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Pro*C/C++プログラマーズ・ガイド
12c リリース1(12.1)
B71397-03
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『Pro*C/C++プログラマーズ・ガイド』のこのリリースでの変更点

ここでは、『Pro*C/C++プログラマーズ・ガイド』の変更点を示します。

Pro*C/C++ 12cリリース1 (12.1)での変更点

次に、Oracle Database 12cリリース1 (12.1)のPro*C/C++の変更点を示します。

新機能

このリリースの新機能は次のとおりです。

  • 自動増分列のサポート

    自動増分列が、Pro*C/C++でサポートされるようになりました。これによって、チケット発行、HRおよびトラッキング・アプリケーションの開発が単純になり、データベースをOracle Databaseに移行しやすくなります。

  • 32Kの列のサポート

    VARCHAR2、NVARCHAR2およびRAWのデータに対して32Kの列データが、Pro*C/C++でサポートされるようになりました。この機能も、データベースをOracle Databaseに移行する際に役立ちます。

  • メモリーによるプリフェッチのサポート

    新しいインラインおよびコマンドライン・オプションによって、行のプリフェッチに使用するメモリーを指定できるようになりました。この新しいMEMFORPREFETCHオプションによって、データベースをOracle Databaseに移行しやすくなります。既存のPREFETCHオプションはそのまま残されています。

    MEMFORPREFETCHを参照してください。

  • SQL計画管理(SPM)のサポート

    新しいコマンドライン・オプションによって計画ベースラインのSQL文が生成され、生成されるSQLおよびLOGファイルの名前および形式も制御されます。これらの新しいオプションによって、既存のプリコンパイラのSQL計画管理の機能が拡張されます。パフォーマンス管理の手段が提供され、コンパイラ・アプリケーションのアップグレードが容易になります。

    PLAN_BASELINEを参照してください。

    PLAN_PREFIXを参照してください。

    PLAN_RUNを参照してください。

    PLAN_FIXEDを参照してください。

    PLAN_ENABLEDを参照してください。