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Oracle® Databaseリファレンス
12c リリース1 (12.1)
B71292-14
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4.134 DBA_CPOOL_INFO

DBA_CPOOL_INFOは、データベース内のすべてのデータベース常駐接続プール(DRCP)に関する構成情報を示します。

データ型 NULL 説明

CONNECTION_POOL

VARCHAR2(128)

接続プール名

STATUS

VARCHAR2(16)

プールのステータス:

  • ACTIVE

  • INACTIVE

MINSIZE

NUMBER

プール内の常にアクティブなプーリングされたサーバーの最小数

MAXSIZE

NUMBER

プール内のプーリングされたサーバーの最大数

INCRSIZE

NUMBER

クライアント・アプリケーション要求の受信時にサーバーが使用できない場合、プールを増大させるプーリングされたサーバーの数

SESSION_CACHED_CURSORS

NUMBER

プーリングされた各サーバー内でキャッシュするセッション・カーソルの数

INACTIVITY_TIMEOUT

NUMBER

プーリングされたサーバーがプール内でアイドル状態を保持できる最大時間(秒)。この時間を過ぎると、サーバーは終了される。

MAX_THINK_TIME

NUMBER

プールからプーリングされたサーバーを取得した後、クライアントが非アクティブな状態の最大時間(秒)。プールからプーリングされたサーバーを取得した後、クライアント・アプリケーションがこの列で指定された時間にデータベース・コールを発行しない場合、プーリングされたサーバーは解放され、クライアント接続は終了される。

MAX_USE_SESSION

NUMBER

プーリングされたサーバーを取得してプールに解放できる回数

MAX_LIFETIME_SESSION

NUMBER

プーリングされたサーバーがプール内で有効な時間(秒)

NUM_CBROK

NUMBER

1インスタンスに対して生成される接続ブローカの数

MAXCONN_CBROK

NUMBER

1接続ブローカ当たりの最大接続数

関連項目:

  • データベース常駐接続プールの構成パラメータの詳細は、『Oracle Database管理者ガイド』を参照してください。

  • DBMS_CONNECTION_POOLパッケージの詳細は、『Oracle Database PL/SQLパッケージおよびタイプ・リファレンス』を参照してください。