| プロパティ | 説明 |
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パラメータ・タイプ |
文字列 |
構文 |
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デフォルト値 |
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変更可能 |
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PDBで変更可能 |
はい |
基本 |
はい |
LOG_ARCHIVE_DEST_STATE_nパラメータ(n = 1、2、3、... 31)には、対応する宛先の可用性状態を指定します。パラメータの接尾辞(1から31)には、対応するLOG_ARCHIVE_DEST_n宛先パラメータのうちの1つを指定します。
値
enable
有効なログ・アーカイブの宛先が、後続のアーカイブ操作(自動または手動)に使用できることを指定します。これはデフォルトです。
defer
有効な宛先の情報および属性は保持されたまま、再度ENABLEにされるまで、アーカイブ操作から除外されます。
alternate
ログ・アーカイブ先を使用可能にせず、他のアーカイブ先との通信に失敗した場合に使用可能にするように指定します。
LOG_ARCHIVE_DEST_STATE_nパラメータは、LOG_ARCHIVE_DESTまたはLOG_ARCHIVE_DUPLEX_DESTのENABLE状態には影響しません。
V$ARCHIVE_DEST動的パフォーマンス・ビューの値は、カレント・セッションで使用している値を示します。ビューのDEST_ID列は、アーカイブ先の接尾辞nに対応しています。
関連項目:
このパラメータの詳細は、『Oracle Data Guard概要および管理』を参照してください。