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Oracle® Databaseリファレンス
12c リリース1 (12.1)
B71292-14
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8.65 V$MAP_FILE_IO_STACK

V$MAP_FILE_IO_STACKは、ファイルの記憶域コンテナの階層配置を示します。このビューの各行は、階層レベルを表します。

データ型 説明

FILE_MAP_IDX

NUMBER

ファイルの索引(V$MAP_FILE内のFILE_MAP_IDXに対応)

DEPTH

NUMBER

I/Oスタック内の要素の深さ

ELEM_IDX

NUMBER

要素に対応する索引

CU_SIZE

NUMBER

要素上に連続して存在するファイルの連続する論理ブロック・セット(HKB単位)

STRIDE

NUMBER

この要素上で連続しているファイル内の連続単位(CU)間のHKB数。RAID5ファイルとストライプ・ファイルに使用される。

NUM_CU

NUMBER

この要素上で相互に隣接していて、ファイル内でSTRIDE HKBで区切られている連続単位の数。RAID5の場合、連続単位数にはパリティ・ストライプも含まれる。

ELEM_OFFSET

NUMBER

要素オフセット(HKB単位)

FILE_OFFSET

NUMBER

ファイルの先頭から連続単位の先頭バイトまでのオフセット(HKB単位)

DATA_TYPE

VARCHAR2(15)

データ型:

  • DATA

  • PARITY

  • DATA AND PARITY

PARITY_POS

NUMBER

パリティの位置。RAID5の場合のみ。この列はパリティとデータ部分を区別するために必要である。

PARITY_PERIOD

NUMBER

パリティ間隔。RAID5の場合のみ。

ID

NUMBER

一意識別子

PARENT_ID

NUMBER

親識別子

CON_ID

NUMBER

データが関係するコンテナのID。可能な値は次のとおり。

  • 0: この値は、CDB全体に関連するデータを含む行に使用される。この値は、非CDB内の行にも使用される。

  • 1: この値は、ルートのみに関連するデータを含む行に使用される

  • n: nは、データを含む行に適用されるコンテナID