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Oracle® Databaseリファレンス
12c リリース1 (12.1)
B71292-14
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4.253 DBA_HIST_ENQUEUE_STAT

DBA_HIST_ENQUEUE_STATは、各ロック・タイプのエンキュー(ロック)要求の数の履歴統計情報を示します。このビューには、V$ENQUEUE_STATISTICSのスナップショットが含まれています。

データ型 NULL 説明

SNAP_ID

NUMBER

NOT NULL

一意のスナップショットID

DBID

NUMBER

NOT NULL

スナップショットのデータベースID

INSTANCE_NUMBER

NUMBER

NOT NULL

スナップショットのインスタンス番号

EQ_TYPE

VARCHAR2(2)

NOT NULL

要求されたエンキューのタイプ

REQ_REASON

VARCHAR2(64)

NOT NULL

エンキュー要求の理由

TOTAL_REQ#

NUMBER

このエンキューのタイプへのエンキュー要求またはエンキュー変換の合計数

TOTAL_WAIT#

NUMBER

待機時間のエンキュー要求またはエンキュー変換の回数の合計

SUCC_REQ#

NUMBER

エンキュー要求または変換が付与された数

FAILED_REQ#

NUMBER

エンキュー要求または変換が失敗した数

CUM_WAIT_TIME

NUMBER

エンキューの待機または変換に費やした時間の合計(ミリ秒)

EVENT#

NUMBER

イベント番号

CON_DBID

NUMBER

サンプリングされたセッションのPDBのデータベースID

CON_ID

NUMBER

CON_DBIDで識別されるコンテナのID。可能な値は次のとおり。

  • 0: この値は、CDB全体に関連するデータを含む行に使用される。この値は、非CDB内の行にも使用される。

  • 1: この値は、ルートのみに関連するデータを含む行に使用される

  • n: nは、データを含む行に適用されるコンテナID

関連項目:

V$ENQUEUE_STATISTICS