PDB_ID
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NUMBER
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NOT NULL
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PDBのコンテナID
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PDB_NAME
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VARCHAR2(128)
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NOT NULL
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PDBの名前。
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DBID
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NUMBER
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NOT NULL
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PDBの作成時に計算され、そのPDBに関連するすべてのファイル・ヘッダーに格納されているPDB識別子
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CON_UID
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NUMBER
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NOT NULL
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コンテナに関連付けられている一意識別子
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GUID
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RAW(16)
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PDBの作成時に割り当てられるグローバルで一意な不変ID
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STATUS
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VARCHAR2(13)
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PDBの状態。可能な値は次のとおり。
NEW - PDBは作成されてから1回も開かれていない。OracleがPDBのCDBへの統合の完了に必要な処理を実行して、NORMALとマークするには、READ WRITEモードで開く必要がある。PDBを読取り専用で開こうとすると、エラーが発生する。
NORMAL - PDBは使用する準備が整っている。
UNPLUGGED - PDBは切断された。この場合、実行可能な唯一の操作はDROP PLUGGABLE DATABASE。
NEEDS UPGRADE - PDBを、接続されたCDBのバージョンにアップグレードする必要がある。
CONVERTING - 非CDBがCDBにプラグインされ、実際のPDBと同様に動作するために必要な変換を実行中。
UNUSABLE - PDBは作成中であるか、作成中にリカバリ不能のエラーが発生した。PDBは、その状態がUNUSABLEに設定されている間は開くことができない。作成中に発生したエラーが原因でPDBがこの状態を維持している場合、可能な操作は削除のみ。アラート・ログを確認して、PDBの作成時にエラーが発生したかどうかを判断できる。
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CREATION_SCN
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NUMBER
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作成SCN
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VSN脚注1
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NUMBER
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PDBのバージョン番号
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LOGGING脚注参照1
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VARCHAR2(9)
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PDBの現行のロギング・モードを示す。可能な値は次のとおり。
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FORCE_LOGGING脚注参照1
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VARCHAR2(3)
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PDBの強制ロギングを有効にするかどうかを指定する。可能な値は次のとおり。
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FORCE_NOLOGGING脚注参照1
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VARCHAR2(3)
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PDBの強制NOLOGGINGを有効にするかどうかを指定する。可能な値は次のとおり。
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CON_ID
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NUMBER
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NOT NULL
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CON_DBIDで識別されるコンテナのID。可能な値は次のとおり。
0: この値は、マルチテナント・コンテナ・データベース(CDB)全体に関連するデータを含む行に使用される。この値は、非CDB内の行にも使用される。
1: この値は、ルートのみに関連するデータを含む行に使用される
n: nは、データを含む行に適用されるコンテナID
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