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Oracle® Databaseリファレンス
12c リリース1 (12.1)
B71292-14
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7.115 V$CLONEDFILE

V$CLONEDFILEは、CloneDBファイルの情報を示します。

データ型 説明

SNAPSHOTFILENAME

VARCHAR2(513)

スナップショット・ファイル名またはマスター・ファイル名。このファイルはマスター・データベースからのマスター・ファイルです。ソース・ファイルとしてスナップショット・ファイルが参照される場合もあります。

CLONEFILENAME

VARCHAR2(513)

CloneDBファイルの名前。このファイルは、現在のクローン化されたデータベース内にある(マスター・ファイルの)クローン化ファイルです。宛先ファイルとしてクローン化ファイルが参照される場合もあります。

SNAPSHOTBLKREAD

NUMBER

スナップショット・ファイル(マスター・ファイル)のブロック読取り数

SNAPSHOTREQUEST

NUMBER

スナップショット・ファイル(マスター・ファイル)の読取り要求の数

FILENUMBER

NUMBER

クローン化ファイルのファイル番号

CON_ID

NUMBER

データが関係するコンテナのID。可能な値は次のとおり。

  • 0: この値は、CDB全体に関連するデータを含む行に使用される。この値は、非CDB内の行にも使用される。

  • 1: この値は、ルートのみに関連するデータを含む行に使用される

  • n: nは、データを含む行に適用されるコンテナID

BLOCKS_ALLOCATED脚注1

NUMBER

ファイル・システムのブロックに割り当てられる領域の量。これは、実際のファイル・サイズ以下です。

脚注1

この列は、Oracle Database 12cリリース1 (12.1.0.2)以降で使用できます。