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Oracle® Databaseリファレンス
12c リリース1 (12.1)
B71292-14
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2.179 ALL_OBJECTS

ALL_OBJECTSは、現行のユーザーがアクセスできるオブジェクトをすべて示します。

関連ビュー

  • DBA_OBJECTSは、データベース内のオブジェクトをすべて示します。

  • USER_OBJECTSは、現行のユーザーが所有するオブジェクトをすべて示します。このビューは、OWNER列を表示しません。

データ型 NULL 説明

OWNER

VARCHAR2(128)

NOT NULL

オブジェクトの所有者

OBJECT_NAME

VARCHAR2(128)

NOT NULL

オブジェクト名

SUBOBJECT_NAME

VARCHAR2(128)

サブオブジェクトの名前(たとえは、パーティション)

OBJECT_ID

NUMBER

NOT NULL

オブジェクトのディクショナリ・オブジェクト番号

DATA_OBJECT_ID

NUMBER

オブジェクトを含むセグメントのディクショナリ・オブジェクト番号。

注意: OBJECT_IDおよびDATA_OBJECT_IDはデータ・ディクショナリ・メタデータを表示します。これらの番号を、システム内のオブジェクト表の行オブジェクトに割り当てられる16バイトの一意なオブジェクト識別子(オブジェクトID)と混同しないでください。

OBJECT_TYPE

VARCHAR2(23)

オブジェクトのタイプ(たとえば、TABLEINDEX)

CREATED

DATE

NOT NULL

オブジェクトの作成についてのタイムスタンプ

LAST_DDL_TIME

DATE

NOT NULL

DDL文(権限付与および取消しを含む)による、オブジェクトおよび依存オブジェクトの前回の変更についてのタイムスタンプ

TIMESTAMP

VARCHAR2(19)

オブジェクトの作成についてのタイムスタンプ(文字データ)

STATUS

VARCHAR2(7)

オブジェクトの状態:

  • VALID

  • INVALID

  • N/A

TEMPORARY

VARCHAR2(1)

一時オブジェクトかどうか(カレント・セッション内で見ることのできるデータは、そのセッション内でオブジェクトに配置されたデータに限られるか)(Y | N)

GENERATED

VARCHAR2(1)

このオブジェクトの名前がシステムによって生成されたかどうか(Y | N)

SECONDARY

VARCHAR2(1)

Oracleデータ・カートリッジのODCIIndexCreateメソッドによって作成されたセカンダリ・オブジェクトかどうか(Y | N)

NAMESPACE

NUMBER

NOT NULL

オブジェクトのネームスペース

EDITION_NAME

VARCHAR2(128)

オブジェクトが実在するエディションの名前

SHARING

VARCHAR2(13)

値:

  • METADATA LINK - オブジェクトがメタデータにリンクされているか、またはルート内のオブジェクトへのメタデータ・リンクである場合

  • OBJECT LINK - オブジェクトがオブジェクトにリンクされているか、またはルート内のオブジェクトへのオブジェクト・リンクである場合

  • NONE - 前述のいずれも適用されない場合

EDITIONABLE

VARCHAR2(1)

値:

  • Y - EDITIONABLEのマークが付けられたオブジェクトの場合

  • N - NONEDITIONABLEのマークが付けられたオブジェクトの場合

  • NULL - データベースでエディション化できないタイプのオブジェクトの場合

ORACLE_MAINTAINED

VARCHAR2(1)

オブジェクトが、オラクル社が提供するスクリプト(catalog.sqlやcatproc.sqlなど)によって作成されてメンテナンスされているかどうかを示す。この列の値がYのオブジェクトは、オラクル社が提供するスクリプトを実行する以外の方法で変更してはならない。

関連項目: