Bytes of Redo Processed - SQL Applyによって処理されたバイトの累積数
Redo Records Processed - SQL Applyによって処理されたREDOレコードの数
Txns Delivered to Client - SQL Applyによって処理されたSQLトランザクションの数
DML txns delivered - SQL Applyによって処理されたDMLトランザクションの数
DDL txns delivered - SQL Applyによって処理されたDDLトランザクションの数
CTAS txns delivered - SQL Applyによって処理されたCREATE TABLE AS SELECT
(CTAS)トランザクションの数
Recursive txns delivered - SQL Applyによって処理されたrecursiveトランザクションの数
Rolled back txns seen
LCRs delivered to client - SQL Applyによって処理された論理変更レコード(LCR)の数
Bytes paged out - ページアウトされたバイトの累積数。LogMinerはLCRキャッシュからメモリーをページアウトして、不適切なワークロードまたは過小構成システムを適応させる。処理されたREDOのバイトにページアウトされるバイトの比率は低くする必要がある。この比率が高い(10%以上)場合は、SQL Applyに割り当てられるMAX_SGA
を増加してみる。
Microsecs spent in pageout - LogMinerがLCRキャッシュからのメモリーのページアウトにかかった時間
Bytes checkpointed - チェックポイントが実行されたバイトの量を追跡。マイニング・エンジンは定期的にチェックポイントを実行しており、これにより長時間実行されるトランザクションに関係する論理変更レコード(LCR)を書き出す。Bytes Checkpointed
のBytes of Redo Processed
に対する比率は低くする必要がある。比率が高いと(10%以上)ワークロードが不適切になる。
Microsecs spent in checkpoint - マイニング・エンジンがチェックポイントの実行にかかった時間。これにより、マイニング・エンジンは長時間実行されるトランザクションに関係する論理変更レコード(LCR)を書き出す。
Bytes rolled back - LogMinerによってロールバックされたバイト数の累積値。LogMinerがREDOストリームのセクションをバックトラックし、再処理する必要がある場合がある。その場合、すでに実行した作業をロールバックする。Bytes Rolled Back
のBytes of Redo Processed
に対する比率は低くする必要がある。この比率が高い(10%以上)場合は、SQL Applyに割り当てられるPREPARER
プロセスの数を減らす。
Microsecs spent in rollback - ロジカル・スタンバイ・データベースにすでに適用されたトランザクションのロールバックにかかった時間