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Oracle® Databaseリファレンス
12c リリース1 (12.1)
B71292-14
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1.220 PLSQL_WARNINGS

プロパティ 説明

パラメータ・タイプ

文字列

構文

PLSQL_WARNINGS = 'value_clause' [, 'value_clause' ] ...

構文

value_clause::=

{ ENABLE | DISABLE | ERROR }:

{ ALL

| SEVERE

| INFORMATIONAL

| PERFORMANCE

| { integer

| (integer [, integer ] ...)

}

}

デフォルト値

'DISABLE:ALL'

変更可能

ALTER SESSIONALTER SYSTEM

PDBで変更可能

はい

基本

いいえ

PLSQL_WARNINGS = 'ENABLE:SEVERE', 'DISABLE:INFORMATIONAL';
PLSQL_WARNINGS = 'DISABLE:ALL';
PLSQL_WARNINGS = 'DISABLE:5000', 'ENABLE:5001', 'ERROR:5002';
PLSQL_WARNINGS = 'ENABLE:(5000,5001,5002)', 'DISABLE:(6000,6001)';

PLSQL_WARNINGSでは、PL/SQLコンパイラによる警告メッセージのレポートを使用可能または使用禁止にし、エラーとして表示する警告メッセージを指定します。

value_clause

それぞれの値の句を引用符で囲み、カンマで区切ることで、複数の句を指定できます。それぞれの句は、修飾子、コロン(:)および対象指定修飾子で構成されます。

修飾子

  • ENABLE

    1つまたは一連の特定の警告を使用可能にします。

  • DISABLE

    1つまたは一連の特定の警告を使用禁止にします。

  • ERROR

    1つまたは一連の特定の警告をエラーとして扱います。

対象指定修飾子

  • ALL

    修飾子をすべての警告メッセージに適用します。

  • SEVERE

    修飾子を、SEVEREカテゴリ内の警告メッセージにのみ適用します。

  • INFORMATIONAL

    修飾子を、INFORMATIONALカテゴリ内の警告メッセージにのみ適用します。

  • PERFORMANCE

    修飾子を、PERFORMANCEカテゴリ内の警告メッセージにのみ適用します。

関連項目:

このパラメータの詳細は、『Oracle Database PL/SQL言語リファレンス』を参照してください。