プライマリ・コンテンツに移動
Oracle® Databaseリファレンス
12c リリース1 (12.1)
B71292-14
目次へ移動
目次
索引へ移動
索引

前
次

8.63 V$MAP_FILE

V$MAP_FILEは、インスタンスの共有メモリーにあるすべてのファイル・マッピング構造のリストを示します。

データ型 説明

FILE_MAP_IDX

NUMBER

ファイルに対応する索引

FILE_CFGID

VARCHAR2(256)

構成ID(構成IDがサポートされていない場合はN/A)

FILE_STATUS

VARCHAR2(7)

マッピング情報の状態:

  • VALID - 最新のファイル・マッピング情報

  • INVALID - マッピングをリフレッシュする必要がある

FILE_NAME

VARCHAR2(256)

絶対ファイル名

FILE_TYPE

VARCHAR2(11)

ファイル・タイプ:

  • DATAFILE

  • SPFILE

  • TEMPFILE

  • CONTROLFILE

  • LOGFILE

  • ARCHIVEFILE

FILE_STRUCTURE

VARCHAR2(9)

ファイル構造:

  • FILE

  • RAWVOLUME

  • RAWDEVICE

  • NONE

FILE_SIZE

NUMBER

ファイル・サイズ(HKB単位)

FILE_NEXTS

NUMBER

ファイル内のエクステント数(マップされるファイル・エクステントの数と異なる場合もあり)

LIB_IDX

NUMBER

ファイルの所有権を持つマッピング・ライブラリの索引

CON_ID

NUMBER

データが関係するコンテナのID。可能な値は次のとおり。

  • 0: この値は、CDB全体に関連するデータを含む行に使用される。この値は、非CDB内の行にも使用される。

  • 1: この値は、ルートのみに関連するデータを含む行に使用される

  • n: nは、データを含む行に適用されるコンテナID