| プロパティ | 説明 |
|---|---|
パラメータ・タイプ |
文字列 |
構文 |
{
[ SEND | NOSEND ]
[ RECEIVE | NORECEIVE ]
[ DG_CONFIG=(remote_db_unique_name1 [, ... remote_db_unique_name30) | NODG_CONFIG ]
}
|
デフォルト値 |
|
変更可能 |
|
PDBで変更可能 |
いいえ |
基本 |
いいえ |
LOG_ARCHIVE_CONFIGでは、リモートの宛先へのREDOログの送信と、リモートのREDOログの受信を使用可能または使用禁止にし、Data Guard構成に含まれる各データベースに対する一意のデータベース名(DB_UNIQUE_NAME)を指定します。
値
SEND
リモートの宛先へのREDOログの送信を使用可能にします。
NOSEND
リモートの宛先へのREDOログの送信を使用禁止にします。
RECEIVE
リモートのアーカイブREDOログの受信を使用可能にします。
NORECEIVE
リモートのアーカイブREDOログの受信を使用禁止にします。
DG_CONFIG
Data Guard構成に含まれるすべてのデータベースに対して、最大30つの一意のデータベース名(DB_UNIQUE_NAME初期化パラメータで定義)のリストを指定します。
NODG_CONFIG
DG_CONFIGオプションで以前に指定されたサービス・プロバイダ名のリストを削除します。
このパラメータが設定されていない場合、そのデフォルト値はNULLです。ただし、NULL値は、パラメータがSEND、RECEIVE、NODG_CONFIGに設定されているものとして処理されます。
関連項目:
Oracle Streamsでデータベースのアップグレードおよびメンテナンス操作を開始する前にこのパラメータを設定する方法は、『Oracle Streams概要および管理』を参照してください。