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Oracle® Databaseリファレンス
12c リリース1 (12.1)
B71292-14
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8.123 V$PROXY_COPY_DETAILS

V$PROXY_COPY_DETAILSは、すべての使用可能な制御ファイルおよびデータ・ファイルのプロキシ・コピーに関する情報を示します。

データ型 説明

SESSION_KEY

NUMBER

セッション識別子

SESSION_RECID

NUMBER

セッション・レコードID

SESSION_STAMP

NUMBER

セッション・スタンプ

COPY_KEY

NUMBER

コピー識別子

FILE#

NUMBER

絶対データ・ファイル番号。これが制御ファイルのバックアップの場合は、0。

HANDLE

VARCHAR2(513)

プロキシ・コピー・ハンドルがリストア・コピーを識別する

MEDIA

VARCHAR2(65)

コピーが保管されるメディア名。この値は情報提供用。リストアには不要。

MEDIA_POOL

NUMBER

コピーが保管されるメディア・プール。これはRecovery ManagerのBACKUPコマンドのPOOLオペランドに入力された値と同じ値です。

TAG

VARCHAR2(32)

プロキシ・コピー・タグ

CREATION_CHANGE#

NUMBER

データ・ファイル作成変更番号

CREATION_TIME

DATE

データ・ファイル作成タイムスタンプ

CHECKPOINT_CHANGE#

NUMBER

コピーが作成された時点の、データ・ファイルのチェックポイント変更番号

CHECKPOINT_TIME

DATE

コピーが作成された時点の、データ・ファイルのチェックポイント・タイムスタンプ

OUTPUT_BYTES

NUMBER

書き込まれた出力バイトの合計数

COMPLETION_TIME

DATE

終了時刻

CONTROLFILE_TYPE

VARCHAR2(1)

制御ファイルのタイプ:

  • B - 通常の制御ファイル

  • S - スタンバイ制御ファイル

KEEP

VARCHAR2(3)

このバックアップ・セットが、構成保存方針の値とは異なる保存方針を持つかどうか(YES|NO)

KEEP_UNTIL

DATE

指定されている場合、バックアップの保存期限を示す。この列がNULLの場合、バックアップが期限切れにならない。

KEEP_OPTIONS

VARCHAR2(11)

このバックアップ・セットの追加保存オプション:

  • LOGS - 現在は非推奨のLOGSキーワードにより実行された長期バックアップ

  • BACKUP_LOGS - バックアップがオープン・モードで実行されたため、それに一貫性を持たせるためにアーカイブ・ログ・バックアップの適用が必要

  • NOLOGS - データベースのマウント時に実行された一貫性バックアップ

  • NULL - このバックアップはKEEPオプションを持たず、保存方針に基づいて廃止される

OUTPUT_BYTES_DISPLAY

VARCHAR2(4000)

出力バイトの表示可能形式

CON_ID

NUMBER

データが関係するコンテナのID。可能な値は次のとおり。

  • 0: この値は、CDB全体に関連するデータを含む行に使用される。この値は、非CDB内の行にも使用される。

  • 1: この値は、ルートのみに関連するデータを含む行に使用される

  • n: nは、データを含む行に適用されるコンテナID