データベース統合リプレイの3つ目の用途は、スケールアップ・テストです。たとえば、財務のアプリケーションと注文のアプリケーションの取得済ワークロードをシステムで同時に処理できるかテストしたいとします。この場合、データベース統合リプレイを使用し、ワークロードを統合しそれらを同時にリプレイして、スケールアップしたワークロードのシステムに対する追加の負荷の影響をテストできます。この使用事例については、「ワークロードの縮小の使用」および「スキーマの再マッピングの使用」を参照してください。