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Oracle® Databaseリファレンス
12c リリース1 (12.1)
B71292-14
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7.74 V$BACKUP_ARCHIVELOG_SUMMARY

V$BACKUP_ARCHIVELOG_SUMMARYは、バックアップ・セットまたはプロキシ・コピーのアーカイブ・ログに基づいて、アーカイブ・ログのサマリー情報を示します。

データ型 説明

NUM_FILES_BACKED

NUMBER

バックアップされたファイルの数

NUM_DISTINCT_FILES_BACKED

NUMBER

バックアップされた個々のアーカイブ・ログ・ファイルの数

MIN_FIRST_CHANGE#

NUMBER

最小SCN範囲値

MAX_NEXT_CHANGE#

NUMBER

最大SCN範囲値

MIN_FIRST_TIME

DATE

最小SCN範囲時間

MAX_NEXT_TIME

DATE

最大SCN範囲時間

INPUT_BYTES

NUMBER

読み取られた入力バイトの合計数

OUTPUT_BYTES

NUMBER

バックアップの出力サイズ

COMPRESSION_RATIO

NUMBER

アーカイブ・ログ内のブロックの合計数とRMANがバックアップしたブロックの比率。これはBACKUPコマンドのAS COMPRESSED BACKUPSET句からの比率ではない

INPUT_BYTES_DISPLAY

VARCHAR2(4000)

入力バイトの表示可能形式

OUTPUT_BYTES_DISPLAY

VARCHAR2(4000)

出力バイトの表示可能形式

CON_ID

NUMBER

データが関係するコンテナのID。可能な値は次のとおり。

  • 0: この値は、CDB全体に関連するデータを含む行に使用される。この値は、非CDB内の行にも使用される。

  • 1: この値は、ルートのみに関連するデータを含む行に使用される

  • n: nは、データを含む行に適用されるコンテナID