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Oracle® Databaseリファレンス
12c リリース1 (12.1)
B71292-14
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4.249 DBA_HIST_DB_CACHE_ADVICE

DBA_HIST_DB_CACHE_ADVICEは、各行に対応するキャッシュ・サイズの物理読取り数の予測履歴を示します。このビューには、V$DB_CACHE_ADVICEのスナップショットが含まれています。

データ型 NULL 説明

SNAP_ID

NUMBER

NOT NULL

一意のスナップショットID

DBID

NUMBER

NOT NULL

スナップショットのデータベースID

INSTANCE_NUMBER

NUMBER

NOT NULL

スナップショットのインスタンス番号

BPID

NUMBER

NOT NULL

バッファ・プール識別子(1から8)

BUFFERS_FOR_ESTIMATE

NUMBER

NOT NULL

測定用のキャッシュ・サイズ(バッファ)

NAME

VARCHAR2(20)

バッファ・プール名

BLOCK_SIZE

NUMBER

プール内のバッファ・ブロック・サイズ(標準ブロック・サイズ、非標準ブロック・サイズ(2の累乗)、2048、4096、8192、16384、32768)

ADVICE_STATUS

VARCHAR2(3)

アドバイザの状態:

  • ON - 現在実行中

  • OFF - 使用禁止(この場合の見積りは履歴で、最後に使用可能であった時点で計算される)

SIZE_FOR_ESTIMATE

NUMBER

測定用のキャッシュ・サイズ(MB)

SIZE_FACTOR

NUMBER

現行のキャッシュ・サイズに対するサイズ要因

PHYSICAL_READS

NUMBER

キャッシュ・サイズの物理読取り

BASE_PHYSICAL_READS

NUMBER

キャッシュ・サイズの基となる物理読取り

ACTUAL_PHYSICAL_READS

NUMBER

キャッシュ・サイズの実際の物理読取り

ESTD_PHYSICAL_READ_TIME

NUMBER

キャッシュ・サイズの物理読取り時間(推定)

CON_DBID

NUMBER

サンプリングされたセッションのPDBのデータベースID

CON_ID

NUMBER

CON_DBIDで識別されるコンテナのID。可能な値は次のとおり。

  • 0: この値は、CDB全体に関連するデータを含む行に使用される。この値は、非CDB内の行にも使用される。

  • 1: この値は、ルートのみに関連するデータを含む行に使用される

  • n: nは、データを含む行に適用されるコンテナID

関連項目:

V$DB_CACHE_ADVICE