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Oracle® Databaseリファレンス
12c リリース1 (12.1)
B71292-14
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8.38 V$LOCK_TYPE

V$LOCK_TYPEは、使用可能なロックのタイプを示します。

データ型 説明

TYPE

VARCHAR2(64)

2文字の内部リソース識別子

NAME

VARCHAR2(64)

リソース・タイプ名。短い(32文字未満)エンキュー・タイプ名。

ID1_TAG

VARCHAR2(64)

エンキュー・タイプの説明。

ID2_TAG

VARCHAR2(64)

エンキュー・タイプの追加説明。

IS_USER

VARCHAR2(3)

ユーザー・エンキュー。SQL文の直接の結果として取得されたエンキュー。これらのエンキューでは、アプリケーションがデッドロックとなる可能性がある。この場合のデッドロックはアプリケーション・エラーとみなされる。

IS_RECYCLE

VARCHAR2(3)

エンキューにおいてDLMのリソース・キャッシュに関連リソースをキャッシュする必要があるかどうかを示す。

可能な値は次のとおり。

  • NO: エンキューにおいてDLMのリソース・キャッシュに関連リソースをキャッシュする必要がある。

  • YES: エンキューにおいてDLMのリソース・キャッシュに関連リソースをキャッシュする必要がない。

DESCRIPTION

VARCHAR2(4000)

エンキューの使用方法および使用目的に関する説明。

CON_ID

NUMBER

データが関係するコンテナのID。可能な値は次のとおり。

  • 0: この値は、CDB全体に関連するデータを含む行に使用される。この値は、非CDB内の行にも使用される。

  • 1: この値は、ルートのみに関連するデータを含む行に使用される

  • n: nは、データを含む行に適用されるコンテナID