プライマリ・コンテンツに移動
Oracle® Databaseリファレンス
12c リリース1 (12.1)
B71292-14
目次へ移動
目次
索引へ移動
索引

前
次

5.3 DBA_HIST_LATCH_MISSES_SUMMARY

DBA_HIST_LATCH_MISSES_SUMMARYは、取得できなかったラッチに関するサマリー統計情報の履歴を示します。このビューには、V$LATCH_MISSESのスナップショットが含まれています。

データ型 NULL 説明

SNAP_ID

NUMBER

NOT NULL

一意のスナップショットID

DBID

NUMBER

NOT NULL

スナップショットのデータベースID

INSTANCE_NUMBER

NUMBER

NOT NULL

スナップショットのインスタンス番号

PARENT_NAME

VARCHAR2(50)

NOT NULL

親ラッチのラッチ名

WHERE_IN_CODE

VARCHAR2(64)

NOT NULL

ラッチを取得しようとした場所

NWFAIL_COUNT

NUMBER

待機なしのラッチの取得が失敗した回数

SLEEP_COUNT

NUMBER

取得しようとしてスリープになった回数

WTR_SLP_COUNT

NUMBER

待機がスリープした回数

CON_DBID

NUMBER

サンプリングされたセッションのPDBのデータベースID

CON_ID

NUMBER

CON_DBIDで識別されるコンテナのID。可能な値は次のとおり。

  • 0: この値は、CDB全体に関連するデータを含む行に使用される。この値は、非CDB内の行にも使用される。

  • 1: この値は、ルートのみに関連するデータを含む行に使用される

  • n: nは、データを含む行に適用されるコンテナID

関連項目:

V$LATCH_MISSES