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Oracle® Databaseリファレンス
12c リリース1 (12.1)
B71292-14
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4.38 DBA_ADVISOR_SQLW_STMTS

DBA_ADVISOR_SQLW_STMTSは、ワークロード内のすべての文に対応する行を示します。すべての列は、NULLとならないことが保証されます。

関連ビュー

USER_ADVISOR_SQLW_STMTSは、現行のユーザーが所有するワークロード内の文に対応する行を示します。このビューは、OWNER列を表示しません。

データ型 NULL 説明

OWNER

VARCHAR2(128)

ワークロード・オブジェクトの所有者

WORKLOAD_ID

NUMBER

NOT NULL

ワークロード・オブジェクトの一意の識別子番号

WORKLOAD_NAME

VARCHAR2(128)

ワークロード名

SQL_ID

NUMBER

NOT NULL

文の生成済識別子

HASH_VALUE

NUMBER

キャッシュ内の親文のハッシュ値

USERNAME

VARCHAR2(128)

文を実行しているユーザーの名前

MODULE

VARCHAR2(64)

文を発行しているモジュールの名前

ACTION

VARCHAR2(64)

文に対するモジュールのアクション

CPU_TIME

NUMBER

文実行時の合計CPU時間(秒)

BUFFER_GETS

NUMBER

文に対して取得されたバッファの合計数

DISK_READS

NUMBER

文のディスク読取りI/Oカウント合計

ELAPSED_TIME

NUMBER

文実行の合計経過時間(秒)

ROWS_PROCESSED

NUMBER

文により処理された行の合計数

EXECUTIONS

NUMBER

文を実行した合計回数

OPTIMIZER_COST

NUMBER

推奨項目の実装前に、ワークロードで文を実行するためのコスト

LAST_EXECUTION_DATE

DATE

前回文が実行された日付

PRIORITY

NUMBER

文の優先順位:

  • 1 - 高

  • 2 - 中

  • 3 - 低

COMMAND_TYPE

NUMBER

コマンドのタイプ

STAT_PERIOD

NUMBER

未使用

SQL_TEXT

CLOB

SQL文のテキスト

VALID

NUMBER

文が分析に有効かどうか:

  • 0 - EXECUTE_TASKプロシージャによる文の分析は行われない。通常、文は有効な統計情報が定義されていない1つ以上の表を参照する。この問題を解決するには、表に有効な統計情報が定義されていることを確認し、現行のワークロードに対してRESET_SQLWKLDプロシージャを実行する。

  • 1 - EXECUTE_TASKプロシージャによる分析ができる文。

関連項目:

USER_ADVISOR_SQLW_STMTS