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Oracle® Databaseリファレンス
12c リリース1 (12.1)
B71292-14
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3.108 ALL_TAB_MODIFICATIONS

ALL_TAB_MODIFICATIONSは、前回、表の統計情報を収集した時点から変更されている、現行のユーザーがアクセスできる表を示します。

関連ビュー

  • DBA_TAB_MODIFICATIONSは、データベース内のすべての表のそのような情報を示します。

  • USER_TAB_MODIFICATIONSは、現行のユーザーが所有する表のそのような情報を示します。このビューは、TABLE_OWNER列を表示しません。

注意:

これらのビューは、MONITORING属性を持つ表に対してのみ移入されます。また、長時間にわたる統計情報の収集を対象としています。パフォーマンス上の理由から、これらのビューは、実際に変更が行われた直後には移入されません。これらのビューに最新の情報を移入するには、DBMS_STATSPL/SQLパッケージのFLUSH_DATABASE_MONITORING_INFOプロシージャを実行します。このプロシージャを実行するには、ANALYZE_ANYシステム権限が必要です。

データ型 NULL 説明

TABLE_OWNER

VARCHAR2(128)

変更された表の所有者

TABLE_NAME

VARCHAR2(128)

変更された表の名前

PARTITION_NAME

VARCHAR2(128)

変更されたパーティション名

SUBPARTITION_NAME

VARCHAR2(128)

変更されたサブパーティション名

INSERTS

NUMBER

前回、統計情報が収集されてからの近似の挿入数

UPDATES

NUMBER

前回、統計が収集されてからの近似の更新数

DELETES

NUMBER

前回、統計が収集されてからの近似の削除数

TIMESTAMP

DATE

前回、表が変更された時刻を示す

TRUNCATED

VARCHAR2(3)

前回の分析以降に表が切り捨てられているかどうか(YES | NO)

DROP_SEGMENTS

NUMBER

前回の分析以降削除されたパーティションおよびサブパーティション・セグメントの数

関連項目:

  • DBA_TAB_MODIFICATIONS

  • USER_TAB_MODIFICATIONS

  • DBMS_STATS.FLUSH_DATABASE_MONITORING_INFOプロシージャの詳細は、『Oracle Database PL/SQLパッケージおよびタイプ・リファレンス』を参照してください。