プライマリ・コンテンツに移動
Oracle® Databaseリファレンス
12c リリース1 (12.1)
B71292-14
目次へ移動
目次
索引へ移動
索引

前
次

2.71 ALL_CUBE_HIER_VIEW_COLUMNS

ALL_CUBE_HIER_VIEW_COLUMNSは、現行のユーザーがアクセスできるOLAPキューブ・ディメンションのリレーショナル階層ビューの列を示します。

関連ビュー

  • DBA_CUBE_HIER_VIEW_COLUMNSは、データベース内のすべてのOLAPキューブ・ディメンションのリレーショナル階層ビューの列を示します。

  • USER_CUBE_HIER_VIEW_COLUMNSは、現行のユーザーが所有するOLAPキューブ・ディメンションのリレーショナル階層ビューの列を示します。このビューは、OWNER列を表示しません。

データ型 NULL 説明

OWNER

VARCHAR2(128)

キューブ・ディメンションの所有者

DIMENSION_NAME

VARCHAR2(128)

キューブ・ディメンションの名前(TIMEなど)

HIERARCHY_NAME

VARCHAR2(128)

キューブ・ディメンションの階層の名前(CALENDARなど)

VIEW_NAME

VARCHAR2(128)

階層のビューの名前(TIME_CALENDAR_VIEWなど)

COLUMN_NAME

VARCHAR2(128)

ビューの列の名前(CALENDAR_QUARTERPARENTなど)

COLUMN_TYPE

VARCHAR2(11)

列の型:

  • KEY - 階層ビューのキー(階層値)

  • PARENT - ビューにおける現行の行の親のディメンション値(親がない場合はNULL)

  • LEVEL_NAME - ビューの行に対応するレベルの名前がある場合は、そのレベル名

  • DEPTH - ビューにおける現行の行の階層ツリーの深さ

  • HIER_ORDER - 結果を順序付けできる列が存在する場合は、その列

  • MEMBER_TYPE

  • ATTRIBUTE - 階層が所有する属性

  • LEVEL - 階層を含むレベル列のいずれか

OBJECT_NAME

VARCHAR2(128)

ディメンションのレベルまたは属性の名前