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Oracle® Databaseリファレンス
12c リリース1 (12.1)
B71292-14
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7.190 V$FLASHBACK_DATABASE_STAT

V$FLASHBACK_DATABASE_STATは、フラッシュバック・データをロギングするI/Oオーバーヘッドの監視に関する統計情報を示します。このビューは、以前のワークロードに基づいて、必要とされる推定フラッシュバック領域も示します。

データ型 説明

BEGIN_TIME

DATE

時間間隔の開始時刻

END_TIME

DATE

時間間隔の終了時刻

FLASHBACK_DATA

NUMBER

時間間隔内に書き込まれたフラッシュバック・データのバイト数

DB_DATA

NUMBER

時間間隔内に読取り/書込みが行われたデータベース・データのバイト数

REDO_DATA

NUMBER

時間間隔内に書き込まれたREDOデータのバイト数

ESTIMATED_FLASHBACK_SIZE

NUMBER

時間間隔の最後におけるV$FLASHBACK_DATABASE_LOGESTIMATED_FLASHBACK_SIZEの値

CON_ID

NUMBER

データが関係するコンテナのID。可能な値は次のとおり。

  • 0: この値は、CDB全体に関連するデータを含む行に使用される。この値は、非CDB内の行にも使用される。

  • 1: この値は、ルートのみに関連するデータを含む行に使用される

  • n: nは、データを含む行に適用されるコンテナID