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Oracle® Databaseリファレンス
12c リリース1 (12.1)
B71292-14
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2.150 ALL_LOB_SUBPARTITIONS

ALL_LOB_SUBPARTITIONSは、現行のユーザーがアクセスできるLOBデータ・サブパーティションのパーティション・レベルの属性を示します。

関連ビュー

  • DBA_LOB_SUBPARTITIONSは、データベース内のすべてのLOBデータ・サブパーティションのパーティション・レベルの属性を示します。

  • USER_LOB_SUBPARTITIONSは、現行のユーザーが所有するLOBサブパーティションを示します。このビューは、TABLE_OWNER列を表示しません。

データ型 NULL 説明

TABLE_OWNER

VARCHAR2(128)

NOT NULL

表の所有者

TABLE_NAME

VARCHAR2(128)

NOT NULL

表の名前

COLUMN_NAME

VARCHAR2(4000)

LOB列名

LOB_NAME

VARCHAR2(128)

NOT NULL

パーティションLOB項目名

LOB_PARTITION_NAME

VARCHAR2(128)

LOBデータ・サブパーティションが属するLOBデータ・パーティション名

SUBPARTITION_NAME

VARCHAR2(128)

LOBサブパーティションが対応する表サブパーティション名

LOB_SUBPARTITION_NAME

VARCHAR2(128)

LOBサブパーティション名

LOB_INDSUBPART_NAME

VARCHAR2(128)

対応するLOB索引サブパーティション名

SUBPARTITION_POSITION

NUMBER

LOB項目内のLOBデータ・パーティションの位置

CHUNK

NUMBER

LOBデータ・パーティションのCHUNK属性の値

PCTVERSION

NUMBER

NOT NULL

LOBデータ・パーティションのPCTVERSION属性の値

CACHE

VARCHAR2(10)

LOBデータがバッファ・キャッシュにキャッシュされるかどうか、またその方法:

  • YES - LOBデータがバッファ・キャッシュに配置される

  • NO - LOBデータがバッファ・キャッシュに配置されないか、またはバッファ・キャッシュに入れられ、LRUリストの最後に最低使用頻度として追加される

  • CACHEREADS - LOBデータは、読取り操作時のみバッファ・キャッシュに配置されるが、書込み操作時には配置されない

IN_ROW

VARCHAR2(3)

STORAGE IN ROW属性がLOBデータ・パーティションに設定されているかどうか(YES | NO)

TABLESPACE_NAME

VARCHAR2(30)

NOT NULL

LOBデータ・パーティションが設定されている表領域の名前

INITIAL_EXTENT

VARCHAR2(40)

LOBデータ・パーティションの初期エクステントのバイト単位のサイズ

NEXT_EXTENT

VARCHAR2(40)

LOBデータ・パーティションのセカンダリ・エクステントのバイト単位のサイズ

MIN_EXTENTS

VARCHAR2(40)

NOT NULL

LOBデータ・パーティションのセグメント内で使用できるエクステントの最小数

MAX_EXTENTS

VARCHAR2(40)

NOT NULL

LOBデータ・パーティションのセグメント内で使用できるエクステントの最大数

MAX_SIZE

VARCHAR2(40)

LOBデータ・パーティションのセグメント内で使用できるブロックの最大数

RETENTION

VARCHAR2(7)

保存オプション。

SecureFilesセグメントの場合に可能な値:

  • NONE

  • AUTO

  • MIN

  • MAX

  • DEFAULT

  • INVALID

BasicFilesセグメントの場合に可能な値:

  • YES

  • NO

MINRETENTION

VARCHAR2(40)

SecureFilesセグメント用の最小保存期間

PCT_INCREASE

VARCHAR2(40)

LOBデータ・パーティションのエクステント・サイズの増加の割合

FREELISTS

VARCHAR2(40)

LOBデータ・パーティションのセグメントに割り当てられたプロセス空きリストの数

FREELIST_GROUPS

VARCHAR2(40)

LOBデータ・パーティションのセグメントに割り当てられた空きリスト・グループの数

LOGGING

VARCHAR2(3)

LOBへの変更がロギングされるかどうか

  • YES

  • NO

BUFFER_POOL

VARCHAR2(7)

LOBデータ・パーティション・ブロックに使用されるバッファ・プール:

  • DEFAULT

  • KEEP

  • RECYCLE

  • NULL

FLASH_CACHE

VARCHAR2(7)

サブパーティション・ブロックに対して使用されるデータベース・スマート・フラッシュ・キャッシュ・ヒント:

  • DEFAULT

  • KEEP

  • NONE

Solaris機能およびOracle Linux機能のみ。

CELL_FLASH_CACHE

VARCHAR2(7)

サブパーティション・ブロックに対して使用されるセル・フラッシュ・キャッシュ・ヒント:

  • DEFAULT

  • KEEP

  • NONE

関連項目: 詳細は、Oracle Exadata Storage Serverのソフトウェアのマニュアルを参照。

ENCRYPT

VARCHAR2(4)

LOBが暗号化されているかどうか。

SecureFilesの場合に可能な値:

  • YES

  • NO

BasicFilesの場合に可能な値:

  • NONE - 適用できない

COMPRESSION

VARCHAR2(6)

このLOBに対して使用されている圧縮のレベル。

SecureFilesの場合に可能な値:

  • LOW

  • MEDIUM

  • HIGH

  • NO - 圧縮がオフ

BasicFilesの場合に可能な値:

  • NONE - 適用できない

DEDUPLICATION

VARCHAR2(15)

このLOBに対して使用されている複製解除の種類。

SecureFilesの場合に可能な値:

  • LOB - 複製解除

  • NO - 複製を保持

BasicFilesの場合に可能な値:

  • NONE - 適用できない

SECUREFILE

VARCHAR2(3)

LOBがSecureFilesであるかどうか(YES | NO)

SEGMENT_CREATED

VARCHAR2(3)

LOBサブパーティション・セグメントが作成されているかどうか(YES | NO)。N/Aは、LOBがサブパーティション化されていないことを示す。