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Oracle® Databaseリファレンス
12c リリース1 (12.1)
B71292-14
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7.162 V$EDITIONABLE_TYPES

V$EDITIONABLE_TYPESは、現在の互換性設定に基づき、すべてのエディション対応のタイプを示します。V$EDITIONABLE_TYPESに対するSELECT権限にはPUBLICが付与されます。

データベースの互換性設定によって、エディション対応の一連のタイプが決まります。

互換性が11.2または12に設定されている場合、これにはFUNCTION、LIBRARY、PACKAGE、PACKAGE BODY、PROCEDURE、SYNONYM、TRIGGER、TYPE、TYPE BODYおよびVIEWが含まれます。互換性が12に設定されている場合、これには前述のタイプおよびSQL TRANSLATION PROFILEが含まれます。

データ型 説明

EDITIONABLE_TYPE

VARCHAR2(64)

エディション対応のタイプの名前

TYPE#

NUMBER

エディション対応のタイプの番号

CON_ID

NUMBER

データが関係するコンテナのID。可能な値は次のとおり。

  • 0: この値は、CDB全体に関連するデータを含む行に使用される。この値は、非CDB内の行にも使用される。

  • 1: この値は、ルートのみに関連するデータを含む行に使用される

  • n: nは、データを含む行に適用されるコンテナID

関連項目:

エディション・ベースの再定義の詳細は、『Oracle Database開発ガイド』を参照してください。