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Oracle® Databaseリファレンス
12c リリース1 (12.1)
B71292-14
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3.106 ALL_TAB_HISTOGRAMS

ALL_TAB_HISTOGRAMSは、現行のユーザーがアクセスできる表およびビューのヒストグラムを示します。

関連ビュー

  • DBA_TAB_HISTOGRAMSは、データベース内のすべての表およびビューのヒストグラムを示します。

  • USER_TAB_HISTOGRAMSは、現行のユーザーが所有するすべての表およびビューのヒストグラムを示します。このビューは、OWNER列を表示しません。

注意:

これらのビューは、DBMS_STATSパッケージを使用して表の統計情報を収集した場合にかぎり、移入されます。詳細は、『Oracle Database PL/SQLパッケージおよびタイプ・リファレンス』を参照してください。

データ型 NULL 説明

OWNER

VARCHAR2(128)

表の所有者

TABLE_NAME

VARCHAR2(128)

表の名前

COLUMN_NAME

VARCHAR2(4000)

列の名前、またはオブジェクト型列の属性

ENDPOINT_NUMBER

NUMBER

ヒストグラム・バケット数

ENDPOINT_VALUE

NUMBER

このバケット用に正規化されたエンドポイント値

ENDPOINT_ACTUAL_VALUE

VARCHAR2(4000)

このバケットのエンドポイントの実際の(正規化されていない)文字列値

ENDPOINT_ACTUAL_VALUE_RAW

RAW(1000)

RAW形式でのエンドポイントの実際の値

ENDPOINT_REPEAT_COUNT

NUMBER

エンドポイントの頻度(ハイブリッド・ヒストグラムにのみ適用され、他のヒストグラム・タイプの場合には0に設定される)

SCOPE

VARCHAR2(7)

グローバル一時表以外の任意の表について収集された統計情報の場合、値はSHAREDとなる。

グローバル一時表の場合に可能な値:

  • SESSION - 統計情報がセッション固有であることを示す。

  • SHARED - 統計情報がすべてのセッションで共有されていることを示す。

DBMS_STATSパッケージのGLOBAL_TEMP_TABLE_STATSプリファレンスを使用して、グローバル一時表のセッション統計情報と共有統計情報のどちらを収集するかを制御する場合の詳細は、『Oracle Database PL/SQLパッケージおよびタイプ・リファレンス』を参照。

関連項目: