このセクションでは、2回の実行におけるCPUとI/O使用量を比較します。すべてのインスタンスのCPU数値が合計され、インスタンス間のCPUの使用量の平均が算出されます。
データ・ファイルおよび一時ファイルのI/O統計が示されます。1ブロックの読取り時間が高い値である場合(10ミリ秒を大幅に超える場合)、システムがI/Oバウンドであることが示唆されます。この場合、読み書きの合計時間を確認し、遅延の原因がI/Oリクエストが多いためまたはI/Oスループットが悪いためでないか判断します。