切りリストまたはワイルドカードが含まれていたか、結果が複数のデータファイルでした。 その場合、DISCARDFILE指定またはDISCARDコマンドライン・パラメータ値は、ディレクトリ指定のみである必要があり、ファイル名を含めることはできません。

処置: 処置は必要ありません。 これは警告です。 しかし、外部表とのパラレル・ロードまたはエクスプレス・モードの場合、複数のパラレル問合せスレーブによるファイルの競合のために、ファイルが上書きされたり、破損することがあります。 ディレクトリのみを指定して操作を再試行するか、パラメータを削除してデフォルトの廃棄ファイル名を使用してください。

SQL*Loader-00572: 警告: "_\\%p"をstring(ファイルstring)に追加できません。 ファイル名はそのまま使用します。

原因: SQL*Loaderが_%pをファイル名に追加できませんでした。 指定された名前または導出される名前が長すぎる可能性があります。

処置: 処置は必要ありません。 これは警告です。 しかし、外部表とのパラレル・ロードまたはエクスプレス・モードの場合、複数のパラレル問合せスレーブによるファイルの競合のために、ファイルが上書きされたり、破損することがあります。 短いファイル名で操作を再試行してください。

SQL*Loader-00573: ディレクトリ(string)を開くときにエラーが発生しました。リターン・コード[number]で失敗しました。

原因: ディレクトリをオープンしようとしてエラーが発生しました(付随するエラー・コードを参照)。

処置: ディレクトリがアクセス可能であることを確認してください。

SQL*Loader-00574 : ログファイルを確認: 負荷の詳細については、stringを参照してください。

原因: これは情報メッセージです。

処置: 処置は必要ありません。

SQL*Loader-00575 : ログファイルを確認: 負荷の詳細については、string stringを参照してください。

原因: これは情報メッセージです。

処置: 処置は必要ありません。

SQL*Loader-00576: ディレクトリ(string)のエントリ数が取得できませんでした。リターン・コード[number]で失敗しました。

原因: ディレクトリのエントリ数を取得しようとしてエラーが発生しました(付随するエラー・コードを参照)。

処置: ディレクトリがアクセス可能であることを確認してください。

SQL*Loader-00577: ディレクトリ(string)の読み取り中にエラーが発生しました。リターン・コード[number]で失敗しました。

原因: ディレクトリを読み取ろうとしてエラーが発生しました(付随するエラー・コードを参照)。

処置: ディレクトリがアクセス可能であることを確認してください。

SQL*Loader-00578: ディレクトリ(string)でのワイルドカード検索の終了時にエラーが発生しました。リターン・コード[number]で失敗しました。

原因: ディレクトリでワイルドカード指定に一致するファイル検索の終了中にエラーが発生しました(付随するエラー・コードを参照)。

処置: これは情報メッセージです。 処理は不要です。

SQL*Loader-00579: ロードのディレクト・パスに切替え中\n

原因: SQL*Loaderは、エクスプレス・モード・ロードに対して外部表のロード・メソッドを使用することができませんでした。 したがって、SQL*Loaderはロードに対して外部表のかわりにダイレクト・パスを使用しようとしました。 詳細は、前のメッセージを参照してください。

処置: 処置は必要ありません。 これは通知メッセージです。

SQL*Loader-00582: 警告: "_\%p"をstring(ファイルstring)から削除できません。 ファイル名はそのまま使用します。

原因: SQL*Loaderは_%pをファイル名から削除できませんでした。

処置: 処置は必要ありません。 これは警告です。 ファイル名はそのまま使用されていました。

SQL*Loader-00583: stringの切捨て設定を無視し、LDRTRIMの値を使用します\n

原因: SQL*Loaderはダイレクト・パスまたは従来型パス・ロードを行っています。 SQL*Loaderはダイレクト・パスと従来型パスのLDRTRIMのみをサポートします。 したがって、LDRTRIM切捨てはロードに対して使用されました。 強制ファイルとPRESERVE BLANKS句を使用する場合は、NOTRIM切捨てと同等になります。

処置: 処置は必要ありません。 これは通知メッセージです。

SQL*Loader-00584: stringのDEGREE_OF_PARALLELISM設定を無視し、NONEの値を使用します\n

原因: DEGREE_OF_PARALLELISMは、ダイレクト・パスと従来型パス・ロードについてSQL*Loaderでサポートされていませんでした。 したがって、DEGREE_OF_PARALLELISM設定はロードで無視され、NONEの値として処理されました。

処置: 処置は必要ありません。 これは通知メッセージです。

SQL*Loader-00585: load = numberが指定されたため、DEGREE_OF_PARALLELISMをNONEにデフォルト設定しています\n

原因: load=nが指定されたため、SQL*LoaderでDEGREE_OF_PARALLELISMをNONEにデフォルト設定しました。 これにより、load=nでロードされるレコードの一貫性が保証されます。

処置: 処置は必要ありません。 これは通知メッセージです。

SQL*Loader-00600: numberバイトのバインド・サイズは、1行を保持するためにnumberバイトに増加しました。

原因: 単一行を格納するために必要な領域が、指定されたバインド・サイズを超えています。 バインド・サイズに使用されている値は、より大きいサイズの領域を処理できるように増加します。

処置: 処置は必要ありません。 このエラー・メッセージの新しい値がバインド・サイズに指定されると、このメッセージは表示されなくなります。

SQL*Loader-00601: INSERTオプションの場合、表は空である必要があります。 stringでエラーが発生しました

原因: INSERTオプションで、空ではない表がロードされています。

処置: REPLACEキーワードを使用して古い表を空にしてから、その位置に新しいデータを格納してください。 APPENDキーワードを使用して、表の内容を保持したまま、新しいデータを追加してください。

SQL*Loader-00602: 列stringの最大変換長numberがバインド配列に対して大きすぎます

原因: この列は、指定されたキャラクタ・セット変換を実行できず、システムの連続したメモリー領域に格納されたままになっています。

処置: より短いデータ列を指定するか、またはキャラクタ・セット変換を削除してください。

SQL*Loader-00603: 列stringの最大長numberがバインド配列に対して大きすぎます

原因: 指定された列をシステムの連続したメモリー領域に格納できません。

処置: 短いデータ列を指定してください。

SQL*Loader-00604: コミットの実行時にエラーが発生しました。\n

原因: 変更点をデータベースにコミットしようとしたときに、エラーが発生しました。

処置: 詳細は、ログ・ファイル内のメッセージを参照してください。

SQL*Loader-00605: データに依存しないOracleエラーが発生しました -- ロードが停止しました。\n\n

原因: データに関係なくエラーが発生しました。 たとえば、領域不足の場合などです。 この時点より後のデータは拒否されるため、ロードは停止します (このエラーがデータに依存していた場合は、残りの行は正常にロードされるはずです)。

処置: 詳細は、ログ・ファイル内のメッセージを参照してください。

SQL*Loader-00606: INTO TABLE句のオブジェクトstringがローカル表ではありません

原因: SQL*Loader制御ファイル内のINTO TABLE句で指定されているシノニムは、データベース・リンクを使用してリモート・オブジェクトを指定しています。 既存のローカル表に使用されるシノニムのみが、INTO TABLE句で指定できます。

処置: ローカルの表名またはローカル表に使用されるシノニムを、INTO TABLE句で完全に指定してください。 表名には、すでに存在する表を指定してください。

SQL*Loader-00607: INSERTオプションのパーティションが空ではありません。表string、パーティションstring\n

原因: 空でないパーティションに対してINSERTオプションを使用しようとしました。

処置: パーティションを空にするか、REPLACEまたはTRUNCATEオプションを使用してください。

SQL*Loader-00608: INSERTオプションのサブパーティションが空ではありません。表string、サブパーティションstring\n

原因: 空でないサブパーティションに対してINSERTオプションを使用しようとしました。

処置: サブパーティションを空にするか、REPLACEまたはTRUNCATEオプションを使用してください。

SQL*Loader-00609: ROWSパラメータに使用される値がnumberからnumberに変更されました

原因: SQL*Loaderが、ROWSパラメータに使用していた値を、レポートされた新規の値に調整しました。 これは、エラーではなく情報メッセージです。 BINDSIZEで指定されたメモリーが小さいために指定された行数のデータを保持できない場合、SQL*LoaderはROWSパラメータの値を調整します。 また、従来型パスによるロードの場合、値が65535以上であればROWSパラメータの値を変更します。 従来型パスによるロードの場合、一度にロードできる最大行数は65534行です。

処置: 従来型パスによるロードに関する65534行という制限に達していない場合は、BINDSIZEの値を増やしてみてください。

SQL*Loader-00610: システム・パーティション表stringをロードできません。パーティション名が必要です

原因: SQL*Loader制御ファイル内にパーティション句を指定することなくシステム・パーティション表のロードが試行されました。

処置: SQL*Loader制御ファイルにパーティション名を指定してください。

SQL*Loader-00620: 先頭の囲み文字が見つかりません\n

原因: 必須の左囲みデリミタがありません。 現行のフィールドの左囲みデリミタが欠落しているか、または前のフィールドの同一の右デリミタが欠落しています。

処置: 不足しているデリミタを指定してください。

SQL*Loader-00621: データファイルのフィールドが最大長を超えています\n

原因: フィールドが、許可される最大長を超えました。 最大長は、SQL*Loader制御ファイルで指定されている長さか、または長さが指定されずデリミタで区切ることができるフィールドについては、デフォルトの最大長(255バイト)になります。

処置: 欠落しているデリミタを調べてください。またはフィールドを短縮してください。必要な場合は、両方を行ってください。

SQL*Loader-00622: 論理レコードが終了する前に列が見つかりませんでした。(TRAILING NULLCOLSを使用)\n

原因: 指定したすべてのフィールドが検出される前に、論理レコードが終了しました。

処置: 欠落フィールドをNULLでロードする場合は、TRAILING NULLCOLS句を使用してください。 または、データを修正してください。

SQL*Loader-00623: 2番目の囲み文字列がありません\n

原因: 右側の囲みデリミタが検出される前に、レコードの論理的終了またはLOBFILEの終わりに達しました。

処置: データファイルを修正して、欠落しているデリミタを入れてください。

SQL*Loader-00624: TERMINATEDとENCLOSEDフィールドに続く終了記号がありません。\n

原因: 囲みフィールドが終了した後に終了デリミタがありませんでした。

処置: 欠落している終了デリミタを入れてください。

SQL*Loader-00625: 制御ファイル内でマルチバイト・キャラクタ・エラーが発生しました。\n

原因: SQL*Loader制御ファイル内で、不完全なマルチバイト・キャラクタ文字列が検出されました。

処置: SQL*Loader制御ファイルを編集して、すべてのマルチバイト・キャラクタ・データが有効であるかどうかを確認してください。

SQL*Loader-00626: 文字セット変換バッファがオーバーフローしました。\n

原因: データファイル・キャラクタ・セットからクライアント・キャラクタ・セットへの変換には、変換バッファに割り当てられていたものより多くの領域が必要でした。 変換バッファのサイズは、VARCHAR2列の最大サイズによって制限されます。

処置: 入力レコードが拒否されました。 データが列に収まりません。

SQL*Loader-00627: 文字セット変換グラフは使用不可です。\n

原因: データファイル・キャラクタ・セットからクライアント・キャラクタ・セットへの変換は、変換グラフが使用不可なために失敗しました。

処置: Oracleサポートに連絡してください。 NLSRTLインストールを確認してください。

SQL*Loader-00628: 文字セット変換エラーです。\n

原因: キャラクタ・セット変換エラーが発生しました。

処置: Oracleサポートに連絡してください。 NLSRTLインストールを確認してください。 エラーが出力される、再現可能なテスト・ケースを提供してください。

SQL*Loader-00640: 可変長フィールドが切り捨てられました。\n

原因: 可変長フィールドの終わりになる前に、論理レコードの終わりに達しました。 それぞれの可変長フィールドの長さはフィールドに埋め込まれているため、SQL*Loaderはこの後にもデータが続くことを認識しています。

処置: データを調べて不注意による切捨てを確認し、ログ・ファイルに対するSQL*Loader制御ファイル指定を確認してください。フィールドが誤った場所で起動している可能性があります。

SQL*Loader-00641: 無効なパック10進数ニブルです。\n

原因: パック10進数フィールドのそれぞれのバイトは、2つのニブル(4ビット)で構成されています。 各ニブルは、有効な値を持つ必要があります。

処置: ログ・ファイルに対するSQL*Loader制御ファイルの指定を確認し、フィールド位置を正しく指定してください。 また、フィールドの内容も確認してください。

SQL*Loader-00642: フィールド相対開始位置の方が絶対終了位置よりも大きいです。\n

原因: POSITION(*+n:y)として指定されたフィールドが、絶対位置yの後に発生しています。

処置: デリミタが欠落していないことと、nとyの値が正しいことを確認してください。

SQL*Loader-00643: 表stringのINSERT文の実行中にエラーが発生しました

原因: 表にデータを入力中に、致命的エラーが発生しました。

処置: 詳細は、続いて表示されるエラー・メッセージを参照してください。 いずれかの列にSQL文字列を指定した場合、文字列が正しいかどうかを確認してください。 特に、カッコおよび引用符が正しく使用されているかどうかを確認してください。 別の形式エラーです。

SQL*Loader-00644: 可変長フィールドの長さの読取り中に論理レコードの終わりを検出しました。\n

原因: 可変長フィールドの長さの読込み中に、論理レコードの終わりに達しました。

処置: SQL*Loader制御ファイルにデータが正しく記述されているかどうかと、データファイルのデータがSQL*Loader制御ファイルの記述と一致するかどうかを確認してください。

SQL*Loader-00645: 文字長フィールドの数値への変換中にエラーが発生しました\n

原因: VARCHARCまたはVARRAWCフィールドのカウント部分を含む文字の変換中に、エラーが発生しました。

処置: 列に対するカウント部分の値が正しいかを確認してください。

SQL*Loader-00646: 列string、行number、表stringでLOBがEMPTYに設定されました

原因: LOBのロード中に、エラー(LOBFILEの解析エラーなど)が発生しました。 行は表に残留し、LOB列はEMPTYに初期化されます。 別のレコードのロードは続行します。

処置: 付随するメッセージを参照してデータファイルを修正し、再ロードしてください。

SQL*Loader-00647: 整数から数値への変換エラー\n

原因: 整数からOracleの数値書式への変換中にエラーが発生しました。

処置: データファイルの整数フィールドが、有効な整数であることを確認してください。 INTEGER(N)構文が使用されている場合は、指定した長さが有効であることを確認してください。

SQL*Loader-00649: 引用符付き文字列に閉じる引用符がありません。\n

原因: 制御ファイルで、引用符付き文字列の閉じる引用符がありません。

処置: 閉じる引用符を挿入してください。

SQL*Loader-00650: 列string、行number、表stringに対して不完全なLOBデータが書き込まれました

原因: ダイレクト・パスを使用してLOBをロード中に、エラー(LOBFILEの解析エラーなど)が発生しました。 行は表に残り、LOB列は不完全です。 別のレコードのロードは続行します。

処置: 付随するメッセージを参照してデータファイルを修正し、再ロードしてください。

SQL*Loader-00651: 列string、行number、表stringでLOBをスキップ中にエラーが発生しました

原因: LOBのスキップ中に、エラー(LOBFILEの解析エラーなど)が発生しました。

処置: 付随するメッセージを参照してデータファイルを修正し、再ロードしてください。

SQL*Loader-00652: 無効なゾーン10進数バイトです。\n

原因: ゾーン10進数フィールドのそれぞれのバイトは、使用されるキャラクタ・セット・エンコーディングに基づく有効な値を持っている必要があります。 ASCIIに準拠したゾーン10進数は、『VAX Architecture Reference Manual』で指定された書式に従う必要があります。 EBCDICに準拠したゾーン10進数は、『ESA/390 Principles of Operations, version 8.1』で指定された書式に従う必要があります。

処置: ログ・ファイルに対するSQL*Loader制御ファイルの指定を確認し、フィールド位置を正しく指定してください。 また、フィールドの内容も確認してください。

SQL*Loader-00653: 列string、行number、表stringでXMLデータがNULLに設定されました

原因: XML列へのLOBのロード中に、エラー(LOBFILEの解析エラーなど)が発生しました。 行は表に残り、XML列はNULLに初期化されます。 別のレコードのロードは続行します。

処置: 付随するメッセージを参照してデータファイルを修正し、再ロードしてください。

SQL*Loader-00654: 可変長フィールドが最大長を超えています。\n

原因: 可変長フィールド(先頭に長さサブフィールドが付いている)が最大長を超えています。 最大長は、SQL*Loader制御ファイルで指定されている長さか、または指定されていない場合はデフォルト(4KB)になります。

処置: フィールドとその長さを短くしてください。

SQL*Loader-00655: ダイレクト・パスを使用するオブジェクト・リレーショナルXML属性はロードできません\n

原因: ロードする表に、オブジェクト・リレーショナル格納タイプのXML属性を含む列オブジェクトがあります。 この種の属性は、ダイレクト・パスでロードできません。

処置: 従来型パス・モードでロードを実行してください。

SQL*Loader-00656: string列の位置指定は外部表のロードでは許可されません

原因: 外部表のロードに位置指定が使用されました。

処置: 位置指定を削除するか、位置指定をフィールド名参照に変更するか、ダイレクト・パスを使用するか、または従来型パスを使用してください。

SQL*Loader-00657: 表stringnumberパスを使用してロードされました。パーティション・メモリー制限はnumberkbでした

原因: メモリー使用量が原因で、複数のパスを使用して一部のパーティションがロードされました。

処置: パスの数を減らすには、PARTITION_MEMORYコマンドライン・オプションを使用してパーティション・メモリー制限を増やすか、PGA_AGGREGATE_TARGETを増やすことを検討してください。 制限を大きくしすぎると、ロードでメモリーを使い果たす可能性があることに注意してください。

SQL*Loader-00700: 必須割当て中にメモリー不足が発生しました[number]\n

原因: SQL*Loaderは、必要なメモリーを割当てできませんでした。

処置: オペレーティング・システムとプロセス・メモリーを確認してください。 可能な場合は、SQL*Loaderに使用可能なメモリーを増やしてください。 ダイレクト・パスを使用している場合は、ログ・ファイルで現在のデフォルト値を参照して、columnarrayrowsオプションの値を小さくしてください。

SQL*Loader-00702: 内部エラー- string

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: メッセージを記録して、カスタマ・サポートに連絡してください。

SQL*Loader-00703: 内部エラー: 引数number

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: メッセージおよびエラー番号を記録して、カスタマ・サポートに連絡してください。

SQL*Loader-00704: 内部エラー: string [number]

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: メッセージおよびエラー番号を記録して、カスタマ・サポートに連絡してください。

SQL*Loader-00705: 内部エラー\n

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: カスタマ・サポートに連絡してください。

SQL*Loader-00706: ulerr [number]の引数が間違っています。

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: カスタマ・サポートに連絡してください。

SQL*Loader-00708: 内部エラー: 未知のステータスnumberがSLLFレイヤーから返されました

原因: SLLFレイヤーのコールによって、不明なステータスが戻されました。

処置: カスタマ・サポートに連絡してください。

SQL*Loader-00709: SLTSレイヤーstringのコールが失敗した内部エラーです\n

原因: SLTSレイヤーのコールが失敗したというステータスが戻されました。

処置: カスタマ・サポートに連絡してください。

SQL*Loader-00710: 内部エラー: ダイレクト・パス・ストリーム・バッファがロードされません。\n

原因: ダイレクト・パス・ストリーム・バッファが構築されましたが、ロードされません。

処置: カスタマ・サポートに連絡してください。

SQL*Loader-00711: 内部エラー: UTF16(リトル・エンディアン)変換のアドレスが正しくありません\n

原因: little endian UTF16データのアドレスが、有効なバッファにありません。

処置: カスタマ・サポートに連絡してください。

SQL*Loader-00712: 内部エラー: UTF16(ビッグ・エンディアン)変換のアドレスが正しくありません\n

原因: big endian UTF16データのアドレスが、有効なバッファにありません。

処置: カスタマ・サポートに連絡してください。

SQL*Loader-00713: SLTSレイヤーstringのコールがリターン・コード[number]で失敗した内部エラーです。\n

原因: SLTSレイヤーのコールが失敗したというステータスが戻されました。

処置: カスタマ・サポートに連絡してください。

SQL*Loader-00800: stringが指定され、無視されました\n

原因: 外部表のロードでサポートされていないオプションが指定されました。

処置: サポートされていないオプションを指定しないか、外部表のロードを使用しないでください。

SQL*Loader-00801: すべてのINTO TABLE句には同じオプションが必要です(string)

原因: 複数のINTO TABLE句に異なるオプションが設定されています。

処置: 同じオプションを設定するか、別々にロードしてください。

SQL*Loader-00802: DEFAULTIF句で指定した数値EXTERNALは外部表でサポートされていません\n

原因: DEFAULTIF句で数値型EXTERNALが指定されましたが、外部表のロードではサポートされていません。

処置: 句を削除するか(可能な場合)、外部表のロードを使用しないでください。

SQL*Loader-00803: フィールド・タイプstringは外部表でサポートされていません\n

原因: 指定されたフィールド・タイプは、外部表ではサポートされていません。

処置: 指定したフィールド・タイプを削除するか、外部表のロードを使用しないでください。

SQL*Loader-00804: 間隔で指定されるSEQUENCESは外部表のロードでサポートされていません。\n

原因: 間隔で順序が指定されましたが、外部表のロードではサポートされていません。

処置: 順序から間隔を削除するか、順序自体を削除するか、または外部表のロードを使用しないでください。

SQL*Loader-00805: オプションstringstringでサポートされていません

原因: 指定されたオプションは、外部表ロードまたはエクスプレス・モード・ロードではサポートされていません。

処置: 指定したオプションを削除するか、外部表のロードまたはエクスプレス・モード・ロードを使用しないでください。

SQL*Loader-00806: データファイルに不明のレコード形式が指定されました\n

原因: 制御ファイルのファイル処理オプションを含むosd文字列に、不明のファイル処理オプションが指定されました。

処置: 使用しているプラットフォームに適したオプションが指定されているかどうかを確認してください。

SQL*Loader-00807: 表をロード中にエラーが発生しました\n

原因: 外部表または一時内部表からの表のロードに使用されたINSERT文が失敗しました。 このメッセージの直前に、失敗した文が表示されます。

処置: エラーの詳細は、続いて表示されるメッセージを参照してください。

SQL*Loader-00808: 順序: stringを作成中にエラーが発生しました

原因: ロードに必要な順序の作成に失敗しました。

処置: エラーの詳細は、続いて表示されるメッセージを参照してください。

SQL*Loader-00809: 順序: stringを削除中にエラーが発生しました\n

原因: 作成する順序と同じ名前の順序が存在するか、ロードの最初の方で作成された順序がクリーン・アップ中であるため、順序を削除する必要があります。

処置: エラーの原因の詳細は、続いて表示されるメッセージを参照してください。

SQL*Loader-00810: 外部表: stringを作成中にエラーが発生しました\n

原因: ロードに必要な外部表の作成に失敗しました。

処置: エラーの詳細は、続いて表示されるメッセージを参照してください。

SQL*Loader-00811: 外部表: stringを削除中にエラーが発生しました\n

原因: 外部表の削除中にエラーが発生しました。 前回のロードから表が残っていた可能性があります。

処置: 該当なし

SQL*Loader-00812: 内部表の作成中にエラーが発生しました: string

原因: 一時内部表の作成中にエラーが発生しました。 内部表は、複数の表を同じデータファイルからロードする場合にのみ使用されます。 内部表が一度ロードされ、ターゲット表が内部表からロードされました。

処置: 該当なし

SQL*Loader-00813: 内部表を削除する際のエラー: string

原因: 一時内部表の削除中にエラーが発生しました。 内部表は、複数の表を同じデータファイルからロードする場合にのみ使用されます。 内部表が一度ロードされ、ターゲット表が内部表からロードされました。 前回の作成から表が残っていた可能性があります。

処置: 該当なし

SQL*Loader-00816: stringファイルの一時ディレクトリ・オブジェクトstringを作成中にエラーが発生しました

原因: ファイルを含むディレクトリのデータベースに、ディレクトリ・オブジェクトがありません。 外部表によってロードされるすべてのファイルは、ディレクトリ・オブジェクトによって名前を付けられたディレクトリに存在する必要があるため、SQL*Loaderは、ファイルのディレクトリ・オブジェクトを作成しようとします。

処置: 詳細は、続いて表示されるエラー・メッセージを参照してください。

SQL*Loader-00817: ディレクトリ・オブジェクトstringの削除エラー

原因: SQL*Loaderが、外部表のロードの一部として、ディレクトリ・オブジェクトを作成しました。 ディレクトリ・オブジェクトのクリーンアップに失敗しました。

処置: エラーの詳細は、続いて表示されるメッセージを参照してください。

SQL*Loader-00820: 表stringについてPOSITION構文を使用してWHERE句を作成できません\n

原因: EXTERNAL_TABLEパラメータが複数の表のロードに指定され、その表のいずれか1つのWHEN句に、POSITION構文を使用したレコードのバイト範囲への参照が含まれていました。 SQL*Loaderは、制御ファイルのWHEN句を使用して、INSERT文のWHERE句を生成します。 WHERE句に表のバイト範囲への参照が含まれると、有効なWHERE句は生成されません。 SQL*Loaderは、EXTERNAL_TABLEパラメータにGENERATE_ONLYが指定されているように処理を続行します。

処置: WHEN句のフィールド名の参照のみを使用するように、制御ファイルを変更してください。 FILLERフィールドの作成が必要な場合もあります。 ロードされる各表に制御ファイルを作成して、表を別々にロードする方法もあります。 その場合、SQL*Loaderは1つの表にPOSITION構文を使用してバイト範囲を指定するアクセス・パラメータ・リストのLOAD WHEN 構文を使用することができます。

SQL*Loader-00821: GENERATE_ONLYに切り替えます\n

原因: SQL*Loaderは、外部表を使用してデータをロードするために生成されたSQL文を実行できません。 詳細は、前のメッセージを参照してください。

処置: 該当なし

SQL*Loader-00822: 外部構成表で操作がサポートされていません\n

原因: サポートされていない外部表での操作を試行しました。

処置: この操作は実行しないでください。

SQL*Loader-00823: オブジェクト表に対するTREAT AS句は、外部表ではサポートされていません\n

原因: SQL*Loader制御ファイル内でオブジェクト表のINTO TABLE句にTREAT AS句が指定され、EXTERNAL_TABLESコマンドライン・パラメータがEXECUTEまたはGENERATE_ONLYに設定されました。 外部表はデータのロードに使用できますが、SQL*Loaderではそのための正しいSQL文が生成されません。

処置: SQL*Loaderのダイレクト・パスまたは従来型パスを使用して、表をロードしてください。

SQL*Loader-00824: 列タイプstringstringでサポートされていません

原因: 列タイプは外部表あるいは外部表ロード・メソッドを使用したエクスプレス・モードではサポートされていませんでした。

処置: 外部表あるいは外部表ロード・メソッドを使用したエクスプレス・モードを使用しないでください。 ロード・メソッドとしてダイレクト・パスあるいは従来型パスを使用してロードを試行してください。

SQL*Loader-00901: Oracleにログオン中にエラーが発生しました。\n

原因: ダイレクト・パス・ロード・モードでOracleにログオンしようとしました。

処置: インスタンスが起動されていることを確認してください。 詳細は、ログ・ファイルに記録されたこのメッセージの下のOracleメッセージを参照してください。

SQL*Loader-00902: カーソルを開く際にエラーが発生しました: [number]

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: 詳細は、ログ・ファイルに記録されたこのメッセージの下のOracleメッセージを確認し、カスタマ・サポートに連絡してください。

SQL*Loader-00903: 直接パスの場合、データベースは少なくともバージョンnumber.number.number.number.numberでなければなりません

原因: 互換性のないデータベースでダイレクト・パス・ロード・モードを使用しています。

処置: 指定されたバージョンにデータベースをアップグレードするか、従来型パス・ロードを使用してください。

SQL*Loader-00904: データベースV5にリンクしている場合、ダイレクト・パスは使用できません\n

原因: データベース・バージョン5にSQL*Loaderがリンクした後、ダイレクト・パスが使用されています。

処置: 従来型パスを使用してください。

SQL*Loader-00905: UPI用のSQL文の解析中にエラーが発生しました: [number]

原因: ヘッダー・メッセージです。

処置: 詳細は、ログ・ファイルに記録されたこのメッセージの下のメッセージを確認してください。

SQL*Loader-00906: UPI用のSQL文の実行中にエラーが発生しました: [number]

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: 詳細は、ログ・ファイルに記録されたこのメッセージの下のメッセージを確認してください。

SQL*Loader-00909: ダイレクト・パスを使用するにはローダー・ビューを(SYSで)ロードする必要があります\n

原因: ダイレクト・パス・ロードで必要なデータベース・ビューが存在しません。

処置: 必要なビューをロードするために、ユーザーSYSとして必要なスクリプトを実行する方法については、『Oracle Database管理者ガイド』を参照してください。

SQL*Loader-00910: UPIの入力変数のバインディング・エラー: [number]

原因: ヘッダー・メッセージです。

処置: 詳細は、ログ・ファイルに記録されたこのメッセージの下のメッセージを確認してください。

SQL*Loader-00911: UPIの出力変数を定義する際にエラーが発生しました: [number]

原因: ヘッダー・メッセージです。

処置: 詳細は、ログ・ファイルに記録されたこのメッセージの下のメッセージを確認してください。

SQL*Loader-00913: select文の結果をフェッチする際のエラー(upi): [number]

原因: ヘッダー・メッセージです。

処置: 詳細は、ログ・ファイルに記録されたこのメッセージの下のメッセージを確認してください。

SQL*Loader-00914: 表stringを排他モードでロックしているときにエラーが発生しました。

原因: 指定した表をダイレクト・パス・ロード・モードでロックすることはできません。

処置: 詳細は、ログ・ファイルに記録されたこのメッセージの下のメッセージを確認してください。 必要な権限が付与されていることを確認してください。

SQL*Loader-00915: カーソルを閉じる際のエラー: [number]

原因: ヘッダー・メッセージです。

処置: 詳細は、ログ・ファイルに記録されたこのメッセージの下のメッセージを確認してください。

SQL*Loader-00916: パスの同質性の検査でエラーが発生しました\n

原因: データベースのフロントエンドおよびバックエンドが別個のハードウェア・システム上にある場合にダイレクト・パス・ロードを行うには、相手のシステムが自分のシステムと同一である必要があります。 このエラーは、SQL*Loaderがシステム間の違いを検出した場合に発生し、これが解決されないとダイレクト・ロードは正常に実行されません。

処置: 従来型パス・ロードをこの構成に使用してください。

SQL*Loader-00918: SQL*Loaderを使用するには、カタログを(SYSで)ロードする必要があります\n

原因: カタログがロードされていません。

処置: ユーザーSYSとしてログオンし、Oracle7のカタログおよびスクリプトULVIEW.SQL内にあるビューをロードしてください。

SQL*Loader-00919: UPIをフェッチ中のエラー: [number]

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: 詳細は、ログ・ファイルに記録されたこのメッセージの下のメッセージを確認してください。

SQL*Loader-00925: stringの間にエラーが発生しました

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: 詳細は、ログ・ファイルに記録されたこのメッセージの下のメッセージを確認してください。 参照している表または列がアクセス不可能である可能性があります。

SQL*Loader-00926: 表stringstring中のOCIエラー

原因: OCIエラーが発生しました。

処置: 詳細は、ログ・ファイルに記録されたこのメッセージの下のメッセージを確認してください。 参照している表または列がアクセス不可能である可能性があります。

SQL*Loader-00929: 表stringに対するINSERT文の解析でエラーが発生しました。\n

原因: 表のINSERT文の解析でエラーが発生しました。

処置: 使用されたすべてのSQL文字列を確認してください。

SQL*Loader-00930: 表string、列stringに対するINSERT文の解析でエラーが発生しました。\n

原因: 指定された列に対するINSERT文の解析でエラーが発生しました。

処置: 詳細は、ログ・ファイルに記録されたこのメッセージの下のメッセージを確認してください。 この列にSQL文字列が使用されているときは、その文字列を確認してください。

SQL*Loader-00931: 表stringの列stringの変数をバインド中にOCIエラーが発生しました。

原因: OCIエラーが発生しました。

処置: 詳細は、続いて表示されるエラーを確認してください。 この列に対するSQL文字列に問題がある可能性があります。

SQL*Loader-00932: 表stringを切り捨てることができませんでした。

原因: 表を切り捨てようとしましたが、失敗しました。

処置: 詳細は、続いて表示されるエラーを確認してください。 参照制約による切捨ては発生しないはずです。

SQL*Loader-00933: 指定されたファイルstringはデータベースの一部ではありません

原因: 表をロードしようとして指定したファイル名は、データベースにはありません。

処置: 有効なデータファイルを指定してください。

SQL*Loader-00934: 表stringに不正なデータファイルstringが指定されました

原因: 表が常駐している表領域の一部ではない表をロードするために、データファイル名が指定されました。

処置: 有効なデータファイルを指定してください。

SQL*Loader-00935: パラレル・ロードに必要なオプションの検査中にエラーが発生しました。\n

原因: 必要なオプションが見つからないかまたは無効だったため、エラーが発生しました。

処置: 付随するOracleメッセージの記述に従って問題を修正してください。

SQL*Loader-00937: パラレル・ロードがリクエストされ、stringがトリガーまたは制約を有効にしました

原因: パラレル・ダイレクト・ロードを要求しましたが、ロードするオブジェクトに使用可能な制約(確認、参照用)または使用可能なトリガー(あるいはその両方)があります。

処置: 使用可能になっている制約またはトリガー(あるいはその両方)を使用不可にして、パラレル・ダイレクト・ロードを再試行してください。

SQL*Loader-00938: パーティションのロードがリクエストされ、stringがトリガーまたは制約を有効にしました

原因: シングル・パーティションのダイレクト・ロードを要求しましたが、ロードするオブジェクトに使用可能な制約(確認、参照用)または使用可能なトリガー(あるいはその両方)があります。

処置: 使用可能になっている制約またはトリガー(あるいはその両方)を使用不可にして、パラレル・ダイレクト・ロードを再試行してください。

SQL*Loader-00939: 表stringのパーティションstringstringでのOCIエラー

原因: ヘッダー・メッセージです。

処置: 詳細は、続いて表示されるエラーを確認してください。 参照している表またはパーティションがアクセス不能である可能性があります。

SQL*Loader-00940: 列stringの表のstringにNCHARバインド属性を設定中にUPIエラーが発生しました

原因: NCHAR列のCHARSETFORM属性を設定中に、エラーが発生しました。

処置: これは内部エラーです。 Oracleサポートに連絡してください。

SQL*Loader-00941: 表stringの記述中にエラーが発生しました

原因: 指定された表でSELECT構文のリストのDESCRIBEを実行中に、エラーが発生しました。 このエラーの直前のエラーを確認してください。

処置: 該当なし

SQL*Loader-00942: パーティションstringは表stringの一部ではありません

原因: 指定されたパーティションが、指定された表の一部ではありません。

処置: 該当なし

SQL*Loader-00943: 不正なデータファイルstringが表string、パーティションstringに指定されています

原因: 指定されたデータファイルが、指定されたパーティションの表領域にありません。 パーティション表でFILE=キーワードを使用したために、このエラーが発生しました。 パーティション表のパーティションをすべてロードするときは、パーティションは同じ表領域にする必要があります。 パーティションを1つロードするときは、ロードされるパーティションの表領域は、指定されたデータファイルが常駐する表領域と同じである必要があります。

処置: 該当なし

SQL*Loader-00944: 表stringのinsert文の準備中にエラーが発生しました。

原因: 表の挿入文に対するOCIStmtPrepareへのコールでエラーが戻されました。

処置: OCIStmtPrepareによって戻されたエラーの詳細は、続いて表示されるメッセージを参照してください。 SQL*Loader制御ファイル内で指定されたすべてのSQL文字列に対する構文が正しいことを確認してください。

SQL*Loader-00945: レコード・サイズnumberはダイレクト・パスには大きすぎます\n

原因: データファイルの最大レコード・サイズが、ダイレクト・パスがサポートする最大サイズ(65535)より大きいです。

処置: 従来型パスを使用して、データファイルをロードしてください。

SQL*Loader-00946: 表stringのサブパーティションstringに対するstringのOCIエラー

原因: ヘッダー・メッセージです。

処置: 詳細は、続いて表示されるエラーを確認してください。 参照している表またはサブパーティションがアクセス不能である可能性があります。

SQL*Loader-00947: サブパーティションのロードがリクエストされ、stringがトリガーまたは制約を有効にしました

原因: 1つのサブパーティションのダイレクト・ロードが要求されましたが、ロードするオブジェクトに使用可能な制約(確認、参照用)または使用可能なトリガー(あるいはその両方)があります。

処置: 使用可能になっている制約またはトリガー(あるいはその両方)を使用不可にして、パラレル・ダイレクト・ロードを再試行してください。

SQL*Loader-00948: サブパーティションstringは表stringの一部ではありません

原因: 指定されたサブパーティションが、指定された表の一部ではありません。

処置: 該当なし

SQL*Loader-00949: 表stringのサブパーティションstringに不正なデータファイルstringが指定されました

原因: 指定されたデータファイルが、指定されたサブパーティションの表領域にありません。 サブパーティション表でFILE=キーワードを使用したために、このエラーが発生しました。 サブパーティション表のサブパーティションをすべてロードするときは、サブパーティションは同じ表領域にする必要があります。 サブパーティションを1つロードするときは、ロードされるサブパーティションの表領域は、指定されたデータファイルが常駐する表領域と同じにする必要があります。

処置: 該当なし

SQL*Loader-00950: 2タスク間でのデータ構造体の受渡しでエラーが発生しました。\n

原因: ヘッダー・メッセージです。

処置: 詳細は、続いて表示されるエラーを確認してください。

SQL*Loader-00951: once/load初期化呼出しでエラーが発生しました\n

原因: ヘッダー・メッセージです。

処置: 詳細は、続いて表示されるエラーを確認してください。

SQL*Loader-00952: once/dataファイル初期化呼出しでエラーが発生しました\n

原因: ヘッダー・メッセージです。

処置: 詳細は、続いて表示されるエラーを確認してください。

SQL*Loader-00953: 2タスク間での読取りバッファの受渡しでエラーが発生しました\n

原因: ヘッダー・メッセージです。

処置: 詳細は、続いて表示されるエラーを確認してください。

SQL*Loader-00954: 2タスク間での索引の読取りバッファの受渡しでエラーが発生しました\n

原因: ヘッダー・メッセージです。

処置: 詳細は、続いて表示されるエラーを確認してください。

SQL*Loader-00955: 列配列の構築でブロック・フォーマッタの呼出しでエラーが発生しました\n

原因: ヘッダー・メッセージです。

処置: 詳細は、続いて表示されるエラーを確認してください。

SQL*Loader-00956: once/dataファイル終了呼出しでエラーが発生しました\n

原因: ヘッダー・メッセージです。

処置: 詳細は、続いて表示されるエラーを確認してください。

SQL*Loader-00957: 2タスク間での文字列の受渡しでエラーが発生しました\n

原因: ヘッダー・メッセージです。

処置: 詳細は、続いて表示されるエラーを確認してください。

SQL*Loader-00958: データ再配置でアドレス・スタックのポップ中にエラーが発生しました\n

原因: ヘッダー・メッセージです。

処置: 詳細は、続いて表示されるエラーを確認してください。

SQL*Loader-00959: 2タスク間でのバッファの受渡しでエラーが発生しました\n

原因: ヘッダー・メッセージです。

処置: 詳細は、続いて表示されるエラーを確認してください。

SQL*Loader-00961: 表stringのonce/load終了呼出しでエラーが発生しました\n

原因: ヘッダー・メッセージです。

処置: 詳細は、続いて表示されるエラーを確認してください。

SQL*Loader-00962: ユーザー側Ctrl-Cハンドラの設定でエラーが発生しました\n

原因: ヘッダー・メッセージです。

処置: 詳細は、続いて表示されるエラーを確認してください。

SQL*Loader-00963: ユーザー側Ctrl-Cハンドラの解除でエラーが発生しました\n

原因: ヘッダー・メッセージです。

処置: 詳細は、続いて表示されるエラーを確認してください。

SQL*Loader-00965: エラーnumberが発生したため、制約stringを表stringに対して適用できません

原因: ヘッダー・メッセージです。

処置: 詳細は、続いて表示されるエラーを確認してください。

SQL*Loader-00966: エラーnumberが発生したため、すべてのトリガーを表stringに対して適用できません

原因: ヘッダー・メッセージです。

処置: 詳細は、続いて表示されるエラーを確認してください。

SQL*Loader-00969: カーネル・サイドでファイル名解釈の実行中にエラーが発生しました\n

原因: パラレル・ロードに指定されたファイルが、有効なデータベース・ファイルではない可能性があります。

処置: 有効なデータベース・ファイルを指定してください。

SQL*Loader-00970: XML列の有効な制約はダイレクト・パスでは使用できません\n

原因: XML列に有効なチェック制約があります。

処置: チェック制約を無効にしてから、ダイレクト・パス・モードで表のデータをロードするか、または制約は有効なままでかわりに従来型パス・モードを使用します。

SQL*Loader-00971: LOB列をロードする場合、パラレル・ロードは使用できません

原因: parallel=trueを使用してLOB列をロードしようとしました。 このエラーは、LOBとして格納されたVARRAY型およびXML型などの列をロードする際にも発行されます。

処置: LOB列のロード時にPARALLELオプションを使用しないでください。

SQL*Loader-00972: 警告: NO_INDEX_ERRORSが使用されている場合ROWSパラメータは無視されます。\n

原因: ROWSパラメータを使用した保存ポイントの指定は、NO_INDEX_ERRORS=TRUEを指定した場合にはサポートされません。

処置: コマンドライン引数からROWSパラメータを削除するか、NO_INDEX_ERRORS=TRUEを指定しないでください。

SQL*Loader-00973: 警告: PARTITION_MEMORYが使用されている場合ROWSパラメータは無視されます。\n

原因: ROWSパラメータを使用した保存ポイントの指定は、PARTITION_MEMORY=nを指定した場合にはサポートされません。

処置: コマンドライン引数からROWSパラメータを削除するか、PARTITION_MEMORY=nを指定しないでください。

SQL*Loader-00974: データベースは更新に使用できません\n

原因: データベースは読取り/書込みアクセス用に開かれていません。 SQL*Loaderでは、データベースは読取り/書込みアクセス用に開かれる必要があります。

処置: データベースが読取り/書込みアクセス用に開かれていることを確認してください。 その後で、操作を再試行してください。

SQL*Loader-02026: SQLローダーが続行できないため、ロードは異常終了しました。\n

原因: ロードを続行できません。 エラーの原因については、この*メッセージの前にエラー・メッセージを参照してください。

処置: このメッセージの前に表示されるエラー・メッセージに対する処置を参照してください。

SQL*Loader-02050: マルチバイト・キャラクタでエラーが発生しました。\n

原因: POSITIONによって指定されたテキスト、または改行で終了したテキストが無効です。

処置: SQL*Loader制御ファイルまたはデータファイルを編集して、列の配置を修正してください。

SQL*Loader-02300: CSV形式ファイルでは、すべてのフィールドは区切られたフィールドである必要があります。 フィールドstringは区切られません。

原因: CSV形式のファイルに、デリミタ付きフィールドがありませんでした。 CSV形式のファイルでは、SQL*Loaderがフィールドを処理できるようにすべてのデリミタ付きフィールドが揃っている必要があります。

処置: すべてのフィールドが区切られるようにするか、CSV指定を削除してから再試行してください。

SQL*Loader-02301: FIELD NAMESでは、すべてのフィールドは区切られたフィールドである必要があります。 フィールドstringは区切られません。

原因: FIELD NAMESレコードを含むデータファイルに、デリミタ付きフィールドがありませんでした。 FIELD NAMESレコードを含むデータファイルでは、SQL*Loaderがフィールド名を処理できるようにすべてのデリミタ付きフィールドが揃っている必要があります。

処置: すべてのフィールドが区切られるようにしてから再試行してください。

SQL*Loader-02302: 制御ファイル内のデータはCSV形式ファイルではサポートされていません。\n

原因: CSV形式のファイルが、制御ファイルにデータがあることを示すINFILE *とともに指定されました。

処置: そのデータを別のデータファイルに移動し、再試行してください。

SQL*Loader-03120: 再開可能パラメータが無視されました -- 現行のセッションは再開可能ではありません

原因: 現行のセッションは再開可能ではありません。

処置: RESUMABLE_NAMEおよびRESUMABLE_TIMEOUTパラメータを有効にするには、RESUMABLE=TRUEを指定して再開可能セッションを使用可能にします。