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Oracle® Databaseリファレンス
12c リリース1 (12.1)
B71292-14
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9.9 V$SERVICE_WAIT_CLASS

V$SERVICE_WAIT_CLASSは、待機統計ごとに、待機回数と待機時間の集計を示します。これらの待機クラスの集計は、しきい値のインポート時に使用されます。

データ型 説明

SERVICE_NAME

VARCHAR2(64)

V$SERVICESから導出されたサービス名

SERVICE_NAME_HASH

NUMBER

V$SERVICESから導出されたサービス名ハッシュ

WAIT_CLASS_ID

NUMBER

待機クラスの識別子

WAIT_CLASS#

NUMBER

待機クラスの番号

WAIT_CLASS

VARCHAR2(64)

待機クラスの名前

TOTAL_WAITS

NUMBER

このクライアントに対して発生した、クラスの待機回数

TIME_WAITED

NUMBER

このセッションがクラス内で費やした時間(100分の1秒単位)

CON_ID

NUMBER

データが関係するコンテナのID。可能な値は次のとおり。

  • 0: この値は、CDB全体に関連するデータを含む行に使用される。この値は、非CDB内の行にも使用される。

  • 1: この値は、ルートのみに関連するデータを含む行に使用される

  • n: nは、データを含む行に適用されるコンテナID