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Oracle® Databaseリファレンス
12c リリース1 (12.1)
B71292-14
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5.17 DBA_HIST_PARAMETER

DBA_HIST_PARAMETERは、インスタンスに対して有効であった初期化パラメータの履歴情報を示します。このビューには、V$SYSTEM_PARAMETERのスナップショットが含まれています。

データ型 NULL 説明

SNAP_ID

NUMBER

NOT NULL

一意のスナップショットID

DBID

NUMBER

NOT NULL

スナップショットのデータベースID

INSTANCE_NUMBER

NUMBER

NOT NULL

スナップショットのインスタンス番号

PARAMETER_HASH

NUMBER

NOT NULL

パラメータ・ハッシュ

PARAMETER_NAME

VARCHAR2(64)

NOT NULL

パラメータの名前

VALUE

VARCHAR2(512)

セッションのパラメータ値(セッション内で変更された場合)、またはインスタンス全体のパラメータ値

ISDEFAULT

VARCHAR2(9)

パラメータがデフォルト値に設定されるか(TRUE)、またはパラメータ値がパラメータ・ファイルに指定されているか(FALSE)

ISMODIFIED

VARCHAR2(10)

パラメータがインスタンスの起動後に変更されたかどうか:

  • MODIFIED: パラメータがALTER SESSIONで変更された。

  • SYSTEM_MOD: パラメータがALTER SYSTEMで変更された(これにより、現在ログインしているすべてのセッションの値が変更される)。

  • FALSE: パラメータがインスタンスの起動後に変更されていない。

CON_DBID

NUMBER

サンプリングされたセッションのPDBのデータベースID

CON_ID

NUMBER

CON_DBIDで識別されるコンテナのID。可能な値は次のとおり。

  • 0: この値は、CDB全体に関連するデータを含む行に使用される。この値は、非CDB内の行にも使用される。

  • 1: この値は、ルートのみに関連するデータを含む行に使用される

  • n: nは、データを含む行に適用されるコンテナID

関連項目:

V$SYSTEM_PARAMETER