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Oracle® Databaseリファレンス
12c リリース1 (12.1)
B71292-14
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8.160 V$RMAN_COMPRESSION_ALGORITHM

V$RMAN_COMPRESSION_ALGORITHMは、サポートされている圧縮アルゴリズムに関する説明を示します。これは、RMANクライアントによって使用されます。

データ型 説明

ALGORITHM_ID

NUMBER

アルゴリズムID

ALGORITHM_NAME

VARCHAR2(64)

アルゴリズムの名前(LOWMEDIUMDEFAULTHIGHなど)

INITIAL_RELEASE

VARCHAR2(18)

この圧縮アルゴリズムが使用可能になったときの最初のOracle Databaseリリース

TERMINAL_RELEASE

VARCHAR2(18)

この圧縮アルゴリズムを使用した新しいバックアップの作成がサポートされていた、最後のOracle Databaseリリース。既存のバックアップはいつでもリストアできる(非推奨の圧縮アルゴリズムを使用している場合でもリストア可能)。

ALGORITHM_DESCRIPTION

VARCHAR2(64)

アルゴリズムの説明

ALGORITHM_COMPATIBILITY

VARCHAR2(18)

アルゴリズムが機能するために必要なデータベースの互換性レベル(DEFAULTの場合は11.2.0など)

IS_VALID

VARCHAR2(3)

互換性の設定に関してこのアルゴリズムが有効かどうか(YES | NO)。ALGORITHM_COMPATIBILITY <= DATABASE_COMPATIBILITYの場合、値はYES

REQUIRES_ACO

VARCHAR2(3)

アルゴリズムに拡張圧縮オプションが必要かどうか(YES | NO)

IS_DEFAULT

VARCHAR2(3)

このアルゴリズムが、圧縮済バックアップ・セットの作成にRMANが使用するデフォルトの圧縮アルゴリズムかどうか(YES | NO)

CON_ID

NUMBER

データが関係するコンテナのID。可能な値は次のとおり。

  • 0: この値は、CDB全体に関連するデータを含む行に使用される。この値は、非CDB内の行にも使用される。

  • 1: この値は、ルートのみに関連するデータを含む行に使用される

  • n: nは、データを含む行に適用されるコンテナID