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Oracle® Databaseリファレンス
12c リリース1 (12.1)
B71292-14
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4.234 DBA_HIST_BASELINE_DETAILS

DBA_HIST_BASELINE_DETAILSは、ベースラインの詳細を示します。

データ型 NULL 説明

DBID

NUMBER

データベースID

INSTANCE_NUMBER

NUMBER

ベースライン・データのインスタンスID

BASELINE_ID

NUMBER

ベースラインの内部ID

BASELINE_NAME

VARCHAR2(64)

ユーザーが指定したベースラインの名前

BASELINE_TYPE

VARCHAR2(13)

ベースラインのタイプ:

STATIC - ユーザーによって手動で作成されたベースライン

MOVING WINDOW - 動的な開始時および終了時のスナップショットIDのあるベースライン

GENERATED - システムによってテンプレートを使用して自動的に生成されたベースライン

START_SNAP_ID

NUMBER

ベースラインのスナップショットID

START_SNAP_TIME

TIMESTAMP(3)

ベースラインのスナップショット開始時刻

END_SNAP_ID

NUMBER

ベースラインの終了時のスナップショットID

END_SNAP_TIME

TIMESTAMP(3)

ベースラインのスナップショット終了時刻

SHUTDOWN

VARCHAR2(3)

この間隔にデータベースの開始または終了が存在するかどうか(YESNOまたはNULL)

ERROR_COUNT

NUMBER

ベースライン・スナップショット範囲のスナップショット内のエラー数

PCT_TOTAL_TIME

NUMBER

このベースラインの合計時間で除算された、スナップショット内の取得時間

LAST_TIME_COMPUTED

DATE

ベースラインについて前回統計情報を計算した時刻

MOVING_WINDOW_SIZE

NUMBER

BASELINE_TYPEMOVING WINDOWである場合、このフィールドは変動ウィンドウのサイズを日数で表したものになる。

NULLの場合、ウィンドウのサイズはAWR保存設定の値となる。

CREATION_TIME

DATE

ベースラインが作成された時刻

EXPIRATION

NUMBER

ベースラインを保持する日数。NULL値はベースラインが永続的に保持されることを示す。

TEMPLATE_NAME

VARCHAR2(64)

ベースラインを作成するときに使用されたテンプレートがある場合は、そのテンプレートの名前。

CON_ID

NUMBER

データが関係するコンテナのID。可能な値は次のとおり。

  • 0: この値は、CDB全体に関連するデータを含む行に使用される。この値は、非CDB内の行にも使用される。

  • 1: この値は、ルートのみに関連するデータを含む行に使用される

  • n: nは、データを含む行に適用されるコンテナID