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Oracle® Databaseリファレンス
12c リリース1 (12.1)
B71292-14
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5.339 DBA_SR_GRP_STATUS

DBA_SR_GRP_STATUSは、データベース内の、現在の同期リフレッシュ・グループに対する、現在のリフレッシュ操作に関する情報を示します。このビューの列は、DBA_SR_GRP_STATUS_ALLビューの列と同じです。

リフレッシュ操作は、DBMS_SYNC_REFRESHパッケージを使用して制御されます。

関連ビュー

USER_SR_GRP_STATUSは、現行のユーザーが所有するデータベース内の、現在の同期リフレッシュ・グループに対する、現在のリフレッシュ操作に関する情報を示します。このビューの列は、DBA_SR_GRP_STATUSの列と同じです。

データ型 NULL 説明

OWNER

VARCHAR2(128)

NOT NULL

リフレッシュ操作の所有者(操作を起動したユーザー)

GROUP_ID

NUMBER

NOT NULL

同期リフレッシュ・グループのグループID

OPERATION

VARCHAR2(7)

リフレッシュ操作が実行されたフェーズ:

  • PREPARE

  • EXECUTE

STATUS

VARCHAR2(10)

リフレッシュ操作の状態:

  • RUNNING

  • NOT PROCESSED

  • COMPLETE

  • ERROR-SOFT

  • ERROR-HARD

  • ABORT

  • PARTIAL

NUM_TBLS

NUMBER

NOT NULL

同期リフレッシュ・グループ内の表の数

NUM_MVS

NUMBER

NOT NULL

同期リフレッシュ・グループ内のマテリアライズド・ビューの数

BASE_TBLS_REFR_STATUS

VARCHAR2(13)

同期リフレッシュ・グループ内の実表のリフレッシュの状態を示す。有効な値は、次のとおりです。

  • NOT PROCESSED

  • COMPLETE

  • ABORT

NUM_MVS_COMPLETED

NUMBER

同期リフレッシュ・グループ内の、リフレッシュが完了したマテリアライズド・ビューの数

NUM_MVS_ABORTED

NUMBER

同期リフレッシュ・グループ内の、リフレッシュが異常終了したマテリアライズド・ビューの数

ERROR_NUMBER

NUMBER

実行のエラー番号(ある場合)

ERROR_MESSAGE

VARCHAR2(4000)

実行のエラー・メッセージ(ある場合)

PREPARE_START_TIME

DATE

実行のPREPARE_REFRESHフェーズの開始時刻

PREPARE_END_TIME

DATE

実行のPREPARE_REFRESHフェーズの終了時刻

EXECUTE_START_TIME

DATE

実行のEXECUTE_REFRESHフェーズの開始時刻

EXECUTE_END_TIME

DATE

実行のEXECUTE_REFRESHフェーズの終了時刻

関連項目:

  • USER_SR_GRP_STATUS

  • DBMS_SYNC_REFRESHパッケージの詳細は、『Oracle Database PL/SQLパッケージおよびタイプ・リファレンス』を参照してください。