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Pro*C/C++プログラマーズ・ガイド
12c リリース1(12.1)
B71397-03
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Microsoft Visual Studioを使用する方法

Microsoft Visual Studioプロジェクト・ファイルには、拡張子.dspが付いています。ORACLE_BASE\ORACLE_HOME\precomp\demo\procディレクトリにある.dspファイルにより、サンプル・プログラムをプリコンパイル、コンパイルおよびリンクするために必要な手順が示され、制御されます。

Pro*C/C++、SQL*PlusおよびObject Type Translatorは、Microsoft Visual Studioサンプル・プロジェクト・ファイルに統合されています。コンパイル前に、Pro*C/C++、SQL*PlusおよびObject Type Translatorを別々に実行する必要はありません。

関連項目:

サンプル・プログラムをビルドするには、次のようにします。

  1. Microsoft Visual Studioプロジェクト・ファイル(sample1.dspなど)を開きます。

  2. プロジェクト・ファイル内のパスをチェックして、それらがシステムの構成に対応していることを確認します。対応していない場合、パスをそれに応じて変更します。コンポーネントのパスに正しくないものがある場合、システムでエラー・メッセージが表示される可能性があります。

    注意:

    サンプル・プログラムはすべて、デフォルト・ドライブをC:\oracle\ora92として作成されています。

  1. 「Build」→「Rebuild All」を選択します。Microsoft Visual Studioは実行可能ファイルを作成します。