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Oracle® Databaseリファレンス
12c リリース1 (12.1)
B71292-14
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7.60 V$ASM_TEMPLATE

Oracle Automatic Storage Management (Oracle ASM)インスタンスの場合、V$ASM_TEMPLATEの各行は、Oracle ASMインスタンスによってマウントされたすべてのディスク・グループに存在する各テンプレートを示します。データベース・インスタンスの場合、V$ASM_TEMPLATEの各行は、データベース・インスタンスが通信を行うOracle ASMインスタンスによってマウントされたすべてのディスク・グループに存在する各テンプレートを示します。

データ型 説明

GROUP_NUMBER

NUMBER

所有ディスク・グループ番号(V$ASM_DISKGROUPビューに対する外部キー)

ENTRY_NUMBER

NUMBER

テンプレート番号(主キー)

REDUNDANCY

VARCHAR2(6)

テンプレートの冗長性:

  • UNPROT

  • MIRROR

  • HIGH

STRIPE

VARCHAR2(6)

テンプレート・ストライプ化の方法:

  • FINE

  • COARSE

SYSTEM

VARCHAR2(1)

テンプレートがシステム・テンプレートかどうか(Y | N)

NAME

VARCHAR2(30)

テンプレートの名前

PRIMARY_REGION

VARCHAR2(4)

プライマリ・エクステントの割当てに使用されているリージョン:

  • HOT

  • COLD

MIRROR_REGION

VARCHAR2(4)

ミラー・エクステントの割当てに使用されているリージョン:

  • HOT

  • COLD

CON_ID

NUMBER

データが関係するコンテナのID。可能な値は次のとおり。

  • 0: この値は、CDB全体に関連するデータを含む行に使用される。この値は、非CDB内の行にも使用される。

  • 1: この値は、ルートのみに関連するデータを含む行に使用される

  • n: nは、データを含む行に適用されるコンテナID

このビューの場合、値は常に0

関連項目:

ビューを使用したOracle ASM情報の表示の詳細は、『Oracle Automatic Storage Management管理者ガイド』を参照してください。