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Oracle® Databaseリファレンス
12c リリース1 (12.1)
B71292-14
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C.3.14 broadcast mesg queue transition

プロセスでは、パブリッシャのチャネル・ハンドルをRELIABLEブロードキャスト・チャネルにクリーンアップするときに、broadcast mesg queue transitionの待機に入ります。パブリッシャはメッセージを空のキューに移動しますが、そのメッセージが実行済(done)キューに入るまでは実行できません。メッセージがまだ実行済(done)キューにない場合、プロセスはこの待機状態になります。この待機イベントが発生する可能性が高いのは、Oracleプロセスが正常終了しようとしているときか、PMONが無効なプロセスをクリーンアップするときです。

待機時間: 変動

パラメータ 説明

channel handle

パブリッシャのチャネル・ハンドルのポインタ

message

ブロードキャスト・メッセージのポインタ

location

プロセスが待機しているKSRの機能を示す数値