現在Pro*C/C++では、動的SQL方法: 1、2、3および4(ANSIおよびOracle)の異なる型をサポートしています。
動的SQL方法1、2および3を使用すると、前述のPro*C/C++拡張機能、つまり新しいオブジェクト型、REF、NESTED TABLE、可変長配列、NCHAR、NCHARの可変長配列およびLOB型などをすべて処理できます。
従来のの動的SQL方法4は、基本的にリリース8.0より前のPro*C/C++でサポートされるOracle型に制限されています。NCHAR、NCHAR可変幅およびLOBデータ型のホスト変数はサポートされています。動的SQL方法4は、オブジェクト型、NESTED TABLE、可変長配列およびREF型の処理には使用できません。
そのかわり新しいアプリケーションにはすべて、Oracle8iで導入されたすべてのデータ型をサポートするANSI動的SQL方法4を使用してください。